JP3038250B2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JP3038250B2 JP3038250B2 JP3111952A JP11195291A JP3038250B2 JP 3038250 B2 JP3038250 B2 JP 3038250B2 JP 3111952 A JP3111952 A JP 3111952A JP 11195291 A JP11195291 A JP 11195291A JP 3038250 B2 JP3038250 B2 JP 3038250B2
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯物の汚れ具合等に
関係する洗濯液の光透過率を検出し、この光透過率に基
づいて洗濯行程を制御する洗濯機に関する。
関係する洗濯液の光透過率を検出し、この光透過率に基
づいて洗濯行程を制御する洗濯機に関する。
【0003】
【従来の技術】洗濯機において、洗濯物を効率よく、且
つ確実に洗濯するためには、洗濯物の量やその汚れ具合
に応じて洗濯時間、洗剤量、給水量などを適正に設定す
ることが必要である。
つ確実に洗濯するためには、洗濯物の量やその汚れ具合
に応じて洗濯時間、洗剤量、給水量などを適正に設定す
ることが必要である。
【0004】このようなことから、洗濯の進行に伴う汚
れ落ちによる洗濯液の光透過率の変化に着目し、洗濯液
の光透過率に基づいて洗濯行程を制御することが考えら
れている。具体的には、洗濯槽内に洗濯液の光透過率を
検出する透過率検出装置を設け、これにより洗い行程の
途中で洗濯液の光透過率を検出し、この光透過率に基づ
く洗濯機の持っている読出し専用の制御情報によって洗
濯行程を制御することが行われている。
れ落ちによる洗濯液の光透過率の変化に着目し、洗濯液
の光透過率に基づいて洗濯行程を制御することが考えら
れている。具体的には、洗濯槽内に洗濯液の光透過率を
検出する透過率検出装置を設け、これにより洗い行程の
途中で洗濯液の光透過率を検出し、この光透過率に基づ
く洗濯機の持っている読出し専用の制御情報によって洗
濯行程を制御することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗い行
程の途中で検出した光透過率に基づく読出し専用の制御
情報によって一律に洗濯行程を制御したのでは、例え
ば、それぞれの家庭等における汚れの質は異なる場合が
あることから、それぞれの家庭等に見合った適切な洗濯
行程の制御がなされないおそれがある。
程の途中で検出した光透過率に基づく読出し専用の制御
情報によって一律に洗濯行程を制御したのでは、例え
ば、それぞれの家庭等における汚れの質は異なる場合が
あることから、それぞれの家庭等に見合った適切な洗濯
行程の制御がなされないおそれがある。
【0006】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的としては、それぞれの家庭等における汚れの質に
見合った洗濯行程の制御が可能な洗濯機を提供すること
にある。
の目的としては、それぞれの家庭等における汚れの質に
見合った洗濯行程の制御が可能な洗濯機を提供すること
にある。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、洗濯槽内における洗濯液の光透過率を検出
する透過率検出手段と、洗い行程において洗い開始から
所定時間経過後に前記透過率検出手段で検出した光透過
率により洗い進行に伴う光透過率変化を予測して洗濯行
程を制御する制御手段と、洗い終了時に前記透過率検出
手段で検出した終了時実光透過率により次回以降の洗濯
における前記検出した光透過率による光透過率変化の予
測を補正する補正手段とを有することを要旨とする。
するために、洗濯槽内における洗濯液の光透過率を検出
する透過率検出手段と、洗い行程において洗い開始から
所定時間経過後に前記透過率検出手段で検出した光透過
率により洗い進行に伴う光透過率変化を予測して洗濯行
程を制御する制御手段と、洗い終了時に前記透過率検出
手段で検出した終了時実光透過率により次回以降の洗濯
における前記検出した光透過率による光透過率変化の予
