JPS58165892A - 洗濯機の運転方法 - Google Patents
洗濯機の運転方法Info
- Publication number
- JPS58165892A JPS58165892A JP57048213A JP4821382A JPS58165892A JP S58165892 A JPS58165892 A JP S58165892A JP 57048213 A JP57048213 A JP 57048213A JP 4821382 A JP4821382 A JP 4821382A JP S58165892 A JPS58165892 A JP S58165892A
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- JP
- Japan
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- dehydration
- detector
- drainage
- light
- transmittance
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 30
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 30
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 19
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 208000005156 Dehydration Diseases 0.000 description 28
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- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光結合素子を用いた洗濯機の脱水終了の検知
に関する。
に関する。
従来の洗濯機における脱水は、タイムスイッチを用いて
一定時間運転して行なうかあるいは使用者が洗濯物の量
ならびに種類を判断して脱水時間を決めて行なうかして
おり、洗濯物の量および種類に応じた脱水を行なうこと
ができない欠点があった。
一定時間運転して行なうかあるいは使用者が洗濯物の量
ならびに種類を判断して脱水時間を決めて行なうかして
おり、洗濯物の量および種類に応じた脱水を行なうこと
ができない欠点があった。
この欠点を除くために、発光素子および受光素子を、洗
濯機外槽底部と排水バルブとの間に形成される排水経路
に設け、脱水時に布から脱水され２ペー〕゛ ろ水が排水経路を通過することによって起る光の透過率
の変化を検出して脱水終了を検知することが提案されて
いる、 しかし検出部が位置する排水経路は、洗濯機底部に位置
しているので、例えば洗濯機を風呂場等に設置した場合
、排水ホースが風呂場の敷居をまたぐことがある。この
場合、排水ホースが敷居をまたぐ部分は、洗濯機底部の
検出部よりも高く位置することがあり、このようなとき
は検出部に常に水が溜１ってし１い、光の透過率の変化
を検出できない欠点があった。
濯機外槽底部と排水バルブとの間に形成される排水経路
に設け、脱水時に布から脱水され２ペー〕゛ ろ水が排水経路を通過することによって起る光の透過率
の変化を検出して脱水終了を検知することが提案されて
いる、 しかし検出部が位置する排水経路は、洗濯機底部に位置
しているので、例えば洗濯機を風呂場等に設置した場合
、排水ホースが風呂場の敷居をまたぐことがある。この
場合、排水ホースが敷居をまたぐ部分は、洗濯機底部の
検出部よりも高く位置することがあり、このようなとき
は検出部に常に水が溜１ってし１い、光の透過率の変化
を検出できない欠点があった。
本発明は、上記従来のように的確な脱水終了が検知でき
なくなった状態でも脱水不足が起らないようにして従来
の欠点を除いたものである。
なくなった状態でも脱水不足が起らないようにして従来
の欠点を除いたものである。
以下本発明の一実施例を添付図面により詳述する。
洗濯機の概略構成を示す第１図において、１は洗濯機本
体、２は本体１にサスペンション３によってけん垂した
外槽、４は衣類を洗濯、脱水する内槽で、壁面に多数の
透孔５を有している。６は内槽４内で衣類を撹拌するパ
ルセータ、７はブレーキ・クラッチ機構を内蔵するメカ
ケース、８は洗濯・すすぎ中は正逆回転をくり返すモー
タで外槽２の下部に取り付けられており、脱水時には内
槽４を回転し、洗濯・すすぎ時はパルセータ６を回転す
る。９は洗濯・すすぎ・給水中は閉じている排水パルプ
、１ｏは排水パルプ９と外槽２の底部との間に形成され
た排水経路、１１は排水パルプ９に接続された排水ホー
ス、１２は排水経路１゜に取付けられた検出器である。
体、２は本体１にサスペンション３によってけん垂した
外槽、４は衣類を洗濯、脱水する内槽で、壁面に多数の
透孔５を有している。６は内槽４内で衣類を撹拌するパ
ルセータ、７はブレーキ・クラッチ機構を内蔵するメカ
ケース、８は洗濯・すすぎ中は正逆回転をくり返すモー
