JPS6016547Y2 - 扇風機構成部品の梱包用緩衝体 - Google Patents
扇風機構成部品の梱包用緩衝体Info
- Publication number
- JPS6016547Y2 JPS6016547Y2 JP6413880U JP6413880U JPS6016547Y2 JP S6016547 Y2 JPS6016547 Y2 JP S6016547Y2 JP 6413880 U JP6413880 U JP 6413880U JP 6413880 U JP6413880 U JP 6413880U JP S6016547 Y2 JPS6016547 Y2 JP S6016547Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- buffer
- packaging
- fan
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、扇風機構成部品の少なくとも扇風機スタンドと
モータ部とを梱包するための緩衝体に関する。
モータ部とを梱包するための緩衝体に関する。
本案に先行する梱包用緩衝体は特定の梱包形態を想定し
てのものが多く、扇風機を一台梱包するための緩衝体と
、扇風機を二台梱包するための緩衝体等は個々に設計さ
れ、同一緩衝体を用いて二台、三台と梱包した場合、無
駄な空間が多くなり、緩衝体を兼用することができなか
った。
てのものが多く、扇風機を一台梱包するための緩衝体と
、扇風機を二台梱包するための緩衝体等は個々に設計さ
れ、同一緩衝体を用いて二台、三台と梱包した場合、無
駄な空間が多くなり、緩衝体を兼用することができなか
った。
本案は扇風機スタンドとモータ部とを保持せしめる緩衝
体を変更することなく、外装箱を変更するだけで扇風機
スタンドとモータ部の複数組の同時梱包、扇風機一台分
の梱包、扇風機数台分の梱包が行なえる梱包装置を提供
するものである。
体を変更することなく、外装箱を変更するだけで扇風機
スタンドとモータ部の複数組の同時梱包、扇風機一台分
の梱包、扇風機数台分の梱包が行なえる梱包装置を提供
するものである。
本案は扇風機スタンドより取り外したモータ部をスタン
ドの支柱前方で、且つスタンド上面の一半側上方に位置
せしめて、前記スタンド上面の他生側及び支柱前方に空
間を形成し、該空間に位置する緩衝体部分を切欠して肉
盗み段部を形成し、さらに前記支柱先端前方で前記モー
タ部の上方の緩衝体部分を切欠して肉盗み段部を形成し
た手段であって問題点を解決するものである。
ドの支柱前方で、且つスタンド上面の一半側上方に位置
せしめて、前記スタンド上面の他生側及び支柱前方に空
間を形成し、該空間に位置する緩衝体部分を切欠して肉
盗み段部を形成し、さらに前記支柱先端前方で前記モー
タ部の上方の緩衝体部分を切欠して肉盗み段部を形成し
た手段であって問題点を解決するものである。
本案は緩衝体に肉盗み段部を形成したことで、単一の緩
衝体として用いることはもとより、複数の緩衝体を組み
合わして重ねたり、衝き合わせたりして、コンパクトに
空間の無駄を最小にして緩衝体を共通使用できるもので
ある。
衝体として用いることはもとより、複数の緩衝体を組み
合わして重ねたり、衝き合わせたりして、コンパクトに
空間の無駄を最小にして緩衝体を共通使用できるもので
ある。
以下、本案の一実施例を図面に基づき説明する。
１は、本案緩衝体で、該緩衝体は１対の発泡樹脂製の緩
衝体１ａ、ｌｂからなり、該緩衝体１ａ、ｌｂの衝合面
に形設した凹所に扇風機スタンド２とモータ部３が嵌合
せしめられて緩衝体１ａ、ｌｂ間に挾持される。
衝体１ａ、ｌｂからなり、該緩衝体１ａ、ｌｂの衝合面
に形設した凹所に扇風機スタンド２とモータ部３が嵌合
せしめられて緩衝体１ａ、ｌｂ間に挾持される。
分離された扇風機スタンド２とモータ部３とは次のよう
な位置関係に保持される。
な位置関係に保持される。
前記モータ部３は、前記スタンド２に突設した支柱４の
前方で、且つスタンド２前部上面の一半側上方に位置せ
しめられる。
前方で、且つスタンド２前部上面の一半側上方に位置せ
しめられる。
この時前記モータ部３の回転軸５はスタンド上面に向っ
て位置し、ネックピース６は、前記支柱の側方に位置す
る。
て位置し、ネックピース６は、前記支柱の側方に位置す
る。
前記スタンド２とモータ部３を前述の位置関係に保持せ
しめると、前記スタンド２上面の他生側上方で、前記支
柱前方、および前記モータ部３の上方で前記支柱先端前
方には空間ができる。
しめると、前記スタンド２上面の他生側上方で、前記支
柱前方、および前記モータ部３の上方で前記支柱先端前
方には空間ができる。
そこで、前記緩衝体１の前記空間にあたる部分には緩衝
体を切欠いて肉盗み段部７，８を形設している。
体を切欠いて肉盗み段部７，８を形設している。
よって前記スタンド２とモータ部３間には無駄な空間が
極力少なくなると共に、前記緩衝体１に使用される発泡
樹脂の量も少なくできるものである。
極力少なくなると共に、前記緩衝体１に使用される発泡
樹脂の量も少なくできるものである。
次に、前記スタンド２εモータ部３とを保持せしめた緩
衝体１を用いた梱包の種々の実施例について説明する。
衝体１を用いた梱包の種々の実施例について説明する。
第５図に示す実施例は、前記緩衝体１を２個、該緩衝体
１，１の段部７，７が衝合する如く、外装箱９に収納し
たものである。
１，１の段部７，７が衝合する如く、外装箱９に収納し
たものである。
本実施例に於て、外装箱９の対角方向に位置する隅部に
空間が生ずるが扇風機組み立て時の螺子等の小物部品収
納部として使用できるものである。
空間が生ずるが扇風機組み立て時の螺子等の小物部品収
納部として使用できるものである。
第６，７図に示す実施例は、前記緩衝体１，１を２個、
該緩衝体１，１の段部８，８と、該段部と並列して形成
された突部１０，１０とが噛み合う如く、衝合せしめて
外装箱１１に収納腰該外装箱１１と前記段部８，８とで
形成される空間１２に、扇風機２台分の羽根１３．１３
および前後ガード１４．１４を重ね合わせたものを収納
せしめたものである。
