JPS59173097A - セフアロスポリンcの製法 - Google Patents

セフアロスポリンcの製法

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JPS59173097A
JPS59173097A JP59042203A JP4220384A JPS59173097A JP S59173097 A JPS59173097 A JP S59173097A JP 59042203 A JP59042203 A JP 59042203A JP 4220384 A JP4220384 A JP 4220384A JP S59173097 A JPS59173097 A JP S59173097A
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    • C12P35/00Preparation of compounds having a 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring system, e.g. cephalosporin
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセファロスポリンCの改良製法に関する。特に
不発明は不要のデスアセチルセファロスポリンCも生成
するセファロスポリンC生成性微生物発酵中培養媒質へ
のある有機および無機りん化合物添加に関する。
上記シん化合物添加は不純物デスアセチルセファロスポ
リンCの発酵を非常に抑制するので、発酵肉汁からセフ
ァロスポリンCを回収でき寸た後に7−アミツセフアロ
スボラン酸(7−ACA)に転化できる。
セファロスポリンC〔3−アセトキシメチル−7β−(
D−5−アミノ−5−カルボキシペンタンアミド)セフ
−3−エム−4−カルボン酸〕はそれ自体ある程度抗生
物質活性をもつが、主に準合成セファロスポリン抗生物
質製造の出発物質として重要力ものである。故にセファ
ロスポリンCは知られた方法で3−アセトキシメグ°ル
ーフβ−アミノセフ−3−エム−カルボンM(7−AC
A)に転化でき、これは広範々市販セファロスポリン抗
生物旬製造用重要中間体として使用できる。
セファロスポリンCは特にエメリセロブシスーセファロ
スボリウム(Emericellopsis −Cep
halosporium )属の菌を含む釉々の微生物
の発酵によってえられることが知られている。セファロ
スポリン−C生成+4−往生物の例は、セファロスポリ
ウム(Cephalosporium )の 原ブロツ
ツ株、即ちセファロスポリウムQt、1.M、1. 4
9137(ATCC11550)および英国的、許第1
.109.3629− 号に記載の突然変異株8650(ATCC14553)
の様なその突然変異体、英国特許第1.503.851
号に記載12(ATCC20339)がある。文献に報
告されているセファロスポリンC生成性有機体の他の例
には英国特許第1,488.822号に記載のセファロ
スポリウム ボリアリューラム(polyaleuru
m ) Y −505(FERM −P篇1160)、
英国判許第1.488.821号に記載の督Zアクレモ
ニウム N−75(ATCC20428)およびセファ
ロスポリウム ボリアリューラム 199(ATCC2
0359)および英国特許第1,389,714号に記
載のY2O2(ATCC20360)というその災然変
異体が10− ある。セファロスポリンC1d一般にセファロスポリウ
ム(Chrysogenum )とも知られている〕の
高生産性突然変異株を用いて工業的に生産される。この
突然変異体およびその製法の例は文献に広く記載されて
いる。
多年のあらゆる研究にも拘らずセファロスポリンCの工
業的発酵法は未だ十分満足なものでない。殆んどのセフ
ァロスポリンCを生成する微生物、特に工業的製造に使
われる高生成性株はその化学的物理的性質が同じため望
むセファロスポリンC生成物から分離が極めてむつかし
い不純物、デスアセチルセファロスポリンCの相当量を
同時に生成する。発酵中生成される全セファロスポリン
核の約15多量のデスアセチルセファロスポリンCの存
在はセファロスポリンC(又はより普通にその溶媒抽出
可能ガ誘導体〕の回収の際デスアセチルセファロスポリ
ンC(又はその誘導体)が渭在する。更にセファロスポ
