JPS6333376Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333376Y2 JPS6333376Y2 JP2066186U JP2066186U JPS6333376Y2 JP S6333376 Y2 JPS6333376 Y2 JP S6333376Y2 JP 2066186 U JP2066186 U JP 2066186U JP 2066186 U JP2066186 U JP 2066186U JP S6333376 Y2 JPS6333376 Y2 JP S6333376Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- flip
- flop
- shift register
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 19
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は周波数変換回路に関し、特にフリツ
プ・フロツプ及びシフト・レジスタを用いて周波
数を変換する周波数変換回路に関する。
プ・フロツプ及びシフト・レジスタを用いて周波
数を変換する周波数変換回路に関する。
従来の周波数変換回路として、第1図に示すも
のがある。第1図を説明すると、被変換信号S1は
フリツプ・フロツプ1のクロツク入力に供給さ
れ、フリツプ・フロツプ1のQ及び出力が反転
する度に、抵抗2、コンデンサ3、ダイオ−ド4
を介して、及び抵抗5、コンデンサ6、ダイオ−
ド7を介してコンデンサ8を充電する。コンデン
サ8に充電された電流は、抵抗9を介してトラン
ジスタ10のベ−スに流れ込む。一方、オ−プ・
コレクタ型のインバ−タ11を介してこれもトラ
ンジスタ10のベ−スに供給される変換信号S2に
よつて、トランジスタ10は、スイツチングさ
れ、そのコレクタには周波数変換された信号S2が
得られる。
のがある。第1図を説明すると、被変換信号S1は
フリツプ・フロツプ1のクロツク入力に供給さ
れ、フリツプ・フロツプ1のQ及び出力が反転
する度に、抵抗2、コンデンサ3、ダイオ−ド4
を介して、及び抵抗5、コンデンサ6、ダイオ−
ド7を介してコンデンサ8を充電する。コンデン
サ8に充電された電流は、抵抗9を介してトラン
ジスタ10のベ−スに流れ込む。一方、オ−プ・
コレクタ型のインバ−タ11を介してこれもトラ
ンジスタ10のベ−スに供給される変換信号S2に
よつて、トランジスタ10は、スイツチングさ
れ、そのコレクタには周波数変換された信号S2が
得られる。
このような構成によると、コンデンサ3又は6
に短絡故障が発生すると、フリツプ・フロツプ1
のクロツク入力へ供給される被変換信号S1と無関
係にトランジスタ10のベ−ス電流が流れ、イン
バ−タ11から供給される変換信号S2がそのまま
トランジスタ10のコレクタから出力される状態
となる。つまり周波数変換の機能が失われる。
に短絡故障が発生すると、フリツプ・フロツプ1
のクロツク入力へ供給される被変換信号S1と無関
係にトランジスタ10のベ−ス電流が流れ、イン
バ−タ11から供給される変換信号S2がそのまま
トランジスタ10のコレクタから出力される状態
となる。つまり周波数変換の機能が失われる。
本考案は、従来回路の欠点を除去するもので、
故障の発生率が高いコンデンサを用いることな
く、少ない部品で周波数変換が得られる周波数変
換回路を提供することを目的とする。
故障の発生率が高いコンデンサを用いることな
く、少ない部品で周波数変換が得られる周波数変
換回路を提供することを目的とする。
以下、本考案の一実施例を示す第2図を参照し
て説明する。第2図に示すフリツプ・フロツプ1
2は、D型のもので、そのクロツク入力Tには被
変換信号S1が供給されており、その出力をデ−
タ入力Dに供給している。また、出力はシフ
ト・レザスタ13のシリアル入力INSに供給され
ている。シフト・イジスタ13は8ビツトのもの
で、クロツク入力Tには変換信号S2が供給され、
A,C,E,G出力が反転型のオア・ゲ−ト14
の入力に供給されている。オア・ゲ−ト14の出
力は出力端子15に供給されると共にインバ−タ
16を介してフリツプ・フロツプ12のリセツト
入力Rにも供給されている。
て説明する。第2図に示すフリツプ・フロツプ1
2は、D型のもので、そのクロツク入力Tには被
変換信号S1が供給されており、その出力をデ−
タ入力Dに供給している。また、出力はシフ
ト・レザスタ13のシリアル入力INSに供給され
ている。シフト・イジスタ13は8ビツトのもの
で、クロツク入力Tには変換信号S2が供給され、
A,C,E,G出力が反転型のオア・ゲ−ト14
の入力に供給されている。オア・ゲ−ト14の出
力は出力端子15に供給されると共にインバ−タ
16を介してフリツプ・フロツプ12のリセツト
入力Rにも供給されている。
次に、第1図の動作のタイミングを示す第3図
を参照して説明する。第3図において、aは変換
信号S2,bは被変換信号S1を示す。時刻t1におい
て、被変換信号S1の立上りでフリツプ。フロツプ
12はセツトされ、その出力はcに示すように
“0”になる。次に、時刻t2の変換信号S2の立上
りでシフト・レジスタ13は、出力の“0”を
読み込んでA出力はdのように“0”になる。A
出力は、オア・ゲ−ト14及びインバ−タ16を
介してフリツプ・フロツプ12のリセツト入力R
に加えられるので、これをリセツトし、出力を
“1”にする。時刻t3では、シフト・レジスタ1
