JPS6058730A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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Publication number
JPS6058730A
JPS6058730A JP58166110A JP16611083A JPS6058730A JP S6058730 A JPS6058730 A JP S6058730A JP 58166110 A JP58166110 A JP 58166110A JP 16611083 A JP16611083 A JP 16611083A JP S6058730 A JPS6058730 A JP S6058730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
ring tone
timer
5sec
decoder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58166110A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Tsunoda
和之 角田
Koji Oyagi
大八木 孝司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58166110A priority Critical patent/JPS6058730A/ja
Publication of JPS6058730A publication Critical patent/JPS6058730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、無線による呼出しに用いられる無線選択呼出
受信fi(通称ボケットヘル)の改良に関する。
〔従来技術の説明〕
近年、集積技術の進歩は目覚ましくこの種の無線選択呼
出受信機においても、機器の小型化、多機能化および低
消費電力化が実現されている。そして多機能化の一つと
して、従来の1台に1つの呼出番号から、1台に数個の
呼出番号を持ち個々の呼出番号にそれぞれ異なる鳴音(
たとえば「Aコール」、1Bコール」、「Cコール」・
・・など)を発する機能を備えた、マルチアラート付き
選択呼出受信機が考えられている。無線選択呼出受信機
における鳴音は一般的に、ある周波数の断続音によって
作られている。そして、「Aコール」、「BコールJ、
「CコールJなどの鳴音の区別は従来方式では、断続周
期の違いによって表わされている。
ところが、マルチアラート付き無線選択呼出受信機の所
持者は実際には、これらのAコール、Bコールなどの鳴
音の音色をそれぞれのコールで呼び出されるまで、聞く
ことができない。
また、社会がさらに高度化、複雑化してゆけば、現在よ
り多くの種類の鳴音を発する受信機が登場するであろう
。そうなれば、呼び出されたコールが何コールであった
かどうか判断することは受信機所持者にとって、容易な
ことではなくなる。
〔発明の目的〕
本発明は、以上のような問題点を解決するものであり、
簡単な操作により、順次「Aコール」、「Bコール」な
どの鳴音を聞ける選択呼出受信機を提供することを目的
とする。
〔発明の特徴〕 本発明は、受信される個別選択呼出信号と自局の呼出符
号との一致検出を行う手段と、この手段の一致検出出力
により音響鳴音する手段を有し、さらに、前記音響鳴音
する手段を、少なくとも2種類以上有する無線選択呼出
受信機において、電源投入時、もしくはスイッチ操作に
より前記複数個の音響鳴音を順次出力する手段とを備え
たことを特徴とする。
〔実施例の説明〕
次に本発明の実施例無線選択呼出受信機を添付図面の第
1図によって説明する。アンテナ1は無線部2を介して
波形整形回路3の入力に接続され、波形整形回路3の出
力はデコーダ部4に入力し、このデコーダ部4の出力は
スピーカ駆動回路6を介してスピーカ7に接続される。
一方、上記デコーダ部4はROM部5とクロック発振器
8およびリセットスイッチ9に結合している。上記無線
部2、波形整形回路3、デコーダ部4、およびスピーカ
駆動回路6はともに電源スィッチ10を介して電源11
に結合される。第1図においてアンテナ1により受信さ
れた無線信号は、無線部2で増幅後復調される。後間さ
れた信号は波形整形回路3によりデコーダ4で読み取り
可能な波形に変換される。デコーダ4では、書き込み可
能続出専用メモリ (Programmable Re
ad 0nly Memory ; P −ROM)5
に、予め書きこまれている自己の呼出番号と波形整形回
路3からの信号とを比較して、両者が一致したときは呼
出しを知らせるために、スピーカ駆動回路6に鳴音信号
を供給しスピーカ7を駆動する。リセットスイッチ9は
デコーダ4と接続されており鳴音の停止、および鳴音の
デモンストレーションなどを行う。水晶発振子8aは、
デコーダ4を働かせるクロック発振器8のクロック発生
用発振子である。
次に第2図デコーダ部4の構成について述べる。
クロック発振器8、発振部413、タイマ412、制御
部403、プログラムメモリ401、およびプログラム
カウンタ402は順次縦続接続されてデータバス40B
に結合される。演算部411は直接データバス408に
結合するとともにアキュムレータ410を介して直接デ
ータバス408に結合する。
データメモリ409はデータバス408に結合する。
データバス408に結合する出力ポート40Bの出力は
スピーカ駆動回路6を介してスピーカ7に結合する。デ
ータバス408に結合する入力ボート405の2つの端
子それぞれにクロック発振器8およびリセットスイッチ
9が接続される。データバス408にそれぞれ結合する
出力ポート406、入力ポート407の出力側にROM
部5が直列に接続される。
次にこのデコーダ部4の動作を第2図を用いて詳しく説
明する。デコーダ部4はたとえば1チツプの中央処理装
置(CP U)である。プログラムメモリ401にはデ
コーダとしての動作命令の系列が書き込まれていて、プ
ログラムカウンタ402に対応する番地の内容が制御部
403に出力され、この内容により制御部403に送出
される毎に+1ずつ加算するが、ジャンプ命令などがあ
るときはそれに従う。
外部回路とデータバス408とのインタフェースは出力
ポート404、入力ボート405、出力ポート406お
よび入力ポート407によって行う。出カポ−ト404
は鳴音信号送出、入力ボート405は波形整形回路3か
らのデータの読み込みおよびリセットスイッチ9の状態
読み込みを行う。また、出力ポート406はP−ROM
5のデータ読み出しパルス送出を、入力ボート407は
P−ROM5のデータ読み込みを行う。
さらにデータバス408はプログラムカウンタ402デ
ータメモリ409、アキュムレータ410、演算部(A
LU)411とも接続されデータの転送を行う。
