JPS59175864A - 鰻の蒲焼き香を有する蒲鉾 - Google Patents
鰻の蒲焼き香を有する蒲鉾Info
- Publication number
- JPS59175864A JPS59175864A JP58050067A JP5006783A JPS59175864A JP S59175864 A JPS59175864 A JP S59175864A JP 58050067 A JP58050067 A JP 58050067A JP 5006783 A JP5006783 A JP 5006783A JP S59175864 A JPS59175864 A JP S59175864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broiled
- kamaboko
- eel
- flavor
- fat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、魚肉蒲鉾に係るものであり、鰻の蒲焼き香
を附与した蒲鉾を収得することを目的とする。
を附与した蒲鉾を収得することを目的とする。
j、@の蒲焼きは、需要範囲が極めて広く大衆的な食品
である。鰻の蒲焼きを蒲鉾から製造する試みは、従来か
ら種々なされているが、いずれも成功していない。例え
ば蒲鉾の製造にあり、鰻の蒲焼き香料を混入し、これに
鰻の蒲焼き用タレを塗って焙焼した蒲鉾は、その目的に
もかかわらず、鰻の蒲焼き様の芳香と味を示さない。こ
の発明は、この課題に列する解答である。以下これを説
明する。
である。鰻の蒲焼きを蒲鉾から製造する試みは、従来か
ら種々なされているが、いずれも成功していない。例え
ば蒲鉾の製造にあり、鰻の蒲焼き香料を混入し、これに
鰻の蒲焼き用タレを塗って焙焼した蒲鉾は、その目的に
もかかわらず、鰻の蒲焼き様の芳香と味を示さない。こ
の発明は、この課題に列する解答である。以下これを説
明する。
壕ず、牛又は豚の脂身を用意し、これを150〜250
°Cに焙焼する。焙焼の方法は直接焙焼でもよく、パン
を用いてする間接焙焼でもよく。その時間は、脂身の大
きさによって異なるから、一義的に規定することはでき
ないが、その外周が透明感を呈し、かつ薄く褐変する程
度であればよい。
°Cに焙焼する。焙焼の方法は直接焙焼でもよく、パン
を用いてする間接焙焼でもよく。その時間は、脂身の大
きさによって異なるから、一義的に規定することはでき
ないが、その外周が透明感を呈し、かつ薄く褐変する程
度であればよい。
この際タレを塗付ないし塗抹しながら焙焼する方がよく
、また焙焼を容易にするために、焙焼する前に脂身を熱
水に1分間以内湯通しする方がよい。
、また焙焼を容易にするために、焙焼する前に脂身を熱
水に1分間以内湯通しする方がよい。
このものを粉砕ないし拙潰する。
粉砕もしくは摺潰した脂身を、魚肉すり身に均質に添加
する。その添加量は、魚肉すり身に対して約30%(重
刑、以下同じ)以下量とする。
する。その添加量は、魚肉すり身に対して約30%(重
刑、以下同じ)以下量とする。
このものに鰻の蒲焼き香料を1%以下量添加する。この
均質系を常法に従って所望の形にして坐らせ、足を出さ
せ蒲鉾にする。すり身と焙焼済み脂身との均質混合物を
厚さ10喘以内、幅1OcIn見当、長さ任意の形に成
形し、これを40〜5゜°Cの温度下に10分間〜1時
間程度放置して坐らせてから、これにタレを付けながら
焙焼する。これにより鰻の蒲焼きに似た香、味、色調、
触感を持つ蒲鉾ができる。
均質系を常法に従って所望の形にして坐らせ、足を出さ
せ蒲鉾にする。すり身と焙焼済み脂身との均質混合物を
厚さ10喘以内、幅1OcIn見当、長さ任意の形に成
形し、これを40〜5゜°Cの温度下に10分間〜1時
間程度放置して坐らせてから、これにタレを付けながら
焙焼する。これにより鰻の蒲焼きに似た香、味、色調、
触感を持つ蒲鉾ができる。
ここにこの発明は目的を達しおえる。
実施例1
牛の脂身を約5陥の厚さにヌライヌし、予め湯通しを行
っておく。次に蒲焼きタレに浸してから約200°Cで
3分間程度焙焼し、粉砕しておく。
っておく。次に蒲焼きタレに浸してから約200°Cで
3分間程度焙焼し、粉砕しておく。
この物が冷却した々らは魚肉すり身に対して20部(重
量、以下同じ)を均質に混入し、同時に鰻の蒲焼き香料
を1%添加した。この収得物を鰻を開いた形に成形した
。このものを50°C以下で30分間坐らせてから、蒲
焼きのタレを塗付しながら直接加熱で焙焼した。この繍
果、鰻の蒲焼きの風味、触感等の特性を持つ蒲鉾が得ら
れた。
量、以下同じ)を均質に混入し、同時に鰻の蒲焼き香料
を1%添加した。この収得物を鰻を開いた形に成形した
。このものを50°C以下で30分間坐らせてから、蒲
焼きのタレを塗付しながら直接加熱で焙焼した。この繍
果、鰻の蒲焼きの風味、触感等の特性を持つ蒲鉾が得ら
れた。
特許出願人
三栄化学工業株式会社
3−
Claims (1)
- 牛、及び又は豚の脂身を150〜250°Cの温度に短
時間焙焼した物を粉砕し、これを魚肉すり身に対し30
%以下量を均質に混入したものを主材料とする鰻の蒲焼
き香を有する蒲鉾。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050067A JPS59175864A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 鰻の蒲焼き香を有する蒲鉾 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050067A JPS59175864A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 鰻の蒲焼き香を有する蒲鉾 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175864A true JPS59175864A (ja) | 1984-10-04 |
Family
ID=12848645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58050067A Pending JPS59175864A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | 鰻の蒲焼き香を有する蒲鉾 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175864A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001269140A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-02 | Kibun Foods Inc | 練り製品およびその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134971A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-11 | Ajikan:Kk | 穴子および鰻類かば焼風加工食品の製造法 |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP58050067A patent/JPS59175864A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134971A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-11 | Ajikan:Kk | 穴子および鰻類かば焼風加工食品の製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001269140A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-02 | Kibun Foods Inc | 練り製品およびその製造方法 |
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