JPS59165517A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

Info

Publication number
JPS59165517A
JPS59165517A JP58040110A JP4011083A JPS59165517A JP S59165517 A JPS59165517 A JP S59165517A JP 58040110 A JP58040110 A JP 58040110A JP 4011083 A JP4011083 A JP 4011083A JP S59165517 A JPS59165517 A JP S59165517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse signal
inverter
input
output
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58040110A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinko Handa
仁孝 半田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
Priority to JP58040110A priority Critical patent/JPS59165517A/ja
Publication of JPS59165517A publication Critical patent/JPS59165517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はインバーターとCR充放電特性を利用したパ
ルス遅延回路の改良に関し、特に入力パルス信号の立下
りが遅延された出力パルス信号を得る遅延回路番こおい
て、入力パルス信号のくりかえし周波数(パルス幅)の
変化(こよる遅延時間のの変動を防止することを1]的
とするものである。
第1図はこの種の従来の遅延回路で]および2は入力お
よび出力端子。3および4はぞれそれインバーター、5
は前記インバーター間に接続されたCR充放電回路で、
少fi くとも抵抗5a及びコンテンサー51)より構
成されている、。
この回路の0411作を第2図に示す波形図を参照して
説明すると、第2図(a)はくり近し周波数50 H7
(パルス幅1077)、sec )のパルス信号で入力
端子■に印加されるべき入力パルス信号である。
なお、以下の説明ではパルス電圧がVpの場合をrHj
、0の場合をrLJと記す。
インバーター3の出力は(1))のごとく入力パルス信
号(a)が反転し、当該パルス(iK号(1〕)は充放
電回路5の入力端に加えられ、その出力端波形は(c)
のごとき波形となる。
ここで、インバーター4の入カスレジホールドレベルを
Vsとすると、充放電回路5出力波形(場合はIH−1
を出力する。
したがって入力パルス信号が「H」から「L」に立下が
った時点からコンテンサー5bが充電され始め、当該充
電作用によるコンテンサー51〕の端子電圧か前記スレ
ンホールドレベルV$以Jjこなるとインバーター出力
はr L jとなる。
この状態は入力パルス信号が「I7」からr HJにか
わりその結果充放電回路5が放電を開始し、コンテンサ
ー5bの端子電圧が前記スレンホールドレベルVsまで
減少するまで保持される。
前記コンデンサー5bの端子電圧がスレンホールドレベ
ルVsより小さくなるとインバーター4の出力は[11
」となり、次に入力パルス信号が「H」から「I、」に
かわりその結果充放電回路が再び充電を開始し、コンデ
ンサー51)の端子電圧が前記スレンホールドレベルV
sになるまで保持される。
以下入力パルス信号により当該動作がくり返えされる。
ここで入力パルス信号波形(a)と出力パルス信号波形
(d)を比較すると、パルスの立下りが△[たけ遅延さ
れていることが分る。
これは前記充放電回路5における充電作用によるコンテ
ンサー51)の端子電圧が前6已スレン小−ルドレベル
V3まで上昇する時間に相当する3、。
したかって、当該遅延時間△[は充放電回路5の時定数
と、インバーター4のスレンホールドレベルVsにより
決まる。
たとえば充放雷同Ii!85の時定数CRを1.5 m
5ec(R=220にΩ、C= 6800 P F )
、インバーター4のスレンホールドレベルVsを3Vと
すると遅延時間△[は1.8 m5ecであった。
このような遅延回路において、入力パルス信号のくり返
し周波数、いいかえると入力パルス信号幅が充放電回路
5の時定数より充分に大きい周波数帯においては遅延時
間は一定に保つことができるが、パルス幅が時定数゛に
近くなるとパルス幅の変化により遅延時間が変動する欠
点があった。
たとえは第3図(こ示すことく入力パルス信号の周波数
が250 Hz (パルス幅2 trr、””C)であ
る場合について述べると、(すお第3図(a)、 (t
))、 (c)、 (d)は第2図(a)、(b)、 
(cl (d)に対応する)、充放電回路5(こ入力さ
れるパルス信号の幅が充放電回路の時定数に近いため、
充放電回路5のコンテンサー5bが完全な充放電作用を
呈しなくなるので、これが遅延時間の変動の原因となる
すなわち、第3図(a)の入力パルス信号の立下りによ
りコンデンサー5bの充電が開始されるが、ピーク電圧
(V)まで充電するに必要な時間以前に入力パルス信号
が「■7」からrHJに立上り、コンテンサー5bは放
電を開始する。
更にコンデンサー5bを完全に放電(端子電圧0)する
に必要な時間以前に入力パルス信号が「■」からrLJ
に立下がる。
したかって、入力パルス信号の立下りより開始される充
電作用はある一定の電圧を基準としてコンデンサー51
)を充電するので、コンデンサー5bの端子電圧が前記
スレンホールドレベルVsまで上昇する時間は、第2図
に示す入力パルス信号が501−(zの場合にくらべて
早くなる。
