JPS59148786A - 新規2H−v−トリアゾリル〔4,5−d〕−ピリミジン - Google Patents

新規2H−v−トリアゾリル〔4,5−d〕−ピリミジン

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JPS59148786A
JPS59148786A JP59020917A JP2091784A JPS59148786A JP S59148786 A JPS59148786 A JP S59148786A JP 59020917 A JP59020917 A JP 59020917A JP 2091784 A JP2091784 A JP 2091784A JP S59148786 A JPS59148786 A JP S59148786A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な2H−V−トIJアゾリル〔4,5−
d〕−ピリミジン、ならびにこれを電子写真記録材料に
おける電荷担体の搬送化合物として使用することに関す
る。
電子写真方法、そのため必要な材料及び電子写真材料の
構成のための種々の改変がすでに知られている。再生産
分野での使用のため有利な材料は、それぞれの使用領域
の特殊な要求に適合できる重合体結合剤、その結合剤に
高濃度でも可溶であって電流電荷担体の運1般を可能に
する低分子の有機化合物、ならびに画像に従って射入さ
れる化学線の吸収により、電流電荷担体を産生じ、そし
てこれを外部から°静電的な表面電荷により印加された
電場により電荷を搬送する化合物に伝達することができ
る化合物、特に染料又は顔料から成る材料である。この
電荷担体を産生ずる化合物は、記録材料の使用分野に複
合構造の内部に独自の層として加入され(西ドイツ特許
出願公開2220408号明細書参照)、あるいは単分
散で溶解された染料分子の形で結合剤及び電荷担体搬送
化合物からの混合物中に存在することができる(同特許
1058866号明細書参照)。同特許出願公開222
0408号明細書に記載の多層の電子写真記録材料は、
導電性の担体材料、少な(とも1種の電荷搬送化合物を
有する、暗所では絶縁している有機材料から、化学錦照
射により電流の電荷担体を産生ずる染料を含有する、約
0.005〜2μmの厚さの第一の層から成る。
先生導性の有機化合物を、電子写真の印刷板及び特に電
子写真のオフセット印刷板を製造するため使用すること
もすでに知られている(同特許1117−391号及び
1120875号、同特許出願公告1522497号及
び2726116号各“明細書参照)。
再生産系における要求の向上は、特別な問題に対し最適
な解明を選ぶことを可能にするために、記録材料及び記
録材料系の多様性を要望する。高い感光度、良好な解像
性及び良好な強調が望ましく・。照射された面と照射さ
れない面との間の場の強さの差異の不足と指摘される、
しばしば不合格になる強調の不足は、この場合荷電状態
における記録材料の強すぎる暗中導電性に原因を帰着す
ることが多く、したかつて化学線の像に従う照射の前K
、表面荷電密度が不足する。
本発明の課題は、高い感光度、良好な解像性及び加工性
において、同時に弱い暗中導電性を有する、他の電子写
真記録材料時(Ic電子写真印刷板例えはオフセット印
刷板の製造のための材料を開発することであった。
本発明者らは、この材料が次式 キル基又はC1〜C4−アルコキシ基により置換されて
いてもよいフェニル基、合計7〜1o個の炭素原子を有
するフェノアルキル基、又はよ(、XばC1〜C4−ア
ルキル基、ハロゲン原子又はフェニル基、nは0,1又
は2の数を意味記の意味を有する) 、(2)水素原子
、ハロゲン原子、シアン基又はチオシアン基、(5) 
C,〜co−アルコキシ基、C,〜C8−アルコキシ−
C2’51.バー又 C3−アルコキシ基、あるいはC1、Br社址へは01
〜04−アルキル基により置換されていてもよいフェノ
キシ基、合計7〜1o個の炭素原子を有するフェノアル
コキシ基、01〜Cl2−アルキルチオ基、あるいはC
1、Br、C,〜C2−アルキル基及び/又はC7〜C
4−アルコキシ基により置換されていてもよいフェニル
チオ基=基又は−s −(CH2)m−COOR3、(
4) C+ −C6〒アルキルカルボニル基、あるいは
C3〜C4−アルキル基又は01〜C2−アルコキシ基
により置換されていてもよいベンゾイル基、カルボキシ
ル基又はカルボ−C,〜C8−アルコキシ基、(S)C
+〜C4−アルキルスルホニル基又はC1〜C4−アル
キル基により置換すしていてもよいフェニルスルホニル
基、’(<5)R3は01〜C4−アルキル基、mは1
.2.6又は4の数、R4は水素原子又はC1〜C4−
アルキル基、R5及びR6は互いに無関係に01〜C4
−アSを他の環員子として含有してもよい5員又は6員
の飽和複素環残基を意味し、pは2.3.4又は5の数
、R7及びR8は互いに無関係に水素原子、01〜C4
−アルキル基、01〜C4−アルキルカルボニル基、ニ
トロ基、ハロゲン原子又はフェニル基、R9は水素原子
、01〜04−アルキル基、C3〜C4−アルキルカル
ボニル基、フェニル基、チオ基又はC1〜C4−アルキ
ルチオ基を意味する〕で表わされる新規な2H−v−ト
IJアゾリル〔4,5−a〕−ピリミジンを含有すると
き、導電性担体、電荷担体を産生ずる化合物又は増感剤
及び電荷担体を搬送する化合物を有する改善された電子
写真記録材料が得られることを見出した。
本発明による電子写真記録材料は、きわめて良好な性質
、特にきわめて低い暗中導電性と共に高い光導電性の結
合により卓−し、したがつてその薄膜は複写技術のため
特に適している。
この薄膜は電子写真印刷版の製造にそれを用いるときに
明白な利点を有し、その際解像性と印刷版についての高
度の要求を満足する。
式fのための置換基R1及びR20個々の例は次のもの
である。01〜C4−アルキル基:メチル基、エチル基