測を補正する補正手段とを有することを要旨とする。
【0009】
【作用】初回等の洗濯における洗い行程において、洗い
開始から所定時間経過後に光透過率が検出される。初回
等の洗濯では、洗濯機が初めに持っている基本の情報を
元に、検出された光透過率から洗い進行に伴う光透過率
の変化が予測されて洗い行程を含む洗濯行程が制御され
る。この制御された洗い行程が終了するとき終了時実光
透過率が検出され、この終了時実光透過率と予測された
光透過率変化、即ち洗い終了時点での予測光透過率が比
較される。そして、この比較結果から、次回以降の洗濯
における光透過率変化の予測が補正される。これによ
り、次回以降の洗濯では、それぞれの家庭等における汚
れの質に見合った適切な洗濯行程の制御が可能となる。
開始から所定時間経過後に光透過率が検出される。初回
等の洗濯では、洗濯機が初めに持っている基本の情報を
元に、検出された光透過率から洗い進行に伴う光透過率
の変化が予測されて洗い行程を含む洗濯行程が制御され
る。この制御された洗い行程が終了するとき終了時実光
透過率が検出され、この終了時実光透過率と予測された
光透過率変化、即ち洗い終了時点での予測光透過率が比
較される。そして、この比較結果から、次回以降の洗濯
における光透過率変化の予測が補正される。これによ
り、次回以降の洗濯では、それぞれの家庭等における汚
れの質に見合った適切な洗濯行程の制御が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1は洗濯機の全体的な概略構成を示して
いる。同図において、1は洗濯機本体、2はサスペンシ
ョン4で弾性吊持された洗濯機(以下、外槽ともい
う)、3は衣類を洗濯脱水する脱水槽を兼ねた洗濯槽
(以下、内槽ともいう)であり、その周壁側面には多数
の水抜き用の孔5が穿設され、上部には流体バランサ6
が設けられている。内槽3の底部には、衣類及び水を撹
拌するパルセータ7が設けられている。パルセータ7を
駆動する機構部は駆動モータ8とブレーキ、クラッチ機
構を内蔵したメカケース9とで構成されている。一方、
外槽2の底部には排水弁11を有する排水ホース12が
取付けられている。排水弁11は洗い行程、給水行程、
すすぎ行程時は閉じている。また、外槽2の底部の一部
に透光性の材料が用いられ、この部分に透過率検出手段
としての透過率検出装置15を構成する発光素子13と
受光素子14が配設されている。多数の水抜き用の孔5
が穿設された内槽3は、発光素子13と受光素子14と
の間に洗濯物が入り込むのを防止する遮断部としての機
能を有し、発光素子13と受光素子14との間には洗い
液、すすぎ液を含む洗濯液のみが入り込んでその光透過
率が検出されるようになっている。図示省略されている
が、洗濯機本体1の上部には、制御手段及び補正手段と
なるマイコンを内蔵した電子回路ユニットが設置されて
いる。
いる。同図において、1は洗濯機本体、2はサスペンシ
ョン4で弾性吊持された洗濯機(以下、外槽ともい
う)、3は衣類を洗濯脱水する脱水槽を兼ねた洗濯槽
(以下、内槽ともいう)であり、その周壁側面には多数
の水抜き用の孔5が穿設され、上部には流体バランサ6
が設けられている。内槽3の底部には、衣類及び水を撹
拌するパルセータ7が設けられている。パルセータ7を
駆動する機構部は駆動モータ8とブレーキ、クラッチ機
構を内蔵したメカケース9とで構成されている。一方、
外槽2の底部には排水弁11を有する排水ホース12が
取付けられている。排水弁11は洗い行程、給水行程、
すすぎ行程時は閉じている。また、外槽2の底部の一部
に透光性の材料が用いられ、この部分に透過率検出手段
としての透過率検出装置15を構成する発光素子13と
受光素子14が配設されている。多数の水抜き用の孔5
が穿設された内槽3は、発光素子13と受光素子14と
の間に洗濯物が入り込むのを防止する遮断部としての機
能を有し、発光素子13と受光素子14との間には洗い
液、すすぎ液を含む洗濯液のみが入り込んでその光透過
率が検出されるようになっている。図示省略されている
が、洗濯機本体1の上部には、制御手段及び補正手段と
なるマイコンを内蔵した電子回路ユニットが設置されて
いる。
【0012】次に、図2の制御フローチャート及び図3
を用いて作用を説明する。
を用いて作用を説明する。
