JPS5923222B2 - 安全ベルト巻き取り装置 - Google Patents
安全ベルト巻き取り装置Info
- Publication number
- JPS5923222B2 JPS5923222B2 JP54074073A JP7407379A JPS5923222B2 JP S5923222 B2 JPS5923222 B2 JP S5923222B2 JP 54074073 A JP54074073 A JP 54074073A JP 7407379 A JP7407379 A JP 7407379A JP S5923222 B2 JPS5923222 B2 JP S5923222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- locking
- plate
- belt
- belt shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/405—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive to belt movement and vehicle movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベルト軸をロックするための装置を有する安
全ベルト巻き取り装置であつて、ベルト軸をロックする
ための前記装置が乗り物の許容加速若しくは許容減速の
越えられる際に自動的に働く発動機構によつて作動する
ようになつており、係止状態では負荷されるベルト軸を
支承する負荷軸受が基礎フレームの側板の切欠き内に配
置されており、前記ベルト軸が負荷軸受に対して軸線方
向の間隔で以つて負荷時に半径方向に変位可能な付加的
な精密軸受にほぼ遊びなく支承されている形式のものに
関する。
全ベルト巻き取り装置であつて、ベルト軸をロックする
ための前記装置が乗り物の許容加速若しくは許容減速の
越えられる際に自動的に働く発動機構によつて作動する
ようになつており、係止状態では負荷されるベルト軸を
支承する負荷軸受が基礎フレームの側板の切欠き内に配
置されており、前記ベルト軸が負荷軸受に対して軸線方
向の間隔で以つて負荷時に半径方向に変位可能な付加的
な精密軸受にほぼ遊びなく支承されている形式のものに
関する。
前記形式の公知の安全ベルト巻き取り装置（アメリカ合
衆国特許第３９０１４５９号明細書）においては、ベル
ト軸の片側に巻き取りロールばねが配置されているのに
対して、反対側に位置する軸端部は爪係上装置並びに発
動機構と結合されており、危険時、すなわち許容限度を
越える加速若しくは減速が生じた際に、例えば慣性質量
を設けて構成された発動機構が制御板に作用を及ぼして
この制御板が爪係止装置を介してベルト軸をロツクさせ
る。
衆国特許第３９０１４５９号明細書）においては、ベル
ト軸の片側に巻き取りロールばねが配置されているのに
対して、反対側に位置する軸端部は爪係上装置並びに発
動機構と結合されており、危険時、すなわち許容限度を
越える加速若しくは減速が生じた際に、例えば慣性質量
を設けて構成された発動機構が制御板に作用を及ぼして
この制御板が爪係止装置を介してベルト軸をロツクさせ
る。
この場合には係止爪及びこの係止爪と同一平面に位置す
る係止装置が、Ｕ字形の基礎フレームの側板の横に配置
されているのに対して、ベルト軸のための負荷軸受は基
礎フレームの剛性的な側板内にある。剛性的な理由から
比較的大きな軸受直径を有する負荷軸受は、安全ベルト
巻き取り装置を正常に運転する際、すなわち安全ベルト
を装着及び取り外す際に大きな支承摩擦並びにベルトを
繰り出す際の不愉快な支承騒音を可能な限り避けるため
に、極めて正確に加工されていなければならない。した
がつてこの種の負荷軸受の製作には費用がかかり、かつ
それにもかかわらずベルト軸の申し分のない回転特性が
得られず騒音が小さくならない。本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の安全ベルト巻き取り装置を、構造的に著
しく簡単でかつ費用の安価な構成形式で高い機能確実性
並びにベルト軸及びベルトリールの申し分のない回転特
性が得られるように、構成することである。
る係止装置が、Ｕ字形の基礎フレームの側板の横に配置
されているのに対して、ベルト軸のための負荷軸受は基
礎フレームの剛性的な側板内にある。剛性的な理由から
