JPS5939661A - 運搬車の間欠送り装置 - Google Patents
運搬車の間欠送り装置Info
- Publication number
- JPS5939661A JPS5939661A JP15060782A JP15060782A JPS5939661A JP S5939661 A JPS5939661 A JP S5939661A JP 15060782 A JP15060782 A JP 15060782A JP 15060782 A JP15060782 A JP 15060782A JP S5939661 A JPS5939661 A JP S5939661A
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- JP
- Japan
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- shinomaki
- movable body
- engaging
- transport vehicle
- cart
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/005—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は運搬車の間欠送り装置に関するものである。
従来技術
従来、精紡機の篠巻が空になったとき、これを新たな満
篠巻と交換する方法として、一般に、篠巻運搬車上の篠
巻と精紡機クリールに吊架された空ボビンとを人手で差
替え、交換する方法が行なイ)れている。ところが、こ
の方法では1〜8k(jはどの重い篠巻をかなり高い位
置のクリールに対して持上げる必要があるため、作業員
にとってがなりの重労働となっているとともに作業効率
の低下をもたらしていた。
篠巻と交換する方法として、一般に、篠巻運搬車上の篠
巻と精紡機クリールに吊架された空ボビンとを人手で差
替え、交換する方法が行なイ)れている。ところが、こ
の方法では1〜8k(jはどの重い篠巻をかなり高い位
置のクリールに対して持上げる必要があるため、作業員
にとってがなりの重労働となっているとともに作業効率
の低下をもたらしていた。
そこで第1,2図に示すように、精紡機1の9リール2
を、クリールピラー3を中心として左右両側に配設され
たクリール搬送路4と、該クリール搬送路4を構成する
搬送レールに対して移動可能に懸装された多数の搬送マ
ガジン5とで構成し、各搬送マガジン5には精紡機に必
要な篠巻位置関係に配列された複数個(通常8〜12個
)の篠巻6をそれぞれ吊架し、精紡機1上の篠巻が空に
なると該空ボビンを吊架した搬送マガジン群7と満篠巻
を吊架した搬送マガジン群8とを一斉に交換する方法が
開発された。
を、クリールピラー3を中心として左右両側に配設され
たクリール搬送路4と、該クリール搬送路4を構成する
搬送レールに対して移動可能に懸装された多数の搬送マ
ガジン5とで構成し、各搬送マガジン5には精紡機に必
要な篠巻位置関係に配列された複数個(通常8〜12個
)の篠巻6をそれぞれ吊架し、精紡機1上の篠巻が空に
なると該空ボビンを吊架した搬送マガジン群7と満篠巻
を吊架した搬送マガジン群8とを一斉に交換する方法が
開発された。
この方法では搬送マガジン5は精紡機1の長手方向に平
行な2列又は3列で、各列4〜6個の篠巻6が吊架でき
る構成になっている。そして列間隔l又は(11,IJ
2は精紡機1のクリール2で決まる一定長を有しており
、各列の篠巻ピッチ■)は篠巻6が互いに接触しない程
度の最小値に決められるのが一般的である。
行な2列又は3列で、各列4〜6個の篠巻6が吊架でき
る構成になっている。そして列間隔l又は(11,IJ
2は精紡機1のクリール2で決まる一定長を有しており
、各列の篠巻ピッチ■)は篠巻6が互いに接触しない程
度の最小値に決められるのが一般的である。
従来、この種の搬送マガジン5に篠巻6をローディング
する手段として、特公昭51−22093号公報に記載
の装置が提案されている。この装置は搬送マカノン5の
篠巻配列に対応して篠巻6を篠巻積載台に予め積載・し
、この積載台を昇降させることにより篠巻6を搬送マガ
ジン5に一斉にローディングするようになっている。そ
して、この装置を用いた場合にも粗紡工程で玉揚げされ
た篠巻6を運搬車により運搬した後、その運搬車上から
前記篠巻積載台に積み替える必要がある。
する手段として、特公昭51−22093号公報に記載
の装置が提案されている。この装置は搬送マカノン5の
篠巻配列に対応して篠巻6を篠巻積載台に予め積載・し
、この積載台を昇降させることにより篠巻6を搬送マガ
ジン5に一斉にローディングするようになっている。そ
して、この装置を用いた場合にも粗紡工程で玉揚げされ
た篠巻6を運搬車により運搬した後、その運搬車上から
前記篠巻積載台に積み替える必要がある。
ところが、篠巻6の集積、積込み、運搬車の走行等のた
めに要するスペースをできるだけ少なくするため、篠巻
6は互いに接触しない程度の最小間隔で運搬車に積載さ
れているので、前記篠巻積載台への積み替えを人手によ
り行なイ)なければならず多大の労力を要するという不
都合があった。
めに要するスペースをできるだけ少なくするため、篠巻
6は互いに接触しない程度の最小間隔で運搬車に積載さ
れているので、前記篠巻積載台への積み替えを人手によ
り行なイ)なければならず多大の労力を要するという不
都合があった。
そこでこれらの問題点を解消するため、本願の発明者等
は篠巻外周の粗糸が互いに接触しない程度の最小間隔で
垂直に積載された篠巻を運搬する篠巻運搬車から直接篠
巻を取り出し、精紡機左右のクリールにおける篠巻配列
と同じ位置関係に篠巻を吊架する搬送マガジンに、自動
的にローディングする新規な装置を発明した。このロー
ディング装置により篠巻6を搬送マガジン5にローディ
ングする際には、前記篠巻運搬車を所定量ずつ間欠的に
送る必要がある。又、粗紡機から玉揚げされる篠巻を前
記運搬車に自動的に積載する際にも該運搬車を所定量ず
つ間欠的に送る必要がある。
は篠巻外周の粗糸が互いに接触しない程度の最小間隔で
垂直に積載された篠巻を運搬する篠巻運搬車から直接篠
