JP4146131B2 - カートン形成装置 - Google Patents

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    • B65B43/185Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines by grippers by suction-operated grippers specially adapted for carton blanks

Description

【0001】
【発明の背景】
本発明は一般的にはラップラウンドカートンを形成する自動包装機に関する。具体的には平板状のカートン紙の山から連続的に紙を取り出し、これを物品が詰められる形状のカートンの形に部分的に折り曲げるための、高速回転式紙フィーダーおよび回転式カートン紙折り曲げ機を備えたカートン形成装置に関する。
【0002】
現在、折り目のついた板状のカートン紙を、カートン紙の山から自動的に取り出して、それに12パックや24パックの飲料容器等の物品を詰めることのできるカートンの形に折り曲げる自動包装機が存在する。部分的に折り曲げられたカートンに所望の数の物品を詰めた後、さらに下流の工程でカートンを閉じ、封止して、発送する。この種の従来の自動包装機を用いれば上記の要領でカートンの形に折り曲げ、物品を詰めることができるが、カートンを形成し、物品を詰める速度に限界がある。
【0003】
特にカートン紙を紙の山から取り出し、部分的に折り曲げて物品を詰める状態にする速度に限界がある。とりわけカートン紙を紙の山から取り出す工程の速度が遅い。
【0004】
従来の装置では、板状のカートン紙を、ホッパーの底部から取り出すのに、ホッパー内の紙の山の一番下の紙に接触するまで上方向に移動する往復動型の真空ヘッドが用いられている。真空ヘッドが一番下の紙に接触した状態で、真空ヘッドの真空カップに真空源から吸引力が付与され、一番下の紙を吸着する。真空ヘッドがカートン紙に接触すると、真空ヘッドは後退し、一番下の紙を山から引っぱり出し、コンベヤにのせる。コンベヤにカートン紙を載せた後、吸引を停止し、真空ヘッドは往復動してホッパーの一番下の紙に接触する位置に戻る。
【0005】
上の説明から分かるように、往復動型の真空ヘッドではカートン紙をホッパーから取り出す速度に限界がある。従来の装置では、往復動型の真空ヘッドを用いていることに加え、物品を詰めることができる状態まで板紙を折り曲げる速度にも限界があった。
【0006】
そこで板状のカートン紙を高速で取り出して、下流の工程に送ることができる高速の紙フィーダーを備えたラップラウンドマルチパッカーが求められている。またカートン紙を紙フィーダ部から受け取ることができ、物品を詰めることができる状態まで紙を高速で部分的に折り曲げることができるカートン紙折り曲げ機が求められている。
【0007】
【発明の要約】
本発明は自動高速ラップラウンドマルチパッカー用の新規なカートン形成装置であって、紙送り部とカートン折り曲げ部を含む。本発明の紙フィーダー部、カートン折り曲げ部は、ラップラウンドマルチパッカーの作動速度を大幅に上昇させ、それによってシステム全体によって包装しうる物品の数を大幅に増加させることを可能にする。
【0008】
カートン紙送り部は、板状カートン紙の山を貯留している頭上ホッパーの下方に設けられた回転式紙フィーダーを備えている。回転式紙フィーダーは、共通の回転軸を中心に回転可能な複数のフィーダーアームを備えている。この複数のフィーダーアームは、前記共通の回転軸、およびこの回転軸からはなれた第2の回転軸の両方を中心として回転可能な一体のフィーダーアーム機構を形成している。フィーダーアーム機構が上記二つの回転軸を中心に回転することによって、各フィーダーアームに形成された真空ヘッドが、アストロイド曲線に沿って移動する。各真空ヘッドがアストロイド曲線に沿って移動することによって、回転式紙フィーダーはカートン紙の山の一番下の紙を引っ張り出し、垂直かつ横方向に移動させ、下方のコンベヤに載せることができる。
【0009】
フィーダーアーム機構のフィーダーアームに形成された各真空ヘッドは、フィーダーアームに対して独立して回転自在に取り付けられている。フィーダーアーム内に一連に設けたギアとベルトによって、真空ヘッドは、カートン紙を頭上ホッパーから取り出してコンベヤに送れるように、常に水平の姿勢に保たれている。フィーダーアーム機構を作動させて、各真空ヘッドを上に動かしホッパー内の一番下の紙に接触させる。この状態で真空源から吸引力を一番下の紙に加えることによって、紙を取り出す。3本のフィーダーアームを用いているので、紙を山から取り出す速度を速くできる。
