JPH0722880A - 放電回路 - Google Patents

放電回路

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JPH0722880A
JPH0722880A JP16493693A JP16493693A JPH0722880A JP H0722880 A JPH0722880 A JP H0722880A JP 16493693 A JP16493693 A JP 16493693A JP 16493693 A JP16493693 A JP 16493693A JP H0722880 A JPH0722880 A JP H0722880A
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JP
Japan
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circuit
pulse signal
pulse
output
control
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JP16493693A
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Hideyuki Yuri
秀之 百合
Bunichi Okubo
文一 大久保
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自動利得制御回路および自動レベル制御回路等
において用いられる放電回路の時定数を、抵抗または容
量の値を変えることなく、適宜に設定することがかでき
る放電回路を実現する。 【構成】本発明の放電回路は、放電対象の容量1に対し
て、並列接続されるスイッチ回路2および電流Io の定
電流源3を含む直列回路と、前記スイッチ回路2の
「接」/「断」を制御する制御回路4とを備えて構成さ
れており、制御回路4より出力される周期T、パルス幅
ΔTのパルス制御信号101により、スイッチ回路2の
「接」/「断」が制御され、ΔTの期間においてはスイ
ッチ回路2は「接」の状態となって容量1の電荷が放電
電流Io にて放電され、それ以外の期間においては
「断」の状態となって容量1の電荷は放電されることが
ない。これにより、容量1の電荷は、端子51における
電位が緩やかに低減する状態において放電される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放電回路に関し、特にオ
ーディオ増幅回路等の自動利得制御回路または自動レベ
ル制御回路において使用される時定数回路に適用される
放電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に自動利得制御回路または自
動レベル制御回路において使用される時定数回路におい
ては、当該時定数回路の一部として放電回路が用いられ
ており、前記自動利得制御回路または自動レベル制御回
路に対する入力信号レベルが急激に増大するような場合
には、増幅回路の出力レベルを一定に保持するために、
速い応答速度で当該増幅回路の利得を低下させるととも
に、復帰時においては、増幅回路による良好の聴感特性
を得るために、短時間内において信号レベルの変動を小
さい値に抑制することを考慮し、放電回路に対しては、
緩やかに復帰させる機能を持たせている。
【0003】図7は、従来の放電回路を用いた自動利得
制御回路の一例を示すブロック図である。電圧制御増幅
回路21および整流回路22に対応して、容量19およ
び抵抗20を含む時定数回路18が設けられており、抵
抗20が、容量19に対応する放電回路として形成され
ている。入力端子53より入力される信号は電圧制御増
幅回路21において増幅され、その出力信号は、出力端
子55より外部に出力されるとともに、整流回路22に
入力されて整流される。整流回路22の出力は、端子5
1を介して時定数回路18に入力され、時定数回路18
により平滑されて、電圧制御増幅回路21に対する利得
制御信号102として出力される。即ち、従来のこの種
の時定数回路に用いられる放電回路としては、電圧制御
増幅回路21の出力が整流回路22により平滑化される
際に、充放電される容量19の電荷の放電回路として
は、抵抗20そのものが用いられている。なお、図9
(a)に示されるのは、整流回路22による整流出力波
形の一例であり、また図9(b)は、この整流出力に応
じて、時定数回路18を介して得られる制御信号102
の波形を示している。
【0004】入力端子53に入力される信号のレベルが
急激に増大する場合には、上記の図9(a)および
(b)に示されるように、平滑回路22および時定数回
路18により生成される制御信号102も大きく変動し
て出力されて、電圧制御増幅回路21に入力される。こ
れにより、電圧制御増幅回路21に対して高レベルの信
号が入力される場合においても、それに即応して利得が
制御されて出力レベルが抑制され、入力レベルが元のレ
ベルに低下した後においては、制御信号102のレベル
も緩やかに復帰するように動作する。この復帰動作につ
いては、容量19に蓄積された電荷が抵抗20を介して
放電する過程において行われており、図7の制御端子5
1における制御信号102のレベルは、復帰開始時点t
s における電位レベルVS に対応して、容量19(容量
値C19)と抵抗20(抵抗値R20)との時定数により、