巻を取り出し、精紡機左右のクリールにおける篠巻配列
と同じ位置関係に篠巻を吊架する搬送マガジンに、自動
的にローディングする新規な装置を発明した。このロー
ディング装置により篠巻6を搬送マガジン5にローディ
ングする際には、前記篠巻運搬車を所定量ずつ間欠的に
送る必要がある。又、粗紡機から玉揚げされる篠巻を前
記運搬車に自動的に積載する際にも該運搬車を所定量ず
つ間欠的に送る必要がある。
目的
この発明の目的は前記の新規なローディング装置を用い
て篠巻を運搬車から搬送マガジンヘローデイングする際
、あるいは粗紡機から玉揚げされる篠巻を運搬車に自動
的に積載する際に使用され、前記運搬車を所定量ずつ間
欠的にしかも確実に送ることができる運搬車の間欠送り
装置を提供することにある。
て篠巻を運搬車から搬送マガジンヘローデイングする際
、あるいは粗紡機から玉揚げされる篠巻を運搬車に自動
的に積載する際に使用され、前記運搬車を所定量ずつ間
欠的にしかも確実に送ることができる運搬車の間欠送り
装置を提供することにある。
実施例
以下この発明を具体化した一実施例を第5〜第18図に
従って説明する。さて、この篠巻ローディング装置は大
きく分けると、精紡機のクリール搬送路に連続する搬送
レール11に対して移動可能に懸装された搬送マカジン
12に対して、複数個(この実施例においては2列8個
)装備されたボビンバンカー13に篠巻15を挿入する
作用を行なう篠巻リフター装置14と、篠巻15を垂直
に積載した篠巻運搬車16から篠巻15を取り出して前
記篠巻リフター装置14まで水平に移送するための水平
移送装置17とから構成されている。
従って説明する。さて、この篠巻ローディング装置は大
きく分けると、精紡機のクリール搬送路に連続する搬送
レール11に対して移動可能に懸装された搬送マカジン
12に対して、複数個(この実施例においては2列8個
)装備されたボビンバンカー13に篠巻15を挿入する
作用を行なう篠巻リフター装置14と、篠巻15を垂直
に積載した篠巻運搬車16から篠巻15を取り出して前
記篠巻リフター装置14まで水平に移送するための水平
移送装置17とから構成されている。
そこで、まず篠巻リフター装置14について述へると、
この装置の上壁には2個のチェーンブー918.19が
ブラケット20を介して回転自在に支持されている。篠
巻リブター装置14のほぼ中央部には2個のシリンダ2
1.22が固定部材23により固定されている。後部寄
り(第5図の左側)に設けられた一方のシリンダ21の
ロッド24の端部にはチェーン掛止部25が設けられて
いる。前部寄りに設けられた他方のシリンダ22のロッ
ド26の端部にはガイドプーリ27が回転自在に取付け
られている。
この装置の上壁には2個のチェーンブー918.19が
ブラケット20を介して回転自在に支持されている。篠
巻リブター装置14のほぼ中央部には2個のシリンダ2
1.22が固定部材23により固定されている。後部寄
り(第5図の左側)に設けられた一方のシリンダ21の
ロッド24の端部にはチェーン掛止部25が設けられて
いる。前部寄りに設けられた他方のシリンダ22のロッ
ド26の端部にはガイドプーリ27が回転自在に取付け
られている。
第5,6図に示すように篠巻リフター装置14の前端両
側には断面コ字状をなす1対のガイドレール28楚、そ
の溝部28aを互いに対向させた状態で立設されている
。同ガイドレール28間にはリフトブラケット29が2
対のローラ30を介してガイドレール28に沿って上下
方向へ移動可能に配設されている。リフトブラケット2
9の上部中央にはチェーン取付部31が設けられている
。
側には断面コ字状をなす1対のガイドレール28楚、そ
の溝部28aを互いに対向させた状態で立設されている
。同ガイドレール28間にはリフトブラケット29が2
対のローラ30を介してガイドレール28に沿って上下
方向へ移動可能に配設されている。リフトブラケット2
9の上部中央にはチェーン取付部31が設けられている
。
一端において前記チェーン取付部31に取付けられたチ
ェーン32は、篠巻リフター装置14の上部に設けられ
たチェーンブー919.ガイドプーリ27.チェーンプ
ーリ18間に巻掛けされ、その他端において前記ロッド
24のチェーン掛止部25に掛止されている。
ェーン32は、篠巻リフター装置14の上部に設けられ
たチェーンブー919.ガイドプーリ27.チェーンプ
ーリ18間に巻掛けされ、その他端において前記ロッド
24のチェーン掛止部25に掛止されている。
リフトブラケット29の前面には昇降部材33が固着さ
れ、その上面には前記搬送レール11に沿って篠巻リフ
ター装置14の上部前方に導かれる搬送マカジン12の
篠巻列間隔すなイ)ちボビンバンカー13の配列間隔と
対応した間隔で各列2個、合計4個のベツグ34が装備
されている。ぞして昇降部材33は前記シリンダ21.
22の作動によりカイトレール28に沿って昇降運動を
行なうようになっている。
れ、その上面には前記搬送レール11に沿って篠巻リフ
ター装置14の上部前方に導かれる搬送マカジン12の
篠巻列間隔すなイ)ちボビンバンカー13の配列間隔と
対応した間隔で各列2個、合計4個のベツグ34が装備
されている。ぞして昇降部材33は前記シリンダ21.
22の作動によりカイトレール28に沿って昇降運動を
行なうようになっている。
篠巻リフター装置14の下部前方には前記篠巻運搬車1
6を案内する2本のレール35.36が、篠巻リフター
装置14の左右方向に延びるように敷設されている。一
方のレール35には篠巻運搬の 車16の横方向ツ滌動を規制するガイドローラ37が多
数組配設されている。そして篠巻リフター装置14の一
側に設けられた水平移送装置17のフし・−ム38と、
前記レール36の外側に立設された支持脚39との間に
は、断面コ字状をなすl対の支持レール40がその溝部
(図示しない)を互いに対向させた状態で横架されてい
る。第6図に示すように支持レール40上には該支持レ
ール40と直交する方向に゛延びる1対のトラバーサ4
1.42がそれぞれ2対のコロ43を介して支持レール
40に沿って横方向へ移動可能に配設されている。トラ
バーサ41.42の先端部には各1対の把持装置44.
