JPS6150422A - 逐次比較型a/dコンバ−タ - Google Patents
逐次比較型a/dコンバ−タInfo
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- JPS6150422A JPS6150422A JP17255684A JP17255684A JPS6150422A JP S6150422 A JPS6150422 A JP S6150422A JP 17255684 A JP17255684 A JP 17255684A JP 17255684 A JP17255684 A JP 17255684A JP S6150422 A JPS6150422 A JP S6150422A
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- output
- circuit
- signal
- switch
- switch selection
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、逐次比較型A/Dコンバータに関するもの
で、特に被A/D変換信号に対する基準信号を逐次的に
選択出力する選択回路(デコード部)に使用されるもの
である。
で、特に被A/D変換信号に対する基準信号を逐次的に
選択出力する選択回路(デコード部)に使用されるもの
である。
従来の逐次比較型A/Dコンバータに使用される選択回
路内の信号選択部は、例えば第6図に示すように構成さ
れている。なお、図では4ビツトの場合を示している。
路内の信号選択部は、例えば第6図に示すように構成さ
れている。なお、図では4ビツトの場合を示している。
電源電圧Vが印加される電源端子1ノと接地点間には、
抵抗R,〜R1?が直列接続される。上記抵抗R1と8
番との接続点、R3と84との接続点、・・・RtSと
〜との接続点にはそれぞれ、スイッチSW1〜s wl
、の一端が接続され、これらスイッチSW1〜S Wl
、の他端に紘基準電圧Vrefを得る基準電圧端子12
が接続される。そして、上記スイッチS W!〜S W
u a、入力信号Qo−Qsおよびこの入力信号をイン
バータ130〜131によって反転した信号が選択的に
供給される4人カアンドゲート141〜14里sの出力
によって導通制御されるようKなっている。
抵抗R,〜R1?が直列接続される。上記抵抗R1と8
番との接続点、R3と84との接続点、・・・RtSと
〜との接続点にはそれぞれ、スイッチSW1〜s wl
、の一端が接続され、これらスイッチSW1〜S Wl
、の他端に紘基準電圧Vrefを得る基準電圧端子12
が接続される。そして、上記スイッチS W!〜S W
u a、入力信号Qo−Qsおよびこの入力信号をイン
バータ130〜131によって反転した信号が選択的に
供給される4人カアンドゲート141〜14里sの出力
によって導通制御されるようKなっている。
上記のような構成において、まず、信号Qlを”H”レ
ベルに固定し、上位ビットを選択する。すなわち、Qs
をl H7ルベル、QI〜Qoを″L#レベルに設定す
ると、アンドゲート148の出力が”H’レベル、他の
アンドゲートの出力は全て″L#レベルとなシ、スイ。
ベルに固定し、上位ビットを選択する。すなわち、Qs
をl H7ルベル、QI〜Qoを″L#レベルに設定す
ると、アンドゲート148の出力が”H’レベル、他の
アンドゲートの出力は全て″L#レベルとなシ、スイ。
チSW&がオン状態となる。これによって基準電圧Vr
afはvDD/2となり、この電圧と入力されたアナロ
グ電圧とが図示しない電圧比較回路によって比較される
。そして、入力されたアナログ電圧が上記基準電圧Vr
efより高い場合に娘、’ (F! 、Q
s。・、・7,2□nL、@、Q* t”H”レベルに
設定する。これによって、上述した上位ビットの中でさ
らに上位ビットが選択される。一方、入力されたアナロ
グ電圧が上記基準電圧Vrefよシ低い場合には、信号
Qsを′L”レベルに変えるとともに、信号Q8を″H
″レベルに設定する。これによって、上述した下位ビッ
トの中の上位ビットが選択される。
afはvDD/2となり、この電圧と入力されたアナロ
グ電圧とが図示しない電圧比較回路によって比較される
。そして、入力されたアナログ電圧が上記基準電圧Vr
efより高い場合に娘、’ (F! 、Q