リンC(又はその誘導体)は工業的にあとの7−ACA
への転イヒ前に普通精製されないので、7−ACAの製
品品質も初めの発酵肉汁中のデスアセチルセファロスポ
リンCの同時生成によって悪影響をうける。
従来のセファロスポリンC製法は主としてよシ高いセフ
ァロスポリンC生産性をもつ新機生物の発見とセファロ
スポリンC生産を増す発酵添加物に関している。故に例
えば実質的にセファロスポリンCを高収率生成するセフ
ァロスポリウムアクレモニウムの突然変異株が開発され
ている。
セファロスポリンC生成有機体の発酵中セファロスポリ
ンCの収率を上げる様栄養#質に種々の添加物を加える
ことが足技されている。故に亜&VDナトリウム、メタ
重亜硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、ヒドロ亜硫
酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、および硫酸ナトリ
ウムの様々いおう化合物の使用は英国特許第820.4
22号に発表されており、メチオニン、塩化カルシウム
、塩化マグネシウム、砧酸アンモニウム、およびある炭
水化物、油と脂肪酸の使用は英国特許第983.755
号に発表されており、ノルヴアリンとノルロイシンの使
用は英国特許第975,393号に発表されており、フ
ェニル酢酸の使用は英国特許第975.394号に発表
されておシ、またε−カプロラクタム、2−ブタノン、
第2ブチルアルコールと1.3−ブタンジオールの使用
は英国特許第1,503,851号に発表されている。
セファロスポリンC発酵中のデスアセチルセファロスポ
リンCの同時生成問題はセファロスポリンCとしてよシ
高率のセファロスポリンC核生成微生物生成法又は抽出
−分離法(例えば米国特許第4,059,573号)の
形でのみ提出されている。
デスアセチルセファロスポリンCは初めセファロスポリ
13− ラムアクレモニウムの培養物P液中で検出された。アブ
ラハムらはこの物質の生成はセファロスポリンCの酵紫
的脱アセチル化によると考えた−、(Biochem、
 J、 81.591−596.1961)。次いでセ
ファロスポリンCを脱アセチル化できるエステラーゼ酵
素が種々の源泉、例えば柑橘類、細菌、放線菌類、小麦
胚芽、哺乳動物肝臓と腎臓およびロードトルラ(Rho
dotorula )から単離されている。Devel
o 、 Ind、 Mierobiol  8.417
−423(1967)にピサノらはセファロスポリウム
属中にエステラーゼ活性は広がっていると報告している
。大部分のこのアセチルエステラーゼ酵素は広い基質耐
性をもつと思われる。即ちβ−ナフチルアセチイトとト
リアセチンは活性物質であシ、セファロスポリンCに対
するその活性は特異とは思われ々い。マツクドナルド、
 K、 D、、  ニューヨーク、アカデミツクブレス
変輯 5econd Int゛errrati:ona
1゛ニー14= Symp、  on Genetics  of  I
ndustria]  Mieroorgnisms。
Proc、、 451−472ページ(1975)のN
ue8chアクレモニウムの細胞外肉汁上澄液からセフ
ァロスポリンCエステラーゼ活性を部分精製しとの酵素
活性の存在がらアクレモニウム発酵におけるデスアセチ
ルセファロスポリンCの発生の原因にある程度々ってい
ると結論した。同様にエステラーゼ活性はセファロスポ
リンC生成性ストレプトマイセス・ ストレプトマイセ
テス クラバリゲルス(Streptmyces Cl
avuligerus ) (Antimicrob。
Agents Chemother  1.237−2
41 (1972))中で検出されている。しかしツー
バーは Appl。
Microbiol、  16(力、IQll−101
4(1968)中で発酵法におけるデスアセチルセファ
ロスポリンCの生成はセファロスポリンCの非酵素的加
水分解によるものであると証明している。セファロスポ
リンC生成が酵素的と非酵素的両方の加水分解によるも
のであり、酵素的アセチルエストラーゼ活性が特別々役
割をするというのが本発明の考えである。
リールシュらのマツクドナルド。K、 D、ニューヨー
ク、尤叩土、、179−195ページ(1976)およ
びフエリツクスらの FEMS Microbiol、
 Lctt、 8.55−58(1980)はデスアセ