【0013】図3は、洗い行程での透過率変化を示して
いる。同図において実線は実際の透過率変化を示し、破
線は洗い開始から所定時間経過後のA時点で検出した光
透過率V1 により予測したその後の透過率変化である。
洗濯機では、洗い終了時に光透過率V2 を予測してい
る。
いる。同図において実線は実際の透過率変化を示し、破
線は洗い開始から所定時間経過後のA時点で検出した光
透過率V1 により予測したその後の透過率変化である。
洗濯機では、洗い終了時に光透過率V2 を予測してい
る。
【0014】図2において、洗い開始から所定時間経過
後に透過率検出装置15により光透過率V1 を検出し、
この検出した光透過率V1 により洗濯物の汚れ度合を検
知する(ステップ21〜23)。この検知結果に基づい
て、実験により定められた各種制御手段と各種予測手段
とを、汚れの傾向から選択する(ステップ24,2
9)。1回目の洗濯では洗濯機が初めに持っている基本
の情報を元に選択する。これにより、光透過率V1 検知
後の洗い時間、洗い時の水流等を制御する(ステップ2
5)。また、同時に決定した洗い時間経過時点、即ち洗
い終了時での光透過率を基本の情報から予測し終了時予
測光透過率V2 を求めておく(ステップ30)。制御さ
れた洗い行程が終了するときに透過率検出装置15によ
り終了時実光透過率V3 を検出する(ステップ26,2
7)。そして引続いてその後の洗濯行程を制御する(ス
テップ28)。
後に透過率検出装置15により光透過率V1 を検出し、
この検出した光透過率V1 により洗濯物の汚れ度合を検
知する(ステップ21〜23)。この検知結果に基づい
て、実験により定められた各種制御手段と各種予測手段
とを、汚れの傾向から選択する(ステップ24,2
9)。1回目の洗濯では洗濯機が初めに持っている基本
の情報を元に選択する。これにより、光透過率V1 検知
後の洗い時間、洗い時の水流等を制御する(ステップ2
5)。また、同時に決定した洗い時間経過時点、即ち洗
い終了時での光透過率を基本の情報から予測し終了時予
測光透過率V2 を求めておく(ステップ30)。制御さ
れた洗い行程が終了するときに透過率検出装置15によ
り終了時実光透過率V3 を検出する(ステップ26,2
7)。そして引続いてその後の洗濯行程を制御する(ス
テップ28)。
【0015】この終了時予測光透過率V2 と終了時実光
透過率V3 を比較し(ステップ31,32)、両者がほ
ぼ等しければ、洗濯機を使用している家庭は、洗濯機が
初めに持っている汚れの傾向の情報と等しいことで、次
回の洗濯でも、各種制御手段と各種予測手段は今回の洗
濯と同じ基本の情報を元に選択して、洗濯行程を制御す
る(ステップ33)。
透過率V3 を比較し(ステップ31,32)、両者がほ
ぼ等しければ、洗濯機を使用している家庭は、洗濯機が
初めに持っている汚れの傾向の情報と等しいことで、次
回の洗濯でも、各種制御手段と各種予測手段は今回の洗
濯と同じ基本の情報を元に選択して、洗濯行程を制御す
る(ステップ33)。
【0016】一方、図3に示すような場合は、終了時予
測光透過率V2 が終了時実光透過率V3 より大きくな
り、この洗濯機を使用している家庭が、洗濯機が持って
いる基本の汚れの傾向の情報より例えば油系の汚れ傾向
を示している(ステップ34のNo,35)。即ち、油
汚れが多い家庭では、油汚れが時間をかけて落ちて行く
ため、洗い途中で検出した光透過率V1 は、全体汚れの
あまり落ちていない状況を検出していて、光透過率V1
検出後に汚れの落ちる量が多くなる。このため、検出し
た終了時実光透過率V3 と終了時予測光透過率V2 とを
比較すると、終了時実光透過率V3 の方が予測光透過率
V2 より小さくなり、洗濯機はこの家庭が油汚れ傾向で
あることを検知することになる。このような場合、洗濯
機が初めに持っていた汚れの傾向の情報を油系の場合の
情報に修正する(ステップ37)。また、この修正は、
終了時予測光透過率V2 と終了時実光透過率V3 との差
ΔVにより修正度合を調整する。そして次回洗濯では、
各種制御手段と各種予測手段は、修正された情報を元に
選択される(ステップ38)。
測光透過率V2 が終了時実光透過率V3 より大きくな
り、この洗濯機を使用している家庭が、洗濯機が持って