s。・、・7,2□nL、@、Q* t”H”レベルに
設定する。これによって、上述した上位ビットの中でさ
らに上位ビットが選択される。一方、入力されたアナロ
グ電圧が上記基準電圧Vrefよシ低い場合には、信号
Qsを′L”レベルに変えるとともに、信号Q8を″H
″レベルに設定する。これによって、上述した下位ビッ
トの中の上位ビットが選択される。
以下、同様な動作をQoまで順次繰シ返すことによシ、
信号Q1〜QOはアナログ電圧に対応したデジタル値と
なる。
信号Q1〜QOはアナログ電圧に対応したデジタル値と
なる。
ところで、上述したような構成では、被A/D変換信号
に対する電圧比較回路(コンパレータ)の入力基準電圧
Vrefを抵抗分割回路の各能動点から逐次的に選択す
る回路(デコーダ)には、4ピツトのA/D変換器の場
合、スイッチSW。
に対する電圧比較回路(コンパレータ)の入力基準電圧
Vrefを抵抗分割回路の各能動点から逐次的に選択す
る回路(デコーダ)には、4ピツトのA/D変換器の場
合、スイッチSW。
〜S wIIを制御するために各々4つの制御信号が必
要である。従って、前記第6図に示した回路では、15
個のスイッチSW1〜s W、、を制御するために60
の入力信号(ゲート)が必要となる。このような多くの
ゲート数は、IC化する際にチップサイズの増大を招き
、特にビット数が増加すると大きな問題となる。例えば
、4ビツトの時に60でありたのが、6ビツトで378
.8ビツトで2040.10ビツトで10230という
ようにビット数の増加に伴なってゲート数が加速度的に
増加する。このため、多ビットのデコーダを用いる場合
には、チップサイズが増大する欠点がある。
要である。従って、前記第6図に示した回路では、15
個のスイッチSW1〜s W、、を制御するために60
の入力信号(ゲート)が必要となる。このような多くの
ゲート数は、IC化する際にチップサイズの増大を招き
、特にビット数が増加すると大きな問題となる。例えば
、4ビツトの時に60でありたのが、6ビツトで378
.8ビツトで2040.10ビツトで10230という
ようにビット数の増加に伴なってゲート数が加速度的に
増加する。このため、多ビットのデコーダを用いる場合
には、チップサイズが増大する欠点がある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、デコーダ部のゲート数の削減
によるチップサイズの小型化を図れる逐次比較型A/D
コンバータを提供することである。
その目的とするところは、デコーダ部のゲート数の削減
によるチップサイズの小型化を図れる逐次比較型A/D
コンバータを提供することである。
すなわち、この発明においてu、h/Dコンバータのス
イッチ選択回路のゲート数を削減するためKs A/D
変換のサンプリング経過とともに、前出力状態によシ次
の抵抗値(逐次比較用電位発生回路内)が現在の抵抗値
よシ高くあるべきか低くあるべきかを判断し、この判断
結果に基づいて選ばれるべき上位ビットあるいは下位ビ
、トの半分のスイッチ群のみ動作できるように制御する
信号を発生する回路を付加したものである。
イッチ選択回路のゲート数を削減するためKs A/D
変換のサンプリング経過とともに、前出力状態によシ次
の抵抗値(逐次比較用電位発生回路内)が現在の抵抗値
よシ高くあるべきか低くあるべきかを判断し、この判断
結果に基づいて選ばれるべき上位ビットあるいは下位ビ
、トの半分のスイッチ群のみ動作できるように制御する
信号を発生する回路を付加したものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図はそのシステム構成を示すもので、図にお
いて、アナログ信号(被変換アナログ信号)Ainが供
給される電圧比較回路15には、逐次比較用電位発生回
路16の出力が供給され、その比較出力がnピット出力
記憶回路17に供給される。この記憶回路17の出力は
、スイッチ選択用制御信号発生回路18およびスイッチ
選択回路19に供給されるとともに、デジタル信号Do
utとして出力される。また、上記スイッチ選択回路1
9には、上記スイ、チ選択用制御信号発生回路18の出
力が供給され、このスイッチ選択J9によって上記逐次
比較用電位発生回路16のスイッチを選択的にオン/オ
フ制御するようにして成る。
する。第1図はそのシステム構成を示すもので、図にお
いて、アナログ信号(被変換アナログ信号)Ainが供
