JP2852984B2 - 建設機械の並進操作方法 - Google Patents

建設機械の並進操作方法

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    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • E02F3/435Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧パワーショ
ベルのような建設機械の並進操作方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】油圧パワーショベルなど、主として土木
工事を行う建設機械が広く使用されていることは周知で
ある。従来使用されている油圧パワーショベル1は、図
5に示すように、キャタピラから成る下部走行体2に取
り付けた台座4に、旋回自在に上部旋回体6を取り付
け、バケットなどの工具8は、互いに関節10で枢着さ
れた前部アーム12、後部アーム14、前部ブーム1
6、後部ブーム18(以下これらを総称するときには腕
12〜18で表す)によって支持し、油圧シリンダから
なる駆動部20によって、腕12〜18の屈曲操作を行
うようにしている。そして、後部アーム14と前部ブー
16とは、それぞれ、工具側と上部旋回体側とに分割
し、その間に旋回部22を設けて、工具8の向く方向を
旋回制御できるようにしている。なお、図5に示した工
具8は、掘削用バケットであり、前部アーム12に対し
て工具8を揺動させる工具駆動部24を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本出願人
は、先に、後部アーム14の先端部26の位置・姿勢を
操作する方法を発明し、これを既に提案している。この
方法は、先端部26の軸方向をZ軸、関節10の揺動
方向をX軸、これらと直交する軸をY軸とするO
−X座標系(以下手首座標系という)28を
設定し、X方向、 方向、方向の並進操作指
令、及び、X,Y,Z軸のそれぞれの周りの旋回
方向ψ,θ,φの操作指令をジョイスティック(図示せ
ず)から入力し、後部アーム14の先端部26の位置・
姿勢を操作するものである。
【0004】しかしながら、前記手首座標系28で操作
指令を与える先行発明の方法では、関節10及び旋回部
22からなる6関節の動作に伴って、X軸、Y軸、
軸の方向が変化するので、運転席(図示せず)に設
けたジョイスティックなどを操作する方向と、後部アー
ム14の先端部26の動作方向の関係が複雑に変化し、
操作感覚を掴むことが困難で、操作しずらいという問題
があり、なお改善の必要が認められる。更に、前部ブー
ム16に旋回部22を設けないフロント機構の油圧パワ
ショベルでは、機構の制約から、X軸方向、Y
方向の並進動作、及び、ψ方向、θ方向の旋回動作がで
きないという問題があった。
【0005】本発明は、以上の問題に着目して成された
ものであり、運転席に設けた操作器の並進操作方向と、
前記後部アーム先端部の動作方向との相対関係が、各関
節の動作によって変化せず、並進操作時の操作感覚を操
作員が容易に掴むことのできる建設機械の並進操作方法
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明の建設機械の並進操作方法の構成は、建設機
械の下部走行体に旋回自在に設けられた上部旋回体と連
結した後部ブームに、前部ブームと後部アームと前部ア
ームを順に各関節部分で屈曲可能に連結し、該前部アー
ムの先端に、工具を屈曲自在に取り付けると共に、前記
後部アームに旋回部を設けて該後部アームの先端部を旋
回自在に形成した建設機械において、 前記上部旋回体に
設けられた運転席の前方方向を第1方向、前記運転席の
鉛直方向を第2方向、該第1,第2方向に直交する方向
を第3方向とするキャビン座標系の各方向に対する前記
後部アームの前記先端部の並進及び旋回指令をそれぞれ
入力する複数の操作手段と、 該操作手段の並進及び旋回
速度指令から、前記後部アームの前記先端部を、前記キ
ャビン座標系の前記各方向に対して並進及び旋回させる
ための、各前記関節、前記上部旋回体及び前記旋回部の
操作量を演算して制御する制御手段とを備えて、 前記キ
ャビン座標系の前記操作手段における操作量に従って、
前記後部アームの前記先端部を前記キャビン座標系の前
記各方向に対して並進及び旋回させるものである。
【0007】前記運転席は、走行装置の上に取り付ける
ことができ、また、該運転席及び前記後部ブームは鉛直
