JPH05260049A - ネットワークシステムにおける故障管理方法 - Google Patents

ネットワークシステムにおける故障管理方法

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JPH05260049A
JPH05260049A JP5473192A JP5473192A JPH05260049A JP H05260049 A JPH05260049 A JP H05260049A JP 5473192 A JP5473192 A JP 5473192A JP 5473192 A JP5473192 A JP 5473192A JP H05260049 A JPH05260049 A JP H05260049A
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JP5473192A
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Seishi Hara
清史 原
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークシステムにおける故障管理方法
に関し,真に故障を生じている装置,回線と故障影響を
受けている装置の回線を判定することを目的とする。 【構成】 故障監視機能を備えたネットワ−クシステム
において,ネットワークからの故障情報を収集する状態
管理部1と,状態管理部1の収集した故障情報に基づい
て,装置,回線の故障確率および故障影響の確率を装
置,回線毎に求める故障管理部4と,装置と回線の接続
情報を持つネットワ−ク構成テーブル2と,回線と装置
の故障と故障影響について故障原因毎に確率を定めた故
障確定度テーブル3と,故障情報に基づいて故障確定度
テーブル3を参照して得られる回線と装置の故障確率,
故障影響の確率を格納する状態管理テーブル10と,状
態管理テーブル10の内容を出力する出力部11とを備
えた構成を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ネットワークシステム
における装置,回線の故障を管理する故障管理方法に関
する。
【0002】ネットワークシステムは,通常,装置およ
び回線の状態を監視する故障管理機能を備えている。そ
のようなネットワークシステム(以後,ネットワークと
略称する)において装置もしくは回線に故障が発生した
場合には,故障を検出した装置および回線から故障情報
が故障管理システムに通知され,ディスプレイ等に表示
されてネットワーク管理を行うオペレータに故障が知ら
される。
【0003】ネットワークにおいては1箇所の故障に伴
い,故障の影響が他の装置や回線に影響するので,大規
模なネットワークでは,1箇所が故障しても関連する多
数の装置や回線から故障情報が送られてくるので,オペ
レータが真の故障箇所を特定することが困難であった。
【0004】そのため,ネットワークの故障箇所を容易
にかつ正確に特定することのできる管理システムの開発
が望まれている。
【0005】
【従来の技術】図5は従来のネットワークシステムにお
ける故障管理方法を示す。図において,70は状態管理
部であって,ネットワークにおける回線,装置の故障情
報(電源故障,同期異常等)が入力されるものである。
71は故障管理部であって,状態管理部70に故障情報
が入力されると,ネットワーク構成テーブル(後述)を
参照し,故障箇所を特定するものである。72はネット
ワーク構成テーブルであって,ネットワークの回線毎に
両端に接続される装置についての情報が格納されるもの
である。73は表示出力部である。
【0006】従来は,ネットワークから故障情報が状態
管理部70に通知されると,故障箇所をそのまま特定化
していた。あるいは,ネットワーク構成テーブル72を
参照して回線と装置のつながり関係だけの判定(ある回
線の故障で異常が起きればその両端の装置は故障の影響
を受ける等の判定)を行い,故障箇所を特定して表示出
力するようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の故障管理方法
は,ネットワークから通知される故障情報をそのまま特
定化していたため,ネットワーク規模が大きい場合に
は,1箇所の故障が原因となって生じる故障影響まで故
障と表示され,真の故障箇所を求めることが困難であっ
た。
【0008】また,従来はネットワークにおいて故障判
定を行う場合にも,装置と回線のつながりだけの判定で
あったため,例えば,ある回線で品質劣化が生じるとそ
の両端の装置から同期異常が発生する等,異常と判定さ
れるべきでないものまで故障と判定される場合があっ
た。
【0009】本発明は,真に故障している装置もしくは
回線と,故障の影響のために異常を検出して故障を通知
してきた装置もしくは回線を正確に判定できるネットワ
ークシステムにおける故障管理方法を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は,ネットワーク
の装置,回線から通知されてきた故障情報の原因コード