比較的大きな軸受直径を有する負荷軸受は、安全ベルト
巻き取り装置を正常に運転する際、すなわち安全ベルト
を装着及び取り外す際に大きな支承摩擦並びにベルトを
繰り出す際の不愉快な支承騒音を可能な限り避けるため
に、極めて正確に加工されていなければならない。した
がつてこの種の負荷軸受の製作には費用がかかり、かつ
それにもかかわらずベルト軸の申し分のない回転特性が
得られず騒音が小さくならない。本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の安全ベルト巻き取り装置を、構造的に著
しく簡単でかつ費用の安価な構成形式で高い機能確実性
並びにベルト軸及びベルトリールの申し分のない回転特
性が得られるように、構成することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、精密軸受
が基礎フレームの側部に設けられた軸受板の支承開口に
よつて形成されており、この支承開口が軸受板の支承開
口を取り囲むように配置された切欠きによつて負荷下で
半径方向に弾性的に変位可能になつているようにした。
が基礎フレームの側部に設けられた軸受板の支承開口に
よつて形成されており、この支承開口が軸受板の支承開
口を取り囲むように配置された切欠きによつて負荷下で
半径方向に弾性的に変位可能になつているようにした。
従つて、精密軸受を極めて簡単に製作することができる
ことに基づき安全ベルト巻き取り装置が安価に製作され
る。さらに精密軸受が軸受板の支承開口の回りに設けら
れた切欠きにより変位可能に構成されていることに基づ
き、ベルト軸が負荷を受けた際に精密軸受を破損若しく
は損傷せしめることなしに負荷軸受に支持される。本発
明の有利な実施態様では、軸受板が発動機構のための保
持体として用いられている。
ことに基づき安全ベルト巻き取り装置が安価に製作され
る。さらに精密軸受が軸受板の支承開口の回りに設けら
れた切欠きにより変位可能に構成されていることに基づ
き、ベルト軸が負荷を受けた際に精密軸受を破損若しく
は損傷せしめることなしに負荷軸受に支持される。本発
明の有利な実施態様では、軸受板が発動機構のための保
持体として用いられている。
これに基づき発動機構によつて作動せしめられるベルト
軸ロツク装置とベルト軸との相対位置が容易にかつ正確
に規定される。次に図面を用いて本発明の実施例を具体
的に説明する。
軸ロツク装置とベルト軸との相対位置が容易にかつ正確
に規定される。次に図面を用いて本発明の実施例を具体
的に説明する。
第１図、第２図及び第３図に示す実施例においては、ベ
ルト軸の係止が外側から内側に行われる。
ルト軸の係止が外側から内側に行われる。
この場合にはベルト軸３２は、Ｕ字形の剛性的な基礎フ
レーム３６の側板３４，３５の両側に設けられている精
密軸受３３に実際に遊びなくかつわずかな摩擦で支承さ
れている。精密軸受３３は、例えば合成樹脂から成り側
板に取り付けられた軸受板３７によつて形成されており
、この軸受板の軸受開口にベルト軸３２の付加部３８が
支承されている。ベルト軸３２は、側板３４及び３５の
ところに係止歯４０を備えたそれぞれ１つの係止かみ合
い部３９を有しており、この係止かみ合い部は側板の内
部に若しくは側板の開口４１の内部にある。側板３４，
３５の別の切欠き４２内には、側板に旋回可能に支承さ
れている棒４４を介して互いに回動不能に結合された係
止爪４３がある。発動機構及び制御板によつて事故に際
して係止爪４３が、第２図の不作用位置から第３図の係
止位置へ移動させられ、この係止位置でベルト軸３２の
係止かみ合い部３９に係合する。この場合にはベルト軸
３２は、精密軸受３３（第３図の軸線ａ）から押されて
かつその係止かみ合い部３９で以つて開口４１の内壁に
支えられ（第３図の軸線ｂ）、この位置では係止されて
いるベルト軸が高い引つ張力に耐え得る。概略的にかつ
中心線に対して上部だけを示した第４図及び第５図の実
施例では、第１図から第３図のベルト軸３２の軸受の別
の形式が示してある。
レーム３６の側板３４，３５の両側に設けられている精
密軸受３３に実際に遊びなくかつわずかな摩擦で支承さ
れている。精密軸受３３は、例えば合成樹脂から成り側
板に取り付けられた軸受板３７によつて形成されており
、この軸受板の軸受開口にベルト軸３２の付加部３８が
支承されている。ベルト軸３２は、側板３４及び３５の
ところに係止歯４０を備えたそれぞれ１つの係止かみ合
い部３９を有しており、この係止かみ合い部は側板の内
