JPS5916259Y2 - 仕切付紙箱 - Google Patents
仕切付紙箱Info
- Publication number
- JPS5916259Y2 JPS5916259Y2 JP9280981U JP9280981U JPS5916259Y2 JP S5916259 Y2 JPS5916259 Y2 JP S5916259Y2 JP 9280981 U JP9280981 U JP 9280981U JP 9280981 U JP9280981 U JP 9280981U JP S5916259 Y2 JPS5916259 Y2 JP S5916259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- line
- point
- cutting line
- starting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願は３種の異なった容器等を収納する中仕切の付いた
紙箱に関する考案である。
紙箱に関する考案である。
この種紙箱は組み立て及び折りたたみが可能なものとし
ていくつか考案されているが、３種の異なった容器等を
収納するもので中仕切の付いたものはなく、別途仕切を
挿入しなければならながった。
ていくつか考案されているが、３種の異なった容器等を
収納するもので中仕切の付いたものはなく、別途仕切を
挿入しなければならながった。
そこで本願は仕切板を構成する切断線、折曲線の配置を
工夫することにより、きわめて簡単に仕切の幅の異なっ
た紙箱を作ることができるよう工夫し、前述の欠陥を一
掃しようとするものである。
工夫することにより、きわめて簡単に仕切の幅の異なっ
た紙箱を作ることができるよう工夫し、前述の欠陥を一
掃しようとするものである。
以下本願の構成を図示実施例に基づいて説明する。
第１図は本願紙箱の展開図で、右側面１、背面２、左側
面３、前面４、半側面５、仕切板６及び糊代７を順次連
設し、右側面１の上辺、下辺及び左側面３の上辺、下辺
にはそれぞれフラップ片８を設け、背面２の上辺、下辺
には蓋片９差込片１０を順次連設している。
面３、前面４、半側面５、仕切板６及び糊代７を順次連
設し、右側面１の上辺、下辺及び左側面３の上辺、下辺
にはそれぞれフラップ片８を設け、背面２の上辺、下辺
には蓋片９差込片１０を順次連設している。
また仕切板６に設けた切断線１１及び切込線１２は、ま
ず仕切板６の左辺６Ｃから切断線１１を仕切板の上辺６
Ａに向かって入れ、切込線１２は仕切板の左辺から少し
離れた所（すなわち切込線の始点１２Ａが切断線の始点
１１Ａより仕切板の左辺６Ｃを基準として遠い位置にあ
る）から切断線の終点１１ Ｂより深く （すなわち切
込線の終点１２Ｂが切断線の終点１１ Ｂより仕切板の
左辺を基準として遠い位置にある）なるようにへの字形
に入れる。
ず仕切板６の左辺６Ｃから切断線１１を仕切板の上辺６
Ａに向かって入れ、切込線１２は仕切板の左辺から少し
離れた所（すなわち切込線の始点１２Ａが切断線の始点
１１Ａより仕切板の左辺６Ｃを基準として遠い位置にあ
る）から切断線の終点１１ Ｂより深く （すなわち切
込線の終点１２Ｂが切断線の終点１１ Ｂより仕切板の
左辺を基準として遠い位置にある）なるようにへの字形
に入れる。
この場合、仕切の高さを合わせるよう切断線の終点１１
Ｂの高さと切込線の終点１２Ｂの高さを合わせ、切込
線の始点１２Ａから上方に設けた折曲線を短かくして折
曲げやすくするよう、切込線をへの字形に設けである。
Ｂの高さと切込線の終点１２Ｂの高さを合わせ、切込
線の始点１２Ａから上方に設けた折曲線を短かくして折
曲げやすくするよう、切込線をへの字形に設けである。
次に折曲線１３．１４．１５について説明すると、切断
線の始点１１Ａと終点１１ Ｂの間がら仕切板の上辺６
Ａに向かって、切込線の始点１２Ａと終点１２Ｂの間か
ら仕切板の下辺６Ｂに向かって、切込線の終点１２Ｂか
ら仕切板の下辺６Ｂに向がってそれぞれ垂直に折曲線１
３．１４．１５を入れる。
線の始点１１Ａと終点１１ Ｂの間がら仕切板の上辺６
Ａに向かって、切込線の始点１２Ａと終点１２Ｂの間か
ら仕切板の下辺６Ｂに向かって、切込線の終点１２Ｂか
ら仕切板の下辺６Ｂに向がってそれぞれ垂直に折曲線１
３．１４．１５を入れる。
また糊付箇所について説明すると糊代７の表側と左側面
３の裏側、半側面５の表側と右側面１の裏側、仕切板６
の裏側と前面４の裏側にそれぞれ糊付けしていく。
３の裏側、半側面５の表側と右側面１の裏側、仕切板６
の裏側と前面４の裏側にそれぞれ糊付けしていく。
次に筐体の組立方について説明すると、まず仕切板の左
下に糊をつけて半側面５の左辺を折曲線１６として内側
に折曲げ、仕切板の裏側と前面の裏側を糊付けし、半側
面の表側と糊代の表側に糊をつけて左側面３の左辺を折
曲線１７とに内側に折曲げ、糊代７の表側と左側面３の
裏側を糊付けし、最後に右側面１の左辺を折曲線１８と
して内側に折曲げ、半側面５の表側と右側面１の裏側を
糊付けし、順次組み立てていく。
下に糊をつけて半側面５の左辺を折曲線１６として内側
に折曲げ、仕切板の裏側と前面の裏側を糊付けし、半側
面の表側と糊代の表側に糊をつけて左側面３の左辺を折
曲線１７とに内側に折曲げ、糊代７の表側と左側面３の
