JP3284341B2 - 発振回路 - Google Patents
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- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/30—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
- H03B5/32—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator
-
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Description
ある。
回路としては図10に示すような構成が採用されてい
る。同図を参照して具体的に説明すると、CMOSイン
バータ101はそれぞれ低消費電流化を実現するための
電流制限素子102を介して高電位側電源103および
低電位側電源104に接続されている。負荷容量105
はその一方の電極がCMOSインバータ101の入力側
に接続され、他方の電極が低電位側電源104に接続さ
れている。負荷容量106はその一方の電極がCMOS
インバータ101の出力側に接続され、他方の電極が低
電位側電源104に接続されている。なお、同図におい
て、107は水晶振動子、108は帰還抵抗である。
ものでは負荷容量105、106が直接電源に接続され
ているため、発振に同期して電源電圧が大きく変動して
しまうという問題点を有していた。したがって、この発
振回路と電源を共通にしている回路は、動作が不安定と
なってしまう不都合があった。また逆に、発振と関係な
く何らかの作用により電源電圧が変動している場合、そ
の変動が発振回路に悪影響を及ぼすという不都合もあっ
た。
バータの入力側に一方の電極を接続した第1の負荷容量
と、CMOSインバータの出力側に一方の電極を接続し
た第2の負荷容量とを備えた発振回路において、CMO
Sインバータを一方の電源電位と電流制限素子を介して
接続し、第1および第2の負荷容量の他方の電極をとも
に電流制限素子を介して一方の電源電位と接続したの
で、発振に同期した電源電圧の変動を低減している。
並列接続したものとし、CMOSインバータの出力に応
じて制御回路がこれらスイッチング素子を制御するよう
にしてもよい。この場合、電流制限素子の調整が可能と
なり、最適な調整が可能となる。また、例えば発振開始
時はこれらスイッチング素子を介して多くの電流が流れ
るようにスイッチング素子を制御し、発振が安定してき
たら所定の値の電流が流れるようにスイッチング素子を
制御すれば、発振開始から発振が安定するまでに要する
時間を短くでき、応答性の向上が図れる。
ジスタまたは定電流回路としてもよい。
MOSインバータと、上記CMOSインバータの入出力
端子間にそれぞれ接続された圧電素子および帰還抵抗
と、上記CMOSインバータの入力側に一方の電極を接
続された第1の負荷容量と、上記CMOSインバータの
出力側に一方の電極を接続された第2の負荷容量とを備
えた発振回路において、上記CMOSインバータは一方
の電源電位と電流制限素子を介して接続され、上記第1
および第2の負荷容量の他方の電極がともに上記電流制
限素子を介して上記一方の電源電位と接続してある。
限素子を抵抗としている。
限素子をトランジスタとしている。
限素子を定電流回路としている。
限素子を複数のスイッチング素子を並列接続したものと
し、上記CMOSインバータの出力に応じて上記スイッ
チング素子を制御する制御回路を備えている。
おいて、上記スイッチング素子をトランジスタとしてい
る。
具体的に説明する。
インバータ、2は圧電素子を構成する水晶振動子、3は
帰還抵抗で、水晶振動子2および帰還抵抗3はCMOS
インバータ1の入出力端子間にそれぞれ接続してある。
CMOSインバータ1の一方の電源端子は電源の高電位
側4に接続してあり、他方の電源端子は、電流制限素子
を構成するNチャネルMOSトランジスタ5を介して電
源の低電位側6に接続してある。トランジスタ5のゲー
トは電源の高電位側4に接続してあり、トランジスタ5
は電流制限素子を構成する。第1の負荷容量7はCMO
Sインバータ1の入力側に一方の電極を接続し、他方の
電極はトランジスタ5を介して低電位側6と接続してあ
る。第2の負荷容量8はCMOSインバータ1の出力側
に一方の電極を接続し、他方の電極は負荷容量7と同様
にトランジスタ5を介して低電位側6と接続してある。
を行う場合の電源電圧波形シュミレーション図である。
なお、同図中a〜cは図1に示した端子a〜cの電圧波
形を示したものである。図3は図2の比較例で、図10
に示した従来の構成で図2と同様の発振(30MHz)
を行う場合の電圧波形シュミレーションを示している。
なお、同図中a〜cは図10に示した端子a〜cの電圧
波形を示したものである。
Sインバータ1の出力(c)をほぼ同じレベルにした場
合、電源電圧(a、c)の揺れの大きさは図2の方が小
さくなっている。
位側)では揺れの大きさが最大0.00325Vである
のに対して、本実施例の図2a(電源の高電位側)では
最大0.00025Vとなり、その揺れの大きさが小さ
くなっている。また、従来例の図3c(電源の低電位
側)では揺れの大きさが最大3.3mVであるのに対し
て、本実施例の図2c(電源の低電位側)では最大0.
