JPS5921624B2 - レパ・ファインシュタンツヴエルク・ゲゼルシヤフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング - Google Patents

レパ・ファインシュタンツヴエルク・ゲゼルシヤフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

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JPS5921624B2
JPS5921624B2 JP54072447A JP7244779A JPS5921624B2 JP S5921624 B2 JPS5921624 B2 JP S5921624B2 JP 54072447 A JP54072447 A JP 54072447A JP 7244779 A JP7244779 A JP 7244779A JP S5921624 B2 JPS5921624 B2 JP S5921624B2
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safety belt
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ヘルム−ト・ザイフエルト
ヴオルフ・デイ−タ−・ヘンル
ヨハネス・シユミ−ト
ベルンハルト・フライ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
    • B60R22/405Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive to belt movement and vehicle movement

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は事故に際してベルト軸ピロツクする装置を有す
る安全ベルト巻取装置であって、ベルト軸ピロツクする
装置が係止噛合部と係止爪とを有する爪係止装置を有し
、この爪係止装置力迫動車の加速又は減速が許容限度を
越えた場合に自動的に作用するレリーズ機構によって制
御部材を介して作動可能である形式のものに関する。
前記形式の公知の安全ベルト巻取装置(米国特許第39
01459号明細書)に於ては、ベルト軸の片側に渦巻
ばねが配置されているのに対し、反対側の軸端は爪係1
装置並びにレリーズ機構と結合されている。
この場合には事故が生じたとき、すなわち許容限度?越
えた加速又は減速が生じたときに、慣性質量体を備えた
レリーズ機構が制御板に作用し、この制御板が爪係止装
置を介してベルト軸をロックするようになっている。
係止爪とこの係止爪と同一平面内にあろ係止噛合部とは
U字形の基礎枠体の側板の横に配置されている。
係止噛合部を有する部材又は係止爪は結合ピン又はそれ
に類似したもの2介して対応する側板と結合されている
これによって、特に基礎枠体に対して両側に係止部材が
配置されている場合には、比較的に構成幅が大きくなり
、し力・もロックされた場合に安全ベルト、延いてはベ
ルト軸に生じる極めて大きな引張力とこれに関連した剪
断力とに耐え得るためには側板と係止噛合部若しくは係
止爪との間の結合個所が極めて剛性的に、従って多大の
費用な力・けて構成されなければならなくなる。
本発明の課題は構成幅が小さくなり、特別な構成的な費
用t71・けることなしに、ベルト軸乞係止するために
直接的に関連する部分に出来るだけ大きな剛性が与えら
れるように安全ベルト巻取装置乞構成することである。
この課題は本発明によれば、係止噛合部と係止爪とが巻
取装置の基礎枠体の少なくとも一方の側板に於けるベル
ト軸を通すために役立つ開口内に位置していることによ
って解決された。
この場合、係止が外力・ら内に向かって行なわれるとき
には係止噛合部がベルト軸に直接設けられるのに対し、
側板に於ける開口は清らの・な軸受孔として多少の軸受
