JPH024889Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024889Y2 JPH024889Y2 JP7338485U JP7338485U JPH024889Y2 JP H024889 Y2 JPH024889 Y2 JP H024889Y2 JP 7338485 U JP7338485 U JP 7338485U JP 7338485 U JP7338485 U JP 7338485U JP H024889 Y2 JPH024889 Y2 JP H024889Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- glued
- creases
- crease
- partition
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 21
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 6
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は瓶用仕切箱に関するもので、従来瓶等
を仕切るケース体内の中仕切は、その構成上２個
所で固定されるものが多かつたのでその強度に難
点があつた。
を仕切るケース体内の中仕切は、その構成上２個
所で固定されるものが多かつたのでその強度に難
点があつた。
本考案はこれを３個所で固定し、仕切り強度を
増して緩衝効果を高め、なお且つ自動包装に適す
るようにした瓶用仕切箱をその目的として開発し
たものである。
増して緩衝効果を高め、なお且つ自動包装に適す
るようにした瓶用仕切箱をその目的として開発し
たものである。
本考案の構成を上述の目的に従いその一実施例
に就いて説明するに、正面版１の上縁に切り込み
折り筋２を介して糊付基版３を設け、更に平行切
り込み４に依つて中仕切版５を各々連設し、該中
仕切り版には側部糊付版６と脚部糊付版７を切り
込み折り筋８，８′，８″で各々反対方向に突設す
るように、一部に繋ぎ９を残して入れ違い切り込
み１０を各々前記平行切り込み４に連設し、中仕
切版５の一側に切り込み折り筋１１で糊付け支持
版１２を設け、正面版１の下縁には折り筋１３を
介して底版１４を連設し、その一側には折り筋１
５に依つて上下挿込版１６，１７を有する側面版
１８を連設し、他側には折り筋１９を介して同じ
く上下挿込版２０，２１を有する側面版２２を設
け、更に折り筋２３に依つて背面版２４を連設
し、その上縁には挿込片２５を有する蓋版２６
を、下縁には底版２７を各々折り筋２８，２９を
介して設け、更に一側に折り筋３０に依つて糊付
片３１を連設したものを、組み立て時に於いて、
切り込み折り筋２で正折りした糊付基版３と各脚
部糊付版７を正面版１上に糊付けし、次に各側部
糊付版６と糊付片３１に糊付けして、折り筋２３
で背面版２４を各側部糊付版６上に折り重ねて接
着し、更に折り筋１５で側面版１８を糊付片３１
上に折り重ねて接着し、立ち上げるようにした瓶
用仕切箱の構成である。
に就いて説明するに、正面版１の上縁に切り込み
折り筋２を介して糊付基版３を設け、更に平行切
り込み４に依つて中仕切版５を各々連設し、該中
仕切り版には側部糊付版６と脚部糊付版７を切り
込み折り筋８，８′，８″で各々反対方向に突設す
るように、一部に繋ぎ９を残して入れ違い切り込
み１０を各々前記平行切り込み４に連設し、中仕
切版５の一側に切り込み折り筋１１で糊付け支持
版１２を設け、正面版１の下縁には折り筋１３を
介して底版１４を連設し、その一側には折り筋１
５に依つて上下挿込版１６，１７を有する側面版
１８を連設し、他側には折り筋１９を介して同じ
く上下挿込版２０，２１を有する側面版２２を設
け、更に折り筋２３に依つて背面版２４を連設
し、その上縁には挿込片２５を有する蓋版２６
を、下縁には底版２７を各々折り筋２８，２９を
介して設け、更に一側に折り筋３０に依つて糊付
片３１を連設したものを、組み立て時に於いて、
切り込み折り筋２で正折りした糊付基版３と各脚
部糊付版７を正面版１上に糊付けし、次に各側部