チルセファロスポリンCもデスアセトキシセファロスポ
リンCからセファロスポリンC生合成における細胞内中
間体であることを示している。
セファロスポリウム アクレモニウムから部分精製した
アセチルエストラーゼの酵素活性はエステラーゼの抑制
剤ト認められたジイソプロピルフルオロホスフエイ)(
Agr。
Riol、 Chem、  39(6)、1303−1
309.1975)によって抑制されると報告された。
しかしこのりんアセチルエステラーゼ抑制剤の激しい毒
性と高価のためセファロスポリンCの工業的製造には使
用でき々い。
セファロスポリンCの大気中での性質のためこれは発酵
肉汁から溶媒抽出法でより容易に回収できる様その誘導
体に通常変えられる。この誘導体の例は英国特許出願第
2.021,64OAに記載されている。特に好ましい
1方法は米国特許第3.573.296号に発表されて
いる。この好ましい方法によってえられるセファロスポ
リンC誘導体は米国特許第3,830,809号に発表
されている様に結晶性ビス−ジクロロヘキシルアミン塩
として回収できる。次いで発酵肉汁から回収されたセフ
ァロスポリンC又はその誘導体は普通の方法、例えば米
国特許第3,952,592号の17一 方法によって裂開されて7−ACAとなるう上に記謔の
とおり発酵中全セファロスポリン核(セファロスポリン
CとデスアセチルセファロスポリンC)の約15%の量
でえられたデスアセチルセファロスポリンC不純物は望
むセファロスポリンcg品と全く同じ化学的性質をもっ
ている。故にセファロスポリンCを溶媒抽出可能な誘導
体に変えるとデスアセチルセファロスポリンCも同じ誘
導体に変り分離されたセファロスポリンC誘導体にはデ
スアセチルセファロスポリンC誘導体が混在している。
したがってデスアセチルセファロスポリンCとしてえら
れるセファロスポリン核の割合を減少すれば純セファロ
スポリンCm導体生成物となることはわかるであろう。
更にこの誘導体は7−ACAに転化前に通常精製され彦
いので発酵肉汁中のデスアセチルセファロスポリン量の
減少はより良い7−ACA製品品質となる。
18− 本発明はセファロスポリンC発酵中デヌアセチルセファ
ロスポリンC牛成抑制斉1として働らくあるりんイに合
物を提供するものである。えられる発酵肉汁はデスアセ
チルセファロスポリンCに対しセファロスポリンCを著
しく高い割合で含むので回収したセファロスポリンC9
J9品品質、引いてはこのセファロスポリンC製品から
つくった最終7−ACA中間体の品質を改良する。
本発明はセファロスポリンC生成性微生物の浸漬好気性
培養によるセファロスポリンCの改良製法に関する。特
に本発明は培養媒質中にある有機および無機りん化合物
添加によるセファロスポリンC生成性でありナスアセチ
ルセファロスポリンCも生成する微生物の発酵中のデス
アセチルセファロスボリンC生成抑制法に関する。
本発明によるシん化合物抑制剤は一般式:をもつ。上記
式中R1,R2およびR3は各無関係に任意に置換され
たアルキル、アリール又はアラルキルを表わL;R4は
任意に置換されたアルキル又は−□RIO(、RlOは
水素又は任意に置換されたアルキル、アリール又はアラ
ルキルを表わす〕を麦・わし;R5は水素又は任意に置
換されたアルキル、アリール又はアラルキルを表わし;
R6は水素、ヒドロキシ、アルケニル、アルカノイル又
は任意に置換されたアルキル基を表わし;かつR8とR
9はいづれも水素又はいづれもクロロである。これらの
化合物dセファロスポリンCの発酵製造中デスアセチル
セファロスポリンCの生成を効果的に減少する。更にこ
れら化合物はジイソプロピルフルオロホスフェイトより
も実質的に毒性小さく一般に比較的安価であるので大規
模セファロスポリンCp造に実用できる。
本発明の方法が発酵肉汁中においてセファロスポリンC
生成性でありデスアセチルセファロスポリンCも生成す
る微生物を用いるV外は本発明法は普通のセファロスポ
リンC製造用発酵法に使用できる。この微生物の例は文
献・英国特許出願2,060,610A等に記載されて
いる。他のセファロスポリンC生成性微生物はデスアセ
チルセファロスポリンC生成についてとの分野でよく知
られた普通の試験法によシ容易に試験できる。
本発明に用いる最も好ましいセファロスポリンC生成性
微生物はセファロスポリンCとデスアセチルセファロス
ポ21− 造林はデスアセチルセファロスポリンCとして全七ファ
ロスボリンC核(セファロスポリンCとデサセチルセフ
