JPS59167347A - 自動車用コンソ−ルボツクス - Google Patents
自動車用コンソ−ルボツクスInfo
- Publication number
- JPS59167347A JPS59167347A JP4098783A JP4098783A JPS59167347A JP S59167347 A JPS59167347 A JP S59167347A JP 4098783 A JP4098783 A JP 4098783A JP 4098783 A JP4098783 A JP 4098783A JP S59167347 A JPS59167347 A JP S59167347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- flange
- main body
- console box
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
- B60R13/0262—Mid-console liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用コンソールボックス、特に物入れ部の
構造に関するものである。
構造に関するものである。
第1図はコンソールボックスの代表例を示すもので、コ
ンソールボックスΔの外面には外観おにび触感を良好に
するために第2図に示すように発−1− 泡体の被覆層3を形成する場合が多い。この被覆層の形
成は一般にコンソールボックスを金型のキャビティにセ
ットし、キ1?ビティ内にウレタン等を注入し発泡成形
することにより行なわれるが、特に物入れ部Bはその外
周が突出しているので突出部の金型からの取出しが困難
である。この問題は第3図に示すように発泡体被覆層3
をコンソールボックスの外面のみに形成すれば解決され
るが、金型に:コンソールボックスをセットする際、各
コンソールボックスにつぎ端末成形部を所定の正確な位
置で金型に密着ゼしめることは困難で、端末31の成形
が不正確となり、また製品によっては金型と、これにセ
ラ1〜したコンソールボックスの隙間に発泡体が流出し
て、上記端末にパリが発生することは避けられず端末部
の外観を損ねる。
ンソールボックスΔの外面には外観おにび触感を良好に
するために第2図に示すように発−1− 泡体の被覆層3を形成する場合が多い。この被覆層の形
成は一般にコンソールボックスを金型のキャビティにセ
ットし、キ1?ビティ内にウレタン等を注入し発泡成形
することにより行なわれるが、特に物入れ部Bはその外
周が突出しているので突出部の金型からの取出しが困難
である。この問題は第3図に示すように発泡体被覆層3
をコンソールボックスの外面のみに形成すれば解決され
るが、金型に:コンソールボックスをセットする際、各
コンソールボックスにつぎ端末成形部を所定の正確な位
置で金型に密着ゼしめることは困難で、端末31の成形
が不正確となり、また製品によっては金型と、これにセ
ラ1〜したコンソールボックスの隙間に発泡体が流出し
て、上記端末にパリが発生することは避けられず端末部
の外観を損ねる。
そこで本発明は上記被覆層端末の外観が良好なコンソー
ルボックスを提供することを目的とする。
ルボックスを提供することを目的とする。
また本発明は簡易な手段で被覆層の端末処理がなされた
コンソールボックスを提供することを目的とする。
コンソールボックスを提供することを目的とする。
−2−
本発明では、コンソールボックスの物入れ部は、外壁を
なす本体部と、小物を入れるボックス部とを別体に構成
する。2そして本体部に発泡体被覆層を形成し、該本体
部の内側に、発泡体1!!覆層の端末を隠蔽するように
上記ボックス部を装着りるものである。
なす本体部と、小物を入れるボックス部とを別体に構成
する。2そして本体部に発泡体被覆層を形成し、該本体
部の内側に、発泡体1!!覆層の端末を隠蔽するように
上記ボックス部を装着りるものである。
以下、本発明を図示の実施例により説明で−る。
第4図に示す実施例において、1はコンソールボックス
の本体部、2はボックス部であり、これ等は別体の成形
品で、いずれもへ88樹脂等の合成樹脂よりなる。本体
部1の−に端部には内方へ張出すフランジ11が形成し
てあり、また上端外周には突起部12が形成しである。
の本体部、2はボックス部であり、これ等は別体の成形
品で、いずれもへ88樹脂等の合成樹脂よりなる。本体
部1の−に端部には内方へ張出すフランジ11が形成し
てあり、また上端外周には突起部12が形成しである。
またフランジ11には局部的に穴13が設けである。更
に本体部1にはその外周面おJ:び突起部12を覆うよ
うに発砲体層3が形成しである。この発泡体層3は、本
体部1を金型のキャビティにセットし、キャビティにウ
レタンを注入し発砲成形することにより形成される。
に本体部1にはその外周面おJ:び突起部12を覆うよ
うに発砲体層3が形成しである。この発泡体層3は、本
体部1を金型のキャビティにセットし、キャビティにウ
レタンを注入し発砲成形することにより形成される。
ボックス部2は断面U字形の容器状で、その外−3−
周部上端にEJ、外方へ張出す7ランジ21が形成しで
ある。そして該フランジ21の下面には上記本体部7ラ
ンジ11の孔13と対応覆る位置に該孔13に挿入係合
せしめる係合突起部22が形成しである。
ある。そして該フランジ21の下面には上記本体部7ラ
ンジ11の孔13と対応覆る位置に該孔13に挿入係合
せしめる係合突起部22が形成しである。
しかして本発明のコンソールボックスは、本体部1のフ
ランジ11を形成した開口にボックス部2を挿入し、ボ
ックス部2の係合突起部22を本体部フランジ11の孔
13に挿通係合することにより構成される。なお、ボッ
クス部フランジ21の外周面は発泡体被N層3の端末面
と僅少の間隙をおいて対向するように成形されている。
ランジ11を形成した開口にボックス部2を挿入し、ボ
ックス部2の係合突起部22を本体部フランジ11の孔
13に挿通係合することにより構成される。なお、ボッ
クス部フランジ21の外周面は発泡体被N層3の端末面
と僅少の間隙をおいて対向するように成形されている。
しかして本発明ではコンソールボックスを上記のように
構成したので、たとえ発泡体被覆層3の端末31の形状
にバラツキがあっても、あるいはパリが存在してもボッ
クス部2の7ランジ21にJ:り隠蔽され、外観をそこ
ねることはない。また、ボックス部2は本体部1へ容易
に装着され1qる。
構成したので、たとえ発泡体被覆層3の端末31の形状
にバラツキがあっても、あるいはパリが存在してもボッ
クス部2の7ランジ21にJ:り隠蔽され、外観をそこ
ねることはない。また、ボックス部2は本体部1へ容易
に装着され1qる。
更に、本体部1とボックス部2とを別体としたので、ボ
ックス部2の色を自由に設定することかで−4− き、かつボックス部2に植毛を施したり、塗装を施した
りする作業が容易である。更にまたボックス部2とは別
体とした本体部1のみに発砲成形を行なうので、金型の
モールトコ−1〜形成が容易である。
ックス部2の色を自由に設定することかで−4− き、かつボックス部2に植毛を施したり、塗装を施した