45が前記篠巻運搬車16上の篠巻15の間隔に対応し
てそれぞれ設けられている。両トラバーサ41.42は
前記両支持レール40間に設けられ、ギヤ等の駆動伝達
手段46を介してモータ47により正逆両方向へ回転駆
動されるスクリューシャフト48により、支持レール4
0に沿って横方向に移動するようになっている。
6を案内する2本のレール35.36が、篠巻リフター
装置14の左右方向に延びるように敷設されている。一
方のレール35には篠巻運搬の 車16の横方向ツ滌動を規制するガイドローラ37が多
数組配設されている。そして篠巻リフター装置14の一
側に設けられた水平移送装置17のフし・−ム38と、
前記レール36の外側に立設された支持脚39との間に
は、断面コ字状をなすl対の支持レール40がその溝部
(図示しない)を互いに対向させた状態で横架されてい
る。第6図に示すように支持レール40上には該支持レ
ール40と直交する方向に゛延びる1対のトラバーサ4
1.42がそれぞれ2対のコロ43を介して支持レール
40に沿って横方向へ移動可能に配設されている。トラ
バーサ41.42の先端部には各1対の把持装置44.
45が前記篠巻運搬車16上の篠巻15の間隔に対応し
てそれぞれ設けられている。両トラバーサ41.42は
前記両支持レール40間に設けられ、ギヤ等の駆動伝達
手段46を介してモータ47により正逆両方向へ回転駆
動されるスクリューシャフト48により、支持レール4
0に沿って横方向に移動するようになっている。
次に、本発明の主要部である篠巻運搬車16とその間欠
送り装置について述べると、篠巻運搬車16は篠巻15
を互いに接触しない程度の最小間隔で垂直に積載する積
載部49と、車輪が付いた台車部50とからなり、それ
ら力吐下に分離可能に組付けられている。第7図に示す
ように積載部49は四角筒状の筒体51を複数本等間隔
に配設し、その上面両側を上部固定板52にて、又下面
両側を下部固定板53にてそれぞれ連結固定することに
より形成されている。そして各筒体51の前後両面が後
述する間欠送り装置に係合される係合部54となってい
る。
送り装置について述べると、篠巻運搬車16は篠巻15
を互いに接触しない程度の最小間隔で垂直に積載する積
載部49と、車輪が付いた台車部50とからなり、それ
ら力吐下に分離可能に組付けられている。第7図に示す
ように積載部49は四角筒状の筒体51を複数本等間隔
に配設し、その上面両側を上部固定板52にて、又下面
両側を下部固定板53にてそれぞれ連結固定することに
より形成されている。そして各筒体51の前後両面が後
述する間欠送り装置に係合される係合部54となってい
る。
前記各筒体51の上面には4本のベツグ55がそれぞれ
等間隔に取着されている。又、前側及び後側の各2本の
筒体51の上面中央部間にはカイト孔56aを有するガ
イド板56が固着されてし)る。そして、このカイト孔
56aに台車部50の上面に突設されたガイド棒57が
挿通されて、前記積載部49が台車部50に対して上下
方向にσ)み移動可能に支持されるようになっている。
等間隔に取着されている。又、前側及び後側の各2本の
筒体51の上面中央部間にはカイト孔56aを有するガ
イド板56が固着されてし)る。そして、このカイト孔
56aに台車部50の上面に突設されたガイド棒57が
挿通されて、前記積載部49が台車部50に対して上下
方向にσ)み移動可能に支持されるようになっている。
前年積載部49の一側下面には前記レール35に配設さ
れたガイドローラ37と係合する規制板58が前後方向
に延設されるとともに、面下部固定板53の下面には前
記レール35.36の上面に沿って転勤するコロ59が
装備され、積載部49が台車部50から浮き上がった状
態で前記レール35゜36に沿って移動可能になってい
る。
れたガイドローラ37と係合する規制板58が前後方向
に延設されるとともに、面下部固定板53の下面には前
記レール35.36の上面に沿って転勤するコロ59が
装備され、積載部49が台車部50から浮き上がった状
態で前記レール35゜36に沿って移動可能になってい
る。
第5.6図に示すように前記篠巻リフター装置14の下
部前方には運搬車間欠送り装置60が、昇降部材33の
下方に位置するように配設されている。第8,9図に示
すように運搬車間欠送り装置60の基台61はレール3
5に沿って延びるように設けられ、その上面両側及び中
央部にはレール35と直交する方向に延びる固定突条6
2a。
部前方には運搬車間欠送り装置60が、昇降部材33の
下方に位置するように配設されている。第8,9図に示
すように運搬車間欠送り装置60の基台61はレール3
5に沿って延びるように設けられ、その上面両側及び中
央部にはレール35と直交する方向に延びる固定突条6
2a。
62b、62cが突設されている。両側に設けられた固
定突条62a、62cは連結部材63を介して前記レー
ル35に連結固定されている。
定突条62a、62cは連結部材63を介して前記レー
ル35に連結固定されている。
前記中央部に設けられた固定突条62bと一側に設けら
れた固定突条62cとの間にはその両側部において一対
のカイトレール64が前記レール35と平行に延びるよ
うに固着されている。一方のカイトレール64には第9
図に示すように、規制板65がカイトレール64と垂直
にホルト66により固定されている。カイトレール64
上には同カイトレール64の約騎の長さを有する移動体
67が、下面に取着された4個のコロ68により前記篠
巻運搬車16の移動方向と同方向へ移動可能に配設され
ている。又、移動体67の一側下面には第9図に示すよ
うに、移動体67の横方向への移動を規制するため前記
規制板65を挾むようにカイトローラ69が取付けられ
ている。−他側に位置する固定突条62aの」二面に固
着されたブラケット70には駆動手段としてのシリンタ
フ1か基端において回動可能に取付けられ、そのビス1
〜ンロツド72が前記移動体67の後端面に固着された
ブラケット73に連結固定され、シリンタフ1の作動に
より移動体67がレール35に沿つて往復動するように
なっている。
れた固定突条62cとの間にはその両側部において一対
のカイトレール64が前記レール35と平行に延びるよ
うに固着されている。一方のカイトレール64には第9
図に示すように、規制板65がカイトレール64と垂直
にホルト66により固定されている。カイトレール64
上には同カイトレール64の約騎の長さを有する移動体
67が、下面に取着された4個のコロ68により前記篠
巻運搬車16の移動方向と同方向へ移動可能に配設され
ている。又、移動体67の一側下面には第9図に示すよ
うに、移動体67の横方向への移動を規制するため前記
規制板65を挾むようにカイトローラ69が取付けられ
ている。−他側に位置する固定突条62aの」二面に固
着されたブラケット70には駆動手段としてのシリンタ
