JPH0319727B2 - - Google Patents

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JPH0319727B2
JPH0319727B2 JP55064568A JP6456880A JPH0319727B2 JP H0319727 B2 JPH0319727 B2 JP H0319727B2 JP 55064568 A JP55064568 A JP 55064568A JP 6456880 A JP6456880 A JP 6456880A JP H0319727 B2 JPH0319727 B2 JP H0319727B2
Authority
JP
Japan
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output
digital data
flop
converter
circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP55064568A
Other languages
English (en)
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JPS56160140A (en
Inventor
Osamu Nishijima
Makoto Yamatani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6456880A priority Critical patent/JPS56160140A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/82Digital/analogue converters with intermediate conversion to time interval

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高精度のDAコンバータあるいは
PLL回路などに好適な高速高精度の計数回路に
関する。
半導体集積回路内に作り込まれている従来の
DAコンバータは、第1図のブロツク図で示すよ
うに、クロツク入力端子1に印加されるクロツク
パルスで計数動作を実行するカウンタ2と、デジ
タルデータ入力端子31〜3nに印加されるデジ
タルデータとカウンタ2の内容とを比較する比較
回路4とデジタルデータとカウンタ2の内容が一
致した時セツトされ、カウンタ2がオーバフロー
した時リセツトされるRSフリツプフロツプ5で
構成されている。
すなわち、比較回路4の一致出力とカウンタ2
のオーバフロー出力によつてRSフリツプフロツ
プ5がセツト、リセツトされ、その出力端子6に
デジタルデータをパルスのデユーデイサイクルと
するD/A出力が発生する。このD/A出力をロ
ーパスフイルタ(図示せず)に加え、直流成分を
抽出することによつてアナログ量への変換がなさ
れる。
第2図は、第1図で示した回路の動作を、例え
ばクロツク周波数1MHz、カウンタ2が10ビツト
のダウンカウンタ、デジタルデータが767の仮定
の下で説明するためのタイミング図である。
カウンタ2は10ビツトであるため、1023クロツ
クで1順し、0から1023にかわる時t1でオーバフ
ローする。この時にRSフリツプフロツプ5がリ
セツトされる。次にカウントダウン動作を実行
し、カウンタの内容がデジタルデータ767と一致
するか否かの比較を比較回路4で行う。カウンタ
の動作が継続し、その内容が767となつた時点t2
で比較回路4に一致出力が生じ、RSフリツプフ
ロツプ5がセツトされる。さらに、カウントダウ
ンが進みカウンタ4がオーバフローする時点t3
RSフリツプフロツプ5がリセツトされて最初の
状態に戻る。かかる動作が継続することにより、
出力端子にはくり返し時間がTのD/A出力が得
られる。すなわち、D/A出力の繰返し周波数
は、1000/1024KHz、デユーテイサイクルは
(1024−768)/768=1/3となる。
なお、デジタルデータが上記と異る場合には、
繰返し周波数は上記と同一で、デユーテイサイク
ルが変化したD/A出力が生じる。したがつて、
このD/A出力をローパスフイルタでろ波するこ
とによりデジタル量をアナログ量に変換できる。
ところで、このように構成されるDAコンバー
タを高精度化するにはDAコンバータのビツト数
を増大する必要があり、従来は、カウンタのビツ
ト数の増大と、これに対応する比較回路の増設に
