JPS62110323A - 周波数−ディジタル変換回路 - Google Patents
周波数−ディジタル変換回路Info
- Publication number
- JPS62110323A JPS62110323A JP25041685A JP25041685A JPS62110323A JP S62110323 A JPS62110323 A JP S62110323A JP 25041685 A JP25041685 A JP 25041685A JP 25041685 A JP25041685 A JP 25041685A JP S62110323 A JPS62110323 A JP S62110323A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- counter
- counter circuit
- latch
- Prior art date
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- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は入力信萼の周波数をディジタル計数する回路に
関する。本発明はカウンタ回路を用いて構成された周波
数−ディジタル変換回路に関する。
関する。本発明はカウンタ回路を用いて構成された周波
数−ディジタル変換回路に関する。
本発明は、カウンタ回路を用いて構成された周波数−デ
ィジタル変換回路において、 被変換信号に同期して発生される切換信号により切換え
て基準クロック信号のカウントを第一、第二カウンタ回
路で行う場合、所定時間後に桁上信号を発生させ、この
桁上信号を選択的に第三カウンタ回路に入力しカウント
を行い、第一、第二カウンタ回路からは下位ビットの、
第三カウンタ回路からは上位ビットのディジタルデータ
を選択ラッチさせる手段を設けることにより、回路構成
を簡単化し、ビット数が多い場合でも、チップ面積が小
さく、低コストで集積回路化できるようにしたものであ
る。
ィジタル変換回路において、 被変換信号に同期して発生される切換信号により切換え
て基準クロック信号のカウントを第一、第二カウンタ回
路で行う場合、所定時間後に桁上信号を発生させ、この
桁上信号を選択的に第三カウンタ回路に入力しカウント
を行い、第一、第二カウンタ回路からは下位ビットの、
第三カウンタ回路からは上位ビットのディジタルデータ
を選択ラッチさせる手段を設けることにより、回路構成
を簡単化し、ビット数が多い場合でも、チップ面積が小
さく、低コストで集積回路化できるようにしたものであ
る。
第3図は従来の周波数−ディジタル変換回路の一例を示
す回路図で、第4図はその動作タイミングチャートであ
る。被変換信号38は分周器42に入力され切換信号4
0を発生する。この切換信号40により基準クロック信
号34は、信号切換器35により信号切換器出力39と
して第一カウンタ回路27のクロック入力へ入力される
。第一カウンタ回路27はすでにリセット信号32によ
ってリセットされており、0からカウントをはじめる。
す回路図で、第4図はその動作タイミングチャートであ
る。被変換信号38は分周器42に入力され切換信号4
0を発生する。この切換信号40により基準クロック信
号34は、信号切換器35により信号切換器出力39と
して第一カウンタ回路27のクロック入力へ入力される
。第一カウンタ回路27はすでにリセット信号32によ
ってリセットされており、0からカウントをはじめる。
この点を第4図のe点とすると、ある時間後の第4図の
f点において、切換信号40は反転し基準クロック34
は信号切換器出力41として第二カウンタ回路31へ入
力される。ここで第一カウンタ回路27の出力をう、子
信号33によって第一ラッチ回路群28ヘラソチする。
f点において、切換信号40は反転し基準クロック34
は信号切換器出力41として第二カウンタ回路31へ入
力される。ここで第一カウンタ回路27の出力をう、子
信号33によって第一ラッチ回路群28ヘラソチする。
切換信号40によって信号選択器29は第一ラッチ回路
群28の出力をデータ出力り。′〜D 、p として選
択する。このデータ出力は第4図のe % f点までの
カウントデータである。
群28の出力をデータ出力り。′〜D 、p として選
択する。このデータ出力は第4図のe % f点までの
カウントデータである。
f点からは第二カウンタ回路31がカウントを行い、g
点にて再び切換信号40が反転すると、今度はラッチ信
