JPS594575A - 篠巻水平移送装置 - Google Patents

篠巻水平移送装置

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JPS594575A
JPS594575A JP11008082A JP11008082A JPS594575A JP S594575 A JPS594575 A JP S594575A JP 11008082 A JP11008082 A JP 11008082A JP 11008082 A JP11008082 A JP 11008082A JP S594575 A JPS594575 A JP S594575A
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shinomaki
screw shaft
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Application number
JP11008082A
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English (en)
Inventor
Michio Shibano
柴野 道雄
Susumu Otani
進 大谷
Hideo Hirano
平野 英夫
Toshiki Hasegawa
長谷川 敏紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は篠巻水平移送装置に係り、特に複数個設けら
れた1〜ラハーサ相互の間隔を変位させるための機構に
閃するものである。
従来技術 従来、精紡機の篠巻が空にな−〕だとき、これを新たな
満篠巻と交換する方法として、一般に、篠巻運搬車−ヒ
の篠巻と精紡機クリールに吊架された空ボビンとを人手
で差替え、交換する方法が行なわれている。ところが、
この方法では1〜3kljはとの重い篠巻をかなり高い
位置のクリールに対して持上げるため、作業員にとって
かなりの重労働となっているとともに作業効率の低下を
もたらしていた。
この問題点を改善する方法として、精紡機に沿ってほぼ
クリールの高さ位置を有する予備篠巻用搬送路を配設し
、一般的には単列で6〜8個の篠巻を吊架して搬送する
多数の搬送マカジンに、精紡機機台群外で自動的に篠巻
をローティングして精紡機まて搬送し、その後は人手て
予備篠巻と空ボビンとを交換する方法が実用化された。
しかしこの方法でも篠巻を高い位置に持」二げる労働が
軽減されただけて、予備篠巻と空ボビンとの交換は人手
で行なわれるため交換にかなりの時間が必要とされ、そ
の間の精紡機の停止時間が、機台の運転効率を低下させ
ていた。
そこで第1.2図に示すように、精紡機1のクリール2
をクリールピラー3を中心として左右両側に配設された
クリール搬送路4と、該クリール搬送路4を構成する搬
送レールに対して移動可能に懸装された多数の搬送マガ
ノン5とで構成し、各搬送マカシノ5には精紡機に必要
な篠巻位置関係に配列された複数個(通常8〜12個)
の篠巻6をそれぞれ吊架し、精紡機1ヒの篠巻6が空に
なると該空ボビンを吊架した搬送フカシン群7と満篠巻
を吊架した搬送フカシン群8とを一斉に交換する方法が
開発された。
この方法では搬送マガジン5は精紡機1の長手方向に平
行な2列又は3列で、各列4〜6個の篠巻6が吊架でき
る構成になっている。そして列間隔4又はel、12は
精紡機1のクリール2て決まる一定長を有しており、各
列の篠巻ピッチ1)は篠巻6が互いに接触しない程度の
最小値に決められるのが一般的である。
従来、この種の搬送マカシン5に篠巻6をローティング
する手段として、特公昭51−22093号公報に記載
の装置が提案されている。この装置は搬送マカンン5の
篠巻配列に対応して篠巻6を篠巻積載台に予め積載し、
この積載台を昇降させることにより篠巻6を搬送マカノ
ノ5に一斉にローティングするようになっている。そし
−C1この装置を用いた場合にも粗紡工程で玉揚げされ
た篠巻6を篠巻台車により運搬した後、その台車上から
前記篠巻積載台に積み替える必要がある。
ところが、篠巻6の集積、積込み、篠巻台車の走行等の
