JPS6027970Y2 - Ic試験装置用タイミング発生装置 - Google Patents

Ic試験装置用タイミング発生装置

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JPS6027970Y2
JPS6027970Y2 JP11815277U JP11815277U JPS6027970Y2 JP S6027970 Y2 JPS6027970 Y2 JP S6027970Y2 JP 11815277 U JP11815277 U JP 11815277U JP 11815277 U JP11815277 U JP 11815277U JP S6027970 Y2 JPS6027970 Y2 JP S6027970Y2
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JP
Japan
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setting
timing
data
circuits
pulse
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JP11815277U
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JPS5444683U (ja
Inventor
健嗣 吉田
真一 幸谷
Original Assignee
株式会社アドバンテスト
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は半導体集積回路、いわゆるICに対し、デー
タを与え、その出力と期待値とを比較して、そのrcの
良、不良を試験するIC試験装置に使用される各種タイ
ミング信号を発生するためのタイミング発生装置に関す
る。
従来のこの種のタイミング発生装置は第1図に示すよう
に複数のカウンタQ□〜Q、が端子11からのリセット
信号によりリセットされた後、端子12からのクロック
パルスを一斉に計数し始め、これ等カウンタQ1〜Qn
の計数内容は一致回路01〜Cnで設定回路R1〜Rn
の各設定データと比較され、両者が一致するとその出力
により単安定マルチバイブレータM1〜Mnの対応する
ものが駆動され、その出力端子t工〜tnの対応するも
のから所定ノタイミングパルスを得る。
このタイミングパルスは第2図に示すように端子11か
らのリセットパルスPrからの時間間隔Drが、設定回
路R0〜Rnの設定データにより設定され、設定データ
が大きい程、Diが大きくなり、パルス幅Wiは単安定
マルチバイブレータM、〜M、の時定数により決定され
る。
従来においては被試験ICの規模が比較的小さいため、
被試験ICにデータを与え、その出力を期待値と比較す
るためのタイミングは一定し、タイミング信号は1つで
よく、かつその幅も比較的広いものであり、それ程パル
ス幅Wiを正確にする必要がなかった。
しかしICの規模が大きくなるに従って出力端子の数も
増加味その出力が得られるタイミングは一定せず、出力
端子により異なる場合があり、このため複数のタイミン
グを必要とし、しかもそのタイミング幅も一定せず、か
つ正確さが要求されるようになった。
つまり第2図のPi及びWiが異なる各種のタイミング
パルスが必要となり、しかもそのDi、 Wiが正確で
あることが要求されるようになった。
所で第1図に示した従来のタイミング発生装置において
は必要とするタイミングパルスごとにカウンタQを必要
とし、全体としての回路規模が大きくなり、かつ高価と
なった。
またパルス幅Wiの決定を単安定マルチバイブレークを
使用して決定しているため、大きいパルス幅のパルスヲ
iFJiに作ることが困難であり、かつ温度変動などの
周囲条件の変化の影響を受け、従って正確なパルス幅の
ものが得られない欠点があった。
この考案はこのような点よりカウンタを兼用することに
より回路規模が比較的簡単であり、かつタイミングパル
スの前縁のみならず後縁もクロックパルスの精度で決定
され、従ってパルス幅が正確なタイミング発生装置を提
供するものである。
例えば第3図に示すように一致回路C1〜Cnにおいて
設定データR1〜Rnのデータと共通のカウンタQの計
数内容とがそれぞれ比較される。
一致回路01〜coの出力が二つ組合せ、例えば一致回
路C1及びC2、また一致回路C3及びC4・・・、一
致回路C6−1及びCnがそれぞれ組としてその出力に
てフリップフロップFF1.FF2・・・FFkの出力
端子t1〜tkよりタイミングパルスがそれぞれ得られ
る。
一致回路C1〜Cnの組合せは、例えば一致回路C1と
C2及びC3との各組合せのようにすることもでき、つ
まりフリップフロップFF、、FF2は共に一致回路C
1の出力にてセットされるが、リセットは一致回路C2
及びC3の出力でそれぞれ行うように、各種の組合せと
することができる。
また試験期間により、組合せデータを選択して一致回路
に供給することもできる。
例えば第4図に示すように設定回路R1〜R3の出力は
ゲート01〜G3に与えられ、このゲートG、〜G3は
端子T1〜T3からのパルスにより試験期間に応じて1
つが開けられ、これ等ゲート01〜G3により選択され
た選定データはオワゲート14を通して一致回路C1へ
供給される。
以上述べたこの考案によるタイミング発生装置によれば
、設定回路R1〜Rnの設定データによりフリップフロ
ップFF□〜FFkのセット、リセットのタイミングが
決定され、よって設定データを選ぶことによりタイミン
グパルスのリセットパルスからの間隔D1とパルス幅W
iとを任意に選定することができる。
このようにフリップフロップから得られるパルスの前縁
及び後縁は一致回路から出力が得られる時、つまり端子
12からのクロックパルスの精度で決定され、正確なも
のであり、しかも一般にはクロックパルス発生器は環境
変化に対し影響され難いようにしであるため、安定なタ
イミングパルスが得られる。
またパルス幅Wiの長いものも容易に作ることができる
更にカウンタQは1つを使用するのみであるため、全体
としての構成が簡単になり、かつ安価に作ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタイミング発生装置を示すブロック図、
第2図はタイミングパルスを示す図、第3図はこの考案
によるタイミング発生装置の一例を示すブロック図、第
4図はその一部変形例を示すブロック図である。 Q:カウンタ、R□〜Ro:設定回路、01〜Coニ一
4回路、FF、〜FFk:フリツプフロツプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. それぞれ個別に設定データを設定することができるn個
    (nは3以上の整数)のデータ設定回路と、基準クロッ
    クパルスを計数するカウンタと、上記各データ設定回路
    と対応してそれぞれ設けられ、上記カウンタの計数内容
    がそれぞれ供給され、その計数内容と対応するデータ設
    定回路の設定データとの一致を検出するn個の一致回路
    と、これ等n個の一致回路の二組の出力の一方によりセ
    ットされ、他方によりリセットされ、タイミングパルス
    を出力する少くとも二つのフリップフロップとを有する
    IC試験用タイミング発生装置。
JP11815277U 1977-09-02 1977-09-02 Ic試験装置用タイミング発生装置 Expired JPS6027970Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5444683U JPS5444683U (ja) 1979-03-27
JPS6027970Y2 true JPS6027970Y2 (ja) 1985-08-23

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