号36によって第二ラッチ回路群30は第二カウンタ回
路31の出力をラッチする。信号選択器29は切換信号
40が反転することにより、いままで第一ラッチ回路群
28の出力を選択していたのを切り換えて第二ラッチ回
路群30の出力を選択しデータ出力り。′〜D、、′
とする。g点からは基準クロック信号34は再び第一カ
ウンタ回路27へ送られてe点からの動作に戻る。第一
、第二カウンタ回路27.31のリセットおよび第一、
第二ラッチ回路群28.30のラッチタイミングは第4
図に示すとおりである。この動作の繰り返しにより被変
換信号38の周期に応じたディジタルデータをデータ出
力DO’ 〜D1′に得ることができる。
点にて再び切換信号40が反転すると、今度はラッチ信
号36によって第二ラッチ回路群30は第二カウンタ回
路31の出力をラッチする。信号選択器29は切換信号
40が反転することにより、いままで第一ラッチ回路群
28の出力を選択していたのを切り換えて第二ラッチ回
路群30の出力を選択しデータ出力り。′〜D、、′
とする。g点からは基準クロック信号34は再び第一カ
ウンタ回路27へ送られてe点からの動作に戻る。第一
、第二カウンタ回路27.31のリセットおよび第一、
第二ラッチ回路群28.30のラッチタイミングは第4
図に示すとおりである。この動作の繰り返しにより被変
換信号38の周期に応じたディジタルデータをデータ出
力DO’ 〜D1′に得ることができる。
上述した従来の周波数−ディジタル変換回路では、基準
クロック信号をカウントしラッチするカウンタ回路およ
びラッチ回路群がまるまる二組必要となり、カウンタ回
路のビット数が多くなると、コストが高くなり、集積回
路で実現する場合は面積的にも大きくなる欠点がある。
クロック信号をカウントしラッチするカウンタ回路およ
びラッチ回路群がまるまる二組必要となり、カウンタ回
路のビット数が多くなると、コストが高くなり、集積回
路で実現する場合は面積的にも大きくなる欠点がある。
二組のカウンタ回路およびラッチ回路群はそれぞれのラ
ッチリセット期間中のデータのとりこぼしをなくするた
めに用意したものであるが、リセット期間のデータのカ
ウントは基準クロック信号にもよるが下位数ビットでよ
い場合がある。この場合上位のビットまで用意すること
はコスト的、面積的に無駄である。
ッチリセット期間中のデータのとりこぼしをなくするた
めに用意したものであるが、リセット期間のデータのカ
ウントは基準クロック信号にもよるが下位数ビットでよ
い場合がある。この場合上位のビットまで用意すること
はコスト的、面積的に無駄である。
本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、簡
単な回路構成でもって、チップ面積が小さく、低コスト
で集積回路化ができる周波数−ディジタル変換回路を提
供することにある。
単な回路構成でもって、チップ面積が小さく、低コスト
で集積回路化ができる周波数−ディジタル変換回路を提
供することにある。
本発明は、被変換信号に同期した切換信号を発生する手
段と、上記切換信号により基準クロック信号を切り換え
て2個のカウンタ回路に入力しそれぞれカウントを行い
その出力をそれぞれラッチし、選択的にディジタルデー
タとして出力する変換手段とを含む周波数−ディジタル
変換回路において、上記変換手段は、上記切換信号によ
り上記基準クロック信号を切り換える信号切換器と、こ
の信号切換器により切り換えられた上記基準クロック信
号をそれぞれカウントし、所定時間後に桁上信号を発生
する第一および第二カウンタ回路と、この第一および第
二カウンタ回路の上記所定時間内の計数出力を上記切換
信号により選択的にとり込む信号選択器と、この信号選
択器からの出力をラッチし下位ビットのディジタルデー
タを出力する第一ラッチ回路群と、上記第一および第二
カウンタ回路からの上記桁上信号を入力しカウントする
第三カウンタ回路と、この第三カウンタ回路の出力をラ
ッチし上位ビットのディジタルデータを出力する第二ラ
ッチ回路群とを含むことを特徴とする。
段と、上記切換信号により基準クロック信号を切り換え
て2個のカウンタ回路に入力しそれぞれカウントを行い
その出力をそれぞれラッチし、選択的にディジタルデー
タとして出力する変換手段とを含む周波数−ディジタル
変換回路において、上記変換手段は、上記切換信号によ
り上記基準クロック信号を切り換える信号切換器と、こ
の信号切換器により切り換えられた上記基準クロック信
号をそれぞれカウントし、所定時間後に桁上信号を発生
する第一および第二カウンタ回路と、この第一および第