前述のごとく、入力パルス信号(a)と出力パルス信号
(d)のそれぞれの立下りとの遅延時間はコンテンサー
5bの端子電圧がインバーター4のスレンホールドレベ
ルVsにまで上昇する時間にに相当するので、前述の原
因によりパルス周波数番こよって遅延時間が変動するこ
とになる。
なお入力パルス信号が2501−(zの場合遅延時間△
tは0.9 m5ecであった。
このように、従来のインバーター3,4とCR充放電回
路5を用いた遅延回路では入力パルス信号のくり返し周
波数(パルス幅)がCR充放電回路の時定数に近くなる
と遅延時間が変動(パルス幅が小さくなると遅延時間が
小さくなる)する欠点があった。
この発明は、このような入力パルス信号のくり返し周波
数(パルス幅)の変化による遅延時間の変動を極めて簡
単な構成により防止することができたものであり、以下
詳細に説明する。
第4図はこの発明の回路で1,2はそれぞれ入出力端、
3,4はインバーター、5は充放電回路で第1図の構成
と同様である。
更に入力端子1はトランジスター6のベースと抵抗7を
介して接続して接続してあり、当該トランジスター6の
コレクターは充放電回路5の出力端に、エミッターはア
ースに接続されている。
なお抵抗7はトランジスター6を導通せしめるためのベ
ースエミッター電流を流すだめの抵抗である。
当該トランジスター6は入力パルス信号が[(jのとき
のみ導通し、充放電回路5の出力端をアースに短絡せし
める作用を呈する。
上記構成の本発明回路の作用を第1図と同様に第5図(
第5図(a)、 (b)、 (c)、(d)はそれぞれ
第2図(a)、 (+)l (:c)、 (d)に対応
する)に示す波形図について説明する。
入力端子1に印加される入力パルス信号(a)が501
1zのくり返し周波数(パルス幅]、 Om5ec  
)である場合、第2図において説明したように、入力パ
ルス信号(’ a )の立下り時より充放電回路5のコ
ンテンサー51)の充電が開始され、当該コンテンサー
51)の端子電圧がインバーター4のスレシホールドレ
ヘルVsに達すると当該インバーター4の出力はI、と
なり入出力パルス信号間に遅延時間△tが得られること
は第2図と同様である。この時トランジスターは遮断状
態にある。
そして入力パルス信号(a)がr L lからl−HJ
になるとトランジスター6が導通しコンデンサー5bの
電荷か瞬時に放電され、コンテンサー51)の端子電圧
は瞬時にOとなる。
その結果インバーター4出力は[■]1となり、以後入
力端子1(こ印加される入力パルス信号により当該動作
がくり返えされる。
したがって入力パルス信号の立下りが△E(13mSe
仁但[〜各定数は第1図と同様)だ(・)遅れた出力パ
ルス信号か冑られる。
次に第6図に示す(第6図(a)、 (1))、 (C
)、 (d)は第51W(al (1)l (C)、 
(d)に対応する)くり返し周波数が250 Hz (
パルス幅2772 sec )の入力パルス信号が入力
端子1に印加された場合について述べると入力パルス信
号(a)の「H−1であると前述のごとくトランジスタ
ー6が導通し充放電回路5のコンテンサー51〕の電荷
は完全に放電されているのでコンデンサー5bの端子電
圧は0となる。
そして、入力パルス信号(a)がrHJから「I、−1
に立下がると、トランジスター6は遮断されるとともに
コンデンサー51)はOからCR時定数によって決めら
れた時間で充電され、コンデンサー51)の端子電圧は
」―昇していく、。
そして当該端子電圧がインバーター4のスレシホールド
レベルVsに達すると当該インバーター4の出力(d)
は「L−1となる。
次に入力パルス信号(a)が再びrLJから「H−,1
に立」二ると、トランジスター6が導通してコンテンサ
ー5bの電荷を瞬時に放電せしめコンデンサー5bの端
子電圧が0となりインバーター4出力は1−H」となる
以下入力パルス信号に応じて当該動作がくり返される。
ここで、入力パルス信号(a)と、出力パルス信号(d
)のそれぞれの立下りの遅延時間は前述のごとく充放電
回路5の充電時におけるコンデンサー51〕の端子電圧
がインバーター4のスレシホールドレベルVs lこ達
する時間に相当するものであるから、この回路において
入力パルス信号(a)の立上りによりコンテンサー51
)が完全に放電されるので、次の充電はOVを基点とし
て開始されるので、コンテンサー5bの端子組IJEが
インバーター4のスレシホールドレベルV3に達する時
間は入力パルス信号が50 Hzの場合と同じであり、
云いかえると、当該回路によれば入力パルス信号のくり
返し周波数(パルス幅)に関係なく一定した遅延時間(
第4図の回路の場合入力パルス信号の周波数が250 
Hzの場合でも△Eは(1,1,3m Setであった
)を得ることができた。
以上に説明したごとく、この発明によれは極めて簡便な
る構成で、入力パルス信号のくり返し周波数(パルス幅
)が充放電回路の時定9324 CRに近い場合であっ
ても入力パルスイハ号と出力パルス信号のそれぞれの立
下りの遅延時間が一定である遅延回路を得ることができ
る極めてずくれた効果を有するものである。
なお入力パルス信号のくり返し周波数(パルス幅)カコ
ンテンサー5bをインバーター4のスレシホールドレベ
ルVsにまで充電するに必要な時間より小さい場合は充
放電回路5のCR時定数を小さくする、又スレシホール
ドレベルVsを低くする等の対処により、必要な一定し
た遅延時間を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遅延回路図、第2図及び第3図は従来の
遅延回路の動作を説明する波形図、第4図はこの発明の
遅延回路図、第5図及び第6図はこの発明の遅延回路の
動作を説明する波形図である。 1は入力端子、3はインバーター、5はCR充放電回路
、4はインバーター、2は出力端子、7は抵抗、6はト
ランジスターである。 特許出願人 オンキヨー株式会社 − 代理人 弁理士 佐  常  彌太部 い策4g

