JPS59213378A - イサゴ−ル混合物の健康食品の加工法 - Google Patents

イサゴ−ル混合物の健康食品の加工法

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JPS59213378A
JPS59213378A JP58087208A JP8720883A JPS59213378A JP S59213378 A JPS59213378 A JP S59213378A JP 58087208 A JP58087208 A JP 58087208A JP 8720883 A JP8720883 A JP 8720883A JP S59213378 A JPS59213378 A JP S59213378A
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JP
Japan
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galactose
vitamin
isagol
plant
mixture
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JP58087208A
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Tomoji Tanaka
友爾 田中
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Individual
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、生野菜に代用する.イサゴール混合物より
成る、健康食品を作らんとするもので、即ち、多年草の
オオバク科の植物のイサゴールの種子やさやを主原料と
して,粉砕精製した植物含水炭化物に海藻より抽出した
.D.ガラクトーズ,と3、6,アンヒドロ.P、ガラ
クトーズを組合せた食水炭素やマンナン.寒天ゼラチン
.カゼイン等を水に分散後,加熱溶解して.甘味料香進
料.調味料.食塩等を、必要に応じて添加し、冷却ゲル
化した混合物を.粉砕せしめた後眞空低温乾燥せしめた
.粉粒状のイサゴールにビタミン類と安定剤を混合せし
めて成る健康食品の加工法にかかる内容である. 一般,公知の生野菜は.常温保存は.困難であり低温乾
燥による野菜は、風味がなく.振掛け食品としては.変
質や,潮解性や,悪臭性もあつてその改善が要求されて
いた。
又振り掛け食品の多くは.糖分や塩分が過多となり 易
く.糖分が多いと肥満体となり、又糖尿病の要因となり
.塩分が多いと高血圧病になりやすく.血管中にコレス
テロールが溜り易く,便秘の要因ともなつていた. そこで本発明は.多年草のオオバク 科の植物のイサゴ
ールの種子や,さやを,主原料としてこれを採取し、精
製粉砕せしめた植物含水炭素は澱粉質と異なり、体内攝
取後の消化は.少しなく繊維素として排泄し、便秘の要
因を解消し、キヤベツヤ,レタスの攝取と同様の結果を
得る.又、このイサゴールは,水に接するとポリアクリ
ル酸やポリビニールアルコールの様に,大きく膨張し、
粘着力のある粘性液となり,従つて,この包着力によつ
て.細菌、酵素をよく、包着し、例へば細菌性の腸疾患
に対して鎮痛性となり、細菌を包着して排泄し.少量の
攝取で満腹感を生ずるから澱粉の攝取量を少なくし,8
0%以上が繊維質から成るから腸内通過時間が短かく,
腸壁疾患を改善し.又食品中の脂肪分や胆汁を包着する
から、血液中のコレステロールや中性脂肪をえげ.動脈
硬化を防ぐと共に食塩等を吸着するから塩分代謝を改善
し高血圧の要因を解除する効果がある. しかして,この植物繊維の多いイサゴールには栄養価が
少ないから、ビタミン.C,ビタミンB1B2安定剤と
併用する時は.ビタミン類の体内吸収が促進され.アミ
ノ酸カルシウムや乳酸、カルシウム.を添加する時は.
カルシウムの体内吸収が促進され,アロエの代用食とな
る。又、海藻より抽出した、カラゲーナン、カラギーン
、エクストラケド,アイリツシユモスのDガラクトース
ヤ,3−6,アンドローローがラクトースの含水炭素や
、マンナンをイサゴールに添加したものは.澱粉質の様
な肥満体を作うない外排泄性を改善する外香料や香進料
の添加芳香性を安定化せしめ.冷凍.健康食品の添加物
として效果がある。
又,安定剤としてニンニクエキスにジンジヤーオイルを
加えたものは.ニンニク臭を除去し、ニンニクエキスに
よる腸胃の痛感を緩和し、ニンニク体臭を防ぎ,ビタミ
ンB1B2の体内吸収を容易とし.殺菌性がある. 従つて,イサゴールにえ等各種ガラクトーズの含水炭素
や,ビタミン類を混合して.前記混合粉粒物は.健康食
品として,乾燥野菜として産業上有用で.長期保存性に
富み.菓子.麺.パンの添加物として有用である。
この発明の実施要領を図面で説明すれば、次の如くであ
る。
図に於いて,エツチランナー(1)に、コンペアー(2
)によりイサゴール、ガラクトーズ、マンナンビタミン
類を搬送して投入し、回転ナイフで叩解して混和し水道
水を導管(3)より適量混合して、次に溶解槽(4)に
移して.水、香進料、香料調味料.ビタミン以外の添加
物を添加して,食塩.塩化カリ.塩化カルシウム.グロ
ン酸カルシウム乳酸カルシウム.マグネシウム塩等を入
れて水を添加して,加熱溶解する.この溶解物を取出し
て放冷し、ビタミン類と安定剤を混合したも■を、添加
しよく混合し、た後,冷却してゲル化物を作る。この冷
却は冷却室(5)に棚台車(6)の棚に受皿(7)に積
層して放冷して凝固した混合物をコンペアー(8)で受
皿(7)を搬送して,顆粒機(9)により造粒粉化せし
めたもを.受皿(7′)に入れて、真空低温乾燥器(1
0)に導入、して−5〜3℃の温度で減圧し、脱水乾燥
する。
このイサゴール乾燥野菜の配合例は次の如くである. 例(1)イサゴール    10部重量海藻カラキーナ
ン     5部 マンナン         1部 食 塩          0.02部ビタミンC,ビ
タミンB1 0.03部苛性カリ         0
.01部乳酸.カルミウム     0.1部 水            200部 例(2)イサゴール      20部カラキーナン 
