JPS592650Y2 - 仕切付箱 - Google Patents
仕切付箱Info
- Publication number
- JPS592650Y2 JPS592650Y2 JP4937979U JP4937979U JPS592650Y2 JP S592650 Y2 JPS592650 Y2 JP S592650Y2 JP 4937979 U JP4937979 U JP 4937979U JP 4937979 U JP4937979 U JP 4937979U JP S592650 Y2 JPS592650 Y2 JP S592650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- plates
- partition plate
- box
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は不使用時に簡単に折曲げし得る仕切を底板に連
設してなる仕切付箱に係り、更に詳しくは前後板、側板
、蓋板、底板等よりなる箱に於て一対の底板の下端に上
部が円弧状に切除されると共に逆り字状に側方に長く突
出された仕切板を折曲線を介して連設し、かつ他の一対
の底板の下端に左半分が巾広に形成されかつ右半分の狭
巾部分の内部に逆台形状切込線を穿設してなる仕切付箱
に関するものである。
設してなる仕切付箱に係り、更に詳しくは前後板、側板
、蓋板、底板等よりなる箱に於て一対の底板の下端に上
部が円弧状に切除されると共に逆り字状に側方に長く突
出された仕切板を折曲線を介して連設し、かつ他の一対
の底板の下端に左半分が巾広に形成されかつ右半分の狭
巾部分の内部に逆台形状切込線を穿設してなる仕切付箱
に関するものである。
従来一般に使用されていた仕切付箱は底板に連設された
仕切板を一旦組立構成すると、これを不必要の際に箱の
底部に倒すことが出来ないと共に全体に複雑にして組立
が面倒である等の欠点があった。
仕切板を一旦組立構成すると、これを不必要の際に箱の
底部に倒すことが出来ないと共に全体に複雑にして組立
が面倒である等の欠点があった。
本考案に係る仕切付箱は従来の之等の欠点に鑑み開発さ
れた全く新規な技術に関するものである。
れた全く新規な技術に関するものである。
図により本考案の一実施例を具体的に説明すると、第１
図に於て、縦折曲線を介して側板１、前板２、側板３、
後板４、貼着片５が左右に順に連設され、又側板１，３
の上下端には縦長孔ａを有する舌片６と左下側部が斜め
に切除された底板７とが夫々横折曲線を介して連設され
、前後板２，４の上端には蓋板８と手提孔す及び上側切
込Ｃを有する手提板９とが夫々横折曲線を介して連設さ
れ、又前後板２．４の下端には斜折曲線ｄによって左下
側部に三角片１０が連設された底板１１が横折曲線を介
して連設されて構成されている。
図に於て、縦折曲線を介して側板１、前板２、側板３、
後板４、貼着片５が左右に順に連設され、又側板１，３
の上下端には縦長孔ａを有する舌片６と左下側部が斜め
に切除された底板７とが夫々横折曲線を介して連設され
、前後板２，４の上端には蓋板８と手提孔す及び上側切
込Ｃを有する手提板９とが夫々横折曲線を介して連設さ
れ、又前後板２．４の下端には斜折曲線ｄによって左下
側部に三角片１０が連設された底板１１が横折曲線を介
して連設されて構成されている。
次に一対の底板７の右下端には上側部に半円弧状切除部
ｅが穿設されて逆り字状に構成された仕切板１２が横折
曲線を介して連設され、又他の一対の底板７の下端には
左半分が右半分の約倍の巾を持って構威されると共に右
半分の中に逆台形状切込線ｆが穿設された仕切板１３が
横折曲線を介して連設されている。
ｅが穿設されて逆り字状に構成された仕切板１２が横折
曲線を介して連設され、又他の一対の底板７の下端には
左半分が右半分の約倍の巾を持って構威されると共に右
半分の中に逆台形状切込線ｆが穿設された仕切板１３が
横折曲線を介して連設されている。
本考案に係る箱の組立構成に当っては第２図乃至第５図
に示す如く、貼着片５を側板１に貼着して全体をケース
状に構成すると共に底板７，１１を夫々順に折曲げてこ
れ等によって箱の底面を構威し、かつ底板７，１１の夫
々に連設された仕切板１２゜１３を垂直に起立し、仕切
板１３の中挟右半分を仕切板１２の切除部ｅの中に挿入
し、かつ仕切板１３の巾広左半分によって両側に起立さ
れた仕切板１２を支持し、更に仕切板１３の切込線ｆで
囲まれた部分の舌片で底板７を押圧して全体を組立構成
することが出来る。
に示す如く、貼着片５を側板１に貼着して全体をケース
状に構成すると共に底板７，１１を夫々順に折曲げてこ
れ等によって箱の底面を構威し、かつ底板７，１１の夫
々に連設された仕切板１２゜１３を垂直に起立し、仕切
板１３の中挟右半分を仕切板１２の切除部ｅの中に挿入
し、かつ仕切板１３の巾広左半分によって両側に起立さ
れた仕切板１２を支持し、更に仕切板１３の切込線ｆで
囲まれた部分の舌片で底板７を押圧して全体を組立構成
することが出来る。
本考案に係る箱に於て、仕切板１２．１３を夫々不要と
する場合には第６図に示す如く、先ず仕切板１３を前後
いずれかの方向に倒した後に仕切板１２を倒して仕切板
１３の上に折り重ね、この上に商品を載置することによ
って仕切のない一般の箱として使用することが出来る。
する場合には第６図に示す如く、先ず仕切板１３を前後
いずれかの方向に倒した後に仕切板１２を倒して仕切板
１３の上に折り重ね、この上に商品を載置することによ
って仕切のない一般の箱として使用することが出来る。
本考案に係る箱は上述の如く一対の底板の下端に上側部
に円弧状切除部を有する逆り字状仕切板を連設しかつ他