りする作業が容易である。更にまたボックス部2とは別
体とした本体部1のみに発砲成形を行なうので、金型の
モールトコ−1〜形成が容易である。
第5図は第2の実施例を示すもので、本体部1には突起
部12の仙にフランジ11の外周に溝14が形成しある
。このにうに突起部12とともに@14を形成したので
発泡体被覆層3の端末部における本体部1への接合力が
強化される。
部12の仙にフランジ11の外周に溝14が形成しある
。このにうに突起部12とともに@14を形成したので
発泡体被覆層3の端末部における本体部1への接合力が
強化される。
上記の如く本発明のコンソールボックスは本体部とボッ
クス部を別体に構成し、本体部のみに発泡体被覆層を形
成したので、被覆作業が容易となる。また、被覆層の端
末をボックス部で隠蔽する構成としたので、被覆層端末
の成形に厳密姓を必要とせず、かつ端末部の見栄を良好
に保持できる。
クス部を別体に構成し、本体部のみに発泡体被覆層を形
成したので、被覆作業が容易となる。また、被覆層の端
末をボックス部で隠蔽する構成としたので、被覆層端末
の成形に厳密姓を必要とせず、かつ端末部の見栄を良好
に保持できる。
またボックス部の各種加工が容易になし得る等の効果を
有するものである。
有するものである。
第1図はコンソールボックスの外観図、第2図お−5−
よび第3図はそれぞれ従来のコンソールボックス物入れ
部の半断面図(第1図のA−A線に沿う部分)、第4図
おJ:び第5図はそれぞれ本発明のコンソールボックス
の物入れ部の半断面図である。 Δ・・・・・・コンソールボックス 13・・・・・・物入れ部 1・・・・・・本体部 11・・・・・・本体部フランジ 2・・・・・・ボックス部 21・・・・・・ボックス部7ランジ 3・・・・・・発泡体被覆層 代理人 弁理士 伊 藤 求 馬−6−
部の半断面図(第1図のA−A線に沿う部分)、第4図
おJ:び第5図はそれぞれ本発明のコンソールボックス
の物入れ部の半断面図である。 Δ・・・・・・コンソールボックス 13・・・・・・物入れ部 1・・・・・・本体部 11・・・・・・本体部フランジ 2・・・・・・ボックス部 21・・・・・・ボックス部7ランジ 3・・・・・・発泡体被覆層 代理人 弁理士 伊 藤 求 馬−6−
Claims (1)
- 外壁を構成する本体部と、本体部内に形成したボックス
部とを有する自動車用コンソールボックスであって、上
端縁に内方へ張出すフランジを右する本体部と、上端縁
に外方へ張出すフランジを右するボックス部とを別体に
構成し、本体部の外側面およびフランジの上面に発泡体
被覆層を一体に形成し、ボックス部のフランジを1−配
弁泡体被覆層の端末を隠蔽するように本体部のフランジ
に係脱可能に装着したことを14徴どJる自動車用コン
ソールボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4098783A JPS59167347A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 自動車用コンソ−ルボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4098783A JPS59167347A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 自動車用コンソ−ルボツクス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167347A true JPS59167347A (ja) | 1984-09-20 |
JPH0141532B2 JPH0141532B2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=12595775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4098783A Granted JPS59167347A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 自動車用コンソ−ルボツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167347A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112942U (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | ||
JPS6411255A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-13 | Rigaku Denki Co Ltd | Synchronously driving x-ray photographing device |
JP2010515611A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-13 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | 一体化軟質性中央フロアコンソール |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6353826B2 (ja) | 2015-12-25 | 2018-07-04 | ユニ・チャーム株式会社 | 動物用トイレ |
JP6560468B1 (ja) * | 2019-01-30 | 2019-08-14 | 株式会社ハチたま | 動物用トイレ使用状況管理システム |
-
1983
- 1983-03-12 JP JP4098783A patent/JPS59167347A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112942U (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | ||
JPH0537712Y2 (ja) * | 1987-01-16 | 1993-09-24 | ||
JPS6411255A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-13 | Rigaku Denki Co Ltd | Synchronously driving x-ray photographing device |
JP2010515611A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-13 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | 一体化軟質性中央フロアコンソール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0141532B2 (ja) | 1989-09-06 |
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