JPS59158983A - 炉体構築方法 - Google Patents

炉体構築方法

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Publication number
JPS59158983A
JPS59158983A JP3252883A JP3252883A JPS59158983A JP S59158983 A JPS59158983 A JP S59158983A JP 3252883 A JP3252883 A JP 3252883A JP 3252883 A JP3252883 A JP 3252883A JP S59158983 A JPS59158983 A JP S59158983A
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JP
Japan
Prior art keywords
furnace body
construction
furnace
constructing
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP3252883A
Other languages
English (en)
Inventor
弘 金谷
木村 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP3252883A priority Critical patent/JPS59158983A/ja
Publication of JPS59158983A publication Critical patent/JPS59158983A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Blast Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炉体構築方法に関し、特に、前炉炉体なとの炉
体改りlAl事Juj間あるいは炉体建設丁々iw1間
を短編し9る炉体m %ノj法に関する。。
昨今のような鉄銅製品の低生産量時代に4)つてtよ、
鉄銅業界各社ともでさる1こけ少数の大型高炉ケ匂: 
j、dl ′JΣぜ心ことにより、知1、鉄の原1曲低
く威に努力し−ている。
限られた少基数の大型高炉を稼動させる場合、いず扛か
の高炉が改修」工事に入るとその期間一時的に生MMが
低下し、その影響の度合いか太きい。
したがって、銑鉄生産景維持のだめに(・ま、早急に改
修工事を児丁させることが重要である。
筒炉のみならず、電気炉、転炉なと一般の窯炉の炉体に
あっても、改修工事あるいは建設工事の短縮は稼動率の
維持および経済的見地からきわめて強く要請されている
(′:、とである9つ第1図は従来の炉体構築方法を高
炉炉体2例に挙げて示す図である5、 第1図に示すごとく、従来の構築方が−では、Δ−・1
炉の構築現場にて鉄皮1の浴接組立てを行な゛りた後、
該鉄皮にステーブクーラーなどの冷却装置2をポルi−
3等で取イ1コけ、しかる後炉体内面を形成するレンガ
4を積み上げるという]−順で構築し5でいた、このた
め、全ての構築作業を現場にお(Aで喚問をずらせて行
なわねばならず、建設王手期間が長いという問題があっ
た。また、改イじ6エ事にも長期間を要するという問題
があった6、本発明の目的は、このような従来技術の問
題を解消し、炉体の改修工事期間せたは建設工事期1u
lを短縮しうる炉体構築方法を提供することである。
本発明の特徴は、炉体を複数の区分から成る分割構造体
とし、炉体区分を予め工場などで製作しておき、現場で
は一体化しだ各炉体区分を順次接合17ていくという工
法により上記目的を達成することである。
すなわち、本発明によれば、炉体を複数個の炉体区分か
ら成る分割構造体とし、予め鉄皮、冷却装置および劇大
物を一体化し、て各炉体区分を製作しておき、これら炉
体区分を順次接合して炉体を構築することを特徴とする
炉体構築方法が提供される。
以下、第2図〜第9図を参照して本発明を具体的に説明
する。
第2図は分割(tζ構造体t′6炉炉体の1つの炉体区
分5を示し2、該炉体区分は鉄皮(区分)1とステーブ
クークーなどの都却製置2とレンガ4とを一体化して構
成さ′11ている。図示の例では、輸送中士たは炉体構
築中にレンガ積みが崩れるのを防止するため、鉄皮1に
連結された油圧シリンター6の他端に押え仮7が連結さ
れ、該油圧シリンダを短縮し7て該押え板でレンガ4を
保持するようになっている。この油圧シリンダ6および
押え板7は、炉体楢築後取外される。
前記油圧シリンダ6は押え板7を鉄皮1に固定するため
のものであり、他の適当な手段をイ史用することもでき
る。例えば、油圧シリンダ6の代りにターンバックルや
ジヤツキ類を使用することができ、この場合は押え板7
といっしょに#築後も炉体内に社込んでおくことができ
好都合である。。
よた、押え板7を鋼板を介して鉄皮1に溶接接合する方
式でもよく、この場合も炉体内に埋込んだ擾\にしてお
くことができる。
以上説明した炉体区分5は炉体構築に先立って予め工場
などで所定個数製作しておき、構築開始後現場に飯太し
、クレーン吊り具9で順次吊り上いアて溶接またはボル
ト締結などにより接合していく。
第3図は、複数個の炉体区分5′Jf:順次接合して分
割構造体の炉体10を構築する状態を例示する図である
。炉体構築方法に搬入された各炉体区分5はクレーン1
1により1個づつ吊り上けられ順次接合さJtでいく。
第4図およびW 5図は炉体区分50鉄皮1の接合力法
を例示する(メ1であり、第4目のごとく浴接し、て接
合してもよく、件だ第5図のように瞬接する鉄皮1のフ
ラン′)都をボルト等で締結して接合することもできる
第6図〜第8図は炉体区分5の他の構造を刻示する図で