遊びビおいて前記係止噛合部を取囲んでいる。
又、係止が内力・ら外へ回かつて行なわれる場合には、
両方の側板に於ける開口の制限縁に少なくとも部分的に
係止噛合部が構成されているのに対して係止爪はベルト
軸に支承されている。
係止噛合部と係止爪とが剛性的な基礎枠体の側板に統合
されることによって、一面に於ては、基礎枠体の外側に
前記部材2組込むスペースが不要になり、他面に於ては
ベルト軸がロックされた場合に、すなわちベルト軸に極
めて高い引張力が作用したときに、係止噛合部と係止爪
とに剪断力が生じろことを阻止し、延いては安全ベルト
巻取装置の構造が簡易化されるにも拘らず、その剛性が
著しく高められることになる。
本発明の別の有利な1実施例によれば、側板はベルト軸
を支承するためにベルト軸の軸線に対して軸方向に折曲
げられた軸受を有し、各側板に於ける前記折曲げ部によ
って構成された切欠きに係止噛合部が配置されている。
このような形式でベルト軸の軸受と係止噛合部とは基礎
枠体の剛性度の極めて大きい側板の構成部分になる。
この場合、前述の折曲げ部は押込変形法で極めて容易に
製作することが出来る。
安全ベルト巻取装置の剛性度を高め力・つベルト軸がロ
ックされた場合に片寄った機械的負荷が生じること乞避
けるためには、側板の開口若しくは切欠き内の両方のベ
ルト軸端部に、棒に介して互いに結合された係止爪とそ
れに対応する係止噛合部とが配置されている。
係止音符なうために直接的に関与する構成部材’ajU
字形の基礎枠体の側板に統合する付加的な手段は、係止
爪と、側板に於ける開口若しくは切欠きの内側の制限縁
の構成部分ケ成す係止噛合部に加えて、係止爪を作動す
るために役立つ、レリーズ機構と協働する制御レバー乞
側板の開口若しくは切欠き内に配置することによって与
えられる。
係止が外力・ら内へ回り・って行なわれる場合には、す
なわち係止噛合部がベルト軸の構成部分である場合には
、一方又は両方の側板の軸方向の切欠きに隣接した中氾
切・ら外れた切入き内に、外力・ら内に回り・つて動い
て係止ン行なう係止爪が支承されている。
この、例えばベルト軸の両端に配置された係止爪は安全
ベルト巻取装置の構成幅を拡大しなくなる。
本発明の別の1実施例によれば、制御レバーは2腕レバ
ーとして構成され、一方には係止爪と協働する作動付加
部を有し、他方には側板と結合された歯付き板の歯と係
合可能な係止歯を有している。
ベルト軸ヲロンクする場合には有利には両側に配置され
た係止爪は、歯付き板の歯と係合させられた制御レバー
によって、外側又は内側に位置する、側板に打抜力・れ
た係止噛合部に係合させられ、ベルト軸の係止が行なわ
れる。
従ってこの制御レバーは係止爪が歯と歯で噛合って係止
を行なうことも同時に回避する。
更に本発明の別の実施例に於てば、ベルト軸が側板の両
側で軸受直径の小さい精製軸受、有利にはプラスチック
軸受に殆ど遊びなしで支承されており、ロックされて負
荷されたベルト軸ビ支承するための粗製軸受に対してあ
らゆる方向に比較的に大きな軸受遊び乞おいて定心され
ている。
これによって両方の軸受、すなわちピボット軸受として
構成された精製軸受と側板の開口に於ける粗製軸受とが
協働することになる。
ベルト軸がロックされた場合、すなわちベルト軸に極め
て大きな引張力が作用した場合には、安全ベルトが普通
に用いられたとき、つまり安全ベルト乞装着したり、留
金を外すときに騒音の少ない、軽い支承2行なう精製軸
受は強い引張力に耐えず、弾性的に変形する。
その後で全引張力は側板に於ける極めて剛性度の大きい
粗製軸受によって受止められる。
この場合には精製軸受の剛性に対しても、精製軸受の精
度に対しても特別な要求を課する必要がなくなるので、
一面に於ては側板に於ける開口を簡単な、費用の力・か
らない打抜開口として製作し、他面に於ては精製軸受に
安価であるプラスチック部分音用いることができるよう
になる。
更に精製軸受を軸受直径の小さいピボット軸受又は滑り
軸受として構成することによって軸受摩擦モーメント?