フ1か基端において回動可能に取付けられ、そのビス1
〜ンロツド72が前記移動体67の後端面に固着された
ブラケット73に連結固定され、シリンタフ1の作動に
より移動体67がレール35に沿つて往復動するように
なっている。
前記移動体67の上面で前記レール35寄りには該レー
ル35と平行に延びる支持軸74を回転自在に支持する
軸受75a、75bが支持ブラケット76を介して固定
されている。両軸受75a。
ル35と平行に延びる支持軸74を回転自在に支持する
軸受75a、75bが支持ブラケット76を介して固定
されている。両軸受75a。
75bはいずれも前記篠巻運搬車16の積載部49を構
成する筒体51の幅と同じ長さに形成され、その長さ方
向の中心位置間の間隔がペッグ55の間隔と同じに配設
されている。
成する筒体51の幅と同じ長さに形成され、その長さ方
向の中心位置間の間隔がペッグ55の間隔と同じに配設
されている。
支持軸74には係合部材として2対の回動レバ77a、
77b、78a、78bが前記軸受75a、75bと接
触する状態でその基端部において嵌挿されている。移動
体67の後部寄り(第8図の左側)に設けられた回動レ
バー77aを除く他の3個の回動レバー77b、78a
、78bはいずれも支持軸74に固着され、支持軸74
と一体に回動するようになっている。前記後部寄りに設
けられた回動レバー77aは支持軸74に対して遊嵌支
持されるとともに、第11.12図に示すように支持軸
74に突出固着されたキー79とキー溝80との係合に
より支持軸74に対して所定角度範囲内で相対回動でき
るようになっている。
77b、78a、78bが前記軸受75a、75bと接
触する状態でその基端部において嵌挿されている。移動
体67の後部寄り(第8図の左側)に設けられた回動レ
バー77aを除く他の3個の回動レバー77b、78a
、78bはいずれも支持軸74に固着され、支持軸74
と一体に回動するようになっている。前記後部寄りに設
けられた回動レバー77aは支持軸74に対して遊嵌支
持されるとともに、第11.12図に示すように支持軸
74に突出固着されたキー79とキー溝80との係合に
より支持軸74に対して所定角度範囲内で相対回動でき
るようになっている。
該回動レバー77aは基端に突設された掛止ビン81と
支持ブラケット76に突設された掛止ピン82との間に
掛装された引張りばね83により、常に第9.11.1
2図の反時計方向へ回動付勢されている。又、該回動レ
バー77J1の先端」二部は移動体67の前方から後方
へと下降傾斜するように切欠き形成されるとともにその
斜面に沿ってカイト板84が固着されている。
支持ブラケット76に突設された掛止ピン82との間に
掛装された引張りばね83により、常に第9.11.1
2図の反時計方向へ回動付勢されている。又、該回動レ
バー77J1の先端」二部は移動体67の前方から後方
へと下降傾斜するように切欠き形成されるとともにその
斜面に沿ってカイト板84が固着されている。
前記支持軸74には前記回動レバー77 +iの外側に
おいて駆動レバー85か支持軸74と一体回動可能に固
着されている。移動体67の後部に面に固着されたブラ
ケソI・86にはシリツタ87か基端において回動可能
に取付けられ、前記支持軸74と直交する方向に延びる
該シリンダ87のピストンロッド88先端に連結ビン8
9を介して前記駆動レバー85が回動可能に連結されて
いる。
おいて駆動レバー85か支持軸74と一体回動可能に固
着されている。移動体67の後部に面に固着されたブラ
ケソI・86にはシリツタ87か基端において回動可能
に取付けられ、前記支持軸74と直交する方向に延びる
該シリンダ87のピストンロッド88先端に連結ビン8
9を介して前記駆動レバー85が回動可能に連結されて
いる。
そして、第9図に実線で示すようにビスl〜ンロソド8
8がシリンダ87内に引き込まれた状態では前記回動レ
バー77a、77b、78a、78bが前記篠巻運搬車
16の係合部54と係合しない非係合位置に配置され、
第9図に鎖線で示すようにピストンロッド88が突出し
た状態では前記回動レバー77a、77b、78a、7
8bが前記係合部54と係合し得る係合位置に配置され
るようになっている。
8がシリンダ87内に引き込まれた状態では前記回動レ
バー77a、77b、78a、78bが前記篠巻運搬車
16の係合部54と係合しない非係合位置に配置され、
第9図に鎖線で示すようにピストンロッド88が突出し
た状態では前記回動レバー77a、77b、78a、7
8bが前記係合部54と係合し得る係合位置に配置され
るようになっている。
基台61の上面には前記移動体67上に設けられた支持
軸74と同一軸心上にある回動軸9oを回動可能に支持
する軸受91a、91bが、支持ブラケット92を介し
て固定されている。一方の軸受91aは前記移動体67
に設けられた軸受75a、75bと同じ長さに形成され
ている。回動軸90には規制部材としての2対の規制レ
バー93a、93b、94a、94bが回動軸90と一
体回転可能に固着されている。対をなす規制レバー 9
3 a 、 93 b及び94 a 、 941+はそ
の間隔が前記筒体51の幅と同しに、かつその長さ方向
の中心位置間の間隔が筒体51」二のペック55Q)間
隔と同じに配設されている。又、第8図に示すようにシ
リンタフ1のビスl−ノロノド72が引き込まれて移動
体67か待機位置に配置された状態では、規制レバー9
4 a 、 941+間の中心位置と回動レバー77
+i 、 771+間の中心位置との間隔カ前記ペック
55の間隔と同しになるようになっている。
軸74と同一軸心上にある回動軸9oを回動可能に支持
する軸受91a、91bが、支持ブラケット92を介し
て固定されている。一方の軸受91aは前記移動体67
に設けられた軸受75a、75bと同じ長さに形成され
ている。回動軸90には規制部材としての2対の規制レ
バー93a、93b、94a、94bが回動軸90と一
体回転可能に固着されている。対をなす規制レバー 9
3 a 、 93 b及び94 a 、 941+はそ
の間隔が前記筒体51の幅と同しに、かつその長さ方向
の中心位置間の間隔が筒体51」二のペック55Q)間
隔と同じに配設されている。又、第8図に示すようにシ
リンタフ1のビスl−ノロノド72が引き込まれて移動
体67か待機位置に配置された状態では、規制レバー9
4 a 、 941+間の中心位置と回動レバー77
+i 、 771+間の中心位置との間隔カ前記ペック
55の間隔と同しになるようになっている。
第8,10図に示すように規制レバー93 a 。
9311の下方基台61とレール35との間には固定ブ
ラケッI・95が突設され、該固定フラヶノト95上に
はソレノイド96が固定されている。規制レバー 93
bはその先端部にむいてリンク97を介して前記ソレ