裏側を糊付けし、最後に右側面１の左辺を折曲線１８と
して内側に折曲げ、半側面５の表側と右側面１の裏側を
糊付けし、順次組み立てていく。
以上のように構成された本考案は、中仕切紙箱を１つの
型紙から糊付と折曲げ作業だけでできるから、既設の設
備を使って機械的に仕上げることができるのできわめて
簡単でかつ大量に生産することができる。
型紙から糊付と折曲げ作業だけでできるから、既設の設
備を使って機械的に仕上げることができるのできわめて
簡単でかつ大量に生産することができる。
また切断線１１と切込線１２の長さ及び位置を変えるこ
とができるから、径の異なる三種の容器を収納する場合
に極めて都合がよい。
とができるから、径の異なる三種の容器を収納する場合
に極めて都合がよい。
＼
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は展開図
、第２図ないし第３図は組立て途上の状態を示す説明図
、第４図は完成した状態での一部を切欠いた斜視図であ
る。 １・・・・・・右側面、２・・・・・・背面、３・・・
・・・左側面、４・・・・・・前面、５・・・・・・半
側面、６・・・・・・仕切板、７・・・・・・糊代、１
１・・・・・・切断線、１２・・・・・・切込線、１３
．１４．１５・・・・・・折曲線、６Ａ・・・・・・仕
切板の上辺、６Ｂ・・・・・・仕切板の下辺、６Ｃ・・
・・・・仕切板の左辺、１１Ａ・・・・・・切断線の始
点、１１ Ｂ・・・・・・切断線の終点、１２Ａ・・・
・・・切込線の始点、１２Ｂ・・・・・・切込線の終点
。
、第２図ないし第３図は組立て途上の状態を示す説明図
、第４図は完成した状態での一部を切欠いた斜視図であ
る。 １・・・・・・右側面、２・・・・・・背面、３・・・
・・・左側面、４・・・・・・前面、５・・・・・・半
側面、６・・・・・・仕切板、７・・・・・・糊代、１
１・・・・・・切断線、１２・・・・・・切込線、１３
．１４．１５・・・・・・折曲線、６Ａ・・・・・・仕
切板の上辺、６Ｂ・・・・・・仕切板の下辺、６Ｃ・・
・・・・仕切板の左辺、１１Ａ・・・・・・切断線の始
点、１１ Ｂ・・・・・・切断線の終点、１２Ａ・・・
・・・切込線の始点、１２Ｂ・・・・・・切込線の終点
。
Claims (1)
- 右側面１、背面２、左側面３、前面４、半側面５、仕切
板６及び糊代７を順次連設してなる筐体の仕切板６に、
該仕切板の左辺６Ｃを始点１１Ａとし、仕切板６の上辺
６Ａ近傍を終点１１ Ｂとする切断線１１及び該切断線
の始点１１Ａより下位にあり且つ左辺６Ｃより内側の所
を始点１２Ａとし、切断線１１の終点１１ Ｂより左辺
６Ｃから離れた位置にあり且つ上辺６Ａ近傍を終点１２
Ｂとする切込線１２を夫々設け、かつ切断線１１の始点
１１Ａと終点１１ Ｂの間から上辺６Ａに向って垂直に
、切込線１２の始点１２Ａと終点１２Ｂの間から下辺６
Ｂに向って垂直に及び切込線１２の終点１２Ｂから下辺
６Ｂに向って垂直にそれぞれ折曲線１３，１４，１５を
設け、かつ半側面５の表側と右側面１の裏側、糊代７の
表側と左側面３の裏側及び仕切板６の裏側と前面４の裏
側をそれぞれ糊付けしてなる、仕切付紙箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9280981U JPS5916259Y2 (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 仕切付紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9280981U JPS5916259Y2 (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 仕切付紙箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57202925U JPS57202925U (ja) | 1982-12-24 |
| JPS5916259Y2 true JPS5916259Y2 (ja) | 1984-05-14 |
Family
ID=29887823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9280981U Expired JPS5916259Y2 (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 仕切付紙箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916259Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2756770B2 (ja) * | 1995-07-11 | 1998-05-25 | 小倉美術印刷株式会社 | 瓶類の包装用箱 |
-
1981
- 1981-06-22 JP JP9280981U patent/JPS5916259Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57202925U (ja) | 1982-12-24 |
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