JPS5917567B2 - デジタル↓−アナログ変換器 - Google Patents

デジタル↓−アナログ変換器

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JPS5917567B2
JPS5917567B2 JP50040217A JP4021775A JPS5917567B2 JP S5917567 B2 JPS5917567 B2 JP S5917567B2 JP 50040217 A JP50040217 A JP 50040217A JP 4021775 A JP4021775 A JP 4021775A JP S5917567 B2 JPS5917567 B2 JP S5917567B2
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shift register
gate
bits
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ハラスズテイ テグズ
プレストン スナツグス ウイレイ
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テキサス インストルメンツ インコ−ポレ−テツド
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    • G06F7/60Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers
    • G06F7/68Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers using pulse rate multipliers or dividers pulse rate multipliers or dividers per se
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタル走査装置、より具体的には、高周波数
動作が可能なデジタル−アナログ変換器用のデジタル走
査装置に関する。
これまでに、ラジオ、テレビジョンあるいはそれに類し
たもののような多チヤンネル装置の電子的チューニング
を行なう装置が開発されて来た。
そのような既存の装置では、複数個の二進符号化デジタ
ル語がメモリ中に記憶されている。
スイッチを作動させると、二進符号化デジタル語のうち
の選択された1つがデジタル−アナログ変換器に入り直
流電圧に変換される。
この電圧は選択されたバラクタチューナを制御して帯域
選択あるいはそれに類したことを行なうのに利用される
そのような電子的チューニング装置中で、いくつかの異
なった型のデジタル−アナログ変換器が今まで用いられ
て来た。
例えば、自走計数器を利用するある既存の技術では変調
パルス波形を発生するために所定の電圧に対して電圧値
の比較が行なわれた。
次いで変調パルス波形を積分してバラクタチューナの制
御のための所望の直流電圧を得た。
他の既存のデジタル−アナログ変換装置では、複数のデ
ィスクリートな同期二進計数器セル(走査計数器)が、
論理ゲートを介して、複数のアップ/ダウン二進計数器
を有する情報計数器に相互接続されていた。
メモリは情報計数器中のいくつかのデジタル語のうちい
ずれをも記憶するよう動作可能であった。
走査計数器は外部クロックパルスで駆動されて論理ゲー
トを制御し、それにより情報計数器からのデジタルデー
タ信号が出力部に所定の出力順列で転送されるようにな
っていた。
次いで、この一連の出力は、出力信号のデユティ・サイ
クル(衝撃係数)をバラクタチューナ制御用の直流電圧
に変換するフィルタに供給された。
この既存の装置では、走査計数器の入力部が装置の他の
部分と同期して同一発振器で駆動される必要があった。
走査回路が同期二進計数器をもっているという要件のた
め、この装置の動作周波数は低かった。
さらにこの要件のため複数個の論理ゲートを必要として
おり、電力消費量を増しまた半導体チップ面積を大きく
する結果となっていて、使用上ならびに製造上不経済で
あった。
本発明によれば、高周波数動作が可能であり、電力消費
が低く、また、製造に必要な半導体チップ面積を実質上
減少させる大規模集積に適したデジタル−アナログ変換
器用の走査装置が提供される。
より具体的に述べれば、本発明によるデジタル−アナロ
グ変換器用の走査装置は複数個のデジタルビット情報I
I(最上位のビット、MSB)、I2.I3.・・・・
・・、IN(最下位のビット、LSB )を記憶する情
報計数器を有していて、この情報計数器にシフトレジス
タがゲート回路を通して接続されており、クロック装置
が高周波クロック信号をゲートとシフトレジスタに加え
て、デジタルビットがII 、I2 、II 、I3.
