JPS59158594A - 高周波機器のシ−ルドケ−ス - Google Patents

高周波機器のシ−ルドケ−ス

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JPS59158594A
JPS59158594A JP3361883A JP3361883A JPS59158594A JP S59158594 A JPS59158594 A JP S59158594A JP 3361883 A JP3361883 A JP 3361883A JP 3361883 A JP3361883 A JP 3361883A JP S59158594 A JPS59158594 A JP S59158594A
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古納 茂樹
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は高周波機器のシールドケースに関し、特に、
シールドケース本体とシールドカバーとの係合態様にお
ける改良に関する。
先行技術の説明 電子チューナ等の高周波機器においては、周辺の機器へ
の悪影響を防止するため、シールドケースが必要とされ
る。以下には、高周波機器の一例としての電子チューナ
に関連して説明を行なう。
第1図ないし第3図は第1の従来例を示すもので、第1
図はシールドケースの斜視図、第2図は第1図の線Iに
沿う切断部端面拡大図、第3図はシールドカバーの各部
の寸法関係を示す。
第1図に示されるように、シールドケースは、上方に開
口が形成されたシールドク−−ス本体1と、シールドケ
ース本体1の関口を閉じる状態でシールドケース本体1
に取付けられるシールドカバー2とを備える。なお、こ
のようなシール、ドケースの内部には、適宜の回路部品
および回路基板ならびに仕切板等が配置されている。
シールドカバー2は、ばね性のある金属材料から構成さ
れ、その周囲には、複数個の爪3が形成される。シール
ドカバー2がシールドケース本体1に取付けられたとき
、爪3は、第2図に矢印4で示すようにシールドケース
本体1の側面に対して押圧する方向にばね力を与え、こ
の力によって、シールドカバー2はシールドケース本体
1に対して保持される。しかしながら、この第1の従来
例では、次に述べるような欠点があった。
第1に、シールドケースの小形化に対して制約を受ける
ことである。現在、テレヒジョン受像機における開発の
1つの方向として、小形化することが大きなテーマとな
っている。この際、当然のことながら、チューナを小形
化する必然性が生じてくる。シールドカバー2について
見ると、従来の方法では、第3図に示すように、取付後
の外寸法は、シールドケース本体1よりも最低限いくら
かの寸法を大きくとる必要がある。第3図において、シ
ールドケース本体1の外寸法をnとすると、シールドカ
バー2の外寸法0は、 o =n +2 (’見+ra) で表わされる。ここで、シールドケース本体1へのシー
ルドカバー2の嵌合においては、爪3のばね性を利用し
ているため、k<nとしておく必要がある。また、シー
ルドケース本体1ヘシールド力バー2を容易に嵌合させ
るためには、寸法mで表わされる部分が必要となってく
る。したがって、シールドカバー2の外寸法は、シール
ドケース本体1の外寸法に対して最低限2 N1.−+
−n+ )だけ大きくとる必要がある。このことが、シ
ールドケースの小形化に大きな障害となっていた。
第2に、シールドカバー2のシールドケース本体1に対
する締付は力は、シールドカバー2の爪3の撓み量およ
び幅により決定されるが、通常の場合、シールドケース
本体1の大きさにより、爪3の幅およびとり得る攬み量
が限定されてくるため、シールドカバー2の板厚を厳密
に選択することが要求されてきた。
第3に、爪3による締付は力の安定性を欠いているとい
う問題である。シールドカバー2の締付シノカについて
は、シールドカバー2の形状を決定した後は、第3図に
示す爪3の撓みしろ見により決定されるが、この寸法用
(または寸法k)について厳しい公差を指、定しても、
材料全体の反りJ5よび/または材料のロットの違いに
よる反りのばらつきが発生しやすく、締付は力の安定性
を欠いていた。たとえば、締付は力が弱い場合は、シー
ルドカバー2が脱落しやすく、また、加振等の性能が低
下づ“る。締付は力が強(ぎる場合は、シールドケース
本体1の内部に不必要な応力を加えることとなり好まし
くない。
第4に、シールドカバー2に対し7ては、第2図によく
示されるような構造の爪3が必要とされ、このようなシ
ールドカバー2を製作する際の金型の複雑化a3よびそ
の後の管理の面倒さを招いていた。
第5に、シールドカバー2の爪3の力の加わり方は、シ
ールドケース本体1の側面への締付は方向のみであり、
取付後にシールドカバー2に力が加わった場合、または
シールドカバー2に反りが存在している場合には、シー
ルドケース本体の開口端面からの浮きが発生しやすい。
上述した第1の従来例の特に第1の欠点を解消し得るも
のとして、次に述べる第2の従来例がある。
第4図および第5図は第2の従来例を示すもので、第4
図はシールドケースの斜視図であり、第5図は第4図の
線Vに沿う拡大断面図である。
シールドケース本体1とシールドカバー2とは、半田5
等により互いに固定される。このようにすれば、シール