方向を軸に旋回自在にした旋回体に設けることができ
る。本発明の建設機械に走行装置を取り付けた場合に、
後部アームの前記姿勢は、建設機械の走行装置の地面を
基準面とした基準座標系に基づいて指定することができ
る。したがって、地面が傾斜している場合には、鉛直方
向とは、該地面に対する垂直方向を意味する。
【0008】前記屈曲及び旋回の制御は、各関節に取り
付けた関節位置センサのフィードバック信号から、基準
座標系での位置を位置座標変換値として求め、これと、
建設機械の運転席に設けたジョイスティックなどの操作
器から入力され、運転席に固定した前記キャビン座標系
での並進速度指令及び旋回速度指令を、位置座標変換値
として求め、該位置座標変換値と前記基準座標系での位
置座標変換値との差分をとり、その値を前記手首座標系
での値に座標変換し、この値に位置ゲインを乗じて得ら
れる数値を、関節角速度の微小変化として関節角速度変
換し、その値を油圧制御系などの制御系に出力すること
によって制御することができる。
【0009】前記操作手段として、ジョイスティック、
ペダルなど従来から使用されている操作器を用いること
ができるが、これに限定されない。前記工具は、特に限
定されず、例えば、油圧パワーショベルの掘削用バケッ
トなどの土木・建設用工具を意味する。
【0010】
【作用】本発明方法は、後部アーム先端部の並進速度指
令を、運転席に固定したキャビン座標系で与えるように
したので、操作員からみた操作指令方向が、各関節の動
作によって変化しないように作用する。したがって、
ョイスティック、ペダルなどの操作器の操作方向と、後
部アーム部の並進操作指令方向の関係を、各アーム及び
ブームの屈曲角、及び、旋回角に関係なく、常に同じ関
係に維持させることができる。
【0011】
【実 施 例】以下添付の図面を対照して、一実施例に
より本発明方法を具体的に説明する。図1〜図3に示す
本実施例の油圧パワーショベル1は、図5に示す油圧パ
ワーショベル1の前部ブーム16に旋回部22を省略し
た外は、外見上の構造を同様のものを使用した。したが
って、同様の部材には同じ符号を付して説明を省略す
る。本実施例においては、図1及び図2に示すとおり、
−X座標系、O−X座標
系、及びO−X座標の3種類の座標系を設
定した。
【0012】O−X座標系(以下基準座標
系30という)は、下部走行体2に固定した座標系であ
り、走行体2の直進方向をX軸、垂直方向をZ軸、
これらの軸に直交する軸をY軸とする座標系である。
また、O−X座標系(以下キャビン座標系
32という)は、運転席33がある上部旋回体6に固定
した座標系であり、運転席正面をY軸(前記第1の方
向)、上部旋回体6の旋回軸方向をZ軸(前記第2の
方向)、こられの軸に直交する軸をY軸(前記第3の
方向)とする座標系である。
【0013】そして、O−X座標系は手首
座標28であり、図5に定義した座標系である。そし
て、X軸方向もしくはZ軸方向の並進動作は、後部
ブーム18の屈曲(以下後部ブーム屈曲という)34、
前部ブーム16の屈曲(以下前部ブーム屈曲という)3
6、後部アーム14の屈曲(以下後部アーム屈曲とい
う)38の合成運動によって作り出すことができる。
【0014】また、Y軸方向の並進動作は上部旋回体
6の旋回40、後部アーム14の先端部26の旋回42
合成運動によって作り出すことができる。本実施例の
前記の屈曲動作、旋回動作、及び、並進動作を行わせる
操作器は、図2、図3に示すとおり、一対の電気ジョイ
スティック44,46(以下、44を左ジョイスティッ
といい、46を右ジョイスティックという)、一対
ペダル48,50(以下、48を左ペダルといい、50
を右ペダルという)、左ジョイスティック44に取り付
けた左切換スイッチ52(図3)、及び、右ジョイステ
ィック46に取り付けた右切換スイッチ54(図3)に
よって行うようにした。以下これらを総称するときは操
作器44〜54と記載する。
【0015】左切換スイッチ52は、左ジョイスティッ
44を左に倒す操作方向66と右に倒す操作方向68
傾けて行う操作指令を、前部アーム12の屈曲(以下
前部アーム屈曲という)56に対して行う場合と、後部
アーム14の屈曲(以下後部アーム屈曲という)38に
対して行う場合とに、割付けを切り換えるスイッチであ
り、右切換スイッチ54は、キャビン座標系32の並進
操作指令を行う並進モードと、各関節軸を1対1の対応
だけで操作する単軸モードとに切り換えるスイッチであ
る。
【0016】切換スイッチ54を並進モードに切り換
