JPS59179940A - 操縦装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 縦レバーを有する、ユニットの形をした多機能操向・・
ンドルに関する。

土木機械例えば液圧掘削機の作動シリンダとモータｄ、
操縦者により液圧制御弁を介して操作される。掘削機は
基本的な付属装置を作動させるだめに４〜６個の制御す
べり弁を備えている。

この制御すべり弁は作業サイクルの過程で一部は順々に
そして一部は同時に操作される。その際操作人の操縦動
作の力は直接的に制御すべり弁に伝わるか寸たは助勢す
るザーボ装置を介して制御すべり弁に伝わる。上記の最
終制御要素を操縦するために、一般的にｄ２本の操縦枠
を備えた装置が設けられている。この各操縦枠は縦横に
操作可能であるので、８つの操縦機能を有する。この操
縦機能は次の通りである。

他の機能が必要な場合には、ペダル操作部材が使用され
る。

操縦場所を人体に適応させるという点でも、人間工学の
基本的な要求は、付属装置の作業動作が操縦動作に同一
方向で追従することにある。

この要求は従来の装置では一部だけしが満たされない。

例えば掘削機を操縦する際に、縦方向に動くバケットの
だめの横方向操作と、２つを同時に動作させるための操
縦枠の斜めの操作は操作人の自然の期待と矛盾し、適切
でない集中を必要とし、その結果精神的な負荷とｌ−で
作用する。これと同時捷たはその次に行われる付加的な
ペダル操作は既に人間の能力の限界に達している。

本発明の課題は、操縦レバーが人間工学上最適に動作す
る、土木機械特に掘削機の操縦装置を提供することであ
る。

特に３つ以」二の値を調節するだめの操縦装置としての
操向ハンドルは既に知られている（Ａｎｚｅｉｇｅｒ　
ｕｎｄ　Ｂｅｄｉｅｎｔｅｉｌｅ、　Ａｌｆｒｅｄ　Ｎ
ｅｕｄｏｒｆｅｒ、■■−Ｖｅｒｌａｇ、　Ｄｕｓｓｅ
ｌｄｏｒｆ　１９８１．５ｅｉｔｅｎ　１００　ｕｎｄ
　１０１）。

上記課題は冒頭に述べた装置において、中央で支承され
た操縦スポークが土木機械の座席の前方のハンドル領域
に定置されてかつ調節可能に設けられ、操縦スポークが
その端部に、手でつかむことができかつ固有運動可能な
傾動レバーを備え、この傾動レバ一本体がその切欠きの
中に指で調節可能な揺動レバーを備え、傾動レバーと揺
動レバーの回転軸線が操縦される付属装置の枢着軸線に
対してほぼ平行に延び、操縦動作の回転方向が操縦され
る旧居装置動作の回転方向と一致していることによって
解決される。

この場合、傾動レバーは細別的な操作ボタンを備えてい
る。操縦スポークには、その長手軸線方向に表示パネル
が設けられ、そして更に信号ランプを取付けることがで
きる。

本発明の長所は、操縦される部材のすべての作業動作が
操縦動作と同方向に行われることにある。各作業動作に
は分所１［された操ｔＷレバーが付設されている。これ
により、繰返し動作を自動化することができる。座席の
前方のハンドル領域に定置された操縦装置は同時に、操
作人の支持個所としての働きをする。

図に基づいて本発明の詳細な説明する。

図は、両方向に回転可能に支承された操縦レバーを有す
る、ユニット構造の多機能ハンドルを示す。中央におい
て支承されている操縦スポーク２は座席１の前のハンド
ル領域に調節可能にかつ定置されて設けられている。こ
の操縦スポークはその端部に、手でつかむことができ固
有運動する傾動レバー３ａ、　３ｂを備えている。傾動
レバーは切欠き４ａ、　４ｂに、指で調節することがで
きる揺動レバー５ａ、　５ｂを備えている。傾動レバー
３ａ、　３ｂと揺動レバー５ａ、　５ｂの回転軸線５ａ
、　（３ｂは操縦されるイマ１属装置の枢着軸線に対し
てほぼ平行に延びている。この枢着軸線はブームの昇降
用枢着軸線、アームの枢着軸線等である。

図から判るように、操縦スポーク２はプラタンＩ・にほ
ぼ水平に支承されている。このブラケットは運転室の床
に固定されている。

傾動レバー３ａ、　３ｂは付加的な操作ボタン７ａ、　
７ｂ。

３ａ、　８ｂを備えている。

操縦スポー・り２の運転手側には、表示パネル９がスポ
ークの長手方向に設けられている。この表示パネルは、
土木機械の取出し可能な運転データを表示するボードコ
ンピュータ（Ｂｏｒｄｃｏｍｐｕｔｅｒ）のディスプレ
イでもよい。操縦スポーク２には更に、信号ランプ１０
が組込まれている。

操縦される付属装置に関連づけて操縦レバーを人間工学
上最適に動かすととは、次のようにして達成される。す
々わち、操縦スポーク２を回転させることによって掘削
機上部車輛が同じ方向に作動し、両傾動レバ〜３ａ、　
３ｂが掘削機ブームとアームを回転させ、揺動レバー５
ａ、　５ｂが掘削機バケットまたはノ・ケソトフラノゾ
を作動させることによって達成される。

好捷しい実施形では多機能操向・・ンドルが電気液圧式
サーボ装置と関連して使用される。とノ場合、操縦レバ
ーの動作はボテンソヨメータを介して電磁弁に伝えられ
、この電磁弁によって、制＠１すベリ弁を操作するだめ
の制御圧力が調節される。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例の斜視図であるっ 】・・・座席 ２・・・操縦スポーク ２ａ、　２ｂ・・・操縦スポークグ１，１部３ａ、　３
ｂ・・・傾動レバー ４ａ、　４．ｂ・・・切欠き ５ａ、　５ｂ・・・揺動レバー ６ａ、　６ｂ・・・回転軸線 ７ａ、　７ｂ、　８ａ、　８ｂ　＊−＊操作ボタン９・
・・表示パネル １０・・・信号ランプ 代理人　　江　崎　光　好 代理人　　江　崎　光　史

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　両方向へ回転可能に支承された操縦レバーを有す
   る、ユニットの形をした多機能操向・・ンドルにおいて
   、中央で支承された操縦スポーク（２）が土木機械の座
   席（１）の前方の・・ンドル領域に定置されてかつ調節
   可能に設けられ、操縦スポークがその端部（２ａ、　２
   ｂ）に、手でつかむことができかつ固有運動可能な１頃
   動レバー（３ａ、　８ｂ）を俯え、この傾動レバ一本体
   かその切欠き（４ａ、　４ｂ）の中に指で調節可能な揺
   動レバー（５ａ、　５）））を備え、傾動レバーと揺動
   し・・−の回転軸線か操縦される付属装置の枢着Ｉ＋ｉ
   ＋線に対してほぼ平行に延び、操縦動作の回転方向が操
   縦される付属装置動作の回転方向と一致しでいることを
   特徴とする多機能操向・・ンドル。 ２、傾動レバー（８ａ、　３ｂ）がトｊ加的な操作ボタ
   ン（７ａ。 ７ｂ、　８ａ、、　８ｂ）を備えていることを！ｌ’ｒ
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の多機能操向・・ン
   ドル。 ３、　操縦スポーク（２）がその長手軸線の方向に表示
   パネル（９）を備えていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の多機能操向ノ・ンドル０ ４、　操縦スポーク（２）が信号ランプ（１０）を備え
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の多
   機能操向ハンドル。