JPS5914Y2 - 田植機の油圧制御装置 - Google Patents
田植機の油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS5914Y2 JPS5914Y2 JP16580577U JP16580577U JPS5914Y2 JP S5914 Y2 JPS5914 Y2 JP S5914Y2 JP 16580577 U JP16580577 U JP 16580577U JP 16580577 U JP16580577 U JP 16580577U JP S5914 Y2 JPS5914 Y2 JP S5914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice transplanter
- manual
- control device
- arrow
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、田植機の油圧制御装置に係るものである。
田植機は、苗の植付にあたって浮苗や深植苗が発生しな
いように、植付具を具備する機体の対地高さが一定とな
るように自動制御しながら圃場面にフロートを滑走させ
て苗植付を行う必要がある。
いように、植付具を具備する機体の対地高さが一定とな
るように自動制御しながら圃場面にフロートを滑走させ
て苗植付を行う必要がある。
そして田植機は、フロートの上下位置検出により油圧制
御装置を作動させて車輪を上下することによって機体の
対地高さを一定とする自動制御と、枕地旋回等における
検出装置による自動制御を断って、手動で車輪を任意位
置に上下する手動制御とに切換ができるようになってい
る。
御装置を作動させて車輪を上下することによって機体の
対地高さを一定とする自動制御と、枕地旋回等における
検出装置による自動制御を断って、手動で車輪を任意位
置に上下する手動制御とに切換ができるようになってい
る。
このため、油圧制御装置の切換バルブには、自動制御と
手動制御とを問わず上げ位置、中立位置、下げ位置を設
けている。
手動制御とを問わず上げ位置、中立位置、下げ位置を設
けている。
ところで、切換バルブの各位置の中で上げ位置は、自動
制御の場合と手動制御の場合とでは、性格が異なる。
制御の場合と手動制御の場合とでは、性格が異なる。
なぜならば上動制御の場合は姿勢制御をするために田植
機本体をゆっくり上げる必要があり、また手動制御の場
合は急を要する場合が多いので早く上げる必要がある。
機本体をゆっくり上げる必要があり、また手動制御の場
合は急を要する場合が多いので早く上げる必要がある。
しかし従来は、切換バルブの上げ位置において、手動制
御の場合と自動制御の場合に流路断面積が同一のポート
を共用していたのである。
御の場合と自動制御の場合に流路断面積が同一のポート
を共用していたのである。
したがってこの切換バルブの上げ位置内を流れる単位時
間当りの油量は一定であるために手動制御をする場合と
自動制御をする場合の田植機本体の上昇速度が同じにな
る。
間当りの油量は一定であるために手動制御をする場合と
自動制御をする場合の田植機本体の上昇速度が同じにな
る。
前述したように自動制御の場合は田植機本体をゆっくり
上昇させなければならないために、必然的に手動制御の
場合でも上昇速度が自動制御にならって遅くなり、急を
要する場合に手動により速く田植機本体を上昇させるこ
とができなかった。
上昇させなければならないために、必然的に手動制御の
場合でも上昇速度が自動制御にならって遅くなり、急を
要する場合に手動により速く田植機本体を上昇させるこ
とができなかった。
また、同一のポートを共用して手動制御時の機体上昇速
度を速くすると、自動制御時の機体上昇速度も連動して
速くなる結果、急激な機体の上昇によるピッチングが発
生して苗の植付深さが一定とならないという逆の欠点が
発生する危険がある。
度を速くすると、自動制御時の機体上昇速度も連動して
速くなる結果、急激な機体の上昇によるピッチングが発
生して苗の植付深さが一定とならないという逆の欠点が
発生する危険がある。
本考案は上述した従来の実情に鑑み、その欠点を解消す
