JPS63112393U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例のシールドケー
スを示す断面図であり、第２図は従来のシールド
ケースの一例を示す斜視図であり、第３図および
第４図は第２図のシールドケースにおける問題点
を説明するための各部分切欠断面図であり、第５
図は第１図実施例の分解斜視図であり、第６図は
第１図実施例を組立てる過程を説明するための断
面図であり、第７図は導電性部材の他の例を説明
するための斜視図であり、第８図および第９図は
導電性部材のさらに他の例を説明するための各部
分切欠断面図であり、第１０図はこの考案の別の
実施例におけるケースと導電性部材とを分離した
状態を示す斜視図である。 図において、１２はケース本体、１３は収納部
、１３ａは上部開口、１４はケース本体、１５，
１６は挾持片、１９，２０は段部を形成するため
の孔、２２は突出部、２３，２４は導電性部材を
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 導電性材料よりなり、かつ側壁および底板
   で囲まれた収納部と上部開口とを有するケース本
   体と、導電性材料よりなり、対向する少なくとも
   １対の端縁に、前記ケース本体の側壁に圧接され
   る挾持片が一体に形成されており、前記ケース本
   体の上部開口を覆うようにかつ前記挾持片のばね
   性によりケース本体に固定されたカバーとを備え
   、前記ケース本体の側壁の上端面であつて前記カ
   バーに対向する部分と、前記カバーとの間に両者
   を電気的に接続する導電性部材が配置されている
   ことを特徴とする、シールドケース。 (2) 前記ケース本体の側壁の外面および前記カ
   バーの挾持片の一方には段部が形成されており、
   他方には該段部に係合される突出部が形成されて
   おり、該段部と突出部との間の係合により前記ケ
   ース本体に対して前記カバーが所定の距離を隔て
   て固定されており、 前記導電性部材は撥力を有する部材からなり、
   前記カバーと前記ケース本体が固定された状態で
   、弾発力により前記カバーおよびケース本体側壁
   の上端面に圧接されている、実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のシールドケース。 (3) 前記段部は孔の内周面により構成されてい
   る、実用新案登録請求の範囲第２項記載のシール
   ドケース。 (4) 前記孔は前記カバーの挾持片に形成されて
   おり、前記ケース本体側壁の外面に突出部が形成
   されている、実用新案登録請求の範囲第３項記載
   のシールドケース。