JPS59211602A - ストツキング - Google Patents
ストツキングInfo
- Publication number
- JPS59211602A JPS59211602A JP8596583A JP8596583A JPS59211602A JP S59211602 A JPS59211602 A JP S59211602A JP 8596583 A JP8596583 A JP 8596583A JP 8596583 A JP8596583 A JP 8596583A JP S59211602 A JPS59211602 A JP S59211602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stockings
- filaments
- yarn
- cross
- sectional shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野ン
本発明は高度な伸長弾性回復特性を有し、地厚感に渦ち
、且つ外観上辺のない熱可塑性合成繊維フィラメント仮
撚ｍ ｆｆ４加工糸から成るストッキングに係るもので
ある。
、且つ外観上辺のない熱可塑性合成繊維フィラメント仮
撚ｍ ｆｆ４加工糸から成るストッキングに係るもので
ある。
〈従来技術〉
従来、ストッキングは大半ポリアミド又はポリエステル
を中心としだ熱可７４１；ＩＨ合成繊維マルチフィラメ
ント仮択ｔ １１ 達加工糸によって編成されている。
を中心としだ熱可７４１；ＩＨ合成繊維マルチフィラメ
ント仮択ｔ １１ 達加工糸によって編成されている。
しかしながら、これら従来のストッキングにおいては、
地厚感に欠け、且つ、部分的に異様な光沢を示す光沢斑
、筋状の淡染部が混在する淡染筋斑、捲縮具牝に見える
部分が存在するコース斑と呼ばれる外観上の欠陥が目立
つという問題があった。
地厚感に欠け、且つ、部分的に異様な光沢を示す光沢斑
、筋状の淡染部が混在する淡染筋斑、捲縮具牝に見える
部分が存在するコース斑と呼ばれる外観上の欠陥が目立
つという問題があった。
〈目的〉
本発明の目的は、十分な地厚感を有し、且つ光沢斑、淡
染筋流、コース斑と呼ばれろ外観上の欠陥がないストッ
キングを提供することにある。
染筋流、コース斑と呼ばれろ外観上の欠陥がないストッ
キングを提供することにある。
〈発明完成までの経偉ン
本発明者は、これらの欠陥を解消すべく、椋々の解析を
行なった。まず、丸断面フィラメント数３〜６本の仮撚
捲縮加工糸から編成されたストッキングでは、前記欠陥
が多発するにもかかわらず、フィラメント数２本又は７
本の仮撚捲縮加工糸から編成されたストッキングでは前
記欠陥があまり発生しないというΣｊ！実が、あること
から、この点の解析を行なった。
行なった。まず、丸断面フィラメント数３〜６本の仮撚
捲縮加工糸から編成されたストッキングでは、前記欠陥
が多発するにもかかわらず、フィラメント数２本又は７
本の仮撚捲縮加工糸から編成されたストッキングでは前
記欠陥があまり発生しないというΣｊ！実が、あること
から、この点の解析を行なった。
第１図は、るＹ来月（・られて１いる丸断面フィラメン
ト数２〜７本の仮撚倦縮加工糸から編成されたストッキ
ングをＦＮ局し観察した糸条の断面形状を示したもので
ある。この図からも明らかなように、シ１＾地欠陥が、
ｂまり生じないフィラメント放２本又は７木の糸条は、
断面形状が楕円形又は四角形、一部六角形となるのに対
し、局地欠陥が著しいフィラメント数３〜６本の糸条で
は、渇ず１；）１面形状ｈ″−三角形のものが５０φ以
上含まれている。このことから、断面形状が三角形であ
ることが、ｉ、１記欠陥の大きな原因と７エっているも
のと４１ｐ定することができる。
ト数２〜７本の仮撚倦縮加工糸から編成されたストッキ
ングをＦＮ局し観察した糸条の断面形状を示したもので
ある。この図からも明らかなように、シ１＾地欠陥が、
ｂまり生じないフィラメント放２本又は７木の糸条は、
断面形状が楕円形又は四角形、一部六角形となるのに対
し、局地欠陥が著しいフィラメント数３〜６本の糸条で
は、渇ず１；）１面形状ｈ″−三角形のものが５０φ以
上含まれている。このことから、断面形状が三角形であ
ることが、ｉ、１記欠陥の大きな原因と７エっているも
のと４１ｐ定することができる。
次に、ストッキングの編地欠陥を示す部分を解編し、糸
条を奴祭すると糸条集束性の良悪の混在、すなわち大半
が象束度の高い糸条の中に部分的に集束類の低い糸条が
