JPS5919522B2 - 殺菌剤 - Google Patents
殺菌剤Info
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- JPS5919522B2 JPS5919522B2 JP54000932A JP93279A JPS5919522B2 JP S5919522 B2 JPS5919522 B2 JP S5919522B2 JP 54000932 A JP54000932 A JP 54000932A JP 93279 A JP93279 A JP 93279A JP S5919522 B2 JPS5919522 B2 JP S5919522B2
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- Japan
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- methyl
- oxo
- aqueous solution
- chlorothiazoline
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/50—Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
- A01N47/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
- A01N47/28—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
- A01N47/34—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the groups, e.g. biuret; Thio analogues thereof; Urea-aldehyde condensation products
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は殺菌剤、特に工業用の殺菌剤に関する。
工業分野でも多くの場合液体、エマルジョン、また固形
状製品を保存することが必要不可欠である。
状製品を保存することが必要不可欠である。
即ち、化学組成が最大限に異なる物質及び溶液は特に水
が共存すると短時間、または長時間でバクテリヤ、酵母
、真菌により分解を受けるからである。
が共存すると短時間、または長時間でバクテリヤ、酵母
、真菌により分解を受けるからである。
工業用殺菌剤としては殺菌及び/若しくは防黴作用があ
るいろいろの構造の化合物が多数添加されている。
るいろいろの構造の化合物が多数添加されている。
単一の殺菌性化合物の作用はいろいろの種類の菌に対し
て全く異なるので、このためいろいろの化合物を組合せ
て用いることが多い。
て全く異なるので、このためいろいろの化合物を組合せ
て用いることが多い。
いろいろのバクテリヤや真菌に対する極めて広範囲の作
用性のほかに工業用殺菌剤は水、または極性溶剤に溶解
性が良く、耐pH性、耐熱性、及びイオン性化合物に対
して不感性が比較的高いことが必要である。
用性のほかに工業用殺菌剤は水、または極性溶剤に溶解
性が良く、耐pH性、耐熱性、及びイオン性化合物に対
して不感性が比較的高いことが必要である。
またこれらの殺菌剤は使用者の皮膚刺激を避けるために
温血動物に対して毒性が高くなく、局所的に相容性が良
いことが要求される。
温血動物に対して毒性が高くなく、局所的に相容性が良
いことが要求される。
この要求からこれらの全条件を満たすことは多くの場合
極めてむづかしく、単一の物質を添加することは多くの
場合問題外となる。
極めてむづかしく、単一の物質を添加することは多くの
場合問題外となる。
これまでに公知の殺菌剤ではその毒性、難溶性、または
イオンまたはpH感受性のため添加がむづかしく、また
いろいろの菌に対する作用性が全く異なるため長時間作
用する広範囲の殺菌性が殆んど得られない。
イオンまたはpH感受性のため添加がむづかしく、また
いろいろの菌に対する作用性が全く異なるため長時間作
用する広範囲の殺菌性が殆んど得られない。
このほかに、いくつかの一番活性の強い化合物は皮膚相
容性が比較的劣るので、この種の殺菌剤、例えばフォル
ムアルデヒド含有溶液のような殺菌剤で作業すると皮膚
及び粘膜を刺激し、健康を害することになる。
容性が比較的劣るので、この種の殺菌剤、例えばフォル
ムアルデヒド含有溶液のような殺菌剤で作業すると皮膚