【0010】
頭上ホッパーから取り出した各紙は、回転式カートン紙折り曲げ機の折り曲げアームによって捕捉される。回転式カートン紙折り曲げ機は、共通の回転軸を中心に回転可能な複数の折り曲げアームを備えている。各折り曲げアームは折り曲げ用ヘッドを備えている。各ヘッドは、板状カートン紙に接触し、それを折り曲げ用ヘッドに密着させる一対の捕捉用真空カップを有する。
【0011】
各折り曲げ用アームには駆動ピンが嵌まるカムスロットが形成されている。駆動ピンを介して各アームは上記共通の回転軸を中心に回転する。駆動ピンがカムスロット内を移動することによって、折り曲げアームが上方の捕捉位置から下方のリリース位置に動く間、折り曲げアームの回転速度が減速する。折り曲げアームの回転速度を落とすことによって、紙送りコンベヤ上の板状カートン紙の速度と、部分的に折り曲げられたカートン紙の直線速度との差が補償される。
【0012】
回転式カートン紙折り曲げ機の各折り曲げヘッドは、カートン紙折り曲げ機に隣接して設けられている折り曲げ機構によってカートン紙が折り曲げられている間、カートン紙の一部を吸引する捕捉用吸引カップを備えている。
【0013】
折り曲げ機構は、カートン紙に接触し、カートン紙に予め形成された折り目に沿ってカートン紙を折り曲げる複数の折り曲げバーを備えている。折り曲げられたカートン紙は、折り曲げ用真空カップによって、折り曲げられた状態に保持される。
【0014】
回転式カートン紙折り曲げ機は、部分的に折り曲げられたカートン紙を、一対のポケットチェーンの突起の間に形成されたポケットに置く。次にカートン紙はポケットチェーンによって下流に送られ、物品がこの部分的に折り曲げられたカートンに詰められる。
【0015】
上の説明から分かるように、本発明の回転式紙フィーダーと回転式カートン紙折り曲げ機をマルチパッカーに組み込むことによって、マルチパッカーの作動速度を高めることができる。またそれによって運転効率および生産能力を上げることができる。
【0016】
本発明の他の特徴、目的、効果などは、図面を参照しながら下記説明を読めば明らかになる。
【0017】
【詳細説明】
図1は、自動高速ラップラウンドマルチパッカー用のカートン形成装置であって、カートン紙送り部10とカートン折り曲げ部12を示す。高速ラップラウンドマルチパッカーは、板状のカートン紙を折り曲げて形成したカートンに、飲料容器などの物品を詰める。図1に示すカートン紙送り部10とカートン折り曲げ部12はそれより下流側で物品を詰める前に部分的にカートンを形成する。
【0018】
図1に示すように、紙送り部10の頭上ホッパー14に、板状のカートン紙18の山16が貯留、支持される。実施例において、板状カートン紙18は、段ボール紙で形成されている。各板状カートン紙18には折り目が形成されており、この折り目に沿って折り曲げて物品を包装するカートンとなり、たとえば複数の6缶詰めパックを入れて、12缶または24缶詰めの飲料パックが完成する。
【0019】
図1に示すように、山16の一番底のカートン紙18が回転式紙フィーダー20によって取り出される。回転式紙フィーダー20は、後で詳細に説明するように、山16の一番底のカートン紙を引っ張り出し、下部コンベヤ22に載せる。下部コンベヤ22は、取り出したカートン紙18を頭上ホッパー14からはなれる方向に上部コンベヤ24と固定支持台26の間に送り込む。カートン紙18はそこから回転式カートン紙折り曲げ機28に送られる。
【0020】
カートン紙折り曲げ機28は、各カートン紙18を受け取ると、上方の捕捉位置29で紙を捕捉して、下方のリリース位置31に送りながら紙を部分的に折り曲げる。部分的に折り曲げられた紙がリリース位置31に来ると、一対のポケットチェーン32、34に設けられた一対の突起30の間に嵌まる。ポケットチェーン32、34に設けられた突起30によってポケットが形成されており、このポケットに「J」字状に部分的に折り曲げられたカートン紙が嵌まり、下流に送られ、そこで飲料容器等の物品が詰められる。
【0021】
