JPS5920209B2 - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

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Publication number
JPS5920209B2
JPS5920209B2 JP55060187A JP6018780A JPS5920209B2 JP S5920209 B2 JPS5920209 B2 JP S5920209B2 JP 55060187 A JP55060187 A JP 55060187A JP 6018780 A JP6018780 A JP 6018780A JP S5920209 B2 JPS5920209 B2 JP S5920209B2
Authority
JP
Japan
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signal
output
circuit
detection circuit
subframe
Prior art date
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Expired
Application number
JP55060187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56157142A (en
Inventor
勝 正木
大助 石井
松彦 渡辺
裕之 川原
達明 関川
晃二 小野
龍之 堀
毅 片野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Panasonic Mobile Communications Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Communication Industrial Co Ltd
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Matsushita Communication Industrial Co Ltd, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP55060187A priority Critical patent/JPS5920209B2/ja
Publication of JPS56157142A publication Critical patent/JPS56157142A/ja
Publication of JPS5920209B2 publication Critical patent/JPS5920209B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はいわゆるポケットベルなどの選択呼出受信機に
関するものである。
従来の選択呼出方式の1つとして特開昭52−7250
1号公報記載の選択呼出通信方式が知られている。
この通信方式は消費電力を低減するため、呼出信号を複
誠個のサブフレームに分割送信し、選択呼出受信機にお
いてこの複数個のサブフレームのうち自己のサブフレー
ムの送出時間のみ無線部の電源を接とし、他の時間は無
線部の電源を断とする方式である。このような方式の受
信機は自己の属するサブフレームの送出時間のみしか受
信できないので、例えば20秒に1回自己のサブフレー
ムが送出される場合には20秒に1回しか受信の機会が
ない。これは、例えば受信機の使用可能地域を野外で調
査する時など、その調査時間が非常に長くなるといつた
不都合が生ずる。この不都合を呼出の受信間隔を短かく
して解決しようとする場合、呼出信号の受信回路を複数
個受信機に実装して複数個のサブフレームを受信可能と
する受信機が考えられるが、これは実装回路が増えるた
め製造コストの上昇を引き起すばかりでなく機器の小型
化をも低下させてしまう。本発明の目的は通常の呼出サ
ービスを妨げることなく呼出感度などの調査を能率よく
行なえる小型で経済的な選択呼出受信機を提供すること
にある。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のプロツク図である。無線部
1は無線周波数の信号を受信し復調する。選択呼出信号
検出回路2は無線部1で復調された信号内に自己の呼出
信号が存在するかどうかの検出を行ない、自己の呼出信
号が存在すれば検出出力を保持回路5に与える。保持回
路5は選択呼出信号検出回路2の出力によりセツトされ
、呼出音発生回路6を起動する。呼出音発生回路6はこ
の起動により呼出音出力をスピーカ7に供給する。スピ
ーカ7は呼出音発生回路6の出力に応答して可聴音を発
生して呼出があつたことを受信機保持者に知らせる。ス
イツチ13は可聴音停止用のリセツトスイツチであり、
このスイツチを押すとインバータ11の出力は論理′1
″となり0Rゲート9の出力も論理′l′となり、保持
回路5の出力がりセツトされる。これにより呼出音発生
回路6は呼出音信号の発生を停止し、スピーカ7よりの
可聴音の発生は停止する。第2図は第1図に示した受信
機の通常の信号受信時のタイムチヤートである。
第2図Aは送出側より送出される信号構成とその送出タ
イムチヤートである。1つのフレームは複数のサブフレ
ームに分割されている。