25mVとなり、その揺れの大きさが小さくなってい
る。
タ5のみを介して一方の電源電位に接続しているので、
すなわち負荷容量が電源電圧に直接接続していないの
で、発振に同期した電源電圧の変動を低減できる。ま
た、負荷容量7、8を電源電位6に接続する際、新たな
容量素子を介さずに電流制限素子のみを介して接続して
いるので、電源側から発生するノイズの影響を低減でき
る。
スタ5を介して低電位側6と接続するようにしたが、電
流制限手段、例えばトランジスタを介して電源の高電位
側4に接続するようにしてもよい。
を用いたが、これに限らず、抵抗や定電流回路等を用い
ても同様の効果が得られる。
スイッチング素子が並列接続したものとし、CMOSイ
ンバータ1の出力に応じてこれらスイッチング素子を制
御する場合の例を図4を参照して説明する。
接続した複数のトランジスタ10〜10からなる。な
お、トランジスタ10〜10はスイッチング素子を構成
する。11は制御回路で、後述する検出回路12が検出
するCMOSインバータ1の出力に応じてトランジスタ
10〜10のオンオフを制御する。12は検出回路で、
CMOSインバータ1からの発振出力の振幅を検出する
もので、規定値以上の振幅が得られているときとそうで
ないときとで出力値が異なる。
タ10〜10の数によってCMOSインバータ1に供給
される電流を適宜調整でき、最適な電流調整が可能とな
る。例えば発振開始時、すなわちCMOSインバータ1
の発振出力の振幅が小さいとき、これらトランジスタ1
0〜10をすべてオンし、多くの電流が発振回路に流れ
るようにし、発振が安定してきて、ある程度の大きさの
振幅が持続してきたことを検出回路12が検出したら、
所定の値の電流が流れるようにトランジスタ10〜10
のオンオフを所定の状態に設定するようにすれば、発振
開始から発振が安定するまでに要する時間を短くでき、
応答性の向上が図れる。
イッチング素子として並列接続した複数のトランジスタ
を用いたが、これに限らず、例えば複数のトランジスタ
で構成される定電流回路を複数並列接続するようにして
もよい。この場合、定電流回路を構成するトランジスタ
のゲート電圧を制御回路11で制御すれば、上記と同様
な効果が生じる。また、並列接続した複数の抵抗で電流
制限をする場合、それらの抵抗のそれぞれにスイッチン
グ素子を直列に設け、このスイッチング素子のオンオフ
を制御回路11で制御すれば、上記と同様な効果が生じ
る。
並列接続し、検出回路12の出力により適宜スイッチン
グ素子を制御するようにしたが、電流制限素子を1つと
し、検出回路12の出力によりこの1つの素子の例えば
ゲート電圧値を連続的に変化させることで制御するよう
にしても同様の効果が得られる。
示したものを用いればよい。図5に示したものは端子X
よりCMOSインバータ1の出力を入力し、端子Yから
制御回路11へ検出信号を出力するものである。具体的
にはインバータ13の反転電位(しきい値)を変えるこ
とで検出する電圧レベルを設定するものであり、その動
作については特開平7−193428号公報に詳細に開
示されているので省略する。なお、同図において、14
はPチャネルMOSトランジスタ、15は抵抗、16は
コンデンサ、17はインバータである。
OSインバータ1の発振出力電圧が大振幅である場合、
インバータ13に貫通電流が流れる時間は短い。しかし
ながら、端子Xから入力するCMOSインバータ1の発
振出力電圧が小振幅である場合、インバータ13に貫通
電流が流れる時間が長くなり、設計上低消費電流化が求
められる場合に問題となる。
それを構成するトランジスタの大きさにより決まるの
で、しきい値を変更する場合、トランジスタの大きさを
変更して対応しなければならなかった。
問題点を解消するために、このインバータ13に代えて
差動増幅回路を用い、それに電流制限手段を接続した例
を示している。すなわち、差動増幅回路の一方の入力に