後で詳細に説明するように、回転式紙フィーダー20と回転式カートン紙折り曲げ機28を備えた本発明のカートンマルチパッカーは、従来のマルチパッカーに比べ大幅に高速で作動する。具体的には、図1の紙送り部10と折り曲げ部12を備えたマルチパッカーは、1分当たり200箱に物品を詰めることができる。これは従来のこの種の装置では、1分当たり100箱に物品を詰めることしかできなかったことを考えると、大幅なスピードアップであると言える。
【0022】
図2−5は本発明の回転式紙フィーダー20を示す。図2に示すように、回転式紙フィーダー20は、複数のフィーダーアーム36a,36b,36cを備えている。フィーダーアーム36a−36cは共通の回転軸から半径方向に延び、この軸を中心に回転自在である。フィーダーアーム36a−36cの回転は、後で詳細に説明するように駆動機構によって制御される。実施例では回転式紙フィーダー20は3本のフィーダーアーム36a−36cを用いているが、2本でもよく、本発明の範囲に入る。
【0023】
図2に示すように、フィーダーアーム36a−36cは各フィーダーアームの軸方向内端で互いに接合され、一体のフィーダーアーム機構38を形成している。各フィーダーアーム36a−36cは共通の回転軸であるセンターシャフト40を中心に回転自在である。したがってフィーダーアーム機構38全体もセンターシャフト40を中心に回転可能である。
【0024】
各フィーダーアーム36a−36cの半径方向外端には、真空ヘッド42が設けられている。各真空ヘッド42は、負圧源に接続された複数の真空カップ44を備えている。図3に示すように、各真空カップ44はステム46に接続され、ステム46はセンターチューブ49を貫く真空路48に接続されている。真空路48は、主圧力路52から負圧が供給されている回転式管継手50に接続されている。フィーダーアーム機構38全体がセンターシャフト40を中心に回転できるので、回転式管継手50によって、主圧力路52に回転接続されている。管継手50は、真空カップ44が適当な回転位置にあるとき真空カップ44を真空源に接続することによって、フィーダーアームが捕捉位置29からリリース位置31まで移動している間、真空カップ44でカートン紙18を真空ヘッド42に密着させておくようになっている。
【0025】
図2に示すように、真空ヘッド42に形成された真空カップ44は、センターチューブ49に支持された一対の横フィーダーアーム53a,53bに支持されている。図3に示すように、フィーダーアームが最も高い紙取り出し位置まで来ると、真空カップ44は板状カートン紙18の下面に接触し、真空源の吸引力によってカートン紙18を真空ヘッド42に密着させる。
【0026】
図3に示すように、各真空ヘッドのセンターチューブ49は、一対の軸受54によって各フィーダーアームに回転自在に取り付けられている。真空ヘッド42と対応するフィーダーアーム36a−36cとが回転自在に接続されているため、フィーダーアーム機構38がセンターシャフト40を中心に図4の矢印56で示すように反時計回りに回転しても、真空ヘッド42は常に水平の姿勢を保つことができる。すなわち図4に示すように、各真空ヘッド42はフィーダーアーム機構38が360°回転しても常に水平姿勢を保っている。
【0027】
図5に示すように、各真空ヘッド42は、センターギア62で駆動される一対のベルト58、60によって、フィーダーアーム36a−36cに対して相対回転する。各ベルト58、60は、真空ヘッド42のセンターチューブ49に固定された真空ヘッドギア64に掛け渡されている。こうしてフィーダーアーム機構38が、センターシャフト40を中心に回転すると、ベルト58、60が駆動され、真空ヘッド42が軸受54を中心に回転することによって、真空ヘッド42は水平位置に保たれる。カートン紙18が真空ヘッド42と接触している間、カートン紙18を水平に保持しておくためには、真空ヘッド42は常に水平位置を保っている必要がある。
【0028】
図3に示すように、フィーダーアーム機構38全体は、センターシャフト40を中心に回転できるだけでなく、フィーダーアーム機構38の両側に設けられた一対の固定スタブ軸66により形成された第2の回転軸を中心に回転できるようになっている。各スタブ軸66は取付ブロック68に固定され、固定ギア70を備えている。外側ハウジング72が図3の左側の固定スタブ軸66に、一対の軸受74を介して回転自在に取り付けられている。
【0029】