なお波形整形回路3からのデータ読み込みに必要な同期
用クロックはクロック発振器8中の水晶発振子8aと発
振部413、タイマ412によって作り出される。
次に電源オン時の動作について、第3図フローチャート
を用いて説明する。下記括弧内の数字はフローチャート
順序を示すものである。
第3図において、電源接(300)と同時に、Aコール
の鳴音表示がスタートする(301)。鳴音スタートと
同時に5秒タイマ(If)がスタートする(302 )
。このタイマがタイムアウトする前に、リセットスイッ
チ9 (R3)が押される(304)と受信機は鳴音を
停止(316)L待受状態となる(31.7)。5秒タ
イマ(II)がタイムアウトすると鳴音を停止しく30
5)1秒タイマ(III) (306)がスタートする
。タイムアウトする前にリセットスイッチ9 (R3)
が押されると(308) 、受信機は待受状態となる(
317 )。1秒タイマ(III)がタイムアウトする
と(307)、rBコール」の鳴音表示がスタートする
(309)。鳴音スタートと同時に、再び5秒タイマ(
If)がスタートする(310 )。このタイマーがタ
イムアウトする前にリセットスイッチ9 (R3)が押
される(312 )と、受信機は鳴音を停止(316)
l、待受状態となる(317 >。5秒タイマ(II)
がタイムアウトすると鳴音を停止しく313 ) 、再
び1秒タイマ(I[[)がスタートする。以上と同様の
動作を「Cコール」「Dコール」・・・についても行な
い鳴音を全て表示した(316)後に、受信機は待受状
態となる。
次に待受状態時の動作について第4図を用いて説明する
第4図で待受状態(500)時に、リセットスイ’y%
9(R3)を押すと(501) 、3秒タイマ(1)が
スタートする(502)。タイマがタイムアウトする前
に、リセットスイッチ9 (R3)を離すと、受信機は
再び待受は状態にもどる(500)。
3秒タイマ(I)がタイムアウトするまで、リセットス
イッチ(R3)を押しつづけると(503)、「Aコー
ル」の鳴音表示を開始する(505)。以下前述の第3
図と同様の動作を行い、最後のコーの鳴音表示を5秒間
行った後に、鳴音表示を停止しく517 ) 、受信機
は待受状態にもどる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数個の鳴音表
示機能を有するマルチアラート付き無線選択呼出受信機
において、電源オン時もしくは、簡単な操作により順次
、アラートの鳴音表示を開始し、従来容易に確認できな
がったアラート音を、自分の耳でいつでも、どこでも容
易に確認できる無線選択呼出受信機を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例回路のブロック構成概要図。 第2図は第1図のデコーダ部の動作説明のためのブロッ
ク構成詳細図。 第3図は電源オン時の本発明の動作を示すフローチャー
ト。 第4図は本発明待受時の本発明の動作を示すフローチャ
ート。 1・・・アンテナ、2・・・無線部、3・・・波形整形
回路、4・・・デコーダ部、5・・・ROM回路、6・
・・スピーカ駆動回路、7・・・スピーカ、8・・・ク
ロック発振器、9・・・リセットスイッチ(R3)、I
Q・・・電源スィッチ、11・・・電源、401・・・
プログラムメモリ、402・・・プログラムカウンタ、
403・・・制御部、404・・・出力ポート(a)、
405・・・入カポ−) (b) 、406・・・出力
ポート(C) 、407−・・入力ボート(d)、40
B・・・データバス、409・・・データメモリ、41
0・・・アキ0 ュムレータ、411・・・演算部(ALU)、412・
・・タイマ、413・・・発信部、■、■、■・・・タ
イマセット(1〜5秒)種別。 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1,1受信された個別選択呼出信号と自局に記憶され
    た呼出符号との一致を検出する手段と、この手段に一致
    が検出されたときに音響鳴音を送出する手段と、 を備え、 自局に記憶された呼出符号が複数種類あり、その複数種
    類の呼出符号に対して一致が検出されたときに、それぞ
    れ対応する複数種類の異なる音響鳴音を送出するように
    構成された無線選択呼出受信機において、 上記音響鳴音を送出する手段は、 試験的な起動により上記複数種類の異なる音響鳴音を順
    次送出させることができるように構成されたことを特徴
    とする無線選択呼出受信機。 (2) 試験的な起動は電源の投入時に行われる特許請
    求の範囲第(11項に記載の無線選択呼出受信機。 (3) 試験的な起動はスイッチti作により行われる
    特許請求の範囲第(11項に記載の無線選択呼出受信機
JP58166110A 1983-09-09 1983-09-09 無線選択呼出受信機 Pending JPS6058730A (ja)

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JP58166110A JPS6058730A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 無線選択呼出受信機

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JPS6058730A true JPS6058730A (ja) 1985-04-04

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ID=15825203

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JP58166110A Pending JPS6058730A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 無線選択呼出受信機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6280443U (ja) * 1985-11-11 1987-05-22
JPS63252029A (ja) * 1987-04-08 1988-10-19 Nec Corp 個別選択呼出受信機
JPH0197026A (ja) * 1987-10-09 1989-04-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線呼出方式
JPH01286532A (ja) * 1988-05-12 1989-11-17 Casio Comput Co Ltd カラー表示装置
JPH0227821A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線呼出用受信機

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