べく創案されたものであって、管路切換機構の同一流路
を利用するものでありながら、自動制御による機体の上
昇速度はゆっくりとなし、また手動制御による機体の上
昇速度は迅速となし得る田植機の油圧制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
べく創案されたものであって、管路切換機構の同一流路
を利用するものでありながら、自動制御による機体の上
昇速度はゆっくりとなし、また手動制御による機体の上
昇速度は迅速となし得る田植機の油圧制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
上記目的を遠戚する本考案による田植機の油圧制御装置
は、フロートの上下位置検出に°より機体の対地高さが
一定となるように自動制御すべくなした油圧制御装置の
管路切換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置
に連動連結し、前記管路切換機構に設けた同一の上昇流
路を、自動制御時には僅かに開口し手動制御時には大き
く開口するように連繋構成し、機体の上昇速度を自動制
御時よりも手動制御時が速くなるようにしたことを特徴
とするものである。
は、フロートの上下位置検出に°より機体の対地高さが
一定となるように自動制御すべくなした油圧制御装置の
管路切換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置
に連動連結し、前記管路切換機構に設けた同一の上昇流
路を、自動制御時には僅かに開口し手動制御時には大き
く開口するように連繋構成し、機体の上昇速度を自動制
御時よりも手動制御時が速くなるようにしたことを特徴
とするものである。
次に図面により本考案の一実施例を説明する。
第1図において、フロート1上の後部に一端を回動自在
に枢着した田植機本体2(機体)は、車輪3によりその
中間部が支持されている。
に枢着した田植機本体2(機体)は、車輪3によりその
中間部が支持されている。
この車輪3はエンジン4からミッション5を介して動力
が伝達されるようになされている。
が伝達されるようになされている。
またこの車輪3はミッション5を中心に上下に回動でき
るようになされており、その位置は油圧シリンダ6によ
りロッド7とリンク8を介して規制されている。
るようになされており、その位置は油圧シリンダ6によ
りロッド7とリンク8を介して規制されている。
この油圧シリンダ6は油圧制御機構9により制御される
ようになされており、この油圧制御機構9は、田植機本
体2後方のバンドル10近傍に配置した油圧レバー11
によりワイヤ12を介して手動制御。
ようになされており、この油圧制御機構9は、田植機本
体2後方のバンドル10近傍に配置した油圧レバー11
によりワイヤ12を介して手動制御。
自動制御の切換および手動制御の上げ行程及び下げ行程
とそれらの固定ができるようになされている。
とそれらの固定ができるようになされている。
(第4図参照)そして本考案の要部である田植機本体2
上に配置した油圧制御機構9を第2図〜第8図により説
明すると、第2図〜第4図および第8図に示すように油
圧制御機構9は、前進工程のみ油圧作動させる単動の前
記油圧シリンダ6と、この油圧シリンダ6に油圧を送る
第8図に示すタンク13およびポンプ14と、圧力調整
弁15と切換バルブ16と、この切換バルブ16を制御
するリンク機構17と、前記油圧レバー11とワイヤ1
2により構成されている。
上に配置した油圧制御機構9を第2図〜第8図により説
明すると、第2図〜第4図および第8図に示すように油
圧制御機構9は、前進工程のみ油圧作動させる単動の前
記油圧シリンダ6と、この油圧シリンダ6に油圧を送る
第8図に示すタンク13およびポンプ14と、圧力調整
弁15と切換バルブ16と、この切換バルブ16を制御
するリンク機構17と、前記油圧レバー11とワイヤ1
2により構成されている。
そしてそれらの配管は第8図に示すように、タンク13
とポンプ14を結ぶ管路18と、このポンプ14と切換
バルブ16とを圧力調整弁15を介して結ぶ管路19と
、切換バルブ16とタンク13を結ぶ戻り油側の管路2