減少させ、普通の使用状態での引出騒音並びに引出力を
著しく低下させることが出来ろようになる。
次に図面について本発明を説明する: 第1図と第2図とに概略的に図示された実施例に於ては
符号1で、側板2と3を有するU字形の金属製の基礎枠
体が示されている。
符号4ではベルト軸が示されている。
このベルト軸4は両側に付加部5若しくは6を有してい
る。
これらの付加部5,6は側板2,3を越えて突出し、軸
方向の軸受ノツチを有している。
ベルト軸4はこの軸受ノツチで、側板2,3に取付けら
れた、有利にはプラスチンフカ・ら成るカバーフード9
,10の軸受突起γ、8に遊びなく支承されている。
軸受ノツチは軸受突起7,8と協働して精製軸受として
のピボット軸受を構成している。
このピボット軸受は、事故に際してベルト軸がロックさ
れた場合の強い半径方向の引張負荷には耐え得ない力ζ
安全ベルトの普通の引出し、例えば安全ベルトの装着又
は留金を外す場合にはベルト軸の騒音及び摩擦の少ない
遊びの小さい支承を保証し、軸受直径の極めて偉力・な
、第3図から第5図に示された実施例の場合と同じよう
に、プラスチックの部分として極めて経済的に製作可能
である。
第1図及び第2図に示された実施例に於ては側板2,3
は内側に引込まれている力・又は折曲げられた軸受11
゜12乞粗製軸受として有している。
この軸受11゜12には半径方向の遊びをおいてベルト
軸4が支承されている。
側板2,3は軸受11,12のところに鋸歯状の係止歯
15乞有する係止噛合部13.14v備えている。
この係止噛合部13゜14はベルト軸40ロック若しく
a事故に際してそれぞれ1つの係止爪16と協働する。
この場合にはそれぞれ2つの係止歯17,18’Y有す
る単腕の係止爪16がベルト軸4の支承ピン19に支承
され、保持板20若しくはフランジスリーブ21により
所定の位置に保持されている。
同様にベルト軸4の両方の軸端部にはそれぞれ1つの2
腕の制御レバー22が支承されている。
この場合両方の制御レバー22はベルト軸の内部に回転
可能に支承された棒23によって互いに回動しな℃゛よ
うに結合されている。
各制御レバー22は係止爪16の滑り面と協働する作動
付加部24を有している。
この作動付加部24はばね25で係止爪16に圧着され
ている。
さらに各制iレバー22には制御レバー22が第2図に
示された矢印方向に旋回したときに側板2に取付けられ
た歯付き板28の内歯27に係合する係止歯26乞備え
ている。
制御レバー22、延いては係止爪16の係止位置への旋
回は、ベルト軸4の付加部6に回転可能に支承された制
御又は慣性板29によって行なわれる。
この制御又は慣性板29は第2図に示された。
制御レノ神22の滑り而と協働する連結突起30を有し
、安全ベルト巻取装置が組込まれている自動車の負又は
正の加速が極めて高い場合に、後で述べる第1図と第2
図とには示されて(・ないレリーズ機構によって一時的
に停止せしめられ、制御レバー22、延いては係止爪1
6をばね25の力に抗して移動させる。
この場合、すなワチベルトとベルト軸4とに矢印31の
方向で保護しようとする乗員の体重が作用すると、軸受
突起I。
8が撓み変形し、全引張力が剛性的な基礎枠体1の粗製
軸受としての軸受ILt12によって支えられる。
この場合には内力・ら外へ内力・つて係止する際の調節
距離が極めて短いことに基いて極めで短力・い係止開始
時間が与えられる。
第3図、第4図、第5図に示された実施例に於ては、ベ
ルト軸32の保止は外力・ら内へ内力・つて行なわれる
この場合にはベルト軸32はU字形の剛性の基礎枠体3
6の側板34,35の両側で、精製軸受33に遊びなし
で力・つ偉力・な摩擦で支承されている。
この精製軸受33は側板34,35に固定された、例え
ばプラスチック浄ら成る軸受板37によって形成されて
いる。
この軸受板31の軸受孔にベルト軸32は付加部38で
支承されている。
ベルト軸32は側板34と35とに対応する個所に、側
板の開口41の内部にある係止歯40を有する係止噛合
部39ビ有している。
側板34.35の別の切欠き42内には側板に旋回可能
に支承された棒44を介して互いに回動不能に結合され
た係止爪43がある。
既に述べた形式で、すなわちレリー1構と制御板とによ
って係止爪43は事故に際して第4図に示された不作用
位置力・ら第5図に示された、ベルト軸32の係止噛合
部39と係合する係止位置に移動させられる。
この際、ベルト軸32は精製軸受33(第5図の軸線a
)力・ら押出され、係止噛合部39で開口41の内壁に