図8に示されるように低下してゆく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の放電回
路においては、並列接続される容量19と抵抗20とに
より形成される時定数回路18において、前述のよう
に、端子51における利得制御信号102のレベル復旧
時においては、電圧制御増幅回路21による良好の聴感
特性を得るために、短時間内に信号レベルの変動を小さ
い値に抑制する必要があり、放電回路に対しては緩やか
な利得制御信号102のレベル復帰機能が求められる
が、このためには、時定数回路18における放電時間を
長くする必要があり、この要求に対応するためには、容
量09の容量値を大きくするか、または抵抗20の抵抗
値を大きくするより他には方法がない。しかしながら、
容量値を大きくすると、充電時においては充電時間に多
大の時間を要する結果となり、自動電圧制御回路等にお
いて使用される場合に、電圧制御増幅回路21に対する
入力信号のレベルが短時間内に急激に増大するような場
合においては、当該電圧制御増幅回路21に対する利得
制御信号102としては、その入力信号レベル変化に追
随することができずに応答動作が遅れ、電圧制御増幅回
路21からは、その間に所定レベル以上の異常信号が継
続して出力されるという欠点がある。
【0006】また、時定数回路に含まれる容量自体なら
びに抵抗自体についても、これらの抵抗値および容量値
を増大することに伴ない形状寸法も大となり、半導体チ
ップ・サイズならびにコスト面における制約上の問題を
生じるという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の放電回路は、放
電対象の容量に対して、並列接続されるスイッチ回路お
よび定電流源を含む直列回路と、前記スイッチ回路の
「接」/「断」を制御する制御回路と、を備えることを
特徴としている。
【0008】なお、前記制御回路は、所定周期のパルス
信号を生成して出力するパルス波発生回路と、当該パル
ス信号を遅延して出力する遅延回路と、当該遅延回路よ
り出力される遅延パルス信号を反転して出力するインバ
ータと、前記パルス波発生回路より出力されるパルス信
号および前記インバータより出力される反転遅延パルス
信号との論理積をとって出力するAND回路とにより構
成され、当該AND回路の出力を、前記スイッチ回路の
「接」/「断」を制御するパルス制御信号として出力す
ることを特徴としてもよく、または、前記制御回路は、
外部より供給されるパルス信号の周波数を分周し、分周
パルス信号を出力する分周回路と、当該分周パルス信号
を遅延して出力する遅延回路と、当該遅延回路より出力
される遅延分周パルス信号を反転して出力するインバー
タと、前記分周回路より出力される分周パルス信号およ
び前記インバータより出力される反転遅延分周パルス信
号との論理積をとって出力するAND回路とにより構成
され、当該AND回路の出力を、前記スイッチ回路の
「接」/「断」を制御するパルス制御信号として出力す
ることを特徴としてもよい。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明の基本構成図である。図1に
示されるように、本発明は、電圧制御増幅回路(図示さ
れない)に対する制御端子51に対応して、時定数回路
として機能する容量1と、スイッチ回路2と、定電流源
3と、スイッチ回路2に対する制御回路4とを備えて構
成される。また、図2(a)および(b)は、当該基本
構成図における、制御回路4より出力される制御パルス
信号101と、制御端子51における制御信号102の
レベルを示すタイミング図である。
【0011】図1において、本放電回路が自動利得制御
回路に利用される場合において、当初の制御端子51に
おける制御信号102のレベルは、図2(b)に示され
るようにVs であるものとする。この状態において、制
御回路4より、パルス幅ΔT、周期Tの制御パルス信号
101がスイッチ回路2に入力されて、パルス幅の時間
ΔTの間スイッチ回路2は「接」の接続状態となり、容
量1に蓄積されている電荷が電流源3を通して放電され
る。時間ΔTの経過後においては、スイッチ回路2は
「断」の接続状態となり、容量1の蓄積電荷の放電経路
が遮断されるたむに、制御端子51の制御信号102の
レベルは、そのままに保持され、次のパルス制御信号1
01の入力により再度放電が行われる。この動作状態に
対応する制御信号102のレベルの推移は、図2(b)
に示されるとうりである。即ち、本発明の放電回路にお
いては、容量1に対応して、パルス制御信号101を生
成して出力する制御回路4と、このパルス制御信号10
1を受けて「接」/「断」の動作を制御されるスイッチ
回路2とを設けることにより、図2(b)に示されるよ
うに、放電時における制御信号102のレベルを、緩や
かに放電させることが可能となり、本放電回路を自動利
得制御回路に利用する場合に、容量1の容量値を増大さ
せることなく、電圧制御増幅回路による良好の聴感特性
を得ることができる。
【0012】図3は、本発明の第1の実施例を示す回路
図である。図3に示されるように、本実施例は、時定数
回路として機能する容量1と、NPNトランジスタ5、
6、9および10、PNPトランジスタ7および8、定
電圧源11を含むスイッチ回路2と、定電流源3と、パ
ルス波発生回路12、遅延回路13、インバータ14お
よびAND回路15を含む制御回路4とを備えて構成さ
れる。また、図4(a)、(b)、(c)および(d)
