JPS591733A - 精紡機の篠巻搬送マガジンへの篠巻ロ−デイング方法及びその装置 - Google Patents
精紡機の篠巻搬送マガジンへの篠巻ロ−デイング方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS591733A JPS591733A JP10775182A JP10775182A JPS591733A JP S591733 A JPS591733 A JP S591733A JP 10775182 A JP10775182 A JP 10775182A JP 10775182 A JP10775182 A JP 10775182A JP S591733 A JPS591733 A JP S591733A
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- JP
- Japan
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- shinomaki
- magazine
- interval
- rows
- transport magazine
- Prior art date
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- Pending
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/18—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は精紡機の長手方向に平行な複数列で各列後数
個の篠巻を吊架する搬送マガジンを用いて篠巻を供給す
る精紡機篠巻供給システムにおける、篠巻搬送マガジン
への篠巻ローティノブ方法及びその装置に関するもので
ある。
個の篠巻を吊架する搬送マガジンを用いて篠巻を供給す
る精紡機篠巻供給システムにおける、篠巻搬送マガジン
への篠巻ローティノブ方法及びその装置に関するもので
ある。
従来技術
従来、精紡機の篠巻が空になったとき、これを新たな満
篠巻と交換する方法として、一般に、篠巻運搬車上の篠
巻と精紡機クリールに吊架された空ボビンとを人手で差
替え、交換する方法が行なわれている。ところが、この
方法では1〜3 K9はどの重い篠巻をかなり高い位置
のクリールに対して持上げるため、作業員にとってかな
りの重労働となっているとともに作業効率の低下をもた
らしていた。
篠巻と交換する方法として、一般に、篠巻運搬車上の篠
巻と精紡機クリールに吊架された空ボビンとを人手で差
替え、交換する方法が行なわれている。ところが、この
方法では1〜3 K9はどの重い篠巻をかなり高い位置
のクリールに対して持上げるため、作業員にとってかな
りの重労働となっているとともに作業効率の低下をもた
らしていた。
この問題点を改善する方法として、精紡機に沿ってほぼ
クリールの高さ位置を有する予備篠巻用搬送路を配設し
、一般的には単列で6〜8個の篠巻を吊架して搬送する
多数の搬送マガジンに、精紡機機台群外で自動的に篠巻
をローディングして精紡機まで搬送し、その後は人手で
予備篠巻と空ボビンとを交換する方法が実用化された。
クリールの高さ位置を有する予備篠巻用搬送路を配設し
、一般的には単列で6〜8個の篠巻を吊架して搬送する
多数の搬送マガジンに、精紡機機台群外で自動的に篠巻
をローディングして精紡機まで搬送し、その後は人手で
予備篠巻と空ボビンとを交換する方法が実用化された。
しかしこの方法でも篠巻を高い位置に持上げる労働が軽
減されただけで、予備篠巻と空ボビンとの交換は人手で
行なわれるため交換にかなりの時間が必要とされ、その
間の精紡機の停止時間が、機台の運転効率を低下させて
いた。
減されただけで、予備篠巻と空ボビンとの交換は人手で
行なわれるため交換にかなりの時間が必要とされ、その
間の精紡機の停止時間が、機台の運転効率を低下させて
いた。
そこで第1.2図に示すように、精紡機1のクリール2
をクリールピラー3を中心として左右両側に配設された
クリール搬送路4と、該クリール搬送路4を構成する搬
送レールに対して移動可能に懸装された多数の搬送マガ
ジン5とで構成し、各搬送マガジン5には精紡機に必要
な篠巻位置関係に配列された複数個(通常8〜12個)
の篠巻6をそれぞれ吊架し、精紡機1上の篠巻6が空に
なると該空ボビンを吊架した搬送マカレノ屏7と満篠巻
を吊架した搬送マガジン群8とを一斉に交換する方法が
開発された。
をクリールピラー3を中心として左右両側に配設された
クリール搬送路4と、該クリール搬送路4を構成する搬
送レールに対して移動可能に懸装された多数の搬送マガ
ジン5とで構成し、各搬送マガジン5には精紡機に必要
な篠巻位置関係に配列された複数個(通常8〜12個)
の篠巻6をそれぞれ吊架し、精紡機1上の篠巻6が空に
なると該空ボビンを吊架した搬送マカレノ屏7と満篠巻
を吊架した搬送マガジン群8とを一斉に交換する方法が
開発された。
この方法では搬送マガジン5は精紡機1の長手方向に平
行な2列又は3列で、各列4〜6個の篠巻6が吊架でき
る構成になっている。そして列間隔e又は(h、e2は
精紡機1のクリール2で決まる一定長を有しており、各
列の篠巻ビツヂ1)は篠を6が互いに接触しない程度の
最小値に決められるのが一般的である。
行な2列又は3列で、各列4〜6個の篠巻6が吊架でき
る構成になっている。そして列間隔e又は(h、e2は
精紡機1のクリール2で決まる一定長を有しており、各
列の篠巻ビツヂ1)は篠を6が互いに接触しない程度の
最小値に決められるのが一般的である。
従来、この種の搬送マガジン5に篠巻6をローディング
する手段として、特公昭51−22098号公報に記載
の装置が提案されている。この装置は搬送マガジン5の
篠巻配列に対応して篠巻6を篠巻積載台に予め積載し、
この積載台を昇降させることにより篠巻6を搬送マガジ
ン5に一斉にローディングするようになっている。そし
て、この装置を用いた場合にも粗紡工程で玉揚げされた
篠巻6を篠巻台車により運搬した後、その台車上から前
記篠巻積載台に積み替える必要がある。
する手段として、特公昭51−22098号公報に記載
の装置が提案されている。この装置は搬送マガジン5の
篠巻配列に対応して篠巻6を篠巻積載台に予め積載し、
この積載台を昇降させることにより篠巻6を搬送マガジ
ン5に一斉にローディングするようになっている。そし
て、この装置を用いた場合にも粗紡工程で玉揚げされた
篠巻6を篠巻台車により運搬した後、その台車上から前
記篠巻積載台に積み替える必要がある。
ところが、篠巻6の集積、積込み、篠巻台車の走行等の
ために要するスペースをできるだけ少なくするため、篠
巻6は互いに接触しない程度の最小間隔で篠巻台車に積
載されているので、前記篠巻積載台への積み替えを人手
により行なわなければならず多大の労力を要するという
不都合があっtこ。
ために要するスペースをできるだけ少なくするため、篠
巻6は互いに接触しない程度の最小間隔で篠巻台車に積
載されているので、前記篠巻積載台への積み替えを人手
により行なわなければならず多大の労力を要するという
不都合があっtこ。
目的
この発明は前記従来の問題点を解消するためになされた
ものであって、その目的は篠巻外周の粗糸が互いに接触
しない程度の最小間隔で垂直に積載された篠巻を運搬す
る篠巻台車から直接篠巻を取り出し、精紡機左右のクリ
ールにおける篠巻配列と同じ位置関係に篠巻を吊架する
搬送マガジンに、自動的にローディングする方法及びそ
の装置を提供することにある。
ものであって、その目的は篠巻外周の粗糸が互いに接触
しない程度の最小間隔で垂直に積載された篠巻を運搬す
る篠巻台車から直接篠巻を取り出し、精紡機左右のクリ
ールにおける篠巻配列と同じ位置関係に篠巻を吊架する
搬送マガジンに、自動的にローディングする方法及びそ
の装置を提供することにある。
第一実施例
以下この発明を具体化した第一実施例を第5〜15図に
従って説明する。この篠巻ローティング装置は大きく分
けると、精紡機のクリール搬送路に連続する搬送レール
11に対して移動可能に懸装された搬送マガジン12に
対して、精紡機の長手方向に平行な複数列(この実施例
においては2列)で各列後数個(この実施例においては
4個)装備されたボビンハンガー13に篠巻を挿入する
作用を行なう篠巻リフター装置14と、篠巻15を垂直
に積載した篠巻台車16から篠巻15を取り出して前記
篠巻リフター装置14まで篠巻15を水平に移送するた
めの水平移送装置17とがら構成されている。
従って説明する。この篠巻ローティング装置は大きく分
けると、精紡機のクリール搬送路に連続する搬送レール
11に対して移動可能に懸装された搬送マガジン12に
対して、精紡機の長手方向に平行な複数列(この実施例
においては2列)で各列後数個(この実施例においては
4個)装備されたボビンハンガー13に篠巻を挿入する
作用を行なう篠巻リフター装置14と、篠巻15を垂直
に積載した篠巻台車16から篠巻15を取り出して前記
篠巻リフター装置14まで篠巻15を水平に移送するた
めの水平移送装置17とがら構成されている。
篠巻リフター装置14の上下両壁の互いに対向する位置
にはそれぞれ2個合計4個のプーリ1B、19,20.