発振出力を入力し、他方の入力に発振レベル判定に用い
る比較基準電圧を入力するようにして、かつ電流制御手
段を介して電源と接続することにより、同一の構成で異
なるレベルの発振出力を検出可能となり、また消費電流
の低減が図れる。
りに用いる差動増幅回路の一例を示している。
ー回路で、一対のPチャネルMOSトランジスタ19、
20からなる。トランジスタ19、20のソースはそれ
ぞれ高電位側4に接続してある。トランジスタ19のド
レインは、トランジスタ19、20のゲートと接続し、
かつNチャネルMOSトランジスタ21のドレインと接
続してある。トランジスタ21のゲートには、端子Aを
介して入力する電圧レベルを判断するためのしきい値を
設定する比較基準電圧が入力する。トランジスタ21の
ソースはNチャネルMOSトランジスタ22のソースと
接続し、かつトランジスタ等からなる電流制限手段23
を介して低電位側6と接続してある。トランジスタ22
のドレインはトランジスタ20のドレインと接続すると
ともに端子Zを介して図5に示したトランジスタ14の
ゲートに接続し、トランジスタ22のゲートは端子Xよ
りCMOSインバータ1の出力を入力する。
Aを介してトランジスタ21のゲートに供給される比較
基準電圧が入力すると、その電圧に応じたしきい値が設
定され、端子Xを介して入力する発振出力の電圧レベル
が比較され、発振出力電圧ががそのしきい値を越えた場
合、端子Zの電圧が下がる。また、端子Xを介して入力
する発振出力の電圧レベルがそのしきい値を越えない場
合、端子Zは高電位に保持される。
ンバータ13を図6(a)に示した差動増幅回路に置き
換えた場合、端子Xを介して入力する発振出力の電圧レ
ベルがしきい値を繰り返し越えると、コンデンサ16は
徐々に充電されインバータ17の出力が反転し検出出力
“0”が発生する。逆に、端子Xを介して入力する発振
出力の電圧レベルがそのしきい値を越えない場合、端子
Zは高電位に保持されトランジスタ14はオフとなり、
コンデンサ16は充電されず、インバータ17は検出出
力“0”を出力しない。
回路を用いた検出回路16の他の一例である。この例で
は端子Bに入力される信号により、図6(a)に示した
差動増幅回路に流れる電流を制御してこの差動増幅器回
路のオンオフを制御するとともに、コンデンサ16に充
電されている電荷の放電も制御するものである。なお、
同図において前図と同一番号のものは同一のものとす
る。
スタ21のゲートに比較基準電圧を出力する。25はイ
ンバータ、26はPチャネルMOSトランジスタ、2
7、28はNチャネルMOSトランジスタである。
は端子Bに信号“1”が入力し、これにより電圧源24
内のPチャネルMOSトランジスタ24aがオフすると
ともに、トランジスタ28がオンし、コンデンサ16に
充電されている電荷を放電してコンデンサ16を初期化
する。したがって、このとき、すなわちスタンバイ時、
インバータ17の入力が“0”になるので、その出力側
の端子Yは“1”を出力する。なお、このとき、インバ
ータ25からの反転出力“0”によりトランジスタ23
がオフし、図6(a)に示した差動増幅回路に電流が流
れなくなる。よって、スタンバイ時に図6(a)に示し
た回路に無駄な電流が流れなくなり低消費電流化が図れ
る。また、インバータ25からの反転出力“0”により
トランジスタ26がオンし、これに伴いトランジスタ1
4がオフする。また、電圧源24がオフしているのでト
ランジスタ27もオフとなる。よって、コンデンサ16
への充電動作は停止する。したがって、スタンバイ時に
コンデンサ16を無駄に充電してしまう不都合が解消で
き、低消費電流化が図れる。
すると、トランジスタ28がオフし、コンデンサ16の
初期化が停止し、また電圧源24がオンしてトランジス
タ21のゲートに比較基準電圧を出力するとともにトラ
ンジスタ27をオンする。インバータ25からの反転出