は、それぞれ本実施例における、制御回路4におけるパ
ルス信号103、104、制御回路4より出力されるパ
ルス制御信号101、および端子51における利得制御
信号102のレベルを示すタイミング図である。
【0013】本実施例を自動利得制御回路として用いる
場合において、容量1に蓄積されている電荷の放電開始
前における端子51の電位レベルをVs とする。制御回
路4に含まれるパルス波発生回路12より出力されるパ
ルス信号103(図4(a)参照)は、AND回路15
に入力されるとともに、遅延回路13に入力されて所定
の時間ΔT遅延されて出力され、インバータ14におい
て反転されてパルス信号104(図4(b)参照)とし
て出力されてAND回路15に入力される。AND回路
15においては、パルス信号103およびパルス信号1
04の論理積がとられて、パルス幅がΔTのパルス制御
信号101が生成されて出力され、スイッチ回路2に含
まれるNPNトランジスタ10のベースに入力される。
【0014】スイッチ回路2においては、制御回路4よ
り入力されるパルス制御信号101のレベルがロウレベ
ルの時には、NPNトランジスタ10はオフの状態とな
っており、定電流源3に流れる電流I0 は、NPNトラ
ンジスタ9に流れる電流と等しくなる。この場合には、
NPNトランジスタ10には電流が流れないため、PN
Pトランジスタ8にも電流が流れず、従って、PNPト
ランジスタ7および8により形成されるカレントミラー
回路にも電流は流れない。これにより、NPNトランジ
スタ6にも電流が流れず、NPNトランジスタ6とカレ
ントミラー回路を形成しているNPNトランジスタ5に
も電流は流れない。即ちNPNトランジスタ5はオフと
なって、容量1に蓄積されている電荷は放電されること
なく、そのまま保持されている。
【0015】他方、制御回路4より出力されるパルス制
御信号101が、パルス幅に対応する時間帯ΔTの間の
ハイレベルの時には、NPNトランジスタ10がオンの
状態となって定電流源3を通して電流Io が流れ、これ
により、PNPトランジス8とカレントミラー回路を形
成するPNPトランジスタ7にも電流Io が流れ、更
に、カレントミラー回路を形成するNPNトランジスタ
5および6にもIo の電流が流れる。従って、容量1に
蓄積されている電荷は、制御回路2より出力されるパル
ス制御信号101がハイレベルとなる時間帯ΔTの間に
おいてのみ、NPNトランジスタ5の電流Io を介して
放電され、それ以外の時間帯においては、放電回路が形
成されることはなく、電荷はそまま容量1内に保持され
ている。従って、端子51における利得制御信号102
のレベルも、一定に保持されている。この利得制御信号
102のレベル推移の状態は図5(d)に示されるとう
りである。この場合における放電特性は、端子51にお
ける初期の利得制御信号102の電位レベルをVs 、容
量1の容量値をCとすると、利得制御信号102の電位
レベルVの推移は、時間変数をtとして、次式により表
わされる。
【0016】 V=Vs −(ΔT・Io )t/TC…………………(1) 即ち、制御回路2におけるパルス波発生回路12より出
力されるパルス信号103の周期T、遅延駅回路13に
おける遅延時間ΔT、容量1の容量値Cおよび定電流源
3の電流値Io をを適当に選定することにより、図4
(d)に示される利得制御信号102の放電特性を任意
に設定することができる。
【0017】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図5に示されるように、本実施例は、他のブロッ
ク内のパルス波発生回路12に対応して、時定数回路と
して機能する容量1と、NPNトランジスタ5、6、9
および10、PNPトランジスタ7および8、定電圧源
11を含むスイッチ回路2と、定電流源3と、遅延回路
13、分周回路17、インバータ14およびAND回路
15を含む制御回路4とを備えて構成される。なお、本
実施例は、パルス波発生回路12を、半導体集積回路内
の他のブロックより引用して利用する場合の一実施例で
ある。また、図4(a)、(b)、(c)および(d)
は、それぞれ本実施例における、制御回路4におけるパ
ルス信号103、104、制御回路4より出力されるパ
ルス制御信号101、および端子51における利得制御
信号102のレベルを示すタイミング図である。
【0018】図3との対比により明らかなように、本実
施例は、容量1およびスイッチ回路2ついては、前述の
第1の実施例の構成と全く同様であり、制御回路16
が、分周回路17、遅延回路13、インバータ14およ
びAND回路15により形成されて、ブロック外におい
て他用されているパルス波発生回路12を流用している
点が、第1の実施例の場合とは異なっている。即ち、本
実施例の場合には、当該放電回路外のパルス波発生回路
12より、所要のパルス信号を引用することにより、所
要のパルス制御信号が生成されている。パルス波発生回
路12より出力されるパルス信号の周波数は、必らずし
も当該放電回路用としては適合していない。この対策と
して、本実施例においては、制御回路16内に、パルス
波発生回路12より入力されるパルス信号の周波数を、
放電回路におけるパルス制御信号生成用として適当な周
波数に低減させる分周回路17が設けられている。今、
この分周回路17の分周比を1/2とすると、この分周
回路17より出力されるパルス信号103(図6(a)
参照)は、図4(a)に示されるパルス信号103に比
