JPS631822Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631822Y2 JPS631822Y2 JP12718482U JP12718482U JPS631822Y2 JP S631822 Y2 JPS631822 Y2 JP S631822Y2 JP 12718482 U JP12718482 U JP 12718482U JP 12718482 U JP12718482 U JP 12718482U JP S631822 Y2 JPS631822 Y2 JP S631822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aquarium
- slightly smaller
- container
- walls
- side walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 claims description 5
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010415 tidying Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は製造及び販売時は勿論のこと、運搬時
や不使用時の整理整頓の際に、折畳んで空間占拠
率を最少限度となして空間の有効利用を図ること
ができるに至つた極めて経済的な利点と、構造が
簡単で且堅固であり、製作費も安価である等の優
れた利点を多数併有する観賞用等の折畳み式水槽
を得ることを目的としたものである。
や不使用時の整理整頓の際に、折畳んで空間占拠
率を最少限度となして空間の有効利用を図ること
ができるに至つた極めて経済的な利点と、構造が
簡単で且堅固であり、製作費も安価である等の優
れた利点を多数併有する観賞用等の折畳み式水槽
を得ることを目的としたものである。
次に本考案の要旨を説明すれば、四辺形状底部
と、該底部の前後両側縁部を延設して形成の前側
壁部及び後側壁部と、上記底部の左右両側縁部を
延設して形成の左側壁部及び右側壁部とからなる
透明な軟質ビニール系シート製の容体を別設し、
容体を構成する前後側壁部と同形状か又は若干小
さい透明な合成樹脂製又はガラス製囲み板を前後
両側壁部の外側より貼着し、容体を構成する左右
両側壁部の２分の１の大きさよりも若干小さい透
明な合成樹脂製又はガラス製囲み板を左右両側壁
部の外側より２枚宛若干の間隙部を設けて貼着し
て水槽本体を形成すると共に、底部より若干小さ
い中敷きと、囲み板及び水槽本体の底部を支承す
る台部と、展開時の囲み板を上方より支持する枠
体とを夫々別設したことを特徴とする折畳み式水
槽である。
と、該底部の前後両側縁部を延設して形成の前側
壁部及び後側壁部と、上記底部の左右両側縁部を
延設して形成の左側壁部及び右側壁部とからなる
透明な軟質ビニール系シート製の容体を別設し、
容体を構成する前後側壁部と同形状か又は若干小
さい透明な合成樹脂製又はガラス製囲み板を前後
両側壁部の外側より貼着し、容体を構成する左右
両側壁部の２分の１の大きさよりも若干小さい透
明な合成樹脂製又はガラス製囲み板を左右両側壁
部の外側より２枚宛若干の間隙部を設けて貼着し
て水槽本体を形成すると共に、底部より若干小さ
い中敷きと、囲み板及び水槽本体の底部を支承す
る台部と、展開時の囲み板を上方より支持する枠
体とを夫々別設したことを特徴とする折畳み式水
槽である。
更に本考案の実施例を図面に依拠して説明すれ
ば、１は四辺形状の底部、２，２′は底部１の前
後側縁部を延設して形成の前側壁部及び後側壁部
である。３，３′は底部１の左右両側縁部を延設
して形成の左側壁部及び右側壁部であつて、以上
の構成を以つて透明な軟質ビニール系シート製の
容体ａを形成する。４は前後両側壁部２，２′と
同形状か又は若干小さく且前後両側壁部２，２′
の外側より貼着した透明な合成樹脂製又はガラス
製の囲み板、５は左右両側壁部３，３′の２分の
１の大きさよりも若干小さく、且上記両側壁部
３，３′の外側より２枚宛若干の間隙部を設けて
貼着した透明な合成樹脂製又はガラス製囲み板で
ある。以上の如き構成を以て水槽本体Ａを形成す
る。しかし該本体Ａを組立てる方法は、上述した
以外に次の如き手段もある。即ち上記容体ａの形
成とは別個に、底部１に対し、前後側壁部２，
２′及び左右両側壁部３，３′を底部１の四辺の周
縁部を延設するだけで平面に密着するようバラバ
ラな状態にして軟質ビニール系シートを裁断して
形成し、各囲み板４，５の貼着は上記と同様とな
し、但しシートの熔着方法は各囲み板４，５を貼
着後底部１に対し、周囲の各囲み板４，５を垂直
状に立てた後、該各板よりはみ出している前後、
左右各側部２，２′，３，３′のシートを熔着して
水槽本体Ａを組立て形成する。６は底部１の形状
より若干小さめに形成した中敷き、７は展開して
組立てた時に、全部の囲み板４，５及び底部１と
を下方より支承する機能を有し、且内側は中空状
に形成した台部、８は展開時の囲み板４，５を上
方より支持する枠体であつて、これらは夫々別設
する。
ば、１は四辺形状の底部、２，２′は底部１の前
後側縁部を延設して形成の前側壁部及び後側壁部
である。３，３′は底部１の左右両側縁部を延設
して形成の左側壁部及び右側壁部であつて、以上
の構成を以つて透明な軟質ビニール系シート製の
容体ａを形成する。４は前後両側壁部２，２′と
同形状か又は若干小さく且前後両側壁部２，２′
の外側より貼着した透明な合成樹脂製又はガラス
製の囲み板、５は左右両側壁部３，３′の２分の
１の大きさよりも若干小さく、且上記両側壁部
３，３′の外側より２枚宛若干の間隙部を設けて
貼着した透明な合成樹脂製又はガラス製囲み板で
ある。以上の如き構成を以て水槽本体Ａを形成す
る。しかし該本体Ａを組立てる方法は、上述した
以外に次の如き手段もある。即ち上記容体ａの形
成とは別個に、底部１に対し、前後側壁部２，
２′及び左右両側壁部３，３′を底部１の四辺の周