力“1”によりトランジスタ23が動作し、トランジス
タ26がオフするので、図6(a)に示した回路が動作
可能な状態となる。この状態で端子XからCMOSイン
バータ1の出力が入力すると、上記と同様な動作を行
う。
回路を採用した場合、トランジスタ21のゲートに入力
する比較基準電圧を変えることにより、簡単にしきい値
を変更できる。さらに比較基準電圧はICの他の回路ブ
ロックからの信号により調整することも可能であるし、
IC外部から直接電圧を与えて電圧を調整するようにし
てもよい。例えば、図7に示したように電源間に複数の
抵抗29〜29を直列に接続し、その抵抗29同士の接
続点の中の1つ端子を図6に示したトランジスタ21の
ゲートに接続するようにし、他の接続点はそれぞれトラ
ンジスタ30〜30を介して電源と接続し、トランジス
タ30のゲートをIC内の他の回路ブロックからの2値
信号またはIC外部からの2値信号で制御することによ
りデジタル的に調整するようにしてもよい。また、図8
に示すように電源間に抵抗31とトランジスタ32とを
接続し、その接続点を図6に示したトランジスタ21の
ゲートに接続するようにし、トランジスタ32のゲート
をIC内の他の回路ブロックからのアナログ信号または
IC外部からのアナログ信号で制御することにより、ア
ナログ的に比較基準電圧を調整するようにしてもよい。
(a)に示したものを用いたが、差動増幅回路はこれに
限るものではない。例えば図9(a)(b)(c)に示
したようなものを用いてもよい。なお、同図において、
33は能動負荷、34、35は抵抗、36、37はPチ
ャネルMOSトランジスタ、38、39はNチャネルM
OSトランジスタであり、前図と同一番号のものは、同
一のものとする。
ング素子を介して低電位側6と接続するようにしたが、
スイッチング素子を介して電源の高電位側4に接続する
ようにしてもよい。
つつ発振に同期した電源電圧の変動を低減できる。
並列接続したものとし、CMOSインバータの出力に応
じて制御回路がこれらスイッチング素子を制御するよう
にしてもよい。この場合、電流制限素子の調整が可能と
なり、最適な調整が可能となる。また、例えば発振開始
時はこれらスイッチング素子を介して多くの電流が流れ
るようにスイッチング素子を制御し、発振が安定してき
たら所定の値の電流が流れるようにスイッチング素子を
制御すれば、発振開始から発振が安定するまでに要する
時間を短くでき、応答性の向上が図れる。
説明図。
た説明図。
Claims (6)
- 【請求項1】 CMOSインバータと、上記CMOSイ
ンバータの入出力端子間にそれぞれ接続された圧電素子
および帰還抵抗と、上記CMOSインバータの入力側に
一方の電極を接続された第1の負荷容量と、上記CMO
Sインバータの出力側に一方の電極を接続された第2の
負荷容量とを備えた発振回路において、 上記CMOSインバータは一方の電源電位と電流制限素
子を介して接続され、上記第1および第2の負荷容量の
他方の電極がともに上記電流制限素子を介して上記一方
の電源電位と接続してあることを特徴とする発振回路。 - 【請求項2】 請求項1において、上記電流制限素子は
抵抗であることを特徴とする発振回路。 - 【請求項3】 請求項1において、上記電流制限素子は
トランジスタであることを特徴とする発振回路。 - 【請求項4】 請求項1において、上記電流制限素子は
定電流回路であることを特徴とする発振回路。 - 【請求項5】 請求項1において、上記電流制限素子は
複数のスイッチング素子を並列接続したものであり、上
記CMOSインバータの出力に応じて上記スイッチング
素子を制御する制御回路を備えたことを特徴とする発振
回路。 - 【請求項6】 請求項5において、上記スイッチング素
子はトランジスタであることを特徴とする発振回路。
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