較して1/2の周波数のパルス信号として出力され、A
ND回路15に入力されるとともに、遅延回路13に入
力される。そして、第1の実施例の場合と同様に、遅延
回路13においては所定の時間ΔT遅延されて出力さ
れ、インバータ14において反転されてパルス信号10
4(図6(b)参照)として出力されてAND回路15
に入力される。AND回路15においては、パルス信号
103およびパルス信号104の論理積がとられて、パ
ルス幅がΔTのパルス制御信号101(図6(c)参
照)が生成されて出力され、スイッチ回路2に含まれる
NPNトランジスタ10のベースに入力される。以下の
スイッチ回路2および容量1における放電動作について
は、前述の第1の実施例の場合と同様であり、放電時に
おける端子51における利得制御信号102のレベルの
推移は、本実施例においては、パルス制御信号101の
周期が、分周器17により2倍の値となるため、図6
(d)に示されるようになる。なお、前記(1)式に対
応する数式としては、次式が得られる。
【0019】 V=Vs −(ΔT・Io )t/2TC…………………(2) また、分周器17においてN分周する場合には、この場
合における放電時における利得制御信号102のレベル
の推移は次式により与えられる。
【0020】 V=Vs −(ΔT・Io )t/NTC…………………(3) なお、上記の第1および第2の実施例において、スイッ
チ回路を構成しているNPNトランジスタをPNPトラ
ンジスタに置換え、且つPNPトランジスタをNPNト
ランジスタに置換えて、高電位電源および低電位電源の
接続を調整することによっても、同様の効果が得られる
ことは云うまでもない。また、充放電対象の容量に対し
て、並列に抵抗を接続する場合においても、或はまた、
定電流源の代わりに抵抗を接続することによっても、こ
れらの抵抗値を適切な値に設定することにより、本発明
が有効に適用される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、充放電
の対象となる容量に対して、定電流源とスイッチ回路と
より形成される直列回路を並列に接続し、前記スイッチ
回路の「接」/「断」をパルス信号により制御すること
により、前記容量に蓄積されている電荷の放電時間を、
所望の時間に調整することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】前記基本構成における各部のレベル関係を示す
タイミング図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図4】第1の実施例における各部のレベル関係を示す
タイミング図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図6】第2の実施例における各部のレベル関係を示す
タイミング図である。
【図7】従来例を示す構成図である。
【図8】従来例における放電電位レベル変化を示すタイ
ミング図である。
【図9】従来例における整流出力を示す図である。
【符号の説明】
1 容量 2 スイッチ回路 3 定電流源 4、16 制御回路 5、6、9、10 NPNトランジスタ 7、8 PNPトランジスタ 11 定電圧源 12 パルス波発生回路 13 遅延回路 14 インバータ 15 AND回路 17 分周回路 18 時定数回路 19 容量 20 抵抗 21 電圧制御増幅回路 22 整流回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電対象の容量に対して、並列接続され
    るスイッチ回路および定電流源を含む直列回路と、 前記スイッチ回路の「接」/「断」を制御する制御回路
    と、 を備えることを特徴とする放電回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路が、所定周期のパルス信号
    を生成して出力するパルス波発生回路と、当該パルス信
    号を遅延して出力する遅延回路と、当該遅延回路より出
    力される遅延パルス信号を反転して出力するインバータ
    と、前記パルス波発生回路より出力されるパルス信号お
    よび前記インバータより出力される反転遅延パルス信号
    との論理積をとって出力するAND回路とにより構成さ
    れ、当該AND回路の出力を、前記スイッチ回路の
    「接」/「断」を制御するパルス制御信号として出力す
    ることを特徴とする請求項1記載の放電回路。
  3. 【請求項3】 前記制御回路が、外部より供給されるパ
    ルス信号の周波数を分周し、分周パルス信号を出力する
    分周回路と、当該分周パルス信号を遅延して出力する遅
    延回路と、当該遅延回路より出力される遅延分周パルス
    信号を反転して出力するインバータと、前記分周回路よ
    り出力される分周パルス信号および前記インバータより
    出力される反転遅延分周パルス信号との論理積をとって
    出力するAND回路とにより構成され、当該AND回路
    の出力を、前記スイッチ回路の「接」/「断」を制御す
    るパルス制御信号として出力することを特徴とする請求
    項1記載の放電回路。
JP16493693A 1993-07-05 1993-07-05 放電回路 Pending JPH0722880A (ja)

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