ために要するスペースをできるだけ少なくするため、篠
巻6は互いに接触しない程度の最小間隔で篠巻台車に積
載されているので、前記篠巻積載台への積み替えを人手
により行なわなければならす多大の労力を要するという
不都合かぁ−)tこ。
そこで、これらの問題点を解消するため、発明番等は篠
巻外周の相系が互いに接触しない程度の最小間隔て垂直
に積載された篠巻を運搬する篠巻台車から直接篠巻を取
り出し、精紡機左右のクリールにおける篠巻配列と同じ
位置関係に篠巻を吊架する搬送マカノノに、自動的にロ
ーティングする新規な装置を発明した。
目的 この発明の目的は前記の新規なローティング装置におい
−C使用され、篠巻台車から搬送マカジンの篠巻列数に
対応した篠巻を同時に取り出し、該篠巻を篠巻リフター
装置の昇降部材」ニへ水平に移送する行程において、篠
巻列の間隔を前記搬送マガジンの篠巻列間隔と同一に変
位させることができる篠巻水平移送装置を提供すること
にある。
第一実施例 以下この発明を具体化した第一実施例を第5〜12図に
従−)で説明する。篠巻ローラインク装置は大きく分け
ると、精紡機のクリール搬送路に連続する搬送レール1
1に対して移動可能に懸装された搬送マガジン12に対
して、精紡機の長手方向に平行な複数列(この実施例に
おいては2列)て各幻視数個(この実施例においては4
個)装備されたホヒンハン力−13に篠巻を挿入する作
用を行なう篠巻リフター装置14と、篠巻15を乗直に
積載した篠巻台車16から篠巻15を取り出して前記篠
巻リフター装置14まて篠巻15を水平に移送するたV
)の水平移送装置17とから構成されている。
篠巻リフター装置14の上下画壁の互いに対向する位置
にはそれぞれ2個合計4個のチェーンブー1118,1
9,20.21かフラケット22を介して回転自在に支
持され−Cいる。篠巻リフター装置14のほぼ中央部に
は2個の両ロット形複動ンリンク23.24か固定部材
25により固定されている。後部寄り(第5図の左側)
に設けられた一方のシリツタ23のロット26の両端部
にはチェーン掛山部27 )L 、 2711がそれぞ
れ設けられている。前部寄りに設けられた他方のシリツ
タ24のロソ!・28の両端部にはカイI・プーリ29
+i 、 ’l 9 bかそれぞれ回転自在に取付けら
れている。
レール30が、その溝部30 flを互いに対向させた
状態で立設されている。前記両カイトレール30間には
リフ1〜フラケツト31か配設され、その両側外面には
前記溝部30+1に係合する2対のローラ32が取着さ
れている。そして前記リフ1〜フラケツト31は前記ロ
ーラ32か溝ff1s 3 D fl 内全転動するこ
とにより、前記カイトレール30に沿って上下動可能に
なっている。リフi・フラケツト31の−り下面側の中
央部にはチェーン取イ」部33” 、 33 bか設け
られている。一端において前記一方のチェーン取イ」部
33tlに取付けられたチェーン34は、篠巻リフター
装置14の上部に設けられたチェーンプーリ20、カイ
トプーリ29 )1、チェーンプーリ18間に巻架され
、その他端にお゛いて前記ロノ1〜26のチェーン掛出
部27奢1に用止され一〇いる。又、一端において前記
リフ1〜フラケツト31の他方のチェーン取付部a 3
1+に取付けられたチェーン35は、篠巻リフター装置
14の下部に設Cすられたチェーンプーリ21、ガイ1
−ブーIJ 29 I+、チェーンプーリ19間に巻架
され、その他端において前記ロッド26のチェーン掛止
部271)に掛止されている。
リフ1〜フラケツト31の前面には昇降部材36が固着
され、その上面には前記搬送レール11により篠巻リフ
ター装置14の上部前方に導かれる搬送マガジン12の
篠巻列間隔寸な4つちボヒンハ7カ−13の配列間隔と
対応した間隔て各列2個、合計4個のベック37が装備
、されている。
篠巻リフター装置14の下部前方には前記篠巻台車16
を案内する2本のレール38.39が、篠巻リフクー装
置14の左右方向に延びるように敷設さねでいる。一方
のレール38には篠巻台車16の横方向への移動を規制
するカイトローラ40が多数組配設されCいる。篠巻台
車16は篠巻15を互いに接触しない程度の最小間隔で
垂直に積載する積載部41と、車輪が付いた台車部42