        10部小麦粉又はグルテン     
 5部 ビタミン B1,B2     108mgニンニクエ
キス        1部 ジンジヤーオイル 又は    0.3部シヨウが粉 ビタミンC          0.1部乳酸カルシウ
ム又はアミノ酸カ 0.1部ルミウム 炭酸ソーダー         0.3部ソルビン酸カ
リ、又は,デヒドロ酢 酸ソーダー          0.01部甘味料  
          0.1部食 塩        
    0.1部水              10
0部香料又は香進料        0.01部この配
合例(1),(2)は、パン加工の添加剤として使用す
る配合例を例(3)に示す. 例(3) 配合例(1)(2)を等量混合した顆粒粉 
             10部小麦粉      
      50部イースト菌          0
.1部脱臭魚粉           0.2部甘味料
            0.01部食 塩     
       0.01部牛乳又は卵        
  0.1部水              70部こ
の配合物(3)を混和機で混和し、醗酵槽中で35℃で
約8時間加温して醗酵した素練り麺を成型して焼皿に入
れて.加熱炉中で360℃以下の温度で焼成して,仕上
げる.ビスケツトの場合はイースト菌を更に,少なくし
同様に金型プレスで成型し、ベルトコンペアーで焼成炉
中に誘導して焼成し.加工する.アイスクリームには,
例(1)を2%を添加し常法で加工する,チヨコレート
には0.1%をココア粉と混合して.常温で素練を3〜
4日繰返し行ひ、加工成型する.ソーセーヂ用としては
例(2)を2%を添加し常温に従ひ加工する。麺類には
.小麦粉に5%例(2)を添加して常法により水を入れ
て素練りし、製麺機で製麺して、加工する。振掛け調味
粉は次の如くである。
例(4) 脱臭魚粉、鮭又は,タラ粉,スルメ 10部
例(1)の配合物乾燥物    10部ゴマ,ノリ粉 
        1部 香進料七味からし.      0.01部調味料 グ
ルタミン酸ソーダー 0.02部食 塩       
     0.01部甘味料            
0.01部このイサゴール混合配合物例(1)を廿日ネ
ズミにトウモロコシ粉と混合して.10日間20匹に飼
料として例(1)2に対しトウモロコシ粉7の割合で混
合して体重の増加を見るに平均重量25〜30gに対し
て,トウモロコシ粉のみのものは.10%平均増に達す
るが.本法によるイサゴール混合物では3%1:7の割
合のものでは6.2%,0.5:8の割合のものでは9
%であつた. 豚ランドレスに同様に公知のクミアイ飼料に対し、20
%のイサゴール混合物を添加したものでは下利性が殆ん
どなく.体重は20日間で62kg増大した.クミアイ
飼料のみのものでは63kgであつたが.脂肪分は約8
%本法のものが少なく.肉質が,やや多くなつていた。
肉牛.ホルスタイン種では.1日平均クミアイ飼料のも
のが1kg増であつたが本法のものでは.0.98kg
であつた。
人間の場合では下痢性がなく,腹痛性が少ない結果とな
つていて,便秘が無かつた。
これをコンソメスープとして.100gの水に3gを入
れて.調味料を入れたものは.ゼリー状となり.1gで
コンソメソース状となる.米粉に対し.10%の割合で
添加した水練品を硬化せしめて,加工した.カキモチは
低カロリー用として風味のあるカキモチが常法によつて
作られ、肥満や、塩分過多による障害性は認められなか
つた。
以上の如く、この発明の特徴は.植物繊維質が70%以
上もあるイサゴールを主体に海藻抽出のD.ガラクトー
ズ.や3−6,アンヒドロD−ガラクトースをアルカリ
液で抽出した含水炭素,マンナン等の低カロリーの含水
炭素を混合したものにビタミン類その他のも前記の如く
混合したものを健康食品として他の食料と混合使用する
もので.この使用の結果は脂肪分の抑制と下痢の予防や
,腹痛を予防し、動脈硬化防ぐから.肥満体質を改善し
塩分攝取の増大に対し、吸着や,包着作用によつて脱塩
し、コレステロールの低下を促進する効果があり.又乾
燥野菜の代用として.このイサゴール混合物にビタミン
と安定剤を添加する事により栄養価を高める特徴があり
産業上有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のイサゴール混合物加工の工程図。 特許出願人 田中友爾

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後文記載の如く,多年草のイサゴールの種子や,さやを
    精製粉化せしめた繊維質を主体とし、これに海藻より抽
    出した精製カラゲーナン、カラキニン.カラギーン、エ
    クストラケドアイソツシユモス等の、D,ガラクトーズ
    と3,6,アンヒドロ,P,ガラクトースを組合せて或
    る含水炭素や,マンナン寒天.ゼラチン.カゼイン等を
    水に分散後,加熱溶解せしめたものを放冷し.ビタミン
    C,ビタミンB.B2とニンニクをジンジヤオイルを安
    定剤として.添加した後,冷却ゲル化し粉砕せしめたも
    のを真空低温乾燥した粉粒状のイサゴール混合健康食品
    の加工法
JP58087208A 1983-05-18 1983-05-18 イサゴ−ル混合物の健康食品の加工法 Pending JPS59213378A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02312559A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Suehiro Shokuhin Kogyo Kk グルコマンナンゼリーの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02312559A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Suehiro Shokuhin Kogyo Kk グルコマンナンゼリーの製造方法

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