糊付版６と糊付片３１に糊付けして、折り筋２３
で背面版２４を各側部糊付版６上に折り重ねて接
着し、更に折り筋１５で側面版１８を糊付片３１
上に折り重ねて接着し、立ち上げるようにした瓶
用仕切箱の構成である。
本考案は上述の如く構成したもので、更に図示
実施例（図中斜線部分は糊付部である）に従いそ
の組み立て手順及び作用効果を併せて説明する
に、図面第１図は本考案の展開図であり、製函に
際する折り曲げ、糊付け手順として先ず正面版１
の上縁切り込み折り筋２を正折りして糊付基版
３、糊付け支持版１２、脚部糊付版７を、第２図
の如く正面版１上に糊付けし、次に各中仕切版５
に突設した各側部糊付版６と背面版２４に連設し
た糊付片３１の紙表面に糊付けして、第３図の如
く折り筋２３で背面版２４を中仕切り版５上に折
り重ね、各側部糊付版６を接着し、更に第４図に
示す如く折り筋１５で側面版１８を内方に折り重
ね前記糊付片３１上に接着して糊付けを完了す
る。次いで第５図の如くこれを折り筋１５，１
９，２３，３０で立ち上げると各中仕切り版５は
切り込み折り筋８，８′，８″を介し、平行切り込
み４及び繋ぎ９を千切つた入れ違い切り込み１０
から切り離されて一挙に立ち上り各々中仕切りを
構成し、下部挿込版１７，２１を折り込み、折り
筋１３，２９に依つて底版１４，２７を第６図の
如く糊付けして商品を収容して後、上部挿込片１
６，２０を折り込み、折り筋２８を介して蓋版２
６を挿込片２５に依つて蓋をするようにしたもの
である。
実施例（図中斜線部分は糊付部である）に従いそ
の組み立て手順及び作用効果を併せて説明する
に、図面第１図は本考案の展開図であり、製函に
際する折り曲げ、糊付け手順として先ず正面版１
の上縁切り込み折り筋２を正折りして糊付基版
３、糊付け支持版１２、脚部糊付版７を、第２図
の如く正面版１上に糊付けし、次に各中仕切版５
に突設した各側部糊付版６と背面版２４に連設し
た糊付片３１の紙表面に糊付けして、第３図の如
く折り筋２３で背面版２４を中仕切り版５上に折
り重ね、各側部糊付版６を接着し、更に第４図に
示す如く折り筋１５で側面版１８を内方に折り重
ね前記糊付片３１上に接着して糊付けを完了す
る。次いで第５図の如くこれを折り筋１５，１
９，２３，３０で立ち上げると各中仕切り版５は
切り込み折り筋８，８′，８″を介し、平行切り込
み４及び繋ぎ９を千切つた入れ違い切り込み１０
から切り離されて一挙に立ち上り各々中仕切りを
構成し、下部挿込版１７，２１を折り込み、折り
筋１３，２９に依つて底版１４，２７を第６図の
如く糊付けして商品を収容して後、上部挿込片１
６，２０を折り込み、折り筋２８を介して蓋版２
６を挿込片２５に依つて蓋をするようにしたもの
である。
本考案は上述の如く中仕切版５を糊付基版３と
側部糊付版６及び脚部糊付版７とで、正面版１と
背面版２４に３個所で接着してなお、ケース体の
下部まで仕切るので緩衝効果が高くなつて仕切り
の強度が増し、従つてケース体の強度も高くな
り、而も中仕切り版５がスムーズに立ち上がるの
で機械に依る自動製函に適する。
側部糊付版６及び脚部糊付版７とで、正面版１と
背面版２４に３個所で接着してなお、ケース体の
下部まで仕切るので緩衝効果が高くなつて仕切り
の強度が増し、従つてケース体の強度も高くな
り、而も中仕切り版５がスムーズに立ち上がるの
で機械に依る自動製函に適する。
又、中仕切版５を構成する入れ違い切り込み１
０は一部に繋ぎ９を残してあるので、糊付け折り
畳みに際して作業性が良くなる効果がある。
０は一部に繋ぎ９を残してあるので、糊付け折り
畳みに際して作業性が良くなる効果がある。
以上の如く本考案は機械製函に適した形状とな
り、大量生産が可能であるため包装作業の自動化
に適した瓶用仕切箱の考案である。
り、大量生産が可能であるため包装作業の自動化
に適した瓶用仕切箱の考案である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本考案の展開図、第２図から第４図は折り曲げ
糊付け手順を示す状態図、第５図は立ち上げた状
態を示す斜視図、第６図は製函した完成図を示す
ものである。 １……正面版、２……切り込み折り筋、３……