21がブラケット22を介して回転自在に支持されてい
る。篠巻リフター装置14のほぼ中央部には2個の両ロ
ッド形複動シリンダ23.24が固定部材25により固
定されている。
にはそれぞれ2個合計4個のプーリ1B、19,20.
21がブラケット22を介して回転自在に支持されてい
る。篠巻リフター装置14のほぼ中央部には2個の両ロ
ッド形複動シリンダ23.24が固定部材25により固
定されている。
後部寄り(第5図の左側)に設けられた一方のシリンダ
23のロッド26の両端部にはチェーン掛止部27a
、27bがそれぞれ設けられている。
23のロッド26の両端部にはチェーン掛止部27a
、27bがそれぞれ設けられている。
前部寄りに設けられた他方のシリンダ24のロッド28
の両端部にはガイドブーIJ 29 a 、 29 b
がそれぞれ回転自在に取付けられている。
の両端部にはガイドブーIJ 29 a 、 29 b
がそれぞれ回転自在に取付けられている。
第5.6.8図に示すように篠巻リフター装置 −
14の前端両側には断面コ字状をなす1対のガイドレー
ル30が、その溝部30Bを互いに対向き 調せた
状態で立設されている。前記両ガイドレール30間には
リフトブラケット31が配設され、そ 1の両側外
面には前記溝部30aに係合する2対のローラ32が取
着されている。そして前記リフトブラケット31は前記
ローラ32が溝部30a内を転動することにより、前記
ガイドレール3oに沿って上下動可能になっている。リ
フトブラケット31の上下両側の中央部にはチェーン取
付部33 a 、 33 bが設けられている。一端に
おいて前記一方のチェーン取付部33Bに取付けられた
チェーン34は、篠巻リフター装置14の上部に設けら
れたプーリ20、ガイドプーリ29FL、プーリ1B間
に巻架され、その他端において前記ロッド26のチェー
ン掛止部27aに掛出されている。
14の前端両側には断面コ字状をなす1対のガイドレー
ル30が、その溝部30Bを互いに対向き 調せた
状態で立設されている。前記両ガイドレール30間には
リフトブラケット31が配設され、そ 1の両側外
面には前記溝部30aに係合する2対のローラ32が取
着されている。そして前記リフトブラケット31は前記
ローラ32が溝部30a内を転動することにより、前記
ガイドレール3oに沿って上下動可能になっている。リ
フトブラケット31の上下両側の中央部にはチェーン取
付部33 a 、 33 bが設けられている。一端に
おいて前記一方のチェーン取付部33Bに取付けられた
チェーン34は、篠巻リフター装置14の上部に設けら
れたプーリ20、ガイドプーリ29FL、プーリ1B間
に巻架され、その他端において前記ロッド26のチェー
ン掛止部27aに掛出されている。
叉、一端において前記リフトブラケット31の他σのチ
ェーン取付部331+に数句けられたチェーン35は、
篠巻リフター装置14の下部に設けら′tたプーリ21
、ガイドプーリ291)、プーリ19間に巻架され、そ
の他端において前記ロッド25のチェーン掛止部271
Jに掛止されている。
ェーン取付部331+に数句けられたチェーン35は、
篠巻リフター装置14の下部に設けら′tたプーリ21
、ガイドプーリ291)、プーリ19間に巻架され、そ
の他端において前記ロッド25のチェーン掛止部271
Jに掛止されている。
リフトブラケット31の前面には昇降部材36が固着さ
れ、その上面には前記搬送レール11により篠巻リフタ
ー装置14の上部前方に導かれる搬送マカシノ12の篠
巻列間隔すなわちボヒンハン力−13の配列間隔と対応
した間隔で各列2個、合計4個のベツグ37が装備され
ている。
れ、その上面には前記搬送レール11により篠巻リフタ
ー装置14の上部前方に導かれる搬送マカシノ12の篠
巻列間隔すなわちボヒンハン力−13の配列間隔と対応
した間隔で各列2個、合計4個のベツグ37が装備され
ている。
篠巻リフター装置14の下部前方には前記篠巻台車16
を案内する2本のレール38.39が、篠巻リフター装
置14の左右方向に延びるように敷設されている。一方
のレール3Bには篠巻台車16の横方向への移動を規制
するカイトローラ40が多数組配設されている。篠巻台
車16は篠巻15を互いに接触しない程度の最小間隔て
垂直に積載する積載部41と、車輪が付いた台車部42
とからなり、それらが上下に分離可能に組付けられてい
る。積載部41には前記レール38.39の」二面に沿
って転勤するコロ43が装備されるとともに、前記カイ
トローラ40と係合する規制板44が前後方向に延設さ
れ、積載部41か台車部42から浮き上がつtコ状態て
前記レール38,39に沿一つで移動可能になっている
。
を案内する2本のレール38.39が、篠巻リフター装
置14の左右方向に延びるように敷設されている。一方
のレール3Bには篠巻台車16の横方向への移動を規制
するカイトローラ40が多数組配設されている。篠巻台
車16は篠巻15を互いに接触しない程度の最小間隔て
垂直に積載する積載部41と、車輪が付いた台車部42
とからなり、それらが上下に分離可能に組付けられてい
る。積載部41には前記レール38.39の」二面に沿
って転勤するコロ43が装備されるとともに、前記カイ
トローラ40と係合する規制板44が前後方向に延設さ
れ、積載部41か台車部42から浮き上がつtコ状態て
前記レール38,39に沿一つで移動可能になっている
。
第5,6図に示すように篠巻リフター装置14の一側番
ζ設けられた水平移送装置17のフレーム45と、レー
ル39の外側に立設された支持脚46との間には断面口
字状をなす1対の支持レール47が、その溝部47aを
互いに対向させた状態で横架されている。第6,8図に
示す」:うに前記両支持レール47の間には、後述する
I・ラバーサの間隔を篠巻台車16からの篠巻15の取
り出し時点での間隔から前記昇降部材36にのペッグ3
7の間隔に変位させる変位機構としてのスクリュー48
が正逆回転自在に支持され、その一端には電磁ブレーキ