えると、各腕12〜18は以下のように制御される。
ち、右ペダル50を左傾58させるとX軸の負方向に
並進速度指令を与え、右傾60させるとX軸の正方向
に並進速度指令を与える。また、左ジョイスティック
4を、前方62に押すとY軸の負方向に並進速度指令
を与え、手前64に引くとY軸の正方向に並進速度指
令を与え、左方66に倒すと後部アーム14を上げる
度指令を、右方68に倒すと後部アーム14を下げる
度指令を与える。また、右ジョイスティック46を前方
70に押すとZ軸の負方向に並進速度指令を与え、手
前72に引くとZ軸の正方向に並進速度指令を与え
る。以上説明したように、並進動作を行わせる各操作5
8〜72を、左右ジョイスティック44,46、左右ペ
ダル48,50に割付けたので、後部アーム14の先端
部26を、任意の方向の並進動作を合成することができ
る。
【0017】更に、前記並進モードにおいて、左ペダル
48を左傾74させると後部アーム14の先端部26を
左旋回させる速度指令を与え、右傾76させると後部ア
ーム14の先端部26を右旋回させる速度指令を与え、
ジョイスティック46を左方78に倒すと工具(本実
施例はバケット)8を上げる速度指令を与え、右傾80
させると工具8を下げる速度指令を与えることができ
る。したがって、並進動作と平行して、建設作業(本実
施例では掘削作業)を行うことができる。
【0018】並進モードでの前記建設作業を行う操作、
即ち、左ペダルの48の左傾74,右傾76操作による
後部アーム14の先端部26の旋回動作、及び、右ジョ
イスティック46の左方78,右方80に倒す操作によ
る工具8上げ下け動作は、切換スイッチ54を単軸
モードに切り換えても、そのまま同じ動作をさせること
ができる。そして、単軸モードにおいては、左切換スイ
ッチ52を切換ることにより、左ジョイスティック44
の左方66・右方68に倒す操作を各々の切換 位置で
部アーム14および前部アーム12の速度指令に割付け
ることができる。
【0019】単軸モードにおけるその他の制御は、以下
のように行われる。即ち、右ペダル50を左傾58させ
ると後部ブーム18を下げる速度指令を与え、右傾60
させると後部ブーム18上げる速度指令を与え、左
ョイスティック44を、前方62に押すと上部旋回体6
右旋回速度指令を与え、手前64に引くと上部旋回体
左旋回速度指令を与え、右ジョイスティック46を
前方70に押すと前部ブーム16を下げる速度指令を与
え、手前72に引くと前部ブーム16を上げる速度指令
を与える。
【0020】以上の動作を纏めると次の表が得られる。 次に、操作器44〜54を操作することによって、後部
アーム先端部26の位置、姿勢を制御する方法は次のよ
うにして行う。即ち、上部旋回体6の旋回を、基準座標
系30のZ軸に対するZ軸(キャビン座標系32)
の角度から検出し、後部ブーム18の屈曲34を、キャ
ビン座標系32に対する後部ブーム18の折れ角から検
出し、前部ブーム16の屈曲36を、後部ブーム18に
対する折れ角から検出し、後部アーム14の屈曲38
を、前部ブーム16に対する折れ角から検出し、これら
検出値から求めることができる。
【0021】図4によって前記各検出値から後部アーム
14の姿勢を制御する制御回路を説明する。図に示す関
節位置センサ82は、各屈曲34,36,38,56
び各旋回40,42ごとに設けており、各関節位置セン
サ82の出力するフィードバック信号は、それぞれの信
号に対して設けた位置座標変換回路84において、基準
座標系30の位置・姿勢座標値を求める。また、ジョイ
スティック44,46、ペダル48,50などの操作器
から入力される、キャビン座標系32による並進、旋回
速度指令を、位置座標変換回路86に与え、該変換回路
86において、基準座標系30の位置・姿勢座標値に変
換する。前記変換回路86から出力される位置・姿勢座
標の指令値と位置座標変換回路84から出力される位
置・姿勢座標の現在値とを、加算器88において差分を
演算し、その結果を座標変換回路90で手首座標系28
に変換し、制御量演算回路92において、前記変換値に
位置ゲインを乗じて位置・姿勢の微小調整量を演算し、
得られた値を、関節角速度変換回路94で、各関節1
0、上部旋回体6及び旋回部22ごとの位置・姿勢の角
速度微小変化値に変換し、油圧制御系96に出力する。
該フィードバック制御ループの各演算は、コンピュータ
で処理させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の建設機械