、n−及び1−プロピル基、n−ブチル基、イソブチル
基;場合により置換されたフェニル基:フェニル基、2
−13−及ヒ4−トリル基、2−16−及び4−メトキ
シフエ= ル基、2−.3− 及ヒ4−エトキシフェニ
ル基、2−13−及び4−クロルフェニル基、2−13
−及ヒ4−jロムフェニル基、3−及ヒ4−エチルフェ
ニル基、3−及び4−イソプロピルフェニル基、6−及
び4−二級ブチルフェニル基、フェノアルキル基:ベン
ジル基、2−及び1−エチルフェニル基、2−及ヒ3−
フロビルフェニル基、ブチルフェニル基。
基−N、R” R2のための、飽和の5員及び6員の複
素環としては、例えば次のものがあげられる。
ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン
、チオモルホリン−8−ジオキシドの各残基、及びN 
−C,〜C4−アルキルー及びN −02〜C4−ヒド
ロキシアルキルビペラジンノ残基、例えばN−メチル−
1N−エチル−1N−ブチル−N−(β−ヒドロキシエ
チル)−ピペラジン及びN−(β−ヒドロキシプロピル
)−ピペラジン。゛ R1及びR2としてはメチル基、エチル基、フェニル基
、ベンジル基が、そして−NR’R2としてはモルホリ
ノ基、ピペリジノ基、ヒ・pリジニル基及ヒN’−C,
〜C4−アルキルピペラジノ基が優れている。
置換基Xとしては個々に例えば次のものがあげられる。
C0〜C4−アルキル基:メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、ハロゲン:臭素及び弗素好ましくは塩
素及びフェニル基、この場合nは1又は2好ましくは0
である。
Aとしては下記のものが用いられる。
味を有する)及びシクロヘキシルアミノ基。
2)水素原子、ノ・ロゲン原子例えば臭素原子、弗素原
子好ましくは塩素原子、シアン基又はチオシアイ・−ト
基。
3)(a)C,〜C6−アルコキシ基:メトキシ、エト
キシ、n−及びl−プロポキシ、n−ブトキシ、n−ペ
ントキシ、ヘキソキシ、2.2−ジメチルプロポキン、 (b)c+〜C3−アルコキシ−02−又は−03−ア
ルコキノ基:2−メトキノエトキシ、2−エトキシ/エ
トキシ、2−プロポキンエトキシ、2−ブトキシエトキ
シ、2−ヘキソキシエトキシ、2−オクトキシエトキシ
、2−(2’−エチルヘキソキシ)−エトキシ、6−メ
ドキシブロボキシ、6−ニトキシプロポキシ、6−プロ
ポキシプロポキシ、6−ブトキシプロポキシ、6−ヘキ
ソキシエトキシ、6−(2′−エチルヘキソキシ)−プ
ロポキシ、3−オクトキシプロポキシ、 (C)場合により置換されたフェノキシ基:フエノキシ
芦、6−及び4−クロルフェノキシ黄、6−及び4−ブ
ロムフェノキシ差、6−及び4−メチルフ千ノキシ湊、
6−及び4−エチルフェノキシ基、 (d)フェノアルコキシ基:ベンジルオキシ、2−フェ
ニルエトキシ、2−及び6−フェニルプロポキシ、 (e)at〜Cl2−アルキルチスー基:メチルー、エ
チル−、フロピルー、ブチルニ、ヘキシル−、オクチル
−、デシル−及びドデシルメルカプト、 (f)場合により置換されたフェニルチオ基:フェニル
チオ、6−及び4−クロルフェニルチオ、4−メチルチ
オ、6−及び4−ブロムフェニルチオ、6−及び4−メ
トキシフェニルチオ、6−及び4−エトキシフェニルチ
オ、(g) −S −(CH2)m−COOR3: m
’ −1,2,6又は4、そしてR3はC1〜C4−ア
ルキル基例えばメチル、エチル、プロピル及びブチル。
4)カルボキシル基のほかア、ルキルカルボニル基及び
場合により置換されたベンゾイル基としてニアセチル、
プロピオニル、ブチリル、ベンゾイル、4−メチルベン
ゾイル、4−メトキシベンゾイル、及びカルボアルコキ
シ基といエヵ2.□1′剥うr逸7.。g#、/Etび
カルボブトキシ。
5)アルキルスルホニル基:メチルスルホニル、エチル
スルホニル、フェニルスルホニル、p−トリルスルホニ
ル。
4 又は0、〜C4−アルキル基、R5、R6はそれぞれの
ためあげた基)、ならびに−N −(CH2)2−NH
,、。
7)及び8)は下記式の基。これらの式中R7及びR8
は前記の意味を有する。
へのため1)〜7)にあげた置換基のうち、応用技術上
の理由から下記のものが優れている。
ニル基、ピペリジニル基、ピロリジニル基、N’−c、
〜C4−アルキルピペリジニル基、2.1)水素原子及
び塩素原子、 3.1)、C,〜C6−アルコキシ基、特にメトキシ、
エトキシ、n−プロポキシ、n−ブトキシ及び2,2−
ジメチルプロポキシ;2−C,〜C4−アルコキシエト
キシ基、特に2−メトキシ;フェノキシ基;べ/ジルオ
キシ基j C1〜Cl2−アルキルチオ基、特にドデシ
ルチオ、ブチルチオ;チオフェニル基及び −3−(CH2)m−COOR”(m = 2、そして
R3=C1〜C4−アルキル特にメチル及びエチル)、
5.1)べ/ゾールスルホニル基、 (R5及びR6はメチル基又はエチル基)、7.1)イ
ミダゾリル−(1)基、ベンツ゛イミダン゛刀ル−(1
)基及びベンゾチアゾリル−2−チオ基(フェニル基は
場合によりニトロ基により置換されていてよい)。
その卓越した応用技術上の性質のために、次式 (式中A1は臭素原子、塩素原子、 ’ S −(CH2)2− cooc、〜C6−アルキ
ル基、N〜モルホリノ基、N−ピペリジノ基、N−シク
ロヘキシルアミノ基、N’ −C,〜C4−アルキにピ
ペラジノ基、イミダゾリル基−(1)基又はC1〜C5
−アルコキシ基、R”及びR12は互いに無関係にC7
〜C4−アルキル基、特にメチル基又はエチル基又はフ
ェニル基を意味し、その場合のB11及びR12は同一
でも異なってもよい)で表わされるトリアゾリルピリミ
ジンが特に優れている。
特に式中のA1が塩素原子、T S −(CH2)2−
 COOCH3、N−モルホリノ基、N−ピペリジノ基
、N−シクロヘキシルアミノ基、ゴーメチルビベシジノ
基、イミダゾリル−(1)基、メトキシ基、エトキシ基