ァロスポリンC)の約15チを生成する。
本発明の方法は普通のセファロスポリンC発酵法によっ
て普通のセファロスポリンC栄養媒質中で好気性条件、
好ましくは浸漬培養液中でセファロスポリンC生成性微
生物(セファロスポリンCとデスアセチルセファロスポ
リンCを生成しうる〕を培養して行なうとよい。本発明
はあるシん化合物を栄養媒質中に加えることによシ発酵
時デスアセチルセファロスポリンCの生成を実質的に減
少して不敬のデスアセチルセファロスポリンCに比べ望
むセファロスポリンCを実質的に大量に含む最終肉汁か
えられるという発見に基づく。
使用する栄養媒質は炭素と窒素の同化性源を含む必要が
あシまた必要力らば成長促進物質および無機塩を加える
22− 適当する炭素源には例えばグルコース、蔗糖、澱粉、可
溶性澱粉、植物油、動物油、デキス) IJンおよび麦
芽糖がある。
適当するや素源には例えば天然窒素含有物質又はそれか
らつくらた物質、例えば内袖出液、ペプトン、カゼイン
、コーン浸漬液、酵母抽出液、大豆粉、トリプトン、綿
実粉、麦ふす壕がある。窒素を含む有機又は無機化合物
、例えば尿素、硝酸塩およびアンモニウム塩、例えば酢
酸アンモニウム、塩化アンモニウム又は硫酸アンモニウ
ムも使用できる。
発酵媒質に使われる無機塩は硫酸塩、硝酸塩、塩化物、
炭酸塩等で、これらはセファロスポリンC製造に使われ
ている。
使用できる成長促進剤には例えばシスティン、シスチン
、チオサルフエイト、メチルオレ エイト、特にメチオ
ニンがあり、また鉄、亜鉛、銅およびマンガンの様々微
量元素もある。
温度、pHおよび発酵時間の補力培養条件は使用微生物
が望むセファロスポリンCの最大量を堆積する様選ばれ
る。
温度は通常約15−45℃、好ましくは約25℃に保た
れ、また発酵は約1−20日間、好1しくは4−10日
間、最も好脣しくけ約6日間である。
今やある有機および無核シん化合物をセファロスポリン
C生成性微生物の培養中培養媒質に加えると発酵肉汁中
のデスアセチルセファロスポリンCの生成を実質的に減
少することが発見されたのである。このデスアセチルセ
ファロスポリンの生成減少はセファロスポリンC生成性
微生物の培養中一般に生成されるアセチルエステラーゼ
酵素の抑制結果と信じられている。
本発明の方法に使用できるシん化合物は式:で表わされ
る。式中R1,R2およびR3は各無関係に任意に置換
されたアルキル、アリール又はアラルキルを表わし;R
4は任意に置換されたアルキル又は−0RIO(但しR
IOは水素又は任意に置換されたアルキル、アリール又
はアラルキルを表わす)を表わし;R5は水素又は任意
に置換されたアルキル、アリール又はアラルキルを表わ
し;R6は水素、ヒドロキシアルケニル、アルカノイル
又は任意に置換されたアルキルを表わし;かつR8とR
9はいづれも水素又はいづれもクロロである。
好ましいりん化合物は式■、■、■および■においてR
1、R2およびR3が各無関係に直鎖又は分岐釧C+ 
 C+oアルキ25− ル、フェニル又はフェニル(CIC4)アルキル(上記
アルキル又はフェニルアルキルのアルキル部分はクロロ
、ブロモ、フルオロ、アイオド又はカルボキシの様ガ置
換基1又は2以上、好甘しくけ1乃至3で任意に置換さ
れており、マタ上記フェニル又はフェニルアルキルのフ
ェニル部分ハC,−C6アルキル、C,C6アルコキシ
および)・口から無関係に選ばれた置換基1又は2以上
、打首しくは1乃至5で任意に置換されている〕、を表
わし;R4はハロ基1又は2以上、好ましくは1−6で
任意に置換されたcl−C,アルキル又は−0RIO(
但しRIOは水素、C1−C1oアルキル、フェニル、
又はフェニル(CIC4) アルキルで4り、上記アル
キル、フェニルおよびフェニルアルキル基は上記R1に
ついて定義したとおシ任意に置換されていてもよい〕を
表わL;R5は水素、c、  CIOアルキル、フェニ
ル、又ハフェニル(CI  C4)アルキル(上記アル
キル、フェニルお26一 よびフェニルアルキル基は上記R1について定義したと
おり任意に置換されていてもよい〕を表わし;R6は水
素、ヒドロキシ、C2−C6アルケニル、C2−C6ア
ルカノイル、又はC1−C,アルキル(上記アルキル基
はシナン、C2−C6アルカノイル又はカルボCC1C
6)アルコキシの様な置挨基1又は2以上、好ましくけ
1−3で任意に置換されていてもよい)を表わし;かつ