0と、圧力調整弁15とタンク13を結ぶ戻り油側の管
路21と、切換バルブ16と油圧シリンダ6を結ぶ管路
22とから構成されている。
とポンプ14を結ぶ管路18と、このポンプ14と切換
バルブ16とを圧力調整弁15を介して結ぶ管路19と
、切換バルブ16とタンク13を結ぶ戻り油側の管路2
0と、圧力調整弁15とタンク13を結ぶ戻り油側の管
路21と、切換バルブ16と油圧シリンダ6を結ぶ管路
22とから構成されている。
また前記リンク機構17を説明すると、ロータリバルブ
である前記切換バルブ16の回転軸23には、角度変換
リンク24の中間部が回動自在に枢着されている。
である前記切換バルブ16の回転軸23には、角度変換
リンク24の中間部が回動自在に枢着されている。
この角度変換リンク24の一端と前記フロート1の前部
とはロッド25で連結されており、このフロート1がそ
の後部の田植機本体2との枢支点を中心に上下方向に回
動する変動量を、前記ロッド25を介して角度変換リン
ク24の回転角に変換するようになされている。
とはロッド25で連結されており、このフロート1がそ
の後部の田植機本体2との枢支点を中心に上下方向に回
動する変動量を、前記ロッド25を介して角度変換リン
ク24の回転角に変換するようになされている。
そして前記フロート1と田植機本体2とは、フロート1
の動作を安定させるために折曲自在に組合せた一対の連
結リンク26.26により連結されている。
の動作を安定させるために折曲自在に組合せた一対の連
結リンク26.26により連結されている。
一方前記角度変換リンク24の他端部には、その板厚方
向に折曲して形成した押え片27が設けられている。
向に折曲して形成した押え片27が設けられている。
この押え片27は、前記切換バルブ16の回転軸23に
その中間部を固着したプレート28の一端を上方から押
圧するためのものである。
その中間部を固着したプレート28の一端を上方から押
圧するためのものである。
そして前記プレート28の他端部には、その板厚方向に
延設したピン29が植設されている。
延設したピン29が植設されている。
このピン29は、前記田植機本体2に下端を回動自在に
枢支したアーム30の上端部の長孔31内に臨んでそれ
と係合している。
枢支したアーム30の上端部の長孔31内に臨んでそれ
と係合している。
また前記アーム30は田植機本体2に一端を係止したス
プリング32により第4図矢印穴方向に常時付勢されて
い゛る。
プリング32により第4図矢印穴方向に常時付勢されて
い゛る。
また、前記アーム30の中間部にはピン33が植設され
ており、このピン33は、前記ワイヤ12の一端に設け
た係止片34の長孔35内を摺動するようになされてい
る。
ており、このピン33は、前記ワイヤ12の一端に設け
た係止片34の長孔35内を摺動するようになされてい
る。
そしてこのワイヤ12の他端は前記油圧レバー11に連
結されている。
結されている。
前記ワイヤ12の係止片34長孔35とアーム30のピ
ン33との位置関係は、油圧レバー11を自動位置36
に移動させた時にピン33が長孔35のほぼ中央部に位
置し、油圧レバー11を手動上げ位置37に移動させた
時は、第5図に示すように長孔35の右端によりピン3
3が引張られてアーム30は矢印B方向に移動に一定角
度移動する。
ン33との位置関係は、油圧レバー11を自動位置36
に移動させた時にピン33が長孔35のほぼ中央部に位
置し、油圧レバー11を手動上げ位置37に移動させた
時は、第5図に示すように長孔35の右端によりピン3
3が引張られてアーム30は矢印B方向に移動に一定角
度移動する。
また、第6図に示すように手動用中立位置38に油圧レ
バー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方
向に一定角度移動する。
バー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方
向に一定角度移動する。
また第7図に示すように手動用下げ位置39に油圧レバ
ー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方向
