JPS607316Y2 - 仕切板 - Google Patents
仕切板Info
- Publication number
- JPS607316Y2 JPS607316Y2 JP685483U JP685483U JPS607316Y2 JP S607316 Y2 JPS607316 Y2 JP S607316Y2 JP 685483 U JP685483 U JP 685483U JP 685483 U JP685483 U JP 685483U JP S607316 Y2 JPS607316 Y2 JP S607316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- partition plate
- slits
- bottom plate
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は段ボール箱内にビール環等の壜類を収納するた
めに用いる仕切板に関するもので、搬送時や保管時にお
いてコンパクトに折り畳んでその能率の向上を計ること
ができるようにし、又メーカーで半分組み立てておくこ
とによりユーザーでの組み立てを容易に行なえるように
することを目的とする。
めに用いる仕切板に関するもので、搬送時や保管時にお
いてコンパクトに折り畳んでその能率の向上を計ること
ができるようにし、又メーカーで半分組み立てておくこ
とによりユーザーでの組み立てを容易に行なえるように
することを目的とする。
以下、本考案を一実施例を示す図面に基づいて説明する
。
。
第１図は本考案の仕切板の展開図を示し、この第１図に
示すようにカットした段ボール板製の仕切板を第２図以
下に示すように組み立てることにより使用可能となる。
示すようにカットした段ボール板製の仕切板を第２図以
下に示すように組み立てることにより使用可能となる。
図において１は中央の板体で、この中央の板体１を横方
向に三等分した位置において上端近傍には上下方向に長
いスリット２，２が形成されている。
向に三等分した位置において上端近傍には上下方向に長
いスリット２，２が形成されている。
又この板体１の２本のスリット２，２間に挟まれた位置
にある中央の板部１ａの下端には底板３が連設され、こ
の底板３の両側には前記中央の板体１に対して直交する
ように位置する板体４，５が連設され、この各板体４，
５の上端に突設した爪状の板部４ａｔ５ａは前記スリッ
ト２，２に差し込まれるようになっている。
にある中央の板部１ａの下端には底板３が連設され、こ
の底板３の両側には前記中央の板体１に対して直交する
ように位置する板体４，５が連設され、この各板体４，
５の上端に突設した爪状の板部４ａｔ５ａは前記スリッ
ト２，２に差し込まれるようになっている。
ところで前記底板３には、第２図に示すように前記板体
４，５の内、一方の板体４の板部４ａを前記スリット２
に差し込んだ状態において仕切板を偏平状態にすべく略
々対角線上に折曲線６が形成されている。
４，５の内、一方の板体４の板部４ａを前記スリット２
に差し込んだ状態において仕切板を偏平状態にすべく略
々対角線上に折曲線６が形成されている。
従って仕切板を搬送したり、保管する場合は第１図に示
すような完全な展開状態で行なっても良いが、第２図に
示すように一方の板体４の板部４ａをスリット２に差し
込み小さく折り畳んだ状態で行なうことが可能である。
すような完全な展開状態で行なっても良いが、第２図に
示すように一方の板体４の板部４ａをスリット２に差し
込み小さく折り畳んだ状態で行なうことが可能である。
第２図に示す状態から仕切板を使用可能な状態に組み立
てるときは第３図及び第４図に示すように他方の板体５
の板部５ａをスリット２に差し込むことにより第５図に
示すように使用可能な状態となる。
てるときは第３図及び第４図に示すように他方の板体５
の板部５ａをスリット２に差し込むことにより第５図に
示すように使用可能な状態となる。
第５図に示すように組み立てられた仕切板を第６図に示
すように段ボール箱７内に挿入したとき、段ボール箱７
内は前記中央の板体１、底板３に連設された板体４，５
、爪状の板部４ａ、５ａによって６つの空間に仕切られ
、各空間内に上方からビール環等を収納可能となる。
すように段ボール箱７内に挿入したとき、段ボール箱７
内は前記中央の板体１、底板３に連設された板体４，５
、爪状の板部４ａ、５ａによって６つの空間に仕切られ
、各空間内に上方からビール環等を収納可能となる。
尚８及び９は前記底板３と板体４、底板３と板体５に夫
々またがって連設された突出片で、前記スリット２，２
に差し込まれた板部４ａ、５ａの下方に位置し、仕切板
の一部を形成している。
々またがって連設された突出片で、前記スリット２，２
に差し込まれた板部４ａ、５ａの下方に位置し、仕切板
の一部を形成している。
本考案仕切板は以上述べたように実施し得るもので、第
２図に示すように一方の板体の爪状の板部を中央の板体
のスリットに差し込んだ状態で偏平状態にし得、斯かる
状態で搬送や保管が行なえ、一度に搬送できる仕切板の
量が増えると共に保管スペースを有効に利用でき、その
能率の向上を計ることができる。
２図に示すように一方の板体の爪状の板部を中央の板体
のスリットに差し込んだ状態で偏平状態にし得、斯かる
状態で搬送や保管が行なえ、一度に搬送できる仕切板の
量が増えると共に保管スペースを有効に利用でき、その
能率の向上を計ることができる。
又第２図の状態で仕切板をメーカーからユーザーに搬送
することにより、ユーザーでの組み立ても他方の板体の
爪状の板部を中央の板体のスリットに差し込むだけで良
く、組み立て作業が非常に楽に行なえる。
することにより、ユーザーでの組み立ても他方の板体の
爪状の板部を中央の板体のスリットに差し込むだけで良
く、組み立て作業が非常に楽に行なえる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は展開図
、第２図は一方の板体の爪状の板部をスリットに差し込
んだ偏平状態を示す平面図、第３図は組み立て状態を示
す正面図、第４図は同斜視図、第５図は組み立て完成状
態を示す斜視図、第６図は仕切板を段ボール箱内に挿入
した状態を示す斜視図である。 １・・・・・・板体、１ａ・・・・・・板部、２・・・
・・・スリット、３・・・・・・底板、４，５・・・・
・・板体、４ａ、５ａ・・・・・・板部、６・・・・・
・折曲線、７・・・・・・段ボール箱。
、第２図は一方の板体の爪状の板部をスリットに差し込
んだ偏平状態を示す平面図、第３図は組み立て状態を示
す正面図、第４図は同斜視図、第５図は組み立て完成状
態を示す斜視図、第６図は仕切板を段ボール箱内に挿入
した状態を示す斜視図である。 １・・・・・・板体、１ａ・・・・・・板部、２・・・
・・・スリット、３・・・・・・底板、４，５・・・・
・・板体、４ａ、５ａ・・・・・・板部、６・・・・・
・折曲線、７・・・・・・段ボール箱。
Claims (1)
- 段ボール板から構成され、横方向に三等分した位置にお
いて上下方向に長いスリットが形成された中央の板体と
、前記スリット間に挟まれた位置にある中央の板部の下
端に連設された底板と、この底板の両側に連設され前記
スリットに差し込まれる爪状の板部を持つ板体とから戊
り、前記底板には略々対角線上に折曲線を設けであるこ
とを特徴とする仕切板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685483U JPS607316Y2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 仕切板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685483U JPS607316Y2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 仕切板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112717U JPS59112717U (ja) | 1984-07-30 |
| JPS607316Y2 true JPS607316Y2 (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=30138395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP685483U Expired JPS607316Y2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 仕切板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607316Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2965509B1 (fr) * | 2010-10-01 | 2012-10-05 | Otor Sa | Flan en matiere en feuille de carton, croisillon, procede et machine pour la realisation d'un tel croisillon obtenu a partir d'un tel flan. |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP685483U patent/JPS607316Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59112717U (ja) | 1984-07-30 |
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