混在したり、大半が集束ｊ０“の低い糸条の中しこ部分
的に集束度の高い糸条ツバ混在したりしているのが認め
られる。
条を奴祭すると糸条集束性の良悪の混在、すなわち大半
が象束度の高い糸条の中に部分的に集束類の低い糸条が
混在したり、大半が集束ｊ０“の低い糸条の中しこ部分
的に集束度の高い糸条ツバ混在したりしているのが認め
られる。
このような糸条集束性の良悪の混在が、三角形状断面糸
条の発生の原因となっているものと推測される。
条の発生の原因となっているものと推測される。
以上の解析結果から、編地欠陥が仮燃加工糸の断面形状
と集束状態に起因すると■一定し次の（１）、 、 （
２）の試みを行なった。
と集束状態に起因すると■一定し次の（１）、 、 （
２）の試みを行なった。
（１）均一に集束性を高める為の追撚
（２）均一に集束性を低める為のＵＸ過開繊得られた仮
撚捲柄１加工糸には、（９？面形状が三角形のフィラメ
ントは認められずまた、該仮撚捲縮加工糸をストッキン
グに編成し染色した場合、いずれも該編地に外Ｑ上の欠
陥はほとんど見られなかった。しかしながら追撚や擦過
開繊したものは、ストッキングに局成し染色した場合、
従来ストッキングと同様地厚感に欠ける貧弱なものであ
った。
撚捲柄１加工糸には、（９？面形状が三角形のフィラメ
ントは認められずまた、該仮撚捲縮加工糸をストッキン
グに編成し染色した場合、いずれも該編地に外Ｑ上の欠
陥はほとんど見られなかった。しかしながら追撚や擦過
開繊したものは、ストッキングに局成し染色した場合、
従来ストッキングと同様地厚感に欠ける貧弱なものであ
った。
そこで、仮撚加工後のフィラメント断面形状について、
更に検討を進めた結果、質実の横断面形状を有する異形
断面フィラメントからなる仮撚捲縮加工糸を編成した場
合に限って、光沢斑、淡染筋斑、コース斑等の編地欠陥
がなく、十分な地厚Ａ３’＜有するストンキングが得ら
れることを見出し本発明に到達した。
更に検討を進めた結果、質実の横断面形状を有する異形
断面フィラメントからなる仮撚捲縮加工糸を編成した場
合に限って、光沢斑、淡染筋斑、コース斑等の編地欠陥
がなく、十分な地厚Ａ３’＜有するストンキングが得ら
れることを見出し本発明に到達した。
〈ヤ、・？成〉
本発明は、４〜１０個の突起を有し、かっ同棲する突起
間に凹部を有する横断面形状の熱可塑性合成繊論フィラ
メントから７ｃる仮挾捲７．７εｉ加工糸を碕目或した
ことを＠徴とするストッキングである。
間に凹部を有する横断面形状の熱可塑性合成繊論フィラ
メントから７ｃる仮挾捲７．７εｉ加工糸を碕目或した
ことを＠徴とするストッキングである。
本金明における’ｉ＃ｊＹ可塑性合成繊維とはナイロン
６、ナイロン６６１／Ｃ代表されるポリアミド繊流、ポ
リゾチレンテレフタレートに代表されるポリエステル＜
ム堆等を拳げることができる。仮撚捲縮加工糸は、１・
η来公知の仮撚倦縮加工により）することかできる。本
発明の仮撚倦縮加工糸は、フィラメン） Ｍｉが゛（〜
６本である場合妬、特に効果が顕著である。フィラメン
ト数２本以下あるいは７本以上の仮撚倦縮加工糸から成
るストッキングにおいては光沢斑、淡染筋炎、フース斑
なとの編地欠陥が発生しにくい。また、仮燃捲線加工糸
の繊度は、５〜３０デニールが常用される。更に、本発
明の仮撚捲縮加工糸は、ＪＩＳ Ｌ −１０９０による
伸縮復元率が４０幅以上の高撚ｔ７Ｈタイプ加工糸であ
る場合に効果が顕著である。伸縮復元率が４０係未翁の
仮撚捲縮加工糸では、ストッキングにおいて、黒地ルー
プが著しく立体化するため、外会下ニ上の編地欠陥が現
れ多Ａ ＜、また地厚感のある恥品となりやすいので、
必ずしも本発明を用いなくてもよい。
６、ナイロン６６１／Ｃ代表されるポリアミド繊流、ポ
リゾチレンテレフタレートに代表されるポリエステル＜
ム堆等を拳げることができる。仮撚捲縮加工糸は、１・
η来公知の仮撚倦縮加工により）することかできる。本
発明の仮撚倦縮加工糸は、フィラメン） Ｍｉが゛（〜
６本である場合妬、特に効果が顕著である。フィラメン
ト数２本以下あるいは７本以上の仮撚倦縮加工糸から成
るストッキングにおいては光沢斑、淡染筋炎、フース斑
なとの編地欠陥が発生しにくい。また、仮燃捲線加工糸
の繊度は、５〜３０デニールが常用される。更に、本発
明の仮撚捲縮加工糸は、ＪＩＳ Ｌ −１０９０による
伸縮復元率が４０幅以上の高撚ｔ７Ｈタイプ加工糸であ
る場合に効果が顕著である。伸縮復元率が４０係未翁の
仮撚捲縮加工糸では、ストッキングにおいて、黒地ルー
プが著しく立体化するため、外会下ニ上の編地欠陥が現