49が設けられている。前記スクリュー48の他端には
ギヤ50が一体回転可能に嵌着固定されるとともにスプ
ロケット51が遊転可能に支承されている。該スプロケ
ット51とスクリュー48との間には電磁クラッチ52
が介装され、このクラッチ〉2を介してスプロケット5
1の回転が前記スクリュー48に伝達されるようになっ
ている。
ζ設けられた水平移送装置17のフレーム45と、レー
ル39の外側に立設された支持脚46との間には断面口
字状をなす1対の支持レール47が、その溝部47aを
互いに対向させた状態で横架されている。第6,8図に
示す」:うに前記両支持レール47の間には、後述する
I・ラバーサの間隔を篠巻台車16からの篠巻15の取
り出し時点での間隔から前記昇降部材36にのペッグ3
7の間隔に変位させる変位機構としてのスクリュー48
が正逆回転自在に支持され、その一端には電磁ブレーキ
49が設けられている。前記スクリュー48の他端には
ギヤ50が一体回転可能に嵌着固定されるとともにスプ
ロケット51が遊転可能に支承されている。該スプロケ
ット51とスクリュー48との間には電磁クラッチ52
が介装され、このクラッチ〉2を介してスプロケット5
1の回転が前記スクリュー48に伝達されるようになっ
ている。
前記スクリュー48と該スクリュー48を駆動させるモ
ータ53との間には、第8図に示すように回転軸54が
設けられ、その一端には前記モータ53の駆動軸に固着
されたギヤ55に噛合するギヤ56が固着されている。
ータ53との間には、第8図に示すように回転軸54が
設けられ、その一端には前記モータ53の駆動軸に固着
されたギヤ55に噛合するギヤ56が固着されている。
前記回転軸54の他端には前記スプロケット51と対応
する位置においてスブロケッ1−57が回転軸54と一
体回転可能に固着されるとともに、両スブロケッ1−5
1゜57間にはテンション調節用スプロケット58を介
してチェーン59が掛装されている。又、前記回転軸5
4には前記ギヤ5oに噛合するギヤ6゜か遊転可能に支
承されている。該ギヤ6oと回転軸54との間には電磁
クラッチ61が介装され、このクラッチ61を介して前
記回転軸54の回転がギヤ60に伝達されるようになっ
ている。そして、モータ53が常に一方向に回転駆動さ
れるとともに回転軸54がその逆方向に回転され、電磁
クラッチ52.61の大切によりチェーン59又はギヤ
50.60を介して回転軸54の回転かスクリュー48
に伝達され、スクリュー48が正転又は逆転されるよう
になっている。
する位置においてスブロケッ1−57が回転軸54と一
体回転可能に固着されるとともに、両スブロケッ1−5
1゜57間にはテンション調節用スプロケット58を介
してチェーン59が掛装されている。又、前記回転軸5
4には前記ギヤ5oに噛合するギヤ6゜か遊転可能に支
承されている。該ギヤ6oと回転軸54との間には電磁
クラッチ61が介装され、このクラッチ61を介して前
記回転軸54の回転がギヤ60に伝達されるようになっ
ている。そして、モータ53が常に一方向に回転駆動さ
れるとともに回転軸54がその逆方向に回転され、電磁
クラッチ52.61の大切によりチェーン59又はギヤ
50.60を介して回転軸54の回転かスクリュー48
に伝達され、スクリュー48が正転又は逆転されるよう
になっている。
前記支持レール47上には該支持レール47と直交する
方向に延びる一対の1−ラバーサ62,63が横方向へ
移動可能に配設されている。”?ilj l−ラバーサ
62.63は第7図に示すように、その下面に設けられ
た支持ブラケット64外側の2対のコロ65が前記支持
レール47の溝部47+1に係合した状態で該支持レー
ル41に沿って移動可能に支承されるとともに、前記ス
クリュー4Bの溝66に係合する係合ピン67が設けら
れ、スクリュー48の回転により支持レール47に沿っ
て横方向に移動するようになっている。
方向に延びる一対の1−ラバーサ62,63が横方向へ
移動可能に配設されている。”?ilj l−ラバーサ
62.63は第7図に示すように、その下面に設けられ
た支持ブラケット64外側の2対のコロ65が前記支持
レール47の溝部47+1に係合した状態で該支持レー
ル41に沿って移動可能に支承されるとともに、前記ス
クリュー4Bの溝66に係合する係合ピン67が設けら
れ、スクリュー48の回転により支持レール47に沿っ
て横方向に移動するようになっている。
スクリュー48に刻設された溝66は一定ピッチではな
く、第8図に示すように1−ラバーサ62.63か篠巻
台車16の上方を移動する際に前記係合ビン67が係合
する部分は狭いピッチで、篠巻リフクー装置14の昇降
部材36の上方を移動する際に前記係合ピノ67が係合
する部分は広いビツヂとなるように2段階に分かれてい
る。そして、この実施例では狭いピッチの部分を移動す
る際には、スクリュー48が3回転することによりトラ
パーザ62.63は篠巻台車16に垂直に積載された篠
巻15の間隔S1分だけ移動し、広いビツヂの部分を移
動する際には、スクリュー48が3回転することにより
前記昇降部材36に装備されたベツグ37の列間隔82
分tご1す移動、するようになっている。
く、第8図に示すように1−ラバーサ62.63か篠巻
台車16の上方を移動する際に前記係合ビン67が係合
する部分は狭いピッチで、篠巻リフクー装置14の昇降
部材36の上方を移動する際に前記係合ピノ67が係合
する部分は広いビツヂとなるように2段階に分かれてい
る。そして、この実施例では狭いピッチの部分を移動す
る際には、スクリュー48が3回転することによりトラ
パーザ62.63は篠巻台車16に垂直に積載された篠
巻15の間隔S1分だけ移動し、広いビツヂの部分を移
動する際には、スクリュー48が3回転することにより
前記昇降部材36に装備されたベツグ37の列間隔82
分tご1す移動、するようになっている。
1へラハーサ62.63の先端上面にはシリンダ68.