ドカバー2の外寸法は、シールドケース本体1の外寸法
と同一にすることができ、シールドカバー2の外寸法を
シールドケース本体1より大きくとる必要がない。しか
しながら、半田付は等という余分な工程が必要となって
くる。
発明の目的 それゆえに、この発明の目的は、上述したような従来の
欠点を解消し得る高周波機器のシールドケースを提供す
ることである。より特定的には、シールドカバーをシー
ルドケース本体に取付けた後におけるシールドケースの
外寸法を小さくすることかでき、また、シールドカバー
の構造を簡単なものとし、しかも、シールドカバーが安
定したII付(プカを持つ、そのようなシールドケース
を提供することである。
発明の諏要および効果 この発明は、弾性のある金属材料から構成されるシール
ドカバーを備える。このシールドカバーは、シールドケ
ース本体の上方の開口を閉じる面となる主要面と、シー
ルドケース本体の側面上に沿って延びかつ当該側面と係
合する保合片とを備える。シールドカバーの主要面には
、係合片へと延びる辺の少なくとも一辺が反り上がる形
状を予め付与しであることが特に顕著な特徴となる。こ
のようなシールドカバーがシールドケース本体に対して
係合片を介して係合されたとき、主要面の一部にシール
ドケース本体側の一部が当接して、主要面の反り上がっ
た形状がばね性に抗して少なくとも一部戻された状態と
なり、シールドカバーとシールドケース本体との係合部
分には、常にばね力が動くようにされている。
このように、この発明によれば、シールドカバーの主要
面全体にばね性が持たされた構造となっているので、シ
ールドケース本体に対して安定した締付は力を与えるこ
とができる。また、シールドカバーの係合片には、ばね
性を働かせるような構造が必要でないので、シールドカ
バーの夕、寸法を小さくすることができ、このようなシ
ールドカバー取1弓後のシールドケースの外寸法を小さ
くすることができる。また、シールドカバー自身は、簡
単な構造とされることができる。
実施例の説明 第6図ないし第9図はこの発明の第1の実施例を示すも
ので、第6図はシールドケースの斜視図、第7図は第6
図の線■に沿う拡大断面図、第8図は取付前のシール1
こカバーの斜?lf1!図、第9図はシールドケース本
体とシールドカバー”とを分解して示すもので、特にシ
ールドカバーの各部の角度関係を示す。
第6図を参照して、シールドケース本体11には、図示
されないが、上方に開口が形成され、この間口を閉じる
ように、シールドカバー12が取付けられる。なお、シ
ールドケース本体11内には、適宜の仕切板が配置され
ていてもよい。シールドカバー12は、ばね性のある金
属材料から構成され、シールドケース本体11の上方の
開口を閉じる面どなる主要面13と、シールドケース本
体11の側面上に沿って延びる係合片14とを備える。
係合片14は、シールドカバー12のシールドケース本
体11への取付状態において、シールドケース本体11
の側面に係合するもので、この係合の一態様が、第7図
に拡大されて示されている。すなわち、係合片には、係
合スロット15が設けら1′1、シールドケース本体1
1の側面には、たとえば金属板の切り起こし加工ににり
形成された係合突起16が設けられる。係゛合片14の
先端部には、シールドカバー12のシールドケース本体
11への嵌合を容易にするためのアール部17が形成さ
れるのが好ましい。
シールドカバー12の主要面には、この発明において特
徴となる形状が付与されている。この特徴たる形状は、
特に第8図および第9図によく示されている。主要面1
3には、係合片14へと延びる辺の少なくとも一辺が反
り上がる形状を予め付与される。たとえば、図示の実施
例では、互いに対向する1対の辺18.19が反り上が
る形状とされでいで、そのため、各辺18.’19と平
行に折り目20.21が主要面13に形成される。
このような反り上がりの程1哀は、第9図に示され、主
要面13と係合片14とのなす角度はαで表わされ、折
り目20.2.1における角度はβで表わされる。ここ
に、角度αは90度より小さい鋭角とされる。
シールドカバー12に設けられた位置決め孔22に、シ
ールドケース本体11から延びる位置決め突起23を受
入れた状態に案内されながら、シールドケース本体11
上にシールドカバー12が置かれる。そして、この状態
で、シールド力バー12を下方へ強く押せば、係合片1
4にある係合スロワ[−15内に、保合突起16が係合
する。このとさ、辺18.19から延びる係合片14に
ある係合スロット15への係合突起16の係合は、前述
の反り上がりがばね性に抗して少なくとも一部戻された
後で達成される。そのため、第6図および第7図に示す
シールドカバー12の取付後の状態では、第9図の角度
ρはほぼ0度となる。また、このようなシールドカバー
12の取付後において、鋭角とされた°角度αの傾きを
もって主要面13から延びる係合片14は、第2図に示
すような従来の爪3と同様に、シールドケース本体11
の側面への締付は力をも及ぼし得ることが期待できる。
このように、上述した実施例の説明から明らかなように
、シールドカバー12の外寸法を小さくすることができ
る。従来の第1図ないし第3図に示すシールドカバー2
では、外寸法が、n+2(鉦→−I11) となるのに対し、上述のシールドカバー12によれば、 n−ト(シールドカバー12の板厚〉×2とすることが
可能である。
また、シールドカバー12の締付は力は、折り目20.
