JPS59149604A - 金属酸化物薄膜の製造方法 - Google Patents

金属酸化物薄膜の製造方法

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JPS59149604A
JPS59149604A JP2274583A JP2274583A JPS59149604A JP S59149604 A JPS59149604 A JP S59149604A JP 2274583 A JP2274583 A JP 2274583A JP 2274583 A JP2274583 A JP 2274583A JP S59149604 A JPS59149604 A JP S59149604A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高融点の金属酸化物の焼結体をターゲットにし
て、スパッタリングによシ金属酸化物薄膜を形成する方
法に関するものである。
〔従来技術〕
金属酸化物薄膜は液晶表示水子、撮像デバイス、EL等
の薄膜電子デバイス素fにおける透明導電膜(5nOz
 、 In203)や半絶縁!7とは絶縁薄膜(CeO
2、Nb2O5、zno、 AtzO3,Y2O3+ 
TlO2)として広く用いられている。しかしながら、
これらの金属1俊化物は高融点で蒸気圧が極めて低いた
めに一般に用いられる真空蒸着法で直接酸化物薄膜を製
造することは困難で、1)スパッタリング法、2)電子
ビーム蒸着法、3)金属薄膜の酸化法、4)CVD法が
一般に用いられている。しかし、1)。
2)は原材料が焼結体である/ζめに薄膜形成時に微粒
子状の破片が付着して点状の欠陥全作りやすく、丑た、
3)、4)は限られた特定の材料しか使えず、さらに目
的とする特性の再現性が乏しいなどの欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は欠陥の少ない平坦な金属酸化物薄膜を形成する
方法を提供するものである。
当該金属1浚化物薄膜は低抵抗、高透過率な透明導電膜
、或いは半絶縁性、半導体性薄膜等として供し得るっ 〔発明の概要〕 金属酸化物からなる焼結体ターゲットを用いてスパッタ
リングを用いて基板ヒに金属酸化物膜を形成し、次いで
該金属酸化物膜をクーゲットにして、所望の基板上にス
パッタリングによって金属酸化物薄膜を形成するもので
ある。
〔発明の実施列〕
以F、金属酸化物薄膜が実際に用いられる具体例として
撮像管ターゲットを例にして〈2ノしく説明する。
第1図および、′g2図に光導rlltll法管の構造
を示す。第1図は通常の撮像ば、第2図は色分解フィル
タを内蔵し7y 、Q、管カラーカメラ用撮1象管の構
造である。第1図および第2図において、1は透光性ガ
ラス基板、2は透明導電膜、3は光導心体層、4は色分
解カラーフィルタ、5は透光性ガラス薄板16は走査亀
子ビーム、7はカソードであ。
る。第2図の単管カラー撮像管において、色分解カラー
フィルタとして安価で、かつ量産性にすぐれた有機フィ
ルタを用いる場合Vこは透光性ガラス薄板上に、直接1
50C以下の温度で上記透明導電膜をもうけることがの
ぞましい。
いずれの撮像管も、1吏用時は第1図、第2図に示すよ
うに透明導電膜(信号電極)2がカッ−ドアに対して正
にバイアスされており、光導電体層3には、透明導電膜
2側が正に、走査成子ビーム6側が負になるように電界
が印加されている。
通常、光導市型撮像管では光導電ターゲットを透明導電
膜側からの正孔注入、ならびに成子ビーム走査側からの
電子の注入を阻止した、いわゆる阻止型構造にすると暗
電流が抑制されて高感度で、かつ焼付、残像の少ない良
好な画質の映像が得られることが知られでいる。たとえ
ば、1〕型の眠気伝導を示す光導成体を用いる阻止型撮
像管ターゲット、特に、透光性基板上にもうけられた透
明導電膜、ないしはその上に積層されたn型半導体薄層