69がそれぞれ垂直に固定され、下方に突出スるピスト
ンロッド70,71の先端には支持ブラケッl−72、
73が固着されている。支持ブラケツl−72、73に
は第7,8図に示すように1対の把持装置74.75が
篠巻台車16上の篠巻15の間隔に対応してそれぞれ設
けられている。
69がそれぞれ垂直に固定され、下方に突出スるピスト
ンロッド70,71の先端には支持ブラケッl−72、
73が固着されている。支持ブラケツl−72、73に
は第7,8図に示すように1対の把持装置74.75が
篠巻台車16上の篠巻15の間隔に対応してそれぞれ設
けられている。
前記のように構成された篠巻ローティノブ装置について
、次にその作用を説明する。
、次にその作用を説明する。
さて、4列の篠巻15が垂直に積載された篠巻台車16
から篠巻15を搬送レール11に懸装された搬送マカン
ン12にローテインクする場合には、第8図に示すよう
に篠巻台車16に積載された篠巻15か前記昇降部材3
6のベック37と対応する位置まで篠巻台車16をレー
ル38.39に沿って導く。この位置て篠巻台車16は
第5図に鎖線で示す間欠送り装置76に係合され、以後
は該間欠送り装置76により所定間隔ずつ前方(第8図
の上方)に送られる。その際、篠巻台車16の積載部4
1が台車部42から浮き上がった状態でレール38,3
9に沿って移動するので、篠巻置市16の車輪に工場内
の糸くず等が絡みつい−6臼車部42の上面か傾むいた
場合にも、積載部41の上面は常に水平状態に保持され
る。
から篠巻15を搬送レール11に懸装された搬送マカン
ン12にローテインクする場合には、第8図に示すよう
に篠巻台車16に積載された篠巻15か前記昇降部材3
6のベック37と対応する位置まで篠巻台車16をレー
ル38.39に沿って導く。この位置て篠巻台車16は
第5図に鎖線で示す間欠送り装置76に係合され、以後
は該間欠送り装置76により所定間隔ずつ前方(第8図
の上方)に送られる。その際、篠巻台車16の積載部4
1が台車部42から浮き上がった状態でレール38,3
9に沿って移動するので、篠巻置市16の車輪に工場内
の糸くず等が絡みつい−6臼車部42の上面か傾むいた
場合にも、積載部41の上面は常に水平状態に保持され
る。
第5.8図に示す状態で篠巻ローティノブ装置を作動さ
せると、第8図に示すようにレール38の−に方位置に
おいて支持レール47の外側に設けられた反射式光電管
77により、把持装置74゜75と対応する位置に篠巻
15があることを確認した後、シリンダ68.69が作
動される。シリンタロ8.69の作動によりビスl〜ン
ロツド70.71が突出して把持装置74.75が篠巻
15の把持位置まで降下した後、把持装置74.75が
作動して第10図に示すように篠巻15を把持する。次
いでビストノロッドθ0,71が引き込まれて把持装置
74.75が上昇し、篠巻15が篠巻台車16上のベツ
グから引き抜かれる。
せると、第8図に示すようにレール38の−に方位置に
おいて支持レール47の外側に設けられた反射式光電管
77により、把持装置74゜75と対応する位置に篠巻
15があることを確認した後、シリンダ68.69が作
動される。シリンタロ8.69の作動によりビスl〜ン
ロツド70.71が突出して把持装置74.75が篠巻
15の把持位置まで降下した後、把持装置74.75が
作動して第10図に示すように篠巻15を把持する。次
いでビストノロッドθ0,71が引き込まれて把持装置
74.75が上昇し、篠巻15が篠巻台車16上のベツ
グから引き抜かれる。
次に電磁クラッチ52が接続されてモータ53の回転が
回転軸54、スプロケット57、チェーン59、スゾロ
ケソl−51、電磁クラッチ52を介してスクリュー4
8に伝達され、スクリュー48が第8図及び第9図(イ
)の矢印P方向に正転される。スクリュー48の正転に
より両l・ラハーサ62.63は第9図(イ)に示す位
置A、IB+がら支持レール47に沿って篠巻リフター
装置14側へ移動する。スクリュー48が6回転した時
点で、電磁クラッチ52か切り離されるとともに電磁フ
レーキ49か作動してスクリュー48の回転か停止する
。トラバーサ62.63は篠巻台車16の上方から昇降
部材36の上方へ移動する間に、両トラバーサ62.6
3の間隔が篠巻台車16に垂直に積載された篠巻15の
間隔s1から昇降部材36 lxのペック37の列間隔
s2に変位し、第11図に示次いでシリンダ68.69
が作動されて把持装置74.75が降下し、各篠巻15
が前記ペッグ37に挿入された状態で把持装置74.7
5が作動して篠巻15の把持を解除するとともに、ビス
]・ンロツド70,71が引き込まれて把持装置γ4.
75が上昇し、トラバーサ62.63から昇降部材36
への篠巻15の受渡しが完了する。この状態で電磁クラ
ッチ61が接続されてモータ53の回転が回転軸54、
電磁クラッチ61、ギヤ60.50を介してスクリュー
48に伝達され、スクリュー48が第9図仲)の矢印Q
方向、すなわち前記とは逆方向へ回転される。
回転軸54、スプロケット57、チェーン59、スゾロ
ケソl−51、電磁クラッチ52を介してスクリュー4
8に伝達され、スクリュー48が第8図及び第9図(イ
)の矢印P方向に正転される。スクリュー48の正転に
より両l・ラハーサ62.63は第9図(イ)に示す位
置A、IB+がら支持レール47に沿って篠巻リフター
装置14側へ移動する。スクリュー48が6回転した時
点で、電磁クラッチ52か切り離されるとともに電磁フ
レーキ49か作動してスクリュー48の回転か停止する
。トラバーサ62.63は篠巻台車16の上方から昇降
部材36の上方へ移動する間に、両トラバーサ62.6
3の間隔が篠巻台車16に垂直に積載された篠巻15の
間隔s1から昇降部材36 lxのペック37の列間隔
s2に変位し、第11図に示次いでシリンダ68.69
が作動されて把持装置74.75が降下し、各篠巻15
が前記ペッグ37に挿入された状態で把持装置74.7
5が作動して篠巻15の把持を解除するとともに、ビス
]・ンロツド70,71が引き込まれて把持装置γ4.