及び粘膜を刺激し、健康を害することになる。
本発明の目的は前記の短所がない新規な工業用殺菌剤の
開発である。
開発である。
この目的を達成するため、2−メチル−3−オキソ−5
−クロールチアゾリン(1,2)を約0.1〜5.0%
と;20〜30%のジメチロール尿素と50〜75%の
フォルムアルデヒド2モルとエチレングリコールの附加
物を含有する溶液を80〜95%;とを水溶液で含有す
ることを特徴とする殺菌剤を提供するものである。
−クロールチアゾリン(1,2)を約0.1〜5.0%
と;20〜30%のジメチロール尿素と50〜75%の
フォルムアルデヒド2モルとエチレングリコールの附加
物を含有する溶液を80〜95%;とを水溶液で含有す
ることを特徴とする殺菌剤を提供するものである。
添加する単一化合物の殺菌効果はそれ自体公知であるが
、前記の組合せで顕著な相乗効果は全く驚異的であるこ
とが判った。
、前記の組合せで顕著な相乗効果は全く驚異的であるこ
とが判った。
フォルムアルデヒド2モルとエチレングリコールの附加
物は既に以前から消毒薬、または殺菌剤として用いられ
てきた。
物は既に以前から消毒薬、または殺菌剤として用いられ
てきた。
媒体が強酸性のときだけ再びフォルムアルデヒドを放出
するこれらの化合物は遊離フォルムアルデヒド溶液より
も相容性が実質的に良好であると見做されており、バク
テリヤ及び真菌に対して顕著な殺菌及び防黴効果がある
。
するこれらの化合物は遊離フォルムアルデヒド溶液より
も相容性が実質的に良好であると見做されており、バク
テリヤ及び真菌に対して顕著な殺菌及び防黴効果がある
。
また、ジメチロール尿素は以前から公知のものでその殺
菌及び防黴効果は比較的低いが弱消毒薬として用いられ
ている。
菌及び防黴効果は比較的低いが弱消毒薬として用いられ
ている。
2−メチル−3−オキソ−クロル−チアゾリン(1,2
)はフィラデルフィアのロームアンドバース社からrK
athon 886 jという商品名で最近販売されて
おり、殺菌性のある化合物として推賞されている。
)はフィラデルフィアのロームアンドバース社からrK
athon 886 jという商品名で最近販売されて
おり、殺菌性のある化合物として推賞されている。
Kathon 886という商品名で販売されている水
溶液は2−メチル−3−オキソ−5−クロールチアゾリ
ン(1,2)と非塩素化族化合物、つまり2−メチル−
3−オキソ−チアゾリン(1,2)との混合物を約14
%含有するものであり、混合物中の塩素化化合物の量が
はるかに支配的である。
溶液は2−メチル−3−オキソ−5−クロールチアゾリ
ン(1,2)と非塩素化族化合物、つまり2−メチル−
3−オキソ−チアゾリン(1,2)との混合物を約14
%含有するものであり、混合物中の塩素化化合物の量が
はるかに支配的である。
このほかにこの水溶液は安定剤として塩化マグネシウム
1モル、硝酸マグネシウム1モルを含有している。
1モル、硝酸マグネシウム1モルを含有している。
2−メチル−3−オキソ−5−クロルチアゾリン(1,
2)は水溶液では例え大量に稀釈しても侵害性があり、
皮膚害作用が強いため実用上は殆んど添加されていない
。
2)は水溶液では例え大量に稀釈しても侵害性があり、
皮膚害作用が強いため実用上は殆んど添加されていない
。
大量に稀釈した水溶液の1滴でも皮膚上に水泡を形成し
、長時間の痛みのある皮膚刺激を起させるのに充分であ
る。
、長時間の痛みのある皮膚刺激を起させるのに充分であ
る。
それ自体公知の化合物を前記含有量で含有する本発明の
保存剤は顕著な相乗効果があることが予期せずして確め
られた。
保存剤は顕著な相乗効果があることが予期せずして確め
られた。
更に本則の局所相容性は極めて改善されていて、本溶液
を長時間接触して作業しても何等皮膚の刺激はみられな
かった。
を長時間接触して作業しても何等皮膚の刺激はみられな
かった。
なお、この試験は0ECDガイドラインに従って行った
。
。
この相乗効果は素材化合物よりも実質的に高い殺菌、除
黴作用があることが明示している。
黴作用があることが明示している。
懸濁液試験での効果試験では次の値が得られた。
なお、この試験は通常の1nvitro試験により行っ
た。
た。
エチレングリコール付加物の化学式は次の通りである:
HO−H2C−0〜CH2−CH2−0−CH2−OH
エチレングリコールービスーセミホルマル(2モルのH
CHOと1モルのエチレンクリコールとの付加物)の製
造法は次の通りである。
エチレングリコールービスーセミホルマル(2モルのH
CHOと1モルのエチレンクリコールとの付加物)の製
