JPS604893Y2 - 組立て箱 - Google Patents
組立て箱Info
- Publication number
- JPS604893Y2 JPS604893Y2 JP14137882U JP14137882U JPS604893Y2 JP S604893 Y2 JPS604893 Y2 JP S604893Y2 JP 14137882 U JP14137882 U JP 14137882U JP 14137882 U JP14137882 U JP 14137882U JP S604893 Y2 JPS604893 Y2 JP S604893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- piece
- horizontal
- partition
- fold line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は底板から連続する仕切りを有する組立て箱に
関する。
関する。
従来この種の組立て箱においては6区画するのが精一杯
であり、それ以上区画された箱は存在しないのが実情で
ある。
であり、それ以上区画された箱は存在しないのが実情で
ある。
また、後板、側板などの箱本体とは別のもので仕切りを
構成すれば6区画以上も容易であるが、仕切りが動き易
く収納物の安定が悪い問題がある。
構成すれば6区画以上も容易であるが、仕切りが動き易
く収納物の安定が悪い問題がある。
この考案は、後板又は側板に連結片を介して中央仕切板
を設けて、この中央仕切板でもって箱内を2分してその
中で6区画し全体としてtg画となる組立て箱を提供す
ることを目的とする。
を設けて、この中央仕切板でもって箱内を2分してその
中で6区画し全体としてtg画となる組立て箱を提供す
ることを目的とする。
以下、二合考案の構成を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図に示すように、後板1、左側板2、前板3、右側
板4を折目線5,6.7を介して横に連続的に設け、右
側板4の側縁に後板1の横長さTの半分の横長さの四角
形連結片8を折目線9を介して設ける。
板4を折目線5,6.7を介して横に連続的に設け、右
側板4の側縁に後板1の横長さTの半分の横長さの四角
形連結片8を折目線9を介して設ける。
連結片8は後述のごとく折り曲げた際後板1裏面に位置
されてその側縁が後板1の中央に位置するものであり、
後板1、側板2,4前板3から成る四角形を保持するた
めののり代として使用してもよい。
されてその側縁が後板1の中央に位置するものであり、
後板1、側板2,4前板3から成る四角形を保持するた
めののり代として使用してもよい。
実施例の場合、のり代とされ、その形状も、後板1の側
縁と側板4の側縁全長に亘ってのり付ができるようにの
り代8′が付設されたL字状となっている。
縁と側板4の側縁全長に亘ってのり付ができるようにの
り代8′が付設されたL字状となっている。
連結片8の側縁には横方向の中央折目線10でもって二
つ折可能な横長さが側板2,4のそれと同じ中央仕切板
11を折目線12を介して設ける。
つ折可能な横長さが側板2,4のそれと同じ中央仕切板
11を折目線12を介して設ける。
中央仕切板11の縦長さは仕切りの高さを考慮して適宜
に選定すればよい。
に選定すればよい。
中央仕切板11の側縁の折目線10より半分にのり代1
1′を設けておけば、後述の組立ての際中央仕切板11
を前後板1,3の中央間に固定できる。
1′を設けておけば、後述の組立ての際中央仕切板11
を前後板1,3の中央間に固定できる。
中央仕切板11の上縁と底縁及び側板2,4の底縁には
後板1 (前板3)の横長さTの174が縦長さaの横
底板片13,13,13,13を折目線14,14,1
4.14を介して設け、この各底板片13の先端縁中央
に横長さbが側板2,4の横長さtの173の縦仕切片
15,15,15゜15をそれぞれ折目線16,16,
1616を介して設けるとともに、各縦仕切片15の一
側縁に補助縦仕切片17,17,17,17をそれぞれ
設ける。
後板1 (前板3)の横長さTの174が縦長さaの横
底板片13,13,13,13を折目線14,14,1
4.14を介して設け、この各底板片13の先端縁中央
に横長さbが側板2,4の横長さtの173の縦仕切片
15,15,15゜15をそれぞれ折目線16,16,
1616を介して設けるとともに、各縦仕切片15の一
側縁に補助縦仕切片17,17,17,17をそれぞれ
設ける。
補助縦仕切片17は後述の組立て降接する縦仕切片15
の両側に存するように形成する。
の両側に存するように形成する。
例えば、中央仕切板11の縦仕切片15.15では補助
縦仕切片17を左右に形成することとなる。
縦仕切片17を左右に形成することとなる。
また、縦仕切片15の他側縁には折目線を介してのり代
17′を設けて、組立て時、そののり代17′を後述の
横仕切片20に貼付するようにすれば仕切りの強度を高
めることができる。
17′を設けて、組立て時、そののり代17′を後述の
横仕切片20に貼付するようにすれば仕切りの強度を高
めることができる。
後板1、前板3、連結片8の底縁に横長さCが後板1(
前板3)の横長さTの半分の横底板片18.18.18
.18を折目線19,19,19.19を介してその側
縁の少なくとも一方が折目線5. 6. 7. 9側縁
に連続するように設けるとともに、各横底板片18の縦
長さdを側板2゜4の横長さtの173とし、各底板片
18の先端縁に横仕切片20,20,20,20をそれ
ぞれ折目21,21,21,21を介して設け、その各
横仕切片20の中央に縦方向の切欠22,22゜22.
