JPS5920530B2 - 靴下類の折畳装置 - Google Patents

靴下類の折畳装置

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JPS5920530B2
JPS5920530B2 JP13129880A JP13129880A JPS5920530B2 JP S5920530 B2 JPS5920530 B2 JP S5920530B2 JP 13129880 A JP13129880 A JP 13129880A JP 13129880 A JP13129880 A JP 13129880A JP S5920530 B2 JPS5920530 B2 JP S5920530B2
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JP
Japan
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folding
conveyor
mount
packaged
gap
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JP13129880A
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Inventor
佳紀 村上
三郎 中村
尚雄 板谷
征也 小倉
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Gunze Ltd
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Gunze Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、靴下、メリヤス肌着、シーツ等の製品の被包
装物を自動的に折畳む為の新しい装置に関するもので、
台紙入り折畳みの容易化を目的とするものである。
上記目的達成の為の本発明靴下類の折畳装置の特徴とす
るところは、循環回送される被包装物搬送用の第1搬送
コンベアと;第1搬送コンベアと略同一レベルの下に折
畳用間隙を介して対向状に並列され、被包装物が第1搬
送コンベアとの間で渡架状とされてその第1折曲予定部
が折畳用間隙・ の上方に位置する前までは第1搬送コ
ンベアと同一方向に循環回送され、第1折曲予定部が折
畳用間隙の上方に位置した後は第1搬送コンベアとは逆
方向に循環回送されて、第1搬送コンベアとにより被包
装物を折畳用間隙内に台紙を挟んだ状態フ で2つ折り
状に折畳んで下方に搬送する第2搬送コンベアと:折畳
用間隙の上方に配置されて、被包装物の第1折曲予定部
が折畳用間隙の上方に位置した時に台紙を第1折曲予定
部及び折畳用間隙に対して略垂直に一枚宛押込み供給し
て、被包装5 物を第1折曲予定部で折曲げて台紙と共
に折畳用間隙内に押込む台紙供給装置と;折畳用間隙の
下方に配設され、2つ折り状に折畳まれた被包装物を受
止める支承ブラケツトと;第1搬送コンベアの下方で且
つ支承ブラケツトの一側に配設され、2つ折り状に折畳
まれた被包装物を第1搬送コンベアとの間で更に2つ折
り状に折畳んで搬送する受取コンベアと;支承ブラケツ
トの他側に配設されて、第1搬送コンベアと受取コンベ
ア間に対して進退自在とされ、支承ブラケツトに受止め
られた被包装物を第2折曲予定部で折曲げて第1搬送コ
ンベアと受取コンベア間に押込むプツシヤと;から成る
点にある。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
本発明に係る靴下類の折畳装置1は、第1図乃至第4図
に示すように、P矢印方向に循環回走する第1搬送コン
ベア8と、同コンベア8と同じくP矢印方向及び反対の
P′矢印方向に順逆循環回走自在に設けられる第2搬送
コンベア9とが同一レベルの下に折畳用間隙13を介し
て対向状に並列されると共に、第1搬送コンベア8の下
位に同コンベア8と平行して配置される受取コンベア1
0と、前記折畳用間隙13の上方に配置される台紙供給
部2と、前記受取コンベア10の受取端に設けられる支
承ブラケツト11と、前記第1搬送コンベア8のリター
ン面3と受取コンベア10のキヤリア面4との中間に向
つて水平方向に進退自在に設けられるプツシヤ12とか
ら成るもので、このさい第1搬送コンベア8と第2搬送
コンベア9とにおいて、8−1〜8−4及び9−1〜9
−2は、各コンベア8,9における夫々の駆動、従動ロ
ーラを示しているが、両コンベア8,9の駆動ローラ8
−2,9−1の位置している相対するコンベヤ端間には
.図示のようにワーク5と台紙6との折畳用間隙13が
形成され、又コンベア8における前記駆動ローラ8−2
とこれに続くローラ83により、コンベア8を垂直に案
内する部分が設けられるのであり、14は搬送コンベア
9側にお jけるワーク5の先端検知用の例えば光電管
スイツチ等によるセンサーであり、15は支承ブラケツ
ト11側における折畳み途中のワーク5の到達を検知す
るための同様のセンサーを示しており、又25,25は
台紙6を折畳用間隙13位置におい 4て、ワーク5上
に導くためのガイドローラの一対を示している。これら
ガイドローラ25,25と、台紙供給部2とにより台紙
供給装置が構成される。従つて本発明の折畳装置1によ
れば、第1搬送コンベア8上に被包装物の1例の靴下等