に一定角度移動するようになされている。
ー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方向
に一定角度移動するようになされている。
一方前記切換バルブ16のロータ40の管路切換機構4
1を第4図により説明すると、圧油人口42はロータ4
0の中心部に設けられており、シリンダポート43とタ
ンクポート44はそれぞれロータ40の円周部に180
°対向して設けられている。
1を第4図により説明すると、圧油人口42はロータ4
0の中心部に設けられており、シリンダポート43とタ
ンクポート44はそれぞれロータ40の円周部に180
°対向して設けられている。
そしてフロート1の上限移動位置と下限移動位置の移動
高さHの約÷の位置にフロート1を設定した(第4図実
線位置)状態で、第4−2図に示すようにロータ40内
の流路断面積の大きい手動と自動兼用の圧油流路45は
シリンダポート43がられずかに外れる位置α1に定め
るとともに、流路断面積の小さい自動シリンダ戻し流路
46もシリンダポート43かられずかに外れる位置β1
に定める。
高さHの約÷の位置にフロート1を設定した(第4図実
線位置)状態で、第4−2図に示すようにロータ40内
の流路断面積の大きい手動と自動兼用の圧油流路45は
シリンダポート43がられずかに外れる位置α1に定め
るとともに、流路断面積の小さい自動シリンダ戻し流路
46もシリンダポート43かられずかに外れる位置β1
に定める。
その位置において流路断面積の大きい自動タンク戻し流
路47はタンクポート44にわずかに開口する位置γ1
に定めて圧油をタンク13にアンロードさせる。
路47はタンクポート44にわずかに開口する位置γ1
に定めて圧油をタンク13にアンロードさせる。
一方適切な手動下降速度により定められた流路断面積を
有する手動シリンダ戻し流路48はシリンダポート43
に対して大きく外れた位置θ1に定められており、また
流路断面積の大きい手動タンク戻し流路49はタンクポ
ート44に対して大きく外れた位置δ1に定められてい
る。
有する手動シリンダ戻し流路48はシリンダポート43
に対して大きく外れた位置θ1に定められており、また
流路断面積の大きい手動タンク戻し流路49はタンクポ
ート44に対して大きく外れた位置δ1に定められてい
る。
いま、圃場に対する田植機本体2の高さを自動制御させ
る場合は、第4図に示すように油圧レバー11を自動位
置36にすると、アーム30に植設されたピン33はワ
イヤ12の係止片34の長孔35のほぼ中央に位置する
。
る場合は、第4図に示すように油圧レバー11を自動位
置36にすると、アーム30に植設されたピン33はワ
イヤ12の係止片34の長孔35のほぼ中央に位置する
。
(この時にフロー1〜1は実線位置H/2に位置してい
る。
る。
)このようにしてアーム30とワイヤ12をフリー状態
にするとスプリング32の作用によりプレート28は矢
印り方向に付勢されるのでその左端部上面は角度変換リ
ンク24の押え片27の下面に圧接する。
にするとスプリング32の作用によりプレート28は矢
印り方向に付勢されるのでその左端部上面は角度変換リ
ンク24の押え片27の下面に圧接する。
そして圃場に対して田植機本体2の高さが低くなるとフ
ロート1は上昇する。
ロート1は上昇する。
このフロート1の上昇作用によってロッド25を介して
角度変換リンク24は矢印C方向に回動される。
角度変換リンク24は矢印C方向に回動される。
したがってその押え片27はスプリング32に抗してプ
レート28を矢印C方向に回動させる。
レート28を矢印C方向に回動させる。
したがってアーム30も矢印B方向へ移動する。
プレート28の矢印C方向への回動によって中立位置(
第4−2図)にあったロータ40は、第4−1図に示す
ように矢印C方向へ回動するので、自動タンク戻し流路
47は閉鎖γ2されるとともに手動と自動兼用の圧油流
路45はわずかに開口α2する。
第4−2図)にあったロータ40は、第4−1図に示す
ように矢印C方向へ回動するので、自動タンク戻し流路
47は閉鎖γ2されるとともに手動と自動兼用の圧油流
路45はわずかに開口α2する。