R8とR9はいづれも水素又はいづれもクロロである様
な式1.l、■および■をもっ化合物である。
式Iをもつホスファイト化合物の例はトリメチルホスフ
ァイト、トリエチルホスファイト、トリイソプロピルポ
スファイト、トリブチルホスファイト、トリフェニルポ
スファイトおよびトリス(2−クロロエチル)ホスファ
イトである。ベンジルジエチルホスファイトおよびジフ
ェニルイソデシルホスファイトの様な混合官能ポスファ
イトも使用できる。
式■をもつりんイ1′合物の例には亜りん酸、ジベンジ
ル ホスファイト、 ジブチル ホスファイト、ジエチ
ル ホスファイト、ジイソプロピル ホスファイト、ジ
メチル ホスファイト、ジフェニル ホスファイト、ト
リエチル ホスファイト アセチイト、2−クロロエチ
ル ホスホン酸、ジエチル シアノメチル、ホスフオネ
イト、ジメチル メチル ホスフオネイト、ジメチル 
ホスフェイト、トリメチル ホスフォノアセチイト、ジ
エチル エチル ホスフオネイト、ジエチル カルボメ
トキシ メチル ホスフオネイト、ジエチル アセチル
 ホスフオネイト、ジメチルアセチルメチル ホスフオ
ネイト、ジメチル シアノメチル ホスフオネイト、ジ
エチル アリル ホスフオネイトおるび2−カルボキシ
エチル ホス7オン酸がある。
式■をもつ化合物例には次亜りん酸、モノメチルホスフ
オネイト、モノエチルホスフォネイトおよび2,2.2
−)リクロロエチル ホスホロジクロリダイトがある。
式■をもつピロホスファイト化合物にけテトラメチルピ
ロホスファイトとテトラエチルピロホスファイトがある
好ましいりん化合物は抑制剤には亜りん酸、次亜りん酸
、ジイソプロピル ホスファイト、トリイソプロピル 
ポスファイト、ジベンジル ホスファイト、ジメチル 
ポスファイト、トリブチル ホスファイト、トリエチル
 ポスフォノアセチイト、2−クロロエチル ホス7オ
ン酸、テトラエチルピロホスファイト、ジエチル シア
ノメチル ポスファイト、ジメチル メチル ポスファ
イト、2,2゜2−トリクロロエチル ホスフォロジク
ロリダイト、ジメチル ホスフェイト、ジフェニル ポ
スファイト、トリフ!:、/l、  ホスファイト、ト
リメチル ポスファイト、ジプチル ホスファイト、ト
リス(2−クロロエチル〕ホス729− アイト、トリメチル ホスフォノ アセチイト、ジエチ
ルエチル ホスフオネイト、ジエチル カルボメトキシ
メチル ホスホネイト、ジエチル アセチル ホスホネ
イト、ジメチル アセチルメチル ホスホネイト、ジメ
チル シアノメチル ホスホネイトおよびジエチル ア
リル ホスホネイトがある。
特に好ましい化合物には亜りん酸、次亜シん酸、ジイソ
プロピル ホスファイト、トリイソプロピル ホスファ
イト、ジベンジル ホスファイト、ジメチル ホスファ
イトおよび トリブチル ホスファイトがある。
最も好ましいりん化合物抑制剤は亜りん酸である。
シん化合物は約100乃至3000ppm(重量基準〕
、好ましくけ約200乃至11000ppの最終肉汁濃
度となる様使用するとよい。抑制化合物は発酵中一時に
又は一定間隔で添加できる。
30− 有機りん化合物は約70乃至140時間の発酵進行中に
1回又は数回に添加するのが最も便利である。無機りん
化合物は接種直後から約140時間迄の発酵進行中に添
加できる。また化合物は殺菌前の発酵媒質中にバッチで
きる。
本発明の方法による上記りん化合物使用は発酵肉汁中の
デスアセチルセファロスポリンCの割合(セファロスポ
リンCとデスアセチルセファロスポリンCの全セファロ
スポリン核を基準として〕を実質的に低下することが発
見されている。代表的セファロスポリンC発酵に化合物
使用の場合、デスアセチルセファロスポリンCの濃度は
非処理発酵時の約15チ(全セファロスポリン核に対し
〕に比べて約4チに減少されたのである。
処理した振とりフラスコ発酵において生成されたセファ
ロスポリン核の全量は変らず残ると思われ、かくしてセ
ファロスポリンC力価は一般に適肖量だけ増加される。
大規模発酵においてけりん抑制化合一使用がセファロス
ポリンC量増加と力るに至っていガい。しかしセファロ
スポリンC濃度が一定に止っていてさえ処理した発酵中
のデスアセチルセファロスポリンCの減量はより高純度
のセファロスポリンC製品回収を非常に可能にするであ
ろう。
本発明のυん化合物は酵素濃度でその抑制活性をもつと
示された。故にセファロスポリンCエステラーゼ活性は
