JPS6335959Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335959Y2 JPS6335959Y2 JP11375484U JP11375484U JPS6335959Y2 JP S6335959 Y2 JPS6335959 Y2 JP S6335959Y2 JP 11375484 U JP11375484 U JP 11375484U JP 11375484 U JP11375484 U JP 11375484U JP S6335959 Y2 JPS6335959 Y2 JP S6335959Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- box
- plate
- plates
- flap plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 235000020016 small beer Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本考案は、物品を収納して輸送又は保管するこ
とができると共に物品載置台として前記物品を載
置できるようにした包装箱に関するものである。
とができると共に物品載置台として前記物品を載
置できるようにした包装箱に関するものである。
(2) 従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点 例えば5入りビールの小樽形容器等の転がり
やすい物品、或は陳列したい物品を箱上に載置で
きるようにした包装箱が要求される場合がある。
本考案は前記要求に即応する包装箱を提供するも
のである。
点 例えば5入りビールの小樽形容器等の転がり
やすい物品、或は陳列したい物品を箱上に載置で
きるようにした包装箱が要求される場合がある。
本考案は前記要求に即応する包装箱を提供するも
のである。
(3) 問題を解決するための手段
すなわち、本考案は、1対の内フラツプ板と1
対の外フラツプ板14,14及び15,15から
なる蓋を有し、胴枠板20を内接した箱10にお
いて、前記1対の外フラツプ板15,15に前記
胴枠板20の上端201に乗つたのち折り曲げら
れ、肩153を形成できる折曲線151を設け、
前記1対の内フラツプ板14,14に、それぞれ
両者を合せれば、物品30を載置できる穴23を
形成できる切込み141を設けた包装箱を提供す
るものである。
対の外フラツプ板14,14及び15,15から
なる蓋を有し、胴枠板20を内接した箱10にお
いて、前記1対の外フラツプ板15,15に前記
胴枠板20の上端201に乗つたのち折り曲げら
れ、肩153を形成できる折曲線151を設け、
前記1対の内フラツプ板14,14に、それぞれ
両者を合せれば、物品30を載置できる穴23を
形成できる切込み141を設けた包装箱を提供す
るものである。
箱10は、1対の内フラツプ板16,16と1
対の外フラツプ板17,17で底部を形成する有
底箱のほか、適当に底部を形成する有底箱であつ
てもよい。胴枠板20は、箱10の各側壁板1
1,11及び12,12に前記側壁板の上辺14
0及び150と高さを合わせて内接するもののほ
か、少くとも1対の内フラツプ板14,14が連
設される1対の側壁板11,11にそれぞれ高さ
を合せて内接するもの(図示しない)であればよ
い。
対の外フラツプ板17,17で底部を形成する有
底箱のほか、適当に底部を形成する有底箱であつ
てもよい。胴枠板20は、箱10の各側壁板1
1,11及び12,12に前記側壁板の上辺14
0及び150と高さを合わせて内接するもののほ
か、少くとも1対の内フラツプ板14,14が連
設される1対の側壁板11,11にそれぞれ高さ
を合せて内接するもの(図示しない)であればよ
い。
(4) 作用及び考案の効果
箱10を通常箱と同様に組立てて、その箱側壁
内側に胴枠板20を内接し、その中に物品30を
収納すれば、包装箱として輸送及び保管ができる
ことは勿論であるが、物品30を箱10から取出
したのちは、第3図乃至第8図に示すように、各
外フラツプ板15を折曲線151を介して胴枠板
20の上端201に乗るように、折り込んで肩1
53を形成し、次いで、各内フラツプ板14を折
り曲げると、各内フラツプ板14は各外フラツプ
板15の肩153に乗ることができ、形成された
穴23に物品30を載置させることができる。
内側に胴枠板20を内接し、その中に物品30を
収納すれば、包装箱として輸送及び保管ができる
ことは勿論であるが、物品30を箱10から取出
したのちは、第3図乃至第8図に示すように、各
外フラツプ板15を折曲線151を介して胴枠板
20の上端201に乗るように、折り込んで肩1
53を形成し、次いで、各内フラツプ板14を折
り曲げると、各内フラツプ板14は各外フラツプ
板15の肩153に乗ることができ、形成された
穴23に物品30を載置させることができる。
1対の内フラツプ板14は、胴枠板20と折曲
線151で折り曲げた1対の外フラツプ板15に
より支持されるので、かなりの重量物品に耐える
ことができる。本考案箱は物品載置台として体裁
もよく、製作容易で、安価につく利点がある。
線151で折り曲げた1対の外フラツプ板15に
より支持されるので、かなりの重量物品に耐える
ことができる。本考案箱は物品載置台として体裁
もよく、製作容易で、安価につく利点がある。
(5) 実施例
本例は、図示するように、5入りビール小樽
形容器301個を内部に収容すると共に取り出した
のちは、前記容器30を箱上に載置できるように
した包装箱で、すなわち、1対のつま面板11
と、1対の側面板12とを折線110及び120
を介して交互に連設し、前記つま面板11の左辺
に折線130を介して継代板13を連設し、前記
各つま面板11の上辺に折線140を介して1対
の内フラツプ板14で、物品30を載置できる穴