をもとに,装置および回線の故障確率,故障影響確率を
装置,回線毎に求め,故障情報を通知してきた複数の装
置および回線の中で,本当に故障を生じている装置,回
線と故障の影響で異常を通知してきた回線,装置を正確
に判定できるようにした。
【0011】図1は本発明の基本構成を示す。図におい
て,1は状態管理部であって,ネットワークを構成する
装置および回線から通知される故障情報を一括して管理
するものである。
【0012】2はネットワーク構成テーブルであって,
ネットワークの最小の接続単位である「装置−回線−装
置」の装置名,回線名を回線毎に格納するものである。
3は故障確定度テーブルであって,故障の原因コードを
キーにして装置および回線の故障確率および故障影響の
確率を格納するものである。そして,故障確定度テーブ
ル3は最小の接続単位毎に故障と故障影響についての確
率を格納する。例えば,最小の接続単位が「装置1−回
線1−装置2」について,回線1の故障原因毎に,装置
1の故障原因と装置2の故障原因の組合せを対応付け,
それぞれの組合せ毎に回線1の故障確率,故障影響の確
率,装置1の故障確率,故障影響の確率,装置2の故障
確率,故障影響の確率を格納する。図示の例は,回線1
の故障原因がaで,装置1の故障原因がd,装置2の故
障原因がCのとき,それぞれの組合せを表すマトリック
スの交点位置に回線1の故障0%,影響0%,装置1の
故障80%,影響20%,装置2の故障20%,影響8
0%を確率として格納されることを表す。さらに,図示
されてはいないが回線1の故障原因bについて,装置1
と装置2の故障原因との組合せに対応して故障確率と故
障影響の確率を格納する。同様に他の回線についても作
成される。
【0013】4は故障管理部であって,状態管理部1か
ら通知される故障情報に基づいて,ネットワーク構成テ
ーブル2と故障確定度テーブル3を参照し,回線,装置
の故障判定を行うものである。6は故障情報入力部であ
って,装置,回線毎に故障の原因コードを持つものであ
る。7はネットワーク構成テーブル参照部であって,故
障情報をもとにネットワーク構成テーブル2を参照する
ものである。8は故障確定度テーブル参照部であって,
ネットワーク構成テーブル2の参照結果と原因コードに
基づいて故障確定度テーブル3を参照するものである。
9は状態管理テーブル書き込み部であって,故障確定度
テーブル3の参照結果に基づいて,回線,装置毎に故障
確率,故障影響の確率を状態管理テーブル10(後述)
に書き込むものである。
【0014】10は状態管理テーブルであって,故障管
理部4で求めた回線,装置の故障確率,故障影響の確率
を,回線,装置毎に格納するものである。状態管理テー
ブル10には故障確率,故障影響の確率に基づき故障判
定した結果を書き込むようにしてもよい。11は出力部
であって,状態管理テーブル10に書き込まれている回
線,装置の故障確率,故障影響の確率,もしくは故障判
定の結果を出力するものである。
【0015】12は故障確定度テーブル3に格納されて
いる故障確率,故障影響確率の例である。
【0016】
【作用】図1の基本構成の動作を説明する。ネットワー
クの回線,装置からの故障情報は,状態管理部1に通知
される。状態管理部1は各装置,回線から送られてきた
故障情報を故障管理部4に通知する。
【0017】故障管理部4において,ネットワーク構成
テーブル参照部7は故障情報をもとにネットワーク構成
テーブル2を参照し,故障情報を通知した装置,回線に
ついて,ネットワークの最小の接続単位(例えば,「装
置1−回線1−装置2」等)を求める。
【0018】そして,故障確定度テーブル参照部8は故
障の原因コード(電源異常,同期異常等を表すコード)
と,ネットワーク構成テーブル2の参照結果に基づい
て,故障確定度テーブル3を参照する。例えば,回線1
の故障原因がa,装置1の故障原因がd,装置2の故障
原因がCであるとすると,図示のように回線1の故障原
因a,装置1の故障原因d,装置2の故障原因Cにおけ
る回線1,装置1,装置2のそれぞれの故障確率と故障
影響の確率を求める。図示の例では,回線1の故障は0
%,影響0%,装置1の故障80%,影響20%,装置
2の故障20%,影響80%である。
【0019】状態管理テーブル書き込み部9は,故障確
定度テーブル参照部8の参照結果に基づいて,回線1,
装置1,装置2のそれぞれの故障確率,故障影響の確率
を状態管理テーブル10に書き込む。
【0020】同様の処理を,ネットワーク構成テーブル
参照部7が参照して求めた接続単位について全て行い,
同じ回線,装置に既に故障確率,故障影響の確率が求め
られている場合には,新たに求めた故障確率,故障影響
の確率を加算し,加算結果を状態管理テーブル10に書
き込むようにする。
【0021】また,故障確率と故障影響の確率を比較
し,本当の故障であるのか,あるいは故障影響であるの
かを判定し,状態管理テーブル10に判定結果を書き込
むようにしてもよい。
【0022】そして,出力部11は状態管理テーブル1
0に書き込まれた結果をディスプレイ等に表示出力す
る。本発明によれば,装置,回線毎の故障確率および故