とからなり、それらが上下に分離可能に組イq(tられ
ている。積載部41には前記レール38.39のL面に
沿って転動するコロ43が装備されるとともに、前記ガ
イドローラ40と係合する規制板44が前後方向に延設
され、積載部41が台車部42から浮き上がった状態で
前記レール38.39に沿って移動可能になっている。
第5,6図に示すように篠巻リフター装置14の−側に
設けられた水平移送装置17のフレーム45と、レール
39の外側に立設された支持脚46との間には断面コ字
状をなす1対の支持レール47が、その溝部47+Lを
互いに対向させた状態で横架されている。第6.8図に
示すように前記副支持レール47の間には、後述するト
ラバーサの間隔を篠巻台車16からの篠巻15の取り出
し時点での間隔から前記が篩部材36上のベック37の
間隔に変位させる変位機構としてのスクリューンヤフト
48か正逆回転自在に支持され、その一端には電磁フレ
ーキ49が設けられている。前記スクリューンA・フト
48の他端にはキャ50が一体回転可能に嵌着固定され
るとともにスブロケソ1〜51か遊転可能に支承され−
Cいる。該スプロケソl−51とスクリューンヤフト4
8との間には電磁クラッチ52が介装され、このクラッ
チ52を介してスブロケソ]・51の回転が前記スクリ
ューシャツl−48に伝達されるようになっている。
前記スクリューシャフト48と該スクリューンヤフI〜
48を駆動させるモータ53との間には、第8図に示す
ように回転軸54か設けられ、その一端には前記モータ
53の駆動軸に固着されたA・ヤ55に噛合するキャ5
6が固着されている。前記回転軸54の他端には前記ス
プロケ71−51と対応する位置においてスプロケット
57が回転軸54と一体回転可能に固着されるとともに
、両スプロケッl−51、57間にはテンション調節用
スプロケット58を介してチェーン59が掛装されてい
る。又、前記回転軸54にけ前記キA・50に噛合する
キャ60か遊転可能に支承されている。
該キャ60と回転Il!1I154との間には電磁クラ
ッチ61が介装され、このクラッチ61を介して前記回
転軸54の回転がキャ60に伝達されるようになってい
る。そして、モータ53が常に一方向に回転駆動される
とともに回転軸54がその逆方向に回転され、電磁クラ
ッチ52,61の大切によりチェーン59又はキヤ50
.60を介して回転軸540回転かスクリューンヤフト
48に伝達され、スクリューンヤフl〜48か正転又は
逆転されるようになっている。
前記支持レール471−には該支持レール47と直交す
る方向に延びる1対の1へラハーサ62.63が横す向
−\移動可能+/rC配設され−Cいる。llTl1h
ラバー→) 62 、63は第7図に示すように、その
Jで[nlに設けられた支持フラケツ1−64外側の2
対のコtコ55か前記支持レール47の溝部47・亀に
係合した状態で該支持レール47に沿って移卯1可能に
支承されるとともに、前記スクリューノヤフ1〜48の
溝66に係合する係合ピノ67か設けられ、スクリュー
ンヤフ1−48の回転により支持レール47に沿1)で
横方向に移動するようになっている。
スクリューシャフト48に刻設された溝66は一定ピッ
チではなく、第8図に示すようにトラノ〈−サ62,6
3が篠巻台ボ16の一ヒ方を移動する際に前記係合ビン
67が係合する部分は狭いビ・ノチで、篠巻リフクー装
置14の昇降部材36の上方を移動する際に前記係合ビ
ン67か係合する部分は広いピッチとなるように2段階
に分かれている。そして、この実施例では狭いピッチの
部分を移動する際には、スクリューシャフト48か3回
転することにより1ヘラパーサ62.63は篠巻台11
z16に垂直に積載された篠巻15の間隔S1分tごけ
移動し、広いピッチの部分を移動する際には、スクリュ
ーシャフト48が3回転することにより前記昇降部材3
6に装備されたベック37の列間隔82分tどけ移動す
るようになっている。又、各トラバー→l−62,63
は篠巻台車16上の昇降部材側篠巻載置位置に対応する
位置から昇降部材36上の篠巻台車側篠巻載置まで即ち
間隔Si2分をスクリューンヤフト48が3回転するこ
とにより移動するようになっている。
l・ラバーサ62.63の先端上面にはンリンタ68.