23を形成できるように、上部に切込141を設
けた内フラツプ板14を連設し、下辺に折線16
0を介して内フラツプ板16を連設し、前記各側
面板12の上辺に折線150を介して折曲線15
1を設けた外フラツプ板15を連設し、下辺に折
線170を介して外フラツプ板17を連設し、箱
体を組立てたのち、前記1対のつま面板11及び
1対の側面板12内側に、前記つま面板11及び
前記側面板12の各上辺と高さを合わせた胴枠板
20を内接したものである。内フラツプ板14に
は、除去片142を切り取つて穴23を形成する
ための切り込み部分1411と、容器30の嵌入
径(リング31の外径)に合わして折り曲げるた
めの切り込み部分1412と、多数のひだ片14
3をつくるための切込部分1413からなる切込
み141を設けている。
形容器301個を内部に収容すると共に取り出した
のちは、前記容器30を箱上に載置できるように
した包装箱で、すなわち、1対のつま面板11
と、1対の側面板12とを折線110及び120
を介して交互に連設し、前記つま面板11の左辺
に折線130を介して継代板13を連設し、前記
各つま面板11の上辺に折線140を介して1対
の内フラツプ板14で、物品30を載置できる穴
23を形成できるように、上部に切込141を設
けた内フラツプ板14を連設し、下辺に折線16
0を介して内フラツプ板16を連設し、前記各側
面板12の上辺に折線150を介して折曲線15
1を設けた外フラツプ板15を連設し、下辺に折
線170を介して外フラツプ板17を連設し、箱
体を組立てたのち、前記1対のつま面板11及び
1対の側面板12内側に、前記つま面板11及び
前記側面板12の各上辺と高さを合わせた胴枠板
20を内接したものである。内フラツプ板14に
は、除去片142を切り取つて穴23を形成する
ための切り込み部分1411と、容器30の嵌入
径(リング31の外径)に合わして折り曲げるた
めの切り込み部分1412と、多数のひだ片14
3をつくるための切込部分1413からなる切込
み141を設けている。
また、外フラツプ板15には、胴枠板20の厚
みに合わせた折曲線151と、胴枠板20に内接
するように折込んだとき、胴枠板20の内面に密
着できるようにした折線152及び152を有し
ている。多数のひだ片143は、容器30を内フ
ラツプ板14に載置したとき、緩衝作用と穴部の
体裁を整える作用が期待できるものである。
みに合わせた折曲線151と、胴枠板20に内接
するように折込んだとき、胴枠板20の内面に密
着できるようにした折線152及び152を有し
ている。多数のひだ片143は、容器30を内フ
ラツプ板14に載置したとき、緩衝作用と穴部の
体裁を整える作用が期待できるものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は箱の展
開図、第2図は胴枠板の展開図、第3図乃至第8
図は使用状態を説明した各斜視図である。 10……箱、14……内フラツプ板、141…
…切込み、15……外フラツプ板、151……折
曲線、153……肩、20……胴枠板、23……
穴、30……物品。
開図、第2図は胴枠板の展開図、第3図乃至第8
図は使用状態を説明した各斜視図である。 10……箱、14……内フラツプ板、141…
…切込み、15……外フラツプ板、151……折
曲線、153……肩、20……胴枠板、23……
穴、30……物品。
Claims (1)
- 1対の内フラツプ板と1対の外フラツプ板から
なる蓋を有し、胴枠板を内接した箱において、前
記1対の外フラツプ板に前記胴枠板の上端に乗つ
たのち折り曲げられ、肩を形成できる折曲線を設
け、前記1対の内フラツプ板に、それぞれ両者を
合せば物品を載置できる穴を形成できる切込みを
設けたことを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11375484U JPS6127817U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11375484U JPS6127817U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 包装箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127817U JPS6127817U (ja) | 1986-02-19 |
JPS6335959Y2 true JPS6335959Y2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=30672778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11375484U Granted JPS6127817U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127817U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0723384Y2 (ja) * | 1987-07-23 | 1995-05-31 | ソニー株式会社 | 包装箱 |
KR101668604B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2016-10-24 | 임훈 | 부케용 상자 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP11375484U patent/JPS6127817U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6127817U (ja) | 1986-02-19 |
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