ノイド96のプランジャー98の先端に連結されている
。又、規制レバー931Jの基端に突設された掛止ピン
99と支持ブラケット下部に突設された掛止ピン100
との間には引張りばね101が掛装され、規制レバー9
31〕を常に第io図の反時計方向へ回動付勢している
。
ラケッI・95が突設され、該固定フラヶノト95上に
はソレノイド96が固定されている。規制レバー 93
bはその先端部にむいてリンク97を介して前記ソレ
ノイド96のプランジャー98の先端に連結されている
。又、規制レバー931Jの基端に突設された掛止ピン
99と支持ブラケット下部に突設された掛止ピン100
との間には引張りばね101が掛装され、規制レバー9
31〕を常に第io図の反時計方向へ回動付勢している
。
なお、移動体67の一側前後両端部には前記固定突条6
21J、 62 c上に固定された+)6ツトスイツチ
LSL 、LS2に係合可能な係合片102゜103が
それぞれ突設されている。そして、す6ツトスイツチL
SI、LS2の作動と連動してシリンダ87及びソレノ
イド96が作動され、一方のリミットスイッチLS、が
係合片102に押圧された状態では、シリンダ87のピ
ストンロッド88が突出して移動体67上の回動レバー
77a。
21J、 62 c上に固定された+)6ツトスイツチ
LSL 、LS2に係合可能な係合片102゜103が
それぞれ突設されている。そして、す6ツトスイツチL
SI、LS2の作動と連動してシリンダ87及びソレノ
イド96が作動され、一方のリミットスイッチLS、が
係合片102に押圧された状態では、シリンダ87のピ
ストンロッド88が突出して移動体67上の回動レバー
77a。
77b、78a、78ftが篠巻運搬車16の係合部5
4と係合可能な係合位置に回動保持されるとともに、ソ
レノイド96のプランジャー98が引き込まれ、規制部
材としての規制レバー93a。
4と係合可能な係合位置に回動保持されるとともに、ソ
レノイド96のプランジャー98が引き込まれ、規制部
材としての規制レバー93a。
93 l+ 、 94 a 、 941)か非係合位置
に回動保持されるようになっている。又、他方のりミツ
トスイッチLS2が係合片103に押圧された状態では
、シリンダ87のピストンロッド88が引き込まれて前
記回動レバー77a、771J、78a。
に回動保持されるようになっている。又、他方のりミツ
トスイッチLS2が係合片103に押圧された状態では
、シリンダ87のピストンロッド88が引き込まれて前
記回動レバー77a、771J、78a。
781]が非係合位置に回動保持されるとともに、ソレ
ノイド96のプランシャ−98が突出して規制レバー9
3a、93L+、94a、94bが係合位置に回動保持
されるようになっている。
ノイド96のプランシャ−98が突出して規制レバー9
3a、93L+、94a、94bが係合位置に回動保持
されるようになっている。
次に、前記のように構成された運搬車間欠送り装置60
の作用を晩期する。
の作用を晩期する。
さて、4列の篠巻15が垂直に積載された篠巻運搬車1
6から篠巻15を搬送レール11に懸装された搬送マカ
ンノ12にロープインクする場合には、まず第6図に示
すように篠巻運搬車16に積載された篠巻15が前記昇
降部材33のベゲク34と対応する位置まで篠巻運搬車
16をレール35.36に沿って導く必要がある。運搬
車間欠送り装置60は第8.9,12.1:3図に示す
ように、シリンダ71のピストンロッド72が引き込ま
れて移動体67が待機位置に保持され、係合片102が
一方のリミットスイッチL S Iを押圧した状態にあ
る。そして、シリンダ87のピストンロッド88が突出
して移動体67上の回動Cバー77a、77bが篠巻運
搬車16の筒体51の係合部54と係合可能な係合位置
に回動保持され、ソレノイド96のプランジャー98が
引き込まれて規制レバー93a、93b、94a、94
bが非係合位置に回動保持された状態にある。従って、
この状態で篠巻運搬車16がレール35.36に沿って
案内されると、篠巻運搬車16の前端に配設された筒体
51の係合部54は規制レバー93a、93b、94a
、941〕の上方を通過した後、回動レバー77aのガ
イド板84に当接する。こ−の状態からさらに篠巻運搬
車16が前進すると筒体51の押圧力にまり回動レバー
77aは引張りばね83のばね力に抗して第12図に鎖
線で示すように同図の時計方向に回動される。そして、
該筒体51が回動レバー77a上を通過すると、回動レ
バー77aは引張りばね83のばね力により第12図に
実線で示す係合位置へと回動復帰し、筒体51は第13
図に示すように回動レバー77a 、 771Jにより
挾持された状態で保持される。
6から篠巻15を搬送レール11に懸装された搬送マカ
ンノ12にロープインクする場合には、まず第6図に示
すように篠巻運搬車16に積載された篠巻15が前記昇
降部材33のベゲク34と対応する位置まで篠巻運搬車
16をレール35.36に沿って導く必要がある。運搬
車間欠送り装置60は第8.9,12.1:3図に示す
ように、シリンダ71のピストンロッド72が引き込ま
れて移動体67が待機位置に保持され、係合片102が
一方のリミットスイッチL S Iを押圧した状態にあ
る。そして、シリンダ87のピストンロッド88が突出
して移動体67上の回動Cバー77a、77bが篠巻運
搬車16の筒体51の係合部54と係合可能な係合位置
に回動保持され、ソレノイド96のプランジャー98が
引き込まれて規制レバー93a、93b、94a、94
bが非係合位置に回動保持された状態にある。従って、
この状態で篠巻運搬車16がレール35.36に沿って
案内されると、篠巻運搬車16の前端に配設された筒体
51の係合部54は規制レバー93a、93b、94a
、941〕の上方を通過した後、回動レバー77aのガ
イド板84に当接する。こ−の状態からさらに篠巻運搬
車16が前進すると筒体51の押圧力にまり回動レバー
77aは引張りばね83のばね力に抗して第12図に鎖
線で示すように同図の時計方向に回動される。そして、
該筒体51が回動レバー77a上を通過すると、回動レ
バー77aは引張りばね83のばね力により第12図に
実線で示す係合位置へと回動復帰し、筒体51は第13
図に示すように回動レバー77a 、 771Jにより
挾持された状態で保持される。
なお、篠巻運搬車16は積載部49が台車部50から浮
き上がった状態でレール35.36に沿って移動するの
で、篠巻運搬車16の中輪に工場内の糸くず等が絡みつ
いて台車部50の上面が傾むいた場合にも、積載部49
の上面は常に水平状態に保持される。
き上がった状態でレール35.36に沿って移動するの
で、篠巻運搬車16の中輪に工場内の糸くず等が絡みつ
いて台車部50の上面が傾むいた場合にも、積載部49
の上面は常に水平状態に保持される。