、n−プロポキシ基、n−ブトキシ基又はいに無関係に
ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基又はジフェニルア
ミノ基である式■の化合物は、特に優れている。
式■の化合物のうちでは次式のもの、が特に優れている
(Ha)  −C1’   N(02H5)2 −N(
)2([b)  −C1−N(CH3)2  1Vl(
C2H5)2(tic)   −C1−N(C2H5)
f  −1”1(C2H5)21 (Id)−3−C2H<−COOH3N(C2HJ2 
  N(C2H5)2(me)  −0CH3−N(C
2HJ2−N(C2HJ2(m f)−0C2H6−N
(C2H,)2−N(02H,)2(ll1g)  −
0CH2−CH2−CH3−N(CJ(J2N(C2H
5)2(Illh) ’ 0−(CH2)3−CH3−
N(CJ(s)2−N(02H5)2(llli)  
−0CH2−C(CH3)3    −N(C2H5)
2 −N(C2H+)2(Ik)−0−CH2−CH2
−0−CH3−N(C2H,)2−N(C2H,)、。
CHI’)  −N(02H5)5      −N(
C2HJ2−N(C2J(5)2これら化合物のうち、
式■1のもの、そして特に式mb及びlneのものが重
要である。
新規なトリアゾリル〔Z4,5−a)−ピリミジン(+
)は、自体既知の方法により製造できる。
すなわも(1)は次の反応 (Iv)(V) (至) (式中R1、R2、X及びnは前記の意味を有する)に
より製造できる。この方法において(IV)と(v)の
カップリングにより得られた0−アミノアゾ染料(Vl
)は、酸化によりトリアゾール誘導体に変えられる。
(V)と(Vl)のカップリングは、通常は−10〜+
20°C好ましくは0〜10℃で行われる。
(Vl)から(旬への酸化のため、酸化剤として種々の
もの例えばクロム酸、重クロム酸アルカリ、過酸化水素
、四酢酸鉛、フェリシアン化カリウム、塩化鉄−■及び
硫酸銅−■が用いられる。
酸性の溶剤例えば酢酸水溶成中では、好ましくは重クロ
ム酸アルカリ、過酸化水素又は四酢酸鉛が、そして塩基
性の溶剤例えばピリジン−水混合物中では、好ましくは
フェリシアン化カリウムが用いられる。酸化による閉環
は、好ましくは硫酸銅−■によりピリジン−水混合物中
で行われる。銅−■塩例えば硫酸銅−■又は塩化。
銅−■による酸化は、アンモニウム塩又はアミン塩、例
えばモノ−又はジアルカノールアミンの存在下にメタノ
ール中又はメタノール−水混合物中で有利に実施するこ
とができる。酸化による閉環は70〜100°C好まし
くば90〜100℃で行われる。
得られたオキシ化合物(■)において、酸素原子が塩素
原子により常法により置換される。
1 このためには種々の塩素化剤が、例えば場合により三級
有機塩基例えばトリエチルアミン、ジエチルアニリンの
存在下でのオキシ塩化燐、例えばジメチルホルムアミド
の存在下での五塩化燐又は塩化チオニルが用いられる。
次いで塩素化合物(至))を自体既知の方法によ(IK
) す、式AMA(Mは水素原子又は金属の1当量で、Aは
前記の意味を有する)の化合物と、場合により酸受容体
の存在下に適当な溶剤中で反応させることにより、Aが
C1に変わった弐Iの化合物にする。
そのための溶剤としては、例えば塩化メチレン、クロル
ベンゾール、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ド、N−メチルピロリドン又はそれらの混合物が用いら
れる。
この方法では酸受容体として好ましくは三級アミン、例
えばトリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチ
ルアミンが用いられる。
式Iのトリアゾリルピリミジンの製造の詳細は、後記の
実施例により説明される。
式I、■及び■の新規なトリアゾールピリミジンは、電
子写真層における電荷担体としてきわめて好適である。
この新規化合物は、単層又は多層で導電性担体上に置か
れた記録系に有利に使用できる。
これらの使用目的のため式■及び特に式■の化合物が優
れている。後者のうちでは、式leaないしmc及びl
eの化合物が特に卓越している。
好適な単層系は、導電性担体上の、(a)結合剤45〜
75重量部、(b1本発明で用いられる電荷担体搬送化
合物60〜60重量部特に65〜50重量部、(C)場
合により他の本質的に不活性な結合剤5〜25重量部及
び(d)化学作用線の照射の際電荷担体を産生ずる化合
物、特に適当な染料め0,05〜0.8重量部から成る
層が優れている。適当な有機溶媒中の約5重量%溶液か
ら、清浄にした導電性担体材料の上に、溶剤を排気した
のち約0.8〜40μm(用途によって電子写真印刷版
では特に0.8〜6μm)の乾燥層の厚さが生ずるよう
に層が有利に造・られる。
好適な多層系は、導電性の担体材料上に、例えば(a)
電荷担体を産生ずる層及び(b)電荷担体を搬送する式
Iの化合物の少なくとも1種30〜60重量部、有機結
合剤45〜75重量部及び場合により層の機械的性質を
改善する添加物5〜25重量部からの電荷搬送層を有す
る。第1層は有利には0.005〜5./J?7Z特に
0.1〜0.9 ttmの厚さで、適当な溶液中の溶液
として担体材料上に塗布される。塗布後に、第2層の塗
布が、複合構造体の乾燥ののちに5〜25μm特に7〜
15μmの厚さの層が生ずる厚さで行われる。
導電性担体とし、ては、その用途に適する限り、原則と
して導電性の担体材料のすべてが使用可能である。記録
材料の装入領域によって、アルミニウム板、亜鉛板、マ
グネシウム板、銅板又は多種金属板例えば粗製の又は前
処理した例えば表面を粗にした及び/又は陽極処4埋し
たアルミニウム薄板、アルミニウム箔、金属化した表面
を有する重合体フィルム、例えばアルミニウム蒸着;t
”Jエチレンテレフタレートフィルム、又は導電性の特
別紙が優れている。印刷版用の担体は、好ましくは0.