のワーク5を姿勢を整えて載せ、第1搬送コンベア8を
P矢印方向に運行させ、同じく第2搬送コンベア9を同
方向に運行させれば、ワーク5は両コンベア8,9上に
第1図示のように渡架状に移動され、このさいセンサー
14によつて、第2搬送コンベア9上におけるワーク5
の先端検出と共に、一旦第1,2搬送コンベア8,9を
停止させ、又ガイドローラ25,25を介し台紙6をワ
ーク5の第1折曲予定部とされる中央部分に垂直に送出
させ、コンベア8をP矢印方向、コンベア9を反対のP
′矢印方向に回動させることにより、台紙6の押込みを
介しワーク5は折畳用間隙13内に2つ折り状に装入さ
れ、かつ台紙6を介在させることになり、この状態は第
1図示の通りである。かくして第2図のように、台紙6
を中央に挟んで2つ折り状に畳まれたワーク5が第1搬
送コンベア8における垂直面の案内を介して下方に送出
され、その下端が支承ブラケツト11上に垂下されて受
け止められると共に、下端をセンサー15により検知す
ると共に、ブツシヤ12を図向つて右方向に直進させる
ことにより、2つ折りされたワーク5は、その内蔵され
た台紙6の一端を略境界としてその中央部の第2折曲予
定部で更に2つ折りされて、第1搬送コンベア8と下位
の受取コンベア10間に挿込まれ、両コンベア8,10
の循環回走によつて、受取コンベア10の受取端とは反
対側の端に並列される図外の装入部側に移送されるので
あり、この折畳み動作は、第3図1より順次,,に示す
通りであり、かくしてワーク5の台紙6を内蔵した折畳
みの自動化が可能であり、実施例ではワーク5は、台紙
6を内蔵しかつ4つ折りとされた折畳みワークqとなる
。上記台紙6の1枚をワーク5上に供給するための台紙
供給部2は、第4図にその詳細を例示するように、多数
枚の台紙6群を垂直姿勢の下に並列積層して収納するた
めの、進退自在のプツシヤ16と、出入自在のセパレー
タ17とを具備したストツカ一18と、同ストツカ一1
8の一側に設けた開口18aを介して進退自在に、かつ
プツシヤ16と反対側に配置した台紙ピツカ一19と、
ピツカ一19の下方においてストツカ一18の底部に設
けた落下口18b、これに続くガイド切欠18c、同切
欠18cを挟んで両側に配置したフイードローラ7、枢
軸20によつて可回動に支持されたブラケツト21に設
けられて、前記フイードローラ7と接離自在なピンチロ
ーラ22、これらローラ7,22位置より下方において
ガイド切欠18c側方に配置した光電管スイツチ等によ
る 5センサー23、更にこのセンサー23より下位に
配置されてガイド切欠18cに出入自在なストツパ24
とから成るのであり、前記台紙ピツカ一19は図例では
エア吸着孔19aとピン19bとを有するエア吸着方式
の1例を示している。
尚プ 1ツシヤ16、台紙ピツカ一19及びストツパ2
4の進退機構はエアシリンダその他の適宜手段を用いる
ことができ、フイードローラ7は回転5駆動可能とされ
、ピンチローラ22は遊転自在とされる。この台紙供給
部2によれば、センサー23によつてガイド切欠18c
内に台紙6の存在しないことを検知すると共に、台紙ピ
ツカ一19が所定位置に前進(図向つて左方)し、セパ
レータ17の避退と台紙ピツカ一19における吸引を介
し、積層最前端の1枚の台紙6が台紙ピツカ一19の前
面 Cにピン19bの支承を介し吸着支持され、所定位
置に後退し(第4図示の位置)、以下の台紙6はセパレ
ータ17の進出によつて支持され、後退した台紙ピツカ
一19がその位置において吸着を停止することにより、
1枚の台紙6は下方に自重落下して、落下口18bをへ
てガイド切欠18c内に落下してストツパ24により支
持される。従つて先に第2搬送コンベア9上においてワ
ーク5をセンサー14により検出するのと同期して、ス
トツパ24の後退、フイードローラ7に対するピンチロ
ーラ22の接触とフイードローラ7の駆動回転により、
台紙6は下方に垂直姿勢の下に送出され、第1図示のガ
イドローラ25,25を介して搬送コンベア8,9上に
渡るワーク5上に供給されるのである。この台紙6の落
下供給はセンサー23により検出され、更にストツカ一
18内にストツクされている台紙6は、ストツカ一18
内に設けた別のセンサー26により、供給された相当分
だけプツシヤ16により自動的に押出前進されてセパレ
ータ17との間に挟持されて、次の供給に備えることに
なる。以上のように本発明装置によれば、第1搬送コン
ベアと;第1搬送コンベアと略同一レベルの下に折畳用
間隙を介して対向状に並列され、第1搬フ送コンベアと
により被包装物を折畳用間隙内に台紙を挟んだ状態で2
つ折り状に折畳んで下方に搬送する第2搬送コンベアと
;折畳用間隙の上方に配置されて、被包装物を第1折曲
予定部で折曲げて台紙と共に折畳用間隙内に押込む台紙
供給装置と;折畳用間隙の下方に配設され、2つ折り状
に折畳まれた被包装物を受止める支承ブラケツトと;第
1搬送コンベアの下方で且つ支承ブラケツトの一側に配
設され、2つ折り状に折畳まれた被包装物を第1搬送コ
ンベアとの間で更に2つ折り状に折畳んで搬送する受取
コンベアと;支承ブラケツトの他側に配設されて、支承
ブラケツトに受止められた被包装物を第2折曲予定部で
折曲げて第1搬送コンベアと受取コンベア間に押込むプ
ツシヤと;を備えたものであるから、主要機構を短かい
長さのもとにコンパクトにまとめられ、更にその折畳み
に当り、台紙供給部2における台紙6の1枚宛の供給と