とセレンを主体とするP型光導電体ノーとの間に形成さ
!れる整流性接触を逆バイアスにして用いる阻1ヒ4−
ソ撮像管ターゲット(例えば特公告昭52−30091
 、特公昭54−398.l特公昭56−23271 
)におい−〇、良好な撮像!特性を実現するためには、
基盤となる透明導社j摸が平坦で、かつ粒状の大小異物
が全くないことと、半絶縁性もしくは半導体性の金属酸
化物薄膜が、同様に、平坦でかつ粒状の大小異物が全く
ないことがのぞましい 以F、本発明の山谷に関して訂−しく説明する。
発明者らは高融点の柚々金属酸化物焼結体ターゲットを
用いて、高周波スパッタリングにより薄膜形成金試み、
試料基板上に膜面欠陥とl〜で付着している点状もしく
は粒状の大小様々な異物全明細に分析、調査した結果、
これらの大部分は成分が焼結体ターゲットと全く同一で
、原因は微結晶粒の集合体である焼結体ターゲットがス
パッタリングの途中けずられて、微粒子状の粉体となっ
て基板上に付着するためであることを明らかにした。
上記問題点を改善する方法として種々の実験を試み、結
局、以下の3つの方法が有効であることを見い出した。
(1)高圧高温成形法等により高密度化した焼結体をス
パッタリングターゲットとして用いる。(2)スパッタ
リング時の高周波入力パワーを下げて膜の形成速度を極
力おそくする。(3)従来の焼結体ターゲットを用いて
スパッタリングにより、一旦ガラスヤ金属板上に膜を形
成し、次に今度はこれをターゲットにしてスパッタリン
グにより、所望の基板上に薄膜を形成する。しかしなが
ら、(1)は高密度の焼結体クーゲラF (C安定かつ
再現性良く得ることが困難であること、っ(2)3よま
だ改善効果が低く、また生産効率の点で実用上好ましく
ないなどの欠点があった。(3)は極めて有効な手段で
、欠陥が大幅に低減できる他、再現性、薄膜の電気的特
性改善の利点も・うろことが明らかになった。以下本発
明(3)に関して図面を用いてさらに詳しく説明する。
第3図の(a) 、 (b)は不発1男を説明するため
の2極高周波スパッタリング装置である。
まず図(a)より金属酸化物からなる焼結体ターゲット
8と基板9金対向させて装着し、真空に排気する。次に
Arガス金導入して所定の圧力にし、高周波数r梶全起
こさせて基板9に金属酸化物膜を形成する。次に図(b
)より基板9金回転させて基板10と対向する様にし、
今度は基板9をターゲットにして、高周波入力を印加し
て放ルさせ、基板10に所望の金属酸化物薄膜を形成す
る。なおシャッター 11は焼結体ターゲット8から基
板9へのスパッタリングの時は、基板10をカバーし、
基板9から基板10へのスノくツタリングの時は焼結体
ターゲット8金カバーする。上V己方法では同一槽内で
真空を破らずに一回の製作で2種のスパッタリングオイ
]′なったが、焼結体ターゲット8基板9へのスパッタ
リングと、基板9から基板10へのスパッタリング金間
欠的に複数回くり返して所定の膜厚を得ることもできる
。また、焼結体ターゲットから基板9へのスパッタリン
グを完了した時点で基板9金−[−」、外部に収り出し
、これを超隊波洗滌ヤ表面研摩法等により基板9に付着
している異物を除去したのらに古びスパッタリング装置
に設置して基板9から基板10にスパッタリングしても
良い。さらVこ、基板9へのスパッタリングと基板9か
ら基板10へのスパッタリンク装置をそれぞれ別々の装
置にして上1.[2基板9の洗滌工程を入れた流れ作業
を行なうと、生産性良く極めて欠陥の少ない金属酸化物
薄膜を併ることが出来る。この場合基板9のスパッタリ
ング膜を厚くしチオ<ト、基板9から基板lOへのスパ
ッタリングが同一ターゲットで複数回行なえることは云
うまでもない。要するに本発明の骨子は一旦焼結体ター
ゲットを用いて別の基板に膜を形成し、次にこの膜をタ
ーゲットにしてスパッタリングにより所望の基板−にに
薄膜を形成することである。
第4図に上記本発明の方法で保水jメした金属酸化物薄