したがってその流路開口断面積はわずがなためにそこを
圧油入口42からシリンダポーI・43内に流れる単位
時間当りの流量はわずがである。
圧油入口42からシリンダポーI・43内に流れる単位
時間当りの流量はわずがである。
その結果油圧シリンダ6はゆっくりと前進して車輪3を
下方へ回動させ田植機本体2を高くする。
下方へ回動させ田植機本体2を高くする。
それにともなってフロート1は下降して第4図実線位置
へ戻るのでロッド25を介して角度変換リンク24は矢
印り方向へ移動するのでプレート28もスプリング32
の付勢力によってアーム30とともにそれに追従する。
へ戻るのでロッド25を介して角度変換リンク24は矢
印り方向へ移動するのでプレート28もスプリング32
の付勢力によってアーム30とともにそれに追従する。
したがってロータ40は第4−2図の中立位置に戻るの
でシリンダポート43は閉鎖されて油圧シノンダ6は停
止するとともに、タンクポート44と圧油入口42はわ
ずかに連通して圧油をアンロードする。
でシリンダポート43は閉鎖されて油圧シノンダ6は停
止するとともに、タンクポート44と圧油入口42はわ
ずかに連通して圧油をアンロードする。
一方圃場に対して田植機本体2の高さが高くなると、フ
ロート1は下降する。
ロート1は下降する。
このフロート1の回動にともなって角度変換リンク24
はロッド25を介して第4図矢印り方向に回動する。
はロッド25を介して第4図矢印り方向に回動する。
したがって、押え片27とプレート28の左端部上面と
の間に隙間が生じる。
の間に隙間が生じる。
このように隙間が生じることによってアーム30はスプ
リング32の付勢力によって第4図矢印穴方向へ揺動す
るのでプレート28は矢印り方向へ回動する。
リング32の付勢力によって第4図矢印穴方向へ揺動す
るのでプレート28は矢印り方向へ回動する。
このプレート28の回動にともなって、切換バルブ16
のロータ40は第4−3図に示すように矢印り方向へ回
動するので中立位置(第4−2図)にあったロータ40
の自動シリンダ戻し流路46は、シリンダポート43と
連通ずるところに位置β3するとともに、自動タンク戻
し流路47はタンクポート44と大きな流路断面積をも
って連通ずるところに位置γ3する。
のロータ40は第4−3図に示すように矢印り方向へ回
動するので中立位置(第4−2図)にあったロータ40
の自動シリンダ戻し流路46は、シリンダポート43と
連通ずるところに位置β3するとともに、自動タンク戻
し流路47はタンクポート44と大きな流路断面積をも
って連通ずるところに位置γ3する。
そして油圧シリンダ6のピストンは機体の自重によって
後退するので、このシリンダ内の油は流路断面積の小さ
い自動シリンダ戻し流路46を通って、ポンプ14から
アンロードされる油とともに自動タンク戻し流路47か
らタンク13内に流出する。
後退するので、このシリンダ内の油は流路断面積の小さ
い自動シリンダ戻し流路46を通って、ポンプ14から
アンロードされる油とともに自動タンク戻し流路47か
らタンク13内に流出する。
したがって自動シリンダ戻し流路46を流れる単位時間
当りの油量は少ないので油圧シリンダ6のピストンはゆ
っくりと後退し、その結果車輪3は上方へゆっくり回動
するので、田植機本体2は低くなる。
当りの油量は少ないので油圧シリンダ6のピストンはゆ
っくりと後退し、その結果車輪3は上方へゆっくり回動
するので、田植機本体2は低くなる。
そして田植機本体2が低くなるとフロート1は再び上昇
するので、角度変換リンク24はロッド25を介して第
4図矢印C方向へ回動する。
するので、角度変換リンク24はロッド25を介して第
4図矢印C方向へ回動する。
そして、それにともなってプレート28はアーム30と
ともに押え片27によりやはり矢印C方向へ回動させら
れるので、切換バルブ16のロータ40は第4−2図の
中立位置に戻る。
ともに押え片27によりやはり矢印C方向へ回動させら
れるので、切換バルブ16のロータ40は第4−2図の
中立位置に戻る。
そしてシリンダポート43は閉鎖されて油圧シリンダ6
は停止するとともに、タンクポート44と自動タンク戻