支えられる(第5図の軸線b)。
この位置でロックされたベルト軸は大きな引張力に耐え
ることができるようになる。
第6図力・らと第8図1でと、第9図と第10図とに示
された実施例に於ては第1図と第2図とに示された部分
と同じ機能2有する部分は同じ符号で示されている。
第6図、第1図、第8図に示された実施例に於ては第1
図と第2図とに示された実施例の場合と同じように側板
2と3は内側に曲げられた軸受11.12の他に側板の
範囲に配置された、ベルト軸馨ロックする係止爪16と
協働する外方に内力・つて開いた係止噛合部13,14
とン有している。
係止噛合部13,14は部分的には保持板20若しくは
フランジスリーブ21で覆われている。
フランジスリーブ21の軸方向の区分は側板3の前に配
置された案内板45とカバーフード10との間の空間に
配置された図示されていない渦巻きばねを支承するため
の支承ピンとして役立つ。
第6図に於ては精整軸受としてのピポント軸受?成す軸
受突起1,8がはっきり示されている。
更に第6図と第8図には既に述べたレリーズ機構46が
図示されている。
このレリーズ機構46は上方に開力・つて開いた支承槽
41内に配置された質量法48とこの質量法48にルー
ズに支えられている制御レバー49と力・ら成っている
この制御レバー49の上方に突出する自由脚部は事故に
際して、すなわち助定の程度を越える自動車の加速が生
じ嫌に、質量法48の移動によって上方へ移動させられ
、制御板29の外側の噛合部50に係合し、これを少な
くとも短時間停止させる。
これによって制御板29の連結突起30が移動させられ
、互いに結合された制御レバー22、延いては係止爪1
6を既に述べた係止位置に腐らす。
又、第6図力・らはベルト軸4はサイドフランジを有す
るベルトリール51を有していることが判る。
父、レリーズ機構46は制御レバー22のための内歯2
1を有する歯付き板28に支承されており、実施例に於
いてはベルト軸4の付加部6はねじ付き軸として構成さ
れている。
このねじ付き軸はめねじ乞有するベルト軸本体にねじ込
寸れている。
この付加部6は軸受突起Iと協働する軸受ノツチを有し
ている。
第9図と第10図に示された一4Th例に於ては本発明
ケ理解するのにぜひとも必要な部分だけが示されている
この場合には、第6図力・ら第8図寸でに示された実施
例とは異って、U字形の基礎枠体1の側板2と3の軸受
11と12は外に開力・つて折曲げられており、係止噛
合部13,14は内側力・ら接近可能である。
第9図の実施例に於てはベルト軸4の支承ピン19はベ
ルト軸4の両側に当つけられた粗製軸受?成す軸受板5
2と53と乞貫いて突出しており、連行部材として役立
つ。
これに対して第10図に示された実施例に於ては軸受板
54,55は側板2,3の外に回の・つて折曲げられた
軸受yt I)ング溝状の外縁部で取囲んでいる。
ベルト軸の支承は軸受板54と55が支承されている軸
受11と12によって行なわれている。
軸受フラノ25フスリーブ56には慣性板58乞備えた
制御板29が支承され、弾性的な部材で軸受フランジ5
7の内部に係止可能な錠止機構59によって確保されて
いる。
第11図と第12図に中心線の上側だけが概略的に示さ
れている実施例に於ては第3図力・ら第5図1での実施
例とは異なるベルト軸32の軸受装置が示されている。
この場合にはベルト軸32は両側で基礎枠体36の側板
34と35とを越えて突出する付加部60′c例えばプ
ラスチンフカ・ら成る軸受板31の開口61に支承され
ている。
この場合、軸受板37は側板34と35の外面に固定さ
れている。
前記開口61はベルト軸32の精製軸受を形成している
軸受板31は開口61の周囲に長孔状の溝62を有し、
この長孔状の溝62は事故に際して精製軸受の軸受個所
の撓み変形を可能にする。
軸受個所が撓み変形−「るとパルト軸32の係止噛合部
39は側板34,35の開口41の内壁に直接支えられ
る。
勿論、精製軸受の撓み性は別の形式で与えておくこ々も
できる。
第13図に示された実施例に於てはU字形の基礎枠体3
6の側板は符号34と35で示されている。
この側板34,35は少なくとも部分的に円形である開
口41の池に、第4図に示された切欠きに相当し、俸4
4を介して回動不能に相互に結合された係止爪43ビ受
容する切欠きを有している。
例えばプラスチンフカ・ら成り、金属製の挿入体63を
備えたベルト軸32は側板34,35の位置する部分に
第4図に示された係止噛合部に相当する係止噛合部39
を有している。