相まつて、ワーク5の折畳み位置において適確容易に台
紙6が供給でき、折畳みタイミングと容易に一致させ、
台紙6の内部介入を円滑にし、従つて又、折畳みも容易
化され、形崩れやミスを生じないのである。
その折畳みも上下方向及び左右方向への折畳みの反復動
作の為円滑でトラブルがなく、この2段折畳みを反復さ
せれば長大な物品でも容易に小さく、かつ必要な大きさ
の下に折畳めるのであり、その折畳み能力も、第1,2
搬送コンベア8,9における関連スピードの遅速によつ
て容易に調整できるので極めて汎用性も大である。なお
、第5図に他の実施例を示すように、第1搬送コンベア
8の駆動ローラ8−2と従動ローラ8−3との間に更に
従動ローラ8−5を配置し、また第2搬送コンベア9の
駆動ローラ9−1の下部に、該ローラ9−1軸回りに揺
動自在な押圧ローラ9−3を前記従動ローラ8−5と対
向状に並列配置すると共に、同押圧ローラ9−3をスプ
リング30により常時従動ローラ8−5上のコンベアベ
ルトに圧接するよう付勢しておいてもよい。
このように構成した場合は、ワーク5が前述したように
第1,2搬送コンベア8,9間の折畳用間隙13内に二
つ折りされ台紙6を介在した状態で下方に押込まれたと
き、このワーク5下端が押圧ローラ9−3を従動ローラ
8−5から離反させながら該押圧ローラ9−3と従動ロ
ーラ8−5上のコンベアベルト間を下方摺動するため、
ワーク5は厚肉あるいは薄肉である場合も常にその間で
引き揃えられ、しわ伸ばしを加えられてその二つ折り折
畳み形態をきわめて良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の側面図、第2図は同装置の作動図
、第3図は同作動説明図、第4図は台紙供給部の側面図
、第5図は本発明装置の他例を示す側面図である。 2・・・・・・台紙供給部、5・・・・・・ワーク、6
・・・・・・台紙、8・・・・・・第1搬送コンベア、
9・・・・・・第2搬送コンベア、10・・・・・・受
取コンベア、11・・・・・・支承ブラケツト、12・
・・・・・プツシヤ、13・・・・・・折畳用間隙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 循環回送される被包装物搬送用の第1搬送コンベア
    8と;第1搬送コンベア8と略同一レベルの下に折畳用
    間隙13を介して対向状に並列され、被包装物5が第1
    搬送コンベア8との間で渡架状とされてその第1折曲予
    定部が折畳用間隙13の上方に位置する前までは第1搬
    送コンベア8と同一方向に循環回送され、第1折曲予定
    部が折畳用間隙13の上方に位置した後は第1搬送コン
    ベア8とは逆方向に循環回送されて、第1搬送コンベア
    8とにより被包装物5を折畳用間隙13内に台紙6を挟
    んだ状態で2つ折り状に折畳んで下方に搬送する第2搬
    送コンベア9と;折畳用間隙13の上方に配置されて、
    被包装物の第1折曲予定部が折畳用間隙13の上方に位
    置した時に台紙6を第1折曲予定部及び折畳用間隙13
    に対して略垂直に一枚宛押込み供給して、被包装物5を
    第1折曲予定部で折曲げて台紙6と共に折畳用間隙13
    内に押込む台紙供給装置と;折畳用間隙13の下方に配
    設され、2つ折り状に折畳まれた被包装物5を受止める
    支承ブラケット11と;第1搬送コンベア8の下方で且
    つ支承ブラケット11の一側に配設され、2つ折り状に
    折畳まれた被包装物5を第1搬送コンベア8との間で更
    に2つ折り状に折畳んで搬送する受取コンベア10と;
    支承ブラケット11の他側に配設されて、第1搬送コン
    ベア8と受取コンベア10間に対して進退自在とされ、
    支承ブラケット11に受止められた被包装物5を第2折
    曲予定部で折曲げて第1搬送コンベア8と受取コンベア
    10間に押込むプッシャ12と;から成ることを特徴と
    する靴下類の折畳装置。
JP13129880A 1980-09-19 1980-09-19 靴下類の折畳装置 Expired JPS5920530B2 (ja)

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JPS56106722A JPS56106722A (en) 1981-08-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5851000A (ja) * 1981-09-24 1983-03-25 株式会社タカトリ機械製作所 靴下の折り畳み装置
JPS5857176U (ja) * 1981-10-13 1983-04-18 ソニー株式会社 周波数差の弁別回路
JPS6470339A (en) * 1987-09-10 1989-03-15 Otsuka Pharma Factory Inc Automatic bag double-folding apparatus for liquid carrying bag or the like
CN110254855B (zh) * 2019-06-27 2020-11-03 义乌市润朵服装有限公司 一种进料机构及袜子包装机

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