造法は次の通りである。
620gのエチレングリコールと約20gのインプロパ
ノニル(パラフォルムアルデヒドの解重合を促進する)
と652gのパラフォルムアルデヒドを約80°Cの温
度で攪拌しながら混合する。
ノニル(パラフォルムアルデヒドの解重合を促進する)
と652gのパラフォルムアルデヒドを約80°Cの温
度で攪拌しながら混合する。
溶液の加温を更に1時間続ける。
最終生成物を室温へ冷却した後、回収する。
この相乗効果向上のほかに特に侵襲性の高い2−メチル
−3−オキソ−5−クロルチアゾリン(1,2)を含有
しているにもか5わらずこの溶液が示す皮膚相容性が良
いという事実は意外である。
−3−オキソ−5−クロルチアゾリン(1,2)を含有
しているにもか5わらずこの溶液が示す皮膚相容性が良
いという事実は意外である。
本発明の殺菌剤は多くの工業分野で応用出来る。
特に、本市は金属加工液、研摩盤及びボール盤油エマル
ジョンの準備及び後保存、いわゆる後処理に奏効するも
のである。
ジョンの準備及び後保存、いわゆる後処理に奏効するも
のである。
この場合、本則は多くの場合0.01〜0.3%の濃度
で添加される。
で添加される。
殺菌性はpH値に左右されず、また陰イオン性、陽イオ
ン性、または非イオン性成分で影響されないので、極く
少量の添加で顕著な保存性が得られる。
ン性、または非イオン性成分で影響されないので、極く
少量の添加で顕著な保存性が得られる。
微生物及び藻に対する工業用循環水の処理では本発明の
殺菌剤は0.03〜0.05%の濃度で用いると顕著な
効果が得られる。
殺菌剤は0.03〜0.05%の濃度で用いると顕著な
効果が得られる。
更にろうエマルジョン、分散染料、グルテン、にかわ、
乳化剤、合成湿潤剤、分散液、懸濁液の貯蔵保存の場合
でも約0.02〜0.1%の濃度ですぐれた効果がある
。
乳化剤、合成湿潤剤、分散液、懸濁液の貯蔵保存の場合
でも約0.02〜0.1%の濃度ですぐれた効果がある
。
化学工業用原料、例えばにかわ、漂白にかわ、グルテン
、水溶性染料及び水圧用液体では0.05〜0.2%の
濃度で用いることが好ましい。
、水溶性染料及び水圧用液体では0.05〜0.2%の
濃度で用いることが好ましい。
これ以外の応用分野では工業用各種消毒用クリーナー、
及び拭き掃除用ワックス用殺菌剤としての用途である。
及び拭き掃除用ワックス用殺菌剤としての用途である。
所望の消毒効果に応じて使用溶液中の本発明の保存剤の
量は0.02〜1.0%の濃度である。
量は0.02〜1.0%の濃度である。
いわゆる殺菌性含浸の際消毒用未稀釈床手入剤用の殺菌
剤として用いるときは約0.5〜2.0%の高濃度で用
いる。
剤として用いるときは約0.5〜2.0%の高濃度で用
いる。
更に重要な用途分野は好気性及び嫌気性バクテリヤ、真
菌、酵母、及び特別のスライム形成物質に対する製紙、
及びパルプ製造での耐スライム剤として用いることであ
る。
菌、酵母、及び特別のスライム形成物質に対する製紙、
及びパルプ製造での耐スライム剤として用いることであ
る。
約25〜250I)pmの本発明の保存剤をストック懸
濁液に添加するとあとでロール上の紙が引裂かれる可能
性があり、従っていづれの場合でも回避すべきものであ
るスライム形成を確実に阻止することができる。
濁液に添加するとあとでロール上の紙が引裂かれる可能
性があり、従っていづれの場合でも回避すべきものであ
るスライム形成を確実に阻止することができる。
実施例にもとづいて本発明の詳細な説明する。
実施例 1
殺菌剤と消毒剤の製造
エチレングリコールと2モルのフォルムアルデヒドとの
附加物6.5kgとジメチロール尿素2.7 kgを2
−メチル−3−オキソ−5−クロルチアゾリン(1,2
)の市販14%水溶液0.8 kgと混合する。
附加物6.5kgとジメチロール尿素2.7 kgを2
−メチル−3−オキソ−5−クロルチアゾリン(1,2
)の市販14%水溶液0.8 kgと混合する。
生成溶液の臭いは温和でめだたない。
場合により少量の市販香料混合物を添加して臭いを変え
ることができる。
ることができる。
実施例 2
局所、及び系統的相容性試験
局所相容性試験は本発明の殺菌剤をカイウサギの皮膚上
で試験した。
で試験した。
供試動物として一匹の体重が2.3〜2.8に9の雄と
雌のNZWカイウサギを用いた。
雌のNZWカイウサギを用いた。
カイウサギは体重のはゾ同じ6つのグループに分けて、
次のように処置した。
次のように処置した。
供試動物の塗布箇所は処置開始前3日間、及び観察期間
中3日間バリカンで損傷しないようにして刈った。
