JPS59203594A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS59203594A JPS59203594A JP7777283A JP7777283A JPS59203594A JP S59203594 A JPS59203594 A JP S59203594A JP 7777283 A JP7777283 A JP 7777283A JP 7777283 A JP7777283 A JP 7777283A JP S59203594 A JPS59203594 A JP S59203594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- tank
- washing machine
- outer tank
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用するセンサー機能を有す
る洗濯機に関するものである。
る洗濯機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、洗濯機の洗濯、すすぎ工程の時間及び回数はタイ
マープログラムによって決っており、衣類の汚れ程度及
び、量に応じて使用者が経験と勘によって洗濯時間及び
すすぎ回数を設定していた。
マープログラムによって決っており、衣類の汚れ程度及
び、量に応じて使用者が経験と勘によって洗濯時間及び
すすぎ回数を設定していた。
その為、設定時間の間違いあるいは、使い勝手が悪いと
いう問題があった。そこで、センサーを設けて、洗濯す
る衣類の汚れ程度及び量に応じて、洗濯時間、すすぎ回
数を制御する方式が考えられている。
いう問題があった。そこで、センサーを設けて、洗濯す
る衣類の汚れ程度及び量に応じて、洗濯時間、すすぎ回
数を制御する方式が考えられている。
このセンサーは、洗濯液、及びすすぎ液の透過率の変化
を検出して、洗濯時間及びすすぎ回数を決める方式のも
のであるが、それぞれの工程中、洗剤による泡が検出部
に流れ込む七、液の透過率を正確に検出できず、誤った
判断をしてし捷うことになるという問題点があった。
を検出して、洗濯時間及びすすぎ回数を決める方式のも
のであるが、それぞれの工程中、洗剤による泡が検出部
に流れ込む七、液の透過率を正確に検出できず、誤った
判断をしてし捷うことになるという問題点があった。
発明の目的
本発明の目的は、洗濯液及びすすぎ液の透過率を検出し
て、洗濯時間及びすすぎ回数を決めるセンサー機能を有
する洗濯機において、センサ一部へ洗剤による泡が流入
して、検出誤動作を起こさないように、−ヒンザ一部へ
の泡の流入を防止し、洗ａ液及びすすぎ液の正確な透過
率を検出することができる洗鼎機を提供するものである
。
て、洗濯時間及びすすぎ回数を決めるセンサー機能を有
する洗濯機において、センサ一部へ洗剤による泡が流入
して、検出誤動作を起こさないように、−ヒンザ一部へ
の泡の流入を防止し、洗ａ液及びすすぎ液の正確な透過
率を検出することができる洗鼎機を提供するものである
。
発明の構成
本発明のｆｋ濯機は、パルセーフ−を内蔵する洗濯兼脱
水槽と、外槽と、外槽底部の排水口に連らなる抽水経路
に設けた排水コックと、排水経路に設けた発光素子及び
受光素子よシなるセンサーとを冶し、前記１ソ１水１０
上部の外槽内壁上で洗濯兼脱水槽底面近くに泡阻止体を
突設し、洗濯及びすすき工ＪＪ、゛中にパルセータ−が
回転し、洗濯兼脱水槽及び外把・内に多１１１に発生す
る泡を泡阻止体によりセンサ一部へ流入すると七を防止
するものである。
水槽と、外槽と、外槽底部の排水口に連らなる抽水経路
に設けた排水コックと、排水経路に設けた発光素子及び
受光素子よシなるセンサーとを冶し、前記１ソ１水１０
上部の外槽内壁上で洗濯兼脱水槽底面近くに泡阻止体を
突設し、洗濯及びすすき工ＪＪ、゛中にパルセータ−が
回転し、洗濯兼脱水槽及び外把・内に多１１１に発生す
る泡を泡阻止体によりセンサ一部へ流入すると七を防止
するものである。
実施例の説明
以下、添付１ン１而に基ついて本発明の一実施例につい
て説明する。第１図、第２図において、１は洗濯機本体
、２は久槽、３は壁面に多数の穴４を看する洗濯兼脱水
槽、５は洗濯兼脱水槽３内の衣類を撹拌する為の正逆回
転するパルセータ−１６はブレーキ クラッチ機構を内
蔵するメカヶーヌ、Ｔは前記洗濯兼脱水槽３を固定した