08間ないし約0.3 mmの厚さを有する。
成層用の適当な有機結合剤の種類は、記録材料の用途に
依存する。複写用には例えばセルロースエーテル、ポリ
エステル樹脂ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、共重
合体例えばスチロール−無水マレイン酸共重合体又は塩
化ビニル−無水マレイン酸共重合体、あるいはこれら結
合剤の混合物が適している。その選択に際してが特別な
役割を演する。
電子写真印刷版の製造のだめの記録材料においては、特
にオフセット印刷用のそれでは、塩基性の水性溶剤又は
アルコール性溶剤に可溶な種類のものが適している。こ
れらは特にアルカリ可溶にする基、例えば無水物基、カ
ルボキシル基、スルホ/酸基、フェノール基又はスルホ
ンイミド基を有する物質である。特に塩基性の水−アル
コール性溶剤系に易溶で、800〜80000特に15
00〜5ooooの平均分子量(重量平均分子量)を有
する、酸価の高い結合剤が適する。例えば前記の溶解性
の条件を満足する限り、メタクリル酸及びメタクリル酸
エル酸及びメタクリル酸エステルからの共重合物が適し
ている。
既知のように遊離カルボキシル基を有する結合剤が電子
写真層の暗中導電性を不都合に高め。
それにより強調性の劣化を来たすとしても、この種の結
合剤は、本発明に用いられるペンシトリアゾニルに容易
に適合することができる。5〜50重量%の重合含有さ
れた無水マレイン酸の量及び5〜35重量%特に10〜
60重量%の重合含有されたアクリル酸又は°メタクリ
ル酸の量を有する、スチローノペ無水マレイン酸及びア
クリル酸又はメタクリル酸からの共重合物が、充分な暗
中導電性を有する満足できる電子写真層を生、すること
か見出された。それらは水75重量%、インブタノール
23重量%及び炭酸ナトIJウム2重量%からの洗浄剤
中で優れた溶解性を有するが、オフセント型のふき取り
水には不溶である。
電子写真版製造のためにも役立つように5例えば一層に
塗被された系に適する電荷担体を産生する化合物又は増
感剤は、トリアリールメタン系染料、キサンチン染料及
びシアニン染料である。きわめて良好な結果は、式1の
本発明による化合物と共にローダミンB (C,I、 
45170)、ローダミン6G(C,1,45160)
 、マラカイトグリーン(C,1,ベーシック・グリー
ン4 、; C,I。
4200 )、メチルバイオレット(C,I、 425
35.)又はクリスタルバイオレッ) (C,1,42
555)を併用して得られる。多層に塗被される系では
、染料又は顔料が、一つの隔離された電荷担体産生層内
に存在する。そこではアゾ染料、フタロシアニン、イン
インドリン染料及びペリレンテトラカルボン酸誘導体が
特に有効である。良好な結果は、西ドイツ特許出願公開
、3110954号゛及び31・109 ’60号明細
書に記載されているように、ペリレン−3,4: 9,
10−テトラカルボン酸ジイミド誘導体により達成され
る。
個々の使用のため本発明による電子写真記録材料は、普
通の添加物例えば流動剤及び軟化剤を、光導通可能な層
又は担体との層の間の粘着助剤中に含有してよい。
本発明による電子写真記録材料は、きわめて良好な性質
の結合により、特にきわめて低い暗中導電性と同時に高
い光導通性の結合の点で卓越し、したがってその層は複
写技術のためきわめて好適である。
これらの材料は、電子写真印刷版の製造に使用される際
に明白な利点を有し、そしてその場合解像力と印刷板に
ついての高度の要求を満足させる。その高い感光性は複
写機での加工において、市販の普通の材料に比して約半
分までの照射時間の短縮を可能にする。輪郭の鋭い像再
生により良好な解像を生ずる。高い電荷コントラストに
よれば網目スクリーンの細かい点でも、明るい調子の範
囲に良好に再生することができる。さらに層の照射によ
る残存電圧がきわめて少なく、トナー処理において得ら
れた画像が、非画像範囲での床好な素地清浄により優れ
ている。スペクトル感度は600 nmで強く低減する
ので、赤色光線下で画像の消失を生ずることなく層を取
扱うことができる。
電子写真によるオフセット印刷版の製造は普通のように
、高圧コロナ放電による電子写真記録材料の静電的帯電
、それに直接続く画像を用いる照射、乾式トナー又は液
状トナーによる存在する静電荷潜像の現像、続く溶融過
程によるトナーの固定及び半導層の適当な洗浄用溶剤に
よる除去により行われる。こうして得られる印版 刷Aに、既知手段により、例えば水を導く表面の親水化
及びゴム化により、オフ雇ソト印刷のための用意をする
こともできる。
下記の使用例は、本発明による式(1)のトリアゾリル
ピリミジンの使用をさらに説明しかつ実証するものであ
る。例中に記載の部(T)及び%は重量に関する。
1、 )リアゾリルピリミジンの製造 実施例1 ;≠≠20.[1,5部の溶液に、0〜5℃で攪拌しな
がら60分間に水160部中の亜硝酸す) IJウム6
9部の溶液を添加する。次いで尿素少量を添加し、得ら
れたジアゾニウム塩の溶液を5〜10℃で攪拌しながら
、濃塩酸1450部及び水1250部中の2−ジエチル
アミノ−4−アミノピリミドン−(6) 182部の懸
濁液に流加する。添加終了の60分後に、50%苛性ソ
ーダ溶液をpH価が6になるまで流加し、−夜攪拌し、
沈殿を吸引P遇する。濾過物を水洗して真空乾燥する。
収量: R’ = R2−−C2H,、m−6の式■の
化合物286部。
1.2)ピリジン160部中の1.1により得られたア
ゾ化合物36部に、70℃で水320部中のCuSO4
・5H2075部の溶液を流加する。次いで温度を徐々
に還流温度に高め、その温度に5時間保持し、その間溶
液に空気を導通する。今後沈殿を吸引沢過し、水洗し、
真空乾燥する。収量: R’ =R2−−C2H,,、
m−00式NIlの化合物25部。融点242℃(ドル
オールから再結晶)。
分析: C+gH2sN70 (分子量655)C’H
N 計算値(%)  60.85  7.09  27.5
8実測値(%)  60.5  7.1  28.51
.3)1.2により伊られたピリミド/30.2部のク
ロルベンゾール250部中の懸濁液に、10℃でオキシ
塩化燐78.6部を流加し、温度を徐々に50℃に高め
、この温度に6時間保持する。次いで過剰量を真空(水
流ポンプ)で留去し、その間フラスコ中の液体容量が減
少しないように、留出するオキシ塩化燐を同量のクロル
ベンゾールにより補足する。オキシ塩化燐が除去された
のち、混合物を塩化メチレン200部により希釈し、こ
の溶液を氷冷水で洗浄する。
硫酸マグネシウム上で乾燥したのち、溶剤を真空で除去
すると、暗黄色の油状物が残留し、これは長時間放置す
ると結晶化する。収量:A1−C1そしてR10= R
” =−C2H,(l[c)の化合物(■)25部。融
点124〜126℃。
実施例2 塩化メチレン165部及びトリエチルアミン6.6部中
の夕実施例1.6により得られた塩素化合物10.6部
の溶液に、室温で塩化メチレン27部中のN−メチルビ
ペラジン6.6部を滴加し、40℃で5時間攪拌する。
今後、水で2回振出]2、乾燥したのち溶剤を留去する
と暗黄色の油状物が残留し、これは徐々に結晶化するっ
収量化合物(It) 9.5部。融点94〜95℃。
分析: C23H35N9 (分子量467)CHN 計算値(%)63.13  8、O;り  28.81
実測値(%)  63.2   8,2  28.1実
施例3 メタノ−JV 120部中の〆実施例1.6により得ら
れた塩素化合物10.6部に、30%メタノール性ナト
リウムメチラート溶液10.2部を滴加し、50°Gで
5時間攪拌する。反応混合物を真空下(C蒸発濃縮し、
塩化メチレン270部を加え、混合物な水で数回振出す
る。Mg S O4による乾燥後、溶剤を真空で除去す
る。収量:A1−0CH3そしてRIO−B1’ ==
  C2R5(m e)の式Hのメトキシ化合物11.