膜12と従来方法による11同のみのスパッタリングで
作興しだ薄Ji!a13−にの欠陥数を比1咬して示す
。なお、図中、面欠陥の太き式を小、中、大、および特
大と示したものは、各々欠陥の大きさが1μIn以下、
 l μm 〜;3 pm 、 3 μm 〜5 pm
および5μm以上のものを示して込る。図から面欠陥が
本発明の方法により大幅に低減されることが判る。
第5図に上記本発明の方法で作製した■TO(■ndi
um ’l’in Qxide)透明導市膜14と従来
方法により焼結体ターゲットを用いて作製したITO透
明導電g15の膜厚と抵抗値の関係全比較して示す。図
から抵抗値が本発明の方法では、例えば膜厚1000人
で150Ω/ tjに対して3ooQ/。
と約1/2になり、より低抵抗の膜が得られることが判
る。
第6図に上記本発明の方法で作興した透明4准i+a 
16と従来方法により焼結体タ〜ゲツi用いて作製した
透明導電膜17の抵抗値の経111変化金比紋して示す
。1摸厚は双方とも1000八である。
図から抵抗値が本発明の方法では30日経過しても15
0ρ/ロ一定であるのに対(〜で、従来方法でeよ30
日経過すると300Ω/口が約IKΩ/口と約3倍に高
くなることが刈る。また本発明のガラス板−Fへの酸化
膜層ターゲットの作製条件は)。
パックリングパワー0.55〜3.00’ Wa t 
t/r、r;t 。
Arガス圧5.9X10−”l’orr 〜5.0Xl
O−2Torr、形成温度50〜300Cの広い範囲で
作製しCもそれをスパッタリングして出来た透明導KV
膜、例えば第7図、第8図の様にほぼ同一の電□気的特
性を待った膜が出来ることが判った。上記本発明ターゲ
ラトラトリクロールエチレン アルコール及び純水洗滌
を行なったのちスパッタリングを行なったが畦気的持性
変化がなかった。また、匠来方法では焼結体ターゲット
の品質(例えば密度や微結晶粒径の分布4)によりスパ
ッタ膜の特性が変わり、その都度スパッタリング条件の
適正化が必要であったが、本発明によれば基板10上の
薄膜の特性は、焼結体ターゲットの品質差による影響r
はとんど受けない利点があることが1′4Jつた。また
酸化物焼結体ターゲットでは、膜層1己の1」■現性を
芹右する因子となるターゲット表面の成層ガス・や水分
の影響を除去するために、シーヤツタをかけて予備スパ
ッタを30〜60分間行う必要がめったが、本発明のタ
ーゲットを用いる場合は、前記予備スパッタが0〜2分
間と大幅に軽減できる利点が・らることも判った。
以上の説明したように、本発明にばり、膜面の粒状物欠
陥が極めて少なく、かつ、低抵抗で可視域透過率が高い
透明導電膜や同様に膜面粒状物欠陥が極め−C少ない胎
導体薄膜や絶縁体薄膜を150C以ドの(は度でも形成
することが実現出来た。本発明による透明導電膜と、n
型半導体薄膜(例えはCeO2+ Nb2O3等)をS
eを主体とする光導tit型撮像管ターゲット(ρ11
えば′持公吉昭54−17633)にrl」い7hとこ
ろ、残1象、暗覗流、焼付の少ない、良好な撮1象管特
性が得られた。
実z(1汐り1 第9図(a)に示ノーような2極高周波スパッタリング
^置を用い、試料基板には外径6イ/チφ、厚さ3.0
聴のガラス基板18を用いた1、ガラス基板18′ff
:水冷却管を具えた、間板成極19に取付は基板電極を
介してガラス基板18を冷却した。ターゲット屯1愼2
0に、I’20391 rn□z%、Sn029mO4
%のン尭結木クーグツ)21を貼り付け、ターゲットと
ガラス基板のlH1隔は50關とした。真空装置内部を
2 X 1 (V”forrまで排気したのち、不活性
ガスのアルゴンガスをガス導入口22ニジ5 X 10
−4Torr 4 f導入し、メインバルプヲ閉じてガ
ス圧力3. OX 10−3Torrとした後、人力電
源の入力パワーを1.10 Wat t /crtfと
し、シャッタ23のド面に予備スパッタを1分間行なっ
た後、シャッタ23を開はガラス羞板上に約11時間ス
