JPS5916255Y2 - 収納箱 - Google Patents
収納箱Info
- Publication number
- JPS5916255Y2 JPS5916255Y2 JP7535778U JP7535778U JPS5916255Y2 JP S5916255 Y2 JPS5916255 Y2 JP S5916255Y2 JP 7535778 U JP7535778 U JP 7535778U JP 7535778 U JP7535778 U JP 7535778U JP S5916255 Y2 JPS5916255 Y2 JP S5916255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- outer frame
- frame
- storage box
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は収納箱に関し、段ボール等の厚紙によって組立
て自在に構成し、しかも内部に書類等を立てた状態で整
理できるように仕切板を設けたスチール製品に代わる安
価な収納箱を提供せんとするものである。
て自在に構成し、しかも内部に書類等を立てた状態で整
理できるように仕切板を設けたスチール製品に代わる安
価な収納箱を提供せんとするものである。
以下本考案を実施の一例を示す図面に基づいて説明する
。
。
即ち本考案収納箱は全て段ボール等の厚紙によって作ら
れるもので、第１図に示すようにカットされた板体を組
み立ててなる外枠１と、第２図に示すようにカットされ
た板体を組み立ててなる中枠２と、第３図に示すように
カットされた仕切板３とから成る。
れるもので、第１図に示すようにカットされた板体を組
み立ててなる外枠１と、第２図に示すようにカットされ
た板体を組み立ててなる中枠２と、第３図に示すように
カットされた仕切板３とから成る。
外枠１は正面形状口型で且つ６つの外面全体が夫々矩形
で、前端部に中枠２を挿入するための開口部４を有して
いる。
で、前端部に中枠２を挿入するための開口部４を有して
いる。
５〜８は外枠１の上下両板９，１０及び左右両側板１１
、１２の後辺に連設され、互いに係合して外枠１の後端
部を閉じる後板である。
、１２の後辺に連設され、互いに係合して外枠１の後端
部を閉じる後板である。
１３〜１６は同じく外枠１の上下両板９，１０及び左右
両側板１１．１２の前辺に連設され、２重折りされてこ
れら板９〜１２の内面に重なり貼着される補強板で、前
記開口部４を補強するためのものである。
両側板１１．１２の前辺に連設され、２重折りされてこ
れら板９〜１２の内面に重なり貼着される補強板で、前
記開口部４を補強するためのものである。
尚この補強板１３〜１６の内、上板９に連設されている
補強板１３にはその２重折りされる板部１３ａ、１３ｂ
の折曲線１３Ｃに交叉するように横方向適当間隔おきに
前記仕切板３の前上端コーナ一部３ａを嵌入させるスリ
ット１７・・・が形成されている。
補強板１３にはその２重折りされる板部１３ａ、１３ｂ
の折曲線１３Ｃに交叉するように横方向適当間隔おきに
前記仕切板３の前上端コーナ一部３ａを嵌入させるスリ
ット１７・・・が形成されている。
又中枠２は第２図に示す２枚の板体を用いて構成される
もので、し型に折曲される中枠本体１８と、この中枠本
体１８の底板１９の前端部に貼着される折曲起倒可能な
蓋板２０とから戒る。
もので、し型に折曲される中枠本体１８と、この中枠本
体１８の底板１９の前端部に貼着される折曲起倒可能な
蓋板２０とから戒る。
詳しくは中枠本体１８の底板１９の左右両側辺に連設さ
れる左右両側板２１．２２の前辺には該側板２１，２２
の内面に第４図に示す補強板２３．２４を介して重なる
補強板２５．２６が連設され、これら側板２１．２２と
補強板２３．２４及び２５．２６とは接着剤にて互いに
固着される。
れる左右両側板２１．２２の前辺には該側板２１，２２
の内面に第４図に示す補強板２３．２４を介して重なる
補強板２５．２６が連設され、これら側板２１．２２と
補強板２３．２４及び２５．２６とは接着剤にて互いに
固着される。
２７・・・は中枠本体１８の底板１９に形成された仕切
板３の下端凸部３ｂ、３ｂ係合用スリットである。
板３の下端凸部３ｂ、３ｂ係合用スリットである。
ところで仕切板３の下端凸部３ｂ、３ｂは第３図に示す
ように前後に適当間隔をおいて設けられており、従って
前記底板１９に形成されるスリット２７・・・は前後に
適当間隔をおいて、しかも複数枚の仕切板３が横方向適
当間隔おきに起立状態で並設されるように横方向に適当
間隔おきに位置している。
ように前後に適当間隔をおいて設けられており、従って
前記底板１９に形成されるスリット２７・・・は前後に
適当間隔をおいて、しかも複数枚の仕切板３が横方向適
当間隔おきに起立状態で並設されるように横方向に適当
間隔おきに位置している。
又中枠本体１８の底板１９の前端部に貼着される蓋板２
０は底板１９の前端部との連結用糊代２８を下端部に折
曲線を介して連設した前板２９と、この前板２９の左右
両側辺に連設され２重折りされる側板３０．３１とから
成り、前板２９の上半分中央部２９ ａは折曲されて下
半分内面に貼着されると共に該前板２９の上半分両端部
２９ ｂ、 ２９ ｂ内面には三角形状折曲片２９Ｃ，
２９Ｃが貼着されている。
０は底板１９の前端部との連結用糊代２８を下端部に折
曲線を介して連設した前板２９と、この前板２９の左右
両側辺に連設され２重折りされる側板３０．３１とから
成り、前板２９の上半分中央部２９ ａは折曲されて下
半分内面に貼着されると共に該前板２９の上半分両端部
２９ ｂ、 ２９ ｂ内面には三角形状折曲片２９Ｃ，