給される電圧比較回路15には、逐次比較用電位発生回
路16の出力が供給され、その比較出力がnピット出力
記憶回路17に供給される。この記憶回路17の出力は
、スイッチ選択用制御信号発生回路18およびスイッチ
選択回路19に供給されるとともに、デジタル信号Do
utとして出力される。また、上記スイッチ選択回路1
9には、上記スイ、チ選択用制御信号発生回路18の出
力が供給され、このスイッチ選択J9によって上記逐次
比較用電位発生回路16のスイッチを選択的にオン/オ
フ制御するようにして成る。
第2図(a) 、 (b)はそれぞれ、前記第1図の回
路構成例を示すもので、図において、第1図に対応する
部分には同じ符号を付している。この回路は4ビツトの
逐次比較型A/Dコンバータで、電圧比較回路xsFi
チャージIンプ回路によりて構成されておシ、コンデン
サCの一方の入力端に娘、制御信号φm1gによって制
御される転送ゲート20を介して被変換アナ眞グ信号V
s1g(Ain)が供給されるとともに、制御信号φr
efで制御される転送ゲート21を介して逐次比較用電
位発生回路16から基準電圧信号Vrefが供給される
。このコンデンサCの他方の入力端には、インバータ2
2の入力端が接続される。上記インバータ22の人、出
力端間には、制御信号φONで制御される転送ゲート2
3が接続され、このインバータ22の出力端には、イン
バータ24の入力端が接続される。上記インバータ24
の出力端には、nピット出力記憶回路17を構成するラ
ッチ用の7リツプフロツプ253〜25oのデータ入力
端りが接続される。これらフリッグフロ、プ25s〜2
56のクロ、り入力端CKに杜、スイッチ選択用制御信
号発生回路19のアンドゲート263〜26oからの信
号φL8、φL4、φL2およびφL1が供給され、出
力端QからA/D変換変換出力−3〜Qoる。上記アン
ドゲート26s〜26゜の一方の入力端にはそれぞれク
ロ、り信号φ3が供給され、他方の入力端には人、出力
端り、Qが縦続接続されたフリッグフロッ!271〜2
7γのうち、奇数段のフリ、グア0ツグ271 g2
7B +J7.および277の出力端Qが接続される
。
路構成例を示すもので、図において、第1図に対応する
部分には同じ符号を付している。この回路は4ビツトの
逐次比較型A/Dコンバータで、電圧比較回路xsFi
チャージIンプ回路によりて構成されておシ、コンデン
サCの一方の入力端に娘、制御信号φm1gによって制
御される転送ゲート20を介して被変換アナ眞グ信号V
s1g(Ain)が供給されるとともに、制御信号φr
efで制御される転送ゲート21を介して逐次比較用電
位発生回路16から基準電圧信号Vrefが供給される
。このコンデンサCの他方の入力端には、インバータ2
2の入力端が接続される。上記インバータ22の人、出
力端間には、制御信号φONで制御される転送ゲート2
3が接続され、このインバータ22の出力端には、イン
バータ24の入力端が接続される。上記インバータ24
の出力端には、nピット出力記憶回路17を構成するラ
ッチ用の7リツプフロツプ253〜25oのデータ入力
端りが接続される。これらフリッグフロ、プ25s〜2
56のクロ、り入力端CKに杜、スイッチ選択用制御信
号発生回路19のアンドゲート263〜26oからの信
号φL8、φL4、φL2およびφL1が供給され、出
力端QからA/D変換変換出力−3〜Qoる。上記アン
ドゲート26s〜26゜の一方の入力端にはそれぞれク
ロ、り信号φ3が供給され、他方の入力端には人、出力
端り、Qが縦続接続されたフリッグフロッ!271〜2
7γのうち、奇数段のフリ、グア0ツグ271 g2
7B +J7.および277の出力端Qが接続される
。
また、上記7リツグフロツf271の入力端りにはφ冨
同期のA/D変換開始信号が供給され、このA/D変換
開始信号がフリツプフロツプ283〜281のセット入
力端Sおよびオアゲート29の入力端に供給1t″れ昌
に・偶数段″、zl 。
同期のA/D変換開始信号が供給され、このA/D変換
開始信号がフリツプフロツプ283〜281のセット入
力端Sおよびオアゲート29の入力端に供給1t″れ昌
に・偶数段″、zl 。
ッゾフロyf27ze274および276の出力端Qに
は上記オアゲート29の入力端が接続される。上記フリ
、fフロアゾ28.〜281のリセット入力端Rには、