11゜I2.II 、I4,11 、I2,11 、
I3゜II、・・・・・・、II、I2,11 、IN
の周期的順列で本走査装置の出力となるようになってい
る。
本発明のより完全な理解のためならびにその他の目的お
よび利点を明らかにするため、添付図面を参照して以下
の説明を行なう。
第1図は多チヤンネルラジオあるいはテレビジョン装置
中のバラクタチューナを制御するのに有用なデジタル−
アナログ変換器のブロック図である。
変換器は走査回路10を有しており、該走査回路は本発
明の好適実施例では12段シフトレジスタより成る。
走査回路10は論理ゲート回路12に接続され、該ゲー
ト回路は情報計数器14中に記憶されているデジタル情
報をゲートを開いて通すよう動作する。
クロック信号COが走査回路10とゲート回路12を高
周波(好適実施例ではIMHz)で駆動させる。
ゲート回路12の出力は出力ANとしてフリップフロッ
プ16に入るデジタルパルス列であり、フリップフロッ
プ16は積分フィルタ18へのデジタル出力を記憶する
よう動作する。
フィルタ18はAN出力デジタルパルス列のデユーティ
・サイクル(衝撃係数)をバラクタチューナ制御用の直
流電圧に変換する。
走査回路10の機能は情報計数器14中に記憶されてい
る並列デジタル語を積分フィルタ18による時間平均化
が可能なような時間関係を持ったデジタルパルス列に変
換することであることが理解されよう。
また、後述するように、デジタルパルス列が高いリップ
ル周波数を持っていて、フィルタ18中のキャパシタが
できるだけ小さく、したがって、できるだけ安価にでき
ることが重要である。
制御論理回路20が情報計数器14とNXMビットのメ
モリ22との間に接続されている。
制御論理回転20はまた帯域制御信号および探査開始入
力を受取るよう接続されている。
番地指定入力および探査モード制御出力が制御論理回路
20に印加される。
第1図に示した装置の動作について述べれば、使用者は
メモリ22にN個の異なった二進符号化Mビット語を記
憶させてお(ことができる。
このN個の語は直流電圧情報を含んでおり、制御すべき
異ったバラクタチューナの供給電圧を制御する。
N個の語のいずれも番地指定人力によって選択でき、メ
モリ22から情報計数器14中へ挿入できる。
付加的なビットとしては、帯域選択のための情報を与え
るため論理回路20へ供給される帯域制御信号としての
入力がある。
メモリ22の初期設定のためならびに再プログラミング
のために、探査モード機能が装置中に組込んである。
帯域選択信号の外部からの起動により、探査モードが開
始される。
探査モードでは、情報計数器14の計数は特定の帯域が
動作中のAFC機能時よりも速い速度で増加される。
探査モード中、出力SMが駆動されてフィルタ18の積
分時定数が切換えられる。
探査モードの間は、フィルタ18の時定数がチューナ制
御電圧の速い応答のために短かいことが必要とされる。
しかしながら、通常の動作中には、長い時定数が積分化
パルス列のリップルを減少させる。
メモリ22からの選択された語が制御論理回路20によ
って情報計数器14に入れられると、12ビット走査回
路10はゲート回路12と協働して、情報計数器14中
に記憶されたデータの周期的順列から成る出力パルス流
ANを発生する。
この周期的順列についての重要な点は、順列中のデジタ
ルビットの出現度がビットの順位(優先度)に依存して
いることである。
望ましい順列では、4ビットA、B、C,Dが情報計数
器14中に記憶されていてビットAが最上位のビットM
SBでありビットDが最下位のピッl−L S Bであ
ると仮定したとき、出力順列ANは各走査サイクルにお
いてA、B 、A、C、A、B 、A、D、A。
B、A、C,A、B、Aから成るようにする。
情報計数器14中に記憶されたデジタルデータ情報のこ
のような分布は、情報計数器14中の記憶データを、全
走査サイクルにわたってビットの順位に応じて一様に分
散させた個々のビットに分離することによって、各ビッ
ト当り最大可能なリップル周波数を与える。
例えば、最上位のピッ)Aは一様に8回、ピッI−Bの
対称的に4回、ビットCは一様に2回、そしし最下位の
ピッへDは一回だけ現れる。
もちろん、ビットの出現度がビットの順位に依存してい
る他の周期的順列も本発明の概念を用いた出力となりう
る。
」二記出力パルス流ANがフリップフロップ16そして
積分フィルタ18に入り、フィルタ18はこの特定のパ
ルス流をバラクタチューナの制御用の電圧に積分する。
本装置は、このようにして、非常に正確なテジタルーア
ナログ変換を行なう。
第1図に示した装置の非常に重要な部分は、走査回路1
0である。
特に、走査回路10が高周波数動作1丁能でありながら
、ゲートの必要数が最少であることにより、電力損失が
低く製造に際して大規模集積が可能であることは重要で
ある。
第2図は、第1図の回路中での走査機能を与えるのに利
用される従来技術による装置を示している。
本発明の走査回路は好適実施例では12個のデジタルビ