22を形成する。
前板3)の横長さTの半分の横底板片18.18.18
.18を折目線19,19,19.19を介してその側
縁の少なくとも一方が折目線5. 6. 7. 9側縁
に連続するように設けるとともに、各横底板片18の縦
長さdを側板2゜4の横長さtの173とし、各底板片
18の先端縁に横仕切片20,20,20,20をそれ
ぞれ折目21,21,21,21を介して設け、その各
横仕切片20の中央に縦方向の切欠22,22゜22.
22を形成する。
後板1、側板2,4、前板3のいずれかの上縁には必要
に応じて蓋板23を設け、後板1に蓋板23を設けた場
合、この蓋板23及び側板2,4の上縁に舌片24を設
けるとよい。
に応じて蓋板23を設け、後板1に蓋板23を設けた場
合、この蓋板23及び側板2,4の上縁に舌片24を設
けるとよい。
この考案の組立て箱は以上のような構成が展開状態であ
り、つぎにその組立て順序を添付図面に基づいて説明す
る。
り、つぎにその組立て順序を添付図面に基づいて説明す
る。
まず、紙などの折曲可能な素材で製作された第1図に示
す構成のものにおいて、後板1、左側板2、前板3、右
側板4を各折目線5.6.7を介して内方に直角となる
ように折り曲げるとともに、連結片8、中央仕切板11
を折目線9,12を介して内方に直角となるように折り
曲げ、この中央仕切板11を折目線10で二つ折りして
起立状態とし、さらに、各底板片13.18を折目線1
4.19を介して内方に直角となるように折り曲げると
ともに、各縦仕切片15及び横仕切片20をそれぞれ折
目線16.21を介して内方に直角となるように折り曲
げ、各補助縦仕切片17を各横仕切片20の切欠22に
挿通し、各のり代8’、17’を対応する部分に貼着し
て四角形状で内部が12区画された箱を製作する。
す構成のものにおいて、後板1、左側板2、前板3、右
側板4を各折目線5.6.7を介して内方に直角となる
ように折り曲げるとともに、連結片8、中央仕切板11
を折目線9,12を介して内方に直角となるように折り
曲げ、この中央仕切板11を折目線10で二つ折りして
起立状態とし、さらに、各底板片13.18を折目線1
4.19を介して内方に直角となるように折り曲げると
ともに、各縦仕切片15及び横仕切片20をそれぞれ折
目線16.21を介して内方に直角となるように折り曲
げ、各補助縦仕切片17を各横仕切片20の切欠22に
挿通し、各のり代8’、17’を対応する部分に貼着し
て四角形状で内部が12区画された箱を製作する。
なお、連結片8に設けた横仕切片20は同図鎖線で示す
ように後板1の底縁に設けてもよく、また、第10図に
示すように、連結片8などを前板1の側縁に設けてもよ
い。
ように後板1の底縁に設けてもよく、また、第10図に
示すように、連結片8などを前板1の側縁に設けてもよ
い。
この場合、第1図のものと異なり、連結片8は前板1の
裏面に接するように折曲することとなり、それゆえ、の
り付でこの箱を固定するには、左側板4の側縁にのり代
25を設ける必要がある。
裏面に接するように折曲することとなり、それゆえ、の
り付でこの箱を固定するには、左側板4の側縁にのり代
25を設ける必要がある。
この考案の組立て箱は以上のように構成したので、底板
から連続する仕切りでもって内部を12区画することが
でき、従来にない実用上天なる箱ということができる。
から連続する仕切りでもって内部を12区画することが
でき、従来にない実用上天なる箱ということができる。
第1図及び第10図はこの考案の組立て箱の各実施例の
展開図、第2図乃至第9図は第1図の実施例のものの組
立て説明図であり、第2図、第4図は組立て途中の上部
切断斜視図、第3図、第5図は第2図、第4図の切断平
面図、第6図は組立て完了後の一部欠如斜視図、第7図
は第6図の切断平面図、第8図は第7図のX−X線断面
図、第9図は第7図のY−Y線断面図である。 1・・・・・・後板、2,4・・・・・・側板、3・・
・・・・前板、8・・・・・・連結片、11・・・・・
・中央仕切板、13・・・・・・縦底板片、15・・・
・・・縦仕切片、17・・・・・・補助縦仕切片、18
・・・・・・横仕切片、20・・・・・・横仕切片、2
2・・・・・・切欠。
展開図、第2図乃至第9図は第1図の実施例のものの組
立て説明図であり、第2図、第4図は組立て途中の上部
切断斜視図、第3図、第5図は第2図、第4図の切断平