図3の左側のハウジング72にはアウターギア76が固定されている。アウターギア76はベルト80を介して駆動ギア78に連結されている。駆動ギア78が回転すると、ベルト80によりアウターギア76が回転する。スタブ軸66と固定ギア70は固定されているので、アウターギア76が回転すると、図4の矢印82で示すように、ハウジング72全体が固定ギヤ70の回りに反時計回りに回転する。ハウジング72全体がスタブ軸66を中心に回転すると、フィーダーアーム機構38全体が垂直方向および水平方向に移動し、真空ヘッド42も垂直および水平に動く。真空ヘッド42が垂直方向に動くことによって、一番下のカートン紙18に接触する。
【0030】
ハウジング72が反時計回りに回転すると、固定ギア70とセンターシャフトギア86に掛け渡されたベルト84によって、センターシャフト40が軸受88内で回転する。センターシャフト40が回転を始めると、図4の矢印56に示すように、フィーダーアーム機構38全体が反時計回りに回転する。同時に図3の右側のハウジング90も固定ギア70を中心に回転を始めるので、ベルト92を介してセンターシャフト40の外周に設けられたセンターギア62が回転する。ギア93は円筒形ハウジング95を介してセンターギア62に連結されているため、センターギア62とギア93は共回りする。上で説明したように、センターギア62の回転により、ベルト58、60が駆動され、各真空ヘッド42がほぼ水平の姿勢に保たれる。
【0031】
図4において、フィーダーアーム機構38の、センターシャフト40を通る第1の回転軸を中心とする回転運動と、スタブ軸66に連結された固定ギア70を通る第2の回転軸を中心とする回転運動の複合によって、各真空ヘッド42は点線で示すようにアストロイド曲線97に沿って移動する。すなわちフィーダーアーム機構38がスタブ軸66を中心に回転すると、各真空ヘッド42は上方に移動し、フィーダーアーム機構38が図4の位置に来ると一番下の紙に接触する。ここからさらにフィーダーアーム機構38が固定ギア70を中心に回転すると同時に、センターシャフト40を中心に回転すると、真空ヘッド42は頭上ホッパー14に対して斜め下に移動する。こうして回転式紙フィーダー20は、紙の山の一番下の紙に接触する位置まで上昇し、この紙を斜め下方に引き出し、図1に示すように下方コンベヤ22に載せることができる。
【0032】
図2−5からわかるように、本発明の回転式紙フィーダー20は真空ヘッド42を3個備えているので、マルチパッカーのスピードアップを可能にする。すなわち第1の真空ヘッド42が下部紙送りコンベヤ22上にカートン紙18を載せているとき、次の真空ヘッド42は、頭上ホッパー14のカートン紙の山16の次の紙18を捕捉する位置まで移動しているので、回転式紙フィーダー20は最初のカートン紙が下部紙送りコンベヤ22に置かれるのとほとんど同時に、次のカートン紙を捕捉することができる。したがって往復動式の真空ヘッドを用いている従来装置に比べ大幅に作業速度がアップする。
【0033】
図6は本発明の回転式カートン紙折り曲げ機28を示す。カートン紙折り曲げ機28は上部コンベヤ24からカートン紙18を一枚ずつ受け取り、ポケットチェーン32、34の一対の突起30間に形成されたポケット100まで運ぶ。各板状の紙18は、上部コンベヤ24からポケット100まで運ばれている間に、図11に示すようにJ字状に部分的に折り曲げられる。カートン紙はJ字状に部分的に折り曲げられるため、下流において物品を詰めることができる。
【0034】
図6からわかるように、カートン紙18はJ字状に折り曲げられると進行方向の長さが短くなるため、J字状に折り曲げられた後は、ポケット100まで送られるまでの間、上部コンベヤ24に沿って送られているときの送り速度よりもその送り方向において低速で送られる。このため図6に示す回転式カートン紙折り曲げ機28は、カートン紙が上部コンベヤ24から一対のポケットチェーン32、34によって形成されたポケットまで送られる間、紙の送り速度を遅くしなければならない。
【0035】
図7に示すように、回転式カートン紙折り曲げ機28は共通の回転軸を中心に回転可能な複数の折り曲げアーム102a−102eを備えている。図9に示すように、各折り曲げアーム102a−102eは一対のサイドレール106間に支持された折り曲げヘッド104を備えている。具体的に言えば、折り曲げヘッド104は、一対のピボットピン108によって、一対のサイドレール106間に回動自在に取り付けられている。調節ロッド110を動かして、ピン108を中心に折り曲げヘッド104を回動させることによって、サイドレール106に対する折り曲げヘッド104の位置を調節できる。