DEAEセファデックスA50管クロマトグラフ法によ
υセファロスポリウム アクレモニウム肉汁上澄液から
部分的に精製され、このプレバレイジョンの加水分解活
性(セファロスポリンCのデスアセチルセファロスポリ
ンCへの転化をフォローLHPLCによって測定した場
合〕が式■、■、■および■をもつりん化合物によって
抑制されることが発見された。
発酵完了後セファロスポリンC製品は米国特許第3.5
73゜296号に記歓の様な知られた方法によって溶媒
抽出法によって容易に回収できる様々誘導体に転化され
る。発酵によってえたセファロスポリウムヌはその誘導
体は次いで既知法によって多くの準合成セファロスポリ
ン製造の重要中間体7−ACAに変えられる。本発明に
よるりん抑制化合物使用によってセファロスポリンC又
はその誘導体および最終7−ACA中間体はより効果的
に1だ非処理肉汁法と比較した場合非常に高純度でえら
れる。
次の実施例は本発明を例証するためのもので、如何なる
意味でも本発明の範囲を特記した実施態様に限定するも
のではない。実施例に使用したppmは重量対重量基準
である。以下におけるCeph Cはセファロスポリン
Cを、まりDeph Cはデスアセチル セファロスポ
リンCを表わす〇 33一 実施例1 セファロスポリウム アクレモニウム(デスアセチルC
eph Cも生成する高ceph C生成性突然変異株
)の標準振とうフラスコ発酵液を次の方法によってつく
った。冷凍保存培養液からのコーン浸漬液−グルコース
主体の種媒質の接種から種培養を開始した0種フラスコ
を260 rpmで振とうしガから28℃で3日培養し
、10チ接種量を生産段階発酵開始に使用した。生成媒
質はコーン浸漬液、PHARMAMEDIA(テキサス
州フォース ウオース、トシイダース オイル ミル社
販売の綿実粉)、デキストリン、大豆油、メチオニンお
よび硫酸アンモニウムの平衡組成物に基づいた。フラス
コを26Orpm125℃で全6日間振とうし、次いで
肉汁試料を稀釈、f過してHPLC法によつ7ceph
CとDes ceph Cを分析した。抑制剤は下記量
を4口重(96時間〕に加えた。結果は次のとおり二6
4− 無添加対照品        8,760  705 
  z45*−・Ceph C十Des ceph C
、)実施例2 実施例1に記載の標準振とりフラスコ発酵条件と同じ生
成用培養液を用いて無機と有機シん化合物を接種後04
8および96時間の進行中の発酵液に加えて最載抑制剤
肉汁沿温度100乃至800 ppmとした。結果は次
表のとおり:800  1Q、600//390   
3.5 10,335/425  5.9800、 9
,200/355   3.7  9.180/470
  4.8800 10.140/780   7.1
  8.225/770   B、5800  9.6
15/780   7.5   B、800/720 
 7.5実施例3 実施例1の標準振とうフラスコ発酵条件および同じ生成
用培養液を用いて無機りん抑制化合物を媒質に刃口えた
後121℃のオートクレイプ中で20分間殺菌した。結
果を次表に示す。
Des cephCC+D (mcr/r)       % 犠りん酸/200   9.740/600     
5.8a o 0   8,050/340     
 4.Oa o C17,111/285      
3.8次亜りんejlso    s、110/1,1
30    12.2300   8.600/1,0
00    10.4450   9.080/940
      9.4対照益抑制剤無添加)  7,84
0/1.060    1 tq37− 実施例4 標準培養液生成と発酵法により3ot攪拌槽発酵機中で
ン浸漬液−フアーマメディアーグルコース媒質上プロバ
ージ(proparge ) した種培養液を使って容
器の媒質容量の10%に接種した。発酵媒質はコーン浸
漬液、大豆粉、および有機炭素と窒素として大豆油より
成るものであった。
発酵中グルコースシロップと大豆油を供給した。96時
間において試験発酵機にトリブチルホスファイトを最終
肉汁濃度300 ppmまで加えた。添加効果を下記セ
ファロスポリンCとデスアセチルセファロスポリンCの
濃度変化について記録している。
38− 96時間における3 00 ppm トリブチルホスファイト 対照無添加品y44.2  
        4.885          3.