次に水平移送装置17が作動され、把持装置44.45
が作動して篠巻運搬車16から篠巻15か取り出される
。次いでスクリューシャフト48が正転され、トラバー
サ41.42は昇降部材33」二のベック34と対応す
る位置まで移動する。
が作動して篠巻運搬車16から篠巻15か取り出される
。次いでスクリューシャフト48が正転され、トラバー
サ41.42は昇降部材33」二のベック34と対応す
る位置まで移動する。
そして、再び把持装置44.45が作動して第14図に
示すように各篠巻15をペッグ34に挿入した後、スク
リューシャフト48が逆転され、両トラバーサ41,4
2は篠巻台車16上の篠巻15と対応する位置まで移動
する。
示すように各篠巻15をペッグ34に挿入した後、スク
リューシャフト48が逆転され、両トラバーサ41,4
2は篠巻台車16上の篠巻15と対応する位置まで移動
する。
次に篠巻リフター装置14のシリンダ21,22が同時
に作動され、それまで上方に突出した状態に保持されて
いたロッド24.26が引下げられる。これにより昇降
部材33が第14図に鎖線で示すように篠巻挿入位置ま
で上昇され、篠巻15が搬送マガジン12のボビンハン
ガー13に挿入される。その後、再びシリンダ21.2
2が作動されて両ロッド24,26が上方へ突出され、
昇降部材33は元の位置まで降下する。
に作動され、それまで上方に突出した状態に保持されて
いたロッド24.26が引下げられる。これにより昇降
部材33が第14図に鎖線で示すように篠巻挿入位置ま
で上昇され、篠巻15が搬送マガジン12のボビンハン
ガー13に挿入される。その後、再びシリンダ21.2
2が作動されて両ロッド24,26が上方へ突出され、
昇降部材33は元の位置まで降下する。
次に再び水平移送装置17が作動してトラバーサ41.
42が前記と同様にして篠巻運搬車16上から篠巻15
を取り出し、昇降部材33上のベツグ34への挿入を行
なう。そして、昇降部材33上のベック34に挿入され
た篠巻15は前記と同様にして搬送マカシノ12に吊架
される。なお、昇降部材33の昇降により搬送マカジノ
12に4本の篠巻15が吊架された後、次に昇降部材3
3が作動される前に、搬送マカンン12は図示しない間
欠送り装置により空のボビンバンカー13が昇降部材3
3のペック34と対応する位置となるように搬送レール
11に沿って移動される。
42が前記と同様にして篠巻運搬車16上から篠巻15
を取り出し、昇降部材33上のベツグ34への挿入を行
なう。そして、昇降部材33上のベック34に挿入され
た篠巻15は前記と同様にして搬送マカシノ12に吊架
される。なお、昇降部材33の昇降により搬送マカジノ
12に4本の篠巻15が吊架された後、次に昇降部材3
3が作動される前に、搬送マカンン12は図示しない間
欠送り装置により空のボビンバンカー13が昇降部材3
3のペック34と対応する位置となるように搬送レール
11に沿って移動される。
篠巻運搬車16上の前2列の篠巻15が水平移送装置1
7により移送されると、運搬車間欠送り装置60が作動
する。まず、シリンタフ1が作動してビス1〜ンロソド
72が突出され、移動体67は第15図に示すように待
機位置からペッグ55の設置間隔分だけ前方に移動する
。移動体67上に設けられた回動レバー77 a、 、
77 bが篠巻運搬車16の係合部64と係合状態に
あるので、篠巻運搬車16は移動体67と一体に前方に
移動する。
7により移送されると、運搬車間欠送り装置60が作動
する。まず、シリンタフ1が作動してビス1〜ンロソド
72が突出され、移動体67は第15図に示すように待
機位置からペッグ55の設置間隔分だけ前方に移動する
。移動体67上に設けられた回動レバー77 a、 、
77 bが篠巻運搬車16の係合部64と係合状態に
あるので、篠巻運搬車16は移動体67と一体に前方に
移動する。
移動体67がペッグ55の設置間隔分だけ前方に移動す
ると、係合片103が他方のリミ・ノドスイッチLS2
を押圧する。これによりソレノイIζ96が作動して第
10図に鎖線で示すよう(こプランジャー98が突出さ
れ、規制レノ<−931+が引張りばね101のばね力
により第10図の反時計方向に回動される。規制レバー
93 a 、 93 b 。
ると、係合片103が他方のリミ・ノドスイッチLS2
を押圧する。これによりソレノイIζ96が作動して第
10図に鎖線で示すよう(こプランジャー98が突出さ
れ、規制レノ<−931+が引張りばね101のばね力
により第10図の反時計方向に回動される。規制レバー
93 a 、 93 b 。
94a 、94bはいずれも回動軸90に固着されてい
るので、規制レバー93I)の回動によす回動軸90を
介して各規制レバー93a、94a、94bが規制レバ
ー93bとともに第10図に鎖線で示す係合位置まで回
動し第16図に示すように第3番目と第4番目の筒体5
1の係合部54と係合する状態に保持される。
るので、規制レバー93I)の回動によす回動軸90を
介して各規制レバー93a、94a、94bが規制レバ
ー93bとともに第10図に鎖線で示す係合位置まで回
動し第16図に示すように第3番目と第4番目の筒体5
1の係合部54と係合する状態に保持される。
次いで、シリンダ87が作動して突出していたピストン
ロッド88が引き込まれ、駆動レバー85を介して支持
軸74が第9,12図の時計方向へと回動される。支持
軸74に固着された回動レバー771)、78a、78
bは第9図に鎖線で示す非係合位置まで支持軸74と一
体に回動される。
ロッド88が引き込まれ、駆動レバー85を介して支持
軸74が第9,12図の時計方向へと回動される。支持
軸74に固着された回動レバー771)、78a、78
bは第9図に鎖線で示す非係合位置まで支持軸74と一
体に回動される。
又、支持軸74に対して回動可能に支持された回動レバ
ー77aも、第11.12図に示すようにキー溝80の
先端が支持軸74に固着されたキー79に係合している
ので、支持軸74の回動によりキー79及びキー溝80
を介し引張りばね83のばね力に抗して支持軸74と一
体に非係合位置まで回動され、係合部54との係合が解
除される。
ー77aも、第11.12図に示すようにキー溝80の
先端が支持軸74に固着されたキー79に係合している
ので、支持軸74の回動によりキー79及びキー溝80
を介し引張りばね83のばね力に抗して支持軸74と一
体に非係合位置まで回動され、係合部54との係合が解
除される。
次にシリンダ71が作動してそのピストンロッド72が
引き込まれ、第17、図に示すように移動体67は回動
レバー77a、77h、78a、78bが筒体51の係
合部54と対応する待機位置まで移動復帰し、係合片1
02が一方のりミツトスイッチLSlを押圧する。移動
体67の移動中は規制レバー93 a 、 93 li
、 94 a 、 94 bが係合位置に配置されて