の並進操作方法は、並進操作指令を、運転席に固定した
キャビン座標系により、後部アームの先端部を操作点と
して制御するようにしたので、操作器の並進操作方向
と、後部アーム先端部の動作方向の相対的関係が、各関
節の動作に伴って変化することなく、常に同じとするこ
とができる。したがって、並進操作を行う際に、手首座
標系の向きの変化を意識する必要がないため、操作員
は、操作感覚に支障なく操作指令を与えることができ
る。
【0023】また、後部ブームの旋回軸を有しないフロ
ント機構の建設機械であっても、キャビン座標系のX
軸方向、Z軸方向の並進動作ならびにY軸方向の近
似並進動作が可能であるため、効率よく作業点への位置
決め操作が行える。なお、上記に示した操作器の操作方
向と並進・旋回操作への割付は、一例を示したものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施例の油圧パワーショベルに設
定した座標系を説明するための側面図である。
【図2】図1の工具を支持する腕と運転席とを模型的に
記載した斜視図である。
【図3】図2に示す操作器の操作方向と符号との関係の
説明図である。
【図4】図1の実施例の制御系統を説明するブロック回
路図である。
【図5】先行発明方法による油圧パワーショベルに設定
した座標系を説明するための側面図である。
【符号の説明】
1 油圧パワーショベル 2 下部走行体 4 台座 6 上部旋回体 8 工具 10 関節 12 前部アーム 14 後部アーム 16 前部ブーム 18 後部ブーム 22 旋回部 26 先端部 28 手首座標系 30 基準座標系 32 キャビン座標系 33 運転席 34 後部ブーム屈曲 36 前部ブーム
屈曲 38 後部アーム屈曲 40 上部旋回体
旋回 42 後部アーム先端部旋回 44 左ジョイス
ティック 46 右ジョイスティック 48 ペダル 50 右ペダル 52 左切換スイ
ッチ 54 右切換スイッチ 56 前部アーム
屈曲 キャビン座標系のX軸(第1の方向) Y キャビン座標系のY軸(第3の方向) Z キャビン座標系のZ軸(第2の方向)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野坂 寛 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社 高砂研究所内 (72)発明者 石瀬 文彦 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社 高砂研究所内 (72)発明者 鮫島 誠 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社 高砂研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−25626(JP,A) 特開 昭62−25627(JP,A) 特開 昭62−33937(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02F 3/43 E02F 3/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の下部走行体に旋回自在に設け
    られた上部旋回体と連結した後部ブームに、前部ブーム
    と後部アームと前部アームを順に各関節部分で屈曲可能
    に連結し、該前部アームの先端に、工具を屈曲自在に取
    り付けると共に、前記後部アームに旋回部を設けて該後
    部アームの先端部を旋回自在に形成した建設機械におい
    て、 前記上部旋回体に設けられた運転席の前方方向を第1方
    向、前記運転席の鉛直方向を第2方向、該第1,第2方
    向に直交する方向を第3方向とするキャビン座標系の各
    方向に対する前記後部アームの前記先端部の並進及び旋
    回指令をそれぞれ入力する複数の操作手段と、 該操作手段の並進及び旋回速度指令から、前記後部アー
    ムの前記先端部を、前記キャビン座標系の前記各方向に
    対して並進及び旋回させるための、各前記関節、前記上
    部旋回体及び前記旋回部の操作量を演算して制御する制
    御手段とを備えて、 前記キャビン座標系の前記操作手段における操作量に従
    って、前記後部アームの前記先端部を前記キャビン座標
    系の前記各方向に対して並進及び旋回させる建設機械の
    並進操作方法。
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