上記アンPc−)261〜26.の出力端が接続され、
これらフリッfフロアゲ283〜281の出力端から、
前記7リツf70ツグ253〜26.の出力とともにス
イッチ選択回路19を制御するための信号R1〜R,を
得る。そして、これらの信号R,%R1に基づいて上記
スイッチ選択回路19の信号A、B、C,Dが生成され
る。信号R,〜R1とA、B、C,Dとの関係を次式(
1)〜(4)に示す0 A=R,−R,・R3・・・(1) B = R1・R= + R1−(2)C= R,・R
,・・・(3) D = R,・・・(4) 上式(1)を満足するためKは、例えば信号R1〜R,
を3人力ノアr−)に供給してその出力を得れば良い。
は上記オアゲート29の入力端が接続される。上記フリ
、fフロアゾ28.〜281のリセット入力端Rには、
上記アンPc−)261〜26.の出力端が接続され、
これらフリッfフロアゲ283〜281の出力端から、
前記7リツf70ツグ253〜26.の出力とともにス
イッチ選択回路19を制御するための信号R1〜R,を
得る。そして、これらの信号R,%R1に基づいて上記
スイッチ選択回路19の信号A、B、C,Dが生成され
る。信号R,〜R1とA、B、C,Dとの関係を次式(
1)〜(4)に示す0 A=R,−R,・R3・・・(1) B = R1・R= + R1−(2)C= R,・R
,・・・(3) D = R,・・・(4) 上式(1)を満足するためKは、例えば信号R1〜R,
を3人力ノアr−)に供給してその出力を得れば良い。
また、上式(2)を満足するためには、信号R1をイン
バータによって反転して3人カッアゲートの一入力端に
供給するとともに、信号R,,R,を上記3人カッアゲ
ートの他の入力端に供給して出力を得る。上式(3)を
満足するためには、信号R意をインバータによって反転
して2人カッアゲートの一方の入力端に供給し、この2
人カッアゲートの他方の入力端に信号R3を供給して出
力を得る。
バータによって反転して3人カッアゲートの一入力端に
供給するとともに、信号R,,R,を上記3人カッアゲ
ートの他の入力端に供給して出力を得る。上式(3)を
満足するためには、信号R意をインバータによって反転
して2人カッアゲートの一方の入力端に供給し、この2
人カッアゲートの他方の入力端に信号R3を供給して出
力を得る。
一方、前記オアゲート29の出力端には、フリッグ70
ッゾ300入力端りが接続されるとともに、アンドf
−) J 1の一方の入力端が接続される。上記7リツ
プフロツプ30の出力端QKはアンドゲート32の一方
の入力端が接続され、このアンドゲート32および上記
アンドゲート31の他方の入力端には、クロック信号φ
2が供給される。また、上記アンドゲート31の出力端
に線、インバータ33の入力端が接続され、このインバ
ータ33の出力端にL1インバータ34の入力端および
コンデンサ36の一方の電極が接続され、コンデンサ3
5の他方の電極が接地される。そして、上記アンドゲー
ト31の出力端から前記転送ゲート23を制御するため
の制御信号φ叶を得るとともに、上記インバータ34の
出力端から前記転送ゲート21を制御するだめの制御信
号φrefを得る。また、上記アンドゲート32の出力
端から前記転送ゲート20を制御するための制御信号φ
m1gを得る。
ッゾ300入力端りが接続されるとともに、アンドf
−) J 1の一方の入力端が接続される。上記7リツ
プフロツプ30の出力端QKはアンドゲート32の一方
の入力端が接続され、このアンドゲート32および上記
アンドゲート31の他方の入力端には、クロック信号φ
2が供給される。また、上記アンドゲート31の出力端
に線、インバータ33の入力端が接続され、このインバ
ータ33の出力端にL1インバータ34の入力端および
コンデンサ36の一方の電極が接続され、コンデンサ3
5の他方の電極が接地される。そして、上記アンドゲー
ト31の出力端から前記転送ゲート23を制御するため
の制御信号φ叶を得るとともに、上記インバータ34の
出力端から前記転送ゲート21を制御するだめの制御信
号φrefを得る。また、上記アンドゲート32の出力
端から前記転送ゲート20を制御するための制御信号φ
m1gを得る。
前述した7リツデフロツゾ253〜251から出力され
る信号93〜Q1とその反転信号、および前記フリッグ
フロッ7″28.〜281の出力R3〜R1に基づいて
形成された信号A。
る信号93〜Q1とその反転信号、および前記フリッグ
