JPH0515230B2 - - Google Patents

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JPH0515230B2
JPH0515230B2 JP25041685A JP25041685A JPH0515230B2 JP H0515230 B2 JPH0515230 B2 JP H0515230B2 JP 25041685 A JP25041685 A JP 25041685A JP 25041685 A JP25041685 A JP 25041685A JP H0515230 B2 JPH0515230 B2 JP H0515230B2
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JP
Japan
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signal
circuit
counter
counter circuit
latch
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JP25041685A
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JPS62110323A (ja
Inventor
Toshihiro Maruyama
Yasuhiro Yokozawa
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NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
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NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力信号の周波数をデイジタル計数す
る回路に関する。本発明はカウンタ回路を用いて
構成された周波数−デイジタル変換回路に関す
る。
〔概要〕
本発明は、カウンタ回路を用いて構成された周
波数−デイジタル変換回路において、 被変換信号に同期して発生される切換信号によ
り切換えて基準クロツク信号のカウントを第一、
第二カウンタ回路で行う場合、所定時間後に桁上
信号を発生させ、この桁上信号を選択的に第三カ
ウンタ回路に入力しカウントを行い、第一、第二
カウンタ回路からは下位ビツトの、第三カウンタ
回路からは上位ビツトのデイジタルデータを選択
ラツチさせる手段を設けることにより、 回路構成を簡単化し、ビツト数が多い場合で
も、チツプ面積が小さく、低コストで集積回路化
できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の周波数−デイジタル変換回路の
一例を示す回路図で、第4図はその動作タイミン
グチヤートである。被変換信号38は分周器42
に入力され切換信号40を発生する。この切換信
号40により基準クロツク信号34は、信号切換
器35により信号切換器出力39として第一カウ
ンタ回路27のクロツク入力へ入力される。第一
カウンタ回路27はすでにリセツト信号32によ
つてリセツトされており、0からカウントをはじ
める。この点を第4図のe点とすると、ある時間
後の第4図のf点において、切換信号40は反転
し基準クロツク34は信号切換器出力41として
第二カウンタ回路31へ入力される。ここで第一
カウンタ回路27の出力をラツチ信号33によつ
て第一ラツチ回路群28へラツチする。切換信号
40によつて信号選択器29は第一ラツチ回路群
28の出力をデータ出力D0′〜Do′として選択す
る。このデータ出力は第4図のe〜f点までのカ
ウントデータである。
f点からは第二カウンタ回路31がカウントを
行い、g点にて再び切換信号40が反転すると、
今度はラツチ信号36によつて第二ラツチ回路群
30は第二カウンタ回路31の出力をラツチす
る。信号選択器29は切換信号40が反転するこ
とにより、いままで第一ラツチ回路群28の出力
を選択していたのを切り換えて第二ラツチ回路群
30の出力を選択しデータ出力D0′〜Do′とする。
g点からは基準クロツク信号34は再び第一カウ
ンタ回路27へ送られてe点からの動作に戻る。
第一、第二カウンタ回路27,31のリセツトお
よび第一、第二ラツチ回路群28,30のラツチ
タイミングは第4図に示すとおりである。この動
作の繰り返しにより被変換信号38の周期に応じ
たデイジタルデータをデータ出力D0′〜Do′に得
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の周波数−デイジタル変換回路で
は、基準クロツク信号をカウントしラツチするカ
ウンタ回路およびラツチ回路群がまるまる二組必
要となり、カウンタ回路のビツト数が多くなる
と、コストが高くなり、集積回路で実現する場合
は面積的にも大きくなる欠点がある。二組のカウ
ンタ回路およびラツチ回路群はそれぞれのラツチ
リセツト期間中のデータのとりこぼしをなくする
ために用意したものであるが、リセツト期間のデ
ータのカウントは基準クロツク信号にもよるが下
位数ビツトでよい場合がある。この場合上位のビ
ツトまで用意することはコスト的、面積的に無駄
である。
本発明の目的は、上記の欠点を除去することに
