JPS6354020A - A/d変換装置 - Google Patents

A/d変換装置

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Publication number
JPS6354020A
JPS6354020A JP19791986A JP19791986A JPS6354020A JP S6354020 A JPS6354020 A JP S6354020A JP 19791986 A JP19791986 A JP 19791986A JP 19791986 A JP19791986 A JP 19791986A JP S6354020 A JPS6354020 A JP S6354020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sampling clock
converters
clock signal
converter
conversion rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19791986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kota Otoshi
浩太 大年
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP19791986A priority Critical patent/JPS6354020A/ja
Publication of JPS6354020A publication Critical patent/JPS6354020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はA/D変換器を複数個利用してなるA/D変
換装置に関するものである。
(従来の技術) 一般にA/D変換器はサンプリングクロック信号に対応
してアナログ信号をデジタル信号に変換するものである
。そして、その最大変換レートはサンプリングクロック
信号の周期によって決定される。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、同一価格帯のA/D変換器ではその精度及び
分解能を上げると変換速度が低下する。
そして、一般にこれら要件である高精度、高分解能、高
速変換を満すA/D変換器は高価なものとなるとともに
、又、高速化を図るのに一定の限界があった。
この発明の目的は上記問題点を解消し最大変換レートの
低い安価なA/D変換器を利用して要求される精度と分
解能で高速化を可能にすることができるA/D変換装置
を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記目的を達成すべく、アナログ信号をそれ
ぞれ同時に入力する複数個のA/D変換器と、前記複数
個のA/D変換器に対してサンプリングクロック信号を
それぞれ互いに異なるタイミングで出力するサンプリン
グクロック信号発生器とからなるA/D変換装置をその
趣旨とするものである。
(作用) 各A 、、、/ D変換器に対してサンプリングクロッ
ク信号をそれぞれ互いに異なるタイミングで出力すると
、各A/D変換器は1つのアナログ信号に対してそれぞ
れ分担された領域をデジタル変換することになる。その
結果、1つのアナログ信号をサンプリングクロック信号
の周波数にて決定される最大変換レート以上の変換レー
トでデジダル変換が行なわれることになる。
(実施例) 以下、この発明を具体化したA/D変換装買の一実施例
を図面に従って説明する。
第1図はA/D変換装置の電気ブロック回路図を示し、
3個のA/D変換器(以下、第1〜第3のA/D変換器
という)1〜3は共に最大変換レートが1秒であって、
同時にアナログ信号ASを入力し、そのデジタル変換し
たデジタル信号DS1〜DS 3をそれぞれデジタルゲ
ート回路(以下、第1〜第3のデジタロゲート回路とい
う)4〜6に出力するようになっている。
サンプリングクロック信号発生器7は各A/D変換器1
〜3に周期及びパルス幅Wを共に同じサンプリングクロ
ック信号CL  1〜CL  3をそれぞれ出力する。
サンプリングクロック信号発生器7は各サンプリングク
ロック信号CL  1〜CL  3の周期を本実施例で
は前記最大変換レー1〜と同じ1秒とするとともに、第
2図に示すように第1のA/D変換器1に出力されるサ
ンプリングクロック信号CL  1に対して第2のA/
D変換器2に出力されるサンプリングクロック信号CL
  2をT/3秒だけ位相を遅らせ、さらに、サンプリ
ングクロック信号CL  1に対してサンプリングクロ
ック信号CL 3を2T/3秒だけ位相を遅らせている
そして、各A/D変換器1〜3は対応するサンプリング
クロック信号CL  1〜CL3の立ち上がっている時
(ハイレベルにある時)のアナログ信号をデジタル変換
する。
従って、第1〜第3のA/D変換器1〜3は173秒毎
にタイミングをずれて順次変換動作が行なわれるととも
に、各A 、/ D変換1〜3はそれぞれ1秒間に出力
されるアナログ信号の各時間領域をそれぞれ分担してデ
ジタル変換し、そのアナログ信号の分担領域におけるデ
ジタル値、即ち、デジタル信号DS  1〜DS 3を
各デジタルゲート回路4〜6に出力することになる。
イネーブル信号発生器8は各デジタルゲート回路4〜6
に周期及びパルス幅が共に同じデータイネーブル信号I
N  1〜IN3をそれぞれ出力する。
イネーブル信号発生器8は各イネーブル信号IN1〜I
N3の周期を1秒とするとともに、第2図に示すように
第1のデジタルゲート回路1に出力されるイネーブル信
号IN 1に対して第2のデジタルゲート回路5に出力
されるイネーブル信号IN2をT/3秒だけ位相を遅ら
せ、さらに、イネーブル信号IN  1に対してイネー