し流路47はわずかに連通して圧油をアンロードする。
は停止するとともに、タンクポート44と自動タンク戻
し流路47はわずかに連通して圧油をアンロードする。
次に圃場に対する田植機本体2の高さを手動制御させる
場合について説明する。
場合について説明する。
いま、手動制御により田植機本体2を高くする場合は、
第5図に示すように、油圧レバー11を手動上げ位置3
7にすると、ワイヤ12の係止片34が左方に移動して
ピン33を引張る。
第5図に示すように、油圧レバー11を手動上げ位置3
7にすると、ワイヤ12の係止片34が左方に移動して
ピン33を引張る。
したがってアーム30はスプリング32に抗して矢印B
方向へ揺動し、それとともなってプレート28は矢印C
方向に回動する。
方向へ揺動し、それとともなってプレート28は矢印C
方向に回動する。
この時にこのプレート28の左端部上面は角度変換リン
ク24から離れるので、プレー1〜28と角度変換リン
ク24は別の動きをする。
ク24から離れるので、プレー1〜28と角度変換リン
ク24は別の動きをする。
一方プレート28の矢印C方向への回動によってロータ
40は第5−1図に示すように第4−2図に示した中立
位置から矢印C方向に回動する。
40は第5−1図に示すように第4−2図に示した中立
位置から矢印C方向に回動する。
そしてα1の位置(第4−2図)にあった手動と自動兼
用の圧油流路45はα4の位置(第5−1図)に移動し
てシリンダポート43と連通ずる。
用の圧油流路45はα4の位置(第5−1図)に移動し
てシリンダポート43と連通ずる。
また自動タンク戻し流路47はγ1の位置(第4−2図
)から74の位置(第5−2図)に移動するのでタンク
ポート44は閉鎖される。
)から74の位置(第5−2図)に移動するのでタンク
ポート44は閉鎖される。
したがって、ポンプ14から送られた加圧油は流路断面
積の大きい圧油流路45、シリンダポート43を通って
油圧シリンダ6に至るので油圧シリンダ6のピストンは
急速度で前進する。
積の大きい圧油流路45、シリンダポート43を通って
油圧シリンダ6に至るので油圧シリンダ6のピストンは
急速度で前進する。
その結果急速に車輪3は下方に移動するので田植機本体
2は急速に上昇する。
2は急速に上昇する。
そして油圧レバー11を手動中立位置38にすると、ワ
イヤ12は係止片34を介して第6図に示すようにさら
に矢印B方向へアーム30を回動させる。
イヤ12は係止片34を介して第6図に示すようにさら
に矢印B方向へアーム30を回動させる。
このアーム30の回動によってブレート28はさらに矢
印C方向に回動するので手動上げ位置(第5−1図)に
あったロータ40はさらに矢印C方向に回動してα4の
位置(第5−1図)にあった手動と自動兼用の圧油流路
45は第6−1図に示すようにα5の位置に移動してシ
リンダポート43を閉鎖するとともに、手動タンク戻し
流路49は第5−1図のδ4の位置から第6−1図δ5
の位置に移動してこの手動タンク戻し流路49はわずか
にタンクポー1〜44と連通してポンプ14から送られ
る加圧油をアンロードさせる。
印C方向に回動するので手動上げ位置(第5−1図)に
あったロータ40はさらに矢印C方向に回動してα4の
位置(第5−1図)にあった手動と自動兼用の圧油流路
45は第6−1図に示すようにα5の位置に移動してシ
リンダポート43を閉鎖するとともに、手動タンク戻し
流路49は第5−1図のδ4の位置から第6−1図δ5
の位置に移動してこの手動タンク戻し流路49はわずか
にタンクポー1〜44と連通してポンプ14から送られ
る加圧油をアンロードさせる。
したがって急前進していた油圧シリンダ6は停止して田
植機本体2を俺止固定する。
植機本体2を俺止固定する。
そして手動制御により田植機本体2を低くする場合は、
油圧レバー11を第7図に示すように手動下げ位置39
にすると、ワイヤ12の係止片34が第6図に示した位
置よりさらに左方へ移動してピン33を引張る。
油圧レバー11を第7図に示すように手動下げ位置39
にすると、ワイヤ12の係止片34が第6図に示した位
置よりさらに左方へ移動してピン33を引張る。
したか゛つてアーム30はスプリング32に抗して矢印
