JPS5914820B2 - レコ−ドプレ−ヤの演奏終了検出装置 - Google Patents
レコ−ドプレ−ヤの演奏終了検出装置Info
- Publication number
- JPS5914820B2 JPS5914820B2 JP3924477A JP3924477A JPS5914820B2 JP S5914820 B2 JPS5914820 B2 JP S5914820B2 JP 3924477 A JP3924477 A JP 3924477A JP 3924477 A JP3924477 A JP 3924477A JP S5914820 B2 JPS5914820 B2 JP S5914820B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection device
- record player
- board
- sensor
- end detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はレコードプレーヤにおいて、たとえばLP盤
のように片面に複数曲が入つている場合各面の終了と全
曲が終了した盤面終了を検出することのできる演奏終了
検出装置に関している。
のように片面に複数曲が入つている場合各面の終了と全
曲が終了した盤面終了を検出することのできる演奏終了
検出装置に関している。
従来の盤面終了の検出機構はトリップ機構や電子トリッ
プ機構によつて行なわれていたか、これらの機構はトー
ンアームの回動軸に設けられているため、これらの機構
では片面に複数曲が入つているとき、各曲の終曲すなわ
ち各曲の継ぎ目を検出することができない。そこでこの
発明は無接点状態で盤面終了と各曲の終曲とを一つの検
出装置で検出することのできるレコードプレーヤの演奏
終了検出装置の提供を目的とする。
プ機構によつて行なわれていたか、これらの機構はトー
ンアームの回動軸に設けられているため、これらの機構
では片面に複数曲が入つているとき、各曲の終曲すなわ
ち各曲の継ぎ目を検出することができない。そこでこの
発明は無接点状態で盤面終了と各曲の終曲とを一つの検
出装置で検出することのできるレコードプレーヤの演奏
終了検出装置の提供を目的とする。
そしてこの発明によれば、盤面の曲の継ぎ目の無音溝部
分をピックアップが移行する時間は比較的に短く、また
盤面終了部分の無音溝部分は回帰溝であるため曲の継ぎ
目よりもピックアップの移行時間を長く取ることができ
、これら時間の違いを終曲を検出するセンサーと、この
センサーの出力継続が所定時間あるかを検出する継続検
出回路ク とによつて検出することにより、曲の継ぎ目
と盤面の終了とを無接点状態でしかも一つの検出装置で
確実に検出することができる。
分をピックアップが移行する時間は比較的に短く、また
盤面終了部分の無音溝部分は回帰溝であるため曲の継ぎ
目よりもピックアップの移行時間を長く取ることができ
、これら時間の違いを終曲を検出するセンサーと、この
センサーの出力継続が所定時間あるかを検出する継続検
出回路ク とによつて検出することにより、曲の継ぎ目
と盤面の終了とを無接点状態でしかも一つの検出装置で
確実に検出することができる。
このような特徴を有するこの発明の一実施例を以下図面
に基づいて詳述する。
に基づいて詳述する。
j0第1図、第2図において、1はトーンアーム、2は
カートリッジ、3はピックアップであり、カートリッジ
2の先端側には発光ダイオードなどによる投光器4とこ
の投光器4の盤面反射光を受光するホトトランジスタな
どによる受光器5とによ15つて形成されたセンサー6
を設けている。
カートリッジ、3はピックアップであり、カートリッジ
2の先端側には発光ダイオードなどによる投光器4とこ
の投光器4の盤面反射光を受光するホトトランジスタな
どによる受光器5とによ15つて形成されたセンサー6
を設けている。
上述の投光器4はその投光中心部分がピックアップ3の
トレース線上でかつ接近するように設けられ、受光器5
は盤面からの反射光を受光する。上述のセンサー6の両
側面側にはカバー8が設20けられ、さらに投光器4と
受光器5との間には仕切板9が設けられていて、乱光が
受光器5に入ることを防止している。レコード盤10が
複数曲の入つたLP盤である場合、このレコード盤10
には曲の入つている有25音溝部分11と、曲と曲との
継ぎ目にある無音溝部分12と、盤面最終にある回帰溝
13とを備えている。
トレース線上でかつ接近するように設けられ、受光器5
は盤面からの反射光を受光する。上述のセンサー6の両
側面側にはカバー8が設20けられ、さらに投光器4と
受光器5との間には仕切板9が設けられていて、乱光が
受光器5に入ることを防止している。レコード盤10が
複数曲の入つたLP盤である場合、このレコード盤10
には曲の入つている有25音溝部分11と、曲と曲との
継ぎ目にある無音溝部分12と、盤面最終にある回帰溝
13とを備えている。
前述のセンサー6の投光器4が有音溝部分11を照射し
た場合、その溝部分11によつて乱反射30するために
受光器5はこの反射光を検出することができないが、無
音溝部分12および回帰溝13部分では溝が一本または
二本といつた極めて少ないものであるため受光器5は投
光器4の反射光を検出することができる。
た場合、その溝部分11によつて乱反射30するために
受光器5はこの反射光を検出することができないが、無
音溝部分12および回帰溝13部分では溝が一本または
二本といつた極めて少ないものであるため受光器5は投
光器4の反射光を検出することができる。
35そのためにこのセンサー6から生ずる検出出力は各
曲の終了を示す終曲信号となる。
曲の終了を示す終曲信号となる。