二カウンタ回路の上記所定時間内の計数出力を上記切換
信号により選択的にとり込む信号選択器と、この信号選
択器からの出力をラッチし下位ビットのディジタルデー
タを出力する第一ラッチ回路群と、上記第一および第二
カウンタ回路からの上記桁上信号を入力しカウントする
第三カウンタ回路と、この第三カウンタ回路の出力をラ
ッチし上位ビットのディジタルデータを出力する第二ラ
ッチ回路群とを含むことを特徴とする。
本発明は、変換手段として第一および第二カウンタ回路
は基準クロック信号をカウントし所定時間後に桁上信号
を発生し、この桁上信号を第三カウンタ回路でカウント
とし、上記第一、第二カウンタ回路より下位ビットのデ
ィジタルデータを上記第三カウンタ回路より上位ビット
のディジタルデータをそれぞれラッチ出力する手段を含
んでいる。すなわち、従来は上位ビットまで複数必要で
あったカウンタ回路を下位ビットのみ複数にし、上位ビ
ットに対しては共通にすることにより、回路構成が簡単
となり、ビット数が大きい場合でも、チップ面積が小さ
い、低コストの集積回路を得ることが可能となる。
は基準クロック信号をカウントし所定時間後に桁上信号
を発生し、この桁上信号を第三カウンタ回路でカウント
とし、上記第一、第二カウンタ回路より下位ビットのデ
ィジタルデータを上記第三カウンタ回路より上位ビット
のディジタルデータをそれぞれラッチ出力する手段を含
んでいる。すなわち、従来は上位ビットまで複数必要で
あったカウンタ回路を下位ビットのみ複数にし、上位ビ
ットに対しては共通にすることにより、回路構成が簡単
となり、ビット数が大きい場合でも、チップ面積が小さ
い、低コストの集積回路を得ることが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。本実施例は、被変換信号15に同期した切換信号16
を発生する手段としての分周器10と、切換信号16に
より基準クロック信号12を切り換える信号切換器9と
、この信号切換器9により切り換えられた基準クロック
信号12をそれぞれカウントし、所定時間後に桁上信号
19.20を発生し、リセット信号11.13によりリ
セットされる第一、第二カウンタ回路1.3と、この第
一、第二カウンタ回路1.3の上記所定時間内の出力を
切換信号16により選択的に入力、出力する信号選択器
2とこの信号選択器2からの出力をラッチ信号14によ
りラッチし下位ビットのディジタルデータD0〜D1を
出力する第一ラッチ回路群4と、第一、第二カウンタ回
路1.3からの桁上信号19.20をオアゲート6によ
り論理和をとり選択的に入力しカウントする第三カウン
タ回路7と、この第三カウンタ回路7の出力をラッチ信
号14によりラッチし、上位ビットのディジタルデータ
D1゜、〜D1を出力する第二ラッチ回路群8とを含ん
でいる。なお5はリセット信号11.13の論理和をと
り第三カウンタ回路7のリセット入力とするオアゲート
である。
。本実施例は、被変換信号15に同期した切換信号16
を発生する手段としての分周器10と、切換信号16に
より基準クロック信号12を切り換える信号切換器9と
、この信号切換器9により切り換えられた基準クロック
信号12をそれぞれカウントし、所定時間後に桁上信号
19.20を発生し、リセット信号11.13によりリ
セットされる第一、第二カウンタ回路1.3と、この第
一、第二カウンタ回路1.3の上記所定時間内の出力を
切換信号16により選択的に入力、出力する信号選択器
2とこの信号選択器2からの出力をラッチ信号14によ
りラッチし下位ビットのディジタルデータD0〜D1を
出力する第一ラッチ回路群4と、第一、第二カウンタ回
路1.3からの桁上信号19.20をオアゲート6によ
り論理和をとり選択的に入力しカウントする第三カウン
タ回路7と、この第三カウンタ回路7の出力をラッチ信
号14によりラッチし、上位ビットのディジタルデータ
D1゜、〜D1を出力する第二ラッチ回路群8とを含ん
でいる。なお5はリセット信号11.13の論理和をと
り第三カウンタ回路7のリセット入力とするオアゲート
である。
本発明の特徴は、第1図において、第一、第二、第三カ
ウンタ回路1.3.7と信号選択器2と第一、第二ラッ
チ回路群28と、オアゲート5.6とを設けたことにあ
る。
ウンタ回路1.3.7と信号選択器2と第一、第二ラッ
チ回路群28と、オアゲート5.6とを設けたことにあ
る。
次に、本実施例の動作について第2図に示す動作タイミ
ングチャートを参照して説明する。
ングチャートを参照して説明する。
被変換信号15は分周器10へ入力される。この分周器