75が上昇し、トラバーサ62.63から昇降部材36
への篠巻15の受渡しが完了する。この状態で電磁クラ
ッチ61が接続されてモータ53の回転が回転軸54、
電磁クラッチ61、ギヤ60.50を介してスクリュー
48に伝達され、スクリュー48が第9図仲)の矢印Q
方向、すなわち前記とは逆方向へ回転される。
スクリュー48の逆転により両トラバーサ62.63は
第9図←)に示す位置A2.B2から支持レール47に
沿って篠巻台車16側へ移動する。スクリュー48が1
22回転た時点で、電磁クラッチ61が切り離されると
ともに電磁ブレーキ49が作動してスクリュー4Bの回
転が停止する。トラバーサ62.63はスクリュー48
が6回転する間に位置A2.B2から位置At、Btへ
と移動してその間隔が篠巻台車16上の篠巻15の間隔
S1に変位し、次の6回転によりその間隔を保つtコ状
態で位置As、Bsまで移動し、第12 、ta図に示
すように篠巻台車16上の篠巻15と対応する位置で停
止する。
第9図←)に示す位置A2.B2から支持レール47に
沿って篠巻台車16側へ移動する。スクリュー48が1
22回転た時点で、電磁クラッチ61が切り離されると
ともに電磁ブレーキ49が作動してスクリュー4Bの回
転が停止する。トラバーサ62.63はスクリュー48
が6回転する間に位置A2.B2から位置At、Btへ
と移動してその間隔が篠巻台車16上の篠巻15の間隔
S1に変位し、次の6回転によりその間隔を保つtコ状
態で位置As、Bsまで移動し、第12 、ta図に示
すように篠巻台車16上の篠巻15と対応する位置で停
止する。
次に篠巻リフター装置14のシリンダ23,24が同時
に作動され、それまで上方に突出しtコ状態に保持され
ていたロッド26,28が同一速度で下方へ引き下げら
れる。これにより昇降部材36が固着されたリフトブラ
ケット31がチェーン34を介してロット26.28の
引き下げ速度の3倍の速度で引き上げられる。昇降部材
36が第12図に鎖線で示す最上昇位置に達する少し前
に、一方のシリンダ24はその作動が停止され、それ以
後は他方のシリンダ23だけの作動によりリフトブラケ
ット31が引き上げられるので、昇降部材36の上昇速
度はhに減少される。そしてこの減速された状態で篠巻
15が搬送マガジン12のボヒンハンガー13に挿入さ
れる。なお、ボビンハノガー13に挿入される直前には
シリンダに組込まれているクッション機構の作用により
さらに減速される。
に作動され、それまで上方に突出しtコ状態に保持され
ていたロッド26,28が同一速度で下方へ引き下げら
れる。これにより昇降部材36が固着されたリフトブラ
ケット31がチェーン34を介してロット26.28の
引き下げ速度の3倍の速度で引き上げられる。昇降部材
36が第12図に鎖線で示す最上昇位置に達する少し前
に、一方のシリンダ24はその作動が停止され、それ以
後は他方のシリンダ23だけの作動によりリフトブラケ
ット31が引き上げられるので、昇降部材36の上昇速
度はhに減少される。そしてこの減速された状態で篠巻
15が搬送マガジン12のボヒンハンガー13に挿入さ
れる。なお、ボビンハノガー13に挿入される直前には
シリンダに組込まれているクッション機構の作用により
さらに減速される。
次に第12図に鎖線で示すようにロッド26゜28が下
方に突出した状態で両シリンダ23,24が同時に作動
され、リフトブラケット31がチェーン35を介してロ
ッド26,28の引き上げ速度の3倍の速度で引き下げ
られる。そして昇降部材36のベツグ37が篠巻15か
ら離脱し、第14図に示すように篠巻15は搬送マガジ
ン12に吊架される。昇降部材36が最下降位置に達す
る少し前に一方のシリンダ24の作動が停止され、それ
以後は他方のシリンダ23だけが作動されるので、昇降
部材36は下降速度が1./8に減速された状態で最下
降位置に達する。
方に突出した状態で両シリンダ23,24が同時に作動
され、リフトブラケット31がチェーン35を介してロ
ッド26,28の引き上げ速度の3倍の速度で引き下げ
られる。そして昇降部材36のベツグ37が篠巻15か
ら離脱し、第14図に示すように篠巻15は搬送マガジ
ン12に吊架される。昇降部材36が最下降位置に達す
る少し前に一方のシリンダ24の作動が停止され、それ
以後は他方のシリンダ23だけが作動されるので、昇降
部材36は下降速度が1./8に減速された状態で最下
降位置に達する。
次に第14図に示された状態で反射式光電管78が対応
する位置の篠巻15を確認した後、前記と同様にして把
持装置74.75が篠巻台車16から篠巻15を4個同
時に取り出す。そして、電磁クラッチ52が再び接続さ
れ、前記と同様にしてスクリュー48が第9図f→の矢
印l゛方向正転される。スクリュー48の正転により両
トラバーサ62.63は支持レール47に沿って篠巻リ
フター装置14側・\移動する。スクリュー48が12
2回転た時点で電磁クラッチ52が切り離され、同時に
電磁ブレーキ49が作動してスクリュー48の回転が停
止する。トラバーサ62.63はスクリュー48が6回
転する間に篠巻台車16上の篠巻15の間隔S1を保っ
た状態で位置A4.Ilaまで移動し、次の6回転でそ
の間隔が昇降部材36トのベツグ37の列間隔S2に変
位し、各トラバーサ62.63が昇降部材36上のベッ
ク37の列間隔と対応する位置A2 、 B2まで移動
して停止する。
する位置の篠巻15を確認した後、前記と同様にして把
持装置74.75が篠巻台車16から篠巻15を4個同
時に取り出す。そして、電磁クラッチ52が再び接続さ
れ、前記と同様にしてスクリュー48が第9図f→の矢
印l゛方向正転される。スクリュー48の正転により両
トラバーサ62.63は支持レール47に沿って篠巻リ
フター装置14側・\移動する。スクリュー48が12
2回転た時点で電磁クラッチ52が切り離され、同時に
電磁ブレーキ49が作動してスクリュー48の回転が停
止する。トラバーサ62.63はスクリュー48が6回
転する間に篠巻台車16上の篠巻15の間隔S1を保っ
た状態で位置A4.Ilaまで移動し、次の6回転でそ
の間隔が昇降部材36トのベツグ37の列間隔S2に変
位し、各トラバーサ62.63が昇降部材36上のベッ
ク37の列間隔と対応する位置A2 、 B2まで移動
して停止する。
次に前記と同様にして篠巻15を昇降部材36上のベツ
グ37に挿入した後、再び電磁クラッチ61が接続され
てモータ53の回転が回転軸54、電磁クラッチ61、
ギヤ60.50を介してスクリュー48に伝達され、ス
クリュー48が第9図に)の矢印Q方向へ回転される。
グ37に挿入した後、再び電磁クラッチ61が接続され
てモータ53の回転が回転軸54、電磁クラッチ61、
ギヤ60.50を介してスクリュー48に伝達され、ス
クリュー48が第9図に)の矢印Q方向へ回転される。
7クリユー48は6回転した時点で停止され、トラバー
サ62.63はローディング装置の作動開始時の位置A
t、Blまで移動して停止する。そして、昇降部材36
上のペッグ37に挿入された篠巻15は前記と同様にし
て搬送マガジン12に吊架される。なお、昇降部材36
の昇降により搬送マガジン12に4本の篠巻15が吊架
された後、次に昇降部材36が作動される前に、搬送マ
ガジン12は図示しない間欠送り装置により空のボビン
ハンガー13が昇降部材36のベツグ37と対応する位
置となるように搬送レール11に沿って移動される。
サ62.63はローディング装置の作動開始時の位置A
t、Blまで移動して停止する。そして、昇降部材36
上のペッグ37に挿入された篠巻15は前記と同様にし
て搬送マガジン12に吊架される。なお、昇降部材36
の昇降により搬送マガジン12に4本の篠巻15が吊架
された後、次に昇降部材36が作動される前に、搬送マ
ガジン12は図示しない間欠送り装置により空のボビン
ハンガー13が昇降部材36のベツグ37と対応する位
置となるように搬送レール11に沿って移動される。
篠巻台車16上の8本の篠巻15が搬送マガジン12に
ローディングされると、篠巻台車16は間欠送り装置7
6により前方(第8図の上方)へ所定量送られ、次の篠
巻15の列が1−ラバーサ62.63の把持装置74.