よつてDAコンバータの高精度化をはかつてい
る。
たとえば、10ビツトのDAコンバータを12ビツ
トのDAコンバータとするには、カウンタを12ビ
ツトし、かつ、これに対応する比較回路を設ける
必要がある。
しかしながら、このような変更を施した場合、
カウンタが2ビツト増加することにより、D/A
出力の繰り返し時間が4倍となり、繰り返し周波
数が低くなる。このため、ローパスフイルタの応
答時間が長くなり、DAコンバータの応用範囲が
著しく制限される不都合が生じる。
この不都合を排除するには、クロツク周波数を
4倍に高めればよいのであるが、DAコンバータ
MOS集積回路内に作り込まれる場合には、 (1) MOSトランジスタの面積を単純には4倍に
しなければならずチツプ面積が増大する。
(2) 全体を高速化すると電力消費が増大する。
(3) 高速化のためにマスク設計を新たに行う必要
あり、実績のあるマスクパターンあるいはユニ
ツトセルを使用することが出来ずマスク設計の
リスクが大きくなる。
などの不都合が派生する。
本発明は、以上説明してきた従来の回路に存在
した不都合を排除することのできる計数回路を提
供するものである。
以下に本発明の計数回路を用いて構成した12ビ
ツトのDAコンバータを例示して本発明を説明す
る。
第3図は、本発明の計数回路を付加して構成し
たDAコンバータの構成を示すブロツク図であ
り、図中7は第1図で示したDAコンバータと同
一構成の10ビツトDAコンバータ部、8および9
は1/4分周回路部を構成するTフリツプフロツプ、
10は4MHzのクロツクパルスφ0が印加される端
子、11〜14は縦続接続された遅延フリツプフ
ロツプ、15〜17はANDゲート回路、18は
最下位(LSB)のデジタルデータが印加される
端子、19は下位から2桁目のデータが印加され
る端子、20はORゲート回路、21はORゲー
ト回路20の出力が入力される遅延フリツプフロ
ツプ、そして22はローパスフイルタでろ波する
D/A出力D/A Outが発生する端子である。
このDAコンバータにおいて、1/4分周回路から
10ビツトDAコンバータ部7に入力される分周信
号φ1の周波数は1MHzであり、また、デジタルデ
ータとしては12ビツトのデジタルデータの上位10
ビツトが印加される。
なお、遅延フリツプフロツプ12に印加する
DAコンバータ部7のD/A出力D/A1は遅延
フリツプフロツプ11によつてクロツクパルス
φ1と同期をとる。分周信号φ1はクロツクパルス
φ0と同期しているため、DAコンバータ部7の
D/A出力は、DAコンバータ部7内での遅延時
間のばらつきがあつてもクロツクパルスφ0と同
期がとられることになる。そして遅延フリツプフ
ロツプ11の出力はクロツクパルスφ0がクロツ
ク端子CKに加えられて動作する遅延フリツプフ
ロツプ12〜14によつて相互に1クロツク分の
差がある信号に変換され、遅延フリツプフロツプ
11〜14にはQ1、Q2,Q3,Q4の信号が発生す
る。また、端子18にデジタルデータX0が、端
子19にデジタルデータX1が加えられており、
このデジタルデータX0,X1の数値に対応して
ANDゲート回路15〜17、ORゲート回路20
を用いて遅延フリツプフロツプ21の端子Dには
次のような入力が加えられる。
X1X0=(00)→D=Q1 X1X0=(01)→D=Q1VQ2 X1X0=(10)→D=Q1VQ3 X1X0=(11)→D=Q1VQ2VQ3VQ4 Vは論理演算ORを示す。
さらに、遅延フリツプフロツプ21のクロツク
端子CKにはクロツクパルスφ0を加え、ANDゲ
ート回路15〜17、ORゲート回路20などに
よる遅延時間のばらつきによる影響を除くための
同期化をはかつている。
第4図は、たとえばデジタルデータのビツト数
が12ビツト、データが2進数
(1011111111X1X0)、そしてX1X0=(10)である
としたときのタイミング図である。データの上位
10ビツトは767であり、第1図で例示したデジタ
ルデータと同じてある。
図示するところから明らかなように、DAコン
バータ部7はクロツクパルスφ0(4MHz)を1/4分
周した低速のクロツクパルスφ1で動作し、12ビ
ツトDA変換の上位10ビツトを分担している。
また、高精度が要求される下位2ビツトは、高
速のクロツクパルスφ0で動作する固定分周器と
縦続接続した遅延フリツプフロツプが分担し、分
解能が確保されている。12ビツトのDAの変換
は、遅延フリツプフロツプの出力Q1〜Q4をX1
X0の値で制御されるゲート回路によつて取り出