篠巻運搬車16の移動を規制しているので、震動あるい
は伺らかの力が篠巻運搬車16に加わっても篠巻運搬車
16は一定位置に規制保持される。従って、移動体67
が待機位置に移動すると各回動レバー77 a 、 7
71J。
引き込まれ、第17、図に示すように移動体67は回動
レバー77a、77h、78a、78bが筒体51の係
合部54と対応する待機位置まで移動復帰し、係合片1
02が一方のりミツトスイッチLSlを押圧する。移動
体67の移動中は規制レバー93 a 、 93 li
、 94 a 、 94 bが係合位置に配置されて
篠巻運搬車16の移動を規制しているので、震動あるい
は伺らかの力が篠巻運搬車16に加わっても篠巻運搬車
16は一定位置に規制保持される。従って、移動体67
が待機位置に移動すると各回動レバー77 a 、 7
71J。
78a、78bは確実に筒体51の係合部54と対応す
る。
る。
係合片102がり2ツトスイツチLStを押圧すると、
シリンダ87が作動してピストンロッドが突出し、駆動
レバー85を介して支持軸74が第9図の反時計方向へ
回動される。支持軸74に固着された回動レバー?7b
、78a、78bは支持軸74と一体に、第9図に鎖線
で示す非係合位置から実線で示す係合位置まで回動され
る。又、回動レバー77aも支持軸740回動とともに
引張りばね83のばね力により支持軸74と一体に係合
位置まで回動され、係合部54に係合する。
シリンダ87が作動してピストンロッドが突出し、駆動
レバー85を介して支持軸74が第9図の反時計方向へ
回動される。支持軸74に固着された回動レバー?7b
、78a、78bは支持軸74と一体に、第9図に鎖線
で示す非係合位置から実線で示す係合位置まで回動され
る。又、回動レバー77aも支持軸740回動とともに
引張りばね83のばね力により支持軸74と一体に係合
位置まで回動され、係合部54に係合する。
次いでソレノイド96が作動してプランジャー98が引
き込まれ、規制レバー93bが引張りばね101のばね
力に抗して第10図に鎖線で示す係合位置から実線で示
す非係合位置まで回動されるとともに、回動軸90に固
着された他の規制レバー93a 、94a 、94bも
前−記規制レバー931]と同時に非係合位置まで回動
され、係合部54との係合が解除される。
き込まれ、規制レバー93bが引張りばね101のばね
力に抗して第10図に鎖線で示す係合位置から実線で示
す非係合位置まで回動されるとともに、回動軸90に固
着された他の規制レバー93a 、94a 、94bも
前−記規制レバー931]と同時に非係合位置まで回動
され、係合部54との係合が解除される。
そして、再び運搬車間欠送り装置60が前記と同様に作
動して篠巻運搬車16がさらにペッグ55の設置間隔分
だけ移動され、第18図に示すように第3列目と第4列
目の篠巻が昇降部材33上のペッグ34と対応する位置
まで移動することにより篠巻運搬車16の1回の送りが
完了する。すなわち、移動体67が2往復することによ
り篠巻運搬車16が所定量移動される。
動して篠巻運搬車16がさらにペッグ55の設置間隔分
だけ移動され、第18図に示すように第3列目と第4列
目の篠巻が昇降部材33上のペッグ34と対応する位置
まで移動することにより篠巻運搬車16の1回の送りが
完了する。すなわち、移動体67が2往復することによ
り篠巻運搬車16が所定量移動される。
以下同様にして、篠巻運搬車16上の2列分の篠巻15
が搬送マガジン12にローディングされるたびに、運搬
車間欠送り装置60が作動して篠巻運搬車は次の2列の
篠巻15が昇降部材33上のベツグと対応する位置まで
送られる。
が搬送マガジン12にローディングされるたびに、運搬
車間欠送り装置60が作動して篠巻運搬車は次の2列の
篠巻15が昇降部材33上のベツグと対応する位置まで
送られる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば、移動体67の1往復により篠巻運搬車16を
所定量移動させるために移動体67を駆動させるシリン
ダ71のピストンロッド72のストロークを2倍にした
り、回動、レバー77a 、77b 、7’8a 、7
8b及び規制レバー93a、93b、94a、94bを
一対ずつだけ設けたり、係合部材及び規制部材を係合位
置と非係合位置との間で回動させる構成に代えて上下方
向に往復動する構成にするなど、この発明の趣旨を逸脱
しない範囲において各部の形状、構成等を任意に変更す
ることも可能である。
、例えば、移動体67の1往復により篠巻運搬車16を
所定量移動させるために移動体67を駆動させるシリン
ダ71のピストンロッド72のストロークを2倍にした
り、回動、レバー77a 、77b 、7’8a 、7
8b及び規制レバー93a、93b、94a、94bを
一対ずつだけ設けたり、係合部材及び規制部材を係合位
置と非係合位置との間で回動させる構成に代えて上下方
向に往復動する構成にするなど、この発明の趣旨を逸脱
しない範囲において各部の形状、構成等を任意に変更す
ることも可能である。
効果
以上詳述したようにこの発明は等間隔の複数列で各列後
数個の篠巻を垂直に積載するための積載部を備えるとと
もに一定間隔で係合部が配設された運搬車を、該係合部
と係合可能な係合部材を備えた移動体の往復動により所
定量ずつ間欠的にしかも確実に移動させるようにしたの
で、ローディング装置の補助装置として使用した場合に
はローディング装置による篠巻運搬車から搬送マガジン
へのローティングを確実に行なうことができ、又、粗紡
機から玉揚げされる篠巻を前記運搬車に自動的に積載す
る際にもその積載を支障なく行なうことができるという
優れた効果を奏する。
数個の篠巻を垂直に積載するための積載部を備えるとと
もに一定間隔で係合部が配設された運搬車を、該係合部
と係合可能な係合部材を備えた移動体の往復動により所
定量ずつ間欠的にしかも確実に移動させるようにしたの
で、ローディング装置の補助装置として使用した場合に
はローディング装置による篠巻運搬車から搬送マガジン
へのローティングを確実に行なうことができ、又、粗紡
機から玉揚げされる篠巻を前記運搬車に自動的に積載す
る際にもその積載を支障なく行なうことができるという
優れた効果を奏する。
第1図は精紡機とそのクリール部の概略を示す側面図、
第2図はその平面図、第8図は篠巻が3列で吊架された
状態を示す側面図、第4図は篠巻搬送マガジンの概略斜
視図、第5図はこの発明を具体化した装置を備えたロー
ディング装置を示す一部破断側面図、第6図は第5図の
A−A線における縮小断面図、第7図は篠巻運搬車の分
解斜視図、第8図はこの発明を具体化した装置の平面図
、第9図は第8図のB−’B線における拡大断面図、第
10図は第8図のC−C線における拡大断′面図、″第
11図は第8図のD−D線における拡大断面図、第12