75と対応する位置まで移動する。以後前記と同様にし
て篠巻台車16上の篠巻15が搬送マガジン12に順次
吊架される。
ローディングされると、篠巻台車16は間欠送り装置7
6により前方(第8図の上方)へ所定量送られ、次の篠
巻15の列が1−ラバーサ62.63の把持装置74.
75と対応する位置まで移動する。以後前記と同様にし
て篠巻台車16上の篠巻15が搬送マガジン12に順次
吊架される。
第二実施例
次にこの発明の第二実施例を第16−〜19図に従って
説明する。この実施例の装置はスクリュー48の溝66
の形状と、トラバーサ79の構成と、昇降部材36の構
成とが前記第一実施例の装置と異なっているが、その他
の部分は前記第一実施例の装置と同じであるため、同一
部分は同一符号を引用して説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ説明を加える。さて、この第二実施例のスク
リュー48には全長にわたって一定ピッチで溝66が刻
設されており、トラバーサ19は前記実施例における両
トラバーサ62.63が一体となった構造になっている
。すなわち、この実施例のトラバーサ79の上面には篠
巻台車16上の篠巻15の間隔S+と対応した間隔でシ
リング68.69(フリンゾは1個でもOJ )が固定
され、把持装置74.75により把持された篠巻15は
その間隔を保持した状態で昇降部材36まで移送される
ようになっている。
説明する。この実施例の装置はスクリュー48の溝66
の形状と、トラバーサ79の構成と、昇降部材36の構
成とが前記第一実施例の装置と異なっているが、その他
の部分は前記第一実施例の装置と同じであるため、同一
部分は同一符号を引用して説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ説明を加える。さて、この第二実施例のスク
リュー48には全長にわたって一定ピッチで溝66が刻
設されており、トラバーサ19は前記実施例における両
トラバーサ62.63が一体となった構造になっている
。すなわち、この実施例のトラバーサ79の上面には篠
巻台車16上の篠巻15の間隔S+と対応した間隔でシ
リング68.69(フリンゾは1個でもOJ )が固定
され、把持装置74.75により把持された篠巻15は
その間隔を保持した状態で昇降部材36まで移送される
ようになっている。
昇降部材36Q)−側にはその昇降軌跡に沿うようにカ
ム80が立設されている。昇降部材360)両側には断
面口字状のカイトレール81が設けられ、その先端上面
にはベツグピース82が固着されている。該ベツグピー
ス82の上面には上方に待機する搬送マガジン12のボ
ビンハンガー13と対応する位置において、ペッグ37
が立設されている。両力イトレール81間には支持ブラ
ケッ1−83が、その外側に設けられた2対のコロ84
を前記ガイドレール81の溝に係合させた状態で該カイ
トレール81に沿って水平移動可能に支承されている。
ム80が立設されている。昇降部材360)両側には断
面口字状のカイトレール81が設けられ、その先端上面
にはベツグピース82が固着されている。該ベツグピー
ス82の上面には上方に待機する搬送マガジン12のボ
ビンハンガー13と対応する位置において、ペッグ37
が立設されている。両力イトレール81間には支持ブラ
ケッ1−83が、その外側に設けられた2対のコロ84
を前記ガイドレール81の溝に係合させた状態で該カイ
トレール81に沿って水平移動可能に支承されている。
前記支持ブラケット83の一側下部合するカムローラ8
5が数句けられている。又、支持ブラケツ1−83の上
面にはベツグ37を備えたベツグピース86が固着され
ている。
5が数句けられている。又、支持ブラケツ1−83の上
面にはベツグ37を備えたベツグピース86が固着され
ている。
前記カム80に形成されたカム溝80+Lは前記両ペッ
グピース82.86上に立設されたペッグ37の間隔を
、昇降部材36が前記1−ラバーサ79から篠巻15を
受取る際には篠巻台車16上の篠巻列間隔と同じに変位
させ、篠巻15を受取った後搬送マガジン12のボビン
ハンガー13に篠巻15を挿入するための所定位置まで
」二昇する間に、該搬送マガジン12の篠巻列間隔と同
じに変位させ得る形状となっている。
グピース82.86上に立設されたペッグ37の間隔を
、昇降部材36が前記1−ラバーサ79から篠巻15を
受取る際には篠巻台車16上の篠巻列間隔と同じに変位
させ、篠巻15を受取った後搬送マガジン12のボビン
ハンガー13に篠巻15を挿入するための所定位置まで
」二昇する間に、該搬送マガジン12の篠巻列間隔と同
じに変位させ得る形状となっている。
前記のように構成された篠巻ローディング装置について
、次にその作用を説明する。第[6図に示す状態で篠巻
ローディング装置を作動させると、前記実施例の装置と
同様に光電管77により把持装置74.75と対応する
位置に篠巻15かあることを確認した後、シリンダ68
.69が作動される。シリンクロ8.69の作動により
把持装置74.75が篠巻15の把持位置まて降下した
後、把持装置74.75が作動して篠巻15を把持する
。次いてピストンロッド6FD、llが引き込まれて把
持装置74.75が上昇し、篠巻15が篠巻台車16の
ペッグから引き抜かれる。
、次にその作用を説明する。第[6図に示す状態で篠巻
ローディング装置を作動させると、前記実施例の装置と
同様に光電管77により把持装置74.75と対応する
位置に篠巻15かあることを確認した後、シリンダ68
.69が作動される。シリンクロ8.69の作動により
把持装置74.75が篠巻15の把持位置まて降下した
後、把持装置74.75が作動して篠巻15を把持する
。次いてピストンロッド6FD、llが引き込まれて把
持装置74.75が上昇し、篠巻15が篠巻台車16の
ペッグから引き抜かれる。
次に電磁クラッチ52が接続されてモータ53の回転が
回転軸54、スプロケット57、チェーン59、スブロ
ケツl−51、電磁クラッチ52を介(ッてスクリュー
48に伝達され、前記第一実施例と同様にスクリュー4
8が正転してI・ラバーサ79が支持レール47に沿っ
て篠巻リフター装置14側へ移動し、昇降部材36上の
ベツグピース82.86と対応する位置で停止する。次
いてシリンタロ8.69及び把持装置74.75の作動
により篠巻15が昇降部材36上のペッグ37に受渡さ
れる。篠巻15の受渡しが完了した後、スクリュー48
が逆転されてトラバーサ79は篠巻台車16側に移動し
、第19図に示すように篠巻15と対応する位置で停止
する。
回転軸54、スプロケット57、チェーン59、スブロ
ケツl−51、電磁クラッチ52を介(ッてスクリュー
48に伝達され、前記第一実施例と同様にスクリュー4
8が正転してI・ラバーサ79が支持レール47に沿っ
て篠巻リフター装置14側へ移動し、昇降部材36上の
ベツグピース82.86と対応する位置で停止する。次
いてシリンタロ8.69及び把持装置74.75の作動
により篠巻15が昇降部材36上のペッグ37に受渡さ
れる。篠巻15の受渡しが完了した後、スクリュー48
が逆転されてトラバーサ79は篠巻台車16側に移動し
、第19図に示すように篠巻15と対応する位置で停止
する。
次に篠巻リフター装置14のシリンダ23,24が同時
に作動され、前記第一実施例と同様に昇降部材36がリ
フl−ブラケット31とともにチェーン34を介してロ
ッド26,2Bの引き下げ速度の3倍の速度で引き上げ
られる。昇降部材36が第19図に実線で示す下部待機
位置から、鎖線で示す搬送マガジン12のボヒンハンガ