中3日間バリカンで損傷しないようにして刈った。
このようにして動物の背中の前肢と後肢間に約2.5X
2.5儂の大きさの面積を作った。
2.5儂の大きさの面積を作った。
動物の半数は無傷の皮膚に塗布し、残りの半数は塗布箇
所の皮膚を前もって乱切した。
所の皮膚を前もって乱切した。
供試物質をまず2.5X2.5crrLの大きさの亜麻
布片上に塗布し、同じ大きさのプラスチックフィルムで
覆い、ゴム引き包帯で動物の背中に固定した。
布片上に塗布し、同じ大きさのプラスチックフィルムで
覆い、ゴム引き包帯で動物の背中に固定した。
布片は皮膚上に24時間置いた。
6匹からなる各供試グループでそれぞれ皮膚が無傷また
は乱切された3匹の雄と3匹の雌動物を処置した。
は乱切された3匹の雄と3匹の雌動物を処置した。
第1のグループは本発明の殺菌剤の未稀釈溶液を塗布し
、第2のグループは本発明の保存剤の50%水溶液で処
置し、第3のグループは25%溶液、第4のグループは
12.5%溶液、第5のグループは6.25%溶液で、
第6のグループは対照として蒸留水を塗布した。
、第2のグループは本発明の保存剤の50%水溶液で処
置し、第3のグループは25%溶液、第4のグループは
12.5%溶液、第5のグループは6.25%溶液で、
第6のグループは対照として蒸留水を塗布した。
露出時間の終りと、このあと48時間、72時間、96
時間、120時間、144時間、16868時間置膚反
応を判定した。
時間、120時間、144時間、16868時間置膚反
応を判定した。
カイウサギの無傷及び乱切した背中皮膚上に未稀釈の本
発明の殺菌剤を1回塗布したときは紅斑が生じた。
発明の殺菌剤を1回塗布したときは紅斑が生じた。
24時間の露出時間後置に直接生じ、その後12020
時間置ことが出来たが、そのあと次第によくなりはじめ
た。
時間置ことが出来たが、そのあと次第によくなりはじめ
た。
遅くとも168時間後には皮膚の状態は再び正常になっ
た。
た。
本殺菌剤の50%、25%、12.5%濃度ではその都
度軽い発赤が生じたが、144時間後には認められなか
った。
度軽い発赤が生じたが、144時間後には認められなか
った。
反応のない最高相客濃度は本試験では本殺菌剤6.25
%であった。
%であった。
水腫はいずれの場合でも認められなかった。
ひびとか壌痕のような皮膚の変化は認められなかった。
体毛の成長は正常であった。
いずれの供試グループでも系統的反応の観察では不相容
性の兆候は認められなかった。
性の兆候は認められなかった。
挙動、一般状態、飼料及び飲料水摂取、及び体重の増加
には何等異常はなかった。
には何等異常はなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ)次のものからなる混合物の水溶液80〜95
%(重量); (A)20〜30%(重量)のジメチロール尿素、(B
)50〜75%(重量)の、フォルムアルデヒド2モル
とエチレングリコールとの附加物、(C) 残余水 (0)次のものからなる水溶液20〜5%(重量);■
)水、 (E) 得られた混合物が0.1〜5%(重量)の2
−メチル−3−オキソ−5−クロロチアゾリン−1,2
を含有するようになるような濃度の2−メチル−3−オ
キソ−5−クロロチアゾリン−1,2 からなることを特徴とする殺菌剤。 2 (イ)27%のジメチロール尿素と、65%の、フ
ォルムアルデヒド2モルとエチレングリコールとの附加
物と残余水からなる水溶液92%と、(ロ)得られた混
合物が1.1%の2−メチル−3−オキソ−5−クロロ
チアゾリン−1,2を含有するようになる濃度の2−メ
チル−3−オキソ−5−クロロチアゾリン−1,2を含
む水溶液8%、 とからなる前記第1項に記載の殺菌剤。 3 (イ)次のものからなる混合物の水溶液80〜95
%(重量); 囚 20〜30%(重量)のジメチロール尿素、(B)
50〜75%(重量)の、フォルムアルデヒド2モルと
エチレングリコールとの附加物、(C) 残余水 (ロ)次のものからなる水溶液20〜5%(重量);囚
水、 (B) 得られた混合物が0.1〜5%(重量)の2
−メチル−3−オキソ−5−クロロチアゾリン−1,2
を含有するようになるような濃度の2−メチル−3−オ
キソ−5−クロロチアゾリン−1,2、 (/→ 少量の2−メチル−3−オキソチアゾリン−1
,2; からなることを特徴とする殺菌剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE000P28007661 | 1978-01-09 | ||