69かそれぞれ垂直に固定され、下方に突出するピスト
ンロッド70.71の先端には支持フラケッI・72.
73か固着されている。支持フラケソl−72、73に
は第7,8図に示すように1対の把持装置74.75が
篠巻台車16上の篠巻15の間隔に対応してそれぞれ設
けられている。
前記のように構成された水平移送装置に−)いで、次に
その作用を説明する。
さて、4列の篠巻15か垂直に積載された篠巻台車16
から篠巻15を搬送レール11に懸装された搬送マカシ
ン12にローティックする場合には、第8図に示すよう
に篠巻台車16に積載された篠巻15か前記昇降部材3
6のベック37と対応する(<I置まて篠巻台車16を
レール38.39に沿って導く。この位置て篠巻台車1
6は第5図に鎖線で示す間欠送り装置76に係合され、
以後は該間欠送り装置76により所定間隔ずつ前方(第
8図の」一方)に送られる。その際、篠巻台車16の積
載部41か台車部42から浮き上かった状態でレール3
8.39に沿って移動するので、篠巻台車16の車輪に
工場内の糸くず等が絡みついて台車部42の一]二面が
傾むいた場合にも、積載部41の上面は常に水平状態に
保持される。
第5.8図に示す状態て篠巻ローティノブ装置〆tを作
動させると、第8図に示すようにレール38の子方位置
において支持レール47の外側に設けられた反射式光電
管77により、把持装置14゜75と対応する位置に篠
巻15があることを確認した後、シリツク68.69が
作動される。シリンタロ8.69の作動によりビスi・
ンロツト70゜71が突出して把持装置74.75か篠
巻15の把持位置まで降下した後、把持装@74 、7
5が作動して第10図に示すように篠巻15を把持する
。次いてピストンロッド70,71が引き込まれて把持
装置74.75が北昇し、篠巻15が篠巻台車16Lの
ペッグから引き抜かれる。
次に電磁クラッチ52が接続されてモータ53の回転が
回転軸54、スプロケット57、チェーン59、スブロ
ケツl−51、電磁クラッチ52を介してスクリューシ
ャフト48に伝達され、スクリューシャフト48か第8
図及び第9図(イ)の矢印P方向に正転される。スクリ
ューンヤTl 1−48のII:転に」:り両トラバー
→ノロ2,63は第9図(イ)に示す位置At 、 B
lから支持レール47に沿っ−C篠巻リフター装置14
側へ移動する。スクリューシャフト48か6回転した時
点で、電磁クラッチ52が切り111#されるとともに
電磁フレーキ49が作動してスクリューシャフト48の
回転か停止する。
トラバーサ62.63は篠巻台車16の上方から昇降部
材36の1一方へ移動する間に、両トラバー+) 62
 、63の間隔が篠巻台車16に垂直に積載された篠巻
15の間隔Slから昇降部材36上のベック37の列間
隔S2に変位し、第11図に示すように各トラバーサ6
2.63が昇降部材36」−のベック37の列と対応す
る位置(第9図(ロ)に示す位置A2 、 B2 )に
おいて停止する。
次いてシリンタロ8.69が作動されて把持装置74.