ー13に篠巻15を挿入するための」二部位置に上昇・
七る間に、支持ブラケット83に取付けられた力l・ロ
ーラ85がカム80のカム溝8031に沿って転動し、
支持ブラケット83に固着されたベツグピース8マガジ
ン12の篠巻列間隔と同し間隔に変位する。
に作動され、前記第一実施例と同様に昇降部材36がリ
フl−ブラケット31とともにチェーン34を介してロ
ッド26,2Bの引き下げ速度の3倍の速度で引き上げ
られる。昇降部材36が第19図に実線で示す下部待機
位置から、鎖線で示す搬送マガジン12のボヒンハンガ
ー13に篠巻15を挿入するための」二部位置に上昇・
七る間に、支持ブラケット83に取付けられた力l・ロ
ーラ85がカム80のカム溝8031に沿って転動し、
支持ブラケット83に固着されたベツグピース8マガジ
ン12の篠巻列間隔と同し間隔に変位する。
そして、ボヒノハンカ−13への篠巻15の挿入か完了
した後、昇降部材36が降下する際には前記と逆に、一
方のベツグピース86は固定のベツグピース82に近づ
く方向に水平移動し、下部の待機位置に降下した時には
両ペッグピース82゜86上のペッグ37の間隔は再び
篠巻台車16上の篠巻15の間隔と同じになる。
した後、昇降部材36が降下する際には前記と逆に、一
方のベツグピース86は固定のベツグピース82に近づ
く方向に水平移動し、下部の待機位置に降下した時には
両ペッグピース82゜86上のペッグ37の間隔は再び
篠巻台車16上の篠巻15の間隔と同じになる。
なおこの発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、例えば、前記両実雄側における両ロット形複動ンリン
タ23.24に代えて通常の片ロソドシリンクを使用し
、昇降部材36の下降時にリフI・ブラケット31をチ
ェーン35て積極的に引っ張ることなく自重で下降する
ように構成したり、1〜ラバーサ62,63.79をス
クリュー48で移動させる代わりにシリンダにより移動
させるように構成したり、第二実施例における支持ブラ
ケソ]・83をカム80とカムローラ85とで水平移動
させる代わりにシリンダで移動させるようにするなと、
この発明の趣旨を逸脱しない範囲において各部の形状、
構成等を任意に変更することも口J能である。
、例えば、前記両実雄側における両ロット形複動ンリン
タ23.24に代えて通常の片ロソドシリンクを使用し
、昇降部材36の下降時にリフI・ブラケット31をチ
ェーン35て積極的に引っ張ることなく自重で下降する
ように構成したり、1〜ラバーサ62,63.79をス
クリュー48で移動させる代わりにシリンダにより移動
させるように構成したり、第二実施例における支持ブラ
ケソ]・83をカム80とカムローラ85とで水平移動
させる代わりにシリンダで移動させるようにするなと、
この発明の趣旨を逸脱しない範囲において各部の形状、
構成等を任意に変更することも口J能である。
効果
以」二詳述したようにこの発明は、篠巻を垂直に積載し
た篠巻台車から、精紡機の長手方向に平行な複数列て各
幻視数個の篠巻を吊架する搬送7カジンの篠巻列数に対
応した篠巻を同時に取り出し、該篠巻を前記搬送マガジ
ンに吊架するための受渡し装置を設け、前記篠巻台車か
ら篠巻を取り出した後前記搬送マガジンに吊架する行程
の途中において、篠巻台車」二での篠巻列間隔を搬送マ
ガジンの篠巻列間隔に自動的に変位させ、その後、該篠
巻を搬送マガジンのボヒンハンガーに吊架するようにし
たので、互いに接触しない程度の最小間隔で篠巻台車に
垂直に積載された篠巻を篠巻搬送マガジンに自動的にロ
ーティングすることができ、篠巻の集積、積込み、篠巻
台車の走行等のために要するスペースを少なくすること
ができるとともに労力の節減をはかることができるとい
う優れた効果を奏する。
た篠巻台車から、精紡機の長手方向に平行な複数列て各
幻視数個の篠巻を吊架する搬送7カジンの篠巻列数に対
応した篠巻を同時に取り出し、該篠巻を前記搬送マガジ
ンに吊架するための受渡し装置を設け、前記篠巻台車か
ら篠巻を取り出した後前記搬送マガジンに吊架する行程
の途中において、篠巻台車」二での篠巻列間隔を搬送マ
ガジンの篠巻列間隔に自動的に変位させ、その後、該篠
巻を搬送マガジンのボヒンハンガーに吊架するようにし
たので、互いに接触しない程度の最小間隔で篠巻台車に
垂直に積載された篠巻を篠巻搬送マガジンに自動的にロ
ーティングすることができ、篠巻の集積、積込み、篠巻
台車の走行等のために要するスペースを少なくすること
ができるとともに労力の節減をはかることができるとい
う優れた効果を奏する。
第1図は精紡機とそのクリール部の概略を示す側面図、
第2図はその平面図、第3図は篠巻が3列て吊架された
状態を示す側面図、第4図は篠巻搬送マガジンの概略斜
視図、第5図はこの発明を具体化した第一実施例を示す
一部破断側面図、第6図は第5図のA−A線における一
部省略断面図、第7図は部分正面図、第8図は第5図の
B−B線における断面図、第9図はトラバーサの移動順
序を示す説明図、第10図は把持装置が篠巻台車上の篠
巻を把持した状態を示す部分正面図、第11図はトラバ
ーサが篠巻を昇降部材上に移送した状態を示す一部破断
側面図、第12図は1−ラバーサが篠巻を昇降部材上の
ベツグに挿入した後篠巻台車土方へ移動した状態を示す
一部破断側面図、第13図は同じく一部破断乎面図、第
14図は篠巻を搬送マカジンに吊架した状態を示す一部
破断側面図、第15図はトラバーサが再び篠巻を昇降部
材上に移送した状態を示す一部破断乎面図、第16図は
第二実施例を示す一部破断側面図、第17図は昇降部材
を示す平面図、第18図は第17図のC−C線における
断面図、第19図は作用を説明するための一部破断側面
図である。 搬送マカジン12、ボビンハンガー13.8巻リフター
装置14、篠巻15、篠巻台車16、水平移送装置17
、昇降部材36、ペッグ37.1〜ラバーサ62,63
.79、把持装置74,75、カム80、カム溝80a
、ペッグピース82.86゜ 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理人 弁
理士恩田博宣
第2図はその平面図、第3図は篠巻が3列て吊架された
状態を示す側面図、第4図は篠巻搬送マガジンの概略斜
視図、第5図はこの発明を具体化した第一実施例を示す
一部破断側面図、第6図は第5図のA−A線における一
部省略断面図、第7図は部分正面図、第8図は第5図の
B−B線における断面図、第9図はトラバーサの移動順
序を示す説明図、第10図は把持装置が篠巻台車上の篠
巻を把持した状態を示す部分正面図、第11図はトラバ
ーサが篠巻を昇降部材上に移送した状態を示す一部破断
側面図、第12図は1−ラバーサが篠巻を昇降部材上の
ベツグに挿入した後篠巻台車土方へ移動した状態を示す
一部破断側面図、第13図は同じく一部破断乎面図、第
14図は篠巻を搬送マカジンに吊架した状態を示す一部
破断側面図、第15図はトラバーサが再び篠巻を昇降部
材上に移送した状態を示す一部破断乎面図、第16図は
第二実施例を示す一部破断側面図、第17図は昇降部材
を示す平面図、第18図は第17図のC−C線における
断面図、第19図は作用を説明するための一部破断側面
図である。 搬送マカジン12、ボビンハンガー13.8巻リフター
装置14、篠巻15、篠巻台車16、水平移送装置17
、昇降部材36、ペッグ37.1〜ラバーサ62,63
.79、把持装置74,75、カム80、カム溝80a
、ペッグピース82.86゜ 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理人 弁