部に若しくは側板の開口４１の内部にある。側板３４，
３５の別の切欠き４２内には、側板に旋回可能に支承さ
れている棒４４を介して互いに回動不能に結合された係
止爪４３がある。発動機構及び制御板によつて事故に際
して係止爪４３が、第２図の不作用位置から第３図の係
止位置へ移動させられ、この係止位置でベルト軸３２の
係止かみ合い部３９に係合する。この場合にはベルト軸
３２は、精密軸受３３（第３図の軸線ａ）から押されて
かつその係止かみ合い部３９で以つて開口４１の内壁に
支えられ（第３図の軸線ｂ）、この位置では係止されて
いるベルト軸が高い引つ張力に耐え得る。概略的にかつ
中心線に対して上部だけを示した第４図及び第５図の実
施例では、第１図から第３図のベルト軸３２の軸受の別
の形式が示してある。
この場合には基礎フレーム３６の側板３４及び３５を越
えて両側へ突出するベルト軸３２の軸受付加部６０が、
例えば合成樹脂から成る軸受板３７の軸受開口６１に軸
受されており、この軸受板は側板３４及び３５の外面に
固定されている。軸受開口６１はこの場合にはベルト軸
３２のための精密軸受を形成している。軸受板３７は軸
受開口６１の回りに所定の距離をおいて長孔状の複数の
切欠き６２を有しており、この切欠きは事故に際して精
密軸受の軸受箇所のたわみを可能にし、従つてベルト軸
３２の係止かみ合い部３９が直接側板３４及び３５の開
口４１の内壁に支えられ得る。もちろん精密軸受のたわ
みは別の形式によつても達成される。第６図の実施例は
係止機構に関しては原則的に第１図から第３図の実施例
と同じである。
えて両側へ突出するベルト軸３２の軸受付加部６０が、
例えば合成樹脂から成る軸受板３７の軸受開口６１に軸
受されており、この軸受板は側板３４及び３５の外面に
固定されている。軸受開口６１はこの場合にはベルト軸
３２のための精密軸受を形成している。軸受板３７は軸
受開口６１の回りに所定の距離をおいて長孔状の複数の
切欠き６２を有しており、この切欠きは事故に際して精
密軸受の軸受箇所のたわみを可能にし、従つてベルト軸
３２の係止かみ合い部３９が直接側板３４及び３５の開
口４１の内壁に支えられ得る。もちろん精密軸受のたわ
みは別の形式によつても達成される。第６図の実施例は
係止機構に関しては原則的に第１図から第３図の実施例
と同じである。
この場合にも係止は外側から内側へ行なわれる。第１図
から第３図の部分と機能的に同じ部分は、第６図の実施
例において同じ符号が付けられている。第６図の実施例
においては同じくＵ字形の基礎フレームの側板が符号３
４及び３５で示されている。これらの側板は、少なくと
も部分的に弧形の開口４１並びに図示されていない別の
切欠きを有しており、この切欠きは第２図の切欠きに相
応していてかつ、棒４４を介して互いに回動不能に結合
された係止爪４３を収容するために役立つ。例えば合成
樹脂から成り金属製のそう入体６３を備えるベルト軸３
２は、両方の側板３４及び３５のところの開口４１の範
囲に第２図と同じ係止かみ合い部３９を有しており、こ
の係止かみ合い部は事故に際して、すなわちベルト軸を
ロツクするために係止爪４３と協働する。ベルト軸３２
はそれ以外に精密軸受３３にそれも第６図の右側におい
ては付加部３８で以つて、案内板として役立つ軸受板３
７の軸受孔にかつ第６図の左側においては付加部３８″
で軸受板３７の軸受開口に軸受されており、この軸受板
は図示されていない発動機構の支承及び保持にも役立つ
。軸受板３７は合成樹脂から成つていると有利である。
ベルト軸３２には支承フランジ５７を有する支承スリー
ブ５６が結合されており、支承フランジ５７には制御レ
バー６４が自由に回転可能に支承されており、この制御
レバーは連結突起部６５を有しており、この連結突起部
は、側板３４及び３５内に統合された係止爪４３の範囲
まで突出していてこの係止爪を移動させるのに役立つ。
錠止機構５９、例えば錠止クリツプによつて軸方向に確
保された支承スリーブ５６には慣性板５８を備える制御
板２９が同じく自由に回転可能に支承されており、この
制御板２９はすでに述べた形式で、図示されていない発
動機構と協働することができる。同様に制御板若しくは
慣性板は、制御レバー６４を移動させるために設けられ
た連結突起部３０を有している。この実施例においても
事故に際して高い引つ張力が直接剛性的な側板によづて
受け止められ、ベルト軸の正常な操作のための引つ張力
は実質的に遊び及び騒音のない精密軸受によつて受け止
められるようになつている。