いる基本の汚れの傾向の情報より例えば油系の汚れ傾向
を示している(ステップ34のNo,35)。即ち、油
汚れが多い家庭では、油汚れが時間をかけて落ちて行く
ため、洗い途中で検出した光透過率V1 は、全体汚れの
あまり落ちていない状況を検出していて、光透過率V1
検出後に汚れの落ちる量が多くなる。このため、検出し
た終了時実光透過率V3 と終了時予測光透過率V2 とを
比較すると、終了時実光透過率V3 の方が予測光透過率
V2 より小さくなり、洗濯機はこの家庭が油汚れ傾向で
あることを検知することになる。このような場合、洗濯
機が初めに持っていた汚れの傾向の情報を油系の場合の
情報に修正する(ステップ37)。また、この修正は、
終了時予測光透過率V2 と終了時実光透過率V3 との差
ΔVにより修正度合を調整する。そして次回洗濯では、
各種制御手段と各種予測手段は、修正された情報を元に
選択される(ステップ38)。
【0017】また、終了時予測光透過率V2 が終了時実
光透過率V3 より小さくなる場合は、この洗濯機を使用
している家庭が、洗濯機が持っている基本の汚れの傾向
の情報より例えば泥系の汚れ傾向を示している(ステッ
プ34のYes,36)。即ち、泥汚れが多い家庭で
は、泥汚れは初期に汚れ落ちするため、洗い途中で検出
した光透過率V1 は、全体汚れの殆んどが落ちている状
況を検出していて、光透過率V1 検出後は汚れの落ちる
量が少なくなる。このため、検出した終了時実光透過率
V3 と終了時予測光透過率V2 とを比較すると、終了時
実光透過率V3 の方が予測光透過率V2 より大きくな
り、洗濯機はこの家庭が泥汚れ傾向であることを検知す
ることになる。このような場合、洗濯機が初めに持って
いた汚れの傾向の情報を泥系の場合の情報に修正する。
そして次回洗濯では、各種制御手段と各種予測手段は、
修正された情報を元に選択される。
光透過率V3 より小さくなる場合は、この洗濯機を使用
している家庭が、洗濯機が持っている基本の汚れの傾向
の情報より例えば泥系の汚れ傾向を示している(ステッ
プ34のYes,36)。即ち、泥汚れが多い家庭で
は、泥汚れは初期に汚れ落ちするため、洗い途中で検出
した光透過率V1 は、全体汚れの殆んどが落ちている状
況を検出していて、光透過率V1 検出後は汚れの落ちる
量が少なくなる。このため、検出した終了時実光透過率
V3 と終了時予測光透過率V2 とを比較すると、終了時
実光透過率V3 の方が予測光透過率V2 より大きくな
り、洗濯機はこの家庭が泥汚れ傾向であることを検知す
ることになる。このような場合、洗濯機が初めに持って
いた汚れの傾向の情報を泥系の場合の情報に修正する。
そして次回洗濯では、各種制御手段と各種予測手段は、
修正された情報を元に選択される。
【0018】表1には、汚れの傾向と各種制御手段の一
例を示す。
例を示す。
【0019】これは、泥汚れは、洗い初期に落ちてしま
うため、時間の節約及び布傷み防止のために洗い時間を
短くし、かつ、汚れ落ちのため洗い初期は強い水流で洗
うことで、よりよい洗いが実現できる。また、油汚れ
は、時間をかけて落ちていくため、布傷み防止のため水
流を弱くし、汚れ落ちのため洗い時間を長くすること
で、泥汚れと同じようによりよい洗いが実現できる。
うため、時間の節約及び布傷み防止のために洗い時間を
短くし、かつ、汚れ落ちのため洗い初期は強い水流で洗
うことで、よりよい洗いが実現できる。また、油汚れ
は、時間をかけて落ちていくため、布傷み防止のため水
流を弱くし、汚れ落ちのため洗い時間を長くすること
で、泥汚れと同じようによりよい洗いが実現できる。
【0020】
【表1】
【0021】図4には、他の制御例を示す。
【0022】この制御例では、終了時実光透過率V3 を
数回の洗濯平均をもって求め(ステップ39)、これに
より洗濯機が初めに持っていた汚れの傾向の情報を修正
している。この制御例によれば、それぞれの家庭等にお
ける汚れの質に見合った、一層適切な洗濯行程の制御が
可能となる。
数回の洗濯平均をもって求め(ステップ39)、これに
より洗濯機が初めに持っていた汚れの傾向の情報を修正
している。この制御例によれば、それぞれの家庭等にお
ける汚れの質に見合った、一層適切な洗濯行程の制御が