タで外槽２の下部に取り付けられており、脱水時には内
槽４を回転し、洗濯・すすぎ時はパルセータ６を回転す
る。９は洗濯・すすぎ・給水中は閉じている排水パルプ
、１ｏは排水パルプ９と外槽２の底部との間に形成され
た排水経路、１１は排水パルプ９に接続された排水ホー
ス、１２は排水経路１゜に取付けられた検出器である。
検出器１２は第２図に示すように、内部に赤外発光ダイ
オードからなる発光素子１３と、ホトトランジスタから
なる受光素子１４とが対向して設けられており、この発
光素子１３と受光素子１４との間には排水経路１０が位
置して脱水液が自由に通過できる構成としている。なお
第１図において１５は内槽４を固着している脱水軸であ
る。
オードからなる発光素子１３と、ホトトランジスタから
なる受光素子１４とが対向して設けられており、この発
光素子１３と受光素子１４との間には排水経路１０が位
置して脱水液が自由に通過できる構成としている。なお
第１図において１５は内槽４を固着している脱水軸であ
る。
つぎにその動作について説明する。脱水工程においては
、内槽４が脱水軸１５を中心に回転し、内槽４内の衣類
に浸み込んでいる水は遠心分離されて排水経路１ｏおよ
び排水ホース１１を通って洗濯機外に排水される。
、内槽４が脱水軸１５を中心に回転し、内槽４内の衣類
に浸み込んでいる水は遠心分離されて排水経路１ｏおよ
び排水ホース１１を通って洗濯機外に排水される。
いま排水経路１０に発光素子１３ならびに受光素子１４
よ如々る検出器１２を取りつけると、脱水初期において
は、内槽４内の衣類には多量の水分が含まれているため
に、排水経路１ｏを流れる水量が多く、検出器１２の発
光素子１３より発光した光をさえぎる量が多くて光の透
過率は悪い。
よ如々る検出器１２を取りつけると、脱水初期において
は、内槽４内の衣類には多量の水分が含まれているため
に、排水経路１ｏを流れる水量が多く、検出器１２の発
光素子１３より発光した光をさえぎる量が多くて光の透
過率は悪い。
しかし脱水の進行につれて衣類に含まれる水分量は減少
し、排水経路１ｏを通過する水量が減少すると発光素子
１３より発光した光をさえぎる量が減るので第３図のム
特性線のように光の透過率は良くなる。
し、排水経路１ｏを通過する水量が減少すると発光素子
１３より発光した光をさえぎる量が減るので第３図のム
特性線のように光の透過率は良くなる。
従来の洗濯機においては、このように光の透過率の変化
を検出し、透過率が安定した時点で脱水が終了するよう
に脱水時間を制御していた、しかし検出器１２を取りつ
けだ排水経路１ｏは、外槽２の底部に位置しており、第
４図に示すように排水ホース１１に糸くず１６などがつ
まったり、第５図に示すように排水ホース１１が敷居１
７な５ 、 どをのり越えて検出器１２よりも上方に位置する部分が
存在したりすることがあった。
を検出し、透過率が安定した時点で脱水が終了するよう
に脱水時間を制御していた、しかし検出器１２を取りつ
けだ排水経路１ｏは、外槽２の底部に位置しており、第
４図に示すように排水ホース１１に糸くず１６などがつ
まったり、第５図に示すように排水ホース１１が敷居１
７な５ 、 どをのり越えて検出器１２よりも上方に位置する部分が
存在したりすることがあった。
これらの場合、衣類から脱水された水分は、検出器１２
の部分を流れるのではなく、この部分に滞留してしまう
ので、光の透過率は第３図のＢ特性線のように脱水が進
行しても変化しなく、つまり衣類に含まれた水分が分離
されるにもかかわらず透過率は変化しなくなる。
の部分を流れるのではなく、この部分に滞留してしまう
ので、光の透過率は第３図のＢ特性線のように脱水が進
行しても変化しなく、つまり衣類に含まれた水分が分離
されるにもかかわらず透過率は変化しなくなる。
この場合には、検出器１２は透過率が安定したと検出し
、脱水不充分の状態で脱水を終了する欠点があった、 従来のように排水ホースが検出器の取付は位置より高く
位置したり、あるいは排水ホースがつまって排水状態が
悪くなったりした場合、透過率の変化は第３図のグラフ
Ｂのように変化するが、例えば脱水開始一定時間経過後
（第３図Ｔ＋ ）の透過率を検出し、その値が一定基
準値（第３図α）以上であれば検出器が排水ホースより
も上に位置し、以下であれば検出器は排水ホースよりも
下に位置することが判別できる基準値を決定できる。
、脱水不充分の状態で脱水を終了する欠点があった、 従来のように排水ホースが検出器の取付は位置より高く
位置したり、あるいは排水ホースがつまって排水状態が
悪くなったりした場合、透過率の変化は第３図のグラフ
Ｂのように変化するが、例えば脱水開始一定時間経過後
（第３図Ｔ＋ ）の透過率を検出し、その値が一定基
準値（第３図α）以上であれば検出器が排水ホースより
も上に位置し、以下であれば検出器は排水ホースよりも
下に位置することが判別できる基準値を決定できる。
６ページ
本発明は、一定時間経過後に検出した透過率がこの一定
基準値よりも小さい場合には、脱水終了検出器が的確に
検出できないので、無条件に一定時間の脱水動作を行な
わせることにより脱水不足をなくして上記従来の欠点を