から第３図の部分と機能的に同じ部分は、第６図の実施
例において同じ符号が付けられている。第６図の実施例
においては同じくＵ字形の基礎フレームの側板が符号３
４及び３５で示されている。これらの側板は、少なくと
も部分的に弧形の開口４１並びに図示されていない別の
切欠きを有しており、この切欠きは第２図の切欠きに相
応していてかつ、棒４４を介して互いに回動不能に結合
された係止爪４３を収容するために役立つ。例えば合成
樹脂から成り金属製のそう入体６３を備えるベルト軸３
２は、両方の側板３４及び３５のところの開口４１の範
囲に第２図と同じ係止かみ合い部３９を有しており、こ
の係止かみ合い部は事故に際して、すなわちベルト軸を
ロツクするために係止爪４３と協働する。ベルト軸３２
はそれ以外に精密軸受３３にそれも第６図の右側におい
ては付加部３８で以つて、案内板として役立つ軸受板３
７の軸受孔にかつ第６図の左側においては付加部３８″
で軸受板３７の軸受開口に軸受されており、この軸受板
は図示されていない発動機構の支承及び保持にも役立つ
。軸受板３７は合成樹脂から成つていると有利である。
ベルト軸３２には支承フランジ５７を有する支承スリー
ブ５６が結合されており、支承フランジ５７には制御レ
バー６４が自由に回転可能に支承されており、この制御
レバーは連結突起部６５を有しており、この連結突起部
は、側板３４及び３５内に統合された係止爪４３の範囲
まで突出していてこの係止爪を移動させるのに役立つ。
錠止機構５９、例えば錠止クリツプによつて軸方向に確
保された支承スリーブ５６には慣性板５８を備える制御
板２９が同じく自由に回転可能に支承されており、この
制御板２９はすでに述べた形式で、図示されていない発
動機構と協働することができる。同様に制御板若しくは
慣性板は、制御レバー６４を移動させるために設けられ
た連結突起部３０を有している。この実施例においても
事故に際して高い引つ張力が直接剛性的な側板によづて
受け止められ、ベルト軸の正常な操作のための引つ張力
は実質的に遊び及び騒音のない精密軸受によつて受け止
められるようになつている。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第１図は外
側から内側へ作動する係止装置を有する安全ベルト巻き
取り装置の概略的縦断面図、第２図及び第３図は第１図
の安全ベルト巻き取り装置の側面図、第４図はベルト軸
の軸受箇所を示す部分的縦断面図、第５図は第４図の軸
受箇所の部分的側面図、第６図は第１図、第２図及び第
３図の係止原理に従つて働く安全ベルト巻き取り装置の
縦断面図である。 ３２・・・・・・ベルト軸、３３・・・・・・精密軸受
、３４及び３５・・・・・・側板、３６・・・・・・基
礎フレーム、３７・・・・・・軸受板、３８及び３８ｔ
・・・・・付加部、３９・・・・・・係止かみ合い部、
４０・・・・・・係止歯、４１・・・・・・開口、４２
・・・・・・切欠き、４３・・・・・・係止爪、４４・
・・・・・棒、５６・・・・・・支承スリーブ、５７・
・・・・・支承フランジ、５８・・・・・・慣性板、５
９・・・・・・錠止機構、６０・・・・・・軸受付加部
、６１・・・・・・軸受開口、６２・・・・・・切欠き
、６３・・・・・・そう入体、６４・・・・・・制御レ
バー、６５・・・・・・連結突起部。
側から内側へ作動する係止装置を有する安全ベルト巻き
取り装置の概略的縦断面図、第２図及び第３図は第１図
の安全ベルト巻き取り装置の側面図、第４図はベルト軸
の軸受箇所を示す部分的縦断面図、第５図は第４図の軸
受箇所の部分的側面図、第６図は第１図、第２図及び第
３図の係止原理に従つて働く安全ベルト巻き取り装置の
縦断面図である。 ３２・・・・・・ベルト軸、３３・・・・・・精密軸受
、３４及び３５・・・・・・側板、３６・・・・・・基
礎フレーム、３７・・・・・・軸受板、３８及び３８ｔ
・・・・・付加部、３９・・・・・・係止かみ合い部、
４０・・・・・・係止歯、４１・・・・・・開口、４２
・・・・・・切欠き、４３・・・・・・係止爪、４４・
・・・・・棒、５６・・・・・・支承スリーブ、５７・
・・・・・支承フランジ、５８・・・・・・慣性板、５
９・・・・・・錠止機構、６０・・・・・・軸受付加部
、６１・・・・・・軸受開口、６２・・・・・・切欠き
、６３・・・・・・そう入体、６４・・・・・・制御レ
バー、６５・・・・・・連結突起部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ベルト軸をロックするための装置を有する安全ベル