ットで動作を行なうが、説明の便宜上、第2図は4ビッ
ト動作を示している。
第2図中に示した従来技術による装置は、4つの同期二
進計数器40,42,44および46を有しており、こ
れら二進計数器はクロックパルスSOで駆動される。
二進計数器40〜46の出力S1〜S4および茗イ〜g
1は比較器論理回路として動作するANDゲート48,
50,52および54を駆動させる。
情報計数器は4つのアップ/ダウン二進計数器56,5
8,60および62から成っており、最上位のピッ1−
M2Rが計数器56に記憶され、最下位のビットLSB
が計数器62に記憶されている。
計数アップ(CU)信号および計数ダウン(CD)信号
が計数器62に印加される。
計数器56〜62からの出力はゲート48〜540入力
に供給され、ゲート48〜54の出力カーAN出力を与
える多久力NANDゲート64に印加される。
第2図に示した従来装置は、情報計数器に記憶されてい
るビットの周期的順列を発生するように動作するが、こ
の順列を次の表■に真理衣で示す。
第2図の従来装置による12ピツト装置の転送ゲートの
機能に対するプール代数方程式は以下の通りである。
表■中、G1での論理「1」は情報計数器の最上位のビ
ット11の情報を出力ANに通過させ、G2での論理[
−1」は第2上位のビット■2を出力ANに通過させ、
以下同様にして最下位のビット112まで続匂このよう
にして、出力ANは次のようになる。
しかしながら、第2図に示した従来技術回路には実際に
は次のような問題がある。
第2図に示した二進計数器の入力と第1図に示したノリ
ツブフロップ16のクロック入力は同一発振器から同期
して駆動される。
第2図の従来技術装置中に同期二進計数器が必要なこの
要件は、必要とされる論理ゲートの数やゲート入力数が
多いことと一緒になって、動作周波数が低く寸法が大き
くなるという結果をもたらす。
さらに、同期二進計数器に必要な回路は電力消費量を太
き(し、また半導体チップ面積を比較的大きくする結果
となる。
そのような同期二進計数器や必要とされる論理回路は大
規模集積に適していないし、特にMO8回路製造技術に
適していない。
第3図は本発明による走査回路の好適実施例の詳細を図
式的に示す。
同期二進計数器およびゲート回路120代りに、本走査
回路は3つの4段シフトレジスタ70.72およびγ4
と最小数の簡単な論理ゲートを用いている。
各シフトレジスタの出力は帰還ループ76.78および
80によってそのシフトレジスタの入力に接続されてリ
ング形態になっている。
望ましい実施例ではIMHzである第1クロック周波数
C1がシフトレジスタ70の各段に印加され、C1の4
分の1の第2クロック周波数04がシフトレジスタ72
の各段に印加され、C1の16分の1のクロック周波数
C16がシフトレジスタ74の各段に印加される。
アップ/ダウン二進計数器セルから成る情報計数器82
は、6個のデジタルビット11〜■6を記憶しており、
■1が最上位のビットであり、■6が最下位のビットで
ある。
図示の便宜上、第3図には6ビツトだけを使用している
ビット■1および■2はANDゲート84および86の
第1人力に供給され、これらゲートの出力がシフトレジ
スタ70の最初の2段に印加される。
ゲート84の出力はシフトレジスタ70の第3段にも印
加される。
クロックパルスC4がゲート84および86の第2人力
に印加され、またANDゲート88の第1人力にも印加
される。
ゲート88の出力はシフトレジスタ70の第4段に供給
される。
ゲート88の第2人力にはり一ド90を経由してシフト
レジスタ72の出力が供給される。
ANDゲート92および94は情報計数器82からのデ
ータビット■3および■4を受取り、またクロックパル
スC16を受取る。
ゲート92の出力はシフトレジスタ72の第1段と第3
段に供給される。
一方、ゲート94の出力はシフトレジスタ72の第2段
に供給される。
クロックパルスC16はANDゲート96の第1人力に
も印加され、このゲートの出力はシフトレジスタ72の
第4段に供給される。
ゲート96の第2人力にはシフトレジスタ74の出力が
供給される。
同様にして、ANDゲート98および100はデータビ
ット■5およびI6ならびにクロックパルスC64を受
取る。
ゲート98および100の出力はシフトレジスタ74の
最初の3段に供給される。
クロックパルスC64はまたANDゲート102の入力
にも印加される。
ゲート102の出力はシフトレジスタ74の第4段に供
給される。
ゲート102の第2人力はこの回路の引き続く段に接続
される。
第4図は第3図に示した走査回路および後述する回路に
用いられるクロックパルスのタイムチャートを示す。
同図かられかるように、クロックパルスC8はクロック
パルスC16の2倍の周波数、クロックパルスC4はク
ロックパルスC8の2倍ノ周波数、クロックパルスC1
はクロックパルスC4の4倍の周波数を持っている。
第5図は第3図に示した走査回路の動作の理解の助けと
なる情報の流れ図である。