【0036】
図9に示すように、各折り曲げアーム102はセンターシャフト112を通る共通の回転軸を中心に回転自在に取り付けられている。本発明の好ましい実施例において5本の折り曲げアーム102a−102eはすべてセンターシャフト112を中心に回転自在に取り付けられている。
【0037】
図6に示すように、各折り曲げアーム102は、直立姿勢の捕捉位置、すなわち折り曲げヘッド104が上部コンベヤ24上のカートン紙18に接触する位置から、やはり直立姿勢のリリース位置、即ち折り曲げヘッド104が部分的に折り曲げられたカートン紙18を、ポケットチェーン32、34の連続する突起30間に形成されたポケット100に入れる位置まで回転できる。カートン紙18をポケット100に入れた後、各折り曲げアーム102a−102eは、上方の捕捉位置まで順次回転し、次の紙18を捕捉する。
【0038】
図9に示すように、各折り曲げアーム102a−102eのサイドレール106の一方には、カムスロット114が形成されている。カムスロット114には、各折り曲げアームに対応する従動ギア118の外面に形成された駆動ピン116が嵌まっている。図6に示すように、各折り曲げアーム102a−102eに一つずつ従動ギア118が設けられている。従動ギア118はセンター駆動ギア120と噛み合っている。各従動ギア118は、回転自在のシャフト124を介して駆動板122に回転自在に取り付けられている。駆動ギア120は回転自在の駆動板122に固定されている。
【0039】
駆動板122と駆動ギア120がシャフト125を中心に回転すると、駆動ギア120と噛み合う各従動ギア118が回転する。従動ギア118が自転すると、駆動ピン116がカムスロット114のエッジに接触し、折り曲げアームがセンターシャフト112を中心に回転する。同時に、駆動ピン116がカムスロット114内を垂直に移動する。こうして駆動板122が反時計回りに回転すると、図6の矢印126で示すように、従動ギア118と駆動ピン116によって、折り曲げアームが直立姿勢の捕捉位置から最下端のリリース位置まで移動する間の、折り曲げアーム102の回転速度が落ちる。各折り曲げアーム102a−102eの回転速度は、シャフト125とセンターシャフト112がずれた位置にあることによっても影響を受ける。このように速度を落とすことによって、紙を部分的に折り曲げることによって長さが短くなった分だけ、隣接する紙の間隔がつまる。
【0040】
最下端のリリース位置を通過してからは、従動ギア118の回転と駆動ピン116のカムスロット114内での移動によって、折り曲げアーム102a−102eの回転速度が増し、やがて上部コンベヤ24上のカートン紙の移動速度と等しくなる。
【0041】
図7に示すように、各調節ロッド110は、ガイド板132に形成されたローラー溝130に沿って移動するローラー128を備えている。ガイド板132はセンターシャフト112の回りに、回転する駆動板122と共回りしないように固定されている。各折り曲げアーム102a−102eがセンターシャフト112を中心に回転すると、ローラー溝130に嵌まったローラー128の位置によって、折り曲げアーム102に対する折り曲げヘッド104の必要な角度が得られる。すなわちローラーの位置に応じて、調節ロッド110が移動することによって、折り曲げアーム102に対する折り曲げヘッド104の角度が変化する。図6から分かるように、J字状に折り曲げられたカートン紙18がポケット100の一つに嵌まった時点で、折り曲げヘッド104がJ字状の紙18から離脱するように、折り曲げヘッド104の角度を制御しなければならない。
【0042】
図10に示すように、各折り曲げヘッド104は真空供給パイプ138に接続された一対の真空捕捉カップ134、136を備えている。真空捕捉カップ134、136は折り曲げヘッド104の底面140を貫通している。図6において判るように、折り曲げヘッド104の底面140は、カートン紙18が上部コンベヤ24上にある時、カートン紙に接触するよう移動する。底面140がカートン紙18に接触する際、負圧源から真空捕捉カップ134、136を介して吸引力を紙に付与することによって、紙が折り曲げヘッド104に支持された状態で、上部コンベヤ24から引きずり下ろされる。
【0043】