パッタ蒸iを行ない形成温度130cで11!!厚5μ
mの酸化膜層を得た。次に第9図(b)に示すように第
9図(a)と同一装置を用いて上記の酸化膜層の付いた
ガラス基板18企ターゲツ]・「電極2oに貼り付け、
試料には外径1インチφ、厚へ2.5 rranのガラ
ス基板24を用いた。ターゲット18とガラス基板24
0間隔は50rrrInとした。K’9装置内部t 2
 X 10−’ Torrまで排気したのら、アルゴン
ガスをガス導入口22より5 X 10−”forrま
で入れ、ガス圧金3.0 X l O−” ”forr
とした後、人力電源の入力パワーを0.55 Watt
 /cttiとし、シャッタ23の下面に予備スパッタ
リングを1分間行なった後、シャッタ23を開はガラス
基板24上に30分間スパッタリングを行ない形成温度
45Cで膜厚1000Aの透明導□亀膜を得た。得られ
た膜の比抵抗は1.5 X 10−”Ω・鋸、抵抗値の
経時変化の無い、5I視域分光透過率は85〜98′玲
、0,5μm以上の膜面粒状異物は0〜2ケであった。
実施例2 2x3吋E−2ガラス基板−J−、lz(:、実施例1
の装置を用いて本発明による透明導電膜を形成した。
ガラス基板は基板ホルダーに取り付ける。ターゲットに
実施例1のターゲット作製条件を入力バフ−のみ0.5
5〜■a t t /crriに変えた酸化1漠層付き
ガラス基板を用いグヒ。またターゲットからのスパッタ
リングは実/ll1i列1と同様のスパッタリング方法
及び条件で行なった。
スパッタ時間は予備スパッタなしで本スパッタ約20分
間行い、膜厚600人の透明導電膜を得た。その時の基
板温度は約45cである。得られた透明導電膜の可視光
域分光透過率は85−95%を示す。表面抵抗は400
Ω/口(比抵抗2,4x i o−”Ω・口)で、抵抗
値の経時変化のない安定1−た膜である。膜の表面状態
(凹凸ンは従来のCVD法ニヨルネサ(5n02 JJ
g >に比べて1/2゜〜1150であるっ 実施例3 実施例2と同条件で作製したターゲットをトリクロール
エチレン、アルコール及び純水のいずれも超音波洗滌を
行なったのち、実施例2と同様のスパッタリング方法及
び条件で行なった。得られた透明導電膜の透過率、抵抗
値及び表面状態とも実施例2と同様の結果であった。
実施例4 上記実施例1,2.3で作製したrTO透明導電膜上に
酸化膜ceo2又はNb2O5を1(10〜300人蒸
着する。その上にセレンを主体とする光導電膜2を被着
形成した。光導電膜の膜厚方向の組成分布を第10図に
示すっ光導電膜はS e 、 ’l’ c 。
ASZSe3材料をそれぞれ別々のボートから同時蒸着
することにより得7′こ。最後に走葭電子ビームのラン
デング層として膜厚1000人の5l)283ヲ10−
”l’orrのアルゴン中で蒸着積ノーシた。
実施例5 第2図に示したようにガラス基板1上に色分解カラーフ
ィルタ4を形成し、その上にガラス薄板5を接着したの
ち、このガラス薄板上に本発明透明導電膜2を作製した
。透明4慮膜作製条件は第9図(b)に示す通常の高周
波スパッタリング装置fを用いた。上記試料系板金基板
ホルダーに取り付ける。ターゲットに実施例2のターゲ
ット作製電性−fArガス圧のみ8.Q X 10−”
l’Orrに変えた酸化膜層付きガラス基板を用い、大
きさ6インチφ、不活性ガスはAr、ガス圧3− OX
 10−3’p□r r、スパッタリングバフ−0,5
5Wa t t / cm2、′電極間隔50m、基板
ホルダーを水冷し基板を下面より冷却、スパッタ時間は
予備スパッタなしで、本スパッタ約15分間で膜厚50
0人である。その時の基板温度は約45tll?である
。得られた透明導電膜の透過率は可視光領域で85〜9
5%を示す。
表面抵抗は約300Ω/口(比抵抗1.5X10−3Ω
−cm )である。抵抗値の経時変化のない安定した膜
である。膜の表面状態(凹凸)は従来のCVD5n02
膜に比べて1/20〜1150である。そのあと透明導