10からの切換信号16により、信号切換器9は基準ク
ロック信号12を信号切換器出力17により第一カウン
タ回路1のクロック入力に接続する。第一カウンタ回路
1はリセット信号11によりリセットされており0から
カウントを開始し、そして一定時間たつと桁上信号19
を発生する。この指上信号19はオアゲート6をとおり
第三カウンタクロック入力21として第三カウンタ回路
7のクロック入力へ入力される。この第三カウンタ回路
7は第一カウンタ回路1のためのリセット信号11を出
力するオアゲート5の出力によりリセットされており、
第三カウンタ回路7はOからカウントを開始する。
10からの切換信号16により、信号切換器9は基準ク
ロック信号12を信号切換器出力17により第一カウン
タ回路1のクロック入力に接続する。第一カウンタ回路
1はリセット信号11によりリセットされており0から
カウントを開始し、そして一定時間たつと桁上信号19
を発生する。この指上信号19はオアゲート6をとおり
第三カウンタクロック入力21として第三カウンタ回路
7のクロック入力へ入力される。この第三カウンタ回路
7は第一カウンタ回路1のためのリセット信号11を出
力するオアゲート5の出力によりリセットされており、
第三カウンタ回路7はOからカウントを開始する。
いま、第一カウンタ回路1がカウントを開始した時刻を
第2図のe点とする。一定時間後被変換信号15の変化
により、第2図のf点において切換信号16が反転した
とする。信号切換器9は今度は基準クロック信号12を
信号切換器出力18により第二カウンタ回路3のクロッ
ク入力に接続する。第二カウンタ回路3は、リセット信
号13によりリセットされており、0からカウントを開
始する。第二カウンタ回路3も最大値をカウントすると
桁上信号20を発生する。この桁上信号20はオアゲー
ト6を通り、第三カウンタ回路クロック人力21として
第三カウンタ回路7のクロック入力に接続される。第三
カウンタ回路7は、いま第一カウンタ回路1からの桁上
信号19を保持しているので、第二カウンタ回路3から
の桁上信号20がくる前にラッチ信号14により、第二
ラッチ回路群8ヘカウント値をラッチしておく。こ゛こ
で信号選択器2および分周器10の出力である切換信号
16に応じて、第一カウンタ回路1のカウント値を選択
するようにしておき、同じくラッチ信号14により信号
選択器2の出力を第一ラッチ回路群4ヘラッチする。ラ
ッチが完了したら、リセット信号11により第一カウン
タ回路1と第三カウンタ回路7をリセットする。
第2図のe点とする。一定時間後被変換信号15の変化
により、第2図のf点において切換信号16が反転した
とする。信号切換器9は今度は基準クロック信号12を
信号切換器出力18により第二カウンタ回路3のクロッ
ク入力に接続する。第二カウンタ回路3は、リセット信
号13によりリセットされており、0からカウントを開
始する。第二カウンタ回路3も最大値をカウントすると
桁上信号20を発生する。この桁上信号20はオアゲー
ト6を通り、第三カウンタ回路クロック人力21として
第三カウンタ回路7のクロック入力に接続される。第三
カウンタ回路7は、いま第一カウンタ回路1からの桁上
信号19を保持しているので、第二カウンタ回路3から
の桁上信号20がくる前にラッチ信号14により、第二
ラッチ回路群8ヘカウント値をラッチしておく。こ゛こ
で信号選択器2および分周器10の出力である切換信号
16に応じて、第一カウンタ回路1のカウント値を選択
するようにしておき、同じくラッチ信号14により信号
選択器2の出力を第一ラッチ回路群4ヘラッチする。ラ
ッチが完了したら、リセット信号11により第一カウン
タ回路1と第三カウンタ回路7をリセットする。
第二カウンタ回路3が桁上信号20を発生する時間は、
基準クロック信号12とカウンタのビット数で決まって
いる。また第一カウンタ回路lと第三カウンタ回路7の
出力をラッチ、リセットを行うのに必要な時間は、使用
する素子により簡単に算出できるので、第一カウンタ回
路1と第二カウンタ回路3に必要なビット数は少なくと
も上記のラッチおよびリセットの期間を最小限度確保で
きるようにしておけばよい。このラッチおよびリセット
が終了してから第二カウンタ回路3の桁上信号20を第
三カウンタ回路7へ送ってやれば、第三カウンタ回路7
は、見掛は上第二カウンタ回路3の上位ビットとしてカ
ウントを行っているのと同じである。
基準クロック信号12とカウンタのビット数で決まって
いる。また第一カウンタ回路lと第三カウンタ回路7の