21における曲げ角度βにより調整できるため、シール
ドカバー12を構成する板厚の選択の幅が拡がる。した
がって、係合片14(従来例では爪3)以外の箇所で、
シールドカバー12〈2)の板厚が制限ないしは決定さ
れるときには、従来の構造では適切な締付は力を得るの
が困難な場合もあり得るが、この実施例の構造によれば
、板厚に直接左右されないので、幅広く対応可能となる
また、第1の従来例のシールドカバー2に比べで、ばね
のストロークを大きくとることができるので、ばね定数
を小さくすることが可能となる。
したがって、材料の反り等による影響が少なく、安定度
が高い。
ざらに、第1の従来例のような加工に手間を要する形状
の爪3を必要としない1、:め、シールドカバー12の
構造および加工工程が簡単になる。
さらに、シールドカバー12がシールドケース本体11
に取付けられた後は、常にばねが動いた状態で(詰合ス
ロット15と係合突起16とが係合しているので、シー
ルドカバー12が脱落するおそれはない。
第10図はこの発明の第2の実施例を示し、特にシール
ドケース本体とシールドカバーとの係合部分を示す。
前述した第1の実施例とは逆に、シールドケース本体1
11tlllに係合スロット15が形成され、シールド
カバー12の係合片14側に係合突起16が形成される
。係合突起16は、係合片14の内側に突出りる形状と
される。その他の構成は、第1の実施例と実質的に同様
である。
第11図はこの発明の第3の実施例を示し、特にシール
ドカバー側の係合部分を示ず。
第11図に6いて、シールドケース本体側の図示″は省
略されているが、第10図に示すような係合スロワ[〜
]5を有するシールドケース11が適合するものである
。シールドカバー12の係合片14には、その先端部を
内側に折り曲げただけの′係合突起16が形成される。
このような係合突起16によっても1.第10図の係合
スロワ1−15に係合することができる。
第12図はこの発明の第4の実施例を示し、特にシール
ドケース本体とシールドカバーどの係合部分を示す。
この実施例は、第1の実施例に比べで、シールドケース
本体11に形成される係合突起16の加工方法が異なっ
ている。すなわち、第12図の係合突起16は、シール
ドケース本体11の側面の内側から適当な金型によって
単に突き出ずことにより形成される。
第13図はこの発明の第5の実施例を示し、特にシール
ドケース側の係合部分を示す。
第13図の係合突起16は、第12図の係合突起16と
実質的に同様の加工方法により形成されるが、その上方
部にはアール24が形成される。
これは、シールドカバー12がシールドケース本体1]
に嵌合されるとき、係合片14をうまく案内するための
ものである。
第14図ないし第19図はこの発明の第6の実施例を示
し、第14図はシールドケース本体とシールドカバーと
を分解して示す正面図、第15図は同じ(半断面側面図
、第16図はシールドケース本体へシールドカバーを係
合させる途中の状態を示す断面図、第17図は第16図
の円内の拡大図、第18図はシールドケース本体へシー
ルドカバーを係合した後の状態を示す断面図、第19図
は第18図の円内の拡大図である。
この第6の実施例は、シールドカバー12がシールドケ
ース本体11から浮くことを完全に防止しようとツるも
のである。この実施例では、シールドケース本体11測
に特徴がある。その他の点では、第1の実施例と実質的
に同様である。
シールドカバー12の主要面13において反り」−げら
れた辺18.19と平行に延びるシールドケース本体1
1測の端縁25.26は、他の端縁が位置する基¥、線
27より寸法Sだけ低くされている。このような特徴的
な構成がいかに作用するかは、シールドカバー12をシ
ールドケース本体11に取付【プる工程を説明ずれは明
らかとなる。