の一対の底板の下端に片側半分が倍の巾を有しかつ狭巾
の方に逆台形切込線を穿設した仕切板を連設したので、
一方の仕切板の切除部に他方の仕切板の狭巾部分を挿入
して両者を相互に直交した状態で起立して仕切を構成す
ることが出来、又一方の仕切板には円弧状切除部が設け
られているのでこの部分に挿入された他の仕切板をこの
切除部に沿ってスムーズに倒すことが出来かつ他方の仕
切板もその上に倒して重ねることが出来、不要の際には
仕切板を簡単に倒して一般の箱として使用することが出
来、更に仕切板は全体として極めて簡単であるので組立
構成が簡単であり、故障も少ない等の特徴を有するもの
である。
に円弧状切除部を有する逆り字状仕切板を連設しかつ他
の一対の底板の下端に片側半分が倍の巾を有しかつ狭巾
の方に逆台形切込線を穿設した仕切板を連設したので、
一方の仕切板の切除部に他方の仕切板の狭巾部分を挿入
して両者を相互に直交した状態で起立して仕切を構成す
ることが出来、又一方の仕切板には円弧状切除部が設け
られているのでこの部分に挿入された他の仕切板をこの
切除部に沿ってスムーズに倒すことが出来かつ他方の仕
切板もその上に倒して重ねることが出来、不要の際には
仕切板を簡単に倒して一般の箱として使用することが出
来、更に仕切板は全体として極めて簡単であるので組立
構成が簡単であり、故障も少ない等の特徴を有するもの
である。
第１図は展開平面図、第２図乃至第５図は組立説明図、
第６図は仕切を倒した状態の説明図である。 １．３：側板、２，４：前後板、８：蓋板、７．１１
：底板、１２．１３：仕切板、ｅ：切除部、ｆ：逆台形
切込線。
第６図は仕切を倒した状態の説明図である。 １．３：側板、２，４：前後板、８：蓋板、７．１１
：底板、１２．１３：仕切板、ｅ：切除部、ｆ：逆台形
切込線。
Claims (1)
- 前後板２，４側板１，３蓋板８、底板７，１１等より構
成される箱に於て、上側部に円弧状切除部ｅが穿設され
た逆り字状仕切板１２を横折曲線を介して底板７の下端
に連設し、かつ片側半分を他の片側半分より巾広にする
と共に中挟の片側半分に逆台形切込線ｆを穿設してなる
仕切板１３を横折曲線を介して底板１１の下端に連設し
てなる仕切付箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4937979U JPS592650Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 仕切付箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4937979U JPS592650Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 仕切付箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55150725U JPS55150725U (ja) | 1980-10-30 |
| JPS592650Y2 true JPS592650Y2 (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=28934866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4937979U Expired JPS592650Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 仕切付箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592650Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-16 JP JP4937979U patent/JPS592650Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55150725U (ja) | 1980-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS592650Y2 (ja) | 仕切付箱 | |
| JPH0353430U (ja) | ||
| JPS644666Y2 (ja) | ||
| JPS5931536Y2 (ja) | 展示兼用蓋箱 | |
| JPH0122546Y2 (ja) | ||
| JPS629215Y2 (ja) | ||
| JPH0342843Y2 (ja) | ||
| JPS601049Y2 (ja) | 展示箱 | |
| JPS609141Y2 (ja) | 組立紙函 | |
| JPS6131938Y2 (ja) | ||
| JPS59196413U (ja) | 提げ手つき折畳み紙箱 | |
| JPS604893Y2 (ja) | 組立て箱 | |
| JPS6121381Y2 (ja) | ||
| JPS5916255Y2 (ja) | 収納箱 | |
| JPS6453012U (ja) | ||
| JPS6114992Y2 (ja) | ||
| JPS6330665Y2 (ja) | ||
| JPS6010879Y2 (ja) | 仕切付文具容器 | |
| JPS6335945Y2 (ja) | ||
| JPH0118504Y2 (ja) | ||
| JPS6169084U (ja) | ||
| JPS5861721U (ja) | 包装用函 | |
| JPS5819916U (ja) | 包装用函 | |
| JPS6426225U (ja) | ||
| JPS5916814U (ja) | 缶詰類輸送用容器 |