障影響の確率により,真に故障している装置もしくは回
線を正確に判定でき,しかも故障影響がどの装置および
回線に及んでいるか明確に把握することができる。ま
た,故障と故障影響について判定結果が出力されている
場合には,容易に故障箇所と故障影響の箇所を知ること
ができる。
【0023】
【実施例】図2はネットワークの例を示す。図におい
て,20,21,22,23,24はそれぞれ装置1,
装置2,装置3,装置4,装置5である。25,26,
27,28はそれぞれ回線1,回線2,回線3,回線4
である。29は接続単位1であって,装置1,回線1,
装置2よりなるものである。30は接続単位2であっ
て,装置2,回線2,装置3よりなるものである。31
は接続単位3であって,装置3,回線3,装置4よりな
るものである。32は接続単位4であって,装置2,回
線4,装置5よりなるものである。
【0024】図3は本発明の各テーブルの実施例を示
す。図において,40は状態管理部,41は故障管理部
である。42はネットワーク構成テーブルである。図2
のネットワーク構成の場合には,接続単位として「装置
1−回線1−装置2」,「装置2−回線2−装置3」,
・・・,「装置2−回線4−装置5」が格納される。
【0025】43は故障確定度テーブルである。図は,
回線1について故障原因(故障原因コード)p,q,
r,sがあり,回線1の故障原因aに対して,装置1の
故障原因にa,b,c,dがあり,装置2の故障原因に
A,B,C,Dがあることを示す。そして,例えば,回
線1の故障原因pにおいて,装置1の故障原因がb,装
置2の故障原因がDの場合,装置1の故障確率は80
%,故障影響の確率は20%,装置2の故障確率は20
%,故障影響の確率は80%,回線1の故障確率は0
%,故障影響の確率は0%である。
【0026】44は状態管理テーブルである。図は,故
障管理部41の状態管理テーブル44への最初の書き込
みの場合を示し,故障確定度テーブル43の回線1の故
障原因p,装置1の故障原因b,装置2の故障原因Dに
ついて参照結果を書き込んだ状態を表す。45は故障箇
所出力部である。
【0027】図4は本発明の故障管理部の実施例を示
す。図において,50は状態管理部,51はネットワー
ク構成テーブル,52は故障確定度テーブルである。
【0028】53は故障管理部,54はネットワーク構
成テーブル参照部,55は故障情報入力部であって,状
態管理部50から通知される故障情報を入力するもので
ある。56は故障情報における回線,装置情報を表す。
57は故障情報における原因コ−ドを表す。58は故障
確定度テーブル参照部である。59は状態管理テーブル
書き込み部であって,故障確定度テーブル52の参照結
果を,各装置,回線毎に加算するとともに,それぞれに
ついての故障,故障影響あるいは正常のいずれであるか
を判定し,結果を状態管理テーブル62に書き込むもの
である。60は故障判定部であって,装置,回線毎の故
障確率の加算結果に基づいて,それぞれの装置が故障で
あるか,あるいは他の装置もくしは回線からの故障影響
であるかを判定するものである。61は故障確率加算部
であって,故障確定度テーブル52の参照結果に基づい
て,装置毎,回線毎に故障確率,故障影響の確率を加算
するものである。62は状態管理テーブル,63は表示
制御部であって,状態管理テーブル62の内容を読み出
してディスプレイに対する表示制御を行うものである。
64はディスプレイであって,状態管理テーブル62の
読み出された内容を画面表示するものである。
【0029】図4の故障管理部の動作を説明する。必要
に応じて,図2,図3を参照する。例えば,図2のネッ
トワークにおいて,装置2に故障が発生したとすると,
装置2に接続される回線1,回線2,回線4,回線1に
接続される装置1,回線2に接続される装置3,回線4
に接続される装置5から故障もしく故障影響による故障
情報が状態管理部50に入力される。
【0030】そして,故障管理部53において,ネット
ワーク構成テーブル参照部54は,それ等の故障情報に
基づいて,ネットワーク構成テーブル参照部54を参照
し,故障情報を通知した装置,回線の接続単位を求め
る。
【0031】故障確定度テーブル参照部58は,故障情
報入力部55に入力された故障情報の原因コードと,ネ
ットワーク構成テーブル参照部54の参照した接続単位
の情報により,故障確定度テーブル52を参照する。
【0032】例えば,図3の場合において,接続単位1
に対して,回線1の原因コードp,装置1の原因コード
b,装置2の原因コードDにより,図示のように回線
1,装置1,装置2の故障確率,故障影響の確率を求め
る。
【0033】故障確率加算部61は,故障確定度テーブ
ル参照部58の求めた故障確率を,装置,回線毎に加算
する。故障判定部60は,例えば,故障確率の加算値に
おいて,「故障の加算値≧影響の加算値であれば,故障
原因」とし,「故障の加算値<影響の加算値であれば,
故障の影響範囲」として,故障であるか故障影響である
かの判定をする。あるいは確率が一定値以下であれば正
常と判定する。そして,加算結果,判定結果が,状態管