ある。
第6図の炉体区分5は、鉄皮1とステーブクーラー2と
レンガ4とを組立て/゛こ後、レンガ押え用秩皮12を
炉内側に設け、これを鉄皮1に俗接煮合して全体を一体
化し7/(、ものである。レンガ押え用シJ、皮12は
117″′体構築後もその邊\坤込んでおくことがでさ
、取外す必要がないので好都合である。
第7図の炉体5は、鉄皮1とステーブクーラー2とレン
ガ4とを組立てた後、鉄皮1を除く他の面にセラミック
スまたは不定形耐火物の鳩13を固うMさせて一体化し
たものである。この固シH層13はレンガ4と同じく耐
火物であるので、炉体構築後もそのま\使用することが
でき好都合である。
第8図の炉体5は、鉄皮1とステーブクーラー2とを組
立て、前述のレンガ4は使用せず、ステーブクーラー2
の内仙1に厚いセラミックスまたは不定形耐火物の層1
4を固着させて一体化を図ったものである。この厚い層
14はレンガと同じ耐火物であるので、そのま\炉体内
壁として使用される。
以上説明した炉体10捷たは炉体区分5では、冷却装置
82として鉄皮内面に配設するステーブクー クーを使
用する場合を例示したが、この冷却装置はレンガ(耐火
物)中に挿入される冷却板で構成することもできる。
不発明の炉体構築方法によれば、操業中の高炉を吹卸し
改修工事を始める前、または建設工事を始めるMiJに
、分割構造体の炉体の各炉体区分5を予め工場などで一
体に製作しておくので、改修工事または建設工事が始捷
ったとき、各炉体区分をクレーンなどで据え付けてそれ
ぞれの鉄皮を接合して行くだけで炉体を構築することが
できる。したがって、改修または建設のために費される
工期B谷炉体区分を据え何けそれぞれの鉄皮を接合する
工期たけであり、従来の構築方法に比べ冷却装置を取付
けたりレンガ(耐火物)を積んだりする工期を短縮する
ことかできる。
炉体の構築は高炉の建設工事および改修工事の中でも最
も工期を費やすものの一つであるので、本究明を実施す
ることにより高炉建設まだは高炉改・11珍の工事全体
のエル」を著しく短縮することかり能になる。
例えば、4000m”級の高炉の改修In事の例で、従
来の構築方法では約1701費やすと1゛ると、本発明
の構築方法では、現場における鉄皮接合工事と並行して
(またはそれ以前に)谷炉体区分を予め製作1゛るので
、少なくとも、冷却装置取付は工期の約20 B 並び
にボッシュ(朝顔)、ベリー(炉服)およびシャフト(
炉胸)部のレンガ積み工期の約30日全知縮でき、改修
工事を約120日と約2/3にすることができる。
第9図は炉体10の一部を取替える工事の状態を例示す
る図であるが、本発明の構築方法によればこのような一
部取潜゛えによる修復工]fも容易にしかも短期間で行
なうことができる。
なお、以上の説明では本発明を高炉(溶鉱炉)に適用す
る場合を例示したが、本発明は電気炉や転炉など一部の
窯炉にズJしでも適宜実施することができる。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、改側
工争または建設工事を短縮しうる炉体構築方法か缶ら扛
る。
【図面の簡単な説明】
第1. L’4Jは従来の炉体構築方法を例示する説明
図、第2図は本発明の炉体構築方法による炉体区分の構
造を1制水する斜視図、第3図は本発明の炉体構築方法
を実施している構築現場を例示する説明図、第4図およ
び第5図はそれぞれ第3図中の鉄皮間の接合方法を例示
する説明図、第6図〜第8図はそれぞれ不発ψ」の炉体
構築方法による炉体区分の他の構造例を示す説明図、第
9図は本発明の炉体構築方法によって建設された炉体の
一部分の取替え工事の状態を例示する説明図である。 1・・・鉄皮、2・・・冷却装置、4・・・レンガ、5
・・・炉体区分、6・・・油上シリンダ、7・・・押え
板、10・・・F 体、1.2・・・レンガ押え用鉄皮
、13.14・・・セラミックスまたは不定形耐火物。 代理人 鵜  沼  辰 之 (ほか2名) 4 第1図 第2図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炉体企複数個の炉体区分から成る分割構造体とし
    、予め鉄皮、冷却装置および耐火物を一体化しで各炉体
    区分を製作しでおき、これら炉体1ス分をIll口次接
    合t−て炉体を構築することを特徴とする炉体構築方法
JP3252883A 1983-02-28 1983-02-28 炉体構築方法 Pending JPS59158983A (ja)

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JP3252883A JPS59158983A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 炉体構築方法

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JPS59158983A true JPS59158983A (ja) 1984-09-08

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ID=12361441

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Cited By (3)

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CN109576425A (zh) * 2017-09-29 2019-04-05 上海宝钢工业技术服务有限公司 高炉鹅颈部位管壳高温发红的处理方法

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