脱水軸である。
て説明する。第１図、第２図において、１は洗濯機本体
、２は久槽、３は壁面に多数の穴４を看する洗濯兼脱水
槽、５は洗濯兼脱水槽３内の衣類を撹拌する為の正逆回
転するパルセータ−１６はブレーキ クラッチ機構を内
蔵するメカヶーヌ、Ｔは前記洗濯兼脱水槽３を固定した
脱水軸である。
８はパルセータ−５を正逆回転させるとともに、洗濯兼
脱水槽３を脱水回転させるモーターである。
脱水槽３を脱水回転させるモーターである。
９は外槽２を洗濯機本体１に懸垂支持している防振機構
、１０は外槽２底面の排水口１３と沖らなる排水経路１
４に設けられた排水コック、１１は外抄１２内壁」でか
つ排水口１３の上部に位１イ′１”する所に設けである
凸状のリプ等からなる泡阻止体である。泡阻止体１１は
内壁に垂直に突設されており、その高さは５〜１５鮎・
で、取付は位置は洗濯兼脱水槽３の底面近くの高さであ
る。また泡阻止体１１の［１コは、す１水口１３の径が
３’ ＯＭの場合、約１００８稈度が適当である。１２
は排水経路１４の一部に、発光素子及び受光素子を対げ
して設けたセンサーである。前記り１水経路１４は、そ
れ自体が透光性拐λ４から構成されていてもよく、寸だ
センサー１２部分のみ透光性にした構成としてもよい。
、１０は外槽２底面の排水口１３と沖らなる排水経路１
４に設けられた排水コック、１１は外抄１２内壁」でか
つ排水口１３の上部に位１イ′１”する所に設けである
凸状のリプ等からなる泡阻止体である。泡阻止体１１は
内壁に垂直に突設されており、その高さは５〜１５鮎・
で、取付は位置は洗濯兼脱水槽３の底面近くの高さであ
る。また泡阻止体１１の［１コは、す１水口１３の径が
３’ ＯＭの場合、約１００８稈度が適当である。１２
は排水経路１４の一部に、発光素子及び受光素子を対げ
して設けたセンサーである。前記り１水経路１４は、そ
れ自体が透光性拐λ４から構成されていてもよく、寸だ
センサー１２部分のみ透光性にした構成としてもよい。
上記構成において動作について説明すると、洗濯及びす
すぎ工程時は、パルセータ−５が正逆回転し洗濯兼脱水
槽３内の衣類を撹拌する。洗濯時には衣類から脱落した
汚れによシ洗濯液は徐々に濁度が増し、光の透過率は減
少する。この実施例洗濯機は透過率の変化をセンサー１
２で検出して一定の透過率になれは洗浄終了を検知する
。すすぎ助においても、すすぎ液の濁度の大きさを検出
して、必要なすすぎ回数を設定するものである。
すぎ工程時は、パルセータ−５が正逆回転し洗濯兼脱水
槽３内の衣類を撹拌する。洗濯時には衣類から脱落した
汚れによシ洗濯液は徐々に濁度が増し、光の透過率は減
少する。この実施例洗濯機は透過率の変化をセンサー１
２で検出して一定の透過率になれは洗浄終了を検知する
。すすぎ助においても、すすぎ液の濁度の大きさを検出
して、必要なすすぎ回数を設定するものである。
洗濯液及びすすぎ液には洗剤成分が含捷れており洗濯兼
脱水槽Ｉ３及び外槽２に多量の泡が発生する。この泡が
洗濯及びすすぎ工程時にセンサー１２部分に入り込むと
光を遮ぎるため、洗濯液及びすすぎ液の透過率に検出で
きなくなる。第３図に洗濯工程における洗濯液の透過率
の変化を示しており、センサ一部へ泡が流入しない場合
はａ曲線のようになり、泡が流入すると５曲線のように
なる。
脱水槽Ｉ３及び外槽２に多量の泡が発生する。この泡が
洗濯及びすすぎ工程時にセンサー１２部分に入り込むと
光を遮ぎるため、洗濯液及びすすぎ液の透過率に検出で
きなくなる。第３図に洗濯工程における洗濯液の透過率
の変化を示しており、センサ一部へ泡が流入しない場合
はａ曲線のようになり、泡が流入すると５曲線のように
なる。
洗濯時及びすすぎ時における泡の流れは次に示ｔａりで
ある。パルセータ−５が正逆回転すると、渦巻き水流を
発生し、洗濯兼脱水槽３内の水は壁面に設けた穴４よシ
外槽、２に流出する。この時、発生した泡も一緒に流出
する、外槽２に流出した泡は外槽２と洗濯兼脱水槽３と
の間を上部から外槽底部に向って流れる。そして、第２
図に示すように、洗濯兼脱水槽３の底ｍ」位置近くで、
洗濯兼脱水槽３の底面にそって流れる流れと、そのｉｔ
外槽２底部に流れる流れに分かれる。洗濯兼脱水槽３の
底面にそって流れる流れは、そのままパルセータ−５に
よって洗濯兼脱水＠３内に吸い上げられる。一方外槽２
底部に流れる流れは、外槽の底部外周からパルセータ−
６の位ｒｄｔする中央に向って流れ、パルセータ−５に
