JPS581468Y2 - 容器

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【考案の詳細な説明】４０本考案は組み立てられた容器の天面部及び側面部の
角部が湾曲状となり得るよう構成された容器に関するも
のである。

口。

本案容器の使用材料面積は従来容器と同等であり量産も
可能である。

ハ１本案容器は四角の折線をなくすることにより、組み
立て後の形が直角の角が湾曲状の形となり優雅である。

ニ９図面について本考案の実施例を説明する。

（ａ）第１図は本考案容器の裁断例を示す展開平面
図にて天面部８を中心とし左側に縦折線２４を介し左底
面部１を連設し、右側に縦折線１５を介し右底面部１３
を連設す。

（ｂ）天面部四角に斜折線１７，２２，１７’。

２２′を介し側面三角部１１’ 、５’ 、１１。

５を設置し、左置面部１上辺右角に斜折線２３を介し側
面三角部２′を有し下辺右角に斜折線を介し側面三角部
２を設置す。

（ｃ）右底面部１３上辺左角に斜折線１６を介し側
面三角部１２′を有し、下辺左角に斜折線を介し側面三
角部１２を設置す。

（ｄ）天面部上辺に横折線１９を介し後面部７′及
び横折線２０を介し差込片６／を連設し、同じく天面部
下辺に横折線１９′を介し前面部７及び横折線２０′を
介し差込辺６を連設す。

（ｅ）側面三角部２，５下辺及び２’、５’上辺に
各々横折線２１／、２１を介し左側面補助折込片３
，４及び３’、４／を連設す。

（ｆ）同じく側面三角部１１，１２下辺及び１１’
１２’上辺に各々横折線１８’、１８を介し右側面補助
折込片９，１０及び９’、１０’を連設す。

（ｇ）縦折線１５及び２４の折目を付し右底面部１
３内の粘着部１４を左底面部１に粘着連設す。

（ｈ）本考案容器組立ては横折線１Ｂ’ 、１９／
。

２１′及び２０′の折目を付し前面部７及び側面補助折
込片３，４及び９，１０の補助及び差込片６により差し
込み前面を組み立てる。

（ｉ）同じく横折線１Ｂ、１９，２１及び２０の折
目を付し後面部７′及び側面補助折込片３′４′及び９
’、１０’の補助及び差込み片６′により差込み後面を
組み立て面形とす。

（ｊ）第２図は本考案容器の組み立て途中を底面部
より見た斜視図にて両側面部にあたる角部が湾曲状であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図、本考案容器の裁断例を示す展開平面図。第２図、同容器の底面部より見た組み立て途中の斜視図
。