より、簡単な回路構成でもつて、チツプ面積が小
さく、低コストで集積回路化ができる周波数−デ
イジタル変換回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、被変換信号に同期した切換信号を発
生する手段と、上記切換信号により基準クロツク
信号を切り換えて2個のカウンタ回路に入力しそ
れぞれカウントを行いその出力をそれぞれラツチ
し、選択的にデイジタルデータとして出力する変
換手段とを含む周波数−デイジタル変換回路にお
いて、上記変換手段は、上記切換信号により上記
基準クロツク信号を切り換える信号切換器と、こ
の信号切換器により切り換えられた上記基準クロ
ツク信号をそれぞれカウントし、所定時間後に桁
上信号を発生する第一および第二カウンタ回路
と、この第一および第二カウンタ回路の上記所定
時間内の計数出力を上記切換信号により選択的に
とり込む信号選択器と、この信号選択器からの出
力をラツチし下位ビツトのデイジタルデータを出
力する第一ラツチ回路群と、上記第一および第二
カウンタ回路からの上記桁上信号を入力しカウン
トする第三カウンタ回路と、この第三カウンタ回
路の出力をラツチし上位ビツトのデイジタルデー
タを出力する第二ラツチ回路群とを含むことを特
徴とする。
〔作用〕
本発明は、変換手段として第一および第二カウ
ンタ回路は基準クロツク信号をカウントし所定時
間後に桁上信号を発生し、この桁上信号を第三カ
ウンタ回路でカウントとし、上記第一、第二カウ
ンタ回路より下位ビツトのデイジタルデータを上
記第三カウンタ回路より上位ビツトのデイジタル
データをそれぞれラツチ出力する手段を含んでい
る。すなわち、従来は上位ビツトまで複数必要で
あつたカウンタ回数を下位ビツトのみ複数にし、
上位ビツトに対しては共通にすることにより、回
路構成が簡単となり、ビツト数が大きい場合で
も、チツプ面積が小さい、低コストの集積回路を
得ることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図である。本実施例は、被変換信号15に同期し
た切換信号16を発生する手段としての分周器1
0と、切換信号16により基準クロツク信号12
を切り換える信号切換器9と、その信号切換器9
により切り換えられた基準クロツク信号12をそ
れぞれカウントし、所定時間後に桁上信号19,
20を発生し、リセツト信号11,13によりリ
セツトされる第一、第二カウンタ回路1,3と、
この第一、第二カウンタ回路1,3の上記所定時
間内の出力を切換信号16により選択的に入力、
出力する信号選択器2と、この信号選択器2から
の出力をラツチ信号14によりラツチし下位ビツ
トのデイジタルデータD0〜Dnを出力する第一ラ
ツチ回路群4と、第一、第二カウンタ回路1,3
からの桁上信号19,20をオアゲート6により
論理和をとり選択的に入力しカウントする第三カ
ウンタ回路7と、この第三カウンタ回路7の出力
をラツチ信号14によりラツチし、上位ビツトの
デイジタルデータDn+1〜Doを出力する第二ラツ
チ回路群8とを含んでいる。なお5はリセツト信
号11,13の論理和をとり第三カウンタ回路7
のリセツト入力とするオアゲートである。
本発明の特徴は、第1図において、第一、第
二、第三カウンタ回路1,3,7と信号選択器2
と第一、第二ラツチ回路群28と、オアゲート
5,6とを設けたことにある。
次に、本実施例の動作について第2図に示す動
作タイミングチヤートを参照して説明する。
被変換信号15は分周器10へ入力される。こ
の分周器10からの切換信号16により、信号切
換器9は基準クロツク信号12を信号切換器出力
17により第一カウンタ回路1のクロツク入力に
接続する。第一カウンタ回路1はリセツト信号1
1によりリセツトされており0からカウントを開
始し、そして一定時間たつと桁上信号19を発生
する。この桁上信号19はオアゲート6をとおり
第三カウンタクロツク入力21として第三カウン
タ回路7のクロツク入力へ入力される。この第三
カウンタ回路7は第一カウンタ回路1のためのリ
セツト信号11を出力するオアゲート5の出力に
よりリセツトされており、第三カウンタ回路7は
0からカウントを開始する。
いま、第一カウンタ回路1がカウントを開始し
た時刻を第2図のe点とする。一定時間後被変換
信号15の変化により、第2図のf点において切
換信号16が反転したとする。信号切換器9は今
度は基準クロツク信号12を信号切換器出力18
により第二カウンタ回路3のクロツク入力に接続
する。第二カウンタ回路3は、リセツト信号13
によりリセツトされており、0からカウントを開
始する。第二カウンタ回路3も最大値をカウント
すると桁上信号20を発生する。この桁上信号2
0はオアゲート6を通り、第三カウンタ回路クロ
ツク入力21として第三カウンタ回路7のクロツ
ク入力に接続される。第三カウンタ回路7は、い
ま第一カウンタ回路1からの桁上信号19を保持
しているので、第二カウンタ回路3からの桁上信
号20がくる前にラツチ信号14により、第二ラ
ツチ回路群8へカウント値をラツチしておく。こ
こで信号選択器2および分周器10の出力である
切換信号16に応じて、第一カウンタ回路1のカ
ウント値を選択するようにしておき、同じくラツ
チ信号14により信号選択器2の出力を第一ラツ
チ回路群4へラツチする。ラツチが完了したら、