各サブフレームは各サブフレームに共通のフレーム同期
信号Aと、サブフレーム毎で異なるサブフレーム識別信
号Bと、複数(ここでは6ワード)の呼出信号Cからな
りたつている。この信号構成例では、サブフレーム識別
信号Bは15種用いられているので、15種のサブフレ
ームがありそれが順次くりかえし送られて〜・る。機能
設定スイツチ14は通常のバツテリセーピング機能の状
態では断の状態にある。
従つて、インバータ12の入力は論理′1″でありその
出力は論理′0′である。タイミング回路8はインバー
タ12の出力によりバツテリセーピング機能を生かすか
どうかを決定して℃・る。今、インバータ12の入力は
論理′1′なので、タイミング回路8はバツテリセーバ
機能を生かすよう動作する。この時タイミング回路8は
自己のグループの送信にタイミングをあわせて電子スイ
ツチ17へ起動信号を送る。電子スイツチ17はこの起
動信号により電池16と無線部1の電源とを接続する。
無線部1の電源はこのような動作により、第2図Bに示
されるように間欠的に接とされる。無線部1はこの電源
が接となつた期間のみ動作し復調信号を出力する。受信
機が上述のような間欠的受信動作に入るまでの同期引き
込み動作は次のようにして達成される。
まず、フレーム同期信号検出回路3はフレーム同期信号
Aを検出するとタイミング回路8へその検出信号を送る
。タイミング回路8はこの検出信号に応答して電子スイ
ツチ17を接状態に保持する。この結果、無線部1は連
続受信状態となり、更にフレーム同期信号Aを検索する
。この状態で、フレーム同期信号検出回路3が再度フレ
ーム同期信号Aを検出し、かつサブフレーム識別信号検
出回路4が受信機自身の属するサブフレーム識別信号B
を検出すると、タイミング回路8はその検出したサブフ
レームの期間のみ電子スイツチ17を接とし、受信機を
上述した間欠的な受信状態にする。また、この同期状態
の確立によりタイミング回路8は選択呼出信号検出回路
2へ呼出信号検出のための同期信号を送る。もし、フレ
ーム同期信号検出信号あるいはサブフレーム識別信号の
検出信号が一定期間検出されない場合は、同期がはずれ
たものと判断して再度同期引き込み動作を行なう。この
ような同期方式は前述の特開昭52−72501号公報
に詳述されている。動作原理から明らかなように、この
ような受信機は各受信機の属するサブフレーム以外では
無線部の電源は断になつており、自己の属するサブフレ
ームを受信する周期より短かい間隔で選択呼出信号を受
信することはできない。これは前述したように、野外で
の受信機の領域調査等のときには、時間のロスを生ずる
。次にこの問題を解決するために設けた機能設定スイツ
チ14を接にした状態について説明する。
機能設定スイツチ14を接とするとインバータ12の出
力は論理11′となる。これによりタイミング回路8は
バツテリセーピング機能を停止した状態となり、電子ス
イツチ17には連続的に起動信号が送られ電子スイツチ
17は常に接の状態となり、無線部1には常に電源が供
給される。従つて、無線部1は連続して復調信号を出力
する。第3図にこのような連続受信時における第1図の
受信機の各点のタイムチヤートを示す。第3図Aは受信
信号のタイムチヤートである。これは第2図Aに示した
タイムチヤートと等しい。但し、ここでは動作説明のた
めCl,CllおよびClFで示した部分に受信機の選
択呼出信号が存在するものと考える。第3図Bは無線部
1への電源供給状態を示しており、前述のように電源は
常時接の状態となつている。第3図Cはフレーム同期信
号検出回路3の出力を表わしており、フレーム同期信号
が検出されるとこのパルス信号がタイミング回路8に送
られる。サブフレーム識別信号検出回路4の出力はイン
バータ12の出力とともに0R回路15へ入力されてい
る。今、機能設定スイツチ14は接の状態にあり、イン
バータ12の出力は論理′1′である。従つて、0R回
路15の出力(第3図D)はサブフレーム識別信号検出
回路4の出力があるかどうか、つまりサブフレーム識別
信号が受信されたかどうかに関わらず、常に論理′1/
となる。タイミング回路8は0R回路15の出力が論理
″1/であればサブフレーム識別信号が受信されている
ものと判断する。従つて、スイツチ14が接の状態では
、タイミング回路8は受信機の属するウブフレーム以外
のサブフレーム識別信号受信時でも自己のサブフレーム
と判断し、選択呼出信号検出回路2を起動する信号Eを
第3図Eの如く出力する。第3図Eに示した信号E(第
1の制御信号という)は、フレーム同期信号Aの開始時
点を基準にして、サブフレーム識別信号Bの検出終了時
点から立ち上がり、選択呼出信号が受信される期間、論
理″1′となる信号である。
この第1の制御信号Eが論理′1′の時、選択呼出信号
検出回路2は検出動作を行う。第3図Fは選択呼出信号
検出回路2からの検出出力を示し、この出力は保持回路
5へセツト信号として供給される。今、選択呼出信号は
Cl,ClF及びCllの位置に挿入されているので、
これら信号の受信タイミングで検出出力Fが出力される
。この例かられかるように、選択呼出信号がサブフレー
ム内のどこに挿入されていても、受信機はこれらを検出
できる。第3図Gは保持回路5の出力を示し、検出回路
2からの検出出力Fで立ち上がり、リセツトスイツチ1
3あるいはタイミング回路8からの後述するりセツト信
号1(第2の制御信号という)によつて立ち下がる。
呼出音発生回路6はこの保持回・路5の出力Gが論理″