3のA出力は“1”にある出力を読み込むので
“1”に変り、一方B出力はeに示すように“0”
にあるA出力を読み込むので“0”に変る。以
下、シフト・レジスタ13は、f〜kに示すよう
にC〜H出力を変換信号S2をクロツクとして順次
1周期だけ“0”となるようにシフトされる。
を参照して説明する。第3図において、aは変換
信号S2,bは被変換信号S1を示す。時刻t1におい
て、被変換信号S1の立上りでフリツプ。フロツプ
12はセツトされ、その出力はcに示すように
“0”になる。次に、時刻t2の変換信号S2の立上
りでシフト・レジスタ13は、出力の“0”を
読み込んでA出力はdのように“0”になる。A
出力は、オア・ゲ−ト14及びインバ−タ16を
介してフリツプ・フロツプ12のリセツト入力R
に加えられるので、これをリセツトし、出力を
“1”にする。時刻t3では、シフト・レジスタ1
3のA出力は“1”にある出力を読み込むので
“1”に変り、一方B出力はeに示すように“0”
にあるA出力を読み込むので“0”に変る。以
下、シフト・レジスタ13は、f〜kに示すよう
にC〜H出力を変換信号S2をクロツクとして順次
1周期だけ“0”となるようにシフトされる。
時刻t5になると、被変換信号S1が再び“1”に
変化し、かつ、シフト・レジスタ13のA,C,
E,G出力は全て“1”にあるので、フリツプ・
フロツプ12はセツトされ、出力は再び“0”
となる。時刻t5以降は、時刻t1以降の動作の繰返
しとなる。
変化し、かつ、シフト・レジスタ13のA,C,
E,G出力は全て“1”にあるので、フリツプ・
フロツプ12はセツトされ、出力は再び“0”
となる。時刻t5以降は、時刻t1以降の動作の繰返
しとなる。
このようなシフト・レジスタ13の動作によ
り、オア・ゲ−ト14は、eに示すような変換信
号S2に同期し、かつこれを1/2に分周した信号S0
を出力する。
り、オア・ゲ−ト14は、eに示すような変換信
号S2に同期し、かつこれを1/2に分周した信号S0
を出力する。
なお、シフト・レジスタの段数は上記実施例の
ものに限定されず、更に増加して出力を一つ置き
以上にし、かつ、入力信号S1の分周比を多くして
変周波数変換比を他のものにしてもよい。またフ
リツプ・フロツプはJK型のものであつてもよい。
ものに限定されず、更に増加して出力を一つ置き
以上にし、かつ、入力信号S1の分周比を多くして
変周波数変換比を他のものにしてもよい。またフ
リツプ・フロツプはJK型のものであつてもよい。
以上のように、本考案によれば、簡単な回路構
成で周波数の変換が可能であり、周波数の変換比
を容易に選択できる。またフリツプ・フロツプに
リセツト入力がある期間に被変換信号へ雑音パル
スが印加されても影響されない効果もある。
成で周波数の変換が可能であり、周波数の変換比
を容易に選択できる。またフリツプ・フロツプに
リセツト入力がある期間に被変換信号へ雑音パル
スが印加されても影響されない効果もある。
第1図は従来の周波数変換回路を示す図、第2
図は本考案の一実施例を示す回路図、第3図は第
2図の動作を説明するタイミング図である。 12…フリツプ・フロツプ、13…シフト・レ
ジスタ、14…オア・ゲ−ト。
図は本考案の一実施例を示す回路図、第3図は第
2図の動作を説明するタイミング図である。 12…フリツプ・フロツプ、13…シフト・レ
ジスタ、14…オア・ゲ−ト。
Claims (1)
- 被変換信号をクロツク入力端子への入力信号と
し、リセツト端子への信号入力が無いときは、上
記クロツク入力端子への入力信号により出力の状
態反転を可能とするフリツプ・フロツプと、クロ
ツク入力端子に供給される変換信号に従つて上記
フリツプ・フロツプの出力信号を読み込むシフ
ト・レジスタと、上記シフト・レジスタの少なく
とも一つ置きの桁出力をオア入力するオア・ゲ−
トとを備え、上記オア・ゲ−トの出力信号を上記
フリツプ・フロツプのリセツト信号としたことを
特徴とする周波数変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2066186U JPS6333376Y2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2066186U JPS6333376Y2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149431U JPS61149431U (ja) | 1986-09-16 |
JPS6333376Y2 true JPS6333376Y2 (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=30511360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2066186U Expired JPS6333376Y2 (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6333376Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP2066186U patent/JPS6333376Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61149431U (ja) | 1986-09-16 |
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