75が降下し、各篠巻15が前記べ゛ソゲ37に挿入さ
れた状態て把持装置74.75が作動して篠巻15の把
持を解除するとともに、ピストンロッド70.71力弓
1き込まれて把持装置74.75が−1−昇し、1−ラ
バーサ62.63から昇降部材36への篠巻15の受渡
しが完了する。この状態で電磁クラッチ61が接続され
−Cモータ53の回転が回転軸54、電磁クラッチ61
、キA・60.50を介してスクリューシャフト48に
伝達され、スクリューシャフト48が第9図(0)の矢
印Q方向、すなわち前記とは逆方向へ回転される。
スクリューシャフト48の逆転によI) 両hう)<−
サ62,63は第9図(ロ)に示す位置A2 、 II
2から支持レール47に沿って篠巻台車16側へ移動す
る。スクリューシャフト48が122回転た時点て、電
磁クラッチ61が切り離されるとともに電磁フレーキ4
9が作動してスクリューシャフト48の回転が停止する
。トラバーサ62.63はスクリューシャフト48が6
回転する間に、位置A2.B2から位置Al 、 B、
へと移動してその間隔が篠巻台車16上の篠巻15の間
隔814r(変位し、次の6回転によりその間隔を作っ
た状態で位置A8゜B3 まで移動し、第12図に示す
ように篠巻台車16」二の篠巻15と対応する位置で停
止する。
次に篠巻リフター装置14のシリンダ23.24が同時
に作動され、それまで上方に突出した状態に保持されて
いたロッド26,28が同一速度で下方へ引き下げられ
る。これにより昇降部材36が固着されたリフトフラケ
ット31がチェーン34を介してロッド26.28の引
き下げ速度の3倍の速度で引き上げられる。昇降部材3
6が第12図に鎖線で示す最上昇位置に達する少し前に
、一方のシリンダ24はその作動が停止され、それ以後
は他方のシリンダ23だけの作動によりリフトフラケッ
!〜31が引き上げられるので、昇降部材36の上昇速
度は1.、/3に減速される。そして、この減速された
状態で篠巻15が搬送マカンン12のホヒンハンガー1
3に挿入される。なお、ホヒンハノ力−13に挿入され
る直前にはシリンダに組込まれているクッション機構の
作用によりさらに減速される。
次に第12図に鎖線で示すようにロッド26゜2Bが下
方に突出した状態で両シリンク23.24が同時に作動
され、リフトフラケツト31がチェーン35を介してロ
ッド26,28の引き」二げ速度の3倍の速度で引き下
げられる。そして昇降部材36のベック37が篠巻15
から離脱し、篠巻15は搬送マガンン12に吊架される
。昇降部材36が最下降位置に達する少し前に一方のシ
リンダ24の作動が停止され、それ以後は他方のシリン
ダ23だけが作動されるので、昇降部材36は下降速度
が1//3に減速された状態で最下降位置に達する。
次に第12図に示された位置で反射式光電管78が対応
する位置の篠巻15を確認した後、前記と同様にして把
持装置74.75か篠巻台車16から篠巻15を4個同
時に取り出す。そして、電磁クラッチ52が再び接続さ
れ、前記と同様にしてスクリューシャツ!・4Bが第9
図(ハ)の矢印P方向に正転される。スクリューシャフ
ト48の正転により両トラバー→)62.63は支持レ
ール47に沿−)て篠巻リフター装置14側へ移動する
。スクリューシャフト48が122回転た時点て電磁ク
ラッチ52が切り離され、同時に電磁フレーキ49が作
動してスクリューシャフト4Bの回転が停止する1、ト
ラバーサ62.63はスクリューシャフト4Bが6回転
する間に篠巻台車16上の篠巻15の間隔81  を味
−)だ状態で位置A3 、 ]33まで移動し、次の6
回転でその間隔が昇降部材36上のベック37の列間隔
S2に変位し、各トラバーサ62.63が昇降部材36
上のペッグ37の列間隔と対応する位置A2 、 R,
2まで移動して停止する。
次に前記と同様にし−C篠巻15を昇降部材36上のペ
ッグ37に挿入した後、再び電磁クラッチ61が接続さ
れてモータ53の回転が回転軸54、電磁クラッチ61
、ギヤ60.50を介してスクリューシャフト4Bに伝
達され、スクリューシャフト48が第9図(ニ)の矢印
(送方向へ回転される。
スクリューシャフト48は6回転した時点で停止され、
トラバーサ62.63はローティング装置の作動開始時
の位置AI、Blまで移動して停止する。
そして、昇降部材36」二のベツグ37に挿入された篠
巻15は前記と同様゛にして搬送マカジン12に吊架さ
れる。なお、昇降部材36の昇降により搬送マガジン1
2に4本の篠巻15が吊架された後、次に昇降部材36