面図、第6図は組立て完了後の一部欠如斜視図、第7図
は第6図の切断平面図、第8図は第7図のX−X線断面
図、第9図は第7図のY−Y線断面図である。 1・・・・・・後板、2,4・・・・・・側板、3・・
・・・・前板、8・・・・・・連結片、11・・・・・
・中央仕切板、13・・・・・・縦底板片、15・・・
・・・縦仕切片、17・・・・・・補助縦仕切片、18
・・・・・・横仕切片、20・・・・・・横仕切片、2
2・・・・・・切欠。
Claims (1)
- 後板1、左側板2、前板3、右側板4を折目線5、6.
7を介して横に連続的に設け、後板1の側縁又は右側板
4の側縁の一方に後板1の横長さの半分の横長さの四角
形連結片8を折目線9を介して設け、この連結片8の側
縁に横方向の中央折目線10でもって二つ折可能な横長
さが側板2゜4のそれと同じ中央仕切板11を折目線1
2を介して設け、中央仕切板11の上縁と底縁及び側板
2.4の底縁に後板1の横長さの174が縦長さの縦底
板片13,13,13,13を折目線14゜14.14
,14を介して設け、この各底板片13の先端縁中央に
横長さが側板2,4の横長さの173の縦仕切片15,
15,15,15をそれぞれ折目線16,16,16,
16を介して設けるとともに、縦仕切片15の側縁に横
方向の補助縦仕切片17,17,17,17を設け、さ
らに、後板1、前板3又は連結片8の底縁に横長さが後
板1の横長さの半分の横底板片18,18,18.18
を折目線19,19,19,19を介してその側縁の少
なくとも一方が折目線5,6゜7.9側縁に連結するよ
うに設け、各横底板片18の縦長さを側板2,4の横長
さの173とし、各横底板片18の先端縁に横仕切片2
0.20.20.20をそれぞれ折目線21,21,2
1.21を介して設け、その各横仕切片20の中央に縦
方向の切欠22,22,22,22を形成して威り、後
板1、左側板2、前板3、右側板4を各折目線5,6.
7を介して内方に直角に折り曲げて四角形状とするとと
もに、連結片8、中央仕切板11を折目線9,12を介
して内方に直角に折り曲げ、この中央仕切板11を折目
線10で二つ折りして起立状態とし、さらに、各底板片
13,18を折目線14.19を介して内方に直角に折
り曲げるとともに、各縦仕切片15及び横仕切片20を
それぞれ折目線16.21を介して内方に直角iこ折り
曲げ、各補助縦仕切片17を各横仕切片20の切欠22
に挿通して威る組立て箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14137882U JPS604893Y2 (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 組立て箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14137882U JPS604893Y2 (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 組立て箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943320U JPS5943320U (ja) | 1984-03-22 |
JPS604893Y2 true JPS604893Y2 (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=30316219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14137882U Expired JPS604893Y2 (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 組立て箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604893Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP14137882U patent/JPS604893Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5943320U (ja) | 1984-03-22 |
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