情報計数器に記憶されている情報ビットはこの流れ図中
に円で示されており、各回は装置中でのデータの安定な
段を示す。
走査回路の動作時、情報データは矢印の方向に動く。
最初の4ビツト11 、I2,11およびI3(点線1
10で示した)に対するシフト周波数は第2の4ビット
群I3.I4.I3およびI5(点線112で示した)
よりも4倍速い。
同様に、第2データビット群のシフト周波数は第3デー
タビツト群I5.I6.I5およびI7(点線114で
示した)よりも4倍速い。
各群での4番目のシフト時、データが各群から隣接した
群にシフトされる。
出力ANでは、ビット■1が最初に現われ、第1シフト
ハルス後にビット■2、第2シフトハルス後にビット■
1、第3シフトパルス後にビットI3が現われるであろ
う。
第4シフトパルス後にビット■1が再び現われ、第5シ
フトパルス後にビット■−2が再び現われ、以下同様に
続く。
第3図に示した回路の動作に際し、データビット■1〜
116がメモリから情報計数器82に転送される。
クロックパルスは情報計数器82中のデータをANDゲ
ートを通してシフトレジスタ70ヘシフトされる。
第1クロツクパルスではビット11が出力ANに現わさ
れる。
この装置に引き続いてクロックパルスが印加されること
により、出力ANには以下I2.It 、I3,11
、I2゜11 、I4.IL I2,11 、I3,1
1、−0゜・・・、11 、I2.II、I6の順列が
現われる。
この順列は周期的であり、各走査サイクル中周期的な方
法で起る。
先に注意したように、本走査回路によってこのような出
力順列を作り出すことは、全走査サイクルにわたって情
報の順位(優先度)に応じて一様に分散した個々のパル
スに情報を分離スることによって、情報計数器中に記憶
されている各ビットに対する最大可能なリップル周波数
を与える。
例えば、上記順列かられかるように、最上位のビット■
1は順列中に最大頻度で現われ、最下位のビットI6は
最小頻度で現われる。
全てのビットに対して高いリップル周波数を持ったその
ような周期的順列を作り出すことは積分後の電圧レベル
を非常に正確なものとし、その結果正確なチューナ制御
ができることがわ力りた。
さらに、リップル周波数が高いことによって安価で小さ
な積分キャパシタの使用が可能となる。
シフトレジスタ70.72.74および限られた数のゲ
ートは現在のMO8技術によって非常に容易に製造でき
、熱発生量は比較的低く、また大規模集積が可能となる
それに加えて、本走査回路は従来技術の走査回路よりも
高周波数動作ができる。
第6図は本発明による走査回路の第2実施例を示す0本
走査回路は、各シフトレジスタ群がその前のシフトレジ
スタ群によってクロックされるので単一のクロック周波
数を必要とするだけである点で有利である。
第6図をみると、一対の4段シフトレジスタ120およ
び122が示されており、各レジスタの出力は帰還ルー
プ124,126によってその入力に接続されてリング
形態になっている。
単一のクロック周波数C1(第4図参照)がシフトレジ
スタ120の全段に印加される。
シフトレジスタ120の出力はリード128を経てシフ
トレジスタ122の各段にクロッキングのため印加され
る。
同様な方法で、シフトレジスタ122の出力はリード1
30を経て引き続く段にクロッキングのため印加される
シフトレジスタ120の各段はANDゲート132〜1
38の第1人力に接続される。
ゲート132と136の第2人力は情報計数器140に
接続されデジタルビット情報■1を受取る。
ゲート134の第2人力は情報計数器140からデジタ
ルビット■2を受取る。
ゲート132〜138の出力は多入力ORゲー1−14
4に接続され、このORゲートの出力は装置の出力AN
となる。
シフトレジスタ122の各段はANDケート146〜1
52の第1人力に接続される。
デジタルビット■3が情報計数器140からゲート14
6と150の第2人力に供給される。
デジタルビット14はゲート148の第2人力に供給さ
れる。
ゲート146〜152の出力は4人力ORゲー1−15
4に供給され、このORゲートの出力はゲート138の
第2人力に供給される。
第6図に示した回路の動作について述べれば、論理[−
1」がシフトレジスタ120および122の各第1段に
最初入力される。
この論理「1」は各シフトレジスタを通して座環される
ので、これがそのシフトレジスタの各段に接続されたA
NDゲートを開くよう働く。
ANDゲートが開くことによって、情報計数器140か
らのデジタルビットが出力ANに供給される。
第6図の回路の出力ANに現われる周期的順列は第3図
に示した回路の出力に現われる順列と同じである。
すなわち、情報計数器にビット■1を最上位のビットと
するピッl−I 1〜■4が記憶されていて、ANに現
われる周期的出力順列は■1.■2.■1.■3゜IL
I2,11.I4.・・・・・・となる。
第1図は本発明による走査回路の第3実施例を示す。
本実施例では、直列シフトレジスタ160を利用してお
り、第3図や第6図に示した回路におけるような帰還は