可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
洗い行程において洗い開始から所定時間経過後に検出し
た光透過率により洗い進行に伴う光透過率変化を予測し
て洗濯行程を制御し、この制御された洗い行程の終了時
に検出した終了時実光透過率により次回以降の洗濯にお
ける前記検出した光透過率による光透過率変化の予測を
補正するようにしたため、次回以降の洗濯では、それぞ
れの家庭等における汚れの質に見合った適切な洗濯行程
の制御が可能となる。
洗い行程において洗い開始から所定時間経過後に検出し
た光透過率により洗い進行に伴う光透過率変化を予測し
て洗濯行程を制御し、この制御された洗い行程の終了時
に検出した終了時実光透過率により次回以降の洗濯にお
ける前記検出した光透過率による光透過率変化の予測を
補正するようにしたため、次回以降の洗濯では、それぞ
れの家庭等における汚れの質に見合った適切な洗濯行程
の制御が可能となる。
【図1】本発明に係る洗濯機の実施例の内部構成を示す
図である。
図である。
【図2】実施例の制御例を示す制御フローチャートであ
る。
る。
【図3】実施例における洗い行程での光透過率変化を示
す図である。
す図である。
【図4】実施例の他の制御例を示す制御フローチャート
である。
である。
2,3 洗濯槽 15 透過率検出装置(透過率検出手段)
フロントページの続き (72)発明者 谷 和利 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社東芝 住空間システム技術研究 所内 (72)発明者 伊藤 眞純 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株式会社東芝 住空間システム技術研究 所内 (56)参考文献 特開 昭60−135092(JP,A) 特開 平3−237998(JP,A) 特開 平4−97781(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 33/02
Claims (1)
- 【請求項1】 洗濯槽内における洗濯液の光透過率を検
出する透過率検出手段と、洗い行程において洗い開始か
ら所定時間経過後に前記透過率検出手段で検出した光透
過率により洗い進行に伴う光透過率変化を予測して洗濯
行程を制御する制御手段と、洗い終了時に前記透過率検
出手段で検出した終了時実光透過率により次回以降の洗
濯における前記検出した光透過率による光透過率変化の
予測を補正する補正手段とを有することを特徴とする洗
濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3111952A JP3038250B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3111952A JP3038250B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04341297A JPH04341297A (ja) | 1992-11-27 |
JP3038250B2 true JP3038250B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=14574272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3111952A Expired - Fee Related JP3038250B2 (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3038250B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011055926A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP3111952A patent/JP3038250B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04341297A (ja) | 1992-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |