JPS59198012A - 電源投入時過渡音軽減回路 - Google Patents

電源投入時過渡音軽減回路

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JPS59198012A
JPS59198012A JP58074271A JP7427183A JPS59198012A JP S59198012 A JPS59198012 A JP S59198012A JP 58074271 A JP58074271 A JP 58074271A JP 7427183 A JP7427183 A JP 7427183A JP S59198012 A JPS59198012 A JP S59198012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power
output
transistor
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP58074271A
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English (en)
Inventor
Manabu Itobayashi
糸林 学
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS59198012A publication Critical patent/JPS59198012A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、例えば音響用増幅器などの電源投入時におけ
る過渡音ヲ軽減する電源投入時過渡前軽減回路に関する
第1図は従来の音響用増幅器の回路図である。
図において、(1)は゛電源投入時に一定時間だけノ(
ルス會発生する電源投入時ミューチイングツ(ルス発生
回路、(2)は電源投入時ミューチイングツ(ルス発生
回路(1)の時定数を構成するコンデ/づ”である。
(3) 、 (4)は抵抗、(5) 、 (6)はダイ
オードであって、こ ゛れらでバイアス電圧発生回路を
構成している。(7)はトランジスタ、(8)は抵抗で
あって、これらは抵抗(4)、ダイオード(6)と共に
電流ミラー回路を構成しており、抵抗(4)と抵抗(8
)の比でトランジスタ(7)のコレクタ電流が決められ
ている。(9) 、 (10)は抵抗、(11,)はダ
イオード、(12)はトランジスタであって、これらで
電流ミラー回路を構成しておジ、抵抗(9)と抵抗(1
0)の比でトランジスタ(12)のコレクタ電流が決め
られている。(13)は入力端子、(14)はカップリ
ングコンデンサ、(15)はバイアス用の抵抗、(16
)は初段エミッタ接地増幅用のトランジスタであって、
これらの回路で入力信号の増幅が行なわれる。(17)
はトランジスタ、(18)は抵抗であって、これらはダ
イオード(6)、抵抗(4)と共に電流ミラー回路を構
成しておシ、抵抗(4)と抵抗(18)の比でトランジ
スタ(17)のコレクタ電流が決められ、これがトラン
ジスタ(16)のエミッタ電流となる。
(19)はトランジスタ、(20)は抵抗であって、こ
れらでエミッタフォロワ回路全構成している。(21)
(22)は抵抗、(23)はトランジスタであって、 
これらでエミッタ接地増幅回路全構成しており、抵抗(
22)と抵抗(21)の比で電圧増幅度が決められる。
(24,) 、 (25)はトランジスタ、(26)は
抵抗、(27)は出力端子、(28)は直流分をカット
する出力コンデンサ、(29〕は出力負荷抵抗、(30
)は交流分のみを出力する出力端子であって、これらで
出力回路を構成している。(31) 、 (,32) 
、 (33)は抵抗、(34)はバイパスコンデンサで
あって、これらで帰還回路全構成している。
前記トランジスタ(16)のコレクタ電流とトランジス
タ(17)のコレクタ電流の差の電流が抵抗(32)、
 +、33)に流れ、その電圧降下分を利用して直流出
力電圧全電源電圧(Vcc)の1/2にするようバイア
スを調整している(以下この回路−t、 VCC/2決
定回路と称する)。トランジスタ(16)のエミッタ抵
抗は見かけ上抵抗(32〕となる。抵抗(33)は帰還
抵抗であり、この回路全体の閉回路利得は、11ぼ抵抗
(33)の値を抵抗(32)の値で割った値の倍率とな
る。
このような構成において、電源投入時ミューティングパ
ルス発生回路(1)はトラ/ラスタ回路で構成さ扛てい
るので、少なくとも電源電圧(Vcc)がトランジスタ
のベースエミッタ順方向電圧(Van )以上にならな
いと働かなI/′1゜ここで、電源電圧が電源投入がら
vngになる迄の時間11+とすれば、電源投入時ミュ
ーティングパルス発生回路(1)はtl の時間経過後
、コンデンサ(2)とミューティングパルス発生回路(
1)内の抵抗で決定される時定数の時間(t2) だけ
ミューティングパルスを発生する(第2図(b)参照ノ
先ず、電源が投入されて、tlが経過した時点では′電
源電圧がVB、になっているが、その瞬間では電源投入
時ミューティングパルス発生回路(1)はまだ働いてい
ないので、トランジスタ(25)はオフ状態、゛トラン
ジスタ(24)はオン状態となシ出力コンデンサ(28
)に急激に充電電流が流れ、出力端子(27) 、 (
30)は高電圧レベルとなる。しかし次の時間(t2)
の開始時点では、電源投入時ミューティングパルス発生
回路(1)が働いて、トランジスタ(25)はオン状態
となり出力端子(27) 、 (30)の出力電圧は急
激に低下する。この結果、出力端子(27) 、 (3
0)に第2図(a)で示すようにインパルス状の電圧が
発生し、これがポツプ音となる。そしてt2の時間経過
後は電源投入時ミューティングパルス発生回路(1)が
働らかなくなるので、Vc 9/2決定回路の動作によ
って第2図(a)で示すようにゆりくりと通常状態にな
ってゆく。
このように、従来の音響用増幅器では、電源投入時ミュ
ーティングパルス発生回路を設けても、電源投入時の回
路が立上がる前の瞬間においてポツプ音を発生するとい
う欠点があった。
本発明はこのような従来装置の欠点に鑑みてなされたも
ので、電源投入時のポツプ音全防止するため、音響用増
幅器の出力回路にバイアス回路を付加してミューティン
グパルス発生前にも、出力回路を制御するようにしたも
のである。
第3図は本発明の一実施例を示す回路図で、第1図と同
一部分は同一符号を用い説明は省略する。
図において、(24)はエミッタフォロワ回路を構成す
る出力トランジスタ、(33)は第1のトランジスタで
ある。
(34)はトランジスタ、(35)は抵抗、(36) 
、 (a7>(38) 、 (39)はダイオードであ
って、これらで出力トランジスタ(24)のベース電流
全オフするバイアス回路全構成している。トランジスタ
(24〕のベース電圧は電源電圧(Vcc)がトランジ
スタ(33) 、抵抗(21)k介して与えられ、トラ
ンジスタ(33)のベースハトランジスタ(34)のコ
レクタに接続されている。トランジスタ(34)のベー
スは抵抗(35)とダイオード(36)〜(39)によ
り電源電圧(VCC)を分圧した電圧によってバイアス
されている。
なお、通常状態ではトランジスタ(33)・が飽和状態
となるようにバイアス電圧が決められている。
このような構成において、電源が投入されて、tlが経
過しても電源電圧が4Vnz以上になる時間(t3〕ま
では、抵抗(35)とダイオード(36)〜(39)で
構成されるバイアス回路が働かないのでトランジスタ(
34)はオフ状態であり、したがってトランジスタ(3
3) 、 )ランジスタ(24) 駿7状態となり、出
力コンデンサ(28)に充電電流は流れない。
そして、tl(t3 (tI+ hにt3を選べば、電
源電圧が4 VBEに上がるまでに、電源投入時ミュー
ティングパルス発生回路(1)が働き電源電圧が4VB
E以上になって、トランジスタ(33) 、(24)が
オン状態と々つても出力電圧はGNDレベルの状態を維
持している。
t++tz経過後、ミューティングパルス発生回路(1
)が働らかなくなった時の出力電圧は従来と同様である
。その様子を第4図(a) 、 (b)で示している。
第4図(a)でわかるように、tlからt2に変わる瞬
間において出力電圧のインパルスが発生しないためにポ
ツプ音がなくなる。(b)は第2図(b)と同様のミュ
ーティングパルス全示している。
なお、上記実施例ではダイオード(36)〜(39)ヲ
4個直列接続して構成したが回路上の都合で他の個数で
同様の動作をするように構成してもよい。
以上説明したように本発明によれば、電源投入時に出力
回路をオフ状態にすることができるバイアス回路全付加
したので、電源投入の際のポツプの発生を防止できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音響用増幅器の回路図、第2図(a)は
第1図による電源投入時の出力波形図、第2図(b)は
電源投入時ミューティングパルス発生回路の出力波形図
、第3図は本発明の一実施例を用いた音響用増幅器の回
路図、第4図(a)は第3図による電源投入時の出力波
形図、第4図(b)は電源投入時ミューティングパルス
発生回路の出力波形図である。 (1)・・・・電源投入時ミューティングパルス発生回
路、(2)・・・・コンデンサ、(13)・・・・入力
端子、(21) 、 (22) 、 C26) 、 (
29) 、 (35) ’−・・・抵抗、(28)・・
・拳出力コンデンサ、(27) 、(30)・・・・出
力端子、(23) 、 (24) 、 (25) 、 
(33) 。 (34)・・・・トランジスタ、(36)〜(39)参
会−拳ダイオード。 代理人 大岩増雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタは出力端子に接続され、コレクタは電源に接続
    された出力トランジスタと、エミッタは電源に接続され
    、コレクタは抵抗を介して出力トランジスタのベースに
    接続され、ベースは電源投入時に出力トランジスタ金オ
    フするノくイアス回路に接続された第1のトランジスタ
    とを有することを@徴とする電源投入時過渡前軽減回路
JP58074271A 1983-04-25 1983-04-25 電源投入時過渡音軽減回路 Pending JPS59198012A (ja)

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JP58074271A JPS59198012A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 電源投入時過渡音軽減回路

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JPS59198012A true JPS59198012A (ja) 1984-11-09

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ID=13542284

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JP58074271A Pending JPS59198012A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 電源投入時過渡音軽減回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114405A (ja) * 1986-10-31 1988-05-19 Toshiba Corp 増幅回路
JP2013093800A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Ricoh Co Ltd オーディオ機器の出力回路とその制御方法、及びそれを備えた電子機器

Cited By (3)

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