折り曲げアーム102a−102eが反時計回りに回転している間に、図6に示すように、折り曲げ機構144の折り曲げバー142の一つが、カートン紙18に接触し、紙は折り曲げヘッド104に押し当てられた状態でその回りで折り曲げられる。折り曲げバー142は、ガイドローラー145に掛け渡された1対のチェーン143の間に取りつけられている。カートン紙18の一部が折り曲げヘッド104の前縁146に接触するまで、折り曲げバー142は折り曲げヘッド104に対して移動することによってカートン紙18は折り曲げられる。図10に示すように、折り曲げヘッド104の前縁146には、やはり真空供給パイプ138に接続された折り曲げ用真空カップ148が設けられている。
【0044】
折り曲げバー142で、折り曲げヘッド104に押し当てられたカートン紙18が折り曲げられると、折り曲げ用真空カップ148に引っ張られ、折り曲げヘッド104の前縁146に接触する。こうして折り曲げヘッド104によってカートン紙18は90°の角度で折り曲げられる。
【0045】
紙は折り曲げヘッド104で折り曲げられると共に、図10に示すように各ポケット100を形成している後部の突起30がカートン紙18に接触して、後端部150も折り曲げられる。こうして回転式カートン紙折り曲げ機から排出された紙は、図11に示すようにほぼJ字状に折り曲げられている。このようにJ字状に折り曲げられたカートンに、物品152が詰められる。そしてさらに下流側で、従来の方法でさらに折り曲げてカートンの縁部をシールする。
【0046】
上記の説明から明らかなように、本発明の回転式紙フィーダー20と回転式カートン紙折り曲げ機28によって、自動ラップラウンドマルチパッカーのスピードアップが図れるので、単位時間当たりに包装できる物品の数を増やすことができる。具体的には、回転式紙フィーダーの3本のフィーダーアームによって、平板状カートン紙を頭上ホッパーから取り出し、それをコンベヤに載せる速度を大幅にアップすることができる。したがって従来用いられていた往復動式真空ヘッドに比べた場合の、本発明の3本の回転式フィーダーアームの効果は測り知れない。
【0047】
また回転式カートン紙折り曲げ機の5本の折り曲げアームによって、紙は捕捉された状態で部分的に折り曲げられ、一対のチェーンに形成されたポケットに入れられる。こうして回転式カートン紙折り曲げ機は送りコンベヤから板状のカートン紙を受け取り、ポケットに入れる。その後この部分的に折り曲げられたカートンに物品が詰められる。
【0048】
様々な変形例も本発明のクレームの範囲内と見なす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカートン形成装置の紙送り部および折り曲げ部の側面図
【図2】カートン紙の山から紙を一枚ずつ取り出すのに用いられる回転式紙フィーダーの斜視図
【図3】本発明の回転式紙フィーダーの詳細な回転構造を示す、図2の3−3線に沿った断面図
【図4】板状カートン紙を取り出して移送する工程における本発明の回転式紙フィーダーの回転運動を示す、図3の4−4線に沿った図
【図5】本発明の回転式紙フィーダーの回転を生ずる構造を示す、図4に似た図
【図6】カートン紙を部分的に折り曲げカートンにするのに用いる本発明の回転式カートン紙折り曲げ機の側面図
【図7】図6の回転式カートン紙折り曲げ機の各折り曲げアームの構造および位置を示す側面図
【図8】回転式カートン紙折り曲げ機の各折り曲げアームに設けられた折り曲げヘッドの回転位置を制御するのに用いられるカムトラックを示す拡大図
【図9】図7の9−9線に沿った断面図
【図10】カートン紙をカートンの形に折り曲げる際の、折り曲げヘッドの作用を示す図9の10−10線に沿った断面図
【図11】部分的に折り曲げられたカートン紙に物品を詰める状態を示す斜視図

Claims (6)

  1. 折り曲げてカートンを形成するための、板状カートン紙を貯留するための頭上ホッパーを備え、
    頭上ホッパーの下方には、頭上ホッパーから板状カートン紙を一枚ずつ取り出すための回転式紙フィーダーが設けられ、回転式紙フィーダーは、共通の回転軸を中心に回転可能な複数のフィーダーアームを備え、
    これらのフィーダーアームには真空ヘッドが回転自在に取り付けられており、各フィーダーアームが前記共通の回転軸を中心に回転する間、各真空ヘッドは常に水平な姿勢を保って積み上げたカートン紙の中から一番下のカートン紙を捕捉し、頭上ホッパーから取り出すようになっており、