電膜2上に実施例4と同じ方法でCeO2膜を形成し、
さらに前述のSef主体とする光導電膜3を被着形成し
た。
実施例では高周波スパッタリング装置を用いて説明した
が、その他の方式によるスパッタリング装置(例えば、
DCスパッタリング装置、四極スパッタリング装置、マ
グネトロンスパッタリング装置を用いても同様の効果が
得られる。
表1に実施例5による撮像管ターゲットにおける画面欠
陥発生率と2000時間使用後の暗電流を示す。表から
、本発明による金属酸化物薄膜を用いたセレンを主体と
する撮像管ターゲット用電極に用いれば効果が極めて大
きいことがわかる。
本発明による金属酸化物薄膜は、以上に説明した撮像管
ターゲット用として有用であるのみならず、当然のこと
ながら液晶表示素子、電子写真、太陽電池等の種々光鑞
変換素fなどにも適用できることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】 第1図は撮1象・庁の概i烙断面図、第2図は単・計カ
ラー撮1本管の1既略1析而図、第31g1は本発明に
用いたスパッタリング伎ii<:f’の概略1.り1、
第4図は従来の焼結体ターゲットで作製し7た膜と本発
明で形成した膜の膜面上の異′吻面欠陥の叱咬を示す図
、第5図は従来の焼結体ターゲットで作製した膜と本発
明で形成した膜の膜厚に対する抵抗値の比較を示す図、
第6図は従来のがL結体ターゲットで作製した膜と本発
明で形成した膜の(1(抗値の経時変化の比較を示す図
、第7図は従来の焼結体ターゲットと本発明ターゲット
との入カバノーと比抵抗の関係の比較を示す図、第8図
は従来の焼結体ターゲットと本発明ターゲラ]・とのA
rガス圧と比抵抗の関係の比較を示す図、第9図は本発
明に用いたスパッタリング装置の概略図、第10図は本
発明に用いた光導電膜の膜厚方向組成分布を示す図であ
る。 8・・・焼結体ターゲット、9・・・基板、10・・・
基板、第 1 図 爾 2 図 第 5 図 (幻         (b) 第 4 凶 面ズP1b大きさ (μ〃す ′f15 図 贈傅(わ 楯 7 図 入力バフー(W辺ジ 巣 3 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属酸化物からなる焼結体ターゲットを用いてスパ
    ッタリングにより、基板上に金属酸化物膜を形成し、次
    に該金属酸化物膜をターゲットにして、所望の基板上に
    形成されることf:特徴とする金属酸化物薄膜の製造方
    法。 2、 上記金属酸化物が11203を主体とし、5n0
    2を2〜20%官有してなる焼結体ターゲットを用いて
    、上記方法により作製されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の金属112化物薄膜の製造方法。 3、」−記金属酸化物がCeO2、Nb2031 Y2
    03゜物薄膜の製造方法っ
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09148074A (ja) * 1996-09-30 1997-06-06 Konica Corp エレクトロルミネッセンス表示装置
JP2009227513A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Mitsubishi Materials Corp 高密度および低比抵抗を有する酸化チタンターゲットの製造方法
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JP2016034892A (ja) * 2014-07-31 2016-03-17 東ソー株式会社 酸化物焼結体、その製造方法及びスパッタリングターゲット

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