れ多Ａ ＜、また地厚感のある恥品となりやすいので、
必ずしも本発明を用いなくてもよい。
本発明罠おいて、最も重要なことは、ストッキングに編
成する仮作ミ捕η３加工糸を（コ′成するフィラメント
の横断面形状が４〜１０個の突起を有し、かつド；接す
る突起間に凹部をイｆするものであることである。従来
の如く、全イイ、￥成フィラメントの大半が三角形状１
ｔ１面である１易合は、ストッキングの外観上の欠陥が
目立ち、また地厚感に欠けた貧弱なものとなる。一方１
１個以上の突起を有する横断面形状の場合も、ストッキ
ングの外観上の欠陥ｈ′−目立ち、地Ｊ７感に欠けたも
のとなってしまう。最も好ましい横断面形状は、突起数
６〜９個の異形断面形状である。
成する仮作ミ捕η３加工糸を（コ′成するフィラメント
の横断面形状が４〜１０個の突起を有し、かつド；接す
る突起間に凹部をイｆするものであることである。従来
の如く、全イイ、￥成フィラメントの大半が三角形状１
ｔ１面である１易合は、ストッキングの外観上の欠陥が
目立ち、また地厚感に欠けた貧弱なものとなる。一方１
１個以上の突起を有する横断面形状の場合も、ストッキ
ングの外観上の欠陥ｈ′−目立ち、地Ｊ７感に欠けたも
のとなってしまう。最も好ましい横断面形状は、突起数
６〜９個の異形断面形状である。
尚、本発り１においては、仮燃捲縮加工糸の全構成フィ
ラメントが４〜１０個の突起を有する異形断面形状であ
ろ必央はなく、全構成フィラメントの５０幅以上が前記
異形断面形状であればよい。また、本発明でいうストッ
キングとは、パンティストッキング、フルレングススト
ッキング、オーバーニーストッキング、ショートストラ
キンクなどを紐、称するものである。
ラメントが４〜１０個の突起を有する異形断面形状であ
ろ必央はなく、全構成フィラメントの５０幅以上が前記
異形断面形状であればよい。また、本発明でいうストッ
キングとは、パンティストッキング、フルレングススト
ッキング、オーバーニーストッキング、ショートストラ
キンクなどを紐、称するものである。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
〈実１＃、ｉ ｌＳ’ｌ＋ ＞
第２［ｚ１左年−１に示した横断面形状のフィラメント
４本からなる４９デニールのナイロン６マルチフィラメ
ント未延伸糸を３．３倍に延沖した後、引き続き加工速
度６００ ｍ ／ ＋＋？ｉ７１ 、加工温（隻り７５
℃、仮ｊ、陰数７００ （ｌ Ｔ ／ ｍにて仮１１８
加工し、１５デニール４フイラメントの仮撚捲縮加工糸
を得た。この加工糸は伸オコ６で笈元率が４２〜４３裂
で゛あり、構成フィラメントの横断面形状は第２図右欄
に示す通りであった。
４本からなる４９デニールのナイロン６マルチフィラメ
ント未延伸糸を３．３倍に延沖した後、引き続き加工速
度６００ ｍ ／ ＋＋？ｉ７１ 、加工温（隻り７５
℃、仮ｊ、陰数７００ （ｌ Ｔ ／ ｍにて仮１１８
加工し、１５デニール４フイラメントの仮撚捲縮加工糸
を得た。この加工糸は伸オコ６で笈元率が４２〜４３裂
で゛あり、構成フィラメントの横断面形状は第２図右欄
に示す通りであった。
との仮撚捲縮加工糸を用いて、永田製機■製ＫＴＳ ４
Ｈ％機にて９０ Ｏｒｐｍの速度でパンティストッキ
ングを編成し、染色、足型セットした後、その外□□□
、地厚感を比較した。
Ｈ％機にて９０ Ｏｒｐｍの速度でパンティストッキ
ングを編成し、染色、足型セットした後、その外□□□
、地厚感を比較した。
結果は次表に示す通りであり、本発明の範囲内にあるＮ
Ｏ，２〜４は外観、上の欠陥がなく、地厚感も良好であ
った。しかし、突起数が３個の場合（＋＊ １ ）は、
光沢斑、淡染筋炎、コース斑が多く、地厚感も悪（なり
、突起数が１１個の場合（ＮｌｌＬ５ ）もやはり、外
観、地厚感が劣っていた。
Ｏ，２〜４は外観、上の欠陥がなく、地厚感も良好であ
った。しかし、突起数が３個の場合（＋＊ １ ）は、
光沢斑、淡染筋炎、コース斑が多く、地厚感も悪（なり
、突起数が１１個の場合（ＮｌｌＬ５ ）もやはり、外
観、地厚感が劣っていた。
外 ：ロ ○：光沢斑、淡染筋斑、コース性がなく任め
て良好 ・＼：若干の斑はあるが実用上支障なし×：斑が多く不
良 地厚感 Ｃ）：良好 △：やや劣るが大きなＬｊ］ Ｎなし ×：不↑朶 〈・ヅｉ’ｉ Ｉ−ｆＩｌの効果〉 本発明のストッキングは、光沢上′（、淡染筋炎。
て良好 ・＼：若干の斑はあるが実用上支障なし×：斑が多く不
良 地厚感 Ｃ）：良好 △：やや劣るが大きなＬｊ］ Ｎなし ×：不↑朶 〈・ヅｉ’ｉ Ｉ−ｆＩｌの効果〉 本発明のストッキングは、光沢上′（、淡染筋炎。