用いてない。
第7図に示した回路は第6図に示した回路よりも多くの
クロック相を必要とするが、必要なシフトレジスタ段数
は少ない。
シフトレジスタ160は第7図では10個のシフトレジ
スタ段を有するように示しである。
このシフトレジスタには、クロックC1が最初の4段に
、クロックC4が第5段〜第7段に、クロック016が
第8段〜第10段に印加される。
クロックCLC4,C16は第4図に示されている。
シフトレジスタ160の出力が出力ANとなる。
情報計数器162は前に述べたようなアップ/ダウン計
数器セルより成る。
データビット■1〜I6が情報計数器162中に記憶さ
れていて、ビット■1が最上位のビットである。
ビット■1およびI2はANDゲート164および16
6の入力に供給され、これらゲートの出力はシフトレジ
スタ160の最初の3段に接続される。
クロックC4がゲート164および166をクロックす
る。
ANDゲート168および170はデータビット■3お
よびI4を受取り、これらゲートの出力はシフトレジス
タ160の第2の3段分に供給される。
クロックC16がゲート168および170をクロック
する。
同様にして、ANDゲート172および174は情報計
数器162からデータビット■5およびI6を受取る。
ゲート172および174はクロックC64によってク
ロックされ、それらの出力はシフトレジスタ160の第
3の3段分に接続される。
第7図に示した走査回路の残りの部分は図示のものと同
様であって、情報計数器162中に記憶されている残り
のデジタルビットに関して動作する。
第7図に示した走査回路の動作においては、情報計数器
162中にW調されているデータビットはクロックパル
スによりゲート164〜174を通してシフトレジスタ
160に入る。
ゲートとシフトレジスタ段に印加されるクロックの周波
数を変えていることによって、結果として得られるシフ
トレジスタからの出力ANは、情報計数器中に記憶され
ているビットに対してビットの順位に依存して最大可能
なリップル周波数を与えるような前に述べた周期的順列
となる。
第8図は本発明による走査回路の第4実施例を示す。
本実施例では、3つの2段シフトレジスタ180.18
2および184がそれぞれANDゲ・−ト186.18
8および190を通じて相互接続されている。
情報計数器192からのデジタルビット■1およびI2
ばANDゲート194および抑止ANDゲート196を
通してシフトレジスタ18002つの段に入る。
クロックC2がゲート194および196を、駆動し、
クロックC1がシフトレジスタ18002つの段を1駆
動する。
抑止ゲート196の一人力はゲート186の入力に接続
され、またクロックパルスC4を受取るヨウに接続され
ている。
ANDゲート198および抑止ANDゲート200は情
報計数器192よりデータビット■3およびI4を受取
り、これらのデータビットをシフトレジスタ18202
つの段に入れる。
ゲート198および200はクロツクC8によって駆動
され、シフトレジスタ18202つの段はクロックC4
によって駆動される。
抑止ゲート200の一人力はゲート188の入力に接続
され、またクロックC16を受取るように接続されてい
る。
ANDゲート202および抑止ANDゲート204は情
報計数器192からデータビット■5および■6を受取
るように接続されている。
ゲート202および204はクロックC32によって駆
動され、シフトレジスタ18402つの段はクロックC
16によって駆動される。
抑止ゲート204の一人力およびゲート190の一人力
は、この走査回路の引き続く段に接続される。
第8図に示した回路の動作においては、データがクロッ
クパルスによって情報計数器192から論理ゲートを通
してシフトレジスタの各段に入る。
そこでデータはシフトレジスタ段を連環して、前に述べ
たような、個々のビットに対してその順位に応じて所望
の高いリップル周波数を与える周期的順列から成る出力
ANが提供される。
以上、デジタル−アナログ変換器に利用されていた従来
の走査回路に存在していた問題を軽減あるいは解消した
走査回路をいくつか提案した。
特に、本発明の走査回路は同期二進計数器およびそれら
に附随した論理ゲートを必要とせず、そのため通常のM
OSあるいはバイポーラ技術によって製造でき、電力消
費必要量は低く、チップ寸法を減少した大規模集積が可
能となる。
それに加えて、本走査回路は従来の同期二進計数器を必
要とする走査回路よりもずっと高い周波数動作ができる
本発明を特定の実施例について記述してきたけれども、
特許請求の範囲内に入る種々の変化や変形が当業者には
考え出されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図はバラクタチューナを制御するためのデジタル−
アナログ変換器のブロック図であり、第2図は従来技術
による走査回路を示し、第3図は本発明による望ましい
改良走査回路の概略図であり、第4図は第3図に示した