縁部を延設するだけで平面に密着するようバラバ
ラな状態にして軟質ビニール系シートを裁断して
形成し、各囲み板４，５の貼着は上記と同様とな
し、但しシートの熔着方法は各囲み板４，５を貼
着後底部１に対し、周囲の各囲み板４，５を垂直
状に立てた後、該各板よりはみ出している前後、
左右各側部２，２′，３，３′のシートを熔着して
水槽本体Ａを組立て形成する。６は底部１の形状
より若干小さめに形成した中敷き、７は展開して
組立てた時に、全部の囲み板４，５及び底部１と
を下方より支承する機能を有し、且内側は中空状
に形成した台部、８は展開時の囲み板４，５を上
方より支持する枠体であつて、これらは夫々別設
する。
上述の如き構成からなる本考案品の水槽を図面
図示の如く展開して組立てれば、通常の観賞用水
槽と何ら不変な形態を有しているが、上方の枠体
８や台部７を取外し、且水槽本体Ａを第３図々示
の如く折畳んでやると、空間占拠率は展開時のも
のより著しく減縮される。
図示の如く展開して組立てれば、通常の観賞用水
槽と何ら不変な形態を有しているが、上方の枠体
８や台部７を取外し、且水槽本体Ａを第３図々示
の如く折畳んでやると、空間占拠率は展開時のも
のより著しく減縮される。
(1) 本考案は、製造、販売、運搬或は用済み後の
整理整頓時において、台部及び枠体を取外し、
水槽本体を折畳んでやると、左右両側壁部に貼
着した２枚の囲み板が折畳まれて内側へ夫々入
り込み、他方底部も軟質ビニール系シートのた
めに折畳まれて内側へ入り込むので、水槽本体
全体が極めて薄く折畳まれるため、空間占拠率
が著減し、極めて便利である優れた利点を有し
ている。
整理整頓時において、台部及び枠体を取外し、
水槽本体を折畳んでやると、左右両側壁部に貼
着した２枚の囲み板が折畳まれて内側へ夫々入
り込み、他方底部も軟質ビニール系シートのた
めに折畳まれて内側へ入り込むので、水槽本体
全体が極めて薄く折畳まれるため、空間占拠率
が著減し、極めて便利である優れた利点を有し
ている。
(2) 更に本考案は、製造工程も極めて容易で安価
に製作できると共に、組立て後も堅固なので何
回でも使用、不使用による組立て及び折畳みを
交互に繰返しても水洩れしない極めて優れた利
点を有している。
に製作できると共に、組立て後も堅固なので何
回でも使用、不使用による組立て及び折畳みを
交互に繰返しても水洩れしない極めて優れた利
点を有している。
第１図は本考案折畳み式水槽の組立て前の斜面
図、第２図は同組立て後の斜面図、第３図は水槽
本体を折畳んだ状態の斜面図、第４図は組立てた
水槽の一部切欠平面図、第５図は一部切欠正面
図、第６図は側面図である。 １……底部、２……前側壁部、２′……後側壁
部、３……左側壁部、３′……右側壁部、４，５
……囲み板、６……中敷き、７……台部、８……
枠体、ａ……容体、Ａ……水槽本体。
図、第２図は同組立て後の斜面図、第３図は水槽
本体を折畳んだ状態の斜面図、第４図は組立てた
水槽の一部切欠平面図、第５図は一部切欠正面
図、第６図は側面図である。 １……底部、２……前側壁部、２′……後側壁
部、３……左側壁部、３′……右側壁部、４，５
……囲み板、６……中敷き、７……台部、８……
枠体、ａ……容体、Ａ……水槽本体。
Claims (1)
- 四辺形状底部と、該底部の前後両側縁部を延設
して形成の前側壁部及び後側壁部と、上記底部の
左右両側縁部を延設して形成の左側壁部及び右側
壁部とからなる透明な軟質ビニール系シート製の
容体を別設し、容体を構成する前後側壁部と同形
状か又は若干小さい透明な合成樹脂製又はガラス
製囲み板を前後両側壁部の外側より貼着し、容体
を構成する左右両側壁部の２分の１の大きさより
も若干小さい透明な合成樹脂製又はガラス製囲み
板を左右両側壁部の外側より２枚宛若干の間隙部
を設けて貼着して水槽本体を形成すると共に、底
部より若干小さい中敷きと、囲み板及び水槽本体
の底部を支承する台部と、展開時の囲み板を上方
より支持する枠体とを夫々別設したことを特徴と
する折畳み式水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12718482U JPS5931863U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 折畳み式水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12718482U JPS5931863U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 折畳み式水槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931863U JPS5931863U (ja) | 1984-02-28 |
| JPS631822Y2 true JPS631822Y2 (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=30288953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12718482U Granted JPS5931863U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 折畳み式水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931863U (ja) |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP12718482U patent/JPS5931863U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931863U (ja) | 1984-02-28 |
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