この係止噛合部39は事故に際して、すなわちベルト軸
乞ロックするときに係止爪43と協働する。
ベルト軸32は通常は精製軸受33に支承されており、
し力・も第13図の右側に於ては付加部38で、案内板
として役立つ軸受板31の軸受孔に支承され、第13図
の左側に於ては付加部38′で、図示されていないレリ
ーズ機構乞支承し力・つ保持するためにも役立つ軸受板
37の軸受孔に支承されている。
この場合、軸受板はプラスチンフカ・ら成っていると有
利である。
ベルト軸32には軸受フランジ57を有する軸受スリー
ブ56が結合されている。
この場合、軸受スリーブ56の上には制御レバー64が
自由回転可能に支承されている。
この制御レバー64は側板34 、35の範囲に配置さ
れた係止爪43の範囲に突入し、この係止爪43ビ移動
させる連結突起65を有して℃・ろ。
錠止機構59、例えば錠止クリンプによって軸方向に確
保された軸受スリーブ56の上には慣性板58乞有する
制御板29が自由回転可能に支承されて℃・る。
この制御板29//′i、記述した形式テ図示されてい
ないレリーズ機構と協働する。
制御板若しくは慣性板は制御レバー64′I:!:移動
させるために設けられた連結突起30を有している。
この実施例でも事故に際しては強い引張力が直接的に剛
性的な側板34.35で支えられるのに対し、普通の運
転のためにはベルト軸は遊びのない騒音の少ない精製軸
受ビ備えている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例〉示すものであって、第1
図は内力・ら外に回かつて係止される本発明の安全ベル
ト巻取装置を示す断面図、第2図は第1図の側面図、第
3図は外力・ら内へ係止される本発明の安全ベルト巻取
装置の断面図、第4図と第5図は係止爪が異なる位置に
ある第3図の側面図、第6図と第1図と第8図は第1図
と第2図に示された安全ベルト巻取装置の詳細図、第9
図は第1図と第2図とに示された原理で作動する安全ベ
ルト巻取装置の変化実施例7示す断面図、第10図は第
3図、第4図、第5図に示された原理で作動する安全ベ
ルト巻取装置の変化実施例〉示す断面図、第11図と第
12図は本発明による安全ベルト巻取装置のベルト軸の
軸受装置の1実旅例乞示す断面図と側面図、第13図は
第3図、第4図、第5図に示された係止原理で作動する
安全ベルト巻取装置の1実旅例の断面図である。 1・・・・・・基礎枠体、2,3・・・・・・側板、4
・・・・・・ベルト軸、5,6・・・・・・付加部、7
,8・・・・・・軸受突起、9.10・・・・・・カバ
ーフード、11.12・・・・・・軸受、13.14・
・・・・・係止噛合部、15・・・・・・係止歯、16
・・・・・・係止歯、17,18・・・・・・係止歯、
19・・・・・・支承ピン、20・・・・・・保持板、
21・・・・・・フランシスリーフ−22・・・・・・
制御L’バー、23・・−S、24・・・・・・作動付
加部、25・・・・・・ばね、26・・・・・・係止歯
、27・・・・・・内歯、28・・・・・・歯付き板、
29・・・・・・制御又は慣性板、30・・・・・・連
結突起、31・・・・・・矢印、32・・・・・・ベル
ト軸、33・・・・・・精製軸受、34.35・・・・
・・側板、36・・・・・・基礎枠体、37・・・・・
・軸受板、38・・・・・・付加部、39・・・・・・
係止噛合部、40・・・・・・係止歯、41・・・・・
・開口、42・・・・・・切欠き、43・・・・・・係
止爪、44・・・・・・棒、45・・・・・・案内板、
46・・・・・・レリーズ機構、47・・・・・・支承
槽、48・・・・・・質量法、49・・・・・制御レバ
ー、50・・・・・・噛合部、51・・・・・・ベルト
リール、52.53・0.・・軸受板、54.55・・
・・・・軸受板、56・・・・・・軸受スリーブ、57
・・・・・旬受フランジ、58・・・・・・慣性板、5
9・・・・・・錠止機構、60・・・・・・付加部、6
1・・・・・・開口、62・・・・・・溝、63・・・
・・・挿入体、64・・・・・制御レバー、65・・・
・・・連結突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 事故に際してベルト軸ビロンクする装置2有する安
    全ベルト巻取装置であって、ベルト軸乞ロンクする装置
    が係止噛合部と係止爪と乞有する爪係止装置を有し、こ
    の爪係止装置が自動車の加速と減速が許容限度ビ越えた
    場合に自動的に作用するレリーズ機構によって制御部材