5部。融点105〜105°08分析” C+、R27
N70 (分子量669)CHN 計算値(%)  61,77 7.37 26.54実
測値(%)  61.9  75  26.2実施例4 塩化メチレン200部中の実施例1.6により得られた
塩素化合物8.9部の溶液に、トリエチルアミン3.5
部を加え、とれに15分かけて塩化メチレン60部中の
β−メルカプトプロピオン酸メチルエステル78部の溶
液を滴加する。
室温で一夜攪拌したのち、反応混合物を水で2回振出し
、有機相を乾燥したのち真空で蒸発濃上でクロマトグラ
フィを行う。収量二A1−1 −8−(’CH2)2−C−OCH3そしテR10= 
R” =  C2Hs(lnd)の式■の化合物3.5
部。融点72〜74℃。
実施例5 塩化メチレン200部及びジメチルホルムアミド50部
中の実施例1.6により得られた塩素化合物10.6部
の溶液に、トリエチルアミン6゜5部及び5(6)−ニ
トロベンゾイミダゾール96部を加え、混合物を8時間
還流加熱する。今後水で振出し、有機相をMgSO3に
より乾燥し、蒸発濃縮する。粗生成物をインブタノール
から再結晶する。
そしてR40= HH+’ −−c2+i5の式■の化
合物54部。
融点218〜220℃。
実施例6 6.1)実施例1,1と同様に操作し、ただしジアゾ化
において4−アミノトリフェニルアミン51部を、そし
てカップリング成分として2−ジメチルアミン−4−ア
ミノ−ピリミドy−(5) 30部を用いると、次式 のアゾ化合物が得られる。
6.2)実施例1.2と同様に操作し、6.1により製
造されたアゾ化合物から、次式 の対応するヒドロキシトリアゾリルピリミジ/が得られ
る。融点282〜285℃。
6.3)実施例1.6に記載の操作法と同様にして、6
.2からのオキシ化合物を用いて、2−(4′−ジフェ
ニルアミノ−フェニル)−5−ジメチルアミン−7−ク
ロル−トリアゾロ−[:4,5−(1]−ピリミジンが
得られる。融点165〜167℃。
実施例7 7.1)実施例1.1と同様に操作し、ただしジアゾ成
分としてt−アミノトリフェニルアミン46部を用いる
と、次式 のアゾ化合物が得られる。
7.2)実施例1.2と同様にして、7.1により得ら
れたアゾ化合物を用いると、次式 のオキシトリアゾリルピリミジンか得られる。
融点262〜264℃。
7.6)実施例7.2により得られたオキシトリアゾリ
ルピリミジンを用い、実施例1.6と同様に操作すると
、次式 () のクロル化合物が得られる。融点169〜141°C0 実施例8 8.1)実施例1.1と同様に操作し、ただしカップリ
ング成分として2−ジメチルアミノ−4−オキシ−6−
アミノピリミジン154部を用いると次式 のアゾ化合物が270部得6れる。
8.2)実施例1.2に記載の方法によって、8.1に
より製造されたアゾ化合物から次式 のトリアゾリルピリミジンが得られる。
8.3)、8.2により得られたオキシトリアゾリルピ
リミジンを用い、実施例1.6と同様に操作すると、次
式 () の7−クロル化合物が得られる。融点165〜167℃
実施例9〜46 実施例2〜5と同様にして、実施例1.6.7又は8に
より製造された7−クロル−トリアゾリルピリミジンを
、次式 の化合物に変える。A3、z及びTの意味を次表°に一
括して示す。
21      −C2H5−C2H622−C2H6
−C2H5 23−C,H,−C2H。
24      、−C2H5−C2H325−C2H
,−C2H。
26−C2H3−C2H5 27−C,H,−C2H。
28−C2H3−C2H。
一3CN                   24
8〜250−J、                 
     252−H120〜1.26 =s−(CH2)3−CH3油状物 −QC,H,107〜109 −N(CH,)2              135
〜167−FN (n−C,H9)2 T  ”” Z ”  、  C2H5H 60−N  (CH2’)2 ’N(CH3)2   
  110〜11431  −N  (CH2)2  
NH28,6〜9032  −CN         
       103〜10636−〇−CH2−CH
2−CH3107〜10937−O−(CH2)3  
CH3109〜11138  −0−CH2=CH2−
0−CH395〜975(6)−NC2 ■トリアゾリルピリミジン(1)の使用例1、使用例に
記載のゼログラフィー測定値A −Gは、次のようにし
て測定される。
層を、−7,5KVの等電圧コロナにより1cmの間隔
で、600vの表面電圧、に均一に帯電させ、次いでキ
セノンランプの白色光を用いて約0.85 mw −C
Tn−2の照明強度に照射を行う。
測定量A:照射前存在する表面電圧が、化学線照射の際
その1/2(,300V)だけ減少するに要する時間(
1/1ooo秒、ms)。
測定量B:層の暗中導電性により暗中で生ずる、同一時
間内の電圧降下(V)。
測定量C:20秒間の帯電時間後に達する表面電圧(V
)。
測定値D:暗中20秒間における電圧降下(測、定値C
に対する%)。
測定値E:化学線照射により生起する電圧降下(照射直
前の出発電圧に対する%)。
測定値F:照射開始時の1秒当りの電圧変化(V/s)
測定値G:帯電層の、照射表面と非照射表面との間の電
位差(V)。
使用例1〜5 約300久の厚さに蒸着した導電性アルミニウム層を有
するポリエチレンテレフタレートのフィルムの上に、塩
素化ペリレン−3,4: 9.10−テトラカルボン酸
ジイミド−ビスベンゾイミダゾール(塩素含量的68%
)60部及び塩化ビニル、アクリル酸及びマーレイン酸
ジエステルからの共重合物50部から成る、電荷担体生
成層としての、厚さ約0.55μmの層な付着させる。
この電荷担体生成層の上に、220〜230℃の溶融範
囲を有する、ポリカーボネートを基礎とする普通に市販