よって吸い上けられ洗濯兼脱水槽３内に流入する。しか
しり１水口１３が外槽２の底面に設けである為、前記外
槽２底部に向って流れる流れの一部はそのｉｔ排水口１
３に流れ込んでしまう。ところが実施例のように、外槽
内壁」−で洗濯兼脱水槽３の底面付近に泡阻止体１１を
設けることにより、その部分において、外槽底部に流れ
る流れが弱まり、排水口１３に泡が流入することが阻止
され、センサー１２部へ泡が流入しなくなる。よって洗
濯液及びすすぎ液の透過率を正確に検出できるのである
。
ある。パルセータ−５が正逆回転すると、渦巻き水流を
発生し、洗濯兼脱水槽３内の水は壁面に設けた穴４よシ
外槽、２に流出する。この時、発生した泡も一緒に流出
する、外槽２に流出した泡は外槽２と洗濯兼脱水槽３と
の間を上部から外槽底部に向って流れる。そして、第２
図に示すように、洗濯兼脱水槽３の底ｍ」位置近くで、
洗濯兼脱水槽３の底面にそって流れる流れと、そのｉｔ
外槽２底部に流れる流れに分かれる。洗濯兼脱水槽３の
底面にそって流れる流れは、そのままパルセータ−５に
よって洗濯兼脱水＠３内に吸い上げられる。一方外槽２
底部に流れる流れは、外槽の底部外周からパルセータ−
６の位ｒｄｔする中央に向って流れ、パルセータ−５に
よって吸い上けられ洗濯兼脱水槽３内に流入する。しか
しり１水口１３が外槽２の底面に設けである為、前記外
槽２底部に向って流れる流れの一部はそのｉｔ排水口１
３に流れ込んでしまう。ところが実施例のように、外槽
内壁」−で洗濯兼脱水槽３の底面付近に泡阻止体１１を
設けることにより、その部分において、外槽底部に流れ
る流れが弱まり、排水口１３に泡が流入することが阻止
され、センサー１２部へ泡が流入しなくなる。よって洗
濯液及びすすぎ液の透過率を正確に検出できるのである
。
第４図は本発明の他の実施例で、泡阻止体１１を２段に
設けたものであり、１段の場合に比べて外槽２の底部へ
流れる流れを２回さえぎっている為、１段の場合に比べ
て泡阻止体１１の高さが低いものでもセンサ一部への泡
流入を防止できる。
設けたものであり、１段の場合に比べて外槽２の底部へ
流れる流れを２回さえぎっている為、１段の場合に比べ
て泡阻止体１１の高さが低いものでもセンサ一部への泡
流入を防止できる。
第５図は洗濯兼脱水槽３の外形底部の形状にあわせて、
泡阻Ｉ］一体１１に傾斜を設けて外槽２に取りイτｊけ
である。このようにすることにより、外槽」二部よりの
流れは、泡阻止体１１により方向を洗濯兼脱水槽３の底
部にそって流れるように変えられセンサ一部へは泡が流
入し矧ぐなるのである。
泡阻Ｉ］一体１１に傾斜を設けて外槽２に取りイτｊけ
である。このようにすることにより、外槽」二部よりの
流れは、泡阻止体１１により方向を洗濯兼脱水槽３の底
部にそって流れるように変えられセンサ一部へは泡が流
入し矧ぐなるのである。
なお、」二記各実施例では、泡阻止体１１を１段あるい
は２段に設けるもの、あるいは傾斜させて設ける例を示
したが、その数は３段以上であっても良く、要は排水１
」上部の外槽２内壁上で高さは洗ぷ兼脱水槽の底面近く
の位置に泡阻止体１１を設ければ良い。
は２段に設けるもの、あるいは傾斜させて設ける例を示
したが、その数は３段以上であっても良く、要は排水１
」上部の外槽２内壁上で高さは洗ぷ兼脱水槽の底面近く
の位置に泡阻止体１１を設ければ良い。
発明の効果
上記各実施例から明らかなように、本発明の洗濯機は、
排水口上部の外槽内壁上でかつ洗濯兼脱水槽底面近くに
泡阻止体を突設した簡単な構成によシ、洗濯及びすすぎ
工程中に泡がセンサ一部へ流入することを防止して、洗
濯液及びすすき液の濁度（透過率）を正確に検出し、洗
浄検知及びすすぎ検知の信頼性を向上することができる
ものである。
排水口上部の外槽内壁上でかつ洗濯兼脱水槽底面近くに
泡阻止体を突設した簡単な構成によシ、洗濯及びすすぎ
工程中に泡がセンサ一部へ流入することを防止して、洗
濯液及びすすき液の濁度（透過率）を正確に検出し、洗
浄検知及びすすぎ検知の信頼性を向上することができる
ものである。
第１図は本発明の一実施例を示す全自動洗濯機の縦断面
図、第２図は同全自動洗濯機の要部の拡大断面図、第３
図は洗濯工程時のセンサ一部における洗濯液の透過率の
時間的変化を示した透過率変化図、第４図、第５図はそ
れぞれ本発明の他の実施例を示す要部の拡大断面［゛〉
１である。 ２・・・・・・外槽、３・・・・洗濯兼脱水槽、５ ・