コース斑等の外観上の欠陥がなく、地厚感に富み、）兎
めて高品位のものとなる。
めて高品位のものとなる。
：′：５】［へｊは、従夫の仮１て；Ｈ４；＋、Ｉ−；
・ｊ加工糸の７ｖン断危１形′１（を・ｊ：、す：こ日
、・テ面じ′１．４２０１は各７４異形１’ｊｒ面糸条
について、う（り延伸糸と仮ｉｂ：瀝縮加工Ｊ′・θ）
シ；〉断頂ノ；ニルク′ｆ！示す１ノ・冒”ｊｊ １ｊ
ｊｉ図である。 各許出′項人 帝人株式会佳
・ｊ加工糸の７ｖン断危１形′１（を・ｊ：、す：こ日
、・テ面じ′１．４２０１は各７４異形１’ｊｒ面糸条
について、う（り延伸糸と仮ｉｂ：瀝縮加工Ｊ′・θ）
シ；〉断頂ノ；ニルク′ｆ！示す１ノ・冒”ｊｊ １ｊ
ｊｉ図である。 各許出′項人 帝人株式会佳
Claims (1)
- １．４〜１０個の突起を有し、かつ隣接する突起間に凹
部を翁する横断面形状の熱可塑性合成繊維フィラメント
からなる仮撚捲縮加工糸を編成したことを特徴とするス
トッキング。 ２、仮’＋然（”Ａ 資加工糸が３〜６本のフィラメン
トからなろ特許５１゛１求の範囲第１項記載のストッキ
ング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596583A JPS59211602A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | ストツキング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8596583A JPS59211602A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | ストツキング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59211602A true JPS59211602A (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=13873445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8596583A Pending JPS59211602A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | ストツキング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59211602A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174440A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-06 | 帝人株式会社 | ストツキング用仮撚捲縮加工糸 |
| JPS61179331A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | 帝人株式会社 | ストツキング用仮撚捲縮加工糸の製造方法 |
| JPH01321934A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-27 | Toyobo Co Ltd | ポリアミド系合成繊維の仮撚加工糸及びその製造法 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP8596583A patent/JPS59211602A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174440A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-06 | 帝人株式会社 | ストツキング用仮撚捲縮加工糸 |
| JPS61179331A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | 帝人株式会社 | ストツキング用仮撚捲縮加工糸の製造方法 |
| JPH01321934A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-27 | Toyobo Co Ltd | ポリアミド系合成繊維の仮撚加工糸及びその製造法 |
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