なお回帰溝13を検出したときでも最終の曲の終曲信号
とな、1(−る〇 第3図は検出回路を示し、第4図はそのタイムチヤート
であつて、センサー6の検出出力はアンプ14によつて
増幅され、この増幅された出力はそのまま終曲信号とし
て出力される。
とな、1(−る〇 第3図は検出回路を示し、第4図はそのタイムチヤート
であつて、センサー6の検出出力はアンプ14によつて
増幅され、この増幅された出力はそのまま終曲信号とし
て出力される。
直列に接続されたDT形フリツプフロツプ(以下FFと
略記する)15,16はクロツプパルスの入力によつて
駆動されるが、このクロツプパルスはピツクアツプ3が
無音溝部分12を移行するに要する時間より若干長い時
間間隔で出力するように設定されている。
略記する)15,16はクロツプパルスの入力によつて
駆動されるが、このクロツプパルスはピツクアツプ3が
無音溝部分12を移行するに要する時間より若干長い時
間間隔で出力するように設定されている。
上述の無音溝部分12はレコード盤によつて異なるも、
ピツクアツプ3の移行時間の最大値が5秒未満であると
すれば、前述のクロツクパルスの時間間隔は5秒峡上に
設定する。
ピツクアツプ3の移行時間の最大値が5秒未満であると
すれば、前述のクロツクパルスの時間間隔は5秒峡上に
設定する。
このように構成したとき、ピツクアツプ3が回帰溝13
を10秒以上トレースすると2段目のFFl6より出力
が生じ、アンドゲート17より出力が生じるために、こ
のアンドゲート17の出力は盤面の終了を検出した盤面
終了信号として出力される。
を10秒以上トレースすると2段目のFFl6より出力
が生じ、アンドゲート17より出力が生じるために、こ
のアンドゲート17の出力は盤面の終了を検出した盤面
終了信号として出力される。
なお各曲の終曲時には2段目のFFl6がセツトされな
いためアンドゲート17からの信号の出力はない。
いためアンドゲート17からの信号の出力はない。
このようにこの実施例ではセンサー6−つで各曲の終曲
と盤面の終了とが検出される。
と盤面の終了とが検出される。
なお前述の実施例におけるFFl5,l6に替えて5秒
以上にセツトされたタイマ回路を使用することもできる
。
以上にセツトされたタイマ回路を使用することもできる
。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はカートリツ
ジ部分の断面側面図、第2図は第1図中のA−A線断面
図、第3図は検出回路プロツク図、第4図はタイムチヤ
ートである。 6・・・・・・センサー、10・・・・・ルコード盤、
12・・・・・・無音溝部分、15,16・・・・・・
フリツプフロツプ、17・・・・・・アンドゲート、1
3・・・・・・回帰溝。
ジ部分の断面側面図、第2図は第1図中のA−A線断面
図、第3図は検出回路プロツク図、第4図はタイムチヤ
ートである。 6・・・・・・センサー、10・・・・・ルコード盤、
12・・・・・・無音溝部分、15,16・・・・・・
フリツプフロツプ、17・・・・・・アンドゲート、1
3・・・・・・回帰溝。
Claims (1)
- 1 盤面の無音溝部分の反射光を受光することによつて
終曲の検出出力を出すセンサーと、このセンサーの検出
出力が所定時間継続するこに応じて盤面終了の検出出力
を出す継続検出回路とを備えたレコードプレーヤの演奏
終了検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3924477A JPS5914820B2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | レコ−ドプレ−ヤの演奏終了検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3924477A JPS5914820B2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | レコ−ドプレ−ヤの演奏終了検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53123903A JPS53123903A (en) | 1978-10-28 |
JPS5914820B2 true JPS5914820B2 (ja) | 1984-04-06 |
Family
ID=12547710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3924477A Expired JPS5914820B2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | レコ−ドプレ−ヤの演奏終了検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914820B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839578Y2 (ja) * | 1979-05-10 | 1983-09-06 | 日本コロムビア株式会社 | レコ−ド盤の自動演奏装置 |
JPS55169671U (ja) * | 1979-05-21 | 1980-12-05 |
-
1977
- 1977-04-04 JP JP3924477A patent/JPS5914820B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53123903A (en) | 1978-10-28 |
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