２９Ｃが貼着されている。
尚前記２重折りされた側板３０．３１の板部３０ａ。
３０ ｂ、 ３１ ａ、 ３１ ｂ間は接着剤により貼
着されている。
着されている。
又前記スリット１７・・・は前記スリット２７・・・に
下端凸部３ｂ、３ｂが係合する仕切板３の前上端コーナ
一部３ａを嵌入させるために複数列の各スリット２７・
・・に位置が合わされている。
下端凸部３ｂ、３ｂが係合する仕切板３の前上端コーナ
一部３ａを嵌入させるために複数列の各スリット２７・
・・に位置が合わされている。
従って以上の構成の収納箱を完成させると第５図、第６
図に示すようになり、外枠１内に挿入された中枠２内空
間は前記仕切板３・・・によって横方向に複数列に仕切
られ、各仕切空間３２に書類等が立てて並べられて整理
されるようになっている。
図に示すようになり、外枠１内に挿入された中枠２内空
間は前記仕切板３・・・によって横方向に複数列に仕切
られ、各仕切空間３２に書類等が立てて並べられて整理
されるようになっている。
この書類等の挿入、取り出し時において前記蓋板２０〔
前板２９〕は前方に倒され、外枠１の開口部４を開くよ
うになっている。
前板２９〕は前方に倒され、外枠１の開口部４を開くよ
うになっている。
本考案収納箱は以上述べたように実施し得るものであり
、内部に書類等を立てた状態で整理でき、しかも段ボー
ル等の厚紙によって組立て容易な収納箱を従来のスチー
ル製品に代って安価に提供することができる。
、内部に書類等を立てた状態で整理でき、しかも段ボー
ル等の厚紙によって組立て容易な収納箱を従来のスチー
ル製品に代って安価に提供することができる。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第１図は外枠
の展開図、第２図は中枠の展開図、第３図は仕切板の側
面図、第４図は全体分解斜視図、第５図は完成状態斜視
図、第６図は第５図の縦断側面図である。 １・・・・・・外枠、２・・・・・・中枠、３・・・・
・・仕切板、４・・・・・・開口部、９・・・・・・上
板、１０・・・・・・下板、１１．１２・・・・・・側
板、１３〜１６・・・・・・補強板、１３ａ、１３ｂ・
・・・・・板部、１３Ｃ・・・・・・折曲線、３ａ・・
・・・・前上端コーナ一部、１７・・・・・・スリット
、１８・・・・・・中枠本体、１９・・・・・・底板、
２０・・・・・・蓋板、２１，２２・・・・・・側板、
２７・・・・・・スリット、３ｂ・・・・・・下端凸部
、２９・・・・・・前板、３０．３１・・・・・・側板
、３２・・・・・・仕切空間。
の展開図、第２図は中枠の展開図、第３図は仕切板の側
面図、第４図は全体分解斜視図、第５図は完成状態斜視
図、第６図は第５図の縦断側面図である。 １・・・・・・外枠、２・・・・・・中枠、３・・・・
・・仕切板、４・・・・・・開口部、９・・・・・・上
板、１０・・・・・・下板、１１．１２・・・・・・側
板、１３〜１６・・・・・・補強板、１３ａ、１３ｂ・
・・・・・板部、１３Ｃ・・・・・・折曲線、３ａ・・
・・・・前上端コーナ一部、１７・・・・・・スリット
、１８・・・・・・中枠本体、１９・・・・・・底板、
２０・・・・・・蓋板、２１，２２・・・・・・側板、
２７・・・・・・スリット、３ｂ・・・・・・下端凸部
、２９・・・・・・前板、３０．３１・・・・・・側板
、３２・・・・・・仕切空間。
Claims (1)
- ６つの外面全体が夫々矩形で前端部のみ開口部を有する
外枠と、この外枠の前記開口部より外枠内に挿入される
正面形状し状の中枠と、中枠内空間を横方向に複数列に
仕切る仕切板とを夫々段ボール等の厚紙によって構成し
、前記外枠内に挿入される中枠には前端部に該中枠の底
板に対して折曲起倒可能に前板が連設され、該中枠内に
は複数枚の仕切板を起立状態で横方向に並設させるよう
にしたことを特徴とする収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7535778U JPS5916255Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | 収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7535778U JPS5916255Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | 収納箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54176535U JPS54176535U (ja) | 1979-12-13 |
| JPS5916255Y2 true JPS5916255Y2 (ja) | 1984-05-14 |
Family
ID=28989705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7535778U Expired JPS5916255Y2 (ja) | 1978-06-01 | 1978-06-01 | 収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916255Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-01 JP JP7535778U patent/JPS5916255Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54176535U (ja) | 1979-12-13 |
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