フロッ7″28.〜281の出力R3〜R1に基づいて
形成された信号A。
B、Cはそれぞれ、スイッチ選択回路19を構成するア
ンドゲート361〜se1.に選択的に供給される。そ
して、これらアンドゲート361〜368の出力によっ
て逐次比較用電位発生回路16のスイッチSW菫〜sw
yが、36.〜36!5の出力によってスイッチsW9
〜s Wl、がオン/オフ制御される。なお、スイッチ
SW8は、信号りによってオン/オフ制御され、上記信
号Q3〜Q1の発転信号はインノ々−夕37s〜371
によって生成される。
ンドゲート361〜se1.に選択的に供給される。そ
して、これらアンドゲート361〜368の出力によっ
て逐次比較用電位発生回路16のスイッチSW菫〜sw
yが、36.〜36!5の出力によってスイッチsW9
〜s Wl、がオン/オフ制御される。なお、スイッチ
SW8は、信号りによってオン/オフ制御され、上記信
号Q3〜Q1の発転信号はインノ々−夕37s〜371
によって生成される。
i 次に、上記のようが構成において第
3図のタイミングチャートを参照しつつ動作を説明する
。
3図のタイミングチャートを参照しつつ動作を説明する
。
クロック信号φ3に同期されたA/D変換開始信号(サ
ンブリング開始信号)が7H#レベルとなる時刻toに
おいて、フリッグフロッ!281〜28mがセットされ
、その出力R1〜R,が″H#レベルに設定される。初
期値としてR1−R1が″H#レベルに設定されると、
スイ。
ンブリング開始信号)が7H#レベルとなる時刻toに
おいて、フリッグフロッ!281〜28mがセットされ
、その出力R1〜R,が″H#レベルに設定される。初
期値としてR1−R1が″H#レベルに設定されると、
スイ。
チSW、のみがオン状態となり、抵抗分割によりて得ら
れた基準電圧Vr・fが電圧比較回路15に供給される
。そして、時刻tsにおいてクロ、り信号φ寞が@L#
レベルに立ち下がる(φ寞ti@H”レベルに立ち上が
る)と、アンドゲート31から出力される信号φONが
“H″レベルなシ、インバータ22の入、出力端間が接
続されて、その電位がこのインノクータ22の回路しき
い値に設定される。次に、時刻t1から所定時間経過し
た時刻1.において、インバータ34から出力される信
号φr@fがH“レベルとなシ、時刻1.のクロ、り信
号φ3の立ち上がシに同期してサンブリング開始信号お
よび信号φONが@ L #レベルとなると、上記逐次
比較用電位発生回路16から発生された基準電圧Vre
fによってコンデンサCの充電が行なわれる。次に、時
刻t4に上記信号φrdが″′L#レベルに立ち下がシ
、時刻tsKアンドゲート32の出力信号φ−1gが″
H#レベルに立ち上がると、被変換アナログ信号Vai
gの電圧にコンデンサCの両端間の電圧がチャージ・ポ
ンプ効果によシ加算され、サンブリングが行なわれる。
れた基準電圧Vr・fが電圧比較回路15に供給される
。そして、時刻tsにおいてクロ、り信号φ寞が@L#
レベルに立ち下がる(φ寞ti@H”レベルに立ち上が
る)と、アンドゲート31から出力される信号φONが
“H″レベルなシ、インバータ22の入、出力端間が接
続されて、その電位がこのインノクータ22の回路しき
い値に設定される。次に、時刻t1から所定時間経過し
た時刻1.において、インバータ34から出力される信
号φr@fがH“レベルとなシ、時刻1.のクロ、り信
号φ3の立ち上がシに同期してサンブリング開始信号お
よび信号φONが@ L #レベルとなると、上記逐次
比較用電位発生回路16から発生された基準電圧Vre
fによってコンデンサCの充電が行なわれる。次に、時
刻t4に上記信号φrdが″′L#レベルに立ち下がシ
、時刻tsKアンドゲート32の出力信号φ−1gが″
H#レベルに立ち上がると、被変換アナログ信号Vai
gの電圧にコンデンサCの両端間の電圧がチャージ・ポ
ンプ効果によシ加算され、サンブリングが行なわれる。
そして、上記被変換アナログ信号Vs1gの電圧と基準
電圧Vrefとの比較結果が、ラッチ信号φL8によっ
て制御されるフリップフロップ25mに記憶される(時
刻ts )。次に1この7レッグフロップ25mの記憶
情報に基づいた出力Qlによって次の基準電圧Vref
を得るために、スイッチ8W。
電圧Vrefとの比較結果が、ラッチ信号φL8によっ
て制御されるフリップフロップ25mに記憶される(時