リセツト信号11により第一カウンタ回路1と第
三カウンタ回路7をリセツトする。第二カウンタ
回路3が桁上信号20を発生する時間は、基準ク
ロツク信号12とカウンタのビツト数で決まつて
いる。また第一カウンタ回路1と第三カウンタ回
路7の出力をラツチ、リセツトを行うのに必要な
時間は、使用する素子により簡単に算出できるの
で、第一カウンタ回路1と第二カウンタ回路3に
必要なビツト数は少なくとも上記のラツチおよび
リセツトの期間を最小限度確保できるようにして
おけばよい。このラツチおよびリセツトが終了し
てから第二カウンタ回路3の桁上信号20を第三
カウンタ回路7へ送つてやれば、第三カウンタ回
路7は、見掛け上第二カウンタ回路3の上位ビツ
トとしてカウントを行つているのと同じである。
第2図のg点にて再び被変換信号15の変化に
より切換信号16が反転したとする。基準クロツ
ク信号12は、信号切換器9により再び第一カウ
ンタ回路1へ入力され、第一カウンタ回路1はカ
ウントを開始する。この第一カウンタ回路1の桁
上信号19が発生する前に、ラツチ信号14によ
り第二カウンタ回路3のカウント値を信号選択器
2を通して(ここでは、第二カウンタ回路3のカ
ウント値を選択している。)第一ラツチ回路群4
へラツチし、同じく第三カウンタ回路7のカウン
ト値を第二ラツチ回路群8へラツチする。
ラツチが完了したら、第二カウンタ回路3およ
び第三カウンタ回路7をリセツト信号13によつ
てリセツトする。そして第一カウンタ回路1の桁
上信号19はオアゲート6を通り、第三カウンタ
回路7のクロツク入力へ入力される。このg点か
らは、第一カウンタ回路1からみればすでに上記
e点からの動作と全く同じであり、以降、上記の
動作を繰り返す。これによつてデータ出力D0
Dn+1〜Doは被変換信号の周期に応じたデイジタ
ルデータとしてとり出される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、いままで上位
ビツトまで複数必要であつたカウンタ回路を、下
位ビツトのみ複数にし、上位ビツトのカウンタ回
路を共通にすることにより、簡単な回路構成でも
つて、従来と全く同じ機能を実現できる効果があ
る。したがつて本発明によれば、チツプ面積が小
さく低コストの集積回路化された周波数−デイジ
タル変換回路が得られその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図。第2図はその動作タイミングチヤート。第3
図は従来例を示すブロツク構成図。第4図はその
動作タイミングチヤート。 1,27……第一カウンタ回路、2,29……
信号選択器、3,31……第二カウンタ回路、
4,28……第一ラツチ回路群、5,6……オア
ゲート、7……第三カウンタ回路、8,30……
第二ラツチ回路群、9,35……信号切換器、1
0,42……分周器、11,32……リセツト信
号、12,34……基準クロツク信号、13,3
7……リセツト信号、14,33,36……ラツ
チ信号、15,38……被変換信号、16,40
……切換信号、17,18,39,41……信号
切換器出力、19,20……桁上信号、21……
第三カウンタ回路入力、D0〜Dn,Dn+1〜Do
D0′〜Do′……データ出力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被変換信号に同期した切換信号を発生する手
    段と、 上記切換信号により基準クロツク信号を切り換
    えて2個のカウンタ回路に入力しそれぞれカウン
    トを行いその出力をそれぞれラツチし、選択的に
    デイジタルデータとして出力する変換手段と を含む周波数−デイジタル変換回路において、 上記変換手段は、 上記切換信号により上記基準クロツク信号を切
    り換える信号切換器と、 この信号切換器により切り換えられた上記基準
    クロツク信号をそれぞれカウントし、所定時間後
    に桁上信号を発生する第一および第二カウンタ回
    路と、 この第一および第二カウンタ回路の上記所定時
    間内の計数出力を上記切換信号により選択的にと
    り込む信号選択器と、 この信号選択器からの出力をラツチし下位ビツ
    トのデイジタルデータを出力する第一ラツチ回路
    群と、 上記第一および第二カウンタ回路からの上記桁
    上信号を入力しカウントする第三カウンタ回路
    と、 この第三カウンタ回路の出力をラツチし上位ビ
    ツトのデイジタルデータを出力する第二ラツチ回
    路群と を含むことを特徴とする周波数−デイジタル変換
    回路。
JP25041685A 1985-11-08 1985-11-08 周波数−ディジタル変換回路 Granted JPS62110323A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631033U (ja) * 1992-09-24 1994-04-22 日本碍子株式会社 避雷ユニット付き碍子

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JPH0631033U (ja) * 1992-09-24 1994-04-22 日本碍子株式会社 避雷ユニット付き碍子

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