12のとき動作し、第3図Hに示す可聴音発生用のトー
ン信号をスピーカ7に供給する。第3図1はタイミング
回路8から保持回路5に供給されるりセツト信号(第2
の制御信号)Iであり、この出力タイミングはフレーム
同期信号Aの検出出力Cに同期してサブフレーム識別信
号Bの終了する時点、すなわち選択呼出信号の受信開示
時点に設定されている。この第2の制御信号1は0Rゲ
ート9を介して保持回路5に供給され、これをりセツト
する。この動作により、ノ呼出用の可聴音は停止する。
このように呼出音は自動的に停止されるので、特にリセ
ツトスイツチ押す必要がなく、野外での呼出試験が容易
となる。また、第3図に示されるように呼出信号がサブ
フレーム内の複数の呼出信号の最初(同図AのCll)
あるいは最後に(同図Af)ClF)受信されても、同
図Hに示すように最小呼出信号の1ワード分の無音時間
があるので受信した回数を容易に識別できる。更に、第
2図Aに示される如く呼出信号の同期信号の構成は通常
通りで単に各サブフ9レームに同一呼出信号を送出する
のみで呼出間隔を短かくすることができるので、通常サ
ービスを実施しながら容易に野外での呼出率調査などを
実施できる。上記の機能設定に本実施例では機能設定ス
イツチ14を用いているが、これは単なるストラツプ線
でもよくまたプリント板の導体パターンによりあらかじ
めパターン化しておいてもよい。以上の様に本発明によ
れば単一のデコーダ回路で呼出間隔をサブフレーム単位
まで短かくすることが可能であり、小型で経済的な呼出
領域調査等に使える選択呼出受信機が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は第1図の受
信機がバツテリセーピングを行つている場合のタイムチ
ヤート、第3図は第1の受信機が連続受信の状態にある
場合のタイムチヤートである。 1・・・・・・無線部、2・・・・・・選択呼出信号検
出回路、3・・・・・・フレーム同期信号検出回路、4
・・・・・・サブフレーム識別信号検出回路、5・・・
・・・保持回路、6・・・・・・呼出音発生回路、7・
・・・・・スピーカ、8・・・・・・タイミング回路、
9・・・・・・0Rゲート、11212・・・・・・イ
ンバータ、13・・・・・・リセツトスイツチ、14・
・・・・・機能設定スイツチ、15・・・・・・0Rゲ
ート、16・・・・・・電池、17・・・・・・電子ス
イツチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 選択呼出受信機において、1フレームがフレーム同
    期信号、サブフレーム識別信号及び選択呼出信号を含む
    サブフレーム複数個から成る呼出信号中の前記受信機の
    属するサブフレーム受信期間のみ受信動作させる電力保
    護機能の制御下で前記呼出信号を受信し復調する無線部
    と、前記無線部の出力から前記フレーム同期信号を検出
    する第1の検出回路と、前記無線部の出力から自己の属
    するサブフレーム識別信号を検出する第2の検出回路と
    、第1の制御信号で起動し前記無線部の出力から前記受
    信機に対する選択呼出信号を検出する第3の検出回路と
    、前記第3の検出回路の検出出力に応答して告知信号を
    発生するとともに第2の制御信号によりこの告知信号の
    発生を停止する告知手段と、前記第1及び第2の検出回
    路の検出出力に同期して前記電力保護機能を起動させる
    とともに前記第1の制御信号を前記選択呼出信号が受信
    される期間前記第3の検出回路に供給し、かつ前記第1
    の検出回路の検出出力に応答して前記選択呼出信号の受
    信開始時点に前記第2の制御信号を前記告知手段に供給
    するタイミング回路と、前記第2の検出回路の出力を常
    時検出出力の存在する状態に設定するとともに前記電力
    保護機能を停止させることのできる前記タイミング回路
    に結合された手段とを含むことを特徴とする選択呼出受
    信機。
JP55060187A 1980-05-07 1980-05-07 選択呼出受信機 Expired JPS5920209B2 (ja)

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JPS56157142A JPS56157142A (en) 1981-12-04
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JP55060187A Expired JPS5920209B2 (ja) 1980-05-07 1980-05-07 選択呼出受信機

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JPS5741044A (en) * 1980-08-26 1982-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Selective calling communication system

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JPS56157142A (en) 1981-12-04

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