理士恩田博宣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 精紡機の長手方向に平行な複数列で各列後数個の篠
巻を吊架する搬送マガジンを用いて篠巻を供給する精紡
機篠巻供給システムにおいて、篠巻を垂直に積載した篠
巻台車から前記搬送マガジンの篠巻列数に対応した篠巻
を同時に取り出し、該篠巻を前記搬送マガジンに吊架す
るための受渡し装置を設け、前記篠巻台車から篠巻を取
り出した後前記搬送マガジンに吊架する行程の途中にお
いて、篠巻台車上での篠巻列間隔を搬送マガジンの篠巻
列間隔に自動的に変位させ、その後、該篠巻を搬送マガ
ジンのボヒンハンガーに吊架することを特徴とする精紡
機の篠巻搬送マガジンへの篠巻ローティノブ方法。 2 精紡機の長手方向に平行な複数列で各列後数個の篠
巻を吊架する搬送マガジンを用いて篠巻を供給する精紡
機篠巻供給ノステムにおいて、篠巻を垂直に積載した篠
巻台車から前記搬送マガジンの篠巻列数に対応して各列
後数の篠巻を同時に取り出して水平方向に移送するトラ
バーサを備えた水平移送装置と、 下降位置において前記トラバーサから篠巻を受取り、上
方に待機する搬送マカジノのホヒノハノガーに篠巻を挿
入するため昇降運動を行なう昇降部材を備えた篠巻リフ
ター装置とを設け、前記水平移送装置又は篠巻リフター
装置のいずれか一方に、前記トラバーサにより前記篠巻
台車から取り出された時点での篠巻列の間隔を前記搬送
マガジンの篠巻列間隔と同じに変位させるための変位機
構を設けたことを特徴とする精紡機の篠巻搬送マガジン
への篠巻ローティング装置。 8 前記変位機構は、前記搬送マガジンの篠巻列数に対
応して複数個設けたトラバーサの間隔を、該トラバーサ
が前記篠巻台車から篠巻を取り出して前記篠巻リフター
装置の昇降部材上へ搬送する水平移動の途中において、
前記搬送マガジンの篠巻列間隔と対応した間隔で前記昇
降部材上に設けられた篠巻載置部と同じ間隔に変位させ
得るように、前記水平移送装置側に設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の精紡機の篠
巻搬送マガジンへの篠巻ローディング装置。 4 前記変位機構は、前記昇降部材に前記搬送マガジン
の篠巻列数に対応して複数個設けられるとともに少なく
とも1個が水平移動可能に配設された篠巻載置部材を、
前記トラバーサから篠巻を受取る際には該篠巻載置部材
に設けられた篠巻載置部の間隔を前記篠巻台車の篠巻列
間隔と同じ間隔に変位させ、篠巻を受取った後搬送マガ
ジンのボビンハノガーに篠巻を挿入するための所定位置
まで上昇する間に、前記篠巻載置部の間隔を搬送マガジ
ンの篠巻列間隔と同じ間隔に変位させ得るように、篠巻
リフクー装置側に設けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の精紡機の篠巻搬送マガジンへ
の篠巻ローディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10775182A JPS591733A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 精紡機の篠巻搬送マガジンへの篠巻ロ−デイング方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10775182A JPS591733A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 精紡機の篠巻搬送マガジンへの篠巻ロ−デイング方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591733A true JPS591733A (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=14467041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10775182A Pending JPS591733A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 精紡機の篠巻搬送マガジンへの篠巻ロ−デイング方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591733A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0448530A2 (en) * | 1990-03-20 | 1991-09-25 | GUALCHIERANI SYSTEM s.a.s. di Sergio Gualchierani & C. | Means for the supply of full reels and removing empty tubes from a continuous spinning machine |
US5323597A (en) * | 1989-12-22 | 1994-06-28 | Howa Machinery, Ltd. | Sytem for exchanging roving bobbins applied to a ring spinning frame |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827209A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-10 |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP10775182A patent/JPS591733A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827209A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-10 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5323597A (en) * | 1989-12-22 | 1994-06-28 | Howa Machinery, Ltd. | Sytem for exchanging roving bobbins applied to a ring spinning frame |
EP0448530A2 (en) * | 1990-03-20 | 1991-09-25 | GUALCHIERANI SYSTEM s.a.s. di Sergio Gualchierani & C. | Means for the supply of full reels and removing empty tubes from a continuous spinning machine |
EP0448530A3 (en) * | 1990-03-20 | 1991-11-21 | Gualchierani System S.A.S. Di Sergio Gualchierani & C. | Means for the supply of full reels and removing empty tubes from a continuous spinning machine |
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