B方向へ揺動し、それにともなってプレーI・28は矢
印C方向に回動する。
B方向へ揺動し、それにともなってプレーI・28は矢
印C方向に回動する。
そしてそれとともにロータ40は第7−1図に示すよう
に矢印C方向へ回動するので第6−1図の手動中立時に
θ5の位置にあった手動シリンダ戻し流路48は第7−
1図のθ6の位置まで移動してシリンダポート43と連
通ずる。
に矢印C方向へ回動するので第6−1図の手動中立時に
θ5の位置にあった手動シリンダ戻し流路48は第7−
1図のθ6の位置まで移動してシリンダポート43と連
通ずる。
またこのロータ40の回動によって手動中立位置(第6
−1図)にδ5の位置にあった手動タンク戻し流路49
は第7−1図に示すようにδ6の位置まで移動してタン
クポート44と大きな流路断面積をもって連通ずる。
−1図)にδ5の位置にあった手動タンク戻し流路49
は第7−1図に示すようにδ6の位置まで移動してタン
クポート44と大きな流路断面積をもって連通ずる。
そして、油圧シリンダ6のピストンは機体の自重によっ
て後退するので、このシリンダ内の油は適切な下げ速度
から算出された流路断面積をもつ手動シリンダ戻し流路
48を通って、ポンプ14からアンロードされる油とと
もに手動タンク戻し流路49からタンク13内に流出す
る。
て後退するので、このシリンダ内の油は適切な下げ速度
から算出された流路断面積をもつ手動シリンダ戻し流路
48を通って、ポンプ14からアンロードされる油とと
もに手動タンク戻し流路49からタンク13内に流出す
る。
したがって手動シリンダ戻し流路48を流れる単位時間
当りの油量は、適切な手動下げ速度により定めることが
できるので油圧シリンダ6は適正な速度で後退し、その
結果車輪3は上方へ回動するので佃植機本体2は低くな
る。
当りの油量は、適切な手動下げ速度により定めることが
できるので油圧シリンダ6は適正な速度で後退し、その
結果車輪3は上方へ回動するので佃植機本体2は低くな
る。
このようにして田植機本体2を低くした後に油圧レバー
11を手動中立位置38に戻すと、ワイヤ12はゆるむ
ので、アーム30は矢印A方向へ回動して、第6図に示
す位置になり、それにともなってプレート28は矢印り
方向に回動するので、ロータ40は矢印り方向に回動し
て第6−1図に示す中立位置になり、油圧シリンダ6、
すなわち車輪3は停止して、田植機本体2の上下方向の
位置が固定される。
11を手動中立位置38に戻すと、ワイヤ12はゆるむ
ので、アーム30は矢印A方向へ回動して、第6図に示
す位置になり、それにともなってプレート28は矢印り
方向に回動するので、ロータ40は矢印り方向に回動し
て第6−1図に示す中立位置になり、油圧シリンダ6、
すなわち車輪3は停止して、田植機本体2の上下方向の
位置が固定される。
これを要するに本考案による田植機の油圧制御装置の制
御装置は、フロートの上下位置検出により機体の対地高
さが一定となるように自動制御すべくなした油圧制御装
置の管路切換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御
装置に連動連結し、前記管路切換機構に設けた同一の上
昇流路を、自動制御時には僅かに開口し手動制御時には
大きく開口するように連繋構成し、機体の上昇速度を自
動制御時よりも手動制御時が速くなるようにしたから、
管路切換機構に設けた同一の上昇流路を手動制御と自動
制御とに利用するようにしたものでありながら、この同
一の上昇流路を、自動制御時には僅かに開口することに
より、自動制御時には対地高さが一定となるように自動
制御される機体をゆっくりと上昇させ、急激な機体の上
昇によるピッチングを防止して苗の植付深さを一定にす
ることができると共に、しかもこの同一の上昇流路を、
手動制御時には自動制御時よりも速い速度で機体が上昇
するように大きく開口することにより、機体の枕地旋回
等の急を要する手動制御時には機体を迅速に上昇させる
ことができる。
御装置は、フロートの上下位置検出により機体の対地高
さが一定となるように自動制御すべくなした油圧制御装
置の管路切換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御