走査回路に利用されるクロックパルスのタイムチャート
を示し、第5図は第3図に示した走査回路の動作時にお
ける記憶情報の流れ図であり、第6図は本発明による走
査回路の第2実施例の概略図であり、第7図は本発明に
よる走査回路の第3実施例の概略図であり、第8図は本
発明による走査回路の第4実施例の概略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各ビットが異なる順位のものであってビット■1を
    最上位のビット、ピッ)INを最下位のビットとする所
    望の直流電圧を表わす複数個のデジタルピット11.I
    2.・・・・・・、INを言1するための情報レジスタ
    手段と、 前記情報レジスタ手段に記憶されたビットのうちの異な
    る奇数番ビットの各1つと該奇数番ビットより1順位下
    のビットとに各シフトレジスタが関連づけられている複
    数個の循環式4段シフトレジスタにして、各シフトレジ
    スタは自身が関連づけられている奇数番ビットより1順
    位上のビットに関連づけられたシフトレジスタの4分の
    1のクロック周波数でクロックされるようになっている
    前記複数個の循環式4段シフトレジスタと、シフトレジ
    スターゲート組合源回 前記複数個のシフトレジスタにそれぞれ関連かつ相互接
    続された複数個のゲート手段にして、各ゲート手段は、
    関連したシフトレジスタに関連づけられている奇数番ビ
    ットならびにそれより1順位下のビットと、さらにそれ
    より1順位下の奇数番ビットに関連づけられているシフ
    トレジスタについてのシフトレジスターゲート組合せか
    らの出力とに応答するようになっていて、その結果、特
    定のゲート手段を含むシフトレジスターゲート組合せが
    、関連づげられたシフI・レジスタの1サイクル当たり
    、前記奇数番ビットに応答した2個のパルス、前記それ
    より1順位下のビットに応答した1個のパルス、および
    、前記さらにそれより1順位下の奇数番ビットに関連づ
    けられているシフトレジスターゲート組合せからの出力
    に応答した1個のパルスを作り出すことができるように
    なっている前記複数個のゲート手段と、 を備えていて、それにより、前記最上位ビットに関連づ
    けられたゲート手段の出力に、特定のビットに関連した
    パルスの出現度がビット順位に依存した形になっている
    周期的パルス順列が得られるようになっていることを特
    徴とするデジタル−アナログ変換器。
JP50040217A 1974-04-03 1975-04-02 デジタル↓−アナログ変換器 Expired JPS5917567B2 (ja)

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US457664 1974-04-03
US05/457,664 US3942171A (en) 1974-04-03 1974-04-03 Scanning system for digital-analog converter

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JPS50141901A JPS50141901A (ja) 1975-11-15
JPS5917567B2 true JPS5917567B2 (ja) 1984-04-21

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ID=23817649

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JP50040217A Expired JPS5917567B2 (ja) 1974-04-03 1975-04-02 デジタル↓−アナログ変換器

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JP (1) JPS5917567B2 (ja)
DE (1) DE2514388C3 (ja)
FR (1) FR2266983A1 (ja)
GB (1) GB1499565A (ja)
NL (1) NL7503972A (ja)

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US3942171A (en) 1976-03-02
NL7503972A (nl) 1975-10-07
FR2266983A1 (ja) 1975-10-31
GB1499565A (en) 1978-02-01
DE2514388C3 (de) 1979-01-18
JPS50141901A (ja) 1975-11-15
DE2514388A1 (de) 1975-11-20
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