刻ts )。次に1この7レッグフロップ25mの記憶
情報に基づいた出力Qlによって次の基準電圧Vref
を得るために、スイッチ8W。
あるいはs Wx、のいずれか一方を選択する。この時
、7リツグフロ、グ2B、の出力は、上記ラッチ信号φ
L8によってリセットされL”レベルとなるため、スイ
ッチ8Waはオンしている。以下、同様にしてサンブリ
ング開始信号の″”H”レベルによって次のピットが設
定される。
、7リツグフロ、グ2B、の出力は、上記ラッチ信号φ
L8によってリセットされL”レベルとなるため、スイ
ッチ8Waはオンしている。以下、同様にしてサンブリ
ング開始信号の″”H”レベルによって次のピットが設
定される。
例えば、スイッチSW−のオン状態時に、上記被変換ア
ナログ信号Vs1gが基準電圧Vr+efよシ大きか−
)九とすると、インバータ22の出力は″′L″レベル
となシ、フリップフロップ25jに紘″′H#レベルが
う、チされるので、その出力Qsは″H#レベルとなる
。従って、スイッチSW4がオン状態となシ、基準電圧
Vr・fが上昇する。次に、この基準電圧Vrefの上
昇によって、被変換アナログ信号Vs1gが基準電圧V
rsfよシ小さくなったとすると、7リツゾ7o、グ2
51のラッチ出力Q意は″L#レベルとなシ、スイッチ
SW@がオン状態となって基準電圧Vr@fが下降する
。次に、被変換アナログ信号Vaigが基準電圧Vrv
fよシ小さかったとすると、3段目のラッチ出力(フリ
ッ7’ 7 o 、グ25!の出力)Qlは″″L#L
#レベル、スイッチ8W、がオン状態となって基準電圧
Vr・fが下降する。そして、次の被変換アナログ信号
Vsigと基準電圧Vr@fとの比較にょル4段目のラ
ッチ出力Q4が求められ、被変換アナログ信号Vs1g
の4ビットデジタル信号化が終了する。
ナログ信号Vs1gが基準電圧Vr+efよシ大きか−
)九とすると、インバータ22の出力は″′L″レベル
となシ、フリップフロップ25jに紘″′H#レベルが
う、チされるので、その出力Qsは″H#レベルとなる
。従って、スイッチSW4がオン状態となシ、基準電圧
Vr・fが上昇する。次に、この基準電圧Vrefの上
昇によって、被変換アナログ信号Vs1gが基準電圧V
rsfよシ小さくなったとすると、7リツゾ7o、グ2
51のラッチ出力Q意は″L#レベルとなシ、スイッチ
SW@がオン状態となって基準電圧Vr@fが下降する
。次に、被変換アナログ信号Vaigが基準電圧Vrv
fよシ小さかったとすると、3段目のラッチ出力(フリ
ッ7’ 7 o 、グ25!の出力)Qlは″″L#L
#レベル、スイッチ8W、がオン状態となって基準電圧
Vr・fが下降する。そして、次の被変換アナログ信号
Vsigと基準電圧Vr@fとの比較にょル4段目のラ
ッチ出力Q4が求められ、被変換アナログ信号Vs1g
の4ビットデジタル信号化が終了する。
上述したスイッチSWt〜s W、、の選択信号を第4
図に一括して示す。
図に一括して示す。
このような構成によれば、前記スイッチ8W。
〜SWテおよびSW、〜s Wlsを制御するアンドゲ
ート361〜36g、は、2人力、3人力および4人力
のもので形成できるので、全て4人力のアンドr−)で
形成した前記第6図の回路に比ベゲート数を削減できる
。例えば、4ビツトでは49ゲート、6ビツトでは32
1”−ト、8ビ、トでは1793r−)、10ビツトで
は9217グートとな〕、10ピツトでは従来のものよ
シ約1oooy−トも少なくできる。上記従来技術と本
願発明によるピット数に対するy−ト数の差を第5図に
示す。図示するように、ピット数が多くなれば多くなる
程r−ト数の差が大きくなシ、1チ、グLSI化する際
にΔターン面積の上で有利となる。
ート361〜36g、は、2人力、3人力および4人力
のもので形成できるので、全て4人力のアンドr−)で
形成した前記第6図の回路に比ベゲート数を削減できる
。例えば、4ビツトでは49ゲート、6ビツトでは32
1”−ト、8ビ、トでは1793r−)、10ビツトで
は9217グートとな〕、10ピツトでは従来のものよ
シ約1oooy−トも少なくできる。上記従来技術と本
願発明によるピット数に対するy−ト数の差を第5図に
示す。図示するように、ピット数が多くなれば多くなる
程r−ト数の差が大きくなシ、1チ、グLSI化する際
にΔターン面積の上で有利となる。
以上説明したようにこの発明によれば、デコーダ部の?