DE19782800766 DE2800766A1 (de) | 1978-01-09 | 1978-01-09 | Konservierungsmittel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54129125A JPS54129125A (en) | 1979-10-06 |
JPS5919522B2 true JPS5919522B2 (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=6029187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54000932A Expired JPS5919522B2 (ja) | 1978-01-09 | 1979-01-08 | 殺菌剤 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919522B2 (ja) |
DE (1) | DE2800766A1 (ja) |
GB (1) | GB2011790B (ja) |
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DE3503848A1 (de) * | 1985-02-05 | 1986-08-07 | Fresenius AG, 6380 Bad Homburg | Desinfektionsmittel |
DE3720228A1 (de) * | 1987-06-17 | 1988-12-29 | Kreussler Chem Fab | Verfahren und mittel zur desinfektion von chemischreinigungsmaschinen |
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DE4316845A1 (de) * | 1993-05-19 | 1994-11-24 | Bayer Ag | Mikrobizide Mittel |
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DE19961621C2 (de) * | 1999-12-13 | 2002-11-14 | Schuelke & Mayr Gmbh | Bakterizide und fungizide flüssige Zubereitungen für technische Produkte |
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DE102004014447A1 (de) | 2004-03-24 | 2005-10-20 | Schuelke & Mayr Gmbh | Emissionsarme Formaldehyd-Depot-Zubereitungen |
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-
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-
1979
- 1979-01-08 JP JP54000932A patent/JPS5919522B2/ja not_active Expired
- 1979-01-09 GB GB7900791A patent/GB2011790B/en not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5050432A (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-06 | ||
JPS5048135A (ja) * | 1973-08-21 | 1975-04-30 | ||
JPS5095429A (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2011790A (en) | 1979-07-18 |
DE2800766A1 (de) | 1979-07-19 |
DE2800766C2 (ja) | 1991-06-20 |
GB2011790B (en) | 1982-04-07 |
JPS54129125A (en) | 1979-10-06 |
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