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルス信号を印加する入力端子(1)と、当該入力界・
    。子(1)に入力端を接続したインバーター(3)と、
    当該インバーター出力に入力端を接続したCR充放電回
    15)と、当該充放電回路(5)の出力端(こ入力端を
    j、′1妾紛したインバー ター(4)と、当該インバ
    ーター出力端に接XI)”。した出力端子(2)と、ベ
    ースを抵抗(7)を介して前記インバーター(3)入力
    端に、コレクターを前記充放電回路(5)の出力端に、
    エミッターをアースに接続したトランジスター(6)を
    具備することを特徴とする遅延回11い。
JP58040110A 1983-03-10 1983-03-10 遅延回路 Pending JPS59165517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58040110A JPS59165517A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 遅延回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58040110A JPS59165517A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 遅延回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59165517A true JPS59165517A (ja) 1984-09-18

Family

ID=12571714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58040110A Pending JPS59165517A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 遅延回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59165517A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147702U (ja) * 1987-03-16 1988-09-29
JPH0471034U (ja) * 1990-05-31 1992-06-23
JP2008311926A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Nec Electronics Corp パルス発生回路
JP2010109971A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Semiconductor Energy Lab Co Ltd リセット信号生成回路及び半導体装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4991179A (ja) * 1972-12-28 1974-08-30
JPS5141937A (ja) * 1974-10-07 1976-04-08 Omron Tateisi Electronics Co Ondeireikairo

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4991179A (ja) * 1972-12-28 1974-08-30
JPS5141937A (ja) * 1974-10-07 1976-04-08 Omron Tateisi Electronics Co Ondeireikairo

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147702U (ja) * 1987-03-16 1988-09-29
JPH0471034U (ja) * 1990-05-31 1992-06-23
JP2008311926A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Nec Electronics Corp パルス発生回路
JP2010109971A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Semiconductor Energy Lab Co Ltd リセット信号生成回路及び半導体装置
TWI504142B (zh) * 2008-09-30 2015-10-11 Semiconductor Energy Lab 重置信號產生電路與半導體裝置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59165517A (ja) 遅延回路
JP2707461B2 (ja) 波形整形回路
JPH0119301B2 (ja)
JPS59165518A (ja) 遅延回路
EP0020717B1 (en) Interval timer circuit
EP0251239B1 (en) Fm demodulator
JPH04227315A (ja) 非同期遅延回路および入力信号遅延方法
JP2585554B2 (ja) 電源装置
JPS58111417A (ja) 振幅制御装置
JP2552693B2 (ja) 単安定マルチバイブレータ
JP2690512B2 (ja) 周波数てい倍回路
US4414569A (en) Transistor circuit
JPH0114729B2 (ja)
JPS5826850B2 (ja) アステ−ブルマルチバイブレ−タ
JPH08228134A (ja) 固定インターバル(時間間隔)タイミング回路及びその方法
JPH0119471Y2 (ja)
JPS599458Y2 (ja) 電子回路駆動装置
JPS643392B2 (ja)
JPS5937604B2 (ja) ショック音防止回路
JPS61125217A (ja) パラボラ波発生回路
JPH0722880A (ja) 放電回路
SU1088632A1 (ru) Генератор импульсов напр жени
JPS61164322A (ja) パルス位相シフト回路
JPH0473326B2 (ja)
JPS54151362A (en) Pulse converter