−)数の削減によるチップサイズの小型化を図れる逐次
比較型A/Dコン・ヤータが得られる。
−)数の削減によるチップサイズの小型化を図れる逐次
比較型A/Dコン・ヤータが得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係わるA/Dコンバータ
のシステム構成を示すブロック図、第2図は上記第1図
の構成例を示す回路図、第3図は上記第2図の回路の動
作を説明するためのタイミングチャート、第4図は上記
第2図の回路におけるスイッチの選択信号を説明するた
めの図、第5図は従来およびこの発明の一実施例に係わ
る逐次比較聖人/Dコンバータにおけるピット数に対す
るゲート数の差を示す図、第6図は従来の逐次比較fi
A/nコン・々−夕における選択回路内の信号選択部を
示す回路図である。 Ain、 Vslg・・・被変換アナログ信号、Vre
f・・・基準電圧信号、D・・、・・・デジタル信号1
,6・・・電圧 1比較回路、16・・・逐
次比較用電位発生回路、17・・・nビット出力記憶回
路、18・・・スイッチ選択用制御信号発生回路、19
・・・スイッチ選択回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第5図
のシステム構成を示すブロック図、第2図は上記第1図
の構成例を示す回路図、第3図は上記第2図の回路の動
作を説明するためのタイミングチャート、第4図は上記
第2図の回路におけるスイッチの選択信号を説明するた
めの図、第5図は従来およびこの発明の一実施例に係わ
る逐次比較聖人/Dコンバータにおけるピット数に対す
るゲート数の差を示す図、第6図は従来の逐次比較fi
A/nコン・々−夕における選択回路内の信号選択部を
示す回路図である。 Ain、 Vslg・・・被変換アナログ信号、Vre
f・・・基準電圧信号、D・・、・・・デジタル信号1
,6・・・電圧 1比較回路、16・・・逐
次比較用電位発生回路、17・・・nビット出力記憶回
路、18・・・スイッチ選択用制御信号発生回路、19
・・・スイッチ選択回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第5図
Claims (2)
- (1)被変換アナログ信号と逐次比較用電位発生回路か
ら出力される基準電圧信号とが供給されこれらの信号の
電圧を比較する電圧比較回路と、この電圧比較回路から
出力される比較出力を記憶するnビット出力記憶回路と
、このnビット出力記憶回路の出力が供給されるスイッ
チ選択用制御信号発生回路と、上記nビット出力記憶回
路の出力と上記スイッチ選択用制御信号発生回路の出力
とに基づいて上記逐次比較用電位発生回路から出力され
る基準電圧信号の電圧を選択的に逐次設定するスイッチ
選択回路とを具備し、上記nビット出力記憶回路から上
記被変換アナログ信号に対応したデジタル信号出力を得
ることを特徴とする逐次比較型A/Dコンバータ。 - (2)前記スイッチ選択回路は、前記nビット出力記憶
回路の出力とその反転信号および前記スイッチ選択用制
御信号発生回路の出力が選択的に供給され、入力ゲート
数が異なるアンドゲートを備えることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の逐次比較型A/Dコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17255684A JPS6150422A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 逐次比較型a/dコンバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17255684A JPS6150422A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 逐次比較型a/dコンバ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150422A true JPS6150422A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15944042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17255684A Pending JPS6150422A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 逐次比較型a/dコンバ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150422A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634719A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Nec Corp | A/d変換回路 |
US8052417B2 (en) | 2008-01-11 | 2011-11-08 | Denso Corporation | Molding apparatus and method for molding |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17255684A patent/JPS6150422A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634719A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Nec Corp | A/d変換回路 |
JPH0577219B2 (ja) * | 1986-06-24 | 1993-10-26 | Nippon Electric Co | |
US8052417B2 (en) | 2008-01-11 | 2011-11-08 | Denso Corporation | Molding apparatus and method for molding |
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