出力をラッチ、リセットを行うのに必要な時間は、使用
する素子により簡単に算出できるので、第一カウンタ回
路1と第二カウンタ回路3に必要なビット数は少なくと
も上記のラッチおよびリセットの期間を最小限度確保で
きるようにしておけばよい。このラッチおよびリセット
が終了してから第二カウンタ回路3の桁上信号20を第
三カウンタ回路7へ送ってやれば、第三カウンタ回路7
は、見掛は上第二カウンタ回路3の上位ビットとしてカ
ウントを行っているのと同じである。
第2図のg点にて再び被変換信号15の変化により切換
信号16が反転したとする。基準クロック信号12は、
信号切換器9により再び第一カウンタ回路1へ入力され
、第一カウンタ回路1はカウントを開始する。この第一
カウンタ回路1の桁上信号19が発生する前に、ラッチ
信号14により第二カウンタ回路3のカウント値を信号
選択器2を通して(ここでは、第二カウンタ回路3のカ
ウント値を選択している。)第一ラッチ回路群4ヘラ・
シチし、同じく第三カウンタ回路7のカウント値を第二
ラッチ回路群8ヘラッチする。
信号16が反転したとする。基準クロック信号12は、
信号切換器9により再び第一カウンタ回路1へ入力され
、第一カウンタ回路1はカウントを開始する。この第一
カウンタ回路1の桁上信号19が発生する前に、ラッチ
信号14により第二カウンタ回路3のカウント値を信号
選択器2を通して(ここでは、第二カウンタ回路3のカ
ウント値を選択している。)第一ラッチ回路群4ヘラ・
シチし、同じく第三カウンタ回路7のカウント値を第二
ラッチ回路群8ヘラッチする。
ラッチが完了したら、第二カウンタ回路3および第三カ
ウンタ回路7をリセット信号13によってリセットする
。そして第一カウンタ回路1の桁上信号19はオアゲー
ト6を通り、第三カウンタ回路7のクロック入力へ入力
される。このg点からは、第一カウンタ回路1からみれ
ばすでに上記e点からの動作と全く同じであり、以降、
上記の動作を繰り返す。これによってデータ出力D0〜
D、。1〜D、、は被変換信号の周期に応じたディジタ
ルデータとしてとり出される。
ウンタ回路7をリセット信号13によってリセットする
。そして第一カウンタ回路1の桁上信号19はオアゲー
ト6を通り、第三カウンタ回路7のクロック入力へ入力
される。このg点からは、第一カウンタ回路1からみれ
ばすでに上記e点からの動作と全く同じであり、以降、
上記の動作を繰り返す。これによってデータ出力D0〜
D、。1〜D、、は被変換信号の周期に応じたディジタ
ルデータとしてとり出される。
以上説明したように、本発明は、いままで上位ビットま
で複数必要であったカウンタ回路を、下位ビットのみ複
数にし、上位ビットのカウンタ回路を共通にすることに
より、簡単な回路構成でもって、従来と全く同じ機能を
実現できる効果がある。したがって本発明によれば、チ
ップ面積が小さく低コストの集積回路化された周波数−
ディジタル変換回路が得られその効果は大である。
で複数必要であったカウンタ回路を、下位ビットのみ複
数にし、上位ビットのカウンタ回路を共通にすることに
より、簡単な回路構成でもって、従来と全く同じ機能を
実現できる効果がある。したがって本発明によれば、チ
ップ面積が小さく低コストの集積回路化された周波数−
ディジタル変換回路が得られその効果は大である。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。
第2図はその動作タイミングチャート。
第3図は従来例を示すブロック構成図。
第4図はその動作タイミングチャート。
1.27・・・第一カウンタ回路、2.29・・・信号
選択器、3.31・・・第二カウンタ回路、4.28・
・・第一ラッチ回路群、5.6・・・オアゲート、7・
・・第三カウンタ回路、8.30・・・第二ラッチ回路
群、9.35・・・信号切換器、10.42・・・分周
器、11.32・・・リセット信号、12.34・・・
基準クロック信号、13.37・・・リセット信号、1
4.33.36・・・ラッチ信号、15.38・・・被
変換信号、16.40・・・切換信号、17.18.3
9.41・・・信号切換器出力、19.20・・・桁上
信号、21・・・第三カウンタ回路入力、D0〜D m
、0m+1””DIl 、Do’〜D、/・・・デー
タ出力。
選択器、3.31・・・第二カウンタ回路、4.28・
・・第一ラッチ回路群、5.6・・・オアゲート、7・
・・第三カウンタ回路、8.30・・・第二ラッチ回路
群、9.35・・・信号切換器、10.42・・・分周
器、11.32・・・リセット信号、12.34・・・