7          4.598         
 4.3          5.1109     
      4.0          6.9122
           4.6          8
.9133           5.8      
   12.6146           6.9 
        1!LO1577,913,2 1709,115,0 ceph C十des ceph Cの濃度トリブチル
ホスファイト添加はデスアセチルセファロスポリンC生
成量を対照試験における全ceph核の15.0係から
91チまで低下したのである。
実施例5 普通のセファロスポリンC媒質と普通の方法を用いて3
000を攪拌槽発酵機中でセファロスポリウムアクレモ
ニウムを発酵した。100時間においてジメチル水素ホ
スファイトを最終肉汁濃度600 ppmまで加えた。
添加抑制剤の結果は次のとおりである。
69− ジメチル水素ホスファイト   対照品無添加ioo時
間添加 78       5.8         83  
    5.891        7.4     
    96      8.2102       
 8.8        107     10.71
15       7.7        120  
   11.9126     49      +3
1   13.8139 、      7.9   
     144     16.9150     
  7.4        155     18.9
163        8.3        168
     20.9168       9.0   
     170     22.5ceph C十d
es ceph Cの濃度40一 実施例6 次の添加りん化合物も振とりフラスコ発酵法で試験した
処デスアセチルセファロスポリンC生成に対して抑制活
性を示したニ トリエチルホスホノアセチイト、 2−クロロエチルホスホン酸、 テトラエチルピロホスファイト、 ジエチルシアンメチルホスホネイト、 2、2.2−トリクロロエチルホスホロジクロリダイト
、ジメチルホスフェイト、 トリメチルホスファイト、 トリエチルホスファイト、 ジブチルホスファイト、 ト1J(2−クロロエチル)ホスファイト、トリメチル
ホスホノアセチイト、 42− ジエチルエチルホスホネイト、 トリブチルホスファイト、 トリフェニルホスファイト、 ジエチルカルボメトキシメチルホスホネイト、ジメチル
アセチルメチルホスホネイト、ジメチル シアノメチル
ホスホネイト、ジエチルアリルホスホネイト、 実施例7 次の添加りん化合物も発酵機内で試験した処デスアセチ
ルセファロスポリンC生成に対して抑制活性を示したニ
トリエチルホスホノアセチイト、 2−クロロエチルホスホン酸、 テトラエチルピロホスファイト、 ジエチル シアンメチルホスホネイト、ジメチル メチ
ルホスホネイト、 2.2.2−トリクロロエチルホスホロジクロリダイト
、ジメチルホスフェイト、 トリエチルホスファイト、 ジフェニルホスファイト、 トリフェニルホスファイト、 ジイソプロピルホスファイト、 トリイソプロピルホスファイト。
アメリカ合衆国ニューヨーク州 13104マンリウス・ベイサー・ ドライブ8376

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セファロスポリンCを生成すると共にデスアセチル
    セファロスポリンCも生成する微生物を栄養媒質中で培
    養することによるセファロスポリンCの製法において、
    上記媒質中に式: (式中R1,R2およびR3は各無関係に直鎖又は分岐
    鎖clctoアルキル、フェニル又ハフェニル(CI−
    C4)アルキルを表わし上記アルキル基又はフェニルア
    ルキルのアルキル部分は任意に1又は2以上のハロ又は
    カルボキシ置換基で置換されておりまた上記フェニル基
    又はフェニルアルキルのフェニル部分は任意に1又は2
    以上のcl−C6アルキル、C,−C,アルコキシ又は
    ハロ置換基で置換されており ; R4は任意に1又は
    2以上のハロ基で置換されたC1−C,アルキル又は−
    0RIQを表わし、但しR10は水素又は上記R1につ
    いて定義したとおシの基を表わし;R1′は水素又は上
    記R1について定義したとおりの基を表わし;R6は水
    素、ヒドロキシ、C2C6アルケニル、C,−C,アル
    カノイル又はC,−C6アルキルを表わし、上記アルキ
    ル基は任意に1又は2以上のシアン、C2−C,アルカ
    ノイル又はカルボ(CIC6)アルコキシ基によって置
    換されており;かつR8とR9はいづれも水素又はいづ
    れもクロロを表わす)で示されるすん化合物を約100
    乃至3000ppmの濃度に加えることを特徴とする改
    良製法。 2、微生物がセファロスポリウム属のセファロスポリン