シールドカバー12の取付前では、第14図および第1
5図に示すように配置される。そして、この配置関係を
維持したまま、シールドカバー12はシールドケース本
体11に嵌合される。
上述の状態で、まず、一段高い端縁を持つシールドケー
ス本体11の側面にある係合突起16aは、対応の係合
片14aにある係合スロツ゛ト15aど係合する。そし
て、シールドカバー12の折り目20.21で挾まれた
部分は、シールドケース本体11の端縁に当接して、そ
れ以上の下方への動きは禁止される。しかしながら、端
縁25゜26上にある係合片14bに設(ブられた係合
スロワj〜15bは、対応の係合突起16bを乗越え、
第16図および第17図にボッように、シールドカバー
12が当初の反りの方向とはむしろ逆の方向に多少撓ん
1、!状態となる。このような状態は、第16図におい
て矢印28で指示する箇所をこの矢印28で示す方向で
、適当な治具または手によって荷重をか【プることによ
り実現される。係合突起16bは、第17図に示すよう
に、係合スロット151)内に受入れられているが、係
合突起16bの端部と係合スロワl〜15bの端縁との
間には、シールドカバー12が第16図のように撓んだ
量に相当する隙間が形成されている。
矢印28方向の荷重を取除くと、第18図および第19
図に示すような、シールドカバー12の最終的な係合状
態が得られる。すなわち、シールドカバー′12は、そ
のばね性に起因して、元の状態に戻ろうとし、係合突起
16bの先端部と係合スロット15b゛の端縁どの間の
隙間(よなくなり、互いに当接した状態となる。そして
、シールドカバー12の主要面13はほぼ平面をなす。
このように、第6の実施例によれば、シールドカバー1
2がシールドケース本体11から浮くことが完全に防止
される。但し、この浮きについては、寸法公差の範囲で
あり厳密な嵌合状態を要求しない場合には必要がない。
第20図はこの発明の第7の実施例を示し、特にシール
ドケース本体とシールドカバーとの保合部分およびシー
ルドカバーの形状の伯の例をポリ“。
今まで述べてきた各実施例では、シールドカバー12の
主要面13の互いに対向jる2つの辺18.19に反り
上がる形状が付与されていた。これに対し、で、この第
7の実施例では、シールドカバー12の主要面13の1
つの辺29が反り上がる形状とされる。したがって、1
つの折り目30が形成される。この場合であっても、シ
ールドカバー12の係合状態において、ばね性を作用さ
せる口とができ、前述した各実施例と同様の効果を期P
IJることが−ごきる。
第21図IJこの発明の第8の実施例を示し、特にシー
ルドケース本体とシールドカバーとの係合部分を示す。
第21図の実施例は、第20図の実施例に比べて、係合
部分の構成が異なっているだけである。
すなわら、シールドカバー12)別においては、辺29
h冒ら延びる保合片14には係台スロット15が形成さ
れるが、これと対向する側の係合片14には、この係合
片14の先端部を内方へ折り曲げて形成した係合突起1
6が形成される。他方、シールドケース本体11側にお
いては、シールドカバー12の係合スロット15に対応
して係合突起16が設けられ、同じく、シールドカバー
12の係合突起16に対応して係合スロット15が設け
られる。この実施例によれば、シールドカバー12の係
合突起16をシールドケース本体11の係合スロット1
5に係合させてから、逆側の係合が行なわれる。
第22図および第23図はこの発明の第9の実施VAを
示1−1第22図はシールドカバーを示す斜視図であり
、第23図はシールドケース本体を示す斜視図である。
ここで示す実施例は、シールドカバーの平面形状が正方
形に近い場合により効果的である。この実施例の特徴は
、シールドカバー12の主要面13は、はぼ正方形をな
しているが、この正方形の4つの辺31,32,33.