    乞介して作動可能である形式のものに於て、係止噛合部
    13,14若しくは39を係止爪16若しくは43とが
    安全ベルト取付装置の基礎枠体1若しくは36の側板2
    .3若しくは34,35の少なくとも一方に設けられた
    、ベルト軸4若しくU32’ar通す開口41の内部に
    あることを特徴とする、安全ベルト巻取装置。 2 側板2,3がベルト軸4乞支承するためにベルト軸
    4の軸線に対して軸方向に折曲げられた軸受lL12’
    aj有し、各側板2,3の内部の折曲部によって形成さ
    れた開口内に係止噛合部13゜14が配置されている、
    特許請求の範囲第1項記載の安全ベルト巻取装置。 3 係止爪16が側板2,3の開口内でベルト軸4の支
    承ピン19に支承されている、特許請求の範囲第1項記
    載の安全ベルト巻取装置。 4 両方の側板2,3若しくは34,350開口内に棒
    44を介して互いに回動不能に結合された係止爪43と
    それに対応する係止磁合部39とが配置されて(・る、
    特許請求の範囲第1項記載の安全ベルト巻取装置。 5 係止爪16と側板2,3に於ける開口の内側制限縁
    によって構成された係止噛合部13,14の他に、係止
    爪16を作動するために役立つ、レリーズ機構46と協
    働する制御レバー22が側板の開口内に配置されている
    、特許請求の範囲第1項記載の安全ベルト巻取装置。 6 制御レバー22が2腕レバーとして構成され、一方
    には係止爪16と協働する作動付加部24を有し、他方
    には側板2と結合された歯付き板28の噛合部27と係
    合する係止歯26を有している、特許請求の範囲第5項
    記載の安全ベルト巻取装置。 7一方又は両方の側板34,35の軸方向の開口41に
    隣接した、中心力・ら外れた切欠き42に、外力・ら内
    に回力・つて移動させられる係止爪43が支承されてい
    る、特許請求の範囲第1項記載の安全ベルト巻取装置。 8 事故に際してベルト軸をロックする装置?有する安
    全ベルト巻取装置であって、ベルト軸ピロツクする装置
    が係止噛合部と係止爪とを有する爪係止装置を有し、こ
    の爪係止装置が自動車の加速と減速とが許容限度ビ越え
    た場合に自動的に作用するレリーズ機構によって制御部
    材を介して作動可能である形式のものに於て係止噛合部
    13,14若しくは39と係止爪16若しくば43とが
    ベルト巻取装置の基礎枠体1若しくは36の側板2゜3
    若しくは34.350少なくとも一方に設けられた、ベ
    ルト軸4若しくは32を通す開口41の内部にあり、側
    板2,3に於ける開口41がベルト軸4に直接又は間接
    的に支承された保持板20によって少なくとも部分的に
    閉鎖可能であること乞特徴とする、安全ベルト巻取装置
    。 9 事故に際してベルト軸ピロツクする装置2有スル安
    全ベルト巻取装置であって、ベルト軸ピロツクする装置
    が係止噛合部と係止爪と2有する爪係止装置を有し、こ
    の爪係止装置が自動車の加速と減速が許容限度ン越えた
    場合に自動的に作用すルvリー、z:機構によって制御
    部材乞介して作動可能である形式のものに於て、係止噛
    合部13.14若しくは39と係止爪16若しくは43
    とが安全ベルト巻取装置の基礎枠体1若しくは36の側
    板2.3若しくは34.35の両側で軸受直径の小さい
    精製軸受にほぼ遊びなく支承されており、ロックされた
    場合に負荷されるベルト軸4若しくは32を支承する精
    製軸受に対して比較的に大きな軸受遊びをお℃・て定心
    されていることビ特徴とする、安全ベルト巻取装置。 10 精製軸受が負荷2受けて半径方向に撓わむように
    構成されている、特許請求の範囲第9項記載の安全ベル
    ト巻取装置。 11 精製軸受がピボント軸受として構成されている、
    特許請求の範囲第9項記載の安全ベルト巻取装置。
JP54072447A 1978-07-21 1979-06-11 レパ・ファインシュタンツヴエルク・ゲゼルシヤフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング Expired JPS5921624B2 (ja)

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