理テーブル62に書き込まれる。
【0034】次に,故障確定度テーブル参照部58は,
接続単位2「装置2−回線2−装置3」について,装
置,回線の故障の原因コードにより,故障確定度テーブ
ル52を参照し,それぞれ故障確率,故障影響の確率を
求める。故障確率加算部61は参照結果を,それまでに
求まったそれぞれの装置,回線の故障確率,故障影響の
確率に加算し,状態管理テーブル62に書き込む。故障
判定部60は故障,影響の加算結果に基づいて故障,影
響の判定を行い,状態管理テーブル62に書き込む。な
お,ネットワーク構成テーブル51の参照結果が得られ
た最小の接続単位の装置もしくは回線から故障情報が通
知されていない場合もあるが,故障確定度テーブル参照
部58の故障原因のコードに,故障原因なしの場合も含
まれているので,その場合には故障原因なしとして,他
の装置の故障原因により故障確率,故障影響の確率を求
める。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば,故障情報を出力する装
置,回線の故障および故障影響を確率として自動的に求
められるので,複数の故障情報がネットワークの管理シ
ステムに通知された場合にも,故障を発生している装置
もしくは回線の判定と,故障の影響を受けている装置お
よび回線を容易に把握できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明のネットワーク構成の例を示す図であ
る。
【図3】本発明の各テーブルの実施例を示す図である。
【図4】本発明の故障管理部の実施例を示す図である。
【図5】従来のネットワークシステムにおける故障管理
方法を示す図である。
【符号の説明】
1 :状態管理部 2 :ネットワーク構成テーブル 3 :故障確定度テーブル 4 :故障管理部 6 :故障情報入力部, 7 :ネットワーク構成テーブル参照部 8 :故障確定度テーブル参照部 9 :状態管理テーブル書き込み部 10:状態管理テーブル 11:出力部 12:故障確定度テーブルの格納情報の例

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 故障監視機能を備えたネットワークシス
    テムにおいて, ネットワークにおける回線および装置の故障情報を収集
    する状態管理部(1) と,状態管理部(1) の収集した故障
    情報に基づいて,故障箇所を推定する故障管理部(4)
    と,装置と回線の接続情報を持つネットワ−ク構成テー
    ブル(2) と,故障原因毎に回線と装置の故障と故障影響
    の確率を定めた故障確定度テーブル(3) と,故障情報に
    基づいて故障確定度テーブル(3) を参照して得られる回
    線と装置の故障確率と故障影響の確率を回線および装置
    毎に格納する状態管理テーブル(10)と,状態管理テーブ
    ルに書き込まれた内容を出力する出力部(11)とを備え, 故障管理部(4) は,故障情報に基づいてネットワーク構
    成テーブル(2) を参照することにより,故障に関連する
    回線と装置についての参照情報を獲得し,該参照情報と
    故障情報における故障原因に基づいて故障確定度テーブ
    ル(3) を参照することにより回線と装置の故障確率と故
    障影響の確率を求め,状態管理テーブル(10)に書き込
    み,出力部(11)は状態管理テーブル(10)に書き込まれた
    内容を出力することを特徴とするネットワ−クシステム
    における故障管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,ネットワーク構成テ
    ーブル(2) は,回線とその両端に接続される装置を最小
    の接続単位として,接続単位毎に装置と回線の接続情報
    を格納するものであり,故障確定度テーブル(3) は,回
    線の故障原因毎に,対応する回線の両端に接続される装
    置についての故障原因について回線と装置の故障確率と
    故障影響の確率を格納するものであることを特徴とする
    ネットワークシステムにおける故障管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において,故障管理部(4) は故
    障確定度テーブル(3) の参照結果について,同一の装置
    および回線について,求めた確率を加算することを特徴
    とするネットワークシステムにおける故障管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において,故障管理部(4) は,
    求めた故障確率および故障影響の確率について,故障確
    率≧故障影響の確率であれば故障と判定し,故障確率<
    故障影響の確率であれば故障影響と判定し,判定結果を
    状態管理テーブル(10)に書き込むことを特徴とするネッ
    トワークシステムにおける故障管理方法。
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