が作動される前に、搬送マカシン12は図示しない間欠
送り装置により空のホヒンハンツf−13が昇降部材3
6のベツグ37と対応する位置となるように搬送レール
11に沿って移動される。
篠巻台1(16上の8本の篠巻15が搬送マカジン12
にローナインクされると、篠巻台車16は間欠送り装置
76により前方(第8図の」ニガ)へ所定量送られ、次
の篠巻15の列がトラバーサ62.63の把持装置74
.75と対応する位置まで移動する。以後前記と同様に
して1−ラハーサ62.63か篠巻台車16」二に積載
された篠巻15を昇降部材36」−に順次移送する。
第二実施例 次にこの発明の第二実施例を第13.14図に従って説
明する。この実施例の装置はI・ラバーサを3個設けた
点と、それに対応してスクリューシA・フト4Bの溝6
6の形状を変えた点とが前記第一実施例の装置と異なっ
ているが、その他の部分は前記第一実施例の装置と同じ
であるため、同一部分は同一符号を引用して説明を省略
し、異なる部分についてのみ説明を加える9、さて、こ
の第二実施例の装置には前記第一実施例のトラバーサ6
2.63の他に同一構成のトラバーサ79が装備されて
いる。又、スクリューシャフト4Bの溝66は各トラバ
ーサ62,63.79が篠巻台車16の上方を移動する
際に前記係合ビン67と係合する部分は狭い一定ピッチ
に形成されている。1〜ラハーサ62.63が昇降部材
36の上方を移動する際に前記係合ピノ67が係合する
部分は別のピッチで、しかも搬送マガンン12の篠巻列
の間隔に対応して装備されたペッグ37の間隔Sa 、
 84分を移動するのに必要なスクリューシャツl−4
,8の回転数が、トラバーサ62,63.79が篠巻台
車16上の篠巻列間隔S1分移動す為のに必要なスクリ
ューンヤフト4Bの回転数と同し3回とtCるように形
成されている。又、各1−ラバーサ62.63.79が
篠巻台車16−ヒの昇降部材側篠巻載置位置に対応する
位置から昇降部材36」−の篠巻台車側篠巻載置位置に
対応する位置まで即ち間隔Sl+l秒分するのに必要な
スクリューンヤフト48の回転数も前記回転数と同一に
なるように溝66か形成されている1、 従1)で、この第二実施例の装置においては第163.
79は篠巻台車16上の片側の篠巻列と対応する位置L
l9M+、Nlから第14図(0)に示すように昇降部
材36にのベツグ37と対応する位置L2゜と、各トラ
バーサ82,83.79は位置L2.M2゜N2から第
14図(ハ)に示すように篠巻台車16Fの反対側の篠
巻列と対応する位置L8.M3.N3へ移トラパーザ6
2,63.79は位置L8.M8.N8から゛第14図
(ニ)に示すように昇降部材36上のベツグ37と対応
する位@I・2.N2.N2−\移動する。第14図(
ニ)に示す状態でスクリューシャツi・48が矢印Q方
向に9回逆転されると各トラパーザ62゜63.79は
位置L2 、N2 、N2から第14図(ホ)に示すよ
うに再び最初の位置L3Mt、N+へと移動する1、な
お、前記両実施例ではトラバーサ62,63゜79が篠
巻台車16」二の篠巻列の間隔81分、昇降部材36J
:のベツグ37の列間隔82,88.84分及び篠巻台
車16上の昇降部材側篠巻載置位置ととしたが他の回転
数でも差し支えない。即ち、上記それぞれの間隔81,
82,5JS4.Si+、、81)を移動するのに必要
なスクリューシャフト48の回転数が同−であればよく
、このことはそれぞれの間隔に対応する前記スクリュー
シャフト48のねし山数が同一数を有することで、それ
ぞれのピッチは不等でも差し支えなく、ただ前記各トラ
バー+J62゜63.79の円滑な水平移動の碗部と工
作上の点からスクリューシャフト4Bの溝66の形状か
θ邊ぬられるべきものである。
効果 以上詳述したようにこの発明は複数個のトラバーサを1
対の支持レールに沿っCそれぞれ水平移動可能に支承し
、両支持レールの間には前記1〜ラバーサの移動手段と
してモータ等の駆動手段により1逆回転されるスクリュ
ーシャツトラ設ケ、該スクリューシャフトの溝を、前記
1〜ラバーサが篠巻台車の上方を移動する際にトラバー
サに設けられた係合ピンと係合する部分と、昇降部材の
上方を移動する際に前記係合ピンと係合する部分とが別
のピッチで、しか6トラバーサが篠巻台車上の篠巻列間
隔分移動するのに必要なスクリューシャフトの回転数と
同じ回転数で昇降部材上の篠巻列間隔分移動し得るよう
に、かつ、前記トラバーサか篠巻台車上の昇降部材側篠
巻載置位置に対応する位置から昇降部材−1−の篠巻台