・・／クルセーク、１ｏ・・・・排水コック、１１・・
・・泡阻１−ｌ−： 体、１２・・・・センサー。 代理人の氏名 ）↑埋土 中 尾 敏 男 ほか１名第
１図 亮２図 第３図 第４図
図、第２図は同全自動洗濯機の要部の拡大断面図、第３
図は洗濯工程時のセンサ一部における洗濯液の透過率の
時間的変化を示した透過率変化図、第４図、第５図はそ
れぞれ本発明の他の実施例を示す要部の拡大断面［゛〉
１である。 ２・・・・・・外槽、３・・・・洗濯兼脱水槽、５ ・
・・／クルセーク、１ｏ・・・・排水コック、１１・・
・・泡阻１−ｌ−： 体、１２・・・・センサー。 代理人の氏名 ）↑埋土 中 尾 敏 男 ほか１名第
１図 亮２図 第３図 第４図
Claims (3)
- （１）パルセーターを内蔵する洗濯兼脱水槽と、洗濯機
本体に防振機構で懸垂支持された外槽と、外槽底面の排
水口に連らなる排水経路に設けたｌＪｌ水コックと、排
水経路に設けた発光素子及び受光素子より成るセンサー
とを有し、前記排水口上部の外槽内壁上でかつ洗濯兼脱
水槽底面近くに泡阻止体を突設した洗濯機。 - （２）泡阻止体を複数段設けた特許請求の範囲第１項記
戦の洗濯機。 - （３）泡阻止体を洗濯兼脱水槽の底部にあわせて傾斜さ
せた特許請求の範囲第１項記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777283A JPS59203594A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777283A JPS59203594A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59203594A true JPS59203594A (ja) | 1984-11-17 |
| JPS6316160B2 JPS6316160B2 (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=13643239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7777283A Granted JPS59203594A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59203594A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62176496A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-03 | シャープ株式会社 | 洗濯機 |
| JP2019024754A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 青島海爾洗衣机有限公司ＱｉｎｇＤａｏ Ｈａｉｅｒ Ｗａｓｈｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 靴洗浄装置 |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP7777283A patent/JPS59203594A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62176496A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-03 | シャープ株式会社 | 洗濯機 |
| JPH0417080B2 (ja) * | 1986-01-30 | 1992-03-25 | Sharp Kk | |
| JP2019024754A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 青島海爾洗衣机有限公司ＱｉｎｇＤａｏ Ｈａｉｅｒ Ｗａｓｈｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 靴洗浄装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316160B2 (ja) | 1988-04-07 |
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