の結合剤55部及び第1表に記載のトリアゾリルピリミ
ジン各40部からの電荷搬送層を酢酸エチル溶液として
、排気して乾燥(80℃で60分)したのち12μmの
層の厚さになるように付着させる。得られた記録材料を
■、1に記載のようにして試験する。得られる測定値A
、B及びCを一括して第1表に示す。
第1表 記録材料のゼログラフ測定値 1    7.3    190  0.25  21
002   8.3    195  0.2   1
6003    1.5    150  0.3  
 20004   4     155  0.85 
 10505   3     170  0.2  
 1300この測定結果が示すように、本発明によるト
リアゾリルピリミジンを用いた電子写真記録材料は、高
い光導電性と低い暗中導電性を示す。
例えば使用例1の層は暗中約0.2秒間に600Vから
599.8 Vへ電圧低下を示すが、同じ層は0.85
 m* −cm−2の照明強度による同一時間の照射の
場合に、電圧が600■から3oovに低下する。最高
負荷性能が1500V以上で、複写装置に必要な表面電
圧(約700V)をはるかに越えるので、この層は複写
技術のためきわめて好適である。
使用例6〜10 約2000の平均分子量を有する、スチロール70%、
無水マレイン酸6%及びアクリル酸24%からの共重合
物55部、第2表に記載のトリアゾリルピリミジ784
5部及びメチルバイオレット(C,1,42535) 
0.3部を酢酸エチルに溶解し、この溶液を、電解によ
り粗面にしたのち陽極酸化した厚さ0.15wmのアル
ミニウム薄板製導電性担体上に、溶剤を排気し85)℃
で60分間乾燥したのち4μmの厚さの層を生ずるよう
に塗布する。そのゼログラフ測定値を一括して第2表に
示す。
比較例1〜6 使用例6〜10と同様にして、ただしそこに材料を製造
する。
比較例   トリアゾリル[4,5−d〕ピリミジン1
.2−(4’−メトキシフェニル)−5−ジメチルアミ
ン−7−ドゾカチオー 2.2−(4’−メト、キシフェニル)−5−ジメチル
アミン−7一モルホリノニ 3.2−(4’−メトキシフェニル)−5−ジメチルア
ミン−7−シクロへキシルアミノ− これらの記録材料で測定したゼログラフ測定値も第2表
に示す。
使用例11 10000の平均分子置市を有し、スチロール60%及
びメタノールにより半エステル化したマしイン酸40%
からの共重合物SD部、2−(4’−ジエチルアミンフ
ェニル)−5−ジエチルアミノ1−7−クロル−トリア
ゾリル〔4,5−d〕−ピリミジン(例1.3)50部
及びクリスタルバイオレット(C,1,42555)0
.2部を、テトラヒドロフラン中の5%溶液として、電
解により粗面化しかつ陽極処理した厚さ0.15uのア
ルミニウムフィルムの上に、約4μmの乾燥層の厚さに
塗布する。
この印刷板をカメラ中で高圧コロナ放電により帯電させ
たのち、画像によって25秒間照射する。次いで粉末ト
ナーにより現像し、160°Cで耐摩擦性に焼付げする
。トナー処理されない層は、炭酸ナトリウム0.5%、
イングロパノール25%及び水74.5%からの混合物
により洗浄除去し、これによりアルミニウム表面が露出
される。溶液は綿球により層上に塗布される。
オフセット印刷において望ましい親水性と親油性の領域
の区別が生じ、その場合は担体表面が親水領域を供給す
る。このアルカリ性液lによる処理に続いて印刷板を水
洗し、そして希薄燐酸溶液で繰り返し拭うことにより担
体表面′の親水性がさらに高められる。油i生インキに
よる着色後、既知の手段によりこれを用℃゛て、オフセ
ット印刷機て印刷か行われる。
使用例12 ステロール60%、メタクリル酸35%及び無水マレイ
ン酸5 %からの共重合物(K−値:695;軟化点的
225°C)50部、2− (4’−ジエチルアミノフ
エニル) −5−ジエチルアミノ−7−n−ブトキシ−
トリアゾリル〔4,5−d〕−ピリミジン(実施例67
)so部及びC9L45174塩基(ローダミンB塩基
)0.2部を、テトラヒドロフラン中の5%溶液として
、電解により粗面化しかつ陽極処理した厚さC15韻の
アルミニウムフィルムの上に、約4μmの乾燥層の厚さ
に塗布する。
得られた印刷板に使用例11の第2及び第6節に記載の
処理を施すと、常法によりオフセット印刷機で使用しつ
る印刷板が得られる。
第1節に記載のトリアゾリルピリミジン化合物の代わり
に下記化合物を使用するときも、同様の印刷板が得られ
る。
4 A’=−QC,H,’   、(実施例26)OCH2
CH2CHs  (実施例56)OCH3C(CH3)
3  (実施例40)−−OCH2CH20CHs (
実施例68)出願人  バスフ・アクチェンゲゼルシャ
フト代理人 弁理士  小  林  正  雄手続補正
書(自発) 昭和59年5月4日 特許庁長官若 杉 和 夫殿 1、事件の表示 特願昭59−20917号 2゛発明0名称新規2H−V−)1ノアシリyy[4,
s−a〕事件との関係特許出願人 住  所 4代 理 人 5、補正命令の日付 別紙訂正書のとおり 訂   正   書(@願昭59−20917号)明細
書・中下記の訂正を行う。
1、第16頁8行の「再生産分野」を「複写の分野」に
改める。
2、第16頁下から3行の「−使用分野に」の後に「応
じて」を加入する。
66第17頁6〜10行の「導電性の担体材料−−−−
一−−−−から成る。」を下記のとおり改める。
の染料含有の第一の層から成り、後者の層は少なくとも
1種の電荷搬送化合物を含有する暗中で絶縁性の有機材
料から成る。」 4、第17頁下から4行め「再生産系」を「複写系」に
改める。
5、第17亘長行及び第18頁6行の「強調」をそれぞ
れ「ト、ナー付着」に改める。
6、第22頁6〜4行の「印刷版」を「耐刷力」に改め
る。
Z第29頁4行及び6行の「R12」をそれぞれIr 
R10jに改める。
8、第66頁2行、Q2の欄の最上の式17−1  )