ブル信号CL 3を2T/3秒だけ位相を遅らせている
。又、各イネーブル信号IN  1〜IN3は対応する
サンプリングクロック信号OL  1〜CL  3が立
ち上がってV秒後に立ち下がり次の対応するサンプリン
グクロック信号CL 1〜CL 3の立ち上がりで立ち
上がるようになっている。
第1〜第3のゲート回路4〜6は前記対応するA/D変
換器1〜3からのデジタル信号DS  1〜DS 3を
一時保持し対応するイネーブル信号、I N1〜IN 
3の立ち下がりで応答してその一時保持していたデジタ
ル信号O31〜DS 3を出力することになる。従って
、順次第1〜第3のゲート回路4〜6から出力されたデ
ジタル信号D3 1〜DS3を合わせることによってT
秒間のアナログ信号ASに対する1つのデジタル信号D
Sを、即ち、最大変換レートがT/3秒のデジタル変換
値を得ることができる。
このように、本実施例では最大変換レート1秒の3個の
A/D変換器1〜3を用い、その各A/D変換器1〜3
に同時にアナログ信号ASを出力させ、その各A/D変
換器1〜3に変換動作タイミングをT/3秒づつタイミ
ングのずれたサンプリングクロック信号CL 1〜CL
3にて異ならせることによって、最大変換レートがT/
3秒のデジタル変換値を得ることができる。従って、最
大変換レー1− T秒のA/D変換器1〜3を3個用い
るだけで、最大変換レートがT/3秒となり高分解能で
変換速度の高いA/D変換装置を得ることができる。し
かも、同じ能力を有するA/D変換器に比べてそれより
低い変換速度を持つA/D変換器1〜3を用いるだけな
ので非常に安価に製作することができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
前記実施例では3個のA/D変換器1〜3を用いたA/
D変換装置に応用したが、これを2個又は4個以上A/
D変換器を使用したA / D変換装置に応用してもよ
い。この場合、各サンプリングクロック信号の位相の遅
れはその数によって変更することになる。
又、前記実施例では各A/D変換器1〜3に対してデジ
タルゲート回路4〜6を用いたが、これを用いずに例え
ば中央処理装置(CPU)に各A/D変換器1〜3から
のデジタル信号DS  1〜DS3を直接に出力(並列
に接続)するようにしてもよい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば最大変換レート
の低い安価なA/S変換器を使用して精度、分解能の向
上及び変換速度の高速化を可能にすることができるとと
もに、非常に安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したA/D変換装置の電気ブ
ロック回路図、第2図はサンプリングクロック信号及び
イネーブル信号のタイミングチャート図である。 図中、1〜3はA/D変換器、4〜6はデジタルゲート
回路、7はサンプリングクロック信号発生器、8はイネ
ーブル信号発生器、ASはアナログ信号、DSはデジタ
ル信号、CL  1〜CL 3はサンプリングクロック
信号、IN  1〜IN  3はイネーブル信号である
。 特許出願人  株式会社 豊田自動織機製作所代 理 
人  弁理士  恩1)博宣 182図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログ信号をそれぞれ同時に入力する複数個のA
    /D変換器と、 前記各A/D変換器に対してサンプリングクロック信号
    をそれぞれ互いに異なるタイミングで出力するサンプリ
    ングクロック信号発生器と からなるA/D変換装置。 2、サンプリングクロック信号発生器の各サンプリング
    クロック信号は同一の周期のサンプリングクロック信号
    であって、各A/D変換器に対してそれぞれ位相を異な
    らしめたものである特許請求の範囲第1項記載のA/D
    変換装置。 3、各A/D変換器はそれぞれデジタル変換したデジタ
    ル信号を入力するデジタルゲート回路が設けられ、それ
    ぞれ対応するA/D変換器がサンプリングクロック信号
    を入力した後、一定時間経過後に一定時間開くようにし
    たものである特許請求の範囲第1項記載のA/D変換装
    置。
JP19791986A 1986-08-22 1986-08-22 A/d変換装置 Pending JPS6354020A (ja)

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JP19791986A JPS6354020A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 A/d変換装置

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JPS6354020A true JPS6354020A (ja) 1988-03-08

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ID=16382455

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03238923A (ja) * 1990-02-15 1991-10-24 Mitsubishi Electric Corp A/d変換装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5216154A (en) * 1975-07-30 1977-02-07 Hitachi Denshi Ltd High speed ad converter of multi processing system

Patent Citations (1)

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