基準クロック信号、13.37・・・リセット信号、1
4.33.36・・・ラッチ信号、15.38・・・被
変換信号、16.40・・・切換信号、17.18.3
9.41・・・信号切換器出力、19.20・・・桁上
信号、21・・・第三カウンタ回路入力、D0〜D m
、0m+1””DIl 、Do’〜D、/・・・デー
タ出力。
Claims (1)
- (1)被変換信号に同期した切換信号を発生する手段と
、 上記切換信号により基準クロック信号を切り換えて2個
のカウンタ回路に入力しそれぞれカウントを行いその出
力をそれぞれラッチし、選択的にディジタルデータとし
て出力する変換手段とを含む周波数−ディジタル変換回
路において、上記変換手段は、 上記切換信号により上記基準クロック信号を切り換える
信号切換器と、 この信号切換器により切り換えられた上記基準クロック
信号をそれぞれカウントし、所定時間後に桁上信号を発
生する第一および第二カウンタ回路と、 この第一および第二カウンタ回路の上記所定時間内の計
数出力を上記切換信号により選択的にとり込む信号選択
器と、 この信号選択器からの出力をラッチし下位ビットのディ
ジタルデータを出力する第一ラッチ回路群と、 上記第一および第二カウンタ回路からの上記桁上信号を
入力しカウントする第三カウンタ回路と、この第三カウ
ンタ回路の出力をラッチし上位ビットのディジタルデー
タを出力する第二ラッチ回路群と を含むことを特徴とする周波数−ディジタル変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25041685A JPS62110323A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 周波数−ディジタル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25041685A JPS62110323A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 周波数−ディジタル変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110323A true JPS62110323A (ja) | 1987-05-21 |
JPH0515230B2 JPH0515230B2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=17207560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25041685A Granted JPS62110323A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 周波数−ディジタル変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62110323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149019A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-06-07 | Babcock & Wilcox Co:The | 改善された周波数出力発生器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631033U (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-22 | 日本碍子株式会社 | 避雷ユニット付き碍子 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25041685A patent/JPS62110323A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02149019A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-06-07 | Babcock & Wilcox Co:The | 改善された周波数出力発生器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0515230B2 (ja) | 1993-03-01 |
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