    頭上ホッパーから取り出した板状カートン紙を回転式紙フィーダーから受け取り、移動させる紙送りコンベヤと、
    紙送りコンベヤから板状カートン紙を受け取り、このカートン紙を折り曲げてカートンを形成する回転式カートン紙折り曲げ機を備え、カートン紙折り曲げ機は部分的に折り曲げたカートン紙をポケットに送り、このカートンに物品を詰めることができるようにするカートン形成装置。
  2. 折り曲げてカートンを形成するための、板状カートン紙を貯留するための頭上ホッパーを備え、
    頭上ホッパーの下方には、頭上ホッパーから板状カートン紙を一枚ずつ取り出すための回転式紙フィーダーが設けられ、回転式紙フィーダーは、複数のフィーダーアームが互いに連結され、共通の回転軸とこの回転軸から離れた第2の回転軸を中心に回転するフィーダーアーム機構を形成し、
    このフィーダーアーム機構がこれらの回転軸を中心に回転すると、各フィーダーアームに回転自在に設けられている真空ヘッドが常に水平な姿勢を保った状態で頭上ホッパーに対して接近、離反して、各フィーダーアームの真空ヘッドは、積み上げたカートン紙の中から一番下のカートン紙を捕捉し、頭上ホッパーから垂直かつ水平方向へ移動させて取り出すようになっており、
    頭上ホッパーから取り出した板状カートン紙を回転式紙フィーダーから受け取り、移動させる紙送りコンベヤと、
    紙送りコンベヤから板状カートン紙を受け取り、このカートン紙を折り曲げてカートンを形成する回転式カートン紙折り曲げ機を備え、カートン紙折り曲げ機は部分的に折り曲げたカートン紙をポケットに送り、このカートンに物品を詰めることができるようにするカートン形成装置。
  3. 前記カートン紙折り曲げ機が、前記紙送りコンベヤ上の板状カートン紙を捕捉する第1の位置である捕捉位置と、第2の位置であるリリース位置の間で、共通の回転軸を中心に回転可能な複数の折り曲げアームを備え、
    各折り曲げアームには、折り曲げアームが第1の位置である捕捉位置にある時、紙送りコンベヤ上の板状カートン紙を捕捉し、折り曲げアームが回転して第2の位置であるリリース位置に向けて移動中に、カートン紙を折り曲げる折り曲げヘッドを備えている請求項2に記載のカートン形成装置。
  4. 折り曲げてカートンを形成するための、板状カートン紙を貯留するための頭上ホッパーを備え、
    頭上ホッパーの下方には、頭上ホッパーから板状カートン紙を一枚ずつ取り出すための回転式紙フィーダーが設けられ、回転式紙フィーダーは、共通の回転軸を中心に回転可能な複数のフィーダーアームを備え、各フィーダーアームは、積み上げたカートン紙の中から一番下のカートン紙を捕捉し、頭上ホッパーから取り出すようになっており、
    頭上ホッパーから取り出した板状カートン紙を回転式紙フィーダーから受け取り、移動させる紙送りコンベヤと、
    この板状カートン紙を折り曲げてカートンを形成する回転式カートン紙折り曲げ機を備え、カートン紙折り曲げ機は前記紙送りコンベヤ上の板状カートン紙を捕捉する第1の位 置である捕捉位置と、第2の位置であるリリース位置の間で、共通の回転軸を中心に回転可能な複数の折り曲げアームを備え、
    各折り曲げアームには、折り曲げアームが第1の位置である捕捉位置にある時、紙送りコンベヤ上の板状カートン紙を捕捉し、折り曲げアームが回転して第2の位置であるリリース位置に向けて移動中に、カートン紙を折り曲げる折り曲げヘッドを備えており、部分的に折り曲げたカートン紙をポケットに送り、このカートンに物品を詰めることができるようにするカートン形成装置。
  5. 各折り曲げアームの折り曲げヘッドが、折り曲げアームが捕捉位置にあるとき、板状カートン紙に接触する少なくとも一つの捕捉用真空カップと、部分的に折り曲げられたカートン紙を捕捉する少なくとも一つの折り曲げ用真空カップを備えている請求項4に記載のカートン形成装置。
  6. カートン紙が折り曲げアームによって捕捉位置からリリース位置まで移動される間に、カートン紙に接触して移動する複数の折り曲げバーを備えた折り曲げ機構が、折り曲げアームに隣接して設けられ、前記折り曲げ機構は、折り曲げアームでカートン紙を保持した状態で、カートン紙を部分的に折り曲げるようになっている請求項4に記載のカートン形成装置。
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