すことによつて行われている。
すなわち、DAコンバータ部7内のカウンタは
クロツクパルスφ1の1023クロツクで1順してオ
ーバフローし、また、767の内容となつたところ
で比較回路から一致出力が出力されるため、D/
A1のくり返し周波数とデユーテイサイクルは第
1図のD/A出力のそれと同じである。
D/A1が加えられる遅延フリツプフロツプ1
1は、φ1によつて同期がとられているため、そ
の出力Q1は図示するようになり、さらに、遅延
フリツプフロツプ12〜14の出力Q2〜Q4は、
Q1からクロツクパルスφ0の1クロツク分づつシ
フトしたものとなる。
ところで、X1X0は(10)であり、X0の入力さ
れないANDゲード回路16の出力端子にのみ出
力(Q3)が生じるため、ORゲート20にはQ1
Q3が印加され、遅延フリツプフロツプ21の入
力DはD=Q1VQ3となる。そして、端子22に
はD/A Outが出力される。このD/A出力を
ローパスフイルタによつてろ波することによつて
12ビツトのD/A変換が実行される。
以上説明したように本発明の計数回路を用いて
構成したDAコンバータでは、DAコンバータ部
のビツト数を増加することなく高精度化をはかる
ことが可能であり、単純にクロツク周波数を高
め、かつ、DAコンバータそのもののビツト数を
増加させる方式とした場合に派生する不都合をこ
とごとく排除することができる。
なお、以上の説明では、DAコンバータを例示
したが、本発明の計数回路は高い精度の要求され
るPLL回路などにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のDAコンバータの構成を示すブ
ロツク図、第2図はその動作を説明するタイミン
グ図、第3図は本発明の計数回路を用いたDAコ
ンバータの構成を示すブロツク図、第4図はその
動作を説明するタイミング図である。 1,10……クロツクパルス印加端子、2……
カウンタ、31〜3n……デジタルデータ印加端
子、4……比較回路、5……RSフリツプフロツ
プ、6,22……D/A出力の発生する端子、7
……DAコンバータ部、8,9……Tフリツプフ
ロツプ、11〜14,21……遅延フリツプフロ
ツプ、15〜17……ANDゲート回路、18,
19……デジタルデータ印加端子、20……OR
ゲート回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高速クロツク入力を固定分周する固定分周回
    路と、前記固定分周回路から出力される低速クロ
    ツク出力およびデジタルデータの上位の桁が入力
    され、当該デジタルデータの上位桁に対応するパ
    ルス幅を有する信号を出力するDA変換回路と、
    前記高速クロツク入力が直接印加されて動作する
    遅延フリツプフロツプ回路の複数個を縦続接続し
    て構成し、前記DA変換回路の出力を遅延させる
    遅延回路部と、前記遅延フリツプフロツプの各出
    力を入力として印加し、前記デジタルデータの下
    位の桁によりオン・オフ制御され、前記遅延フリ
    ツプフロツプの各出力を任意に組み合わせて出力
    するゲート回路部とを備え、前記デジタルデータ
    に対応するパルス幅を有する信号を出力すること
    を特徴とするDA変換器。
JP6456880A 1980-05-14 1980-05-14 Counting circuit Granted JPS56160140A (en)

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JP6456880A JPS56160140A (en) 1980-05-14 1980-05-14 Counting circuit

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JPS56160140A JPS56160140A (en) 1981-12-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0746773B2 (ja) * 1985-11-05 1995-05-17 ソニー株式会社 D/aコンバ−タ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50153861A (ja) * 1974-05-31 1975-12-11

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