2jを下記のとおり改める。
「−N(−Q)!j 9、第64頁10行の「電荷担体」の後に「搬送化合物
」を加入する。
10、第66頁2行の「装入領域」を「用途」に改める
11、第66頁4行の「多種金属板」を「高級金属板」
に改める。
12、第67亘長行の「強調性」を「トナー処理の成績
」に改める。
16、第39頁下から7〜6行の「層又は担体との層の
間の粘着助剤中に」を下記のとおり改める。
「層中に、又は粘着助剤を担体と層との間に」14、第
40頁3行の「印刷板」を「耐刷力」に改める。
15、第40頁7〜13行の「高い電荷コントラストー
ーーーーーーーー優れている。」を下記のとおり改める
「高い電荷コントラストにより、明るい調子の範囲にお
ける細かい網点をも良好に再現することができる。さら
に層の照射による残留電圧はきわめて少な(、トナー処
理に際して得られる画像は、非画像範囲における素地か
ら良好に独立していることにより優れている。」16、
第41頁1行の「半導層」を「トナー処理されない先手
導層」に改める。
17、第41頁4行の「ゴム化」を「ゴム引き」に改め
る。
18、第42頁5行の「286部。」の後に「融点26
9°C0」を加入する。
19第55頁8行、12行及び14行の「測定量」をそ
れぞれ「測定値」に改める。
20、第63頁7行の式を下記のとおり改める(トリア
ジン環に2重結合を加入)。
「 4 」 出願人 バスフ争アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小  林 正  雉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次式 キル基又はC1〜C1−アルコキシ基により置換さはC
    8〜C4−アルキル基、ハロゲン原子又はフェニル基、
    nは0.1又は2の数を意味し、前記の意味を有する)
     、(2)水素原子、ハロゲン原子、シアン基又はチオ
    シアン基、(3) c、〜C6−アルコキシ基、c、〜
    C8−アルコキシーc、−又ハ又 −C3−アルコキシ基、あるu−はC1、Br −k・
    まC1〜C4−アルキル基により置換されていてもよい
    フェノキシ基、合計7〜10個の炭素原子を有するフェ
    ノアルコキシ基、01〜Cl2−アルキルチオ基、ある
    いはC1、Br、C1〜C4−アルキル基及び/又はC
    1〜C4−アルコキシ基により置換されていてもよ℃・
    フェニルチオ基、去ユは−S−(CH2)m−C0OR
    ”、(4)C,〜C6−アルキルカルボニル基、あるい
    は01〜C4−アルキル基又は01〜C4−アルコキシ
    基により置換されていてもよいベンゾイル基、カルホキ
    4基又はカルボ−01〜C8−アルコキシ基、(5)C
    ,〜C4−アルキルスルホニル基又はフェニルスルホニ
    ル基、(6)05〜Cg又は−N−(CH2)2−NH
    2、(7)次式の基1 4 7 を意味し、 R3はc、〜c4−アルキル基、mは1.2.6又は4
    の数、R4は水素原子又は01〜C4−アルキル基、R
    5及びR6は互いに無関係に01〜C1−アルキル基、
    員子として含有してもよい5員又は6員の飽和複素環残
    基を意味し、pは2.6.4又は5の数、R7及びR8
    は互いに無関係に水素原子、C□〜C4−アルキル基、
    C1〜C4−アルキルカルボニル基、ニトロ基、ハロゲ
    ン原子又はフェニル基 R9は水素原子、CI〜c4−
    アルキル基、01〜c4−アルキルカルボニル基、フェ
    ニル基、チオ基又はC4〜C4−アルキルチオ基を意味
    する〕で表わされる2H−v−) リ〆アゾリル(4,
    5−d)τピリミジン。 C4−アルキル−ピペラジニル基であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 モルホリニル基、ピペリジニル基、ピロリジニル基又は
    N’−01〜C6−アルキルピペラジニル基、 □(2
    ,1)水素原子又は塩素原子、(5,1) c、〜C,
    −アルコキシ基、2−メトキシェトキ7基、フェノキシ
    基、ベンジルオキシ基、チオブチル基、チオフェニル基
    又は−S −(CH2)2− COOR3、(4,1)
    アセチル基、プロピオニル基、ベンゾイル基、カルボメ
    トキシ基又はカルボエトキシ基、(s、i)ペンゾール
    スルホニル基、(6,1)  N  (CH2)3であ
    り、R3がC1〜C1−アルキル基、R5及びR6がメ
    チル基又はエチル基そしてR7及びR8が水素原子又は
    −No2基であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の化合物。 4、 次式 (式中A1は塩素原子、臭素原子、−8(C’H2)2
    − C00C,〜C4−アルキル基、N−モルホリノ基
    、N−ピペリジノ基、N−シクロへキシルアミノ基、N
    ’−〇、〜C4−アルキルピペラジノ基、基イミダゾシ
    ル−(1)基又は01〜C6−アルコキシ基、そしてR
    ”及びR−1は互いに無関係に01〜C4−アルキル基
    又はフェニル基を意味する)で表わされる、特許請求の
    範囲第2項又は第6項に記載の化合物。 5、A1が塩素原子、−8(CH2)2  C00CH
    s、N−モルホリノ基、N−ピペリジノ基、N−シクロ
    ヘキシルアミノ基、4−メチルピペラジノ基、イミダゾ
    リル−(1)基、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポ
    キシ基、n−ブトキシ基又は2,2−ジメチルプロポキ