該緩衝体１，１の段部８，８と、該段部と並列して形成
された突部１０，１０とが噛み合う如く、衝合せしめて
外装箱１１に収納腰該外装箱１１と前記段部８，８とで
形成される空間１２に、扇風機２台分の羽根１３．１３
および前後ガード１４．１４を重ね合わせたものを収納
せしめたものである。
よって単一の外装箱１１に扇風機を２台、無駄な空間が
生ずることなく梱包できるものである。
生ずることなく梱包できるものである。
第８，９図に示す実施例は、前記緩衝体１を１個、外装
箱１５に収納し、前記緩衝体１の段部８側と外装箱１５
との間に四角状段ボール筒１６を介在し前記段部７と段
ボール筒１６外側と、外装箱１５とで形成される空間に
扇風機１台分の羽根１３および前後ガード１４を重ね合
せたものを収納せしめたものである。
箱１５に収納し、前記緩衝体１の段部８側と外装箱１５
との間に四角状段ボール筒１６を介在し前記段部７と段
ボール筒１６外側と、外装箱１５とで形成される空間に
扇風機１台分の羽根１３および前後ガード１４を重ね合
せたものを収納せしめたものである。
よって前記段ボール筒１６内および段ボール筒１６と段
部８との空間を小物部品収納部とするこεで、扇風機１
台をコンパクトに梱包できるものである。
部８との空間を小物部品収納部とするこεで、扇風機１
台をコンパクトに梱包できるものである。
以上の如く本案は、緩衝体のスタンド上面他半部の支柱
前方部分および、支柱先端前方の角部分を切欠いて肉盗
み段部を形成したことで、組み重ねる肉盗み段部を変え
ると共に、外装箱を種々の大きさに変更するのみで、同
一緩衝体を用いて数台分の扇風機スタンドとモータ部を
まとめた梱包と、羽根やガードを含めた扇風機１台又は
数台分をまとめた梱包等を行なえ、無駄な空間を少なく
して緩衝体の兼用を行なえるものである等、実用的効果
大なるものである。
前方部分および、支柱先端前方の角部分を切欠いて肉盗
み段部を形成したことで、組み重ねる肉盗み段部を変え
ると共に、外装箱を種々の大きさに変更するのみで、同
一緩衝体を用いて数台分の扇風機スタンドとモータ部を
まとめた梱包と、羽根やガードを含めた扇風機１台又は
数台分をまとめた梱包等を行なえ、無駄な空間を少なく
して緩衝体の兼用を行なえるものである等、実用的効果
大なるものである。
第１図は本案の緩衝体の斜視図、第２図は第１図の■−
■矢視図、第３図は第１図の■−■断面図、第４図は、
第１図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図は本案の一実施例を
示す一部断面斜視図、第６図は本案の第２の実施例を示
す一部断面斜視図、第７図は同断面図、第８図は、本案
の第３の実施例を示す一部断面斜視図、第９図は同断面
図である。 ９．１１．１５・・・・・・外装箱、２・・・・・・扇
風機スタンド、４・・・・・・支柱、３・・・・・・モ
ータ部、１・・・・・・緩衝体、７，８・・・・・・肉
盗み段部。
■矢視図、第３図は第１図の■−■断面図、第４図は、
第１図のＩＶ−ＩＶ断面図、第５図は本案の一実施例を
示す一部断面斜視図、第６図は本案の第２の実施例を示
す一部断面斜視図、第７図は同断面図、第８図は、本案
の第３の実施例を示す一部断面斜視図、第９図は同断面
図である。 ９．１１．１５・・・・・・外装箱、２・・・・・・扇
風機スタンド、４・・・・・・支柱、３・・・・・・モ
ータ部、１・・・・・・緩衝体、７，８・・・・・・肉
盗み段部。
Claims (1)
- 扇風機スタンドより取り外したモータ部をスタンドの支
柱前方で、且つスタンド上面の一半側上方に位置せしめ
た状態で前記スタンドとモータ部を挾持し、前記スタン
ド上面の他生側の前記支柱前方外側部分および、前記支
柱先端前方で、前記モータ部の上方角部分に肉盗み段部
を形成してなる扇風機構成部品の梱包用緩衝体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6413880U JPS6016547Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 扇風機構成部品の梱包用緩衝体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6413880U JPS6016547Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 扇風機構成部品の梱包用緩衝体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56166288U JPS56166288U (ja) | 1981-12-09 |
| JPS6016547Y2 true JPS6016547Y2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=29658334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6413880U Expired JPS6016547Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | 扇風機構成部品の梱包用緩衝体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016547Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59112788U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-30 | 三洋電機株式会社 | 扇風機の梱包装置 |
-
1980
- 1980-05-09 JP JP6413880U patent/JPS6016547Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56166288U (ja) | 1981-12-09 |
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