除いたものである。
基準値よりも小さい場合には、脱水終了検出器が的確に
検出できないので、無条件に一定時間の脱水動作を行な
わせることにより脱水不足をなくして上記従来の欠点を
除いたものである。
以下その実施例について詳述する。
検出器１２と排水ホース１１とが同一レベルにある時に
、脱水開始一定時間Ｔ１経過後に示す透過率をαと決定
する、 次に実際の脱水動作において、脱水開始よりＴ１時間経
過後に検出する透過率がこのαよりも小さい時には一定
時間脱水動作が継続されるようプログラム設定を行なう
。これにより脱水不足は解消できる。
、脱水開始一定時間Ｔ１経過後に示す透過率をαと決定
する、 次に実際の脱水動作において、脱水開始よりＴ１時間経
過後に検出する透過率がこのαよりも小さい時には一定
時間脱水動作が継続されるようプログラム設定を行なう
。これにより脱水不足は解消できる。
まだ排水開始一定時間経過後の排水経過での透過率を検
出し、この透過率が一定値α以下の場合は、排水ホース
１１がつまっていたり、排水状態が悪い等の異常が発生
しているので、これを報知する発光ダイオードを点灯さ
せたり、ブザーを鳴らしたりするようにすれば良い。
出し、この透過率が一定値α以下の場合は、排水ホース
１１がつまっていたり、排水状態が悪い等の異常が発生
しているので、これを報知する発光ダイオードを点灯さ
せたり、ブザーを鳴らしたりするようにすれば良い。
すなわち脱水時における光の透過率の変化を検出して脱
水終了時を検知する発光素子１３と受光素子１３とより
なる検出器１２を洗濯機外槽２の底部と排水パルプ９と
の間に形成された排水経路１ｏに設け、脱水開始一定時
間Ｔ１経過後の排水経路１ｏにおける発光素子１３より
発光した光の透過率が基準値α以下の場合には一定の時
間脱水動作が行なわれるようにしている。
水終了時を検知する発光素子１３と受光素子１３とより
なる検出器１２を洗濯機外槽２の底部と排水パルプ９と
の間に形成された排水経路１ｏに設け、脱水開始一定時
間Ｔ１経過後の排水経路１ｏにおける発光素子１３より
発光した光の透過率が基準値α以下の場合には一定の時
間脱水動作が行なわれるようにしている。
そこで検出器１２が排水ホース１１より低く位置したり
、排水ホース１１がつまって排水状態が悪くなって脱水
終了が検出できなくなった場合でも脱水時間が短かく々
って脱水不足を起こすことはなくなる。
、排水ホース１１がつまって排水状態が悪くなって脱水
終了が検出できなくなった場合でも脱水時間が短かく々
って脱水不足を起こすことはなくなる。
以上のように、本発明は脱水開始一定時間経過後の排水
経路での光透過率が基準値以下の際は一定時間脱水動作
を行なわせることにより脱水不足を解消した工業的価値
の犬なるものである。
経路での光透過率が基準値以下の際は一定時間脱水動作
を行なわせることにより脱水不足を解消した工業的価値
の犬なるものである。
第１図は全自動洗濯機の側断面図、第２図は同洗濯機に
おける検出器の断面図、第３図は同洗濯機の脱水工程に
おける検出器の光透過率の変化線図、第４図および第５
図は同洗濯機の排水異常状態説明図である。 １ｏ・・・・・・排水経路、１１・・・・・・排水ホー
ス、１２・・・・・・検出器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名菓
１５！１ 第２ｒＩ！Ｕ 第３図 ” １４ 遥 ヤ で − １：Ｂ 第４図 ４ 第５図 ７
おける検出器の断面図、第３図は同洗濯機の脱水工程に
おける検出器の光透過率の変化線図、第４図および第５
図は同洗濯機の排水異常状態説明図である。 １ｏ・・・・・・排水経路、１１・・・・・・排水ホー
ス、１２・・・・・・検出器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名菓
１５！１ 第２ｒＩ！Ｕ 第３図 ” １４ 遥 ヤ で − １：Ｂ 第４図 ４ 第５図 ７
Claims (1)
- 脱水開始一定時間経過後の排水経路での光透過率を検知
し、この値が基準値以下の場合一定時間脱水動作させる
ことを特徴とする洗濯機の運転方法・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57048213A JPS58165892A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 洗濯機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57048213A JPS58165892A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 洗濯機の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165892A true JPS58165892A (ja) | 1983-09-30 |