車側篠巻載置位置に対応する位置まで前記回転数で移動
し得るように形成したので、スクリューノA・71−全
所定早回転させることにより互いに接触しない程度の最
小間隔て篠巻台車に垂直に積載された篠巻を篠巻搬送マ
カンンの篠巻列に対応した間隔に確実に変位させて移送
することができ、篠巻の集積、積込み、篠巻台車の走行
等のために要するスペースを少j(くすることができる
とともに、労力の節減をはかることができるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は精紡機とそのクリール部の概略を示す側面図、
第2図はその平面図、第3図は篠巻が3列で吊架された
状態を示す側面図、第4図は篠巻搬送マガノンの概略斜
視図、第5図はこの発明を具体化した第一実施例を示す
一部破断側面図、第6図は第5図のA−、A線における
一部省略断面図、第7図は部分正面図、第8図は第5図
のI(−n線にわける断面図、第9図はトラバーサの移
動順序を示す説明図、第10図は把持装置が篠巻台車上
の篠巻を把持した状態を示す部分正面図、第11図はト
ラバーサが篠巻を昇降部材上に移送した状態を示す一部
破断側面図、第12図はトラバーサが篠巻を昇降部材上
のベツグに挿入した後篠巻台車」ニガへ移動した状態を
示す一部破断側面図、第13図は第二実施例を示す一部
破断概略平面図、第14図はl・ラバーサの移動順序を
示す説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 篠巻を垂直にかつ一定間隔で211列(I+は2以
    上の自然数)に積載した篠巻台車から、精紡機の長手方
    向に平行な複数列で各列複数個の篠巻を吊架する搬送マ
    カシンの篠巻列数に対応した篠巻を同時に取り出し、下
    降位置において篠巻を受取すJ1方に待機する搬送マカ
    ンンのポヒノハンカ−に篠巻を挿入する篠巻リフター装
    置の昇降部材−1−・\該篠巻を水平に移送する複数の
    )・ラハーサを備えた水平移送装置において、 前記各トラバーサを1対の支持レールに沿−ってそれぞ
    れ水平移動可能に支承し、面支持レールの間には前記1
    〜ラバーサの移動手段としてモータ等の駆動手段にまり
    正逆回転されるスクリューンヤフI・を設は、該スクリ
    ューンヤフトの溝を、前記トラバー→すが篠巻台車の−
    L方を移動する際にトラパーザに設けられた係合ピンと
    係合する部分と、昇降部材の上方を移動する際に前記係
    合ビンと係合する部分とが別のピッチで、しかもトラバ
    ー→Jが篠巻台車上の篠巻列間隔分移動するのに必要な
    スクリューンA・フトの回転数と同じ回転数て屑降部材
    」―の篠巻列間隔分移動し得るように、かつ、前記トラ
    バー→ノーが篠巻台車−Lの昇降部材側篠巻載置位置に
    対応する位置から昇降部材上の篠巻台車側篠巻載置位置
    に対応する位置まで前記回転数で移動し得るように形成
    したことを特徴とする篠巻水平移送装置。
JP11008082A 1982-06-26 1982-06-26 篠巻水平移送装置 Pending JPS594575A (ja)

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JP11008082A JPS594575A (ja) 1982-06-26 1982-06-26 篠巻水平移送装置

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ID=14526522

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JP11008082A Pending JPS594575A (ja) 1982-06-26 1982-06-26 篠巻水平移送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107059175A (zh) * 2017-04-14 2017-08-18 江苏海马纺织机械有限公司 一种握持梁横向移动装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107059175A (zh) * 2017-04-14 2017-08-18 江苏海马纺织机械有限公司 一种握持梁横向移动装置

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