34のすべてについて、反り上がる形状が付与されてい
る。そのため、4本の折り目35,36.37 <辺−
34と平行の折り目は隠れて図示されていない。)が形
成される。各辺31,32.33.34からは、それぞ
れ、係合片14が延び2.そこには係合スロット15が
形成される。他方、第23図に示すように、シールドケ
ース本体11の各側面には、係合スロット15と係合す
る係合突起16が形成される。
なお、この実施例では、シールドケース本体11には、
必ず仕切板38が配置される。この仕切板38の上端縁
は、シールドケース本体11の上端縁と揃えられる。仕
切板38は、シールドカバー12がシールドケース本体
11に嵌合されたとき、主要面13に当接して、主要面
130反り上がった形状をばね性に抗して戻ず−きをす
る。
以上、この発明を種々の実施例について説明したが、シ
ールド効果を高めるためには、シールドカバーの各月の
中で、最も長い辺に反り上がる形状を付与する方が好ま
しい。この意味で、第1ないし第8の実施例において、
反り上がる形状が付された辺は、シールドカバー12の
主要面13における最も長い辺とされた。そして、第9
の実施例では、各辺31.32.33.’34がほぼ同
じ長さを有しているので、最も長い辺を特定できず、そ
のため、すべての辺に対して反り上がる形状が付与され
たものである。
’Jお、上述した各実施例は電子チューナのシールドケ
ースを意図して説明したものであるが、その他の高周波
機器のシールドケースに対しても、この発明は等しく適
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図り°いし第3図は第1の従来例を示すもので、第
1図はシールドケースの斜視図、第2図は第1図の線■
に冶う切断部端面拡大図、揶3図はシールドケースの各
部の寸法関係を示す。第4図a5よび第5図は第2の従
来例を示すもので、第4図はシールドケースの斜視図、
第5図は第4図の線Vに沿う拡大断面図である。第6図
ないし第9図はこの発明の第1の実施例を示すもので、
第6図はシールドケースの斜視図、第7因は第6図の線
■に沿う拡大島面図、第8図は取付前のシールドカバー
の斜視図、第9図はシールドケース本体とシールドカバ
ーとを分解して示すもの′C1待にシールドカバーの各
部の角度関係を示す。第10図はこの発明の第2の実施
例を示し、特にシールドケース本体とシールドカバーと
の係合部分を示す。第11図はこの発明の第3の実施例
を示し、特にシールドカバー・側の係合部分を示す。第
12図はこの発明の第4の実施例を示し、特にシールド
ケース本体とシールドカバーとの係合部分を示す。第1
3図はこの発明の第5の実施例を示し、特にシールドケ
ース本体側の係合部分を示づ。第14図ないし第19図
はこの発明の第6の実施例を示し、第14図はシールド
ケース本体とシールドカバーとを分解して示す正面図、
第15図は同じく半断面側面図、第16図はシールドケ
ース本体へシールドカバーを係合させる途中の状態を示
す断面図、第17図は第16図の円内の拡大図、第18
図はシールドケース本体へシールドカバーを係合した後
の状態を示す断面図、第19図は第18図の円内の拡大
図である。第20図はこの発明の第7の実施例を示し、
特にシールドケース本体とシールドカバーとの係合部分
およびシールドカバーの形状の他の例を示す。第21図
はこの発明の第8の実施例を示し、特にシールドケース
本体とシールドカバーとの係合部分を示す。第22図お
よび第23図はこの発明の第9の実施例を示し、第22
図はシールドカバーを示す斜視図であり、第23図はシ
ールドケース本体を示す斜視図である。 図に83いて、11はシールドク−−ス本体、12はシ
ールドカバー、13は主要面、14,14a。 1’4bは係合片、15. 15a 、 15bは係合
スロット、16.16a 、16bは係合朶起、18゜
19.29.31〜34は辺、20,21.30゜35
〜37は折り目である。 (ほか2名) オフ1図 躬70区 第7軸    搭/7図 第/(?(21搭/7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上方に開口が形成されたシールドケース本体と。 前記開口を閉じる状態でシールドクース本体に取付けら
    れるシールドカバーとを備える高周波機器のシールドケ
    ースにJ3いて、 前記シールドカバーは、はね性のある金属材料から構成
    され、前記上方の開口を閉じる面となる主要面と、前記
    シールドケース本体の側面上に沿って延びかつ当該側面
    と係合する係合片とを備え、前記主要面には、前記係合
    片へと延びる辺の少なくとも一辺が反り上がる形状を予
    め付与してあき、前記シールドカバーが前記シールドケ
    ース本体に対して前記保合片を介して係合されたとき、
    その主要面の一部にシールドケース本体側の一部が当接
    して、主要面の反り上がった形状がばね性に抗して少な
    くとも一部戻された状態となつ、ていることを特徴と覆
    る、高周波機器のシールドケース。
JP3361883A 1983-02-28 1983-02-28 高周波機器のシ−ルドケ−ス Granted JPS59158594A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3361883A JPS59158594A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 高周波機器のシ−ルドケ−ス

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JP3361883A JPS59158594A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 高周波機器のシ−ルドケ−ス

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JPS59158594A true JPS59158594A (ja) 1984-09-08
JPH0437600B2 JPH0437600B2 (ja) 1992-06-19

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ID=12391437

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JPH0437600B2 (ja) 1992-06-19

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