ト巻き取り装置であつて、ベルト軸をロックするための
前記装置が乗り物の許容加速若しくは許容減速の越えら
れる際に自動的に働く発動機構によつて作動するように
なつており、係止状態では負荷されるベルト軸を支承す
る負荷軸受が基礎フレームの側板の切欠き内に配置され
ており、前記ベルト軸が負荷軸受に対して軸線方向の間
隔で以つて負荷時に半径方向に変位可能な付加的な精密
軸受にほぼ遊びなく支承されている形式のものにおいて
、精密軸受が基礎フレーム３６の側部に設けられた軸受
板３７の軸受開口６１によつて形成されており、この軸
受開口が軸受板の軸受開口を取り囲むように配置された
切欠き６２によつて負荷下で半径方向に弾性的に変位可
能になつていることを特徴とする安全ベルト巻き取り装
置。 ２ 軸受板３７が発動機構のための保持体として用いら
れている特許請求の範囲第１項記載の安全ベルト巻き取
り装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2832160A DE2832160C2 (de) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | Sicherheitsgurtaufroller |
| DE000P28321600 | 1978-07-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5516686A JPS5516686A (en) | 1980-02-05 |
| JPS5923222B2 true JPS5923222B2 (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=6045050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54074073A Expired JPS5923222B2 (ja) | 1978-07-21 | 1979-06-14 | 安全ベルト巻き取り装置 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4307852A (ja) |
| JP (1) | JPS5923222B2 (ja) |
| AU (1) | AU530051B2 (ja) |
| BR (1) | BR7904658A (ja) |
| CA (1) | CA1114800A (ja) |
| DE (1) | DE2832160C2 (ja) |
| ES (1) | ES482726A1 (ja) |
| FR (1) | FR2431301A1 (ja) |
| GB (1) | GB2026305A (ja) |
| IT (1) | IT1122198B (ja) |
| MX (1) | MX147409A (ja) |
| SE (1) | SE443338B (ja) |
| ZA (1) | ZA793371B (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3017097A1 (de) * | 1980-05-03 | 1981-11-05 | Autoflug Gmbh, 2084 Rellingen | Selbstsperrender gurtaufroller fuer kraftfahrzeug-sicherheitsgurte |
| DE3249855C2 (ja) * | 1982-10-26 | 1992-06-17 | Trw Repa Gmbh, 7077 Alfdorf, De | |
| DE3239584A1 (de) * | 1982-10-26 | 1984-04-26 | Repa Feinstanzwerk Gmbh, 7071 Alfdorf | Sicherheitsgurt-aufroller insbesondere fuer die personensicherung in kraftfahrzeugen |
| DE3401978C2 (de) * | 1984-01-20 | 1994-06-16 | Saxonia Franke Gmbh | Gehäuse für Sitzgurt-Wickelrollen |