図は作用を説明するための一部破断要部側面図、第18
.15.16,17.18図は作用を説明するための平
面図、第14図は同じく作用を説明するためのローディ
ング装置の一部破断側面図である。 篠巻運搬車16、レール35,36、積載部49、係合
部54、ペッグ55、運搬車間欠送り装置60.ガイド
レール64、移動体67、シリンダ71.87、支持軸
74、回動レバー77a。 77b、78a、78b、駆動レバー85、規制レバー
93a、93b、94a、94b、ソレノイド96゜ 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理人 弁
理士恩田博宣 第11図
第2図はその平面図、第8図は篠巻が3列で吊架された
状態を示す側面図、第4図は篠巻搬送マガジンの概略斜
視図、第5図はこの発明を具体化した装置を備えたロー
ディング装置を示す一部破断側面図、第6図は第5図の
A−A線における縮小断面図、第7図は篠巻運搬車の分
解斜視図、第8図はこの発明を具体化した装置の平面図
、第9図は第8図のB−’B線における拡大断面図、第
10図は第8図のC−C線における拡大断′面図、″第
11図は第8図のD−D線における拡大断面図、第12
図は作用を説明するための一部破断要部側面図、第18
.15.16,17.18図は作用を説明するための平
面図、第14図は同じく作用を説明するためのローディ
ング装置の一部破断側面図である。 篠巻運搬車16、レール35,36、積載部49、係合
部54、ペッグ55、運搬車間欠送り装置60.ガイド
レール64、移動体67、シリンダ71.87、支持軸
74、回動レバー77a。 77b、78a、78b、駆動レバー85、規制レバー
93a、93b、94a、94b、ソレノイド96゜ 特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理人 弁
理士恩田博宣 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 等間隔の複数列て各列後数個の篠巻を垂直に積載す
るための積載部を備えガイド部材に沿ってた係合部と、 前記運搬車の移動方向と同方向へ移動可能に設けられ、
所定の駆動手段により往復動される移動体と、 前記移動体−にに三位置間で変位可能に設けられ、移動
体の往動時には前記運搬車の係合部と係合し得る係合位
置に配置され−C運搬車を移動体と一体的に所定量移動
させるとともに、移動体の復動時には前記係合部と係合
しない非係合位置に配置されて移動体のみの移動を許容
する係合部材と、前記移動体の復帰位置近傍において三
位置間で変位可能に設けられ、移動体の往動時には前記
係合部と係合しない非係合位置に配置され、移動体の復
動時には前記係合部と係合し得る係合位置に配置されて
運搬車を所定位置に規制保持する規制部材と を備えたこと倉特徴とする運搬車の間欠送り装置。 2 前記係合部は運搬車の移動方向と直交する平面部と
して形成され、前記係合部材は移動体の移動方向と平行
に配設された支持軸に取付けられその側面において前記
係合部と係合する回動レバーであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の運搬車の間欠送り装置。 8 前記係合部材としての回動レバーは少なくとも2個
設けられ、移動体の後部寄りに配設された1個の回動レ
バーは前記支持軸に対して回動可能に取付けられるとと
もにばねにより常に係合位置方向へ回動付勢され、その
先端上部には移動体の後方へ下降傾斜するカイト板が固
着されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載の運搬車の間欠送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15060782A JPS5939661A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 運搬車の間欠送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15060782A JPS5939661A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 運搬車の間欠送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939661A true JPS5939661A (ja) | 1984-03-05 |
JPH0157034B2 JPH0157034B2 (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15500578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15060782A Granted JPS5939661A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 運搬車の間欠送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939661A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105442116A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-03-30 | 天津宏大纺织机械有限公司 | 一种用于粗细联输送系统的新型滑车链 |
CN109930254A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-06-25 | 绍兴职业技术学院 | 一种能实现精准定位的落筒小车 |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15060782A patent/JPS5939661A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105442116A (zh) * | 2015-12-03 | 2016-03-30 | 天津宏大纺织机械有限公司 | 一种用于粗细联输送系统的新型滑车链 |
CN109930254A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-06-25 | 绍兴职业技术学院 | 一种能实现精准定位的落筒小车 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0157034B2 (ja) | 1989-12-04 |
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