    C生成性株である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、微生物がセファロスポリウムアクレモニウムのセフ
    ァロスポリンC生成性株である特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 4、 りん化合物が式: (但しR1,R2およびR3は各無関係にc、  ct
    oアルキル、ハロー fjt換C1−C1oアルキル、
    フェニル又ハベンジルを表わす〕で示される特許請求の
    範囲第1項、2項又は3項に記載の方法。 5、R”、R2およびR3が各無関係にメチル、エチル
    、イソプロピル、n−ブチル、フェニル、ベンジル、イ
    ソデシル又は2−クロロエチルである特許請求の範囲第
    4項にに記載の方法。 6、 りん化合物が式: (式中R4がcl−c、アルキル、)・ロー置換C1−
    C,アルキル又は−□ R10であり、かつRIOが水
    素、cl−cl。アルキル、ハロを換’ct  CIO
    アルキル、フェニル又ハベンジルであり;R5が水素、
    C1ctoアルキル、/%口置換c、  ct。 アルキル、フェニル又はベンジルであシ;かつR6が水
    素、ヒドロキシ、C2−C6アルケニル、C1−C6ア
    ルキル、C2−C6アルカノイル又はC,−C,アルカ
    ノイル、カルボ(Ct−Cs)アルコキシ又はシアンに
    よυ置換されたC1−C6アルキルである)で示される
    特許請求の範囲第1項、2項又は3項に記載の方法。 Z R4が2−クロロエチル又は−OR’° (但しR
    IOは水素、ベンジル、n−ブチル、エチル、イソプロ
    ピル、メチル、フェニル又は2,2.2−)リクロロエ
    チルとする)であり;R5が水素、エチル、メチル、2
    −クロロエチル、n−ジブチルフェニル、イソプロピル
    又はベンジルであす;かつR6が水素、ヒドロキシ 、
    アリル、シアノメチル、カルボエトキシメチル、メチル
    、カルボメトキシメチル、エチル、アセチル又はアセチ
    ルメチルである特許請求の範囲第6項に記載の方法。 a りん化合物が式: (式中R5が水素、c、  ctoアルキル、/%ロ置
    換C1−C1゜アルキル、フェニル又はベンジルであす
    ;カつR8トR9がいづれも水素又はいづれもクロロで
    ある)をもつものである特許請求の範囲第1項、2項又
    は3項に記載の方法。 5− 9、R6が水素、メチル、エチル又は2.2.2−)リ
    クロロエチルである特許請求の範囲第8項に記載の方法
    。 10、りん化合物がテトラメチルピロホスファイト又は
    テトラエチルピロホスファイトである特許請求の範囲第
    1項、2項又は3項に記載の方法。 11、シん化合物が亜りん酸、次亜シん酸、ジイソプロ
    ピルホスファイト、トリイソプロピルホスファイト、ベ
    ンジルホスファイト、ジメチルホスファイト、トリブチ
    ルホスファイト、トリエチルホスホノアセチイト、 2
    −クロロエチルホスホン酸、テトラエチルピロホスファ
    イト、ジエチルシアノメチルホスホネイト、ジメチルメ
    チルホスホネイト、2,2.2−)リクロロエチルホス
    ホロジクロリダイト、ジメチルホスフェイト、ジフェニ
    ルホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリメチ
    ルホスファイト、ジブチルホスファイト、トリス(2−
    クロロエチル)6一 ホスファイト、トリメチルホスホノアセチイト、 ジエ
    チルエチルホスホネイト、ジエチルカルボメトキシメチ
    ルホスホネイト、ジエチルアセチルホスホネイト、ジメ
    チルア十チルメチルホスホネイト、 ジメチルシアノメ
    チルホスホネイトおよびジエチルアリルホスホネイトよ
    り成る群から選ばわたものである特許請求の範囲第1功
    、2項又F!3項に1載の方法。 12  りん化合物が亜りん酸、次亜りん酵、ジイソプ
    ロピルホスファイト、トリイソプロピルホスファイト、
     ジベンジルホスファイト、ジメチルホスファイトおよ
    びトリブチルホスファイト より成る群から選はねたも
    のである特許請求の範囲第1頂、2項又は3項に記載の
    方法。 13、りん化合物が亜りん酸である特許請求の範囲第1
    項、2項又は3項に記載の方法。 14接秒抜約70乃至140時間の発酵中に有機シん化
    合物を加える特許請求の範囲第1項、2項又は6項に配
    替の方法。 15殺菌前又は接種0乃至140時間徒に無機りん化合
    物を媒養媒質中に加える特許請求の範囲第1項、2項又
    は3項に記載の方法。
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