    シ基、R10及びR”がメチル基、エチル基又はフェニ
    ル基を意味し、そしてR10及びRI+が同一でも異な
    ってもよいことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
    載の化合物。 メチル1アミノ基、ジエチルアミノ基又はジフェニルア
    ミン基であることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の化合物。 1 次式 (式中A2は塩素原子、−8(CH2)2  COOC
    H3、ジエチルアミノ基、メトキシ基、エトキシ基、n
    −プロポキシ基、n−ブトキシ基又は2,2−ジメチル
    プロポキシ基、Qlはジエチルアミノ基又はジメチルア
    ミノ基、C2はジエチルアミノ基又はジフェニルアミノ
    基である)で表わされる、特許請求の範囲第4項に記載
    の化合物。 8、A2が塩素原子又はメトキシ基そしてQlとC2が
    ジエチルアミノ基であることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載の化合物。 9 次式 キル基又はC1〜C< 、、フェノキシ基により置換さ
    れていてもよいフェニル基、合計7〜10個のはC1〜
    C4−アルキル基、ハロゲン原子又はフェニル基、nは
    0.1又は2の数を意味し、前記の意味を有する)、(
    2)水−素原子、・・ロゲン原子、シアン基又はチオシ
    アン基、(3)C1〜C6−アルコキシ基、C1〜C8
    −アルコキシ−”2−又1tt又 −C3−アルコキシ基、あるいはC1、Br与i9まC
    1〜C4−アルキル基により置換されていてもよいフェ
    ノキシ基、合計7〜10個の炭素原子を有スるフェノア
    ルコキシ基、C0〜Cl2−アルキルチオ基、あるいは
    C1、Br、 01〜C4−アルキル基及び/又はC1
    〜C4−アルコキシ基により置換されていてもよいフェ
    ニルチオ基ヨ羞収は−S−(CH2)m−、c、ooR
    3、(4)01〜C6−アルキルカルボニル基、あるい
    は01〜C4−アルキル基又はC1〜C2−アルコキシ
    基により置換されていてもよいベンゾイル基、カルボキ
    シル基又はカルボ−・C1〜C8−アルコキシ基、(s
    lc、〜C4−アルキルス又は−N  (CH2)、 
    −NH2、(7)次式の基を意味し、 R3は01〜C4−アルキル基、mは1.2.6又は4
    の数、R4は水素原子又は01〜c4−アルキル基、R
    5及びR6は互いに熱間2係にC1〜C4−アルキル基
    、員子として含有してもよい5員又は6員の飽和複素環
    残基を意味し、pは2.6.4又は5め数、R7及びR
    8は互いに無関係に水素原子、01〜C4−アルキル基
    、C1〜c4−アルキルカルボニル基、ニトロ基、ハロ
    ゲン原子又はフェニル基、R9は水素原子、C,〜C,
    −フルキル基、C,〜C,−アルキルカルボニル基、フ
    ェニル基、チオ基又はC1〜C4−アルキノCチオ基を
    意味する〕で表わされる2H−v−トリメアゾリル[4
    ,5−dl−ピリミジンを、電子写真記録材料における
    電荷搬送化合物として使用する方法。 110、  次式 キル基又は01〜C1−アルコキシ基により置換さは5
    員又は6員の飽和複素環を意味し、その場は01〜C3
    −アルキル基、ハロゲン原子又はフェニル基、nは0.
    1又は2の数を意味し、前記の意味を有する)、(2)
    水素原子、ハロゲン原子、シアン基又はチオシアン基、
    (3)c、〜C6−アルコキシ基、01〜C8−アルコ
    キシ−C2−又ハ又 −03−アルコキシ基、あるいはCI、Br4≠=撃ま
    C1〜C4−アルキル基により置換されて℃・てもよい
    フェノキシ基、合計7〜10個の炭素原子を有するフェ
    ノアルコケシ基、01〜Cl2−アルキルチオ基、ある
    いはC1、Br、C1〜C4−アルキル基及び/又はC
    1〜C4−アルコキシ基により置換されていてもよいフ
    ェニルチオ基ゎ某又は−8(CH2)m  C0OR”
    、(4)01〜C6−アルキルカルボニル基、あるいは
    C,%C4−アルキル基又はCI〜C4−アルコキシ基
    により置換されて℃・てもよいベンゾイル基、カルボキ
    シル基又はカルボ−C;〜C8−アルコキシ基、(5)
    C1〜C4−アルキルスル砿 又は−N  (CH2)2  NH2、(7)次式の基
    を意味し、 R3は01〜C2−アルキル基、mは1.2.3又は4
    の数、R4は水素原子又はC1〜C4−アルキル基、R
    5及びR6は互いに無関係に01〜c4−アルキル基、
    員子として含有してもよ℃・5員又は6員の飽和複素環
    残基を意味し、pは2.6.4又は5の数、R7及びR
    3は互いに無関係に水素原子、01〜C4−アルキル基
    、01〜c4−アルキルカルボニル基、ニトロ基、ハロ
    ゲン原子又はフェニル基、R9は水素原子、C1〜C4
    −アルキル基、01〜c4−アルキルカルボニル基、フ
    ェニル基、チオ基又は01〜C4−アルキルチオ基を意
    味する〕で表わされる2H−v −)すtアゾリル[4
    ,5−d’:l−ピリミジンを、電子写真用印刷板特に
    オフセット印刷板の製造のために使用する方法。
JP59020917A 1983-02-09 1984-02-09 新規2H−v−トリアゾリル〔4,5−d〕−ピリミジン Granted JPS59148786A (ja)

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