糊付基版、４……平行切り込み、５……中仕切
版、６……側部糊付版、７……脚部糊付版、８，
８′，８″……切り込み折り筋、９……繋ぎ、１０
……入れ違い切り込み、１１……切り込み折り
筋、１２……支持版、１３……折り筋、１４……
底版、１５……折り筋、１６，１７……上下挿込
版、１８……側面版、１９……折り筋、２０，２
１……上下挿込版、２２……側面版、２３……折
り筋、２４……背面版、２５……挿込片、２６…
…蓋版、２７……底版、２８，２９，３０……折
り筋、３１……糊付片。
は本考案の展開図、第２図から第４図は折り曲げ
糊付け手順を示す状態図、第５図は立ち上げた状
態を示す斜視図、第６図は製函した完成図を示す
ものである。 １……正面版、２……切り込み折り筋、３……
糊付基版、４……平行切り込み、５……中仕切
版、６……側部糊付版、７……脚部糊付版、８，
８′，８″……切り込み折り筋、９……繋ぎ、１０
……入れ違い切り込み、１１……切り込み折り
筋、１２……支持版、１３……折り筋、１４……
底版、１５……折り筋、１６，１７……上下挿込
版、１８……側面版、１９……折り筋、２０，２
１……上下挿込版、２２……側面版、２３……折
り筋、２４……背面版、２５……挿込片、２６…
…蓋版、２７……底版、２８，２９，３０……折
り筋、３１……糊付片。
Claims (1)
- 正面版１の上縁に切り込み折り筋２を介して糊
付基版３を設け、更に平行切り込み４に依つて中
仕切版５を各々連設し、該中仕切り版には側部糊
付版６と脚部糊付版７を切り込み折り筋８，８′，
８″で各々反対方向に突設するように、一部に繋
ぎ９を残して入れ違い切り込み１０を各々前記平
行切り込み４に連設し、中仕切版５の一側に切り
込み折り筋１１で糊付け支持版１２を設け、正面
版１の下縁には折り筋１３を介して底版１４を連
設し、その一側には折り筋１５に依つて上下挿込
版１６，１７を有する側面版１８を連設し、他側
には折り筋１９を介して同じく上下挿込版２０，
２１を有する側面版２２を設け、更に折り筋２３
に依つて背面版２４を連設し、その上縁には挿込
片２５を有する蓋版２６を、下縁には底版２７を
各々折り筋２８，２９を介して設け、更に一側に
折り筋３０に依つて糊付片３１を連設したもの
を、組み立て時に於いて、切り込み折り筋２で正
折りした糊付基版３と各脚部糊付版７を正面版１
上に糊付けし、次に各側部糊付版６と糊付片３１
に糊付けして、折り筋２３で背面版２４を各側部
糊付版６上に折り重ねて接着し、更に折り筋１５
で側面版１８を糊付片３１上に折り重ねて接着
し、立ち上げるようにした瓶用仕切箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338485U JPH024889Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338485U JPH024889Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188914U JPS61188914U (ja) | 1986-11-25 |
| JPH024889Y2 true JPH024889Y2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=30612697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7338485U Expired JPH024889Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024889Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP7338485U patent/JPH024889Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61188914U (ja) | 1986-11-25 |
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