装置に連動連結し、前記管路切換機構に設けた同一の上
昇流路を、自動制御時には僅かに開口し手動制御時には
大きく開口するように連繋構成し、機体の上昇速度を自
動制御時よりも手動制御時が速くなるようにしたから、
管路切換機構に設けた同一の上昇流路を手動制御と自動
制御とに利用するようにしたものでありながら、この同
一の上昇流路を、自動制御時には僅かに開口することに
より、自動制御時には対地高さが一定となるように自動
制御される機体をゆっくりと上昇させ、急激な機体の上
昇によるピッチングを防止して苗の植付深さを一定にす
ることができると共に、しかもこの同一の上昇流路を、
手動制御時には自動制御時よりも速い速度で機体が上昇
するように大きく開口することにより、機体の枕地旋回
等の急を要する手動制御時には機体を迅速に上昇させる
ことができる。
図面は本考案の一実施例であり、第1図はその全体側面
図、第2図は要部の平面図、第3図はその正面図、第4
図は、その側面図、第4−1図、第4−2図、第4−3
図は管路切換機構の説明図、第5図、第5−1図、第6
図、第6−1図、第7図、第7−1図は要部の作動状態
を示す説明図、第8図は配管系統図である。 2・・・・・・田植機本体(機体)、9・・・・・・油
圧制御機構、41・・・・・・管路切換機構、45・・
・・・・手動と自動兼用の圧油流路。
図、第2図は要部の平面図、第3図はその正面図、第4
図は、その側面図、第4−1図、第4−2図、第4−3
図は管路切換機構の説明図、第5図、第5−1図、第6
図、第6−1図、第7図、第7−1図は要部の作動状態
を示す説明図、第8図は配管系統図である。 2・・・・・・田植機本体(機体)、9・・・・・・油
圧制御機構、41・・・・・・管路切換機構、45・・
・・・・手動と自動兼用の圧油流路。
Claims (1)
- フロートの上下位置検出により機体の対地高さが一定と
なるように自動制御すべくなした油圧制御装置の管路切
換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置に連動
連結し、前記管路切換機構に設けた同一の上昇流路を、
自動制御時には僅かに開口し手動制御時には大きく開口
するように連繋構成し、機体の上昇速度をピ動制御時よ
りも手動制御時が速くなるようにしたことを特徴とする
田植機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16580577U JPS5914Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 田植機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16580577U JPS5914Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 田植機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5490420U JPS5490420U (ja) | 1979-06-26 |
| JPS5914Y2 true JPS5914Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=29164520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16580577U Expired JPS5914Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 田植機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-12 JP JP16580577U patent/JPS5914Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5490420U (ja) | 1979-06-26 |
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