| DE8405545U1 (de) * | 1984-02-21 | 1984-06-20 | Autoliv GmbH, 2200 Elmshorn | Vorrichtung zum selbsttaetigen aufrollen eines fahrzeugsicherheitsgurtes |
| DE3411067A1 (de) * | 1984-03-26 | 1985-10-17 | Autoflug Gmbh, 2084 Rellingen | Selbstsperrender gurtaufroller fuer sicherheitsgurte |
| DE3421960C2 (de) * | 1984-06-13 | 1991-10-31 | Britax-Kolb GmbH & Co, 8065 Erdweg | Gurtaufroll- und Sperrmechanismus |
| DE3421945A1 (de) * | 1984-06-13 | 1985-12-19 | Britax-Kolb GmbH & Co, 8065 Erdweg | Gurtaufroll- und sperrmechanismus |
| SE457342B (sv) * | 1984-09-12 | 1988-12-19 | Autoliv Dev | Laasanordning vid foer fordon avsedda saekerhetsselar |
| DE3437693A1 (de) * | 1984-10-15 | 1986-04-17 | Hans-Hellmut Dipl.-Ing. 2061 Sülfeld Ernst | Sicherheitsgurtaufrollautomat mit hilfsklinke |
| KR100225766B1 (ko) * | 1991-04-11 | 1999-10-15 | 타카다 쥬우이찌로오 | 시이트벨트 리트랙터 |
| JP3233429B2 (ja) * | 1992-03-06 | 2001-11-26 | タカタ株式会社 | シートベルトリトラクタ |
| KR100249998B1 (ko) * | 1992-03-24 | 2000-05-01 | 다카다 쥬이치로 | 시이트벨트 리트랙터 |
| US5543043A (en) * | 1992-07-01 | 1996-08-06 | Chevron U.S.A. Inc. | Clarification of produced water in the oil and gas industry |
| US5580463A (en) * | 1994-10-27 | 1996-12-03 | Chevron U.S.A. Inc. | Pressurized, sparged flotation column |
| SE9801261D0 (sv) * | 1998-04-07 | 1998-04-07 | Stridsberg Innovation Ab | Safety belt tensioner |
| JP4407987B2 (ja) * | 1999-11-05 | 2010-02-03 | タカタ株式会社 | シートベルトリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置 |
| US9150190B2 (en) | 2011-03-02 | 2015-10-06 | Indiana Mills & Manufacturing, Inc. | Hermetically sealed locking retractor |
| DE102011101965B4 (de) * | 2011-05-18 | 2022-07-14 | Zf Automotive Germany Gmbh | Gurtaufroller mit Steuerverzahnung |
| DE102011101964B4 (de) | 2011-05-18 | 2021-11-11 | Zf Automotive Germany Gmbh | Gurtspule mit Spitzenlagerung |
| EP2758287A4 (en) * | 2011-08-03 | 2015-06-17 | Shield Restraint Systems Inc | SEAT BELT HOLDER, AND CORRESPONDING SYSTEMS AND METHOD |
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