| JPS6247559B2 JPS6247559B2 (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=12797124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57048213A Granted JPS58165892A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 洗濯機の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165892A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265193A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-22 | シャープ株式会社 | 脱水制御装置 |
| JPS61272098A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | シャープ株式会社 | 脱水制御装置 |
| JPS62396A (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-06 | シャープ株式会社 | 脱水制御装置 |
| JPS6237296U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-05 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5470659A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-06 | Toshiba Corp | System of operating washing machine |
| JPS54129759A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-08 | Toshiba Corp | Washer |
| JPS54161757A (en) * | 1979-01-29 | 1979-12-21 | Toshiba Corp | Device for running washer |
| JPS5532564A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller of electric washing machine |
| JPS56161091A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-11 | Hitachi Ltd | Control circuit for washing machine |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP57048213A patent/JPS58165892A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5470659A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-06 | Toshiba Corp | System of operating washing machine |
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Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61265193A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-22 | シャープ株式会社 | 脱水制御装置 |
| JPH0311800B2 (ja) * | 1985-05-21 | 1991-02-18 | Sharp Kk | |
| JPS61272098A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | シャープ株式会社 | 脱水制御装置 |
| JPH0411240B2 (ja) * | 1985-05-28 | 1992-02-27 | ||
| JPS62396A (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-06 | シャープ株式会社 | 脱水制御装置 |
| JPH0334358B2 (ja) * | 1985-06-24 | 1991-05-22 | Sharp Kk | |
| JPS6237296U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-05 | ||
| JPH046710Y2 (ja) * | 1985-08-21 | 1992-02-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247559B2 (ja) | 1987-10-08 |
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